JP5293808B2 - 半導体集積回路及び電源電圧制御方法 - Google Patents

半導体集積回路及び電源電圧制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、半導体集積回路及び電源電圧制御方法に係り、特に電源電圧観測回路を備えた半導体集積回路及びそのような半導体集積回路に供給される電源電圧を制御する電源電圧制御方法に関する。
図1は、従来の電源電圧制御方法の一例を説明する図である。図1において、大規模集積回路(LSI:Large Scale Integrated circuit)1は、抵抗、インダクタンス及び容量を有する電源配線2及びトランジスタ3を有する。入力された直流(DC)電圧を所定の直流電圧に変換して出力するDC−DCコンバータ5は、抵抗、インダクタンス及び容量を有する電源配線6を介して、変換された電源電圧VDDをLSI1に入力する。図1において、GNDは接地を示す。この例では、LSI1の電源入力端子の電圧、即ち、アナログ電圧信号をDC−DCコンバータにフィードバックして電源電圧VDDを制御する。
図1の例では、LSI1の電源入力端子の電圧を観測してDC−DCコンバータ5にフィードバックしており、フィードバックループが安定するとは限らないため、LSI1内のトランジスタ3に実際に印加される電源電圧はわからない。このため、LSI1内のトランジスタ3に印加される電源電圧を一定に制御することは難しい。
そこで、LSI1内にトランジスタ3に実際に印加される電源電圧を観測するための専用配線を設けることも考えられるが、この場合、専用配線の抵抗を十分下げることができなければ電源電圧の高い周波数での変動を観測することはできない。又、専用配線を設けた場合、LSI1のパッケージに電圧観測用の端子(即ち、信号ピン)を別途設ける必要がある。更に、電圧観測点をLSI1内の中央部分に設けた場合、パッケージ内で信号配線を既存の配線に干渉しないように引き回す必要があり、LSI1のパッケージ内のレイアウトの自由度が低下するとともに、配線の占有面積が増大してLSI1内でトランジスタ3等の回路素子を設けるための面積が制限されてしまう。
特開2004−228104号公報 特開2008−72045号公報
従来の電源電圧制御方法では、LSIのパッケージの端子の数を増加することなく比較的簡単な構成でLSI内の電源電圧を一定に制御することは難しいという問題があった。
そこで、本発明は、半導体集積回路の端子の数を増加することなく比較的簡単な構成で半導体集積回路内の電源電圧を一定に制御することが可能な半導体集積回路及び電源電圧制御方法を提供することを目的とする。
本発明の一観点によれば、外部からの電源電圧と、所定の参照電圧のうち一方を、調整モード信号に応じて選択出力して観測対象電圧端子に供給する第1のセレクタと、前記観測対象電圧端子における電圧変動を観測して観測された電圧変動をデジタル信号に変換して出力する電圧観測回路と、前記デジタル信号を前記外部へ出力する入出力回路を備える半導体集積回路が提供される。
本発明の一観点によれば、電源制御回路が半導体集積回路に供給する電源電圧を制御する電源電圧制御方法であって、回路調整期間中は所定の参照電圧を選択出力するとともに、電圧観測期間中は前記電源電圧を選択出力して観測対象電圧端子に供給するよう前記半導体集積回路内の第1のセレクタを調整モード信号に応じて切り替えるステップと、前記観測対象電圧端子における電圧変動を前記半導体集積回路内の電圧観測回路で観測して観測される電圧変動をデジタル信号に変換して出力するステップと、前記デジタル信号を前記半導体集積回路内の入出力回路から前記電圧制御回路に出力して前記電圧制御回路が出力する前記電源電圧を制御するステップを有する電源電圧制御方法が提供される。
開示の半導体集積回路及び電源電圧制御方法によれば、半導体集積回路の端子の数を増加することなく比較的簡単な構成で半導体集積回路内の電源電圧を一定に制御することが可能となる。
従来の電源電圧制御方法の一例を説明する図である。 本発明の一実施例における電源電圧制御方法を説明する図である。 半導体集積回路の一例を説明する図である。 図3に示す調整回路の一例を説明する図である。 図3に示す半導体集積回路の動作を説明するフローチャートである。 図3に示す半導体集積回路の動作を説明するタイミングチャートである。 半導体集積回路の他の例を説明する図である。 図7に示す調整回路の一例を説明する図である。 図7に示す半導体集積回路の動作を説明するフローチャートである。 図7に示す半導体集積回路の動作を説明するタイミングチャートである。 半導体集積回路の他の例を説明する図である。 半導体集積回路の他の例を説明する図である。
