JP5291997B2 - 超音波モータ制御装置 - Google Patents
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Description
はじめに、第1実施形態の説明を行う。
まず、図1から図6を用いて、第1実施形態の構成の説明を行う。図1は、第1実施形態の超音波モータ制御装置の構成を示すブロック図である。本実施形態の超音波モータ制御装置は、マイクロコンピュータ1と、トランス2と、超音波モータ3と、エンコーダ4とを備える。
D/A変換設定値とコンペアレジスタ値には、基準値(以下、基準D/A変換設定値、及び基準コンペアレジスタ値)と補正値(以下、補正D/A変換設定値、及び補正コンペアレジスタ値)とが存在する。以下、特に明示しない場合は、D/A変換設定値と表記した場合は、基準D/A変換設定値と補正D/A変換設定値とを含み、コンペアレジスタ値と表記した場合は、基準コンペアレジスタ値と補正コンペアレジスタ値とをを含む。基準D/A変換設定値、及び基準コンペアレジスタ値は、基準となる超音波モータ3の特性に基づいて決定した値である。基準D/A変換設定値、及び基準コンペアレジスタ値は、基準となる超音波モータ3においての目標回転速度、および目標回転方向に対応する制御信号の周波数と振幅値を示している。基準D/A変換設定値、及び基準コンペアレジスタ値は、多数の統計的なデータから求められた基準となる超音波モータ3の特性に基づいて決定される。基準D/A変換設定値、及び基準コンペアレジスタ値は、目標回転速度と目標回転方向と、目標回転速度と目標回転方向に対応する周波数と振幅値とに、それぞれ対応させて予めデータ記憶部121へ記憶されている。
一方、補正D/A変換設定値、及び補正コンペアレジスタ値は、基準D/A変換設定値、及び基準コンペアレジスタ値からの補正値である。補正D/A変換設定値、及び補正コンペアレジスタ値は、基準D/A変換設定値、及び基準コンペアレジスタ値によって超音波モータ3を駆動した後、超音波モータ3の特性である現在回転速度、及び現在回転方向が、目標回転速度、及び目標回転方向と一致しない場合に、算出手段123によって算出される。つまり、補正D/A変換設定値、及び補正コンペアレジスタ値は、実際に制御を行う超音波モータ3の目標回転速度、及び目標回転方向に対応する制御信号の特性である。補正D/A変換設定値、及び補正コンペアレジスタ値は、算出手段123によって算出されると、データ記憶部121へ記憶される。
また、設定手段122は、D/A変換設定値とコンペアレジスタ値を設定すると、目標回転速度、及び目標回転方向の値を算出手段123へ出力する。この場合に、設定手段122は、設定周波数と設定振幅値を共に算出手段123へ出力する。なお、設定手段122は、設定周波数と設定振幅値に変えて、D/A変換設定レジスタ1411、1421へ設定したD/A変換設定値と、コンペアレジスタ1512、1513、1522、1523へ設定したコンペアレジスタ値とを出力しても良い。
算出手段123は、設定周波数と補正周波数、及び設定振幅値と補正振幅値をそれぞれ比較する。算出手段123は、設定振幅値と補正振幅値に差が無く、設定周波数と補正周波数に差が有る場合には、周波数の補正のみで調整が可能であると判定する。一方、算出手段123は、設定振幅値と補正振幅値、及び設定周波数と補正周波数の双方に差が有る場合には、周波数と振幅値の双方の調整が必要と判定する。算出手段123は、判定結果を設定手段122へ通知する。
また、D/A変換部142は、D/A変換部141と同様である。すなわち、D/A変換設定レジスタ1421は、設定手段122によってD/A変換設定値を書き込まれる。D/A変換1422は、D/A変換設定レジスタ1421からD/A変換設定値を取得して振幅値(電圧値)を算出し、当該電圧値を振幅とする振幅制御信号を出力回路162へ出力する。D/A変換1422が出力する振幅制御信号の振幅値(電圧値)が、出力回路162の出力する超音波モータ3の制御信号の振幅となる。
また、タイマ152は、タイマ151と同様である。すなわち、コンペアレジスタ1522は、設定手段122によってコンペアレジスタ値を書き込まれる。コンペアレジスタ1522は、コンペアレジスタ値とカウンタ1521のカウント値が一致するとパルス幅制御信号(図2の出力c)を制御回路1524へ出力する。また、コンペアレジスタ1523は、設定手段122によってコンペアレジスタ値を書き込まれる。コンペアレジスタ1523は、コンペアレジスタ値とカウンタ1521のカウント値が一致するとロウ・レベル信号(図2の出力d)を制御回路1524へ出力する。制御回路1524は、ロウ・レベル信号とパルス幅制御信号とに基づいてPWM信号を出力回路162へ出力する。制御回路1524が出力するPWM信号の周期とパルス幅が、出力回路162の出力する超音波モータ3の制御信号の周波数となる。
