JP5305012B2 - ワークステージ及びそのワークステージを備えた露光装置 - Google Patents

ワークステージ及びそのワークステージを備えた露光装置 Download PDF

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本発明は、露光等により加工処理される基板を吸着保持するワークステージ及びそのワークステージを備えた露光装置に関する。
半導体、プリント基板、液晶基板等(以下ワークとも呼ぶ)を製造する工程において、露光等の加工処理を行う際、ワークが位置ずれを起こさないように、ワークを吸着保持するワークステージが使われる。そのようなワークステージとして、例えば、特許文献1に記載されたステージ装置がある。
図5は、特許文献1に記載されているステージ装置の構成を示す斜視図である。
同図において、ステージ装置100は、基台101と、薄い板状部材(以下吸着板と呼ぶ)102とで構成されている。基台101は、その表面を無電解ニッケルメッキ処理したアルミニウムブロックによって構成され、ほぼ正方形に形成されている。基台101の表面中央部には、凹部1011が形成され、凹部1011内には吸着板102を載せる複数の凸部1012が形成されている。又、凹部1011には、基台101に取り付けられた真空系から真空を凹部1011に導くために、複数の真空導入路103が設けられている。又、基台101の表面(凸部1012上面と基台101表面の外周部1013とで作る平面)は高精度に仕上げられている。吸着板102は、基台101の表面にならうよう、ある程度の柔軟性を有する材質で構成され、凹部1011を完全に覆う大きさを有し、凹部1011と対応する位置には、全面に渡って所定の直径を有する貫通孔1021が一定間隔で設けられている。なお、吸着板102に設けられる貫通孔1021の位置は、基台101の凸部1012の位置と一致することがないように設けられている。吸着板102は、このステージ装置100で加工処理されるワークの大きさや形状、又はワークの切欠きや貫通孔の位置に合わせて複数準備されており、それぞれ貫通孔1021の設けられる領域、貫通孔1021の数、孔径、形状や配列等は異なっている。このように構成することにより、加工するワークの種類に応じて、最適な吸着板102を選択することにより、ワークを吸着保持することができる。
特開2002−217276号公報
図6は、図5に示したステージ装置100を改良したワークステージ200の構成を示す斜視図である。
同図に示すように、このワークステージ200は、ワークステージ200上に載せられる反りが生じているワークを吸着保持するために、ワークステージ200上の周囲に、環状の樹脂製のシール用弾性体201が設けられる。このように、ワークステージ200上の周縁にシール用弾性体201を設ける場合、実際には、ワークステージ200のシール用弾性体201に囲まれる、ワークを吸着するワーク吸着部202は、シール用弾性体201の高さ分高くして設けられる。なぜなら、平面状のワークステージ200に、そのままシール用弾性体201を取り付けたのでは、周辺部がシール用弾性体201の厚み分高さが高くなるので、ワークを吸着したときに平面にならないからである。しかし、そのようなワーク吸着部202を設けても、シール用弾性体201がやや硬いものであり、反対にワークがやや軟らかいものであると、図7に示すようにワーク204をワークステージ200に吸着した時、ワーク204の周辺部が変形することがある。そのため、シール用弾性体201として、リップパッキン又はリップシールと呼ばれているものを使用する。リップパッキン(リップシール)は、密封面機能部(受圧部)にリップ(Lip)構造を持つパッキンのことであり、受圧部のリップの部分は薄く軟らかいので、ワーク204をワークステージ200に吸着した時、ワーク204の周辺部が変形しない。
図8(a)、(b)は、図6に示したワークステージ200において、シール用弾性体として、リップシール205を用いた場合の、ワークステージ200の一部断面図である。
図8(a)に示すように、リップシール205は拡大して示されており、ワーク吸着部203に対してリップシール205が外側に開くように設けられるとともに、リップシール205の先端2051は、ワーク吸着部202の表面よりもやや高くなるように設けられている。これにより、ワーク204が多少反っていても、リップシール205の先端2051がワーク204の裏面に接触し、ワーク吸着部202の真空吸着孔203に供給された真空により、ワーク204−リップシール205−ワークステージ200に囲まれた空間が真空となり、ワーク204はワークステージ200に真空吸着され保持される。リップシール205は軟らかい樹脂製であるので、ワーク204に押されて変形し、ワーク204が保持された時のワーク204の平面度に影響を与えない。
