JP5299158B2 - 誘電体薄膜素子 - Google Patents

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Description

本発明は、誘電体薄膜素子に関する。
近年、薄膜コンデンサやアンチヒューズ素子等、誘電体薄膜素子の研究が盛んになってきている。誘電体薄膜素子は、誘電体層と、誘電体層の上下面に形成された一対の電極層とを有する容量部を備えており、電子部品を小型化、薄型化することが可能である。誘電体薄膜素子の外部電極端子の直下の部分は実装時に機械的応力を受けるため、性能の劣化や、内部の配線の剥離や断線の可能性がある。そのため、機械的応力を低減させるために、様々な構造の薄膜コンデンサが提案されている。
例えば特許文献1では、図8のように、基板111上に形成され、誘電体層113と、誘電体層113の上下面に形成された一対の電極層である下部電極層112と上部電極層114と、を有する容量部130を備えた薄膜コンデンサ120が開示されている。そして、外部電極端子118からの機械的応力を緩和するために保護絶縁層116が設けられている。
特開2004−214589号公報
しかし、特許文献1の構成では、機械的応力に対して、保護絶縁層116では応力の緩和が不十分な場合があり、性能の劣化や、電極パッド117の電極層からの剥離や断線が発生する場合があった。
本発明はこのような事情を鑑みてなされたものであって、実装時にかかる機械的応力を緩和する誘電体薄膜素子を提供することを目的とする。
本発明に係る誘電体薄膜素子は、基板と、前記基板上に形成され、誘電体層と、前記誘電体層の上下面に形成された少なくとも一対の電極層と、を有する容量部と、前記容量部のいずれかの電極層と電気的に接続される引出電極と、前記引出電極上に複数部分形成される外部電極と、前記外部電極の間に介在する有機絶縁層と、を備えることを特徴としている。
この場合、外部電極が引出電極上に複数部分形成され、外部電極の複数部分の間には有機絶縁層が介在している。そのため、外部電極にかかる機械的応力は、介在している有機絶縁層に吸収される。したがって、機械的応力が緩和され、引出電極の剥離や断線を抑制することが可能となる。
また、本発明に係る誘電体薄膜素子は、基板と、前記基板上に形成され、誘電体層と、前記誘電体層の上下面に形成された少なくとも一対の電極層と、を有する容量部と、前記容量部のいずれかの電極層と電気的に接続される引出電極と、前記引出電極上に形成される外部電極と、前記外部電極が複数部分露出するように前記外部電極上に形成される有機絶縁層と、を備えることを特徴としている。
この場合、外部電極が複数部分露出するように、有機絶縁層が外部電極上に形成されている。そのため、実装時のはんだと外部電極とが複数部分で接続されることになる。そして、接続される複数部分の間には有機絶縁層が介在している。したがって、外部電極にかかる機械的応力は、介在している有機絶縁層に吸収され、応力が緩和されることとなる。
また、本発明に係る誘電体薄膜素子は、前記容量部の少なくとも一部を覆う保護層を備え、前記引出電極は、前記保護層を貫通して前記電極層と接続される接続部と、前記保護層上に形成される平面部と、を有し、前記外部電極は前記平面部上に形成されることを特徴としている。
この場合、外部電極が引出電極の接続部の直上にない構成となる。したがって、引出電極にかかる機械的応力をより緩和することができる。
また、本発明に係る誘電体薄膜素子は、前記複数部分は前記基板の長手方向に形成されることを特徴としている。
一般的に、実装時には、基板、すなわち誘電体薄膜素子の長手方向により強い応力がかかる。したがって、機械的応力を効果的に緩和することができる。
本発明に係る誘電体薄膜素子では、外部電極にかかる機械的応力が介在している有機絶縁層に吸収される。したがって、機械的応力が緩和され、引出電極の剥離や断線を抑制することが可能となる。
本発明の誘電体薄膜素子の一の実施形態を示す平面図である。(第1の実施形態) 本発明の誘電体薄膜素子の一の実施形態を示す断面図である。(第1の実施形態) 本発明の誘電体薄膜素子の他の実施形態を示す平面図である。(第2の実施形態) 本発明の誘電体薄膜素子の他の実施形態を示す断面図である。(第2の実施形態) 従来の誘電体薄膜素子を示す平面図である。(比較例) 従来の誘電体薄膜素子を示す断面図である。(比較例) 誘電体薄膜素子の実装時の断面の拡大概略図である。 従来の誘電体薄膜素子を示す断面図である。
