JP5285623B2 - ドラムの周りに巻き取ることのできるシャッター装置 - Google Patents

ドラムの周りに巻き取ることのできるシャッター装置 Download PDF

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Description

本発明は、窓又はどの様な型式の開口部でも閉じることを意図している可撓性のシャッター装置であって、可撓性のシャッターを開位置と閉位置の間で動かすための駆動手段と協働するシャッター装置に関している。本発明は、より具体的には、水平なスピンドルの周りに回転させることのできるドラムを備えているシャッター装置に関しており、シャッターは、開位置では、ドラムの周りに巻き取られ、互いに貼り付いたシャッターの連続する層によって形成される巻きで構成されるロールを形成し、その状態からシャッターを巻き戻し、閉位置に向けて押すことができるようになっており、更に、本装置は、ドラムを開口部の壁に対して支持する手段、即ち、ロールに、推力を、ドラムに対して実質的に半径方向に加える圧力手段を備えている。本装置は、例えば、建物又は車両のどの様な型式の開口部を閉じるのにも用いることができる。
開口部を閉じることを意図している装置で、開位置ではシャッターが周りに巻き取られるドラムを備えている装置は、良く知られている。その様な装置では、シャッターは、ドラムの周りに連続する巻き又は層として巻き取られ、ドラムの周りにロールを形成する。シャッターは、ドラムをそのスピンドルの周りに回転させることにより巻き戻され、シャッターが下りてきて開口部を閉じるが、その際、シャッターの側縁部は、互いに平行に延びる2つのガイド経路又はランナ内を好適に案内される。ドラムを回転させることにより、推力が、シャッターの側縁部にその長手方向に加えられる。
これらの装置は、幾つかの欠点を有している。シャッターを開く際にドラムの周りに連続する巻きとして巻き取られたシャッターにより形成されるロールは、非常に嵩張り、しばしば非常にでこぼこしている。更に、シャッターを閉じる間に、シャッターの、ドラム近くのランナの上端部の上方に位置する部分に、ひだが形成されることもある。これは、装置の正常な機能を著しく妨げる。最終的には、シャッターを或る回数開閉した後、シャッターの表面に引っ掻き傷ができることになる。これは、特に、シャッターが1つ又は複数の窓を有している場合は、一定の期間が経過すると透明性を失うことになり、不都合である。
特許出願WO第03/106801号は、ドラムの周りに巻き取ることができ、且つこれらの欠点を改善することを目的とした、シャッター装置について述べている。この装置では、シャッターの側縁部に沿って配置されている取付手段は、シャッターの連続する層が互いに対して滑べらないようにするために、ロールの連続する層又は巻きを互いに固定することができるようにしている。本装置は、まだ巻き取られていないシャッターがロールと接触する点で推力をロールに加える回転シリンダと、ロールを回転シリンダと接触した状態に保ち、連続する巻きを互いに固定できるようにするための、ドラム用の戻し手段と、を備えている。
ロールの直径が(シャッターの開閉状態に依って)変わることを考えて、ドラムと回転シリンダは、互いに対して動けるように取り付けられている。この場合、シリンダは固定的に取り付けられるが、ドラムのシャフトは、水平方向ランナを備えているハウジング内に取り付けられ、ドラムは、その中を水平方向に動くことができるようになっている。ドラムは、2つのばねと協働し、両ばねの一端はドラムに固定されている。ばねは、ロールを回転シリンダと接触した状態に保つ。
この装置は、幾つかの欠点を有している。ロールと回転シリンダを確実に接触させるために用いられる部品の数が多い。回転シリンダとシャッターの側縁部の間に加えられる圧力は、熱を発生させ、これらの側縁部及び接触要素の摩耗を加速することになる。更に、ハウジング上のランナの長さは、シャッターの長さによって変わる。ハウジングは、シャッターの寸法に従って、測定して作らなければならず、コスト、並びに製造及び組み立て時間を増すことになる。更に、ばねがドラムの回転に干渉してはならないので、ばねをドラムに固定するのは厄介である。最後に、シャッターが巻き戻されるときに、その下降が(ランナ部が擦れ、又はシャッターの行程上の障害で)が妨げられると、ドラムは回転シリンダとの接触状態から押し出され、巻きがロールから離れるようになる。
