JP5288248B2 - 電気信号接続装置 - Google Patents

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Description

発明の詳細な説明
本発明は、LSIなどの電子デバイスの製造工程において、半導体ウエーハ上に形成された複数の半導体チップの回路検査に使用するプローバ装置に関し、特に半導体チップ上に配列される回路端子(パッド)に対しウエーハ状態のまま垂直プローブを接触させ、一括して半導体チップの電気的導通を測定するプロービングテストに使用するプローバ装置のプローブ組立体を含む電気信号接続装置に関するものである。
半導体技術の進歩に伴って電子デバイスの集積度が向上し、半導体ウエーハ上に形成される各半導体チップにおいても回路配線の占めるエリアが増加し、そのため、各半導体チップ上のパッドの数も増加し、それにつれてパッド面積の縮小化、パッドピッチの縮小化などによるパッド配列の微細化が進んでいる。近年の予測では、パッドピッチが20μmになるものとされている。
それと同時に、半導体チップをパッケージに収納せずに、ベアチップのまま回路基板等に搭載するチップサイズパッケージ(CSP)方式等が主流になりつつあり、そのためには、半導体チップに分割する前のウエーハ状態での特性チェックや良否判定が必須となる。
この半導体チップの検査手段としては、被検査半導体チップのパッドと検査装置との間に、外力に対して弾性的に変形する弾性変形部を有する複数の針状プローブを配列した接触子組立体を介在させる手段等がある。この接触子組立体と半導体チップの試験回路とを電気的に接続する手段として、プローブカードと呼ばれるプリント配線基板が用いられている。
このプローブカードの構成として、テスト装置のテストヘッドに接触する部分は、テストヘッドの回路基板の端子形状及び端子ピッチと互換性を有する必要がある。一方、ウエーハに接触するプローブ近傍部分は、ウエーハ上のチップパッドの形状及びピッチに合わせた設定が要求される。
さらに、プローブ近傍の密集した配線を、粗いテストヘッドの回路基板の端子ピッチへ変換するための多層基板を用いることがある。
図6乃至図14は、本件出願より以前に、本件出願人により出願された(これを「本人先行出願」という、本件出願時に未だ出願公開されていない)プローブカード及びこれを用いた電気信号接続装置の構成例を示し、図15は従来のプローブカードの構成例を示す。図15において、7はプローブカード、71はテストヘッドへ接続されるカード基板を示す。被検査チップ81はカード基板71との位置関係を明確にするために透視図として示している。カード基板71の周辺に設けられた端子72は、テスト装置のテストヘッド(図示せず)に接触する部分であり、テストヘッドの回路基板の端子形状及び端子ピッチと互換性を有する。
一方、プローブ91は、ウエーハ8上に形成された被検査チップ81の端子パッド82の配列に対応して、プローブ整列固定機能92により固定される。プローブ整列固定機能92は上述のプローブ方式によって異なり、カンチレバー式であれば例えば回路基板に直接半田付けする手段であり、プローブシートタイプであれば、平行に伸びる帯状の複数の配線を電気絶縁性フィルムのようなシート状部材の一方の面に形成し、各配線の一部を直接プローブ要素としたものが例示されている(特許文献1)。
狭ピッチ化及び多ピン化に伴いプローブ端子周辺の配線パターンが密集しており、この配線を最終的にカード基板71の外周端子へ分配させるためには、プローブ端子周辺の高密度配線に加え、配線基板の多層化が必要である。現状のプリント配線基板のパターンルールでは例えば信号層1層当たり128〜160本程度の布線が妥当で、約1000ピンのテスタの場合では電源層を含めると20層以上、厚み4.8〜6.5mm、直径350mm程度のプリント配線基板が必要になっている。
一般に、プローブカードの経済性を考慮しカード基板71の標準化を考えた場合、変換配線基板93等を中間に介在させ、被検査パッドごとに異なる複雑な変換配線94を変換配線基板93に機能させる事例もある(特許文献1)。
