JP2006285027A - プロジェクタ - Google Patents

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Abstract


【課題】光源点灯後の画像出力を速やかに行うことができるプロジェクタを提供すること。
【解決手段】光源ランプ211と、液晶パネル251と、投射レンズ26と、これらを含む装置全体の制御を行う制御基板7とを備えたプロジェクタ1は、光源ランプ211の動作に伴い発生するノイズを検出するノイズセンサ6を備え、制御基板7を構成するシステムコントローラ75は、光源ランプ211の点灯動作をトリガとして、当該制御基板7を構成するCPU71の処理を停止させる処理停止部と、ノイズセンサ6がノイズ閾値未満のノイズを検出すると、CPU71の処理を開始させる処理開始部とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プロジェクタに関する。
従来から、会議、学会、展示会等でのプレゼンテーションにプロジェクタを用いることが知られている。このプロジェクタは、光源ランプから射出された光束を、入力する画像情報に応じて変調し、投射光学装置により拡大投射するものである。
このようなプロジェクタは、高圧水銀ランプ等の光源ランプと、これを駆動する光源ランプ駆動回路と、入力された画像情報に対し画像処理を行う制御回路とを備えている。
プロジェクタが起動されると、制御回路に電力が供給され、制御回路は、付設されるROM等から所定のプログラムを読み出し、各種制御対象の初期化処理を行うとともに画像処理プログラムを起動させる。
一方、この起動時に、光源ランプ駆動回路にも電力が提供される。光源ランプ駆動回路は、イグナイタによって光源ランプの電極間を昇圧し、放電発光を促す。この際、光源ランプ駆動回路からは、高電圧によるノイズが発生する。このノイズによって、制御回路による種々のプログラムの起動が阻害され、制御回路に対し誤動作や機能低下といったノイズ障害が引き起こされる可能性がある。
このような課題に対し、光源ランプ点灯時に生じるノイズの影響を抑制するプロジェクタが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のプロジェクタは、制御回路が光源ランプを点灯させてから、予め設定された所定時間を経過すると、初期回路が制御回路を初期化する。この所定時間の間に、光源ランプ点灯時に生じたノイズが収束するので、制御回路にノイズ障害が発生しても、その後行われる初期化によって制御回路は正常な状態に復帰される。
特開2003−207843号公報
しかし、特許文献1に記載のプロジェクタでは、次のような課題が生じる。
前記所定時間が、当該プロジェクタに応じて予め設定された定量であるのに対し、光源ランプの点灯からノイズが収束するまでの時間は、光源ランプ、光源ランプ駆動回路および動作状況等により異なる。このため、例えば、ノイズが当該所定時間の早い段階で収束した場合でも、当該プロジェクタは、所定時間が経過するまで画像出力等の駆動を開始することはできない。従って、当該プロジェクタでは、光源ランプの点灯後に、画像出力等の駆動が速やかに行われない場合があるという課題がある。
本発明の目的は、光源点灯後の画像出力を速やかに行うことができるプロジェクタを提供することである。
前記した目的を達するために、本発明のプロジェクタは、光源と、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調する光変調装置と、前記光変調装置にて変調された光束を拡大投射する投射光学装置と、これらを含む装置全体の制御を行う制御手段とを備えたプロジェクタであって、前記光源の動作に伴い発生するノイズを検出するノイズ検出手段を備え、前記制御手段は、前記光源の点灯動作をトリガとして、当該制御手段の処理を停止させる処理停止部と、前記ノイズ検出手段が所定レベル以下のノイズを検出すると、当該制御手段の処理を開始させる処理開始部とを備えていることを特徴とする。
ここで、所定レベルとは、プロジェクタの制御手段にノイズ障害を発生させない最大ノイズレベル、または、当該最大ノイズレベルよりも若干低いノイズレベルのことである。
本発明によれば、処理停止部は、光源の点灯動作をトリガとして、制御手段の処理を停止させる。さらに、ノイズ検出手段が所定レベル以下のノイズを検出すると、処理開始部が、制御手段の処理を開始させる。すなわち、プロジェクタは、ノイズレベルに応じて、画像出力等の駆動を開始するので、所定レベルより大きいノイズの発生時に制御手段を駆動させてノイズ障害を引き起こしたり、ノイズレベルが所定レベル以下に収束しているのにもかかわらず制御手段の処理を停止させることで、プロジェクタの駆動が遅延することを防ぐことができる。従って、プロジェクタは、光源点灯後速やかに画像出力を行うことができる。