以下において、本発明を実施するための形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明の誘電体薄膜素子の一実施形態を示す平面図である。誘電体薄膜素子10の上面は有機絶縁層33で覆われている。そして、外部電極43、44が露出している。外部電極43、44は引出電極41、42上にそれぞれ複数部分形成されている。
図2(a)は図1のA−A断面図である。また、図2(b)は図1のB−B断面図である。図2(a)、図2(b)に示すように、基板11の表面に酸化物層12が形成されている。基板11は、例えばSi単結晶基板(以下「Si基板」)が選択される。
密着層13は基板11の一方の主面上に形成されている。密着層13は、基板11の酸化物層12と下部電極層21との密着をとるために形成される。そして、酸化物層12の上に、密着層13、下部電極層21、誘電体層22、上部電極層23が順次積層されている。下部電極層21、誘電体層22、上部電極層23は容量部20を構成している。
また、上部電極層23の上に、誘電体層22と同一の材料の誘電体層24を更に設けても良い。誘電体層24の存在により、容量部のリーク電流を低減することができる。
容量部20と誘電体層24は、無機保護層31と有機保護層32により覆われている。無機保護層31と有機保護層33は、保護層30を構成している。保護層30は、容量部20への水分の浸入を防ぐために形成される。
下部電極層21は、引出電極41を介して外部電極43と電気的に接続されている。引出電極41は、接続部41aと平面部41bを有している。接続部41aは、無機保護層31と有機保護層32を貫通して形成され、外部電極43と電気的に接続されている。また、平面部41bは、有機保護層32の上部に形成されている。
また、上部電極層23は、引出電極42を介して外部電極44と電気的に接続されている。引出電極42は、接続部42aと平面部42bを有している。接続部42aは、無機保護層31と有機保護層32を貫通して形成され、外部電極43と電気的に接続されている。また、平面部42bは、有機保護層32の上部に形成されている。
有機絶縁層33は、無機保護層31及び有機保護層32を被覆している。そして、外部電極43、44が図2(b)のように、複数部分露出するように形成されている。
本実施形態では、外部電極43、44が引出電極41、42上にそれぞれ複数部分形成されている。そして、複数部分の間には有機絶縁層33が介在している。この構成により、外部電極に機械的応力がかかった場合においても、その応力は、外部電極の複数部分に介在している有機絶縁層33に吸収される。したがって、機械的応力が緩和され、引出電極41、42の剥離や断線を抑制することが可能となる。
外部電極の複数部分は、基板の長手方向に形成されることが好ましい。
一般的に、実装時には、基板、すなわち誘電体薄膜素子の長手方向により強い応力がかかる。したがって、基板の長手方向に外部電極の複数部分が形成されることで、機械的応力をより効果的に緩和することができる。
下部電極層21、上部電極層23は、導電性を有する金属材料を用いる。導電性が良好で体酸化性に優れた高融点の貴金属材料を用いることが好ましい。例えば、AuやPtが挙げられる。
誘電体層22に使用される材料としては、高誘電率を有する誘電体材料を用いる。具体的には、(Ba,Sr)TiO3(以下「BST」という。)、SrTiO3、BaTiO3や、Pb(Zr,Ti)O3、SrBi4Ti415等のビスマス層状化合物等が挙げられる。
密着層13は、誘電体層22と同一の材料を用いても、異なる材料を用いても良い。同一の材料を用いた場合には、製造方法が簡単になる。
無機保護層31には、例えばSiNx、SiO2、Al23、TiO2等を用いることができる。また、有機保護層32や有機絶縁層33には、ポリイミド樹脂やエポキシ樹脂を用いることができる。
外部電極41、42は、例えばTiで形成された第1層とCuで形成された第2層からなる2層構造である。また、外部電極43、44は、例えばNiで形成された第1層とAuで形成された第2層からなる2層構造である。
また、本実施形態において、容量部20の誘電体層は1層の構造だが、誘電体層が複数層存在していても良い。
(第2の実施形態)
以下において、本発明の他の実施形態について説明する。第1の実施形態と共通する部分については説明を省略する。
図3は本発明の誘電体薄膜素子の第2の実施形態を示す平面図である。