しかしながら、従来の電気信号接続装置では、プローブ近傍部分が測定環境温度やウエーハ自身の温度上昇により大きく熱伸縮し、その結果プローブ接触部とチップパッドとの相対的位置関係が大きくずれ、パッドから外れるプローブが存在する。又、配線変換用の多層基板においては、プローブからの配線をワイヤー又はパターン配線により多層基板と強固に接続している場合、ウエーハとの熱膨脹係数の相違によりプローブとの接続部の破断に至り、測定不能に陥るという問題が生じる。
これらの問題を解決するために発明者等は以下に示すような電気信号接続装置を提案して来た。この改良された従来の電気信号接続装置について図面を参照して説明する。
図6は改良された本人先行出願の電気信号接続装置全体の概略構成図(斜視図)であり、部分的に拡大して示したものである。図6において、1は被検査半導体ウエーハ、2は回路基板、3は樹脂フィルム型プローブ、4はプローブユニット、40はプローブ保持具、5は固定枠を示す。
被検査半導体ウエーハ1のパッド(図示せず)に対応して配置した複数の樹脂フィルム型プローブ3を、プローブ保持具40の支持棒41によって支持固定することによりプローブユニット4を構成する。図示の例では4×4個の半導体チップに相当する1つのプローブユニットを示すものである。又、プローブ保持具40に複数の爪42を設けている。
固定枠5は、X方向を長手方向とする複数の支持部材52と、Y方向を長手方向とする複数の支持部材53とを交互に交差させ複数の開口部54を設けると共に、回路基板2と接する各交点に突起状の固定具55が設置されている。
一方、回路基板2は、カード基板(図示せず)へ接続する端子部21及び後述する樹脂フィルム型プローブ3の接続端子と接続する電気端子(図示せず)、固定枠5の固定具55と嵌合する穴22を設けている。
上述の構成において、1つのプローブユニット4を固定枠5の開口部54の1つに挿入し固定用爪42によって固定枠5と固定させる。さらに、固定枠5の固定具55を、相当する回路基板2の穴22に嵌合させることにより電気信号接続装置が構成される。
図7に組立後の電気信号接続装置における各構成要素の配置関係を表す断面図を示す。半導体チップの1つのパッド11aに対応する1つの樹脂フィルム型プローブ30aと、同様にパッド11b、11cに対応する樹脂フィルム型プローブ30b、30cを例示として示している。各々のプローブがプローブユニット4の支持棒41により支持され、さらに支持棒41が固定枠5の支持材53により支持されている。一方、固定枠5の固定具55を回路基板2に設けられた穴22を貫通させることにより固定枠5を回路基板2に固定させることができる。
この図7の状態において、後述する樹脂フィルム型プローブの出力端子32が回路基板上のパッド23に接触した状態を保つように設置されている。一方において、樹脂フィルム型プローブのプローブ先端部31は、被検査ウエーハ1のパッド11a等を接触させることにより検査が可能となる。
図8以降において各構成要素について詳細に説明する。
1つの樹脂フィルム型プローブ300の作成方法及び構成を図8にて詳細に説明する。図8(a)において、樹脂フィルム(例えばポリイミド樹脂)301上に金属箔(例えばベリリウム銅箔:以下銅箔で代表する)を接着し、銅箔をエッチング加工することにより導体パターン302を形成する。導体パターン302の内、平行梁303−1〜303−n、及びスリット304−1〜304−mにより複数のリンク機構を形成し、切り欠き305等を設けることによりX,Y,Z直交座標系のZ方向のばね力によるプローブ動作が実施される。
平行ばねとは、複数の略同一形状の梁が複数本平行して配置されていて該複数の梁の両端が共通の変形しない支持体に固定され、一方の支持体を固定し、他方の支持体を移動したときある一定の範囲内でX,Y,Z直交座標系のZ方向に並進運動するものを指している。ここでは、306を固定部とし307を垂直プローブとしてX,Y,Z直交座標系の「−Z」方向にオーバードライブが作用するものである。
さらに垂直プローブ307の先端に回転変形部308を接続し、パッドが回転変形部のプローブ先端部310と接触を開始し、さらにある一定量だけ垂直方向に押上げるオーバードライブが作用すると、回転変形部308はオーバードライブの進行に伴い、回転中心309を中心として時計方向に回転動作が開始し、スクラブ動作が開始される。
一方、固定部306の延長上に樹脂フィルム301より突出させた出力端子311を設け、アーム部312及び切り欠き305の構成によるばね力により、回路基板上の電気端子パッドに押し当てられる。
