JP2002218783A - モータ駆動装置 - Google Patents

モータ駆動装置

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JP2002218783A
JP2002218783A JP2001005961A JP2001005961A JP2002218783A JP 2002218783 A JP2002218783 A JP 2002218783A JP 2001005961 A JP2001005961 A JP 2001005961A JP 2001005961 A JP2001005961 A JP 2001005961A JP 2002218783 A JP2002218783 A JP 2002218783A
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Michio Fujii
教夫 藤井
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Rohm Co Ltd
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/14Electronic commutators
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P80/00Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
    • Y02P80/10Efficient use of energy, e.g. using compressed air or pressurized fluid as energy carrier

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源とモータとの間に接続されたスイッチン
グ素子のON/OFFのデューティ比を制御することに
よってモータに流れる全電流を制御するモータ駆動装置
であって、電源効率及び回転特性を向上させたモータ駆
動装置を提供する。 【解決手段】 信号合成回路2から出力されるモータM
の回転に同期した正弦波状の信号である駆動信号D1、
D2、D3と、発振回路4から出力される三角波Tとを
比較し、その比較結果を示すパルス信号P1、P2、P
3をそれぞれ出力するコンパレータ3−1、3−2、3
−3を設け、電源とモータMとの間に接続された、出力
回路5−1、5−2、5−3内のスイッチング素子をパ
ルス信号P1、P2、P3でスイッチングさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源とモータとの
間に接続されたスイッチング素子のON/OFFのデュ
ーティ比を制御することによってモータに流れる全電流
を制御するモータ駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記モータ駆動装置の従来の一構成例を
図8に示す。モータMの回転部分であるロータの周辺に
取り付けられた不図示のホール素子から外部端子IN1
とIN2との間、外部端子IN3とIN4との間、外部
端子IN5とIN6との間にそれぞれ入力されるホール
信号H1、H2、H3は、それぞれホールアンプ1−
1、1−2、1−3で増幅された後、信号合成回路2’
に入力される。
【0003】尚、ホール信号H1、H2、H3はそれぞ
れモータMのコイルL1、L2、L3とロータとの位置
関係を示すものであり、モータMの回転に同期した正弦
波状の信号である。また、3つのホール信号H1、H
2、及び、H3の各2つの信号間の位相差は120゜で
ある。
【0004】信号合成回路2’は、ホールアンプ1−
1、1−2、及び、1−3から出力される信号に基づい
て、ホールアンプ1−1、1−2、1−3からそれぞれ
出力されるホール信号よりも位相が30゜進んだ正弦波
状の駆動信号D1、D2、D3を生成して出力する。
【0005】信号合成回路2’から出力される駆動信号
D1、D2、D3は、それぞれ出力回路8−1、8−
2、8−3に入力される。出力回路8−1の構成を図9
に示す。信号合成回路2’から入力される駆動信号D1
は、スイッチ81を介して上側トランジスタ(外部端子
P+と外部端子OUT1との間に接続されたnチャネル
のMOS型FET)82のゲートに入力されるととも
に、反転回路83により反転した後、スイッチ84を介
して下側トランジスタ(外部端子P−と外部端子OUT
1との間に接続されたnチャネルのMOS型FET)8
5のゲートに入力される。スイッチ81及び84は、後
述するコンパレータ9から出力されるパルス信号Pがハ
イレベルであるときにはON、ローレベルであるときに
はOFFになるようになっている。
【0006】尚、出力回路8−2及び8−3は、出力回
路8−1と同じ構成である。但し、上側トランジスタ8
2と下側トランジスタ85との接続点が、出力回路8−
2では外部端子OUT2に、出力回路8−3では外部端