別の電動シャッター装置について、文書DE2340642号に記載されており、ここでは、ドラムの回転スピンドルから垂直壁1までの距離は、懸架スピンドルから壁1までの距離より常に大いか、又はこれと等しい。この配置は、以下で分かるように、風が強い場合は、巻きが離れる恐れがあるので、不都合である。
国際特許出願WO03/106801号 ドイツ特許DE2340642号
本発明の1つの目的は、制御された方式で開閉し、可撓性シャッターを開く際には非常に均一なロールが得られることを保証し、且つシャッターは、ロールの巻きが望ましくない様式でロールから離されること無くロールから解かれることを保障する、可撓性のシャッター装置を提供することにより、これらの欠点を改善することである。より具体的には、本発明は、コストを節減し、製造と組み立てが容易で、摩耗が殆ど無く、可撓性シャッターを巻き戻すときに機構がロックするのを防ぐことのできる、簡単な装置を提案することを目的としている。
この目的で、本発明による装置は、ドラムを支持する手段が、ドラムを懸架する手段を備えていることを特徴としており、この懸架手段は、ドラムの回転スピンドルに平行な懸架スピンドルを形成し、その周りにドラムの回転スピンドルは振動することができ、ドラムの回転スピンドルから、閉位置に巻き戻されている可撓性シャッターによって形成される基準面までの距離は、シャッターの位置に関係なく、懸架スピンドルから同じ基準面までの距離より短い。
ドラムを固定するこの方法は、ドラムがその回転スピンドルの周りに自由に回転できるようにしている。回転スピンドルは、懸架スピンドルの周りに振動することができるので、ドラムは、ロールの半径の変動に従って動くことができる。ドラムの回転スピンドルが懸架スピンドルの周りを垂直方向に対して振動する角度は、単純に、ロールの直径と共に大きくなる。
同時に、この固定様式は、ドラムの周りに巻き取られた巻きによって形成されるロールが、可撓性シャッターが閉じられるときに、接触要素に対し接触して保持された状態に留まることのできることを保証する。なぜなら、可撓性シャッターが閉じられるとき、モーターにより回転駆動されるロールは、推力を、可撓性シャッターの側縁部に、これらの側縁部に平行に、開口部に沿う可撓性シャッターの行程の方向に加えるからである。それに応じて、可撓性シャッターの側縁部は、ロールに、特にランナと可撓性シャッターの側縁部の間に生じる摩擦による、推力と平行で逆向きの合力を加える。この合力は、ドラムを分離させ、巻きを互いに引き離し、ロールが接触要素ともはや接触していない状態を引き起こしかねない。すると、弛んだ巻きがロールの周りに作り出され、それが装置をロックさせることになる。
本発明による、ドラムの回転スピンドルから垂直な基準面までの距離が懸架スピンドルから垂直な基準面までの距離より常に短い装置の場合、可撓性シャッターが閉じられるとき、発生する反力は、懸架スピンドルとドラムの回転スピンドルの間のオフセットのために、ロールを接触要素に向けて動かすモーメントを作り出す。
ドラムの回転スピンドルと懸架スピンドルの、基準面に対するオフセットによる技術的な効果は、垂直な開口部及び水平な開口部(及び中間位置に在る全ての開口部)の両方を閉じるシャッターに当てはまることに注目頂きたい。可撓性シャッターが水平な開口部を閉じる場合で、ドラムが開口部の上方に配置されている場合は、ドラムの回転スピンドルから垂直な基準面までの距離が、懸架スピンドルから垂直な基準面までの距離より常に短かければ、重力も掛かり、この場合、ドラムとロールの重量の影響が、発生する推力の影響に加えられる。
ドラムとロールを保持するための装置は、この様に特に単純且つ効果的であり、可撓性シャッターの寸法に従って特別に製造しなければならない多くの部品を必要としない。同時に、可撓性シャッターが閉じられるときに、巻きが分離する危険性を防ぎ、ロールは、接触要素と接触した状態に容易に保たれ、巻きが互いに隣接し続ける状態を保つ。