また、制御手段の処理は、光源の点灯動作および検出されるノイズレベルに応じて停止および開始される。すなわち、制御手段の処理の停止および開始は、当該プロジェクタの機種、および、当該プロジェクタに内蔵される機器に依ることはない。従って、本発明は、幅広いプロジェクタに適用することができる。
本発明のプロジェクタは、前記光源の駆動制御を行う光源駆動手段を備え、前記処理停止部は、前記光源駆動手段が行う前記光源の点灯制御をトリガとして、前記制御手段の処理を停止させることが好ましい。
本発明によれば、光源駆動手段が、光源に対し点灯制御を行うと、処理停止部によって制御手段の処理が停止される。すなわち、光源点灯制御信号を受信した光源駆動手段が、光源を点灯させるとともに、制御手段の処理が停止される。このように、光源点灯制御手段の出力をトリガとするので、処理停止部は、制御手段の処理の停止時を判断しやすい。従って、光源の点灯時に、処理停止部は、制御手段の処理を確実に停止させることができる。
本発明において、前記処理停止部は、前記ノイズ検出手段が検出する前記所定レベルより大きいノイズをトリガとして、前記制御手段の処理を停止させることが好ましい。
本発明によれば、処理停止部は、ノイズ検出手段が検出するノイズが所定レベルより大きくなれば、制御手段の処理が停止される。このことから、光源が点灯動作を行っていても、ノイズが所定レベル以下である間は、制御手段の処理は実行される。すなわち、制御手段の処理が停止される時間を短縮することができる。従って、プロジェクタは、光源点灯後速やかに画像出力を行うことができる。
本発明のおいて、前記制御手段は、前記ノイズの所定レベルを設定するノイズレベル設定部を備えていることが好ましい。
本発明によれば、制御手段は、ノイズの所定レベルを設定するノイズレベル設定部を備えているので、プロジェクタの構成や内蔵機器の性能に応じた所定レベルを設定することができる。
例えば、プロジェクタは、機種によって内蔵機器のレイアウトが異なるため、光源駆動手段近傍に制御手段が配置されたり、光源駆動手段から離れた位置に配置されたりすることがある。しかし、本発明によれば、このような個々のプロジェクタのレイアウトに応じて、ノイズレベル設定部により適切な所定レベルを設定することにより、制御手段の処理開始タイミングを調節することができる。
従って、機種によらない種々のプロジェクタに、本発明を適用することができる。
以下、本発明の一実施形態を図1〜図4に基づいて説明する。
(1)プロジェクタ1の内部構成
図1は、本実施形態のプロジェクタ1の内部構成を示すブロック図である。
プロジェクタ1は、図1に示すように、光学エンジン2と、電源装置3と、操作パネル4と、ビデオ入力端子5と、ノイズ検出手段としてのノイズセンサ6と、制御手段としての制御基板7とで大略構成されている。
このうち、操作パネル4は、プロジェクタ1の外面に露出して設けられており、電源スイッチ、画像再生スイッチ等が配設されている。各スイッチが操作されると、操作パネル4は、各スイッチに応じた操作信号を後述する制御基板7に出力する。なお、操作パネル4およびスイッチは、赤外線を用いてプロジェクタ1の遠隔制御を行うリモートコントローラ(図示省略)に設けてもよい。
ビデオ入力端子5は、プロジェクタ1と、外部機器および記憶媒体等とを接続し、これら外部機器および記憶媒体等から画像情報を入力する。そして、ビデオ入力端子5を介して入力した画像情報は、後述する制御基板7に入力する。
(2)光学エンジン2の構成
図2は、光学エンジン2の光学系の構成を示す模式平面図である。
光学エンジン2は、図2に示すように、光源ランプ211から射出された光束を、後述する制御基板7から入力される画像情報に応じて変調して、スクリーン等に拡大投射するものである。
このような光学エンジン2は、光源装置21と、インテグレータ照明光学系22と、色分離光学系23と、リレー光学系24と、光学装置25と、投射光学装置としての投射レンズ26と、これらを内部に収納する光学部品用筐体(図示省略)と、投射レンズ26を保持固定するヘッド体(図示省略)とを備えて構成されている。
光源装置21は、放射光源としての光源ランプ211と、リフレクタ212と、防爆ガラス213とを備えて構成されている。そして、この光源装置21は、光源ランプ211から射出された放射状の光線をリフレクタ212で反射して平行光線とし、この平行光線を、防爆ガラス213を介して外部へと射出する。
このうち、光源ランプ211は、本実施形態では、高圧水銀ランプが採用されている。なお、高圧水銀ランプ以外に、メタルハライドランプやハロゲンランプ等を採用することもできる。また、リフレクタ212としては、放物面鏡を採用しているが、放物面鏡の代わりに、平行化凹レンズおよび楕円面鏡を組み合わせたものを採用してもよい。