ところで、ワークステージ200に吸着保持されて加工処理されるワークの1つに、プリント基板がある。プリント基板は、樹脂製の基板の上に銅等の金属を貼り付けたものであり、両者の熱膨張係数の違いから、反りや変形を生じやすい。中には、図9に示すように、波状に変形しているものもある。又、プリント基板は年々大型化しており、大型化することにより周辺部の反りの量は大きくなる。そのため、図9に示すように、ワークステージ200の全周に設けたリップシール205のうち、一部の箇所のリップシール205はワーク204に接触したとしても、他の箇所のリップシール205はワーク204に届かず、そのため、図8(b)に示すように、ワーク204の周辺部から空気がリークして、リップシール205を周辺部に設けていても、ワークステージ200がワーク204を真空吸着保持できないことがある。
これを解決するためには、リップシール205の高さを高くすることが考えられるが、リップシール205はある程度以上高くすることができない。なぜなら、リップシール205の高さを高くするためには、リップシール205を多少硬くする必要がある。しかし、硬くすると、ワーク204がワーク吸着部202に真空吸着された時に、十分に変形せず、ワーク204のリップシール205に接している部分が盛り上がり、平面度が悪くなることがあるためである。なお、図10に示すように、リップシール205を内側に開くように取り付ければ、先端2051はワーク204の裏面に接するが、これでは、真空吸着時、点線で示すようにリップシール205が内側に倒れて大気が流れ込んでしまうので、シール材として役に立たない。
本発明の目的は、上記の種々の問題点に鑑み、反りの大きなワークであっても、真空吸着ができるようなシール用弾性体を備えたワークステージ、及びそのワークステージを備えた露光装置を提供することにある。
本発明は、上記の課題を解決するために、次のような手段を採用した。
真空吸着孔が形成され、ワークを吸着して保持するワーク吸着部と、該ワーク吸着部の周縁に環状に設けられたシール用弾性体とを備えたワークステージにおいて、上記シール用弾性体は、先端が内側にいた第1のリップシールと、前記第1のリップシールの外側に設けられ先端が外側にいた第2のリップシールとを備え、前記第1のリップシールと前記第2のリップシールとの間に真空供給孔が設けられていることを特徴とするワークステージである。
第2の手段は、光を出射する光出射部と、パターンが形成されたマスクを保持するマスクステージと、上記マスクに形成されたパターンが転写されるワークを保持するワークステージとを備える露光装置において、上記ワークステージは、第1の手段に記載のワークステージであることを特徴とする露光装置である。
本発明によれば、変則的な反りが生じているワークであっても、平面度良く吸着保持することのできるワークステージを実現することができる。
また、本発明によれば、変則的な反りが生じているワークであっても、平面度良く吸着保持することのできるワークステージを備えた露光装置を実現することができる。
本発明に係るワークステージ5を備えた露光装置の概略構成を示す図である。 図1に示したワークステージ5の平面図である。 ワーク7の周辺が上向きに反っている場合のリップシール部53を設けた部分を拡大して示したワークステージ5の正面一部断面図である。 ワーク7の周辺が下向きに反っている場合のリップシール部53を設けた部分を拡大して示したワークステージ5の正面一部断面図である。 特許文献1に記載されているステージ装置の構成を示す斜視図である。 図5に示したステージ装置100を改良したワークステージ200の構成を示す斜視図である。 図6に示したワークステージ200において、軟らかいワーク204を吸着した時のワーク204の変形状態を示す正面一部断面図である。 図6に示したワークステージ200において、シール用弾性体202としてリップシール205を用いた時の、ワークステージ200の正面一部断面図である。 図6に示したワークステージ200において、シール用弾性体202としてリップシール205を用い、反っているワーク204を吸着した時のワーク204の変形状態を示す正面一部断面図である。 図6に示したワークステージ200において、シール用弾性体202として内側に開くように取り付けたリップシール205を用いた時の、ワークステージ200の正面一部断面図である。
本発明の一実施形態を図1ないし図4を用いて説明する。
図1は、本実施形態の発明に係るワークステージを備えた露光装置の概略構成を示す図である。なお、ワークステージは、露光装置に用いる場合を例にして説明しているが、露光装置以外であっても、ワークを吸着保持して処理する装置であれば、本発明のワークステージを使用することができる。