また、出力回路162は、出力回路161と同様である。すなわち、出力回路162は、制御回路1524が出力するPWM信号と、D/A変換1422が出力する振幅制御信号に基づいて、超音波モータ3の制御信号を出力する。
出力回路161と出力回路162の出力する制御信号は、90°の位相差を有する。出力回路161と出力回路162との制御信号の位相差の調整は、コンペアレジスタ1512、1513、1522、1523にそれぞれ設定されるコンペアレジスタ値を調整することによって行う。
また、D/A変換部142と、タイマ152と、出力回路162におけるそれぞれの信号出力関係は、上記説明と同様となる。なお、出力回路161と出力回路162の制御信号は、90°の位相差を有して出力される。そのため、タイマ151のコンペアレジスタ1512、1513と、タイマ152のコンペアレジスタ1522、1523は、設定されるコンペアレジスタ値によって、位相差を実現する。
超音波モータ3は、制御信号の周波数を変更すると回転速度が変化する。具体的には、超音波モータ3は、周波数を下げると回転速度が上がり、周波数を上げると回転速度が下がる。また、超音波モータ3は、制御信号の振幅を変更すると、回転トルクが変化する。具体的には、超音波モータ3は、制御信号の振幅が上がると回転トルクが上がり回転速度が上がる。一方、超音波モータ3は、制御信号の振幅が下がると回転トルクが下がり回転速度が下がる。
しかし、前述したように、超音波モータ3は、個体によって特性のばらつきがある。そのため、同じ振幅で、同じ周波数の制御信号を用いて超音波モータ3を駆動しても回転速度が同じになるとは限らない。そのため、実際に超音波モータ3を駆動した時に、現在回転速度と現在回転方向が、目標回転速度と目標回転方向とそれぞれ一致しない場合には、制御信号の特性を補正する必要がある。
例えば、この時、算出手段133は、差分回転速度と差分回転方向から補正周波数bと補正振幅値V0算出したする。つまり、目標回転速度βは、d点の特性を有する制御信号によって得られることを意味する。この場合、制御信号の特性は、制御信号の周波数を、周波数aから補正周波数bへ変更すればよい。
一方、周波数の補正のみでは対応できない場合がある。図6に示す特性を有する超音波モータ3において、算出手段133は、差分回転速度と差分回転方向から、補正周波数b’と補正振幅値V1を算出したとする。つまり、目標回転速度βは、d’点の特性を有する制御信号によって得られることを意味する。この場合、制御信号の特性は、制御信号の周波数を周波数a’から周波数b’へ変更するに加えて、振幅値V0’から振幅値V1への変更も必要となる。
さらに、マイクロコンピュータ1が備える各構成部位は、マイクロコンピュータ1の周辺回路として構成されるため、固定された制御回路を用いて構成する場合に比べ、消費電力を抑えることが可能となる。
次に図7を使用して本実施形態の超音波モータ制御装置における動作方法の説明を行う。図7は、本実施形態の超音波モータ制御装置の動作フローを示している。
設定手段122は、外部からの超音波モータ3の駆動命令を受ける。設定手段122は、駆動命令に含まれた目標回転速度と目標回転方向に対応する設定周波数と設定振幅値を、フラッシュメモリ12のデータ記憶部121において特定する。設定手段122は、設定周波数と設定振幅値に対応する基準コンペアレジスタ値と基準D/A変換設定値を、フラッシュメモリ12のデータ記憶部121から取得する。設定手段122は、基準コンペアレジスタ値を、コンペアレジスタ1512、1513、1522、1523へ書き込む。また、設定手段122は、基準D/A変換設定値を、D/A変換設定レジスタへ書き込む。タイマ151、152は、基準コンペアレジスタ値に基づいてPWM信号を出力する。また、D/A変換部141、142は、基準D/A変換設定値に基づいて振幅制御信号を出力する。出力回路161、162は、PWM信号および振幅制御信号に基づいて制御信号を出力する。
トランス2は、制御信号の電圧を昇圧して超音波モータ3へ出力する。超音波モータ3は、制御信号を入力して駆動する。
エンコーダ4は、超音波モータ3の現在回転速度と現在回転方向を取得する。エンコーダ4は、現在回転速度と現在回転方向を符号化して、アップダウンカウンタ17へ出力する。アップダウンカウンタ17は、符号化された現在回転速度と現在回転方向を記憶する。