出力端子311の位置については、図8(b)に示すように、各対応する回路基板上の電気端子位置に合わせて出力端子を例えばT1、T2値ずらし、各々個別に作製することにより可能となる。また、これらの異なる種類のプローブ構成を同一の樹脂フィルム上に一括してエッチングにより作製し、その後切断することにより、異なる種類のプローブ構成でも廉価に作製することが可能である。
また、樹脂フィルム301上に絶縁性樹脂を印刷することにより適当な箇所に補強部313を設け、樹脂フィルム型プローブの必要な剛性を保持し、又は必要な電気的絶縁を設けることができる。
さらに、プローブ保持具40の支持棒41のX,Y,Z直交座標系のZ方向長さとほぼ同一の長さを有する切り欠き314を設け、支持棒41との整列固定を可能としている。
図8により説明した個々の樹脂フィルム型プローブを積層又は並列配置し、図9に示すようなプローブ組立体を作製する。1つの被検査チップに対応するプローブ組立体の構成を図9にて詳細に説明する。
図9において、プローブ組立体350は1つの被検査チップ101に対応するプローブ群の集合体であり、各チップパッドと回路基板の接続パッドとの関係を示す。本図ではプローブ等を保持するための構成要素は省略してある。
図8に示した構成により作製した樹脂フィルム型プローブ300をそれぞれ対応するチップパッド111aおよび111bの位置に従って整列固定させることにより、被検査チップ101に対応するプローブ群が構成される。
各々の樹脂フィルム型プローブの位置決めは、例えば図9における整列シート6を用いることによって実現可能である。整列シート6は、例えば樹脂フィルム601にチップパッド111a、111b等の対応する各パッドの位置に、パッド幅と同一又はわずかに小さい幅を有するスリット611a、611bを設け、該スリットに樹脂フィルム型プローブのプローブ先端部近傍を通過させ配置させることにより、パッドへの正確な位置決めが可能となる。
一方、出力端子311は前述したように各々個別の位置に作製することが可能である。従って、回路基板2のパッド23のパターン設計に合わせて出力端子311の出力位置を決定することができる。
図10は、プローブ保持具40の構成を示す。図10(a)において401はプローブ300を保持する支持棒、402は各支持棒を整列固定する支持板である。複数の支持棒401を支持板402によって固定し、開放側よりプローブ300を挿入させてプローブを保持する。プローブ保持具40は、また図10(b)に示すように爪403、404を設け、固定枠5との固定を可能としている。
図11は、固定枠5の構成とプローブユニット4との関係を示すものである。固定枠5はX方向を長手方向とする複数の支持材520とY方向を長手方向とする複数の支持材530を交互に交差させ複数の開口部540を設けると共に、回路基板2と接する各交点に突起状の固定具550が設置されている。この固定枠5の1つの開口部540に1つのプローブユニット4を独立して挿入し固定させる。
また、支持材520は半導体ウエーハの熱膨脹係数と近似である材料(例えばFe−36%Ni合金)から形成することにより、熱膨脹による伸縮の影響を排除することができる。
図12(a)に、固定枠5の固定具の構造を示す。ここでは2種類の形状の固定具550A、550Bを例示している。図12(b)はそれぞれの固定具を回路基板2に挿入した状態を示すものである。
図12(a)、(b)において、固定具550Aはスリット561を設け、X方向にばね力が生じる構造となっている。固定具550Aの先端部562の幅D1は、ばね力の加わらない状態において挿入する回路基板の穴(例えばスルーホール)201の内径よりもわずかに大きく、挿入部563の幅d1は回路基板の穴201の内径よりもわずかに小さく設定されている。
固定具550Aが回路基板の穴201に挿入を開始するとスリット561のため先端部562が内側に縮小し、挿入が終り先端部562が穴201を通過するとばねの反発力により再び元の幅D1に戻る。このとき、先端の係止部5642より固定される。