符号の説明
2,6 電源配線
3 トランジスタ
11,11−1〜11−3,11−4,11−4 LSI
12,12−1,12−2,12−2〜12−2 電圧観測回路
13 入出力回路
21,31 電圧制御回路
61 信号処理回路
111 レギュレータ
112 セレクタ
113 電圧生成回路
114−1,114−2 調整回路
開示の半導体集積回路及び電源電圧制御方法では、電源制御回路が半導体集積回路に供給する電源電圧を制御する。回路調整期間中は所定の参照電圧を選択出力するとともに、電圧観測期間中は電源電圧を選択出力して観測対象電圧端子に供給するよう半導体集積回路内のセレクタを調整モード信号に応じて切り替える。観測対象電圧端子における電圧変動を半導体集積回路内の電圧観測回路で観測して観測された電圧変動をデジタル信号に変換して出力する。デジタル信号を半導体集積回路内の入出力回路から電圧制御回路に出力して電圧制御回路が出力する電源電圧を制御する。
入出力回路には、テスト時には例えばIEEE1149.1のJTAG(Joint Test Action Group)規格で規定されるスキャンデータを選択出力するとともに、通常動作時にはデジタル信号を出力するものを使用可能である。従って、半導体集積回路の端子の数を増加することなく比較的簡単な構成で半導体集積回路内の電源電圧を一定に制御することが可能となる。
以下に、本発明の半導体集積回路及び電源電圧制御方法の各実施例を、図2以降とともに説明する。
図2は、本発明の一実施例における電源電圧制御方法を説明する図である。図2中、図1と実質的に同じ部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
図2において、大規模集積回路(LSI:Large Scale Integrated circuit)11は、抵抗、インダクタンス及び容量を有する電源配線2、トランジスタ3、電圧観測回路12、及び入出力(I/O:Input/Output)回路13を有する。電圧制御回路21は、抵抗、インダクタンス及び容量を有する電源配線6を介して電源電圧VDDをLSI11に入力する。電圧制御回路21は、例えば入力された直流(DC)電圧を所定の直流電圧に変換して出力するDC−DCコンバータで形成される。図2において、GNDは接地を示す。この例では、LSI11内のトランジスタ3に印加された電源電圧は電圧観測回路12により観測され、観測された電源電圧に相当する電圧信号をI/O回路13を介して電圧制御回路21にフィードバックすることで電源電圧VDDを制御する。
図2の例では、電圧観測回路12は、LSI11内のトランジスタ3に印加される電源電圧の電圧変動を観測して、観測された電圧変動をデジタル信号に変換して出力する。このデジタル信号は、I/O回路13を介してデータ信号と同様にLSI11から出力され、電圧制御回路21にフィードバックされる。このため、LSI11内のトランジスタ3に実際に印加される電源電圧の観測結果に基づいて、LSI11内のトランジスタ3に印加される電源電圧を一定に制御することができる。
電圧観測回路12には、LSI11内の観測対象である電圧、即ち、トランジスタ3に印加される電源電圧と、所定の参照電圧と、制御信号とが入力される。又、電圧観測回路12は接地GNDに接続されており、観測対象である電圧に相当する電圧信号、或いは、観測対象である電圧の状態を表す電圧状態信号を出力する。電圧観測回路12は、観測対象である電圧が電圧観測回路12に入力される所定の参照電圧に対してどの程度高いか、或いは、低いかに応じた電圧信号又は電圧状態信号を出力する。電圧観測回路12が出力する電圧信号又は電圧状態信号のビット数で電源電圧制御の分解能が決まる。電圧観測回路12に入力される制御信号は、LSI11内のPMOS(P-channel Metal Oxide Semiconductor)トランジスタやNMOS(N-channel Metal Oxide Semiconductor)トランジスタを含むトランジスタ3の特性バラツキの調整や感度調整等のために使用する。