子OUT3にそれぞれ接続されている。
【0007】外部端子OUT1、OUT2、OUT3に
は、それぞれモータMのコイルL1、L2、L3の一端
が接続されている。コイルL1、L2、及び、L3の他
端は共通に接続されている。外部端子P+には電源電圧
CCが印加される。外部端子P−は外付けの抵抗Rを介
してグランドGNDに接続される。電源電圧VCCからモ
ータMに流れる全電流は抵抗R(1[Ω]以下)を介して
グランドGNDに流れ込む。
【0008】電流検出回路6は、外部端子IN7から入
力される電流指令電圧と、モータMに流れる全電流に応
じて抵抗Rに発生する電圧(以下、「検出電圧」)との
差を増幅して出力する。コンパレータ9は、電流検出回
路6から出力される信号と、発振回路10から出力され
る三角波とのレベルを比較し、その比較結果を示すパル
ス信号Pを出力する。コンパレータ9から出力されるパ
ルス信号Pのハイレベルのデューティ比は、外部端子I
N7に入力される電流指令電圧が検出電圧よりも高く
(低く)なるほど大きく(小さく)なる。
【0009】以上の構成により、出力回路8−1、8−
2、8−3を構成するトランジスタ82及び85のON
/OFFのデューティ比が電流指令電圧と検出電圧とが
等しくなるように制御され、モータMに流れる全電流が
電流指令電圧に応じた値で安定する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
モータ駆動装置では、電源とモータとの間に接続された
スイッチング素子を、正弦波信号をパルス信号でチョッ
ピングして得られる信号でスイッチングしていたため、
正弦波信号のゼロクロス点付近ではスイッチング速度が
低下してスイッチング損失が大きくなり、電源効率が悪
化するという問題があった。
【0011】また、電源とモータとの間に接続されたス
イッチング素子のON/OFFのデューティ比は、モー
タに流れる全電流の指令値からの誤差に応じて変化する
だけであるため、モータに流れる相電流の波形に歪みが
生じ、トルクリップル、ワウフラッタ、回転音などの回
転特性が良好ではなかった。
【0012】そこで、本発明は、電源とモータとの間に
接続されたスイッチング素子のON/OFFのデューテ
ィ比を制御することによってモータに流れる全電流を制
御するモータ駆動装置であって、電源効率及び回転特性
を向上させたモータ駆動装置を提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のモータ駆動装置では、モータの回転に同期
した正弦波状の信号である駆動信号と所定の高周波信号
とを比較することにより振幅が一定のパルス信号を生成
する手段を備えており、電源と前記モータとの間に接続
されたスイッチング素子を前記パルス信号でスイッチン
グさせる。
【0014】この構成により、正弦波である駆動信号の
ゼロクロス点付近でも電源とモータとの間に接続された
スイッチング素子のスイッチング速度が低下しなくなる
とともに、モータの相電流が正弦波状となる。
【0015】また、前記モータに流す全電流を指示する
電流指令信号に応じて前記高周波信号あるいは前記駆動
信号の振幅を変化させる手段を備えてもよい。
【0016】この構成により、駆動信号と高周波信号と
の振幅の大小関係に応じて、電源とモータとの間に接続
されたスイッチング素子をスイッチングさせるパルス信
号の最大デューティ比が変化することから、モータに流
れる全電流を電流指令信号によって調整することができ
るようになる。
【0017】また、前記高周波信号の振幅が前記駆動信
号の振幅よりも小さくならないように制御する手段を備
えてもよい。
【0018】この構成により、電源とモータとの間に接
続されたスイッチング素子がスイッチングさせるべき期
間で常時ONとなってモータに流れる相電流が階段状に
なることはない。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を図面
を参照しながら説明する。本発明の一実施形態であるモ
ータ駆動装置のブロック図を図1に示す。尚、従来技術
として説明した図8と同一部分には同一符号を付して説
明を省略する。
【0020】信号合成回路2は、ホールアンプ1−1、
1−2、及び、1−3から出力される信号に基づいて、
ホールアンプ1−1、1−2、1−3からそれぞれ出力
されるホール信号よりも位相が30゜進んだ正弦波状の
駆動信号D1、D2、D3を生成して出力する。
【0021】コンパレータ3−1、3−2、3−3は、
それぞれ信号合成回路2から出力される駆動信号D1、
D2、D3と、発振回路4から出力される三角波Tとの
レベルを比較し、その比較結果を示すパルス信号P1、
P2、P3を出力する。コンパレータ3−1、3−2、
3−3から出力されるパルス信号P1、P2、P3は、
それぞれ駆動信号D1、D2、D3が三角波Tよりも大
きければハイレベル、小さければローレベルとなる。
【0022】尚、発振回路4から出力される三角波Tの
振幅は、後述するように、電流検出回路6から出力され
る信号に応じて変化するようになっている。また、発振
