JP2001298981A - モータ駆動回路及びその駆動方法 - Google Patents

モータ駆動回路及びその駆動方法

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JP2001298981A JP2000116289A JP2000116289A JP2001298981A JP 2001298981 A JP2001298981 A JP 2001298981A JP 2000116289 A JP2000116289 A JP 2000116289A JP 2000116289 A JP2000116289 A JP 2000116289A JP 2001298981 A JP2001298981 A JP 2001298981A
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/08Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor
    • H02P6/085Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor in a bridge configuration

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 PWM駆動のモータ駆動回路に関し、モータ回
転時の相切替わり時の電流の変化に起因する騒音を対策
するものにおいて、外付け部品の増加がなく、騒音対策
に伴う回路増加も少なく、また騒音対策時間も容易に調
整できる回路を提供することを目的とする。 【解決手段】 キャパシタCにより制御された三角波TR
をもとにパルス列Spwmを生成し、モータ9の回転位置を
検出する回転位置検出手段10の出力信号U1,V1,W1に
同期してパルス列Spwmをカウントすることにより、騒音
対策のためのDUTY変調Sduty-bを生成し、励磁パルス発
生回路8により信号Q1P〜Q3P,Q1N〜Q3Nによりスイッチ
ング素子11をスイッチング制御するように構成したも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はPWM駆動のブラシレ
スモータ駆動回路に関し、特に回転に伴う騒音を簡単構
成によって少なくできるモータの駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ブラシレスモータの駆動方法は、
近年、回転効率が良いPWM(PulseWidth Modulation)
制御によるものが要求されている。また、PWM制御の要
求と同時に、騒音が少ない駆動方法も要求されている。
そこで、図6〜8を参照して従来の問題点を説明する。
【0003】図6はPWM駆動で騒音対策をしていない従
来の回路構成を示すものであって、キャパシタCにより
周波数制御された図7及び図8に三角波TRとして示す三
角波TRを発生する周波数発振器1と、DUTY変調用電圧
Vdutyと前記三角波TRを比較し、DUTY変調信号Sdutyを生
成する比較器6と、モータ9の回転位置を検出する回転
位置検出手段10の出力信号U1,V1,W1と前記DUTY変調
用信号SdutyによりDUTYを決定し、MOSFETに対するゲー
ト信号(Q1P,Q2P,Q3P,Q1N,Q2N,Q3N)を生成する励
磁パルス発生回路13により構成されている。
【0004】図7は図6に記載の従来のPWM駆動による
タイミング回路図であり、図8に示すように、DUTYを決
定する電圧VdutyがTR周波数の振幅の最高レベル以上に
ある時の例である。その場合では、MOSFETに対するゲー
ト信号(Q1P,Q2P,Q3P,Q1N,Q2N,Q3N)が相切替え点
S1〜S7において急峻に立ち上がっているので、該ゲ
ート信号を与えられたMOSFETはそのつどハードスイッチ
ィングして騒音の原因になっていた。また、図8はDUTY
を決定する電圧VdutyがTR周波数の振幅の最高レベル以
上にある時の例であるが、Vdutyが他の任意の電圧で
も、同様に相切替え時にハードスイッチングして騒音の