算出手段123は、アップダウンカウンタ17に記憶された現在回転速度と現在回転方向を取得する。また、算出手段123は、設定手段122から目標回転速度と目標回転方向を取得する。算出手段123は、目標回転速度と現在回転速度、及び目標回転方向と現在回転方向が一致しているかを判定する。判定結果が一致している場合は、ステップS80へ進む。一方、判定結果が一致していない場合は、ステップS50へ進む。
判定結果が一致していない場合、算出手段123は、差分回転速度と差分回転方向を算出する。算出手段123は、差分回転速度と差分回転方向に基づいて、目標回転速度と目標回転方向を得るための制御信号の補正周波数と補正振幅値を算出する。さらに、算出手段123は、補正周波数に対応する補正コンペアレジスタ値と、補正振幅値に対応する補正D/A変換設定値を算出する。算出手段123は、目標回転速度と目標回転方向に、補正周波数と補正振幅値を対応させて、さらに、補正周波数に補正コンペアレジスタ値を、また、補正振幅値補正に補正D/A変換設定値をそれぞれ対応させてフラッシュメモリ12のデータ記憶部121へ保存する。なお、算出手段123による補正コンペアレジスタ値と補正D/A変換設定値との算出方法は、これに限定しない。
算出手段123は、目標回転速度及び目標回転方向を得るための補正が、周波数の補正のみで対応可能であるかを判定する。制御信号の周波数の補正のみで対応可能である場合、ステップS60進む。一方、制御信号の周波数及び振幅値の補正が必要な場合は、ステップS70へ進む。
制御信号の周波数のみの補正で対応可能である場合、算出手段123は、設定手段122へ周波数の補正のみで対応可能である旨の判定結果を通知する。設定手段122は、データ記憶部121から、目標回転速度と目標回転方向に対応する補正コンペアレジスタ値を取得する。設定手段122は、補正コンペアレジスタ値をコンペアレジスタ1512、1513、1522、1523へ書き込む。タイマ151、152は、補正コンペアレジスタ値に基づいてPWM信号を出力する。また、D/A変換部141、142は、現在設定されているD/A変換設定値に基づいて振幅制御信号を出力する。出力回路161、162は、PWM信号および振幅制御信号に基づいて制御信号を出力する。この後、ステップS20へ戻る。
制御信号の周波数及び振幅値の補正が必要な場合、算出手段123は、設定手段122へ周波数及び振幅値の補正が必要である旨の判定結果を通知する。設定手段122は、データ記憶部121から、目標回転速度と目標回転方向に対応する補正コンペアレジスタ値と、補正D/A変換設定値とを取得する。設定手段122は、補正コンペアレジスタ値をコンペアレジスタ1512、1513、1522、1523へ書き込む。また、設定手段122は、補正D/A変換設定値をD/A変換設定レジスタ1411、1421へ書き込む。タイマ151、152は、補正コンペアレジスタ値に基づいてPWM信号を出力する。また、D/A変換部141、142は、補正D/A変換設定値に基づいて振幅制御信号を出力する。出力回路161、162は、PWM信号および振幅制御信号に基づいて制御信号を出力する。この後、ステップS20へ戻る。
目標回転速度と現在回転速度、及び目標回転方向と現在回転方向が、それぞれ一致すると判定した場合、算出手段123は、基準コンペアレジスタ値と基準D/A変換設定値を、補正コンペアレジスタ値と、補正D/A変換設定値として、フラッシュメモリ12のデータ記憶部121へ保存する。なお、算出手段123は、すでにステップS60、あるいはステップS70で、補正コンペアレジスタ値と、補正D/A変換設定値をデータ記憶部121へ保存している場合、保存処理を行わない。この後、設定手段122は、補正コンペアレジスタ値と補正D/A変換設定値を用いて設定を行う。
このように、算出手段123は、アップダウンカウンタ17が記憶する超音波モータ3の現在回転速度と現在回転方向を取得して、目標回転速度と目標回転方向との差分を算出して、制御信号の特性を補正するために、補正周波数と補正振幅値を算出する。さらに、算出手段123は、補正周波数を生成するための補正コンペアレジスタ値と、補正振幅値を生成するための補正D/A変換設定値を算出してデータ記憶部121へ保存する。設定手段122は、補正コンペアレジスタ値をコンペアレジスタ1512、1513、1522、1523へ設定し、補正D/A変換設定値をD/A変換設定レジスタ1411と1421へ設定する。出力回路161と162は、補正周波数と補正振幅値を有する制御信号を出力することができるため、超音波モータ3は、目標回転速度と目標回転方向を得ることができる。よって、制御対象である超音波モータ3が交換等によって、特性が異なる超音波モータ3となったとしても、マイクロコンピュータ1が制御信号の特性を調整することで、目標回転速度と目標回転方向を得ることができる。