防爆ガラス213は、リフレクタ212の開口部分を閉塞する透光性のガラス部材であり、光源ランプ211が破裂した場合に、当該光源ランプ211の破片が外部に飛散しないように構成されている。
インテグレータ照明光学系22は、光学装置25を構成する後述する2つの液晶パネル251の画像形成領域をほぼ均一に照明するための光学系である。このインテグレータ照明光学系22は、第1レンズアレイ221と、第2レンズアレイ222と、偏光変換素子223と、重畳レンズ224とを備えて構成されている。
第1レンズアレイ221は、光軸方向から見てほぼ矩形状の輪郭を有する小レンズがマトリクス状に配列された構成を有し、各小レンズは、光源装置21から射出された光束を複数の部分光束に分割している。
第2レンズアレイ222は、第1レンズアレイ221と略同様な構成を有しており、小レンズがマトリクス状に配列された構成を有している。この第2レンズアレイ222は、重畳レンズ224とともに、第1レンズアレイ221の各小レンズの像を後述する液晶パネル251上に結像させる機能を有する。
偏光変換素子223は、第2レンズアレイ222と重畳レンズ224との間に配設される。このような偏光変換素子223は、第2レンズアレイ222からの光を略1種類の直線偏光に変換するものであり、これにより、光学装置25での光の利用効率が高められている。
具体的に、偏光変換素子223によって略1種類の直線偏光に変換された各部分光は、重畳レンズ224によって最終的に光学装置25の後述する液晶パネル251上にほぼ重畳される。偏光光を変調するタイプの液晶パネル251を用いたプロジェクタ1では、1種類の直線偏光しか利用できないため、他種類のランダムな偏光光を発する光源ランプ211からの光のほぼ半分が利用されない。そこで、偏光変換素子223を用いることにより、光源ランプ211から射出された光束を略1種類の直線偏光に変換し、光学装置25での光の利用効率を高めている。
色分離光学系23は、2枚のダイクロイックミラー231,232と、反射ミラー233とを備え、ダイクロイックミラー231,232により、インテグレータ照明光学系22から射出された複数の部分光束を赤(R)、緑(G)、青(B)の2色の色光に分離する機能を有している。
リレー光学系24は、入射側レンズ241と、リレーレンズ242と、反射ミラー243,244とを備え、色分離光学系23で分離された色光である赤色光を光学装置25の後述する赤色光用の液晶パネル251Rまで導く機能を有している。
この際、色分離光学系23のダイクロイックミラー231では、インテグレータ照明光学系22から射出された光束の赤色光成分と緑色光成分とが透過するとともに、青色光成分が反射する。ダイクロイックミラー231によって反射した青色光は、反射ミラー233で反射し、フィールドレンズ255を通って、光学装置25の後述する青色光用の液晶パネル251Bに到達する。このフィールドレンズ255は、第2レンズアレイ222から射出された各部分光束をその中心軸(主光線)に対して平行な光束に変換する。他の緑色光用、赤色光用の光変調装置の光束入射側に設けられたフィールドレンズ255も同様である。
また、ダイクロイックミラー231を透過した赤色光と緑色光のうちで、緑色光は、ダイクロイックミラー232によって反射し、フィールドレンズ255を通って、緑色光用の液晶パネル251Gに到達する。一方、赤色光は、ダイクロイックミラー232を透過してリレー光学系24を通り、さらにフィールドレンズ255を通って、赤色光用の液晶パネル251Rに到達する。
なお、赤色光にリレー光学系24が用いられているのは、赤色光の光路の長さが他の色
光の光路の長さよりも長いため、光の発散等による光の利用効率の低下を防止するためである。すなわち、入射側レンズ241に入射した部分光束をそのまま、フィールドレンズ255に伝えるためである。なお、リレー光学系24には、2つの色光のうち赤色光を通す構成としたが、これに限らず、例えば、青色光、緑色光を通す構成としてもよい。
光学装置25は、入射された光束を画像情報に応じて変調してカラー画像を形成するものである。光学装置25は、色分離光学系23で分離された各色光が入射される2つの入射側偏光板252と、各入射側偏光板252の光路後段に配置される2つの液晶パネル251(赤色光用の液晶パネルを251R、緑色光用の液晶パネルを251G、青色光用の液晶パネルを251Bとする)と、各液晶パネル251の光路後段に配置される2つの射出側偏光板253と、色合成光学装置としてのクロスダイクロイックプリズム254とを備える。なお、液晶パネル251は、本発明の光変調装置に相当する。