原因になることは同じである。
【0005】この回路での動作は、図7に示すように、
モーター回転の相切替え点S1〜S7毎に、MOSFETがハ
ードスイッチングするため、相切替え時点毎に急激に電
流が変化し、モータのフローティングコイルまたは、複
数個のコイルへ誘導的に結合された騒音ノイズを発生さ
せる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、MOSF
ETのPWM駆動によるハードスイッチング方式では、モー
タ回転時に騒音が出ることである。その理由は、相切替
え時のMOSFETの急峻な導通による電流の急激な変化によ
り、脈流が発生し、モータのフローティングコイルまた
は、複数個のコイルへ誘導的に結合された騒音ノイズを
発生させるためである。
【0007】第2の問題点は、モータごとにモータ回転
時の騒音の大きさが異なり、モータごとに騒音対策時間
(後記、本発明におけるT1〜T5までの時間であって、MO
SFETのONまたはOFF時における電流の立ち上がりまたは
立ち下がりをなだらかにするための時間)の微調節が必
要であるが、調節が容易に出来ない。
【0008】その理由は、従来のものは、外付け部品の
キャパシタなど、簡単に代えることが出来る部品で騒音
対策時間を調節出来ないからである。
【0009】第3の問題点は、騒音対策を行なうために
付加する回路規模が大きくなることである。その理由
は、回路構成が複雑で、面積が大きくなりやすいアンプ
を多用してしまうためである。
【0010】[発明の目的]本発明の目的は、第1に、
簡単な構成の、回路規模の小さい騒音低減回路を提供す
ることにある。本発明の目的は、第2に、キャパシタを
変えるだけで、簡単に騒音対策時間を調節出来る回路を
提供することである。
【0011】本発明の目的は、第3に、PWM駆動のブラ
シレスモータに関し、どの回転数においても騒音対策時
間を一定にすることにより、回転数が上がった時の効率
の著しい低下を防ぎ、消費電力低減回路を提供すること
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のモータ駆動回路
は、キャパシタ(図1のC)により制御された周波数発
振器から出力された三角波TRを、比較手段(図1の2)
に入力してパルス列Spwmを生成する。このパルス列Spwm
をモータ9の回転位置検出手段(図1の10)から出力さ
れる相切替え信号U1,V1,W1の立ち上がりまたは立ち下
がりをトリガとして、所定の回数、カウントし、パルス
信号T1〜T5を生成するパルス生成器を設け、該パルス信
号をもとに、相切替え時のDUTY変調を行なうように構成
したことを特徴としている。
【0013】第2の特徴は、最もDUTYの高い電圧から最
もDUTYの低い電圧までを抵抗分割により調節している構
成を特徴としている。該構成によって、モータ回転時の
騒音を低減し、キャパシタを取りかえるだけでモータご
とに騒音対策時間を調節出来るモータ駆動回路を得るこ
とが出来る。
【0014】[作用]本発明は、キャパシタCにより制
御された三角波をもとにパルス列Spwmを生成し、相切替
え時に同期してそのパルス列Spwmをカウントすることに
より、騒音対策のための騒音対策時間(DUTY変調時間)
を決定している。このため、モータ駆動コイルが代わ
り、時定数が変化するので、騒音対策のための騒音対策
時間(DUTY変調時間)を変化させる必要がある時でも、
キャパシタを変えれば、容易に騒音対策時間(DUTY変調
時間)を可変し、モータに適した騒音対策時間を設定す
ることが出来る。
【0015】また、本発明では、相切替え時に出力スイ
ッチング素子(MOSFET)を急激にONまたはOFFに切り替
えるのではなく、DUTYを徐々に変えていきOFF,またはO
Nすることにより、騒音の原因となる相切替え時の電流
の急激な変化による脈流の発生を押さえることが出来
る。
【0016】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を図面をもとに
説明する。本発明のモータ駆動回路は、図1に示す如