懸架スピンドルは、単一の部片で構成されているか、又は、ドラムの各端部に水平方向に配置される少なくとも2つのスピンドルで形成されているか、の何れかである。これら2つのスピンドルを通過する直線は、一本の直線である。
或る具体的な実施形態によれば、懸架手段は、ドラムの回転スピンドルの一端に実質的に垂直に配置されている少なくとも1つの実質的に平坦な懸架プレートを備えており、このプレートは、ドラムの回転スピンドルが収容されている第1開口部と、懸架スピンドルが収容されている第2開口部と、を備えている。
可撓性シャッターの側縁部は、シャッターの長手方向、即ち、ランナ内の側縁部の運動の方向に実質的に非圧縮性である。例えば、側縁部は、金属ケーブル又はワイヤーを備えていてもよい。実質的に非圧縮性の側縁部を有する可撓性シャッターを使用することにより、側縁部によってロールに加えられる合力と、ドラムの回転により側縁部に加えられる力との効果的な伝達が保証される。
本発明の可撓性シャッター装置は、大きなシャッター及び/又は悪天候及び強風に曝されるシャッターに特に好都合である。本シャッター装置は、シャッターが巻き戻されるときに、機構がロックするのを防ぐ。例えば、本装置は、160km/hまでもの風に曝される60mまでの表面積を有するシャッターで機能できなければならない。
このため、ドラムの回転軸から、閉位置に巻き戻される可撓性シャッターによって形成される基準面までの距離は、シャッターの位置に関係なく、懸架スピンドルから同じ基準面までの距離よりも短い。
可撓性シャッターに吹き付ける風は、シャッターを巻き戻すのを難しくする。シャッターの寸法が大きくなるほど、シャッターに対する風の影響は大きくなる。風の影響と共に、ランナに対する側縁部の摩擦力も大きくなる。可撓性シャッターの側縁部に対する摩擦力が大きいほど、シャッターの側縁部がロールに加える合力が強くなり、巻きが互いに離れる危険性が増す。
この様に懸架スピンドルとドラムの回転スピンドルをオフセットさせることによって、摩擦力によって作り出される、ロールを接触要素に向けて動かすモーメントは、摩擦力が強いほど、大きくなる。可撓性シャッターの側縁部で摩擦力によって作り出される欠点は、他の装置では、シャッターが巻き戻されるときにシステムをロックさせる傾向を有するが、利点に転じる。
更に、本発明は、可撓性シャッターが、ドラムの周りに巻き取られるときに、非常に整って均一な巻きが重ね合わされた層を形成する装置を提案することを目的としている。
このため、本発明による装置は、好適なことに、戻しトルクを、懸架スピンドルに対して懸架手段に加えて、ロールと接触要素が連続的に接触することを保証する、戻し手段を備えていることを特徴としている。
戻し手段は、この様に、シャッターがドラムの周りに巻き取られるときは、ロールを接触要素に押し付けて保持するのに参加する。特に、戻し手段は、ドラムの回転スピンドルから基準面までの距離が懸架スピンドルからこの同じ基準面までの距離より短い垂直なシャッター装置には必要である。ロールの重量は、ロールを接点から離す傾向にある。
この様にして、連続する巻きが互いにクランプされた状態に保たれている、非常に小さいロールを得ることができる。装置は、単純且つ効果的である。戻し手段は、ドラムと直接接触せず、本装置は、シャッターの全長に機能する。
第1の実施形態によれば、戻し手段は、一端が固定されている螺旋形のばねと、ばねの他端を懸架手段に接続するための接続手段とを備えている。この装置は、特に簡単に作ることができる。ばねの剛さは、シャッターの重量によって変わる。好都合なことに、静止状態のばねの長さは、可撓性シャッターが開位置にあるときのばねの長さと、可撓性シャッターが閉じられているときのばねの長さの間の差を、約10%に減らすことができるほどに長い。このように剛さを落とすことにより、ばねがドラムに加える戻し力の変動が小さくなり、この様にして、比較的一定の戻し力が得られる。