一方、固定具550Bは同様にスリット571を設け、X方向にばね力が生じる構造となっている。固定具550Bの先端部572の幅D2は、ばね力の加わらない状態において穴201よりも内径の大きい穴202の内径よりもわずかに大きく、挿入部573の幅d2は固定具550Aの挿入部563の幅d1とほぼ同等の幅に設定されている。従って、固定具550Bの挿入後の幅d2と穴202の内径との差は、固定具550Aの場合と比較し大きくなっている。
図13に、固定具を設置した支持材の構成を示す。図13(a)は固定具550Aと550Bが混在する構成である支持材521を示し、図13(b)は固定具550Bのみから構成される支持材522を示す。
図14は、回路基板2上における穴及び接続用パッドの位置関係を示したものである。図14(a)は、図6の回路基板上の固定用穴22群をX,Y,Z直交座標系のZ方向より見た図である。図14(a)において、221〜227は固定用穴の行番号を示す。回路基板2の中心近傍を含む行223〜225の中心部の9個の穴(点線部)は、内径の小さい穴201で構成されており、その他の穴は内径の大きい穴202で構成されている。
従って、上記の固定用穴に対応させるための支持材の構成は、行223〜225に対応する支持材として図13の支持材521、その他の行に対応する支持材として支持材522が適用される。
図14(b)は、固定枠5の1つの開口部すなわち1つのプローブユニットが占有するエリア250の詳細を示したものである。点線で示した1つの範囲110が被検査チップ1つに相当する。それぞれの範囲に並列配置された樹脂フィルム型プローブ300及び出力端子311に対応するパッド23の位置関係を示す。ただし、樹脂フィルム型プローブ300及びパッド23については説明のため縮尺を誇張して表現してある。
以上のような構成における電気信号接続装置についてその動作及び効果を適宜各図を用いて説明する。
図6のようにプローブユニット4を固定枠5に固定し、さらに固定枠5の支持材を図14(a)に示した穴に対応すべく行223〜225に対応する支持材として支持材521、その他の行に対応する支持材として支持材522を適用することにより以下のような動作及び効果が生じる。
図12(b)に示すように、回路基板2の中心部に内径の小さい穴201と支持材550Aを組み合わせることにより固定枠5の固定位置の基準とすることができ、回路基板の接続パッド23との初期的な位置ずれを小さくすることが可能となる。
一方、バーンイン試験等のようにウエーハを加熱した状態においては、回路基板の熱膨脹により中心部から離れるに従って端子パッドの位置が外周部に向かって移動する。このとき、回路基板2の中心部以外に内径の大きい穴202と支持材550Bを組み合わせ、かつ、支持材に半導体ウエーハの熱膨脹係数と近似である材料(例えばFe−36%Ni合金)を用いることにより、固定枠5が回路基板2の熱膨脹に追従することがない。
従って、固定枠5に収納したプローブユニット4及びそれに設置した樹脂フィルム型プローブ3も同様に回路基板2の熱膨脹に追従しないため、高温下においてもプローブとチップパッドとの位置ずれが小さく、接触不良が起こり難い。
また、樹脂フィルム型プローブ300の出力端子32は回路基板の接続パッド23と押圧接触しており、XY平面方向においては拘束されないため、熱膨脹による破断を生じることはない。
ここでは、回路基板の2種類の穴201、202について例示したが、回路基板の外周に向かうにつれて連続して内径の異なる穴を用いてもよい。
特開2001−183392号公報
しかしながら、従来の電気信号接続装置では、プローブ近傍部分が測定環境温度やウェーハ自身の温度上昇により大きく熱伸縮し、その結果プローブ接触部とチップパッドとの相対的位置関係に大きなずれを生じ、パッドから外れるプローブが存在する。又、配線変換用の多層基板においては、プローブからの配線をワイヤー又はパターン配線により多層基板と強固に接続している場合、ウェーハとの熱膨脹係数の相違によりプローブとの接続部の破断に至り、測定不能に陥るという問題を生ずる。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、半導体チップの通電試験に用いる電気信号接続装置において、狭ピッチ化に対応しつつバーンイン試験のようにウエーハを加熱装置内において試験する場合や、多数のチップを同時に試験する場合においても温度上昇に伴うプローブとパッドとの相対的な位置ずれを小さくし、かつ、位置ずれが発生してもプローブとパッド及びプローブと回路基板との接続不良をなくすことを目的とする。