く、キャパシタCにより周波数制御された周波数発振器
1により、三角波TRを発生し、比較手段2により前記三
角波TRとPWM発振周波数変調用電圧Vpwmを比較して、パ
ルス列Spwmを生成する。
【0017】パルス生成器3は、モータ9の回転位置を
検出する回転位置検出手段10の出力信号U1,V1,W1の
立ち上がりと立ち下がりをトリガとして前記パルス列Sp
wmを所定の回数カウントし、パルス信号T1〜Tn(図2で
はT1〜T5)を生成する。
【0018】DUTY変調電圧調整手段4は、DUTY変調用電
圧Vdutyを抵抗R1〜Rnにより電圧Vd1〜Vdnにレベル変換
する。DUTY変調電圧選択器5は、パルス信号T1〜Tnによ
って制御され、電圧Vd1〜Vdnの中からDUTY変調電圧Vdx
を一つ選択する。
【0019】比較手段6は、Vdutyと三角波TRを比較
し、第一のDUTY信号Sduty-aを生成する。比較器7は、V
dxと三角波TRを比較し、第二のDUTY信号Sduty-bを生成
する。
【0020】励磁パルス発生回路8は、第一のDUTY信号
Sduty-a、第二のDUTY信号Sduty-bとモータ9の回転位置
検出信号U1,V1,W1をもとに、相切替え時に一定時間、
モータ回転時の騒音を減らすための信号を含んだ、出力
MOSFETのスイッティングのための、ゲート信号Q1P〜Q3
P、Q1N〜Q3N信号を生成する。
【0021】出力MOSFET11は、MOSFETのゲート信号Q1P
〜Q3P、Q1N〜Q3NによってON,OFF制御され、モータコイ
ル9aに電源電圧が印加されるVM端子12とを備えて構成
される。
【0022】[動作説明]以下、本実施の形態の動作に
つき説明する。まず、図1の回路の動作について図2〜
図5を用いて説明する。モータ9の回転位置を検出する
回転位置検出手段10により、U相、V相、W相のモー
タ駆動コイル9aの回転位置信号U1,V1,W1を検出して
パルス生成器3に出力する。例えば、120度通電駆動
の場合は図2に示すようになる。
【0023】周波数発振器1では、コンデンサCの充放
電電流より、モータの相切替えから相切替えまでの期間
に比べて短い周期の三角波TRを発生させる。例えば、こ
の三角波TRは、図2に示すように、相切替え点S1とS2の
期間に比べて短い周期であることが分かる。この三角波
TRを比較手段2と比較手段6と比較手段7にそれぞれ
出力する。
【0024】比較手段2では、図4に示すように、三角
波TRの電圧の振幅の最低レベルから最高レベルまでの間
に設定した電圧Vpwmと三角波TRを比較して、パルス生成
器3のパルスカウントの対象になる、パルス列Spwmをパ
ルス生成器に出力する。
【0025】パルス生成器3では、入力された回転位置
検出信号U1,V1,W1の立ち上がりと立ち下がりをトリガ
として、入力されたSpwm信号を所定の回数カウントし、
パルス信号T1〜Tn(図2の場合はn=5)を生成する。
【0026】例えば、このT1〜Tn信号は、カウント数を
5回に設定した場合、図2に示すように、回転位置検出
信号U1,V1,W1の立ち上がりと立ち下がりをトリガとし
て、入力されたパルス列Spwmを5回カウントし、パルス
列Spwmをカウントするごとにパルス信号T1〜T5を生成し
ていることが分かる。このパルス信号T1〜T5を、DUTY変
調電圧選択器5に出力する。
【0027】DUTY変調電圧調整手段4では、DUTY変調用
電圧Vdutyを抵抗R1〜Rnにより電圧Vd1〜Vdnにレベル変
換する。例えば、図5に示すように、抵抗をR1〜R5
に設定した場合、Vd1〜Vd5の5段階の電圧レベルを生成
する。
【0028】DUTY変調用電圧Vdutyは、第一のDUTY変調
信号Sduty-aを生成する比較手段6の入力の一方に出力
し、Vd1〜Vdnは、DUTY変調信号選択器5に出力する。
【0029】DUTY変調信号選択器5では、入力された電
圧Vd1〜Vdnを、入力されたパルス信号T1〜Tnによって制
御し、第二のDUTY変調信号Sduty-bを生成する比較手段
6の入力の一方にDUTY変調用電圧Vdxを出力する。
【0030】例えば、図2及び図5に示すように、パル