そして、これら入射側偏光板252、液晶パネル251、射出側偏光板253、およびクロスダイクロイックプリズム254は、一体的に装置化されている。なお、入射側偏光板252、液晶パネル251、および、射出側偏光板253は、具体的な図示は省略するが、所定の間隔を空けて配置している。
入射側偏光板252は、偏光変換素子223で偏光方向が略一方向に揃えられた各色光が入射され、入射された光束のうち、偏光変換素子223で揃えられた光束の偏光軸と略同一方向の偏光光のみ透過させ、その他の光束を吸収するものである。この入射側偏光板252は、例えば、サファイアガラスまたは水晶等の透光性基板上に偏光膜が貼付された構成を有している。
液晶パネル251は、一対の透明ガラス基板に電気光学物質である液晶が密閉封入された構成を有し、後述する制御基板から出力される駆動信号に応じて、画像形成領域内にある前記液晶の配向状態が制御され、入射側偏光板252から射出された偏光光束の偏光方向を変調する。
射出側偏光板253は、入射側偏光板252と略同様の構成であり、液晶パネル251の画像形成領域から射出された光束のうち、入射側偏光板252における光束の透過軸と直交する偏光軸を有する光束のみ透過させ、その他の光束を吸収するものである。
クロスダイクロイックプリズム254は、射出側偏光板253から射出された色光毎に変調された光学像を合成してカラー画像を形成する光学素子である。このクロスダイクロイックプリズム254は、4つの直角プリズムを貼り合わせた平面視正方形状をなし、直角プリズム同士を貼り合わせた界面には、2つの誘電体多層膜が形成されている。これら誘電体多層膜は、液晶パネル251R,251Bから射出され射出側偏光板253を介した各色光を反射し、液晶パネル251Gから射出され射出側偏光板253を介した色光を透過する。このようにして、各液晶パネル251R,251G,251Bにて変調された各色光が合成され、カラー画像が形成される。
投射レンズ26は、本発明の投射光学装置に相当し、鏡筒内に複数のレンズ、および、入射光束を偏向するミラーが収納された構成を有し、光学装置25から射出されたカラー画像を拡大し投射するものである。この投射レンズ26は、光学装置25の光束射出側に配置され、後述するヘッド体に固定されている。
光学部品用筐体は、内部に所定の照明光軸Aが設定され、上述した光学部品22〜25を照明光軸Aに対する所定位置に配置する。
ヘッド体は、例えばアルミニウム合金またはマグネシウム合金等の金属材料から構成され、光学装置25および投射レンズ26を一体化するとともに、一体化した装置を光学部品用筐体に対して取付けるものである。
(3)電源装置3の構成
電源装置3は、外部から入力する交流電流を直流変換して、プロジェクタ1を構成する各電子部品に、駆動電力を供給する。電源装置3は、電源ユニット(図示省略)と、光源駆動手段としてのランプ駆動ユニット31とを備えている。
電源ユニットは、電源ケーブルを通して外部から供給された電力をランプ駆動ユニット31や制御基板7等に供給するものである。
ランプ駆動ユニット31は、本発明の光源駆動手段に相当し、前述した光源装置21に安定した電圧で電力を供給するための変換回路である。電源ユニットから入力した商用交流電流は、このランプ駆動ユニット31によって整流、変換されて、直流電流や交流矩形波電流となって光源装置21に供給される。
ランプ駆動ユニット31は、図示を省略するが、電源ユニットから入力される直流電流を、交流矩形波電流に変換して、光源ランプ211を点灯させる回路であり、ダウンチョッパ、インバータブリッジ、イグナイタおよびコントローラを備えている。
ダウンチョッパは、略300〜400Vで入力する直流電圧を、光源ランプ211の点灯に適した略50〜150Vに降下させる回路である。
インバータブリッジは、直流電流を交流矩形波電流に変換する部分であり、二対のトランジスタを備えたブリッジ回路として構成され、光源ランプ211は、一対のトランジスタ及び他対のトランジスタの間に接続されている。
イグナイタは、光源ランプ211の電極間の絶縁破壊を行って、光源ランプ211の始動を促す回路である。
このイグナイタは、高圧パルス発生回路及びこの高圧パルス発生回路が一次側に接続されるパルストランスを備え、高圧パルス発生回路で発生した高電圧パルスを、パルストランスの二次側で昇圧し、昇圧した電圧を光源ランプ211に印加することにより、光源ランプ211の電極間の絶縁が破壊され、電気的導通が確保されて光源ランプ211が点灯を開始する。
コントローラは、前述したダウンチョッパ、インバータブリッジ、及びイグナイタを制御する部分である。コントローラは、後述するシステムコントローラ75から出力される光源ランプ制御信号に基づき、ダウンチョッパ、インバータブリッジ、及びイグナイタ等を制御する。