第2の実施形態によれば、返し手段は、懸架手段に固定されている少なくとも1つの重み付けを備えており、戻しトルクを、懸架スピンドルに対して懸架手段に加えている。
好都合なことに、可撓性シャッターは、シャッターの少なくとも1つの面上にシャッターの長さに沿って延び、連続する巻きを互いに固定する取付手段を備えており、接触要素が、ロールの連続する巻きを互いに固定するために、ドラムに対して実質的に半径方向の推力を取付手段に加えている。
この様にして、巻きは、可撓性シャッターが巻き取られるとき、互いに固定される。連続する巻きが互いに滑るのが、防止される。取付手段は、例えば、ベルクロの条片、協働する突起と空洞を備えた条片、ホック付きの条片などで構成されていてもよい。
本発明の或る特定の実施形態によれば、接触要素は、回転シリンダを備えており、その軸は、ドラムの回転スピンドルに実質的に平行である。
開口部が閉じられた位置にある可撓性シャッター装置の概略正面図を示している。 先行技術による、開口部が開いている位置にある可撓性シャッター装置の側断図を示している。 図2の装置の、中間位置にあるときの側面図を示している。 図2の装置の、開口部を閉じた位置にあるときの側断面図を示している。 図2の可撓性シャッター装置が中間位置にあって、可撓性シャッターが巻き戻されている間に、巻き相互の分離が生じたときの側面図を示している。 本発明による、開口部が開位置にある可撓性シャッターの側面図を示している。 図6の可撓性シャッター装置の、中間位置にあるときの側面図を示している。 図6の可撓性シャッター装置の、開口部が閉位置にあるときの側面図を示している。 本発明の或る特定の実施形態による、開口部が閉位置にある可撓性シャッター装置の側面図を示している。 図9の可撓性シャッター装置の、開口部が閉位置にあるときの詳細な側面図を示している。 図10の装置の側面図を示しており、可撓性シャッターは、開位置に向けて巻き取られている。 本発明の別の特定の実施形態による、開口部が閉位置にある可撓性シャッター装置の側面図を示している。 図12の装置の、開口部が開位置にあるときの側面図を示している。 それぞれ開位置及び閉位置にある変形実施形態の側面図を示している。 それぞれ開位置及び閉位置にある変形実施形態の側面図を示している 図14及び図15に示している装置のランナの上部の詳細図を示している。 図14及び図15に示している装置のランナの上部の詳細図を示している。
本発明の上記態様、並びにこの他の態様は、本発明の具体的な実施形態の詳細な説明で明らかになると思われ、以下図面を参照してゆく。
各図の縮尺は同じではない。全体として、図面では、同様の要素には同様の参照番号が付されている。
当業者には明らかなように、本発明は、上で具体的に開示し、説明したものに限定されない。本発明は、呈示する全ての新しい特徴及びこれらの特徴のそれぞれの組み合わせの中に存在する。各請求項内の参照番号は、それらの保護の範囲を制限するものではない。「備える、有する、又は含む」という動詞及びそれらの活用形を使用する場合、各請求項に列挙されている要素以外の要素の存在を排除するものではない。要素の前に1つを示す冠詞を使用していても、複数のその様な要素の存在を排除するものではない。
一般的に言って、本発明は、ドラムの様な駆動手段と協働する可撓性シャッター装置に関しており、ドラムのスピンドルは、電気モーターのシャフトに接続されている。可撓性シャッターは、閉位置と開位置の間を動き、具体的には、ドア、或いは廊下の様な通路の開口部を閉じるためのものである。
「可撓性(の)シャッター」という用語は、本発明の文脈では、帆布、連結式羽根板、金属シートなど、あらゆる可撓性の平坦な要素であって、その側方端部に実質的に非圧縮性の縁部が設けられている要素を意味するものと理解されたい。ドラムの周りに巻き取ることのできるシャッターで、ドラムの軸がシャッターが開くときのシャッターの運動方向に垂直なシャッターも、当てはまる。
但し、特別に好適なのは、例えば、帆布によって形成されている可撓性のシャッターであると理解頂きたい。従って、添付図面は、特定的にその様な帆布を取り上げている。