ス信号T1の制御によりVd1をVdxとして出力し、パルス信
号T2の制御によりVd2をVdxとして出力し、同様に、T3の
時Vd3、T4の時Vd4、T5の時Vd5をVdxとして出力する。
【0031】比較手段6では、入力されたDUTY変調用電
圧Vdutyと三角波TRを比較し、第一のDUTY変調信号Sduty
-aを生成する。例えば、図5に示すように、Vdutyが三
角波TRの最高振幅と最低振幅の間にある場合、第一のDU
TY変調信号Sduty-aは、三角波TRと比較された出力にな
っていることが分かる。
【0032】比較手段7では、入力されたDUTY変調用電
圧Vdxと三角波TRを比較し、第二のDUTY信号Sduty-bを生
成する。例えば、図5に示すように、DUTY変調用電圧
が、VD1〜Vd5に分けられている場合、Vdxは三角波TRの
周期ごとに5段階にレベルシフトした電圧を出力してい
ることが分かる。
【0033】励磁パルス発生器8では、入力された回転
位置検出信号U1,V1、W1と、第一のDUTY変調信号Sduty-
aと第二のDUTY変調信号Sduty-bを元に、出力MOSFET11の
ゲート信号Q1P〜Q3P、Q1N〜Q3N信号を生成する。
【0034】例えば、図2に示すように、出力PchMOSFE
TがONからOFFする時と、出力NchMOSFETがONからOFFする
時は第二のDUTY変調信号Sduty-b信号を元に出力MOSFET
のゲート信号Q1P〜Q3P、Q1N〜Q3N信号を生成している。
【0035】この図2タイミングチャートは、図3に示
すように、三角波TRの電圧の振幅の最高レベル以上に電
圧Vdutyがある時の例である。図2のタイミングチャー
トは相切替え点S1〜S7で書かれており、S1〜S7で一周期
であり、S1とS7は同じタイミングである。S7の次はS2の
タイミングになる。スイッチングの信号は以下の方法で
行なう。
【0036】回転位置検出信号U1,V1,W1の立ち上がり
または立ち下がりの相切替え点を基準にして、一定期
間、第一のDUTY変調信号Sduty-aに同期してDUTY変調を
行なう出力MOSFETのゲート信号と、第二のDUTY変調信号
Sduty-bに同期してDUTY変調を行なう出力MOSFETのゲー
ト信号を生成する。
【0037】例えば、図2に示すように、まず、Q1Pに
ついて説明する。図2は、図3に示すように、三角波TR
の電圧の振幅の最高レベル以上に電圧Vdutyがある時の
例である。
【0038】相切替え点S1からS3までは、第一のDUTY変
調信号Sduty-aに同期してDUTY変調を行なう。相切替え
点S3からS4までは、U1の立ち上がりをトリガとして第二
のDUTY変調信号Sduty-bに同期してDUTY変調を行ない、
パルス信号T5のタイミングに同期してOFFになる。相切
替え点S4からS7までは全てOFFになる。
【0039】次にQ2Pについて説明する。相切替え点S5
からS7までは、第一のDUTY変調信号Sduty-aに同期してD
UTY変調を行なう。相切替え点S1からS2までは、V1の立
ち上がりをトリガとして第二のDUTY変調信号Sduty-bに
同期してDUTY変調を行ない、T5のタイミングに同期して
OFFになる。相切替え点S2からS5までは全てOFFになる。
【0040】同様にQ3Pについて説明する。相切替え点S
3からS5までは、第一のDUTY変調信号Sduty-aに同期して
DUTY変調を行なう。相切替え点S5からS6までは、W1の立
ち上がりをトリガとして第二のDUTY変調信号Sduty-bに
同期してDUTY変調を行ない、T5のタイミングに同期して
OFFになる。相切替え点S6からS3までは全てOFFになる。
【0041】次にQ1Nについて説明する。相切替え点S4
からS6までは、第一のDUTY変調信号Sduty-aに同期してD
UTY変調を行なう。相切替え点S6からS7までは、U1の立
ち下がりをトリガとして第二のDUTY変調信号Sduty-bに
同期してDUTY変調を行ない、T5のタイミングに同期して
OFFになる。相切替え点S7からS4までは全てOFFになる。
【0042】次にQ2Nについて説明する。相切替え点S2