(4)ノイズセンサ6の構成
ノイズセンサ6は、本発明のノイズ検出手段に相当し、ランプ駆動ユニット31から発生される電磁波ノイズの観測を行い、検出したノイズをノイズ情報として後述するシステムコントローラ75に出力する。ノイズセンサ6は、図示を省略するが、電磁波検出部と、増幅器と、フィルタとを備えている。
ランプ駆動ユニット31の近傍に配置された電磁波検出部は、ランプ駆動ユニット31から発生される電磁波を観測しており、検出した電磁波を電気信号(ここでは電磁波電気信号)に変換する。電磁波検出部により変換された電磁波電気信号は、増幅器によって増幅された後、フィルタに出力される。
フィルタでは、入力する電磁波電気信号のうち、所定の周波数よりも小さい周波数の電気信号を減衰させることで、高周波数の電気信号を取り出す。この高周波数の電気信号は、ノイズ情報としてシステムコントローラ75に出力される。
また、ノイズセンサ6は、システムコントローラ75からセンサ停止信号を受信すると、電磁波の観測を停止する。
(5)制御基板7の構成
制御基板7は、本発明の制御手段に相当し、CPU(Central Processing Unit)等を備えた回路基板として構成されている。
この制御基板7は、図1に示すように、CPU71と、ROM(Read Only Memory)72と、RAM(Random Access Memory)73と、VPU(Visual Processing Unit)74と、システムコントローラ75と、アナログ/デジタル変換器76と、アナログ/デジタル変換器77と、液晶パネル制御部78とを備えている。
このうち、CPU71は、プロジェクタ1の装置本体の制御やデータの計算・加工を実行する中枢部分であり、操作パネル4、ROM72およびRAM73からデータを受け取り、演算・加工して、VPU74およびシステムコントローラ75等に出力する。CPU71は、後述するシステムコントローラ75から出力されるCPU停止信号およびCPU開始信号に応じて、処理を停止および開始する。
さらに、CPU71は、ノイズレベル設定部711を備えている。ノイズレベル設定部711は、ノイズレベル判定プログラムに含まれるノイズ閾値の設定および変更を行う。
具体的には、ノイズレベル設定部711は、まず、操作パネル4から出力される操作信号に応じて、ノイズレベル設定画面を光学エンジン2に投射させる。このノイズレベル設定画面は、ノイズ閾値入力欄を備えておりノイズ閾値の入力を操作者に促す。
なお、ノイズ閾値とは、本発明の所定レベルに相当し、CPU71に対しノイズ障害を発生させない最大ノイズレベルより、若干小さく設定したノイズレベルのことである。ノイズ閾値は、プロジェクタ1の機種に応じて定められる。
ノイズ閾値よりも大きいノイズが制御基板7に侵入すると、制御基板7に誤作動や機能低下といったノイズ障害が引き起こされる可能性がある。
ノイズ閾値入力欄に新しいノイズ閾値が入力されると、ノイズレベル設定部711は、RAM73から後述するノイズレベル判定プログラムを呼出し、入力された新しいノイズ閾値を、ノイズレベル判定プログラム中のノイズ閾値データの項に上書きする。
ノイズレベル設定部711が、このようにノイズレベル設定処理を行うことにより、プロジェクタ1に新しいノイズ閾値が設定される。後述するシステムコントローラ75は、このノイズ閾値に基づいて、CPU停止信号およびCPU開始信号を出力する。
なお、このノイズレベル設定処理は、本実施形態ではプロジェクタ1の製造段階において行われるものであるが、例えば、光源ランプ211等の部品交換時に、プロジェクタ1のユーザによって実施されてもよい。
このような構成によれば、制御基板7は、ノイズ閾値を設定するノイズレベル設定部711を備えているので、プロジェクタ1の構成や内蔵機器の性能に応じたノイズ閾値を設定することができる。
例えば、プロジェクタは、機種によって内蔵機器のレイアウトが異なるため、ランプ駆動ユニット31近傍に制御基板7が配置されたり、ランプ駆動ユニット31から離れた位置に配置されたりすることがある。しかし、ノイズレベル設定部711によれば、このような個々のプロジェクタのレイアウトに応じて、ノイズレベル設定部711により適切なノイズ閾値を設定することにより、CPU71の処理開始タイミングを調節することができる。
従って、機種によらない種々のプロジェクタに、本発明を適用することができる。
ROM72は、CPU71によって処理されるプログラムや各種データが格納されている。具体的には、ROM72には、プロジェクタ初期化処理プログラム、投影準備処理プログラム、および、画像処理プログラム等が格納されている。