また、D/A変換設定値、及びコンペアレジスタ値は、フラッシュメモリ12へ保存されているため、マイクロコンピュータ1が電源OFF状態となっても、補正コンペアレジスタ値及び補正D/A変換設定値は消失することが無い。そのため、再度、マイクロコンピュータ1の電源が投入された場合には、マイクロコンピュータ1は、補正コンペアレジスタ値及び補正D/A変換設定値を使用して超音波モータ3を使用できる。
次に、図8を使用して本発明の第2実施形態の説明を行う。図8は、第2実施形態の超音波モータ制御装置の構成を示すブロック図である。第2実施形態の超音波モータ制御装置は、第1実施形態における超音波モータ制御装置とほぼ同様の構成である。そのため、第1実施形態と同様の部分については説明を省略し、違いを有する部分を中心に説明を行う。
出力回路161、162が出力する制御信号の振幅値は、通常、同じ電圧レベルを有している。この点に着目して、本実施形態において、D/A変換1432は、振幅制御信号を、出力回路161と出力回路162の双方へ出力する。そのため、出力回路161、162が出力する制御信号の振幅値は、双方とも同じ値となる。
これによって、マイクロコンピュータ1の消費電力とを抑えることができ、また、発熱を抑える効果を得ることができる。
また、制御信号の調整に必要となるD/A変換設定値、及びコンペアレジスタ値は、フラッシュメモリ12へ保存されているため、マイクロコンピュータ1が電源OFF状態となっても、補正コンペアレジスタ値及び補正D/A変換設定値は消失することが無い。そのため、再度、マイクロコンピュータ1の電源が投入された場合には、マイクロコンピュータ1は、補正コンペアレジスタ値及び補正D/A変換設定値を使用して超音波モータ3を使用できる。
さらに、マイクロコンピュータ1が備える各構成部位は、マイクロコンピュータ1の周辺回路として構成されるため、固定された制御回路を用いて構成する場合に比べ、消費電力を抑えることが可能となる。
2 トランス
3 超音波モータ
4 エンコーダ
11 CPU
12 フラッシュメモリ
13 RAM
17 アップダウンカウンタ
18 内部バス
100 プルアップ抵抗R
121 データ記憶領域
122 設定手段
123 算出手段
141 D/A変換部
142 D/A変換部
143 D/A変換部
151 タイマ
152 タイマ
161 出力回路
162 出力回路
1411 D/A変換設定レジスタ
1412 D/A変換
1421 D/A変換設定レジスタ
1422 D/A変換
1431 D/A変換設定レジスタ
1432 D/A変換
1512 コンペアレジスタ
1513 コンペアレジスタ
1514 制御回路
1521 カウンタ
1522 コンペアレジスタ
1523 コンペアレジスタ
1524 制御回路
Claims (10)
- 制御信号を出力するマイクロコンピュータと、
前記制御信号の電圧を昇圧して超音波モータへ出力するトランスと
を備え、
前記マイクロコンピュータは、
前記超音波モータの目標とする目標回転速度に対応した前記制御信号の周波数を決定するためのコンペアレジスタ値と、振幅値を決定するためのD/A変換設定値とを前記目標回転速度に対応させて記憶する記憶部と、
前記D/A変換設定値に対応する前記振幅値を有した振幅制御信号を生成するD/A変換部と、
前記コンペアレジスタ値に対応する前記周波数を有したPWM信号を生成するタイマ回路と、
前記記憶部から前記目標回転速度に対応する前記D/A変換設定値と前記コンペアレジスタ値とを選択して、前記D/A変換設定値を前記D/A変換部へ設定し、前記コンペアレジスタ値を前記タイマ回路へ設定を行う設定手段と、
前記振幅制御信号と前記PWM信号を入力して、前記振幅制御信号の振幅値と前記PWM信号の周波数とを有する前記制御信号を生成する出力回路と
を具備し、
前記タイマ回路は、カウントを行ってカウント値を出力するカウンタと、第一コンペアレジスタと、第二コンペアレジスタと、制御回路を備え、
前記第一コンペアレジスタと、前記第二コンペアレジスタは、それぞれ異なる値の前記コンペアレジスタ値が設定され、
前記第一コンペアレジスタは、設定された前記コンペアレジスタ値と前記カウント値が一致するときにロウ・レベル信号を出力し、
前記第二コンペアレジスタは、設定された前記コンペアレジスタ値と前記カウント値が一致するときにパルス幅制御信号を出力し、