又、試験を行うに際し、プローブユニットの組立及びプローブ保持体の回路基板への取り付けなどにおける利便性を向上させ、作業工数の低減を図ることを目的とする。
本発明は、銅箔が接着された樹脂フィルムを使用し、前記銅箔をエッチング加工して樹脂フィルム上にプローブ機能を含む導電体からなる導電パターンを形成し、前記樹脂フィルムの一辺から突き出した導電体をプローブ先端部とし、前記プローブの反対側の辺から突き出した導電体をテスタに電気的に接続される回路基板への出力端子とした樹脂フィルム型プローブを使用した電気信号接続装置において、1つ又は複数の被検査半導体チップのパッドに対応する複数の前記樹脂フィルム型プローブを並列配置した状態で複数の支持板により保持したプローブユニットと、複数の開口部を設けた格子状の第1のプローブ保持具と、このプローブ保持具と同形状でかつ格子の交点に突起部を有する第2のプローブ保持具とを備え、前記開口部ごとに前記プローブユニットを独立に配置固定すると共に第1と第2のプローブ保持具で回路基板を挟持している。
又、本発明は、前記第2のプローブ保持具の突起部を回路基板の相当する穴に挿通させ、突起部を介して前記第1のプローブ保持具をねじ止めして回路基板に固定する。
又、本発明は、前記突起部の挿通部外径と相当する回路基板の穴の内径との挿通時における差異が、回路基板の中心近傍においてはゼロ又は微小であり、中心近傍以外の位置においては中心近傍における差異より大きい。
又、本発明は、前記中心近傍以外の位置における前記突起部の挿通部外径と相当する回路基板の穴の内径との挿通時における差異が、回路基板の外周に位置するに従って連続的又は断続的に大きくなる。
又、本発明は、前記中心近傍以外の位置における前記突起部の作用が、回路基板面方向(X,Y,Z直交座標系のX−Y方向)に拘束されていない。
又、本発明は、前記樹脂フィルム型プローブの出力端子が、前記プローブ保持具を回路基板に固定した状態において一定以上の押圧力にて回路基板端子と接触し、かつ回路基板面方向(X,Y,Z直交座標系のX−Y方向)に拘束されていない。
又、本発明は、少なくとも前記プローブ保持具の熱膨脹係数が半導体ウェーハの熱膨脹係数と近似である材料から形成されている。
本発明によれば、半導体チップの通電試験に用いる電気信号接続装置において、狭ピッチ化に対応しつつバーンイン試験のようにウエーハを加熱装置内において試験する場合や、多数のチップを同時に試験する場合においても温度上昇に伴うプローブとパッドとの相対的な位置ずれを小さくし、かつ、位置ずれが発生してもプローブとパッド及びプローブと回路基板との接続不良をなくすことができる。
又、プローブユニットの組立及びプローブ保持体の回路基板への取り付けなどにおいて、ねじ止めという簡便な方法で行なうことができるので、試験装置としての利便性を向上させ、作業工数の低減を図ることができる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態に係る電気信号接続装置全体の概略構成図(斜視図)であり、部分的に拡大して示したものである。図1において、701は被検査半導体ウェーハ、708は回路基板、702は樹脂フィルム型プローブ、704はプローブユニット、705は第1のプローブ保持具、703はプローブ支持板、706は第2のプローブ保持具である。
被検査半導体ウェーハ701のパッド(図示せず)に対応して配置した複数の樹脂フィルム型プローブ702を、細長のプローブ支持板703に通して積層あるいは並列に固定することによってプローブユニット704を構成する。図示の例では、被検査半導体ウェーハ701に形成されたチップ上の複数個のパッドにそれぞれ対応した樹脂フィルム型プローブ702を配置したプローブユニット704を示している。
第1のプローブ保持具705は、角棒状の部材705a、705bを格子状に組み合わせた枠体であり、拡大図Aに示すように角棒状部材の角交点には後述する小ねじ707を通す小穴が貫通している。また、プローブ支持板703を樹脂フィルム型プローブ702に開けられた長穴(図5の718)に通すことによって複数枚の樹脂フィルム型プローブ702が並列に固定され、第1のプローブ保持具705とプローブ支持板703と樹脂フィルム型プローブ702とでプローブユニット704が構成されている。