からS4までは、第一のDUTY変調信号Sduty-aに同期してD
UTY変調を行なう。相切替え点S4からS5までは、V1の立
ち下がりをトリガとして第二のDUTY変調信号Sduty-bに
同期してDUTY変調を行ない、T5のタイミングに同期して
OFFになる。相切り替え点S5からS2までは全てOFFにな
る。
【0043】同様にQ3Nについて説明する。相切替え点S
2からS3までは、W1の立ち下がりをトリガとして第二のD
UTY変調信号Sduty-bに同期してDUTY変調を行ない、T5の
タイミングに同期してOFFになる。相切替え点S3からS6
までは全てOFFになる。相切替え点S6からS2までは、第
一のDUTY変調信号Sduty-aに同期してDUTY変調を行な
う。
【0044】[発明の他の実施の形態]本発明の実施の
形態では、三相モータを例に説明したが、単相モータま
たは、その他の複数相のモータを使用した場合であって
も、同様の効果を有する。
【0045】本発明の実施の形態では、120度通電を例
に説明したが、その他の通電角でも、同様の効果を有す
る。
【0046】本発明の実施の形態では、スイッチング素
子としてMOSFETを使用しているが、バイポーラトランジ
スタ等の他のスイッティング素子を使用した場合であっ
ても、同様の効果を有する。
【0047】本発明の実施の形態では、パルス生成器3
でパルス列Spwmのカウント数を5回としてパルス信号T1
〜T5を生成したが、カウントする回数は1から制限なく
設定することが出来、T1〜Tnまで無制限にDUTY変調電圧
選択器5に出力することが出来る。
【0048】本発明の実施の形態では、DUTY変調電圧調
節手段4におけるモータの回転数を決定するDUTY変調用
電圧Vdutyを抵抗R1〜R5により電圧Vduty、Vd1〜Vd5にレ
ベル変換したが、抵抗Rnは制限なく付けることが出来
る。それに伴い、レベル変換されるV1〜Vnも制限なく調
節出来る。
【0049】本発明の実施の形態では、相切替え時の出
力PchMOSFET、NchMOSFETがONからOFFする時にSduty-bに
同期してDUTY変調を行ない騒音対策しているが、PchMOS
FET,NchMOSFETをOFFからONにする時にSduty-bに同期し
てDUTY変調を行ない騒音対策することが出来る。
【0050】本発明の実施の形態では、相切替え時の出
力PchMOSFET、NchMOSFETがONからOFFする時にSduty-bに
同期してDUTY変調を行ない騒音対策しているが、PchMOS
FET,NchMOSFETをOFFからONにする時にもSduty-bに同期
してDUTY変調を行ない、PchMOSFET,NchMOSFETがOFFか
らONする時及びONからOFFする時の両方で騒音対策する
ことが出来る。
【0051】本発明の実施の形態では、パルス信号T1〜
T5とDUTY変調用電圧Vd1〜Vd5が1対1で対応している
が、パルス信号T1〜T5までが、Vd1に対応し、パルス信
号T6〜T10までがVd2に対応するなど、パルス信号TnとDU
TY変調用電圧Vdnの対応は無制限に可能である。
【0052】なお、本発明が上記各実施例に限定され
ず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施例は適
宜変更され得ることは明らかである。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
以下の効果がある。第1の効果は、PWMモータの回転時
に発生する騒音を低減することが出来ることである。そ
の理由は、相切替え時にOFFまたはONする出力MOSFET
(出力スイッチング素子)を急激にONまたはOFFに切り
替えるのではなく、DUTYを徐々に変えていきOFF,また
はONすることにより、騒音の原因となる相の切換え時の
電流の急激な変化による脈流の発生を押さえるためであ
る。
【0054】第2の効果は、相切替え時の騒音対策時間
の調整が容易に出来ることである。その理由は、上記効
果1をもたらす騒音対策のDUTY変調を、キャパシタCに
より制御された三角波をもとにパルスを生成し、相切替