前記制御回路は、前記ロウ・レベル信号と前記パルス幅制御信号を入力するタイミングに基づいて、前記PWM信号の周波数を決定する
超音波モータ制御装置。 - 制御信号を出力するマイクロコンピュータと、
前記制御信号の電圧を昇圧して超音波モータへ出力するトランスと、
前記超音波モータの現在回転速度を検出するエンコーダと
を備え、
前記マイクロコンピュータは、
前記超音波モータの目標とする目標回転速度に対応した前記制御信号の周波数を決定するためのコンペアレジスタ値と、振幅値を決定するためのD/A変換設定値とを前記目標回転速度に対応させて記憶する記憶部と、
前記D/A変換設定値に対応する前記振幅値を有した振幅制御信号を生成するD/A変換部と、
前記コンペアレジスタ値に対応する前記周波数を有したPWM信号を生成するタイマ回路と、
前記記憶部から前記目標回転速度に対応する前記D/A変換設定値と前記コンペアレジスタ値とを選択して、前記D/A変換設定値を前記D/A変換部へ設定し、前記コンペアレジスタ値を前記タイマ回路へ設定を行う設定手段と、
前記振幅制御信号と前記PWM信号を入力して、前記振幅制御信号の振幅値と前記PWM信号の周波数とを有する前記制御信号を生成する出力回路と、
前記マイクロコンピュータは、前記現在回転速度と前記目標回転速度の差分に基づいて、前記目標回転速度を得るために必要となる補正D/A変換設定値と補正コンペアレジスタ値を算出し、補正D/A変換設定値と補正コンペアレジスタ値を前記目標回転速度に対応させて前記記憶部へ保存する算出手段と
を具備し、
前記タイマ回路は、カウントを行ってカウント値を出力するカウンタと、第一コンペアレジスタと、第二コンペアレジスタと、制御回路を備え、
前記第一コンペアレジスタと、前記第二コンペアレジスタは、それぞれ異なる値の前記コンペアレジスタ値が設定され、
前記第一コンペアレジスタは、設定された前記コンペアレジスタ値と前記カウント値が一致するときにロウ・レベル信号を出力し、
前記第二コンペアレジスタは、設定された前記コンペアレジスタ値と前記カウント値が一致するときにパルス幅制御信号を出力し、
前記制御回路は、前記ロウ・レベル信号と前記パルス幅制御信号を入力するタイミングに基づいて、前記PWM信号の周波数を決定し、
前記設定手段は、前記目標回転速度に対応する前記補正D/A変換設定値と前記補正コンペアレジスタ値が前記記憶部に保存されている場合には、前記補正D/A変換設定値と前記補正コンペアレジスタ値を選択して、前記補正D/A変換設定値を前記D/A変換部へ設定し、前記補正コンペアレジスタ値を前記タイマ回路へ設定を行う
超音波モータ制御装置。 - 制御信号を出力するマイクロコンピュータと、
前記制御信号の電圧を昇圧して超音波モータへ出力するトランスと
を備え、
前記マイクロコンピュータは、
前記超音波モータの目標とする目標回転速度に対応した前記制御信号の周波数を決定するためのコンペアレジスタ値と、振幅値を決定するためのD/A変換設定値とを前記目標回転速度に対応させて記憶する記憶部と、
前記D/A変換設定値に対応する前記振幅値を有した振幅制御信号を生成するD/A変換部と、
前記コンペアレジスタ値に対応する前記周波数を有したPWM信号を生成するタイマ回路と、
前記記憶部から前記目標回転速度に対応する前記D/A変換設定値と前記コンペアレジスタ値とを選択して、前記D/A変換設定値を前記D/A変換部へ設定し、前記コンペアレジスタ値を前記タイマ回路へ設定を行う設定手段と、
前記振幅制御信号と前記PWM信号を入力して、前記振幅制御信号の振幅値と前記PWM信号の周波数とを有する前記制御信号を生成する出力回路と
を具備し、
前記タイマ回路は、カウントを行ってカウント値を出力するカウンタと、第一コンペアレジスタと、第二コンペアレジスタと、制御回路を備え、
前記第一コンペアレジスタと、前記第二コンペアレジスタは、それぞれ異なる値の前記コンペアレジスタ値が設定され、
前記第一コンペアレジスタは、設定された前記コンペアレジスタ値と前記カウント値が一致するときにロウ・レベル信号を出力し、
前記第二コンペアレジスタは、設定された前記コンペアレジスタ値と前記カウント値が一致するときにパルス幅制御信号を出力し、
前記制御回路は、前記ロウ・レベル信号と前記パルス幅制御信号を入力するタイミングに基づいて、前記PWM信号の周波数を決定し、
前記マイクロコンピュータは、前記超音波モータが備える圧電体の数と同数の前記D/A変換部と、前記タイマ回路と、前記出力回路を具備する
超音波モータ制御装置。 - 制御信号を出力するマイクロコンピュータと、
前記制御信号の電圧を昇圧して超音波モータへ出力するトランスと、