第1のプローブ保持具705及び第2のプローブ保持具706を構成する棒材は、断面寸法がL×Lの角材であり、隣り合うプローブユニットとの間隔をL寸法に規定することができる。
このように第1のプローブ保持具705は、X方向を長手方向とする複数の角棒状部材とY方向を長手方向とする複数の角棒状部材を交互に交差させて複数の開口部705cを設け、各開口部ごとにプローブユニット704を配置する構成となっている。
このように組み立てられたプローブユニット704は、回路基板708を介して第2のプローブ保持具706に固定される。第2のプローブ保持具706は第1のプローブ保持具705とほぼ同じ構造であるが、棒材の各交点に突起部709を設けている。突起部709には前述の小ねじ707をねじ込むためのねじ穴が設けてある。そして、突起部709は回路基板708の裏側から貫通穴710を通して第1のプローブ保持具705の交点に位置合わせされ、小ねじ707によって第1のプローブ保持具705と第2のプローブ保持具706とが締結されると同時にプローブ支持板703も出力端子713(図2)を介して回路基板708に固定される。すなわち、第1のプローブ保持具705と第2のプローブ保持具706とが回路基板708を挟持した構成となる。
一方、回路基板708は、カード基板(図示せず)へ接続する端子部711及び樹脂フィルム型プローブ702の接続端子と接続するパッド714(図2)、及び第2のプローブ保持具706を固定するために、第2のプローブ保持具706に設けられた突起部709と嵌合する貫通穴710を設けている。このようにして、電気信号接続装置が構成されている。
電気信号接続装置は複数のプローブユニット及びプローブ保持具の組立体からなり、構成される部材は全て熱膨脹係数の小さいFe−36%Ni合金(登録商標名、インバー)を使用しており、バーンイン試験等の高温検査にも耐えられるようになっている。
図2は、樹脂フィルム型プローブが被検査半導体ウェーハに接触した状態を側面方向から見た部分拡大図である。半導体チップのパッド712a、712bに対応する樹脂フィルム型プローブ702a、702bを示しており、各々の樹脂フィルム型プローブがプローブ支持板703によって並列支持され、さらにプローブ支持板703は第1と第2のプローブ保持具705及び706によって保持されている。また、第2のプローブ保持具706の突起部709を回路基板708に設けられた貫通穴710に挿通させることにより第2のプローブ保持具706を回路基板708に装着させることができる。また、並列支持された樹脂フィルム型プローブ702aと702bとの間には、第1のプローブ保持具705と回路基板708との間隔を調節するためのスペーサ722が挿入されている。
この状態において、樹脂フィルム型プローブ702の出力端子713が回路基板708上のパッド714に接触した状態を保つように設置されている。一方、樹脂フィルム型プローブ702のプローブ先端部715は、被検査半導体ウェーハ701のチップパッド712a等に接触させることにより検査が可能となる。
又、回路基板708に設けられた複数の貫通穴710の径は、回路基板708の中心部では第2のプローブ保持具706に設けられた突起部709の径とほぼ同じであるが、中心部から外周方向に位置するにつれて少しずつ広げられている。これは、回路基板が熱膨脹してもXY方向に拘束されないため、プローブ保持具に対する熱応力の影響を低減できるからである。これによりプローブ保持具の変形は阻止され、プローブユニット704のプローブ先端部(715及び713)と被検査半導体ウェーハ701及び回路基板708のパッド(712a及び714)との位置ずれがなくなり、高温検査が可能となる。
図2は、1つのチップのパッド列に対応した1つのプローブユニットを例示した図であるが、図3及びその斜視図である図4は、隣り合うチップのパッド列に対応したプローブユニットを例示した図であり、構成は図2と同じであるので説明は省略する。
次に図5を用いて樹脂フィルム型プローブ702の構成について説明する。樹脂フィルム(例えばポリイミド樹脂)面に銅箔(例えばベリリウム銅箔)を接着し、銅箔をエッチング加工することにより導体パターン716を形成する。導体パターン716の内、平行梁719−1〜719−3及びスリット720−1、720−2により複数のリンク機構が形成され、切り欠き717及び湾曲部721等を設けることにより垂直方向のばね力によるプローブ動作が実施される。又、718はプローブ支持板703を通す長方形の長穴である。