回路4から出力される三角波Tの周波数は、信号合成回
路2から出力される駆動信号D1、D2、D3に比して
非常に高くなっている。
【0023】コンパレータ3−1、3−2、3−3から
出力されるパルス信号P1、P2、P3は、それぞれ出
力回路5−1、5−2、5−3に入力される。出力回路
5−1の構成を図2に示す。コンパレータ3−1から入
力されるパルス信号P1は、上側トランジスタ(外部端
子P+と外部端子OUT1との間に接続されたnチャネ
ルのMOS型FET)52のゲートに入力されるととも
に、反転回路53により反転した後、下側トランジスタ
(外部端子P−と外部端子OUT1との間に接続された
nチャネルのMOS型FET)55のゲートに入力され
る。
【0024】尚、出力回路5−2及び5−3は、出力回
路5−1と同じ構成である。但し、上側トランジスタ5
2と下側トランジスタ55との接続点が、出力回路5−
2では外部端子OUT2に、出力回路5−3では外部端
子OUT3にそれぞれ接続されている。
【0025】したがって、出力回路5−1、5−2、5
−3では、パルス信号P1、P2、P3がハイレベルで
ある期間にのみ上側トランジスタ52がONとなり、パ
ルス信号P1がローレベルである期間にのみ下側トラン
ジスタ55がONとなる。
【0026】電流検出回路6は、外部端子IN7から入
力される電流指令電圧と、検出電圧(モータMに流れる
全電流に応じて抵抗Rに発生する電圧)との差を増幅し
て出力する。発振回路4から出力される三角波の振幅
は、電流検出回路6から出力される信号に応じて変化す
るようになっており、外部端子IN7に入力される電流
指令電圧が検出電圧よりも高いほど小さくなるようにな
っている。但し、リミッタ回路7によって、発振回路4
から出力される三角波Tの振幅は、信号合成回路2から
出力される駆動信号D1、D2、D3の振幅よりも小さ
くならないように制限される。
【0027】以上の構成により、各部の信号の波形は図
3に示すようになり、出力回路5−1、5−2、5−3
を構成するトランジスタ52及び55(電源とモータと
の間に接続されたスイッチング素子)がそれぞれ振幅が
略一定のパルス信号P1、P2、P3でスイッチングさ
れるので、駆動信号D1、D2、D3のゼロクロス点付
近でもスイッチング速度が低下することはなくなり、ス
イッチング損失の増大を防止して電源効率を向上させる
ことができる。尚、図3では、判りやすくするために三
角波Tの波数を少なくしている(換言すれば、三角波T
の周期を長くしている)が、実際には、1周期の駆動信
号D1、D2、D3を三角波Tの数千個の波と比較する
ようになっている(換言すれば、三角波Tの周期は、駆
動信号D1、D2、D3の周期の数千分の1である)。
【0028】また、出力回路5−1、5−2、5−3を
構成するトランジスタ52、55をそれぞれスイッチン
グするパルス信号P1、P2、P3に関して、ハイレベ
ルのデューティ比は正弦波である駆動信号D1、D2、
D3の最大ピークに近いほど大きく、ローレベルのデュ
ーティ比は駆動信号D1、D2、D3の最小ピークに近
いほど大きくなるので、モータMのコイルL1、L2、
L3に流れる相電流I1、I2、I3は正弦波状とな
り、トルクリップル、ワウフラッタ、回転音などの回転
特性を向上させることができる。
【0029】そして、図4に駆動信号D1と三角波Tと
の関係を、発振回路4から出力される三角波Tの振幅が
小さいときを実線で、振幅が大きいときを破線でそれぞ
れ示すように、発振回路4から出力される三角波Tの振
幅が小さいほど、例えばコンパレータ3−1から出力さ
れるパルス信号P1のハイレベル及びローレベルの最大
デューティ比が大きくなるので、モータMのコイルL1
に流れる相電流I1が大きくなる。したがって、前述し
たように、外部端子IN7に入力される電流指令電圧が
検出電圧よりも高いほど、三角波Tの振幅が小さくなる
ようになっていることからして、モータMに流れる全電
流が電流指令電圧に応じた値で安定する。
【0030】尚、図5に示すように、発振回路4から出
力される三角波Tの振幅が信号合成回路2から出力され
る駆動信号D1、D2、D3の振幅よりも小さくなる
と、コンパレータ3−1、3−2、3−3から出力され
るパルス信号P1、P2、P3が、駆動信号D1が正で
ある期間ではハイレベルに、負である期間ではローレベ
ルにそれぞれほとんど固定されてしまうので、出力回路
5−1、5−2、5−3のトランジスタ52及び55が
スイッチングさせるべき期間で常時ONとなってしま
い、モータMに流れる相電流が階段状になって回転特性
が悪化してしまう。
【0031】本実施形態では、リミッタ回路7により、
発振回路4から出力される三角波Tの振幅が、信号合成
回路2から出力される駆動信号D1、D2、D3の振幅
よりも小さくならないように制限されるので、上記のよ
うに回転特性が悪化することはない。
【0032】尚、本実施形態では、モータMに流れる全
電流を制御するために、電流検出回路6から出力される
信号によって、発振回路4から出力される三角波Tの振
幅を制御するようになっているが、このようにする代わ