前記超音波モータの現在回転速度を検出するエンコーダと
を備え、
前記マイクロコンピュータは、
前記超音波モータの目標とする目標回転速度に対応した前記制御信号の周波数を決定するためのコンペアレジスタ値と、振幅値を決定するためのD/A変換設定値とを前記目標回転速度に対応させて記憶する記憶部と、
前記D/A変換設定値に対応する前記振幅値を有した振幅制御信号を生成するD/A変換部と、
前記コンペアレジスタ値に対応する前記周波数を有したPWM信号を生成するタイマ回路と、
前記記憶部から前記目標回転速度に対応する前記D/A変換設定値と前記コンペアレジスタ値とを選択して、前記D/A変換設定値を前記D/A変換部へ設定し、前記コンペアレジスタ値を前記タイマ回路へ設定を行う設定手段と、
前記振幅制御信号と前記PWM信号を入力して、前記振幅制御信号の振幅値と前記PWM信号の周波数とを有する前記制御信号を生成する出力回路と、
前記マイクロコンピュータは、前記現在回転速度と前記目標回転速度の差分に基づいて、前記目標回転速度を得るために必要となる補正D/A変換設定値と補正コンペアレジスタ値を算出し、補正D/A変換設定値と補正コンペアレジスタ値を前記目標回転速度に対応させて前記記憶部へ保存する算出手段と
を具備し、
前記設定手段は、前記目標回転速度に対応する前記補正D/A変換設定値と前記補正コンペアレジスタ値が前記記憶部に保存されている場合には、前記補正D/A変換設定値と前記補正コンペアレジスタ値を選択して、前記補正D/A変換設定値を前記D/A変換部へ設定し、前記補正コンペアレジスタ値を前記タイマ回路へ設定を行い
前記マイクロコンピュータは、前記超音波モータが備える圧電体の数と同数の前記D/A変換部と、前記タイマ回路と、前記出力回路を具備し、
前記タイマ回路は、
カウントを行ってカウント値を出力するカウンタと、第一コンペアレジスタと、第二コンペアレジスタと、制御回路を備え、
前記第一コンペアレジスタと、前記第二コンペアレジスタは、それぞれ異なる値の前記コンペアレジスタ値を設定され、
前記第一コンペアレジスタは、設定された前記コンペアレジスタ値と前記カウント値が一致するときにロウ・レベル信号を出力し、
前記第二コンペアレジスタは、設定された前記コンペアレジスタ値と前記カウント値が一致するときにパルス幅制御信号を出力し、
前記制御回路は、前記ロウ・レベル信号と前記パルス幅制御信号を入力するタイミングに基づいて、前記PWM信号の周波数を決定する
超音波モータ制御装置。 - 前記超音波モータの目標とする目標回転速度に対応した超音波モータの前記制御信号の周波数を決定するためのコンペアレジスタ値と、振幅値を決定するためのD/A変換設定値とを前記目標回転速度に対応させて記憶する記憶部と、
前記D/A変換設定値に対応する前記振幅値を有した振幅制御信号を生成するD/A変換部と、
前記コンペアレジスタ値に対応する前記周波数を有したPWM信号を生成するタイマ回路と、
前記記憶部から前記目標回転速度に対応する前記D/A変換設定値と前記コンペアレジスタ値とを選択して、前記D/A変換設定値を前記D/A変換部へ設定し、前記コンペアレジスタ値を前記タイマ回路へ設定を行う設定手段と、
前記振幅制御信号と前記PWM信号を入力して、前記振幅制御信号の振幅値と前記PWM信号の周波数とを有する前記制御信号を生成する出力回路と
を備え、
前記タイマ回路は、カウントを行ってカウント値を出力するカウンタと、第一コンペアレジスタと、第二コンペアレジスタと、制御回路を備え、
前記第一コンペアレジスタと、前記第二コンペアレジスタは、それぞれ異なる値の前記コンペアレジスタ値を設定され、
前記第一コンペアレジスタは、設定された前記コンペアレジスタ値と前記カウント値が一致するときにロウ・レベル信号を出力し、
前記第二コンペアレジスタは、設定された前記コンペアレジスタ値と前記カウント値が一致するときにパルス幅制御信号を出力し、
前記制御回路は、前記ロウ・レベル信号と前記パルス幅制御信号を入力するタイミングに基づいて、前記PWM信号の周波数を決定する
マイクロコンピュータ。 - 前記超音波モータの目標とする目標回転速度に対応した超音波モータの前記制御信号の周波数を決定するためのコンペアレジスタ値と、振幅値を決定するためのD/A変換設定値とを前記目標回転速度に対応させて記憶する記憶部と、
前記D/A変換設定値に対応する前記振幅値を有した振幅制御信号を生成するD/A変換部と、
前記コンペアレジスタ値に対応する前記周波数を有したPWM信号を生成するタイマ回路と、