図5では銅箔を加工した導体パターン716の形状を示しているが、銅箔が接着された樹脂フィルムもほぼ同じパターンに加工されており、銅箔のプローブ動作に合わせて伸縮を可能としている。
本発明の電気信号接続装置の構造を示す斜視図である。 図1の一部を断面にした拡大図である。 図1の一部を断面にした拡大図である。 図3の斜視図である。 本発明の樹脂フィルム型プローブの構造を示す正面図である。 従来のプローブカードの概略構造を示す図である。 従来の電気信号接続装置の構造を示す斜視図である。 図5の部分断面図である。 従来の樹脂フィルム型プローブの構造を示す正面図である。 図7の斜視図である。 従来のプローブ保持具の構造を示す斜視図及び正面図である。 従来のプローブユニットと固定枠との配置関係を示す斜視図である。 従来の固定枠の構成要素を示す正面図及び断面図である。 従来の固定枠の構成要素を示す正面図である。 従来の固定枠の取り付け位置を示す概略図である。
符号の説明
701 被検査半導体ウェーハ
702、702a、702b 樹脂フィルム型プローブ
703 プローブ支持板
704 プローブユニット
705 第1のプローブ保持具
705a、705b 角棒状部材
705c 開口部
706 第2のプローブ保持具
707 小ねじ
708 回路基板
709 突起部
710 貫通穴
711 端子部
712a、712b チップのパッド
713 出力端子
714 回路基板のパッド
715 プローブ先端部
716 導体パターン
717 切り欠き
718 長穴
719 平行梁
720 スリット
721 湾曲部
722 スペーサ

Claims (6)

  1. 金属箔が接着された樹脂フィルムを使用し、前記金属箔をエッチング加工して樹脂フィルム上にプローブ機能を含む導電体からなる導電パターンを形成し、前記樹脂フィルムの一辺から突き出した導電体をプローブ先端部とし、前記プローブの反対側の辺から突き出した導電体をテスタに電気的に接続される回路基板への出力端子とした樹脂フィルム型プローブを使用した電気信号接続装置において、
    1つ又は複数の被検査半導体チップのパッドに対応する複数の前記樹脂フィルム型プローブを並列配置した状態で複数の支持板により保持したプローブユニットと、
    複数の開口部を設けた格子状の第1のプローブ保持具と、
    このプローブ保持具と同形状でかつ格子の交点に突起部を有する第2のプローブ保持具とを備え、
    前記第2のプローブ保持具の突起部を回路基板の相当する穴に挿通させ、突起部を介して前記第1のプローブ保持具をねじ止めして回路基板に固定し、
    前記開口部ごとに前記プローブユニットを独立に配置固定すると共に第1と第2のプローブ保持具で回路基板を挟持したことを特徴とする電気信号接続装置。
  2. 前記突起部の挿通部外径と相当する回路基板の穴の内径との挿通時における差異が、回路基板の中心近傍においてはゼロ又は微小であり、中心近傍以外の位置においては中心近傍における差異より大きいことを特徴とする請求項1記載の電気信号接続装置。
  3. 前記中心近傍以外の位置における前記突起部の挿通部外径と相当する回路基板の穴の内径との挿通時における差異が、回路基板の外周に位置するに従って連続的又は断続的に大きくなることを特徴とする請求項2記載の電気信号接続装置。
  4. 前記中心近傍以外の位置における前記突起部の作用が、回路基板面方向に拘束されていないことを特徴とする請求項記載の電気信号接続装置。
  5. 前記樹脂フィルム型プローブの出力端子が、前記プローブ保持具を回路基板に固定した状態において一定以上の押圧力にて回路基板端子と接触し、かつ回路基板面方向に拘束されていないことを特徴とする請求項1記載の電気信号接続装置。
  6. 少なくとも前記プローブ保持具の熱膨脹係数が半導体ウェーハの熱膨脹係数と近似である材料から形成されていることを特徴とする請求項1記載の電気信号接続装置。
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