図2の電源電圧制御方法によれば、LSI11内のトランジスタ3に実際に印加される電源電圧の変動を、高い周波数の変動であっても観測することが可能である。又、電圧観測回路12が出力する電圧信号又は電圧状態信号はデジタル信号であるため、LSI11内に元々設けられているI/O回路13を利用してLSI11の外部へ出力することが可能である。更に、電圧観測点がLSI11内に複数ある場合であっても、電圧観測回路12に入力される制御信号により電圧観測点を切り替えることが可能である。電圧観測点がLSI11内の中央部分にあっても、LSI11内の周辺部分に配置されたI/O回路13を介して電圧信号又は電圧状態信号を出力すればLSI11のパッケージ内の配線のレイアウトが容易になる。又、電圧信号又は電圧状態信号をLSI11内に元々設けられている例えばテスト時に用いられるI/O回路13を利用してLSI11の外部へ出力することで、LSI11のパッケージに設けられる端子数(即ち、信号ピンの数)を削減することができる。
図3は、半導体集積回路の一例を説明する図である。図3中、図2と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。尚、説明の便宜上、図3及び後述する図7、図11及び図12では、電源配線2,6は特にブロックとしては図示されておらず、又、トランジスタ3の図示は省略する。
LSI11−1は、図3に示す如く接続されたレギュレータ111、セレクタ112、電圧生成回路113、調整回路114−1、電圧観測回路12−1、セレクタ122−1〜122−n、及びI/O回路13を有する。電圧観測回路12−1は、PMOSトランジスタ及びNMOSトランジスタを含む複数のインバータ回路120と、信号波形整形用の複数のバッファ121を有する。セレクタ112,122−1〜122−nは、例えば転送ゲートにより形成可能である。
セレクタ112には、電圧制御回路(DC−DCコンバータ)21が出力する電源電圧VDDと、レギュレータ111が出力する所定の参照電圧VDDrefが入力される。従って、電圧観測回路12−1の観測対象電圧端子VDDobsには、セレクタ112を介してLSI11−1外からの電源電圧VDD又はレギュレータ111からの参照電圧VDDrefが供給される。レギュレータ111は、電圧制御回路(DC−DCコンバータ)31が出力する電源電圧VDDより高い電圧VDDHに基づいて参照電圧VDDref及び電圧VDDref/2を生成し、電圧VDDref/2を電圧観測回路12−1のインバータ回路120に供給する。
調整回路114−1は、クロック信号CLK及び電圧観測回路12−1のバッファ121が出力する電圧信号Sig〜Sigに基づいて調整モード信号AMS及び電圧設定値VSVを生成し、セレクタ112へ選択信号として供給するとともに、LSI11−1の外部へ出力する。調整回路114−1は、電圧設定値VSVを電圧生成回路113に供給する。
電圧生成回路113は、電圧制御回路31が出力する電圧VDDH及び調整回路114−1が出力する電圧設定値VSVに基づいて制御信号VBSp、VBSnを生成して電圧観測回路12−1のインバータ回路120を形成するPMOSトランジスタ及びNMOSトランジスタへ制御信号として供給する。制御信号VBSpは各インバータ回路130のPMOSトランジスタにバックバイアス信号として印加され、制御信号VBSnはインバータ回路130のNMOSトランジスタにバックバイアス信号として印加される。LSI11−1には、スキャンイン信号SISが入力されてLSI11−1内の周知のラッチスキャンチェーン(図示せず)に供給される。ラッチスキャンチェーンのスキャンデータ出力(又は、テスト信号)SDOは、各セレクタ122−1〜122−nの一方の入力に供給され、各セレクタ122−1〜122−nの他方の入力には電圧観測回路12−1が出力する電圧信号Sig〜Sigが供給される。又、各セレクタ122−1〜122−nには、テストモード信号TMSが選択信号として供給される。セレクタ122−1〜122−nの出力は、I/O回路13を介してLSI11−1から出力され、電圧制御回路21にフィードバックされる。
