JP5294409B2 - 燃料送出システム - Google Patents

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    • F02M63/02Fuel-injection apparatus having several injectors fed by a common pumping element, or having several pumping elements feeding a common injector; Fuel-injection apparatus having provisions for cutting-out pumps, pumping elements, or injectors; Fuel-injection apparatus having provisions for variably interconnecting pumping elements and injectors alternatively
    • F02M63/0225Fuel-injection apparatus having a common rail feeding several injectors ; Means for varying pressure in common rails; Pumps feeding common rails

Description

本発明は、燃料送出システムに、厳密には、内燃機関の燃料送出システムに関する。
ディーゼルエンジンの様な既知の圧縮着火内燃機関では、燃焼は、1つ又はそれ以上の燃焼室又はシリンダ内で起きる。空気がシリンダ内でピストンによって圧縮され、燃料が圧縮空気の中に噴射される。圧縮空気の熱が、シリンダ内の燃料を自然着火させる。
コモンレール燃料送出システムでは、燃料は、シリンダ内に高圧で噴射されるが、これは通常、高圧ポンプを使用して、コモンレールに加圧燃料を供給することよって実現されている。そこで、コモンレールは複数の噴射器に接続されていて、それぞれの噴射器は、エンジンの1つのシリンダに関係づけられている。
従来のコモンレール燃料送出システムでは、コモンレール燃料貯蔵部は、入口と複数の出口を有している。供給管がコモンレール入口を高圧ポンプに繋いでいる。複数のコモンレール出口のそれぞれは、燃料を、それぞれの燃料噴射器に送出する。
各噴射器は、通常、ノズルを備えており、ノズルを通して、対応するシリンダの中に燃料が噴射される。噴射器ノズルを通る燃料の流れは、弁針によって制御されており、この弁針は、噴射器本体の主軸に沿って動かすことができ、ノズルを通して燃料を流し、シリンダの中に噴射できるようにするため、ノズルに隣接する弁座から持ち上げられる。
複数のレール対噴射器接続管は、コモンレールの各出口を関連付けられている燃料噴射器の入口に接続するために使用されている。その結果、コモンレールの高圧燃料は、その各々のレール対噴射器接続管を経由して各燃料噴射器へ供給されることになる。
レール対噴射器管は、一般に、中を流れる高圧燃料によって掛けられる力に耐えるために、金属で形成されている。従って、管は可撓性ではない。更に、それぞれの管の構造は、エンジン運転中に管を通して伝播される圧力波の影響を軽減するための要件によって制約が課される。その様な圧力波は、噴射事象時に噴射される燃料の量に悪影響を及ぼす恐れがあるので、望ましいものではない。更に、管の長さ及び構造は、管を介した圧力波の伝播に影響を及ぼすことから、各噴射器は、同じ噴射戦略によって制御することができるように、管設計に或る程度の均一性が必要とされており、即ち、一般に、各燃料噴射器が同じ圧力波特性を持つように、全ての管は等しい長さになっている。更に、噴射器とレールと管の間の相対位置に関しては、エンジン室の設計とエンジンブロックの構成に起因する制約が存在する。
上で言及した制約によって、従来式の燃料送出システムでは、隣接する噴射器に関連付けられている管は互いに重なり合っているので、何れか1つの特定の管を整備又は交換する時は、多くの場合、最初に他の管の内の1つ又はそれ以上を取り外す必要がある。そのせいで、整備に掛かる時間が増え、管が塵及びごみで汚染される可能性が高まる。その様な汚染は、噴射器への燃料の流れに影響を及ぼし、結果的にエンジン性能が低下しエンジン不具合の可能性が増すことになるため、極めて望ましくない。