前記記憶部から前記目標回転速度に対応する前記D/A変換設定値と前記コンペアレジスタ値とを選択して、前記D/A変換設定値を前記D/A変換部へ設定し、前記コンペアレジスタ値を前記タイマ回路へ設定を行う設定手段と、
前記振幅制御信号と前記PWM信号を入力して、前記振幅制御信号の振幅値と前記PWM信号の周波数とを有する前記制御信号を生成する出力回路と、
前記現在回転速度と前記目標回転速度の差分に基づいて、前記目標回転速度を得るために必要となる補正D/A変換設定値と補正コンペアレジスタ値を算出し、補正D/A変換設定値と補正コンペアレジスタ値を前記目標回転速度に対応させて前記記憶部へ保存する算出手段と
を具備し、
前記タイマ回路は、カウントを行ってカウント値を出力するカウンタと、第一コンペアレジスタと、第二コンペアレジスタと、制御回路を備え、
前記第一コンペアレジスタと、前記第二コンペアレジスタは、それぞれ異なる値の前記コンペアレジスタ値を設定され、
前記第一コンペアレジスタは、設定された前記コンペアレジスタ値と前記カウント値が一致するときにロウ・レベル信号を出力し、
前記第二コンペアレジスタは、設定された前記コンペアレジスタ値と前記カウント値が一致するときにパルス幅制御信号を出力し、
前記制御回路は、前記ロウ・レベル信号と前記パルス幅制御信号を入力するタイミングに基づいて、前記PWM信号の周波数を決定し、
前記設定手段は、前記目標回転速度に対応する前記補正D/A変換設定値と前記補正コンペアレジスタ値が前記記憶部に保存されている場合には、前記補正D/A変換設定値と前記補正コンペアレジスタ値を選択して、前記補正D/A変換設定値を前記D/A変換部へ設定し、前記補正コンペアレジスタ値を前記タイマ回路へ設定を行う
マイクロコンピュータ。 - 前記超音波モータの目標とする目標回転速度に対応した超音波モータの前記制御信号の周波数を決定するためのコンペアレジスタ値と、振幅値を決定するためのD/A変換設定値とを前記目標回転速度に対応させて記憶する記憶部と、
前記D/A変換設定値に対応する前記振幅値を有した振幅制御信号を生成するD/A変換部と、
前記コンペアレジスタ値に対応する前記周波数を有したPWM信号を生成するタイマ回路と、
前記記憶部から前記目標回転速度に対応する前記D/A変換設定値と前記コンペアレジスタ値とを選択して、前記D/A変換設定値を前記D/A変換部へ設定し、前記コンペアレジスタ値を前記タイマ回路へ設定を行う設定手段と、
前記振幅制御信号と前記PWM信号を入力して、前記振幅制御信号の振幅値と前記PWM信号の周波数とを有する前記制御信号を生成する出力回路と
を備え、
前記タイマ回路は、カウントを行ってカウント値を出力するカウンタと、第一コンペアレジスタと、第二コンペアレジスタと、制御回路を備え、
前記第一コンペアレジスタと、前記第二コンペアレジスタは、それぞれ異なる値の前記コンペアレジスタ値を設定され、
前記第一コンペアレジスタは、設定された前記コンペアレジスタ値と前記カウント値が一致するときにロウ・レベル信号を出力し、
前記第二コンペアレジスタは、設定された前記コンペアレジスタ値と前記カウント値が一致するときにパルス幅制御信号を出力し、
前記制御回路は、前記ロウ・レベル信号と前記パルス幅制御信号を入力するタイミングに基づいて、前記PWM信号の周波数を決定し、
前記マイクロコンピュータは、前記超音波モータが備える圧電体の数と同数の前記D/A変換部と、前記タイマ回路と、前記出力回路を具備する
マイクロコンピュータ。 - 前記超音波モータの目標とする目標回転速度に対応した超音波モータの前記制御信号の周波数を決定するためのコンペアレジスタ値と、振幅値を決定するためのD/A変換設定値とを前記目標回転速度に対応させて記憶する記憶部と、
前記D/A変換設定値に対応する前記振幅値を有した振幅制御信号を生成するD/A変換部と、
前記コンペアレジスタ値に対応する前記周波数を有したPWM信号を生成するタイマ回路と、
前記記憶部から前記目標回転速度に対応する前記D/A変換設定値と前記コンペアレジスタ値とを選択して、前記D/A変換設定値を前記D/A変換部へ設定し、前記コンペアレジスタ値を前記タイマ回路へ設定を行う設定手段と、
前記振幅制御信号と前記PWM信号を入力して、前記振幅制御信号の振幅値と前記PWM信号の周波数とを有する前記制御信号を生成する出力回路と、
前記現在回転速度と前記目標回転速度の差分に基づいて、前記目標回転速度を得るために必要となる補正D/A変換設定値と補正コンペアレジスタ値を算出し、補正D/A変換設定値と補正コンペアレジスタ値を前記目標回転速度に対応させて前記記憶部へ保存する算出手段と
を備え、