電圧観測回路12−1内の複数のインバータ回路120は、例えばトランジスタのβ値を変えることでトランジスタの出力が変化する閾値電圧が互いに異なり、図3中左側のインバータ回路120程出力が論理値1(又は、ハイレベル)になり易く配置される。各インバータ回路120のトランジスタには、観測対象電圧端子VDDobsの電圧が電源電圧として印加される。又、各インバータ回路120の入力にはレギュレータ111により生成された電圧VDDref/2が印加される。このように、図3中左側のインバータ回路120程出力が論理値1になり易く配置されるので、複数のインバータ回路120の出力パターンは観測対象電圧端子VDDobsにおける電源電圧のレベルに応じて変化する。各インバータ回路120の出力波形はバッファ121により整形され、電圧信号Sig〜Sigにとして電圧観測回路12−1から出力される。
電圧信号Sig〜Sigを出力するのにLSI11−1の入出力端子数、即ち、LSI11−1のパッケージの信号ピンの数を増加させないため、LSI11−1のテスト時にのみ使用し通常の動作時には使用しないテスト信号用に用いるI/O回路13を、電圧信号Sig〜Sigとで共有する。この例では、テスト信号は、パラレルスキャンのスキャンデータ出力SDO(Scan Data Output)である。セレクタ122−1〜122−nは、テストモード信号TMSに応じて、スキャンデータ出力SDO又は電圧信号Sig〜Sigを出力するように切り替えられる。テスト時にはテストモード信号TMSの論理値が0となり、I/O回路13へはパラレルスキャンデータ出力SDOが供給される。通常動作時にはテストモード信号TMSの論理値が1となり、I/O回路13へは電圧信号Sig〜Sigが供給される。
図3では、個々のLSI11−1の特性のばらつきを吸収するため、回路の調整を行ってから電圧観測を行う。先ず、電圧観測回路12−1の観測対象電圧端子VDDobsに所定の参照電圧VDDrefを供給し、電圧信号Sig〜Sigの出力のパターンが想定通り(例えば、論理値0と論理値1の数が等しいパターン)になるよう電圧生成回路113が生成する制御信号VBSp、VBSnの電圧を調整する。制御信号VBSp、VBSnは、調整後の電圧に固定する。次に、観測対象電圧端子VDDobsに供給する電圧を電源電圧VDDに切り替えてからLSI11−1の通常動作を開始し、観測対象電圧端子VDDobsにおける実際の電圧を観測する。
図4は、図3に示す調整回路114−1の一例を説明する図である。調整回路114−1は、図4に示す如く接続されたインバータ回路41、オア(OR)回路42、信号判定回路43−1、電圧設定値を保持するスキャンラッチ44、及び調整モードを保持するスキャンラッチ45を有する。
スキャンによりスキャンラッチ45の値は調整モードを表す論理値1に、スキャンラッチ44の値は初期値にセットする。この時、セレクタ112は、調整モード信号AMSに応じてレギュレータ111からの所定の参照電圧VDDrefを選択出力する。信号判定回路43−1では、電圧信号Sig〜Sigの値が設定値(例えば論理値1と論理値0が同一数)となっているか否かを判定し、次の電圧設定値NVS及び調整判定信号AJSを出力する。次の電圧設定値NVS及び調整判定信号AJSは、クロック信号CLKが印加される毎にスキャンラッチ44及びスキャンラッチ45に取り込まれる。尚、次の電圧設定値NVSについては、電圧信号Sig〜Sigの値と設定値を比べて論理値1が多い場合は制御信号VBSp、VBSnの電圧を上げるように、論理値0が多い場合は制御信号VBSp、VBSnの電圧を下げるように設定値を変更する。この例では、信号判定回路43−1が出力する調整判定信号AJSは、電圧信号Sig〜Sigの値が設定値と一致した場合に論理値0となり、それ以外の場合は論理値1となる。
スキャンラッチ45の値が論理値0になると、調整回路114−1内のスキャンラッチ44,45へのクロック信号CLKがディセーブル(Disable)状態にされる。又、LSI11−1外部に出力された調整モード信号AMSにより調整完了が判定できる。
