JP5285848B2 - ビスフェノール類のジオキシエチレンエーテルの製造方法および組成物 - Google Patents
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Description
アルキレンオキサイドがプロピレンオキサイドの場合は、公知の製造方法でジオキシプロピレンエーテルが98%以上の純度で得られるが、水酸基が98%以上2級水酸基となるため、多塩基酸との縮合による高分子化する時の反応性が悪いという問題点を有する。
また、ジオキシエチレンエーテルの高純度物を得る方法はあるが、水洗等の煩雑な精製操作を必要とし、収率も低い(例えば、特許文献4)。
分別を要するものは工程が煩雑となり、廃液も多く発生して経済性が劣り、環境にも悪く、(A)を通常の汎用樹脂原料として用いるにはコスト面での実用性がない。
なお、一般に、ビスフェノール類は、その融点が150℃以上(例えば、ビスフェノールAは158〜159℃)であるため、EOを均一系で付加反応させるには、反応媒体が必要となる。
有機溶剤を使用した場合は、反応後に除去が必要となるので、好ましくは(A)そのものである。
反応媒体の量は、通常ビスフェノール類に対して20〜50重量%用いる。好ましくは25〜40重量%、さらに好ましくは25〜30重量%である。媒体として(A)を用いる場合は、まず(A)を溶解させ、そこへビスフェノール類を分散させてスラリー状にする。そこへ触媒を添加する。
4級アンモニウム塩として特に限定されないが、炭素数1〜3のアルキル基からなる4級アンモニウムカチオンが好ましく、対アニオンはハロゲンアニオン、ヒドロキシアニオンが好ましい。
好ましい具体例としては、テトラメチルアンモニウムヒドロキシド、テトラメチルアンモニウムクロライド、テトラエチルアンモニウムヒドロキシド、テトラエチルアンモニウムクロライド、エチルトリメチルアンモニウムクロライド、プロピルトリメチルアンモニウムクロライド、ブチルトリメチルアンモニウムクロライド、ラウリルトリメチルアンモニウムクロライド、ベンジルトリメチルアンモニウムクロライドなどが挙げられる。これらのうち、さらに好ましくはテトラメチルアンモニウムヒドロキシド、テトラメチルアンモニウムクロライドであり、特に好ましくはテトラメチルアンモニウムヒドロキシドである。
また、テトラメチルアンモニウムヒドロキシドを本発明の触媒として用いた場合には、150〜170℃まで昇温し、触媒を分解減圧除去してもよい。
副生成物としてのEO1モル付加物やEO3モル付加物は、その分子構造が非対称であるため非結晶性となり、その溶融物は凝固しにくい傾向がある。従ってこれらの付加物を不純物として含有する組成物は、一旦溶融した後に冷却しても凝固しにくい。従来の方法で製造した副生成物の含有量が高い組成物は、その比熱が低く、融点温度幅も広いためすぐには凝固せず、通常のフレーク化設備では生産が困難であり、放置冷却させるための容器に取り出して凝固させるのに30〜50時間を要する。さらに、その粉砕物は、貯蔵中にブロッキングを起こしやすく、取扱い上問題がある。
これに対し比熱が高くなり融点温度幅が狭くなると冷却によって凝固しやすくなり通常のフレーク化設備が使用できるようになり生産性が大幅に上がる。ここでいう通常のフレーク化設備としてはドラムドライヤー、テーブルフレーカー、ダブルベルトフレーカーなどがある。
試料1gを採取し、次いでアセトン19gを加えて溶解させる。この試料にTMS−H1(シリル化剤、東京化成製)を0.1ml加え、2〜3分間、50〜70℃に温めシリル化を完結させる。この上澄みを1μl採取し、GC測定を行う。
GC機種 :GC−14B(島津製作所製)
充填剤:シリコンGE−SE−52(4%)、担体CromosorbG(AW−DMCS) ;150〜180μm (和光純薬製パックドカラム)
カラム温度 :250〜350℃(昇温速度10℃/分)
検出器 :FID
溶媒 :アセトンまたはメチルエチルケトン
キャリアガス :窒素 流量50ml/分
内容量1100mlのガラス製オートクレーブに、トルエン143.5g(ビスフェノール類に対して40%)、ビスフェノールA358.7g(1.57mol)を仕込み、窒素置換を行った後、75℃まで昇温し、ビスフェノールAをトルエンに分散させた。ここにテトラメチルアンモニウムヒドロキシド25%水溶液を2.93g(純分で仕上がり量に対し0.14%)を添加した(水分量は計算値で0.44%)。再度窒素置換を行い、EO148.6g(3.38mol)を75〜95℃、反応圧0.2MPa以下の範囲で滴下反応させた。8時間で反応終了し、反応後、130〜160℃、減圧下で未反応EO、トルエン、触媒を留去し、本発明のビスフェノールAジオキシエチレンエーテル(A−1)を500g(収率98.7%)得た。