図4(a)は図3のD−D断面図である。また、図4(b)は図3のE−E断面図である。
図から明らかなように、本実施形態では、外部電極43、44上に、有機絶縁層34が形成されている。そして、外部電極43、44が複数部分露出するように形成されている。そのため、実装時のはんだと外部電極43、44とが複数部分で接続されることになる。そして、接続される複数部分の間には有機絶縁層34が介在している。したがって、外部電極43、44にかかる機械的応力は、介在している有機絶縁層34に吸収され、応力が緩和されることとなる。
[実験例]
以下のように誘電体薄膜素子を形成した。
[実験例1]
実験例1として、図1、図2のような誘電体薄膜素子を形成した。
まず、700nmのSiO2層である酸化物層12が形成されたSi基板11を用意した。
次に、基板11上に、化学溶液堆積(CSD:Chemical Solution Depositon)法で密着層13として50nmのBST層を形成した。酸化物層12が形成されたSi基板11の上面に、Ba:Sr:Ti=70:30:100(モル比)となるように、有機機金属化合物を含む誘電体原料溶液をスピンコートにより塗布した。その後、ホットプレート上で350℃で乾燥した。その後、650℃の条件で10分加熱処理した。
次に、下部電極層21として、密着層13の上にスパッタリング法を用いて厚さ200nmのPt層を得た。そして、誘電体層22、上部電極層23を順に形成した。すなわち、Pt層の上に、前述したBST層と同様の方法で、厚さ90nmのBST層を形成した。このBST層の上に、前述したPt層と同様の方法で、厚さ200nmのPt層を形成した。そして、容量部20上に誘電体層24として、前述したBST層と同様の方法で、厚さ90nmのBST層を形成した。
次に、誘電体層24、上部電極層23のエッチングを行い、続いて誘電体層22、下部電極層21のエッチングを行った。まず、誘電体層24であるBST層の上にレジストを塗布し、露光、現像によりレジストパターンを形成した。そして、Arイオンミリング法により、所定形状にパターニングした。その後同様の方法で、誘電体層22と下部電極層21のエッチングを行った。
そして、上記の積層構造に850℃30分の熱処理を行った。
次に、無機保護層31を形成した。具体的には、プラズマ化学気相成長法(PECVD:Plasma Enhanced Chemical Vapor Deposition)法により厚さ400nmの酸化シリコンSiOX層を形成した。
そして、無機保護層31上に、有機保護層32を形成した。具体的には感光性ポリイミドをスピンコートし、露光、現像、キュアすることで膜厚2μmのポリイミド樹脂の有機保護層32を形成した。
次に、有機保護層32をマスクパターンとして使用し、CHF3ガスを用いて無機保護層31をパターニングした。この時、開口部を形成し、上下電極層21、23の一部を露出させた。
次に、引出電極41、42を形成した。具体的には、マグネトロンスパッタを用いて、Ti層(層厚100nm)、Cu層(層厚1000nm)を連続的に形成した。その後、レジスト塗布、露光、現像を順に行うことによりレジストパターンを形成した。そして、レジストパターンをマスクにして、Cu層をArイオンミリング法によりパターニングした。続いて、レジストパターンをそのまま用いて、Ti層をパターニングした。
次に、引出電極41、42の一部が露出するように有機絶縁層33を形成した。具体的には、感光性樹脂材料をスピンコートで塗布し、露光、現像、キュアを順に行うことにより、膜厚2μmのエポキシ樹脂層を得た。
そして、有機絶縁層33の開口部分に、外部電極43、44を形成した。具体的にはレジストパターンの開口部、すなわち引出電極のCu層上に、電解めっきで厚さ2μmのNi層を形成した。その上に厚さ0.05μmのAu層を形成した。
[実験例2]
実験例2として、図3、図4のような誘電体薄膜素子を形成した。
実験例2の誘電体薄膜素子は、基本的に実験例1と同様のプロセスで形成した。そして、引出電極41、42を形成した。具体的には、マグネトロンスパッタを用いて、Ti層(層厚100nm)、Cu層(層厚1000nm)を連続的に形成した。
この後、Ti層とCu層のパターニング前に、外部電極43、44を形成した。具体的には、レジスト塗布、露光、現像を順に行うことによりレジストパターンを形成した。そして、電解めっき法によりCu層上にNi層を2.0μm、その上にAu層を0.3μm形成した。