図5は、図3に示す半導体集積回路の動作を説明するフローチャートである。図5において、ステップS1では、テストモード信号TMSによりセレクタ122−1〜122−nから電圧信号Sig〜Sigを選択出力し、ステップS2では、調整モード信号AMSによりセレクタ112から所定の参照電圧VDDrefを選択出力する。ステップS3では、初期状態として電源電圧VDDに対する制御信号VBSnの電圧を0、接地GNDに対する制御信号VBSpの電圧を0に設定する。ステップS4では、調整回路114−1で電圧信号Sig〜Sigを観測し、ステップS5では、電圧信号Sig〜Sigが想定パターンであるか否かを判定する。ステップS5の判定結果がNOであると処理はステップS6へ進み、判定結果がYESであると処理はステップS7へ進む。ステップS6では、調整回路114−1が電圧生成回路113を制御することで、電圧信号Sig〜Sigのパターンが想定パターンより論理値0が多いと制御信号VBSn,VBSpの電圧を下げ、想定パターンより論理値1が多いと制御信号VBSn,VBSpの電圧を上げて、処理はステップS4へ戻る。
一方、ステップS7では、調整モード信号AMSによりセレクタ112から電源電圧VDDを選択出力し、ステップS8では、LSI11−1を通常動作させる。ステップS9では、調整回路114−1で電圧信号Sig〜Sigを観測し、ステップS10では、電圧信号Sig〜Sigが想定パターンであるか否かを判定する。ステップS10の判定結果がNOであると処理はステップS11へ進み、判定結果がYESであると処理はステップS9へ戻る。ステップS11では、電圧制御回路21をLSI11−1の出力で制御することで、電圧信号Sig〜Sigのパターンが想定パターンより論理値0が多いと電源電圧VDDを上げ、想定パターンより論理値1が多いと電源電圧VDDを下げて、処理はステップS9へ戻る。
図6は、図3に示す半導体集積回路の動作を説明するタイミングチャートである。図6中、縦軸は電圧を任意単位で示し、横軸は時間を任意単位で示す。図6は、接地GNDに対する電圧VDDH、接地GNDに対する制御信号VBSnの電圧、観測対象電圧端子VDDobsの電圧に対する制御信号VBSpの電圧、接地GNDに対する観測対象電圧端子VDDobsの電圧、及び電圧信号Sig〜Sigの電圧を示す。
図6において、t1は電圧信号Sigの論理値が0になるように制御信号VBSn,VBSpの電圧を下げるタイミングを示し、t2は観測対象電圧端子VDDobsの電圧を所定の参照電圧VDDrefから電源電圧VDDに切り替えるタイミングを示す。又、L1,L2,L3,L4は、夫々電圧信号Sig,Sig,Sig,Sigが0となるレベルを示す。回路調整期間T1では上記の如き回路調整が行われ、電圧観測期間T2では上記の如き電圧信号Sig〜Sigの観測が行われる。
図7は、半導体集積回路の他の例を説明する図である。図7中、図3と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
図7の例では、観測対象電圧端子VDDobsの入力信号を受けるインバータ回路120の出力を直接電圧観測回路12−2の外部へ出力せずに、セレクタ122,123の入力に接続する。セレクタ122,123は、夫々電圧観測感度を設定するためのスキャン専用ラッチ115からの制御信号(又は、選択信号)SELL,SELHにより選択出力する信号を選択する。セレクタ122で選択出力されるインバータ回路120の出力は、セレクタ123で選択出力されるインバータ回路120の出力より閾値電圧が低いトランジスタで形成されたインバータ回路120からの出力である。セレクタ122の出力はインバータ124を介して低電圧信号LVSとして電圧観測回路12−2から出力する。セレクタ123の出力は高電圧信号HVSとして電圧観測回路12−2から出力する。電圧観測回路12−2において低電圧が観測されると低電圧信号LVSの論理値が1となり、高電圧が観測されると高電圧信号HVSの論理値が1となる。
LSI11−2には、スキャンイン信号SISが入力されてLSI11−1内の周知のラッチスキャンチェーン(図示せず)に供給される。ラッチスキャンチェーンのスキャンデータ出力(又は、テスト信号)SDOは、各セレクタ116,117の一方の入力に供給され、セレクタ116の他方の入力には電圧観測回路12−2が出力する低電圧信号LVSが供給され、セレクタ117の他方の入力には電圧観測回路12−2が出力する高電圧信号HVSが供給される。又、各セレクタ116,117には、テストモード信号TMSが選択信号として供給される。セレクタ116,117の出力は、I/O回路13を介してLSI11−2から出力され、電圧制御回路21にフィードバックされる。