この(A−1)をGCにて分析したところ、ビスフェノールAは検出されず(以下、「検出されず」を「N.D.」と略記する。)EO1モル付加物N.D.、EO2モル付加物99.4%、EO3モル付加物0.6%、EO4モル付加物N.D.であった。また、(A−1)の比熱は110J/gであった。
内容量1100mlのガラス製オートクレーブに、実施例1で得られた(A−1)を89.7g(ビスフェノール類に対して25%)を溶融させて反応系の溶媒として入れた。、110℃まで加熱してこれを溶融した後、ビスフェノールA358.7g(1.57mol)を仕込み、窒素置換を行った後、95℃まで冷却し、ビスフェノールAを分散させた。ここにテトラメチルアンモニウムヒドロキシド25%水溶液を2.93g(純分で仕上がり量に対し0.14%)を添加した(水分量は計算値で0.49%)。再度窒素置換を行い、EO148.6g(3.38mol)を75〜95℃、反応圧0.2MPa以下の範囲で滴下反応させた。7時間で反応終了し、反応後、130〜160℃、減圧下で未反応EO、触媒を留去し、本発明のビスフェノールAジオキシエチレンエーテル(A−2)を593g(収率99.3%)得た。
この(A−2)をGCにて分析したところ、ビスフェノールAはN.D.、EO1モル付加物N.D.、EO2モル付加物99.6%、EO3モル付加物0.4%、EO4モル付加物N.D.であった。また(A−2)の比熱は110J/gであった。
内容量1100mlのガラス製オートクレーブに、トルエン143.5g(ビスフェノール類に対して40%)、テトラブロモビスフェノールA544g(1.0mol)を仕込み、窒素置換を行った後、105℃まで昇温し、テトラブロモビスフェノールAをトルエンに分散させた。ここにテトラメチルアンモニウムヒドロキシド25%水溶液を2g(純分で仕上がり量に対し0.08%)を添加した。再度窒素置換を行い、EO94.6g(2.15mol)を85〜110℃、反応圧0.2MPa以下の範囲で滴下反応させた。5時間で反応終了し、反応後、130〜160℃、減圧下で未反応EO、トルエン、触媒を留去し、本発明のテトラブロモビスフェノールAジオキシエチレンエーテル(A−3)を634.6g(収率99.4%)得た。
この(A−3)をGCにて分析したところ、テトラブロモビスフェノールAはN.D.、EO1モル付加物N.D.、EO2モル付加物98.8%、EO3モル付加物1.2%、EO4モル付加物N.D.であった。
内容量1100mlのガラス製オートクレーブに、トルエン150.0g(ビスフェノール類に対して30%)、ビスフェノールS500.0g(2.0mol)を仕込み、窒素置換を行った後、95℃まで昇温し、ビスフェノールSをトルエンに分散させた。ここにテトラメチルアンモニウムヒドロキシド25%水溶液を2g(純分で仕上がり量に対し0.08%)を添加した。再度窒素置換を行い、EO189.2g(4.3mol)を75〜95℃、反応圧0.2MPa以下の範囲で滴下反応させた。8時間で反応終了し、反応後、160〜180℃、減圧下で未反応EO、トルエン、触媒を留去し、本発明のビスフェノールSジオキシエチレンエーテル(A−4)を684.2g(収率99.3%)得た。
この(A−4)をGCにて分析したところ、ビスフェノールSはN.D.、EO1モル付加物N.D.、EO2モル付加物99.2%、EO3モル付加物0.8%、EO4モル付加物N.D.であった。
内容量1100mlのガラス製オートクレーブに、トルエン143.5g(ビスフェノール類に対して40%)、ビスフェノールA358.7g(1.57mol)を仕込み、窒素置換を行った後、150℃まで昇温し、ビスフェノールAをトルエンに溶解させた。ここに水酸化カリウムを0.5g(純分で仕上がり量に対し0.1%)を添加した。再度窒素置換を行い、EO148.6g(3.38mol)を120〜140℃、反応圧0.2MPa以下の範囲で滴下反応させた。6時間で反応終了し、反応後、130〜160℃、減圧下で未反応EO、トルエンを留去し、比較のためのビスフェノールAジオキシエチレンエーテル(B−1)を500g(収率98.7%)得た。 この(B−1)をGCにて分析したところ、ビスフェノールAは0.8%、EO1モル付加物が15.8%、EO2モル付加物77.7%、EO3モル付加物5.4%、EO4モル付加物0.3%であった。また、(B−1)の比熱は68J/gであった。