従来式の燃料送出システムに付随する上記問題を、実質的に克服するか又は軽減することが、本発明の目的である。
本発明によれば、内燃機関の燃料送出システムが提供されており、同システムは、
主レール軸を有し、前記レール軸に沿って間隔を空けた位置に在る複数の出口を備えているコモンレール燃料貯留部と、
前記レール軸に関して間隔を空けた位置に配置されている複数の燃料噴射器であって、前記噴射器のそれぞれは噴射器入口を備えており、前記複数の燃料噴射器は、第1群と第2群に配列されている、燃料噴射器と、
それぞれが等しい長さである管の第1管群と第2管群であって、前記第1管群のそれぞれは第1の共通設計の管であり、前記第1燃料噴射器群の1つの噴射器の噴射器入口を、前記第1燃料噴射器群の前記1つの噴射器に対し前記レール軸と実質的に平行な第1方向に位置がずらされた出口に接続しており、前記第2管群のそれぞれは第2の共通設計の管であり、前記第2燃料噴射器群の1つの噴射器の噴射器入口を、前記第2燃料噴射器群の前記1つの1射器に対し前記レール軸に実質的に平行であり且つ前記第1方向とは逆平行である第2方向に位置がずらされた出口に接続している、第1及び第2管群、を備えており、
前記第1噴射器群の中で、前記第2噴射器群に隣接して配置されているのは1つの噴射器だけである。
本発明は、整備時間を短縮でき接続管が汚染される可能性も少なくなるように、最初にその他の接続管を取り外すことなく、レール対噴射器接続管全てではなくてその内の1つを容易に取り外せるようにした燃料送出システムを提供している。実際に、本発明の第1態様による燃料送出システムでは、レール対噴射器管は、最初にその他の接続管を取り除くことなしに、個別に取り外すことが可能である。それらの利点は、複数の燃料噴射器の各噴射器に同じ圧力波特性を持たせるために、管全てが等しい長さであるという事実にも関わらず、もたらされる。更に、その様な利点をもたらすために必要なのは2種類の型式の異なる管だけである。
前記複数の燃料噴射器は、一列に配置されており、前記複数の出口の末端の出口同士の距離は、前記燃料噴射器の末端の噴射器同士の距離より短くなっているのが好都合である。
前記第1及び第2の共通設計は、前記第1管群の1つの管と前記第2管群の1つの管が、前記コモンレールのそれぞれの隣接する出口に接続されている場合、前記第1管群の前記1つの管と前記第2管群の前記1つの管が、前記内燃機関の運転中に互いに接触することのないように十分に間隔を空けて配置されているのが有利である。而して、管同士が互いにぶつかって振動することにより騒音が更に大きくなる事態は解消される。
前記複数の燃料噴射器は、前記レール軸に平行に一例に配置されており、前記噴射器列は、第1及び第2の末端の噴射器を備えており、前記第1の末端の噴射器は、前記第1燃料噴射器群の1つの噴射器であり、前記第2の末端の噴射器は、前記第2燃料噴射器群の1つの噴射器であり、
前記第1の末端の噴射器に接続されている第1管には、前記レール軸に平行な第2方向に前記第1の末端の噴射器を越えて突き出ている部分はなく、前記第2の末端の噴射器に接続されている第2管には、前記レール軸に平行な第1方向に前記2の末端の噴射器を越えて突き出ている部分はないのが望ましい。
前記第1管群の何れの管も、前記レール軸に平行な前記第2方向に、同管に接続されているそれぞれの燃料噴射器を超えて突き出ている部分、又は前記レール軸に平行な前記第1方向に、同管に接続されているそれぞれの出口を越えて突き出ている部分はないのが有利である。
前記第2管群の何れの管も、前記レール軸に平行な前記第1方向に、同管に接続されているそれぞれの燃料噴射器を超えて突き出ている部分、又は前記レール軸に平行な前記第2方向に、同管に接続されているそれぞれの出口を越えて突き出ている部分はないのが好都合である。
各燃料噴射器は、噴射器本体軸を規定している噴射器本体を備えており、各噴射器入口は、前記射器本体軸に実質的に直角に伸張している噴射器入口軸を規定しているのが望ましい。各噴射器のそれぞれの噴射器本体軸にとって、各噴射器のそれぞれの噴射器入口軸とレール軸が、一組の実質的に直交する軸を規定するように配置されているのは好都合である。