同図に示すように、この露光装置1は、紫外線を出射する光照射部2、パターンが形成されたマスク3、マスク3を保持するマスクステージ4、レジストが塗布されているウエハやプリント基板等のワークを保持するワークステージ5、ワークステージ5上に保持されたワーク上にマスク3のパターン像を投影する投影レンズ6等から構成される。なお、露光装置1の中には、投影レンズ6を備えないものもある。又、光照射部2は、紫外線を含む光を放射するランプ21と、ランプ21から放射された光を反射するミラー22とを備えている。ワークステージ5の表面には、真空吸着溝や複数の真空吸着孔(以下、真空吸着孔54とも呼ぶ)が形成されている。ワークステージ5には配管52が接続され、配管52を介して、真空吸着孔54に、ワークを保持する際には真空が、又ワークをワークステージ5から取り外す際には、エアーが供給される。
図2は、図1に示したワークステージ5の平面図、図3(a)〜図(c)は、図1に示したワークステージ5のシール用弾性体531を設けた部分を拡大して示した正面一部断面図である。
図2に示すように、シール用弾性体531は、ワークステージ5のワーク吸着部51の周縁部(周辺部)を取り囲むように環状に取り付けられる。
また、図2及び図3(a)〜図3(c)に示すように、ワーク吸着部51の周りを環状に囲んで設けられるシール用弾性体531は、内側の第1のリップシール5311と、外側の第2のリップシール5312の2重構造になっている。なお、環状に囲んで設けられるシール用弾性体531は、角型状に限定されず、ワーク形状に合わせて輪状に形成されたものも含まれる。ここで、第1のリップシール5311は、ワークステージ5の内側に開くように取り付けられ、第2のリップシール5312は、外側に開くように取り付ける。第1のリップシール5311と第2のリップシール5312の間のワークステージ5には、真空供給孔532を設け、ワーク吸着用の真空を供給する。なお、以下において、第1のリップシール5311と第2のリップシール5312とその間に形成された真空供給孔532を備えた部分をまとめてリップシール部53と呼ぶ。
次に、ワークステージの動作を図3及び図4を用いて説明する。
図3(a)〜図3(c)は、ワーク7の周辺が上向きに反っている場合のリップシール部53を設けた部分を拡大して示したワークステージ5の正面一部断面図であり、図4(a)〜図4(c)は、ワーク7の周辺が下向きに反っている場合のリップシール部53を設けた部分を拡大して示したワークステージ4の正面一部断面図である。
まず、図3(a)〜図3(c)において、ワーク7の周辺部が上向きに反っている場合について説明すると、図3(a)において、ワークステージ5上に、不図示のワーク搬送機構によりワーク7が載置される。ワークステージ5の真空吸着孔54とともに、第1のリップシール5311と第2のリップシール5312の間の真空供給孔532に、ワーク吸着用の真空が供給される。ワーク7の周辺部が上向きに大きく反っていると、外側に開いている第2のリップシール5312の受圧部であるリップの先端53121は、ワーク7の裏面と接触しない。しかし、第1のリップシール5311は内側に開いているために、その先端53111は、ワーク7の反りがそれほど大きくない所でワーク7の裏面に接触する。ワーク7の反りのため、ワーク7の周辺部とワーク吸着部54の間には隙間ができ、真空はリークする。しかし、第1のリップシール5311の先端53111がワーク7の裏面と接しているため、第1のリップシール5311とワーク吸着部51とワーク7に囲まれた空間が減圧雰囲気になる。この時、第2のリップシール5312とワーク7との隙間から大気が入り込むが、第1のリップシール5311と第2のリップシール5312の間には真空供給孔532があるので、大気はこの真空供給孔532に引き込まれる。このため、第1のリップシール5311を内側に倒す力が弱くなり、第1のリップシール5311とワーク吸着部51とワーク7に囲まれた減圧空間に、大気が入り込みにくくなる。
次に、図3(b)において、第1のリップシール5311とワーク吸着部51とワーク7に囲まれた空間の減圧が保たれることにより、ワーク7の周辺部は第2のリップシール5312の方向に引き寄せられる。そうすると、第2のリップシール5312の先端53121とワーク7の裏面との間隔が狭くなり、第1のリップシール5311と第2のリップシール5312とワーク7で囲まれた空間が、この空間に供給されているワーク吸着用の真空により、減圧雰囲気になる。そのため、ワーク7はさらにワークステージ5側に引き寄せられ、ワーク7の裏面が第2のリップシール5312の先端53121と接触する。
次に、図3(c)において、第1のリップシール5311と第2のリップシール5312とワーク7に囲まれた空間が減圧されて真空になり、ワーク7の周辺部の一辺が、第1のリップシール5311と第2のリップシール5312により吸着される。