りに、図6あるいは図7に示すように、発振回路4から
出力される三角波Tの振幅を固定にして、電流検出回路
6から出力される信号によって、ホールアンプ1あるい
は信号合成回路2でのゲインを制御することにより、信
号合成回路2から出力される駆動信号D1、D2、及
び、D3の振幅を制御するようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
モータ駆動装置によれば、正弦波である駆動信号のゼロ
クロス点付近でも電源とモータとの間に接続されたスイ
ッチング素子のスイッチング速度が低下しなくなるの
で、スイッチング損失の増大を防止して電源効率を向上
させることができ、また、モータに流れる相電流が正弦
波状となるので、回転特性を向上させることができる。
【0034】また、請求項2に記載のモータ駆動装置に
よれば、電流指令信号によって駆動信号と高周波信号と
の振幅の大小関係を変化させることができ、これらの大
小関係に応じて、電源とモータとの間に接続されたスイ
ッチング素子をスイッチングさせるパルス信号の最大デ
ューティ比が変化することから、モータに流れる全電流
を調整することができる。
【0035】また、請求項3に記載のモータ駆動装置に
よれば、電源とモータとの間に接続されたスイッチング
素子がスイッチングさせるべき期間で常時ONとなって
しまい、モータに流れる相電流が階段状になって回転特
性が悪化するという問題を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態であるモータ駆動装置の
ブロック図である。
【図2】 図1における出力回路の構成を示す図であ
る。
【図3】 図1における各部の信号波形を示す図であ
る。
【図4】 図1において発振回路から出力される三角波
の振幅が小さいほどモータに流れる相電流が大きくなる
ことを示す図である。
【図5】 図1において発振回路から出力される三角波
の振幅が信号生成回路から出力される駆動信号の振幅よ
りも小さくなると、モータに流れる相電流が階段状にな
ることを示す図である。
【図6】 本発明の実施形態である別のモータ駆動装置
のブロック図である。
【図7】 本発明の実施形態であるさらに別のモータ駆
動装置のブロック図である。
【図8】 従来例であるモータ駆動装置のブロック図で
ある。
【図9】 図8における出力回路の構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 ホールアンプ 2 信号合成回路 3−1、3−2、3−3 コンパレータ 4 発振回路 5−1、5−2、5−3 出力回路 6 電流検出回路 7 リミッタ回路 M モータ L1、L2、L3 コイル R 抵抗

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータの回転に同期した正弦波状の信号
    である駆動信号と所定の高周波信号とを比較することに
    より振幅が一定のパルス信号を生成する手段を備えてお
    り、電源と前記モータとの間に接続されたスイッチング
    素子を前記パルス信号でスイッチングさせることを特徴
    とするモータ駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記モータに流す全電流を指示する電流
    指令信号に応じて前記高周波信号あるいは前記駆動信号
    の振幅を変化させる手段を備えたことを特徴とする請求
    項1に記載のモータ駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記モータの回転部分であるロータの周
    辺に取り付けられたホール素子からの信号を、この信号
    に基づいて前記駆動信号を生成する信号合成回路の前段
    で増幅するホールアンプを有しており、前記モータに流
    す全電流を指示する電流指令信号に応じて前記ホールア
    ンプでのゲインを制御する手段を備えたことを特徴とす
    る請求項1に記載のモータ駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記モータの回転部分であるロータの周
    辺に取り付けられたホール素子からの信号に基づいて前
    記駆動信号を生成する信号合成回路を有しており、前記
    モータに流す全電流を指示する電流指令信号に応じて前
    記信号合成回路でのゲインを制御する手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載のモータ駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記高周波信号の振幅が前記駆動信号の
    振幅よりも小さくならないように制御する手段を備えた
    ことを特徴とする請求項2から4のいずれか1つに記載
    のモータ駆動装置。
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