なお、プロジェクタ初期化処理とは、プロジェクタ1に設定されていた内容を消去するために、電源投入時にCPU71によって行なわれるものである。また、撮影準備処理とは、画像を投射するための下準備として、CPU71によって行われるものである。
RAM73は、CPU71の作業メモリとして利用され、必要に応じて、ROM72の制御データ等が一時的に書き込まれる。さらに、RAM73には、プロジェクタ1の駆動停止時にもデータが保持される記録保持メモリが設けられており、この記録保持メモリには、ノイズ閾値が設定されたノイズレベル判定プログラムが格納されている。
ノイズ閾値は、プロジェクタ1の製造段階において、RAM73に記録されたノイズレベル判定プログラム中のノイズ閾値データの項に設定される。
VPU74は、ビデオ入力端子5を介して入力した画像情報に対し、操作パネル4から出力される画質調節信号に基づき、コントラスト、シャープネス、色合い等を調節する画質調節処理、および、ガンマ補正処理等を行う。VPU74は、これらの処理が行われた画像情報を液晶パネル制御部78に出力する。
液晶パネル制御部78は、VPU74から入力する画像情報を液晶パネル251に出力し、当該画像情報に基づいて液晶パネル251を駆動する。
アナログ/デジタル変換器76は、操作パネル4から出力されたアナログ形式の操作信号を、デジタル形式信号に変換してCPU71に出力する。
アナログ/デジタル変換器77は、ノイズセンサ6から出力されたアナログ形式のノイズ情報を、デジタル形式に変換して、システムコントローラ75に出力する。
図3は、システムコントローラ75の構成を示すブロック図である。
システムコントローラ75は、CPU71から出力される制御信号に応じて、電源装置3およびノイズセンサ6の駆動制御を行う。また、システムコントローラ75は、ノイズセンサ6から出力されたノイズ情報に応じて、CPU71の駆動制御を行う。
システムコントローラ75は、図3に示すように、ノイズ受信部751と、ノイズレベル判定部752と、停止信号生成部753と、開始信号生成部754と、信号出力部755とを備えている。
ノイズ受信部751は、ノイズセンサ6から出力されたノイズ情報を受信するとともに、当該ノイズ情報から得られるノイズに対し平滑化を行う。そして、ノイズ受信部751は平滑化を施したノイズを、ノイズ情報としてノイズレベル判定部752に出力する。
ノイズレベル判定部752は、ノイズ受信部751からノイズ情報を受信すると、RAM73からノイズレベル判定プログラムを読み出す。そして、ノイズレベル判定部752は、当該ノイズ情報に示されるノイズが、ノイズレベル判定プログラムに設定されたノイズ閾値以下か否かを判定する。ノイズレベル判定部752は、この判定結果を、停止信号生成部753または開始信号生成部754に出力する。
停止信号生成部753は、ノイズレベル判定部752により当該ノイズがノイズ閾値よりも大きいと判定されると、CPU71の処理を停止させるCPU停止信号を生成する。
開始信号生成部754は、ノイズレベル判定部752により当該ノイズがノイズ閾値以下と判定され、かつ、CPU71の処理が停止されている場合、CPU71の処理を開始させるCPU開始信号を生成する。さらに、開始信号生成部754は、ノイズセンサ6の駆動を停止させるセンサ停止信号を生成する。
信号出力部755は、停止信号生成部753および開始信号生成部754で生成されたCPU停止信号およびCPU開始信号をCPU71に、センサ停止信号をノイズセンサ6に出力する。
本実施形態では、ノイズレベル判定部752、停止信号生成部753および信号出力部755が、本発明の処理停止部に相当する。また、ノイズレベル判定部752、開始信号生成部754および信号出力部755が、本発明の処理開始部に相当する。
(6)制御基板7の作用
図4は、制御基板7が実行する作用を示す図である。
ここで、本実施形態の制御基板7が行う光源点灯時のCPU制御処理を、図4に示されるフローチャートに基づいて説明する。
観察者は、プロジェクタ1を駆動させるために、操作パネル4に配設された電源スイッチを押す。
制御基板7を構成するCPU71は、操作パネル4から出力される電源投入信号を監視しており、電源投入信号が入力するか否かを判定している(S1)。電源投入信号が入力しない場合、CPU71は、電源投入信号の入力の監視を続行する。
電源投入信号が入力すると、CPU71は、ROM72から初期化処理プログラムを呼出し、この初期化処理プログラムに従って初期化処理を開始する(S2)。同時に、システムコントローラ75は、ノイズセンサ6を駆動し、ノイズセンサ6に電磁波観測を開始させる(S3)。