前記第1管群の各管は、第1、第2、及び第3部分を備えており、前記第2及び第3部分は、使用時に、燃料を前記レール軸及び前記噴射器入口軸それぞれに実質的に平行な方向に搬送するように配置されているのが望ましい。前記第1部分は、使用時に、燃料を前記噴射器本体軸に実質的に平行な方向に搬送するように配置されていればなお望ましい。前記第2部分は、蛇行部を備えているのが好都合である。
前記第2管群の各管は、第1、第2、及び第3部分を備えており、前記第2及び第3部分は、使用時に、燃料を前記レール軸及び前記噴射器入口軸それぞれに実質的に平行な方向に搬送するように配置されているのが望ましい。前記第1部分は、使用時に、燃料を前記噴射器本体軸に実質的に平行な方向に搬送するように配置されていればなお望ましい。
本発明の第2の態様によれば、上で説明した燃料送出システムを備えている内燃機関が提供されている。本発明の第1の態様の燃料送出システムの好適及び/又は随意的な特性を単独で又は適切に組み合わせて、本発明の第2の態様の機関に適用することもできる。
同機関は、前記レールをエンジンブロックに連結するための少なくとも3つの取り付け手段を備えており、前記3つの取り付け手段は、レール軸に関して間隔を空けた位置に配置されているのが望ましい。
本発明による圧縮着火式内燃機関の燃料送出システムの或る実施形態を示している。 図1の燃料送出システムのコモンレールの取り付け配列の斜視図である。 図2の配列の取り付け要素の概略断面図である。 図1の燃料送出システムと図2及び図3の取り付け要素を備えているエンジンの断面図である。
これより、添付図面を参照しながら、本発明の実施形態を単に一例として説明してゆく。
図1を参照すると、燃料送出システム1は、入口3と複数の出口5を有するコモンレール燃料貯留部2を備えている。コモンレール2は、軸方向の空洞が中に形成され主レール軸X−Xを規定している略円筒形の本体を備えている。
高圧燃料ポンプ7は、ポンプ7の出口をコモンレール2の入口3に接続している供給管8を介して、高圧燃料をコモンレール2に供給している。
複数のコモンレール出口5のそれぞれは、複数の燃料噴射器10の1つと関係づけられている。各噴射器10は、図4に示す様に、入口9を有する噴射器本体11を備えている。
噴射器本体11は、略円形断面を有する細長い部材であり、同軸の噴射器本体主軸Y−Yを規定している。
複数のレール対噴射器接続管14、15は、コモンレール2の各出口5を噴射器10のそれぞれの噴射器の入口部分9に接続している。各レール対噴射器管14、15は、管14、15の各第1端を出口5のそれぞれ1つの出口に取り付けるために、その第1端に固定手段13を備えている。1つの実施形態では、固定手段13は、それぞれのコモンレール出口5に設けられている雄ねじと協働する雌ねじが切られたカラーを備えている。
複数の噴射器入口コネクタ12は、各管14、15のそれぞれの第2端を、噴射器10のそれぞれ1つの噴射器の入口9に接続している。各入口コネクタ12は、管14、15の第2端を受け入れるように配置された中空の略円筒形の本体を備えている。図4に示すように、入口コネクタ12の第1端は、雌ねじが切られた部分50と小径部分52を備えている。雌ねじが切られた部分50は、入口コネクタ12を取り付けることができるようにするために、噴射器入口9に設けられている雄ねじと協働する。
各管14、15のそれぞれの第2端は、外側面に、管14、15の周囲周りに伸張している突起54を備えている。各入口コネクタ12の小径部分52は、入口コネクタ12が噴射器入口9に取り付けられた際、小径部分52が突起54を押し付け、管14、15の第2端が噴射器入口9と液密シールを形成するように、関係づけられている突起54に当接している。
噴射器入口9は、入口コネクタ12が取り付けられる際、入口コネクタ12が噴射器本体11に垂直に伸張するように配置されている。而して、噴射器入口9は、噴射器本体軸Y−Yに垂直な噴射器入口主軸Z−Zを規定している。更に、噴射器本体軸Y―Yと噴射器入口軸Z−Zは、共に、レール軸X−Xに垂直である。
複数のレール対噴射器管は、第1管群14と第2管群15を備えている。第1管群14と第2管群15の各管は、燃料噴射器10の各噴射器と同噴射器に関係づけられている管14、15とが同じ圧力波特性を持つように等しい長さに設計されている。しかしながら、第1管群14と第2管群15は、異なる構造を有しており、これについて下で更に詳しく説明する。