そして、引出電極41、42のパターニングを行った。具体的には、レジスト塗布、露光、現像を順に行うことによりレジストパターンを形成した。そして、レジストパターンをマスクにして、Cu層をArイオンミリング法によりパターニングした。続いて、レジストパターンをそのまま用いて、Ti層をパターニングした。
そして、エポキシ樹脂からなる有機絶縁層33、34を外部電極43、44の一部が露出するように形成した。具体的には、感光性樹脂材料をスピンコートで塗布し、露光、現像、キュアを順に行うことにより、膜厚2μmのエポキシ樹脂層を得た。
[比較例]
比較例として、図5、図6のような誘電体薄膜素子を形成した。図6は図5のH−H断面図である。比較例の誘電体薄膜素子は、有機絶縁層33をパターニングして、外部電極43、44を図のように形成した。パターニングの形状以外は、実験例1と同様のプロセスで形成した。
図7に、誘電体薄膜素子の実装時の断面の拡大概略図を示す。左側が実装前の図で、右側が実装時にはんだ45が外部電極43上に形成された場合の図である。図7(a)は実験例1の拡大図で、図1のC−C断面図である。図7(b)、図7(c)は実験例2の拡大図である。図7(b)は図3のF−F断面図であり、図7(c)は図3のG−G断面図である。そして、図7(d)は比較例の拡大図で、図5のI−I断面図である。
実験例1、実験例2、比較例のいずれも、Au層/Ni層の2層構造である外部電極43のはんだに近いAu層がはんだに食われる。その結果、Au層が存在していた部分にもはんだが形成されることとなる。
実験例1の場合には、はんだ45は有機絶縁層33をまたぐように形成される。
また、実験例2のように、有機絶縁層34が外部電極43上に形成されている場合には、図7(b)、(c)のようにAu層が存在していた部分にもはんだが形成される。したがって、はんだ45中に有機絶縁層34が存在するような構造になる。一方、比較例では、図7(d)のように、はんだ45が外部電極43上に形成される。
実験例1、実験例2のように、外部電極43、44とはんだ45とが複数部分で接続している場合には、外部電極43、44にかかる機械的応力は、介在している有機絶縁層33、34に吸収され、応力を緩和することができる。
尚、本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。各層の膜厚、形成方法、形成条件は単なる例示である。誘電体薄膜素子の機能を損なわない範囲で任意に変更可能である。
10:誘電体薄膜素子
11:基板
12:酸化物層
13:密着層
20:容量部
21:下部電極層
22:誘電体層
23:上部電極層
24:誘電体層
30:保護層
31:無機保護層
32:有機保護層
33,34:有機絶縁層
41,42:引出電極
41a,42a:引出部
41b,41b:接続部
43,44:外部電極
45:はんだ
111:基板
112:下部電極層
113:誘電体層
114:上部電極層
115:バリア層
116: 保護絶縁層
117:電極パッド(外部電極)
118:外部電極端子
120:薄膜コンデンサ
130:容量部

Claims (4)

  1. 基板と、
    前記基板上に形成され、誘電体層と、前記誘電体層の上下面に形成された少なくとも一対の電極層と、を有する容量部と、
    前記容量部のいずれかの電極層と電気的に接続される引出電極と、
    前記引出電極上に複数部分形成される外部電極と、
    前記外部電極の間に介在する有機絶縁層と、
    を備える誘電体薄膜素子。
  2. 基板と、
    前記基板上に形成され、誘電体層と、前記誘電体層の上下面に形成された少なくとも一対の電極層と、を有する容量部と、
    前記容量部のいずれかの電極層と電気的に接続される引出電極と、
    前記引出電極上に形成される外部電極と、
    前記外部電極が複数部分露出するように前記外部電極上に形成される有機絶縁層と、
    を備える誘電体薄膜素子。
  3. 前記容量部の少なくとも一部を覆う保護層を備え、前記引出電極は、前記保護層を貫通して前記電極層と接続される接続部と、前記保護層上に形成される平面部と、を有し、前記外部電極は前記平面部上に形成される、請求項1または2に記載の誘電体薄膜素子。
  4. 前記複数部分は前記基板の長手方向に形成される、請求項1〜3のいずれか1項に記載の誘電体薄膜素子。
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