図7では、個々のLSI11−2の特性のばらつきを吸収するため、回路の調整を行ってから電圧観測を行う。先ず、スキャン専用ラッチ115は、電圧観測感度が高くなるような制御信号SELL,SELHをセレクタ122,123に供給し、低電圧信号LVS、高電圧信号HVSとしてに出力する電圧信号を電圧信号Sig〜Sigから選択する。電圧観測回路12−2の観測対象電圧端子VDDobsに所定の参照電圧VDDrefを供給し、低電圧信号LVS、高電圧信号HVSがともに0となるよう電圧生成回路113が生成する制御信号VBSn,VBSpを調整する。制御信号VBSn,VBSpは、調整後の電圧に固定する。次に、LSI11−1の通常動作時の電圧観測感度を制御信号SELL,SELHにより任意に設定した後、観測対象電圧端子VDDobsに供給する電圧を電源電圧VDDに切り替えてからLSI11−2の通常動作を開始し、観測対象電圧端子VDDobsにおける実際の電圧を観測する。
低電圧信号LVS及び高電圧信号HVSを出力するのにLSI11−2の入出力端子数、即ち、LSI11−2のパッケージの信号ピンの数を増加させないため、LSI11−2のテスト時にのみ使用し通常の動作時には使用しないテスト信号用に用いるI/O回路13を、低電圧信号LVS及び高電圧信号HVSとで共有する。この例では、テスト信号は、パラレルスキャンのスキャンデータ出力SDOである。セレクタ116,117は、テストモード信号TMSに応じて、スキャンデータ出力SDO又は低電圧信号LVS及び高電圧信号HVSを出力するように切り替えられる。テスト時にはテストモード信号TMSの論理値が0となり、I/O回路13へはパラレルスキャンデータ出力SDOが供給される。通常動作時にはテストモード信号TMSの論理値が1となり、I/O回路13へは低電圧信号LVS及び高電圧信号HVSが供給される。
図8は、図7に示す調整回路114−2の一例を説明する図である。図8中、図4と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
スキャンによりスキャンラッチ45の値は調整モードを表す論理値1に、スキャンラッチ44の値は初期値に、図7のスキャン専用ラッチ115には電圧調整モードの感度となるセレクタ設定値(SELL,SELH)をセットする。この時、セレクタ112は、調整モード信号AMSに応じてレギュレータ111からの所定の参照電圧VDDrefを選択出力する。信号判定回路32−2では、低電圧信号LVS、高電圧信号HVSがともに論理値0となっているか否かを判定し、次の電圧設定値NVS及び調整判定信号AJSを出力する。次の電圧設定値NVS及び調整判定信号AJSは、クロックCLKが印加される毎にスキャンラッチ44及びスキャンラッチ45に取り込まれる。尚、次の電圧設定値NVSについては、高電圧信号HVSが論理値1の場合は制御信号VBSn,VBSpの電圧を上げるように、低電圧信号LVSが論理値0の場合は制御信号VBSn,VBSpの電圧を下げるように設定値を変更する。この例では、信号判定回路43−2が出力する調整判定信号AJSは、低電圧信号LVS、高電圧信号HVSがともに論理値0の場合に論理値0となり、それ以外の場合は論理値1となる。
スキャンラッチ45の値が論理値0になると、調整回路114−2内のスキャンラッチ44,45へのクロックCLKがディセーブル状態にされる。又、LSI11−2外部に出力された調整モード信号AMSにより調整完了が判定できる。
図9は、図7に示す半導体集積回路の動作を説明するフローチャートである。図9において、ステップS21では、制御信号SELL,SELHによりセレクタ122,123から電圧信号Sig〜Sigのうち低電圧信号及び高電圧信号を高い観測感度で選択出力し、ステップS22では、テストモード信号TMSによりセレクタ116,117から低電圧信号LVS及び高電圧信号HVSを選択出力する。ステップS23では、調整モード信号AMSによりセレクタ112から所定の参照電圧VDDrefを選択出力する。ステップS24では、初期状態として電源電圧VDDに対する制御信号VBSnの電圧を0、接地GNDに対する制御信号VBSpの電圧を0に設定する。ステップS25では、調整回路114−2で低電圧信号LVS及び高電圧信号HVSを観測し、ステップS26では、低電圧信号LVS及び高電圧信号HVSがともに論理値0となっているか否かを判定する。ステップS26の判定結果がNOであると処理はステップS27へ進み、判定結果がYESであると処理はステップS28へ進む。ステップS27では、調整回路114−2が電圧生成回路113を制御することで、低電圧信号LVSの論理値が1であると制御信号VBSn,VBSpの電圧を下げ、高電圧信号HVSの論理値が1であると制御信号VBSn,VBSpの電圧を上げて、処理はステップS25へ戻る。