第1管群14の各管は、第1共通設計の管であり、第1、第2、及び第3部分14a、14b、14cを備えている。第1区間14aは、噴射器本体軸Y−Yに実質的に平行な方向に伸張している。第2区間14bは、レール軸X−Xと概ね整列するか同軸の線に沿っている、但し、蛇行部を備えている。第3区間14cは、噴射器入口軸Z−Zに実質的に平行な方向に伸張している。
第2管群15の各管は、第2共通設計の管であり、噴射器本体軸Y−Yに実質的に平行な方向に伸張している第1区間15aと、レール軸X−Xに実質的に平行な方向に伸張している第2区間15bと、噴射器入口軸Z−Zに実質的に平行な方向に伸張している第3部分15cを備えている。
第1管群14と第2管群15は、燃料噴射器16a、16b、16c、17a、17b、17cのそれぞれ第1群と第2群に繋がっている。具体的には、第1噴射器群の各噴射器16a、16b、16cは、第1管群14の1つの管によって、コモンレール2のそれぞれの出口5に接続されており、第2噴射器群の各噴射器17a、17b、17cは、第2管群15の1つの管によって、コモンレール2のそれぞれの出口5に接続されている。
複数の噴射器10は、第1噴射器群16a、16b、16cが第2噴射器群17a、17b、17cに隣接して配置された状態で、レール軸X−Xに平行に一列に配置されている。従って、この構成では、第1噴射器群の1つの噴射器16cだけが、第2噴射器群の噴射器17aに隣接して配置されている。噴射器10の各噴射器は、噴射器入口軸Z−Zに平行な方向にコモンレール2から間隔を空けて配置されている。
第1噴射器群のそれぞれ16a、16b、16cは、同噴射器からレール軸X−Xに平行な方向dに位置がずらされている出口5に接続されている。第2噴射器群のそれぞれ17a、17b、17cは、同噴射器からレール軸X−Xに平行であって方向dとは逆である方向dに位置がずらされている出口5に接続されている。
図1では、dと符号が付された矢印は、レール軸X−Xに沿った、第1群の噴射器16a、16b、16cのそれぞれの出口5が第1噴射器群のそれぞれ16a、16b、16cに対して位置をずらされる方向を表している。同様に、dと符号が付された矢印は、レール軸X−Xに沿った、第2群の噴射器17a、17b、17cのそれぞれの出口5が第2噴射器群のそれぞれ17a、17b、17cに対して位置をずらされる方向を表している。方向dは方向dに逆平行又は逆になっている。
図2を参照すると、コモンレール2は、複数の取り付け手段20によってエンジンアッセンブリに取り付けられている。複数の取り付け手段20は、コモンレール2の全長に沿って間隔を空けた位置に配置されている。
図3を参照すると、各取り付け手段20は、軸方向の貫通孔27を有する中空の円筒形部材であるスペーサー要素26を備えている。
これより、コモンレール2のエンジンアッセンブリへの取り付けを説明する。
図4を参照すると、エンジンアッセンブリは、燃焼室32を備えたエンジンブロック30を備えている。第1内径部34は、燃料噴射器本体11を受け入れるためにエンジンブロック30を貫通して形成されている。第1内径部34は、燃料噴射器本体11がそこに取り付けられる際、燃料噴射器10の出口端が燃料を燃焼室32の中へ噴射できるように配置されるように、燃焼室32の上端の中に向けて開口している。
第2内径部36は、エンジンブロック30の側部に形成されており、第1内径部34と直角に交差している。取り付け時、噴射器本体11は、第1内径部34の中へ挿入され、その入口9が第2内径部36と整列するように向きを決められる。
なお、図4は、断面図であり、1つの燃焼室32しか示していないが、エンジンブロック30は、図1に示している噴射器10の数と同数の燃料室32を備えているものと理解頂きたい。
エンジンブロック30の上側面には、複数のボルト穴38が、レール軸X−Xの方向に間隔を空けた位置に形成されている。
コモンレール2をエンジンブロック30に取り付けるに当たり、最初に、取り付け手段20のそれぞれのスペーサー要素26を、レール2に沿ったスペーサー要素26のそれぞれの軸方向内径部27同士の間隔をエンジンブロック30側のボルト穴38同士の間隔に一致させて、(例えば、溶接により)コモンレール2に取り付ける。