え時に同期してそのパルスをカウントすることにより、
騒音対策のためのDUTY変調時間を決定している。
【0055】このため、モータが代わり、モータの時定
数が変化して、騒音対策のためのDUTY変調時間を変化さ
せる必要がある時でも、キャパシタを変えれば、容易に
DUTY変調時間を可変することが出来る。
【0056】第3の効果は、高回転時に出る騒音を低減
させるように騒音対策のためのDUTY変調時間を調節して
おけば、低回転時には、更に騒音を低減出来る回路を提
供出来る。
【0057】その理由は、相切替え時に同期して三角波
から作られたパルス列Spwmをカウントすることにより、
騒音対策のためのDUTY変調時間を決定しているためであ
り、その基準となる相切替え点S1〜S7の相互間隔が高回
転時と低回転時とでは異なるからである。
【0058】第4の効果は、PWMモータ駆動回路に新た
に外付け部品を増加すること無く騒音対策できる。その
理由は、PWM駆動に元々必要な三角波発振器を利用し
て、騒音対策回路を構成しているためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のモータ駆動回路のブロッ
ク図
【図2】同実施の形態のモータ駆動回路のタイミング図
【図3】同実施の形態のモータ駆動回路のタイミング図
【図4】同実施の形態のモータ駆動回路のタイミング図
【図5】同実施の形態のモータ駆動回路のタイミング図
【図6】従来のモータ駆動装置のブロック図
【図7】従来のモータ駆動装置のタイミング図
【図8】従来のモータ駆動装置のタイミング図
【符号の説明】
1 周波数発振器 C コンデンサ 2,6,7 比較手段 3 パルス生成器 4 DUTY変調電圧調整手段 R1〜Rn 抵抗 Vd1〜Vdn 選択された電圧 Vduty DUTY変調用電圧 5 DUTY変調電圧選択器 8,13 励磁パルス発生回路 9 モータ 9a モータコイル 10 回転位置検出手段 11 出力MOSFET 12 VM端子

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各相のモータ駆動コイルに設けたスイッ
    チング素子をスイッチング制御してモータの回転を制御
    するモータ駆動回路において、 周波数発振器により発生された三角波TRと、PWM発振周
    波数変調用電圧Vpwmとから、パルス列Spwmを生成する
    第一の比較手段と、 モータの回転位置を検出する回転位置検出手段の検出出
    力U1,V1,W1の立ち上り及び立ち下がりをトリガとして前
    記パルス列Spwmを所定の回数カウントして、パルス信号
    T1〜Tnを発生するパルス生成手段と、 DUTY変調用電圧Vdutyを複数の電圧レベルVd1〜Vdnに変
    換するDUTY変調用電圧調整手段と、 前記DUTY変調用電圧調整手段からの複数の電圧レベルVd
    1〜Vdnを、前記パルス生成器からのパルス信号T1〜Tnに
    よって、DUTY変調電圧Vdx を選択するDUTY変調電圧選択
    手段と、 前記DUTY変調用電圧Vdutyと前記三角波TRとから、第一
    のDUTY信号Sduty-aを出力する第二の比較手段と、 前記DUTY変調用電圧調整手段からのDUTY変調電圧と前記
    三角波TRとから、第二のDUTY信号Sduty-bを出力する第
    三の比較手段と、 前記回転位置検出手段の検出出力U1,V1,W1と、前記第一
    及び第二のDUTY信号Sduty-a及びSduty-bが与えられて、
    相切替え時に一定時間、モータの騒音を減らすための信
    号を含んだ、スイッティング制御用のゲート信号を出力
    する励磁パルス発生手段とを有することを特徴とするモ
    ータ駆動回路。
  2. 【請求項2】 前記DUTY変調電圧選択器は、DUTY変調用
    電圧Vdutyをn個の抵抗R1〜Rnで分圧し、前記パルス信
    号T1〜Tnによって1つの電圧レベルVdxが選択されるも
    のであることを特徴とする、請求項1記載のモータ駆動
    回路。
  3. 【請求項3】 前記周波数発振器は、キャパシタCの充