一方、ステップS28では、制御信号SELL,SELHによりセレクタ122,123から電圧信号Sig〜Sigのうち低電圧信号及び高電圧信号を任意の観測感度で選択出力する。ステップS29では、調整モード信号AMSによりセレクタ112から電源電圧VDDを選択出力し、ステップS30では、LSI11−2を通常動作させる。ステップS31では、調整回路114−2で低電圧信号LVS及び高電圧信号HVSを観測し、ステップS32では、低電圧信号LVS及び高電圧信号HVSがともに論理値0となっているか否かを判定する。ステップS32の判定結果がNOであると処理はステップS33へ進み、判定結果がYESであると処理はステップS31へ戻る。ステップS33では、電圧制御回路21をLSI11−2の出力で制御することで、低電圧信号LVSの論理値が1であると電源電圧VDDを上げ、高電圧信号HVSの論理値が1であると電源電圧VDDを下げて、処理はステップS31へ戻る。
図10は、図7に示す半導体集積回路の動作を説明するタイミングチャートである。図10中、縦軸は電圧を任意単位で示し、横軸は時間を任意単位で示す。図10は、接地GNDに対する電圧VDDH、制御信号SELLの電圧、制御信号SELHの電圧、接地GNDに対する制御信号VBSnの電圧、観測対象電圧端子VDDobsの電圧に対する制御信号VBSpの電圧、接地GNDに対する観測対象電圧端子VDDobsの電圧、電圧信号Sig〜Sigの電圧、低電圧信号LVSの電圧、及び高電圧信号HVSの電圧を示す。
図10において、制御信号SELLの論理値が0であると電圧信号Sigが選択され、論理値が1であると電圧信号Sigが選択され、論理値が2であると電圧信号Sigが選択される。又、制御信号SELHの論理値が0であると電圧信号Sigが選択され、論理値が1であると電圧信号Sigが選択され、論理値が2であると電圧信号Sigが選択される。
図11は、半導体集積回路の他の例を説明する図である。図11中、図7と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。図11では、図7に示す電圧観測回路12−2と同じ構成を有するn個の電圧観測回路12−21〜12−2nが設けられている。電圧観測回路12−21からは低電圧信号LVS1及び高電圧信号HVS1が出力され、電圧観測回路12−2nからは低電圧信号LVSn及び高電圧信号HVSnが出力される。低電圧信号処理回路118には、各電圧観測回路12−21〜12−2nからの低電圧信号LVS1〜LVSnが供給される。又、高電圧信号処理回路119には、各電圧観測回路12−21〜12−2nからの高い電圧信号HVS1〜HVSnが供給される。低電圧信号処理回路118は、低電圧信号LVS1〜LVSnに対して論理積演算、論理和演算、多数決演算等の信号処理を施して低電圧信号LVSを出力する。高電圧信号処理回路119は、高電圧信号HVS1〜HVSnに対して論理積演算、論理和演算、多数決演算等の信号処理を施して高電圧信号HVSを出力する。従って、低電圧信号処理回路118及び高電圧信号処理回路119は、いずれもアンド(AND)回路、オア(OR)回路、多数決回路等により形成可能である。低電圧信号処理回路118及び高電圧信号処理回路119が行うべき信号処理(即ち、演算処理)は、例えばLSI11−3の用途等に応じて適切に設定すれば良い。
低電圧信号LVS及び高電圧信号HVSを出力するのにLSI11−3の入出力端子数、即ち、LSI11−3のパッケージの信号ピンの数を増加させないため、LSI11−3のテスト時にのみ使用し通常の動作時には使用しないテスト信号用に用いるI/O回路13を、低電圧信号LVS及び高電圧信号HVSとで共有する。この例では、テスト信号は、パラレルスキャンのスキャンデータ出力SDOである。セレクタ116,117は、テストモード信号TMSに応じて、スキャンデータ出力SDO又は低電圧信号LVS及び高電圧信号HVSを出力するように切り替えられる。テスト時にはテストモード信号TMSの論理値が0となり、I/O回路13へはパラレルスキャンデータ出力SDOが供給される。通常動作時にはテストモード信号TMSの論理値が1となり、I/O回路13へは低電圧信号LVS及び高電圧信号HVSが供給される。