次に、レール2を、各スペーサー要素26の軸方向内径部27が各ボルト穴38のそれぞれと同軸になるようにして配置する。コモンレール2は、ここで、ボルト40を各スペーサー要素26の軸方向内径部27に通して各ボルト穴38内に固定することによって、エンジンブロック30に固定される。
レール2のエンジンブロック30より上の高さは、それぞれのスペーサー要素26の長さによって決まるため、異なる長さのスペーサー要素26を使用するだけで、レール2が取り付けられる高さを容易に調整することができる。スペーサー要素26を使用することよってコモンレール2のエンジンブロック30より上の高さを高くすれば、レール対噴射器管14、15の取り外し及び取り付けがやり易くなる。
更に、現在説明している実施形態では、3つのスペーサー要素26を使用することにより、レール2をエンジンブロック30へ取り付ける際の剛性を向上させた。具体的には、3つのスペーサー要素26を使用することで、2つのスペーサー要素26しか採用しない場合に比べ、第1モード周波数をより高くすることができる。その結果、各スペーサー要素26とレールの間の溶接部の寿命が延びる。また、各スペーサー要素26は、エンジンブロック30の最も頑丈な取り付け点に対応するレール2側の位置で、レール2に容易に溶接することができる。
レール2を、エンジンブロック30に取り付けた後、レール対噴射器接続管14、15を用いて、レール2の出口5をそれぞれの噴射器10の入口9に接続する。各管14、15は、管14、15の第2端を入口コネクタ12共々、エンジンブロック30の第2内径部36の中へ挿入することによって、噴射器本体11に接続される。先に説明したように、入口コネクタ12を噴射器入口9に取り付ける際、小径部分52は突起54を押し付けるので、管14、15の第2端は噴射器入口9と液密シールを形成する。第2内径部36の表面との液密シールを提供するために、ゴム製シール42が入口コネクタ12の周囲周りに設けられている。
管14、15の第1端を、固定手段13を用いてコモンレール2の出口5に取り付ける。最後に、噴射器10を保護するため、エンジンカバー44をエンジンブロック30の最上面に取り付ける。
図4に示す様に、レール対噴射器管14、15の取り付け及び取り外しは、エンジンブロック30の形状及びレール出口5と入口コネクタ12の相対的な位置によって制約が課される。具体的には、一旦レール2がエンジンブロック30に取り付けられてしまうと、レール対噴射器管14、15を取り外すためには、管を方向dに、管がレール2又はエンジンブロック30によって遮られない状態になるまで動かす必要がある。
噴射器10と第1管群14及び第2管群15のそれぞれの配置設定との間の間隔に起因して、第1噴射器群の噴射器16cが第2噴射器群の噴射器17aに隣接して配置されている場合には、それぞれのレール対噴射器管14、15は、レール軸X−Xに平行な方向に互いに重なり合っている。より具体的には、第1管14の第2部分14bは、第2管15の第1部分15aを部分的に取り囲んでいる。第2管15を噴射器17aから取り外すには、最初に第1管14を噴射器16cから取り外すことが必要である。しかしながら、第1噴射器群の中で、第2噴射器群の噴射器17aに隣接しているのは1つの噴射器16cだけであるという事実により、コモンレール2の全長に沿って第1管群14と第2管群15のレール対噴射器管の中で重なり合うのは1つだけになる。而して、噴射器16a、16b、16c、17b、17cのそれぞれのレール対噴射器管は、最初に、その他のレール対噴射器管を取り外す必要なしに取り外すことができる。
上で説明した配置は、而して、必要となる工程数、即ち、取り外さねばならない管の数を減らすことによって、整備時間が短縮されるという利点をもたらす。更に、レール対噴射器管が汚染される可能性も低減する。これらの利点は、各管を介して伝播する圧力の悪影響が軽減されるように構成されている各接続管において、2種類の異なる接続管構成を単に採用しただけという事実にも関わらず、もたらされる。
更に、レール対噴射器管の2つの異なる設計を採用するだけなので、製造費用を削減することができる。加えて、第1管群14のそれぞれは、互いに置き換えることができる。同様に、第2管群15のそれぞれは、互いに置き換えることができる。