    放電によって、三角波を発生するものであることを特徴
    とする、請求項1又は2記載のモータ駆動回路。
  4. 【請求項4】 前記周波数発振器のキャパシタCは、そ
    の値が変更可能であることを特徴とする、請求項1〜3
    のうちのいずれか記載のモータ駆動回路。
  5. 【請求項5】 前記周波数発振器のキャパシタCは、取
    り替え可能であることを特徴とする、請求項1〜4のう
    ちのいずれか記載のモータ駆動回路。
  6. 【請求項6】 前記パルス生成手段のパルス列Spwmのカ
    ウント数は変更可能であることを特徴とする、請求項1
    〜5のうちのいずれか記載のモータ駆動回路。
  7. 【請求項7】 前記周波数発振器のキャパシタCの取り
    替え、または、 前記パルス生成手段のパルス列Spwmの
    カウント数の変更は、モータが変更される時に行われこ
    とを特徴とする、請求項5又は6記載のモータ駆動回
    路。
  8. 【請求項8】 前記スイッティング素子はMOSFETである
    ことを特徴とする、請求項1〜7のうちのいずれか記載
    のモータ駆動回路。
  9. 【請求項9】 前記スイッティング素子はバイポーラト
    ランジスタであることを特徴とする、請求項1〜7のう
    ちのいずれか記載のモータ駆動回路。
  10. 【請求項10】 前記回転位置検出手段の検出出力U1,V
    1,W1と、前記第一及び第二のDUTY信号Sduty-a及びSduty
    -bが与えられて、相切替え時に一定時間、モータの騒音
    を減らすための信号を含んだ、スイッティング制御用の
    ゲート信号を出力するのは、前記スイッティング素子が
    ONからOFFになる時であることを特徴とする請求項1〜
    9のうちのいずれか記載のモータ駆動回路。
  11. 【請求項11】 前記回転位置検出手段の検出出力U1,V
    1,W1と、前記第一及び第二のDUTY信号Sduty-a及びSduty
    -bが与えられて、相切替え時に一定時間、モータの騒音
    を減らすための信号を含んだ、スイッティング制御用の
    ゲート信号を出力するのは、前記スイッティング素子が
    OFFからONになる時であることを特徴とする請求項1〜
    9のうちのいずれか記載のモータ駆動回路。
  12. 【請求項12】 前記回転位置検出手段の検出出力U1,V
    1,W1と、前記第一及び第二のDUTY信号Sduty-a及びSduty
    -bが与えられて、相切替え時に一定時間、モータの騒音
    を減らすための信号を含んだ、スイッティング制御用の
    ゲート信号を出力するのは、前記スイッティング素子が
    OFFからONになる時及びONからOFFになる時の両方である
    ことを特徴とする請求項1〜9のうちのいずれか記載の
    モータ駆動回路。
  13. 【請求項13】 前記DUTY変調用電圧調整手段からの複
    数の電圧レベルVd1〜Vdnを、前記パルス生成器からのパ
    ルス信号T1〜Tnによって、DUTY変調電圧Vdx を選択する
    DUTY変調電圧選択手段において、複数の電圧レベルとパ
    ルス信号とが1:1で対応していることを特徴とする請
    求項1〜12のうちのいずれか記載のモータ駆動回路。
  14. 【請求項14】 前記DUTY変調用電圧調整手段からの複
    数の電圧レベルVd1〜Vdnを、前記パルス生成器からのパ
    ルス信号T1〜Tnによって、DUTY変調電圧Vdx を選択する
    DUTY変調電圧選択手段において、複数の電圧レベルとパ
    ルス信号とが1:nで対応していることを特徴とする請
    求項1〜12のうちのいずれか記載のモータ駆動回路。
  15. 【請求項15】 各相のモータ駆動コイルに設けたスイ
    ッチング素子をPWM制御してモータの回転を制御するモ
    ータ駆動方法において、 周波数発振器により三角波TRを発生し、該三角波TRと
    PWM発振周波数変調用電圧Vpwmとを比較して、パルス列S