CPU71は、初期化処理の一環として、ランプ駆動ユニット31にランプ点灯信号を出力する。すると、ランプ駆動ユニット31は、受信したランプ点灯信号に応じて、光源ランプ211の点灯制御を行う(S4)。このとき、ランプ駆動ユニット31を構成するイグナイタが、光源ランプ211の電極間の絶縁破壊を行うために高電圧パルスを発生させる。この高電圧パルスの発生によって、ランプ駆動ユニット31から電磁波が生じる。
ノイズセンサを構成する電磁波検出部は、処理S4の光源ランプ211の点灯によって、ランプ駆動ユニット31から発生する電磁波の検出を行う(S5)。ノイズセンサ6は、検出した電磁波のうち、高周波数を持つ電磁波をノイズ情報としてシステムコントローラ75に出力する。ノイズセンサ6は、この後も電磁波観測を続行する。
システムコントローラ75を構成するノイズ受信部751は、ノイズセンサ6から出力されたノイズ情報を受信し、ノイズの平滑化を行う。そして、ノイズレベル判定部752は、RAM73に格納されたノイズレベル判定プログラムを読み出し、ノイズ受信部751により平滑化されたノイズがノイズ閾値以下か否かを判定する(S6)。当該ノイズがノイズ閾値以下と判定されると、処理S5に戻り、ノイズセンサ6は、電磁波観測を続行し、検出したノイズ情報をシステムコントローラ75に出力する。
一方、処理S6にて、当該ノイズがノイズ閾値より大きいと判定されると、停止信号生成部753は、CPU停止信号を生成する。さらに、信号出力部755は、停止信号生成部753により生成されたCPU停止信号をCPU71に出力する(S7)。
CPU71は、システムコントローラ75からCPU停止信号を受信すると、実行中の初期化処理を停止する(S8)。
処理S9において、ノイズセンサ6は、ランプ駆動ユニット31から発生する電磁波を観測している。ノイズセンサ6は、検出した電磁波のうち、高周波数を持つ電磁波をノイズ情報としてシステムコントローラ75に出力する。
ノイズ受信部751は、ノイズセンサ6から出力されたノイズ情報を受信し、ノイズの平滑化を行う。そして、ノイズレベル判定部752は、RAM73に格納されたノイズレベル判定プログラムを読み出し、ノイズ受信部751により平滑化されたノイズがノイズ閾値以下か否かを判定する(S10)。当該ノイズがノイズ閾値より大きいと判定されると、処理S9に戻り、ノイズセンサ6は電磁波の検出を続行する。
一方、処理S10にて、当該ノイズがノイズ閾値以下と判定されると、開始信号生成部754は、CPU71の動作状態を調査し、CPU71の動作状態が初期化処理停止中であるか否かを判定する(S11)。CPU71の動作状態が初期化処理停止中と判定されない場合、制御基板7は、CPU制御処理を終了する。
一方、CPU71の動作状態が初期化処理停止中と判定された場合、開始信号生成部754は、CPU開始信号およびセンサ停止信号を生成する。さらに、信号出力部755は、開始信号生成部754により生成されたCPU開始信号をCPU71に出力し(S12)、センサ停止信号をノイズセンサ6に出力する。
センサ停止信号を受信したノイズセンサ6は、電磁波観測を停止する。
CPU71は、システムコントローラ75からCPU開始信号を受信すると、停止中の初期化処理を再開する(S13)。
初期化処理が完了すると、CPU71は、ROM72に格納された投影準備処理プログラムを読み出し、この投影準備処理プログラムに従って、投影準備処理を実行する(S14)。投影準備処理が完了すると、制御基板7を構成するVPU74は、入力する画像情報に対し画像処理を行い、当該画像情報を液晶パネル251に出力する(S15)。
光学エンジン2は、液晶パネル251に出力された画像情報に応じて光束を変調し、拡大投射を行う。
本実施形態によれば、システムコントローラ75は、ノイズセンサ6がノイズ閾値よりも大きいノイズを検出すると、CPU71の処理を停止させる。さらに、ノイズセンサ6がノイズ閾値以下のノイズを検出すると、CPU71の処理を開始させる。すなわち、プロジェクタ1は、ノイズレベルに応じて、画像出力等の駆動を開始するので、ノイズ閾値より大きいノイズの発生時にCPU71を駆動させてノイズ障害を引き起こしたり、ノイズがノイズ閾値以下に収束しているのにもかかわらずCPU71の処理を停止させることで、プロジェクタ1の駆動が遅延することを防ぐことができる。従って、プロジェクタ1は、光源ランプ211点灯後速やかに画像出力を行うことができる。
また、CPU71の処理は、光源ランプ211の点灯動作および検出されるノイズレベルに応じて停止および開始される。すなわち、CPU71の処理の停止および開始は、当該プロジェクタ1の機種、および、当該プロジェクタ1に内蔵される機器に依ることはない。従って、本発明は、幅広いプロジェクタに適用することができる。