当業者には理解頂けるように、上で説明した燃料送出システムが取り付けられるエンジンブロックの構造によっては、レール対噴射器管のそれぞれを個別に取り外すことが可能である。
更に、当業者には理解頂けるように、製造公差によって、レール軸X−Xと噴射器本体軸Y−Yと噴射器入口軸Z−Zは、互いに正確には直交していない場合もある。
また、当業者には理解頂けるように、第1管群14と第2管群15のそれぞれの第1部分14a、15aは、噴射器本体軸Y−Yに実質的に平行である必要はない。それどころか、第1部分14a、15aは、噴射器本体軸Y−Yに、例えば、30度又は45度の角度で伸張していることもありうる。具体的には、コモンレール2の出口5が、噴射器本体軸Y−Yに対応する角度で突き出ている場合が考えられる。
更に、当業者には理解頂けるように、レール2は、2つのスペーサー要素26だけを用いて、又は代替的には3つより多いスペーサー要素26によって、エンジンブロック30に取り付けてもよい。
更に、当業者には理解頂けるように、上で説明した実施形態の燃料送出システムは、6気筒エンジンとの使用に適合させているが、本発明は、3つ以上のシリンダを備えたエンジンにも等しく適用することができる。本発明は、ディーゼル噴射エンジン以外のエンジン(例えば、ガソリン噴射エンジン)にも適用することができる。
上で説明した実施形態は、一例として提示したに過ぎず、本発明を限定することを意図するものではなく、本発明の範囲は、特許請求の範囲に定義されている旨、理解頂きたい。
1 燃料送出システム
2 コモンレール
3 入口
5 出口
7 ポンプ
8 供給管
9 入口
10、16a、16b、16c、17a、17b、17c 噴射器
11 噴射器本体
12 噴射器入口コネクタ
13 固定手段
14、15 管
14a、15a 管の第1部分
14b、15b 管の第2部分
14c、15c 管の第3部分
20 取り付け手段
26 スペーサー手段
27 貫通孔
30 エンジンブロック
32 燃焼室
34 第1内径部
36 第2内径部
40 ボルト
42 ゴム製シール
44 エンジンカバー
50 雌ねじが切られた部分
52 小径部分
54 突起
X−X レール軸
Y−Y 噴射器本体軸
Z−Z 噴射器入口軸

Claims (9)

  1. 内燃機関の燃料送出システムにおいて、
    主レール軸(X−X)を有し、前記レール軸(X−X)に沿って間隔を空けた位置に在る複数の出口(5)を備えているコモンレール燃料貯留部(2)と、
    前記レール軸に関して間隔を空けた位置に配置されている複数の燃料噴射器(10)とを備え、各噴射器は、噴射器本体軸(Y−Y)を規定している本体(11)と、噴射器入口(9)とを備えており、該噴射器入口(9)は、前記射器本体軸(Y−Y)に実質的に直角に伸張している噴射器入口軸(Z−Z)を規定しており、
    前記複数の燃料噴射器(10)は、第1群と第2群(16a、16b、16c、17a、17b、17c)を備えており、
    前記燃料送出システムは、また、第1管群(14)と第2管群(15)とを備えており、前記第1管群(14)と第2管群(15)の全ての管が実質的に等しい長さとなっており、
    前記第1管群(14)の各管は、第1、第2、及び第3部分(14a、14b、14c)を備えており、前記第2及び第3部分(14b、14c)は、使用時に、燃料を前記レール軸(X−X)及び前記噴射器入口軸(Z−Z)それぞれに実質的に平行な方向に搬送するように配置されており、
    前記第2管群(15)の各管は、第1、第2、及び第3部分(15a、15b、15c)を備えており、前記第2及び第3部分(15b、15c)は、使用時に、燃料を前記レール軸(X−X)及び前記噴射器入口軸(Z−Z)のそれぞれに実質的に平行な方向に搬送するように配置されており、
    前記第1管群(14)のそれぞれは第1の共通設計の管であり、前記第1燃料噴射器群(16a、16b、16c)の1つの噴射器の噴射器入口(9)を、前記第1燃料噴射器群(16a、16b、16c)の前記1つの噴射器に対し前記レール軸(X−X)と実質的に平行な第1方向に位置がずらされた出口(5)に接続しており、