内容量1100mlのガラス製オートクレーブにトルエン143.5g(ビスフェノール類に対して40%)、ビスフェノールA358.7g(1.57mol)を仕込み、窒素置換を行った後、120℃まで昇温し、ビスフェノールAをトルエンに分散させた。ここにトリエチルアミンを2.1g(純分で仕上がり量に対し0.4%)を添加した。再度窒素置換を行い、EO158.8g(3.61mol)を120〜140℃、反応圧0.2MPa以下の範囲で滴下反応させた。6時間で反応終了し、反応後、130〜160℃、減圧下で未反応EO、トルエン、触媒を留去し、比較のためのビスフェノールAジオキシエチレンエーテル(B−2)を502g(収率97%)得た。
この(B−2)をGCにて分析したところ、ビスフェノールAはN.D.、EO1モル付加物はN.D.、EO2モル付加物81.4%、EO3モル付加物17.4%、EO4モル付加物1.2%であった。また、(B−2)の比熱は76J/gであった。
内容量1100mlのガラス製オートクレーブにトルエン143.5g(ビスフェノール類に対して40%)、ビスフェノールA358.7g(1.57mol)を仕込み、窒素置換を行った後、75℃まで昇温し、ビスフェノールAをトルエンに分散させた。ここにトリエチルアミンを2.1g(純分で仕上がり量に対し0.4%)を添加した。再度窒素置換を行い、EO151.8g(3.45mol)を120〜140℃、反応圧0.2MPa以下の範囲で滴下反応させた。6時間で反応終了した。反応後、さらに反応物を塩酸で中和した後、温水1200部を添加し、60〜85℃で撹拌静置後、上層の水洗物を分離した。この水洗操作を3回繰り返し、上層を減圧下でトルエン、水を留去し、比較のためのビスフェノールAジオキシエチレンエーテル(B−3)を459g(収率90%)得た。
この(B−3)をGCにて分析したところ、ビスフェノールAは0.1%、EO1モル付加物は0.3%、EO2モル付加物97.1%、EO3モル付加物1.4%、EO4モル付加物N.D.であった。またこの場合1.1%相当のポリエチレングリコールが副生していた。さらに、(A−3)の比熱は106J/gであった。
比較例1の反応温度120〜140℃を75〜95℃に換えた以外は同様に反応を行った。反応温度が低いため、反応に24時間要した。比較のためのビスフェノールAジオキシエチレンエーテル(B−4)を500g(収率98.7%)得た。
この(B−4)をGCにて分析したところ、ビスフェノールAは0.1%、EO1モル付加物が16.4%、EO2モル付加物79.7%、EO3モル付加物3.6%、EO4モル付加物0.2%であった。また(A−4)の比熱は62J/gであった。
実施例5
ジメチルテレフタレート、エチレングリコール(ジメチルテレフタレートに対してモル比2.0)、本発明のビスフェノールAのジオキシエチレンエーテル(A−1)(共重合率70モル%となるように計量)、および触媒として酢酸マグネシウム(ジメチルテレフタレートに対して0.08重量%)、三酸化アンチモン(ジメチルテレフタレートに対して0.03重量%)をエステル交換缶に仕込み、135℃で原料を溶融させた後、230℃まで4時間かけて昇温し、エステル交換反応で生じるメタノールを系外に留出させた(常圧下から減圧下;反応率98%以上)。さらに、リン酸トリメチルを0.12重量%(対ジメチルテレフタレート)添加し30分反応させた後、重合缶に移し、1時間30分かけて240℃から290℃まで昇温させ、昇温開始と同時に常圧から1mmHg以下へ1時間かけて減圧にした。さらに、3時間重合し、ジオール成分としてビスフェノールAのジオキシエチレンエーテルが70モル%共重合されたポリエステル(a−1)を得た。
共重合ポリエステル(a−1)を示差走査熱量計(DSC)で測定したガラス転移点Tgは78℃であった。
実施例5で用いた(A−1)を(A−2)、および(B−1)、(B−2)に代える以外は同様にして、ジオール成分としてビスフェノールAのジオキシエチレンエーテルが70モル%共重合されたポリエステル(a−2)、および(b−1)、(b−2)を得た。
これらのTgの測定結果を表2に示す。
Claims (2)
- ビスフェノールA及びビスフェノールSからなる群より選ばれる1種以上であるビスフェノール類にエチレンオキサイドを付加して該ビスフェノール類のジオキシエチレンエーテル(A)を製造する方法において、触媒としてテトラメチルアンモニウムヒドロキシドを存在させ、70〜110℃で付加反応させることで、精製することなく直接製造され、該ビスフェノール類のエチレンオキサイド1モル付加物が0.1重量%以下、かつ該ビスフェノール類のエチレンオキサイド3モル付加物が5.0重量%以下であることを特徴とするビスフェノール類のジオキシエチレンエーテル(A)の製造方法。
- エチレンオキサイド付加前の系中の水分量が0.01〜1.0重量%である請求項1に記載のビスフェノール類のジオキシエチレンエーテル(A)の製造方法。
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