次に、図4(a)〜図4(c)において、ワーク7の周辺部が下向きに反っている場合について説明すると、図4(a)において、ワークステージ5上に、不図示のワーク搬送機構によりワーク7が載置される。ワークステージ5の真空吸着孔54とともに第1のリップシール5311と第2のリップシール5312の間の真空供給孔532に、ワーク吸着用の真空が供給される。ワーク7の周辺部が下向きに反っている(垂れている)と、内側に開いている第1のリップシール5311の受圧部リップの先端53111は、ワーク7の裏面と接触しないことがある。しかし、第2のリップシール5312の先端53121がワーク7の裏面に接触する。
次に、図4(b)において、第2のリップシール5312の先端53121がワーク7の裏面に接触すると、第1のリップシール5311と第2のリップシール5312の間に供給されている真空により、第1のリップシール5311と第2のリップシール5312とワーク7に囲まれた空間が減圧され、ワーク7は第1のリップシール5311の方向に引き寄せられて、ワーク7の裏面が第1のリップシール5311の先端53111と接触する。
次に、図4(c)において、第1のリップシール5311と第2のリップシール5312とワーク7に囲まれた空間が減圧されて真空になり、ワーク7の周辺部の一辺が、第1のリップシール5311と第2のリップシール5312により吸着される。
このようにして、ワークの周辺部が上向きに反っている場合でも、下向きに反っている場合でも、四角いワーク7の一辺が、リップシール部53により吸着されると、吸着された隣りの辺は、反りが生じていても、第1のリップシール5311又は第2のリップシール5312に接近し、上記に説明したようなプロセスでリップシール部53により吸着される。このようにして順番にワーク7の四辺がリップシール部53に吸着されると、ワーク7は、四辺が押さえ付けられた状態になり、ワーク7の周辺部から空気がリークすることがなくなる。これにより、ワーク7の中央部が、ワークステージ5表面の真空吸着孔51に供給されている真空により吸着保持される。これにより、ワーク7全体がワークステージ5により吸着保持される。したがって、リップシールを従来以上に高くすることなく、反りの大きなワーク7を吸着保持することができる。
次に、本発明のワークステージを利用した露光装置の動作を図1を用いて簡単に説明する。
同図において、不図示の搬送手段により、露光装置のワークステージ5上にプリント基板等のワークが置かれる。ワークステージ5の真空吸着孔(真空吸着溝)54及び第1のリップシール5311と第2のリップシール5312の間の真空供給孔532に真空が供給される。ワークの表面(パターンを形成する側)には、レジストが塗布されている。ワークは、ワークステージ5に載せられたワークは、反りが生じていたとしても、上記で説明したようにして、周辺部をリップシール部53により吸着され、ワークステージ5上に吸着保持される。ワークに対して光照射部2から出射した露光光が、パターンが形成されたマスク3、投影レンズ6を介してワークに照射され、露光処理される。ワークステージ5及びリップシール部53への真空の供給は、露光処理中、ワークが移動しないように続けられる。露光処理が終わると、真空吸着孔54(真空吸着溝)への真空の供給を止めてワークの吸着保持を解除し、真空吸着孔54に空気を供給して、真空吸着孔54からはエアーを吹き出させる。これにより、ワークはワークステージ5から外れ、不図示の搬送手段により、露光装置1外に搬送される。
1 露光装置
2 光照射部
21 ランプ
22 ミラー
3 マスク
4 マスクステージ
5 ワークステージ
51 ワーク吸着部
52 配管
53 リップシール部
531 シール用弾性体
5311 第1のリップシール
53111 第1のリップシール5311の先端
5312 第2のリップシール
53121 第2のリップシール5312の先端
532 真空供給孔
54 真空吸着孔
6 投影レンズ
7 ワーク

Claims (2)

  1. 真空吸着孔が形成され、ワークを吸着して保持するワーク吸着部と、該ワーク吸着部の周縁に環状に設けられたシール用弾性体とを備えたワークステージにおいて、
    上記シール用弾性体は、先端が内側にいた第1のリップシールと、前記第1のリップシールの外側に設けられ先端が外側にいた第2のリップシールとを備え、前記第1のリップシールと前記第2のリップシールとの間に真空供給孔が設けられていることを特徴とするワークステージ。
  2. 光を出射する光出射部と、パターンが形成されたマスクを保持するマスクステージと、上記マスクに形成されたパターンが転写されるワークを保持するワークステージとを備える露光装置において、
    上記ワークステージは、請求項1に記載のワークステージであることを特徴とする露光装置。
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