    前記第2管群(15)のそれぞれは第2の共通設計の管であり、前記第2燃料噴射器群(17a、17b、17c)の1つの噴射器の噴射器入口(9)を、前記第2燃料噴射器群(17a、17b、17c)の前記1つの噴射器に対し前記レール軸(X−X)に実質的に平行であり且つ前記第1方向とは逆平行である第2方向に位置がずらされた出口(5)に接続しており、
    前記第1噴射器群の中で、前記第2噴射器群(17a、17b、17c)に隣接して配置されているのは1つの噴射器(16c)だけであり、
    各噴射器のそれぞれの前記噴射器本体軸(Y−Y)と、各噴射器のそれぞれの前記噴射器入口軸(Z−Z)と、前記レール軸(X−X)は、一組の実質的に直交する軸を規定しており、
    前記第1管群(14)の各管の前記第1部分(14a)は、使用時に、燃料を前記噴射器本体軸(Y−Y)に実質的に平行な方向に搬送するように配置されており、
    前記第2管群(15)の各管の前記第1部分(15a)は、使用時に、燃料を前記噴射器本体軸(Y−Y)に実質的に平行な方向に搬送するように配置されている、燃料送出システム。
  2. 請求項1に記載の燃料送出システムにおいて、
    前記複数の燃料噴射器(10)は、一列に配置されており、前記複数の出口(5)の末端の出口同士の距離は、前記複数の燃料噴射器(10)の末端の噴射器同士の距離より短くなっている、燃料送出システム。
  3. 請求項1又は2に記載の燃料送出システムにおいて、
    前記第1及び第2の共通設計は、前記第1管群(14)の1つの管と前記第2管群(15)の1つの管が、前記コモンレール(2)のそれぞれの隣接する出口(5)に接続されている場合、前記第1管群(14)の前記1つの管と前記第2管群(15)の前記1つの管が、前記内燃機関の運転中に互いに接触することのないように十分に間隔を空けて配置されている、燃料送出システム。
  4. 請求項1乃至3の何れか1項に記載の燃料送出システムにおいて、
    前記複数の燃料噴射器(10)は、前記レール軸(X−X)に平行に一例に配置されており、前記噴射器列は、第1及び第2の末端の噴射器(16a、17a)を備えており、前記第1の末端の噴射器(16a)は、前記第1燃料噴射器群(16a、16b、16c)の1つの噴射器であり、前記第2の末端の噴射器(17c)は、前記第2燃料噴射器群(17a、17b、17c)の1つの噴射器であり、
    前記第1の末端の噴射器(16a)に接続されている第1管には、前記レール軸(X−X)に平行な前記第2方向に前記第1の末端の噴射器(16a)を超えて突き出ている部分はなく、前記第2の末端の噴射器(17c)に接続されている第2管には、前記レール軸(X−X)に平行な前記第1方向に前記2の末端の噴射器(17c)を越えて突き出ている部分はない、燃料送出システム。
  5. 請求項1乃至4の何れか1項に記載の燃料送出システムにおいて、
    前記第1管群(14)の何れの管も、前記レール軸(X−X)に平行な前記第2方向に、前記管に接続されているそれぞれの燃料噴射器(16a、16b、16c)を超えて突き出ている部分、又は前記レール軸(X−X)に平行な前記第1方向に、前記管に接続されているそれぞれの出口(5)を越えて突き出ている部分はない、燃料送出システム。
  6. 請求項1乃至5の何れか1項に記載の燃料送出システムにおいて、
    前記第2管群(15)の何れの管も、前記レール軸(X−X)に平行な前記第1方向に、前記管に接続されているそれぞれの燃料噴射器(17a、17b、17c)を超えて突き出ている部分、又は前記レール軸(X−X)に平行な前記第2方向に、前記管に接続されているそれぞれの出口(5)を越えて突き出ている部分はない、燃料送出システム。
  7. 請求項1乃至6の何れか1項に記載の燃料送出システムにおいて、
    前記第1管群(14)の各管の前記第2部分(14b)は、蛇行部を備えている、燃料送出システム。
  8. 請求項1乃至7の何れか1項に記載の燃料送出システムを備えている内燃機関。
  9. 請求項8に記載の内燃機関において、
    前記レール(2)をエンジンブロック(30)に連結するための少なくとも3つの取り付け手段(20)を備えており、前記3つの取り付け手段(20)は、前記レール軸(X−X)に関して間隔を空けた位置に配置されている、内燃機関。
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