図12は、半導体集積回路の他の例を説明する図である。図12中、図3と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
図12の例では、単一の電圧制御回路(DC−DCコンバータ)21からの電電電圧VDDが、図3に示すLSI11−1と同じ構成を有する複数(この例では2個)のLSI11−4,11−4に供給される。LSI11−4からは、電圧信号Siga1〜Siganが出力されて信号処理部61に供給される。又、LSI11−4からは、電圧信号Sigb1〜Sigbnが出力されて信号処理部61に供給される。信号処理部61は、電圧信号Siga1〜Sigan及び電圧信号Sigb1〜Sigbnの平均値、最大値、最小値等を求める信号処理(即ち、演算処理)を行い、求めた処理結果を電圧制御回路21に供給する。電圧制御回路21は、信号処理部61からの処理結果に応じて出力する電源電圧VDDを制御する。信号処理部63が行うべき信号処理(即ち、演算処理)は、例えばLSI11−4,11−4の用途等に応じて適切に設定すれば良い。
本発明は、半導体集積回路内における電源電圧を一定に制御する要求のある各種半導体集積回路に適用可能である。
以上、本発明を実施例により説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形及び改良が可能であることは言うまでもない。

Claims (5)

  1. 外部からの電源電圧と、所定の参照電圧のうち一方を、調整モード信号に応じて選択出力して観測対象電圧端子に供給する第1のセレクタと、
    前記観測対象電圧端子における電圧変動を観測して観測された電圧変動をデジタル信号に変換して出力する電圧観測回路と、
    前記デジタル信号を前記外部へ出力する入出力回路を備えた、半導体集積回路。
  2. 前記電圧観測回路は、出力が変化する閾値電圧が互いに異なり前記観測対象電圧端子の電圧が電源電圧として印加されるとともに、複数のトランジスタで形成される複数のインバータ回路を有し、前記複数のインバータ回路の出力パターンは観測対象電圧端子における電圧のレベルに応じて変化する、請求項1記載の半導体集積回路。
  3. 前記第1のセレクタは、前記調整モード信号に応じて回路調整期間中は前記参照電圧を選択出力するとともに、電圧観測期間中は前記電源電圧を選択出力し、
    前記回路調整期間中に前記電圧観測回路から出力されるデジタル信号に基づいて前記複数のトランジスタに供給されるバックバイアス信号を制御する調整回路を更に備えた、請求項2記載の半導体集積回路。
  4. 前記第1のセレクタは、前記調整モード信号に応じて回路調整期間中は前記参照電圧を選択出力するとともに、電圧観測期間中は前記電源電圧を選択出力し、
    電圧観測感度に応じた制御信号により選択出力するデジタル信号を選択する第2及び第3のセレクタと、
    前記回路調整期間中に前記電圧観測回路から出力されるデジタル信号に基づいて前記複数のトランジスタに供給されるバックバイアス信号を制御する調整回路を更に備え、
    前記第2のセレクタで選択出力されるインバータ回路の出力は、第3のセレクタで選択出力されるインバータ回路の出力より閾値電圧が低いトランジスタで形成されるインバータ回路からの出力である、請求項2記載の半導体集積回路。
  5. 電源制御回路が半導体集積回路に供給する電源電圧を制御する電源電圧制御方法であって、
    回路調整期間中は所定の参照電圧を選択出力するとともに、電圧観測期間中は前記電源電圧を選択出力して観測対象電圧端子に供給するよう前記半導体集積回路内の第1のセレクタを調整モード信号に応じて切り替えるステップと、
    前記観測対象電圧端子における電圧変動を前記半導体集積回路内の電圧観測回路で観測して観測される電圧変動をデジタル信号に変換して出力するステップと、
    前記デジタル信号を前記半導体集積回路内の入出力回路から前記電圧制御回路に出力して前記電圧制御回路が出力する前記電源電圧を制御するステップを有する、電源電圧制御方法。

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