前記設定手段は、前記目標回転速度に対応する前記補正D/A変換設定値と前記補正コンペアレジスタ値が前記記憶部に保存されている場合には、前記補正D/A変換設定値と前記補正コンペアレジスタ値を選択して、前記補正D/A変換設定値を前記D/A変換部へ設定し、前記補正コンペアレジスタ値を前記タイマ回路へ設定を行い、
前記タイマ回路は、カウントを行ってカウント値を出力するカウンタと、第一コンペアレジスタと、第二コンペアレジスタと、制御回路を備え、
前記第一コンペアレジスタと、前記第二コンペアレジスタは、それぞれ異なる値の前記コンペアレジスタ値を設定され、
前記第一コンペアレジスタは、設定された前記コンペアレジスタ値と前記カウント値が一致するときにロウ・レベル信号を出力し、
前記第二コンペアレジスタは、設定された前記コンペアレジスタ値と前記カウント値が一致するときにパルス幅制御信号を出力し、
前記制御回路は、前記ロウ・レベル信号と前記パルス幅制御信号を入力するタイミングに基づいて、前記PWM信号の周波数を決定し、
前記マイクロコンピュータは、前記超音波モータが備える圧電体の数と同数の前記D/A変換部と、前記タイマ回路と、前記出力回路を具備する
マイクロコンピュータ。 - 超音波モータの目標とする目標回転速度に対応した前記超音波モータの制御信号の周波数を決定するためのコンペアレジスタ値と、振幅値を決定するためのD/A変換設定値とを前記目標回転速度に対応させて記憶するステップと、
前記D/A変換設定値を設定するステップと、
前記D/A変換設定値に対応する前記振幅値を有した振幅制御信号を生成するステップと、
前記コンペアレジスタ値を設定するステップと、
前記コンペアレジスタ値に対応する前記周波数を有したPWM信号を生成するステップと、
前記目標回転速度に対応する前記D/A変換設定値と前記コンペアレジスタ値とを選択するステップと、
前記振幅制御信号と前記PWM信号を入力して、前記振幅制御信号の振幅値と前記PWM信号の周波数とを有する前記制御信号を生成するステップと
を具備し、
前記コンペアレジスタ値に対応する前記周波数を有したPWM信号を生成するステップは、
カウントを行ってカウント値を出力するステップと、
設定された前記コンペアレジスタ値と前記カウント値が一致するときにロウ・レベル信号を出力するステップと、
設定された前記コンペアレジスタ値と前記カウント値が一致するときにパルス幅制御信号を出力するステップと、
前記ロウ・レベル信号と前記パルス幅制御信号を入力するタイミングに基づいて、前記PWM信号の周波数を決定するステップと
を含む
超音波モータ制御方法。 - 超音波モータの目標とする目標回転速度に対応した前記超音波モータの制御信号の周波数を決定するためのコンペアレジスタ値と、振幅値を決定するためのD/A変換設定値とを前記目標回転速度に対応させて記憶するステップと、
前記D/A変換設定値を設定するステップと、
前記D/A変換設定値に対応する前記振幅値を有した振幅制御信号を生成するステップと、
前記コンペアレジスタ値を設定するステップと、
前記コンペアレジスタ値に対応する前記周波数を有したPWM信号を生成するステップと、
前記目標回転速度に対応する前記D/A変換設定値と前記コンペアレジスタ値とを選択するステップと、
前記振幅制御信号と前記PWM信号を入力して、前記振幅制御信号の振幅値と前記PWM信号の周波数とを有する前記制御信号を生成するステップと、
前記現在回転速度と前記目標回転速度の差分に基づいて、前記目標回転速度を得るために必要となる補正D/A変換設定値と補正コンペアレジスタ値を算出するステップと、
補正D/A変換設定値と補正コンペアレジスタ値を前記目標回転速度に対応させて保存するステップと
を備え、
前記コンペアレジスタ値に対応する前記周波数を有したPWM信号を生成するステップは、
カウントを行ってカウント値を出力するステップと、
設定された前記コンペアレジスタ値と前記カウント値が一致するときにロウ・レベル信号を出力するステップと、
設定された前記コンペアレジスタ値と前記カウント値が一致するときにパルス幅制御信号を出力するステップと、
前記ロウ・レベル信号と前記パルス幅制御信号を入力するタイミングに基づいて、前記PWM信号の周波数を決定するステップと
を含み、
前記D/A変換設定値と前記コンペアレジスタ値とを選択するステップは、
前記目標回転速度に対応する前記補正D/A変換設定値と前記補正コンペアレジスタ値が保存されている場合には、前記補正D/A変換設定値と前記補正コンペアレジスタ値を選択するステップ
を含む
超音波モータ制御方法。
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