システムコントローラ75は、ノイズセンサ6が検出するノイズがノイズ閾値より大きくなれば、CPU71の処理を停止する。このことから、光源ランプ211が点灯動作を行っていても、ノイズがノイズ閾値未満である間は、CPU71の処理は実行される。すなわち、CPU71の処理が停止される時間を短縮することができる。従って、プロジェクタ1は、光源ランプ211点灯後速やかに画像出力を行うことができる。
本発明を実施するための最良の構成などは、以上の記載で開示されているが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ、説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部若しくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
例えば、前記実施形態では、ノイズ閾値よりも大きいノイズ情報が検出されると、これをトリガとしてCPU71の処理を停止させたが、本発明では、CPU71がランプ駆動ユニット31に出力するランプ点灯信号をトリガとして、CPU71の処理を停止させてもよい。この場合、システムコントローラ75は、CPU71の動作状態を監視しており、CPU71が行うランプ点灯信号出力を検知すると、CPU71にCPU停止信号を出力する。
このような構成によれば、ランプ駆動ユニット31が、光源ランプ211に対し点灯制御を行うと、システムコントローラ75によってCPU71の処理が停止される。すなわち、ランプ点灯信号を受信したランプ駆動ユニット31が光源ランプ211を点灯させるとともに、CPU71の処理が停止される。このように、ランプ点灯信号の出力をトリガとするので、システムコントローラ75は、CPU71の処理の停止時を判断しやすい。従って、光源ランプ211の点灯時に、システムコントローラ75は、CPU71の処理を確実に停止させることができる。
本発明は、プロジェクタに利用できる他、ノイズを発生する装置を内蔵した電子機器に対しても利用することができる。
本発明の一実施形態に係るプロジェクタの内部構成を示すブロック図。 前記実施形態に係る光学エンジンの光学系を示す模式平面図。 前記実施形態に係るシステムコントローラの構成を示すブロック図。 前記実施形態に係る制御基板の作用を説明するためのフロー図。
符号の説明
1…プロジェクタ、211…光源ランプ(光源)、251…液晶パネル(光変調装置)、26…投射レンズ(投射光学装置)、31…ランプ駆動ユニット(光源駆動部)、6…ノイズセンサ(ノイズ検出手段)、7…制御基板(制御手段)、71…CPU、711…ノイズレベル設定部、75…システムコントローラ、751…ノイズ受信部、752…ノイズレベル判定部、753…停止信号生成部、754…開始信号生成部、755…信号出力部

Claims (4)

  1. 光源と、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調する光変調装置と、前記光変調装置にて変調された光束を拡大投射する投射光学装置と、これらを含む装置全体の制御を行う制御手段とを備えたプロジェクタであって、
    前記光源の動作に伴い発生するノイズを検出するノイズ検出手段を備え、
    前記制御手段は、
    前記光源の点灯動作をトリガとして、当該制御手段の処理を停止させる処理停止部と、
    前記ノイズ検出手段が所定レベル以下のノイズを検出すると、当該制御手段の処理を開始させる処理開始部とを備えていることを特徴とするプロジェクタ。
  2. 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
    前記光源の駆動制御を行う光源駆動手段を備え、
    前記処理停止部は、前記光源駆動手段が行う前記光源の点灯制御をトリガとして、前記制御手段の処理を停止させることを特徴とするプロジェクタ。
  3. 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
    前記処理停止部は、前記ノイズ検出手段が検出する前記所定レベルより大きいノイズをトリガとして、前記制御手段の処理を停止させることを特徴とするプロジェクタ。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、
    前記制御手段は、前記ノイズの所定レベルを設定するノイズレベル設定部を備えていることを特徴とするプロジェクタ。
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JP2010210967A (ja) * 2009-03-11 2010-09-24 Seiko Epson Corp プロジェクター、プログラムおよびプロジェクターの起動方法

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