    pwmを生成するステップと、 前記パルス列Spwmを回転位置検出手段の出力信号U1,V1,
    W1の立ち上がりと立ち下がりをトリガとして所定の回数
    カウントし、パルス信号T1〜Tnを生成するステップと、 DUTY変調用電圧Vdutyを複数の電圧レベル(Vd1〜Vdn)
    に変換するステップと、 前記パルス信号T1〜Tnによって、前記複数の電圧レベル
    のうちのいずれかのレベルの電圧Vdxを選択するステッ
    プと、 前記DUTY変調用電圧Vdutyと前記三角波TRとから第一のD
    UTY信号Sduty-aを出力するステップと、 前記複数の電圧レベルのうちのいずれかのレベルの電圧
    Vdxと前記三角波TRとから第二のDUTY信号Sduty-bを出力
    するステップと、 前記回転位置検出手段の出力信号U1,V1,W1と、前記第一
    のDUTY信号Sduty-aと前記第二のDUTY信号Sduty-bとから
    ゲート信号を生成するステップとからなることを特徴と
    する、モータの駆動方法。
  16. 【請求項16】 前記DUTY変調用電圧Vdutyを複数の電
    圧レベル(Vd1〜Vdn)に変換するステップは、n個の分
    圧用抵抗によって行われることを特徴とする、請求項1
    5記載のモータ駆動方法。
  17. 【請求項17】 前記周波数発振器は、キャパシタCの
    充放電によって、三角波TRを発生することを特徴とす
    る、請求項15又は16記載のモータ駆動方法。
  18. 【請求項18】 前記周波数発振器のキャパシタCは、
    その値が変更可能であることを特徴とする、請求項15
    〜17のうちのいずれか記載のモータ駆動方法。
  19. 【請求項19】 前記周波数発振器のキャパシタCは、
    取り替え可能であることを特徴とする、請求項15〜1
    8のうちのいずれか記載のモータ駆動方法。
  20. 【請求項20】 前記パルス信号T1〜Tnを生成するステ
    ップのパルス列Spwmのカウント数は変更可能であること
    を特徴とする、請求項15〜19のうちのいずれか記載
    のモータ駆動方法。
  21. 【請求項21】 モータが変更された場合に、前記周波
    数発振器のキャパシタCの取り替え、または、 前記パル
    ス生成手段のパルス列Spwmのカウント数の変更が行われ
    ことを特徴とする、請求項19又は20記載のモータ駆
    動方法。
  22. 【請求項22】 前記第二のDUTY信号Sduty-bが前記ス
    イッティング素子に与えられるのは、前記スイッティン
    グ素子がONからOFFになる時であることを特徴とする請
    求項15〜21のうちのいずれか記載のモータ駆動方
    法。
  23. 【請求項23】 前記第二のDUTY信号Sduty-bが前記ス
    イッティング素子に与えられるのは、前記スイッティン
    グ素子がOFFからONになる時であることを特徴とする請
    求項15〜21のうちのいずれか記載のモータ駆動方
    法。
  24. 【請求項24】 前記第二のDUTY信号Sduty-bが前記ス
    イッティング素子に与えられるのは、前記スイッティン
    グ素子がONからOFFになる時及びOFFからONになる時の両
    方の時であることを特徴とする請求項15〜21のうち
    のいずれか記載のモータ駆動方法。
  25. 【請求項25】 パルス信号T1〜Tnによって、電圧Vdx
    を選択するステップにおいて、複数の電圧レベルとパル
    ス信号とが1:1で対応していることを特徴とする請求
    項15〜23のうちのいずれか記載のモータ駆動方法。
  26. 【請求項26】 パルス信号T1〜Tnによって、電圧Vdx
    を選択するステップおいて、複数の電圧レベルとパルス
    信号とが1:nで対応していることを特徴とする請求項
    15〜23のうちのいずれか記載のモータ駆動方法。
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