図1では、閉位置にある可撓性シャッター装置を概略的に示している。この装置は、可撓性シャッター1を備えており、その側縁部2及び3は、シャッター1の面に対して突き出ており、ランナ内4及び5内を動く連続するリムによって好都合に形成されている。ランナ4及び5は、壁7の中に在る開口部6の各側辺に設けられている。
ランナ4、5は、それぞれU字型の断面を有しており、その中央部分40は、開口部6の構造に対して立っており、ランナ4のU字型の開口部は、他方のランナ5の開口部に向けられている。
U字型のランナ4及び5は、それぞれ後側で壁7に向かって延びるアーム42と、前側でドラム8に向かって延びる他方のアーム44とを備えている。
開口部6の上方にドラム8が設けられており、その上に、可撓性シャッター1を巻き取ることができる。ドラム8の内側には、ドラム8をそのスピンドル11の周りに駆動する電気モーター9が配置されている。代わりに、電気モーターを、ドラム8の外側に配置してもよい。シャッター1は、開位置にするためにドラム8上に巻き取られ、或いは、その閉位置に向けて巻き戻される。シャッター1は、開くときに、ドラム8の周りに巻き取られ、シャッター1の連続して重ねられた層によって形成された巻きで構成されるロールを形成する。シャッター1を閉位置に向けて動かす時、その側縁部2及び3は、ランナ4及び5によって案内される。
可撓性シャッター1の中間には、透明な窓10が設けられている。
好適なことに、取付手段15は、シャッター1の長さに沿って、シャッターの1つの面又は各面上を延びている。シャッター1がドラムの周りに巻き取られ、或いは巻き戻されるときに、取付手段は、可撓性シャッター1の連続する層が互いに対して滑るのを防ぐため、可撓性シャッターの連続する巻きを互いに固定する。
ドラム8を支持する手段が設けられており、同手段は、ドラムを懸架して、ドラムの回転スピンドル11に平行に懸架スピンドル13を形成する手段を備えており、その周りに、ドラムの回転スピンドルが振動できるようになっている。ドラムの回転スピンドル11から、閉位置に巻き戻されている可撓性シャッターによって形成される基準面までの距離は、シャッターの位置に関係なく、懸架スピンドル13からこの同じ基準面までの距離より長い。
図2、図3、図4は、図1による可撓性シャッター装置の、先行技術にる配置の側面図を示しており、ドラム8の回転スピンドル11から基準面までの距離は、懸架スピンドル13から基準面までの距離より常に長い。
懸架手段は、ドラム8の各端部に、固定フレーム14に保持されている殻側12を備えており、固定フレーム14自身は、開口部6の上方に壁7に固定されるように取り付けられている。各殻側12は、ドラムの回転スピンドル11を収容できる第1開口部を備えている。ドラム8の回転スピンドルは、この開口部内で自由に回転することができる。各殻側12は、回転スピンドル11の上方に配置されている第2開口部を備えている。第2開口部は、殻側12を固定フレーム14に保持している。殻側12は、懸架スピンドル13周りに自由に軸回転することができる。殻側12により、ドラム8を懸架することができるようになっている。
ドラム8は、その回転スピンドル11周りに自由に回転することができる。ドラム8の回転スピンドル11は、ドラム8の上方に配置されている懸架スピンドル13周りに振動することができ、ドラムがロールの半径の変動に従って動けるようになっている。ドラムの回転スピンドル11が、懸架スピンドル13周りに垂直方向に対して振動する角度は、ロールの直径と共に、単純に大きくなる。
接触要素16が設けられており、それによって、ドラム8に巻き取られたシャッターの巻きによって形成されるロール上に可撓性シャッター1が巻き取られる(巻き戻される)点で、推力を加えることができるようになっている。圧力要素16は、巻きを、互いに隣接して保持する。
シャッター1が閉じられるときに、モーターによって回転駆動されるロールは、シャッターの側縁部2、3に、推力Fを、これらの側縁部に平行に、開口部に沿うシャッターの行程の方向に加える。それに応えて、可撓性シャッターの側縁部2、3は、特にランナ4、5とシャッターの側縁部2、3の間に生じる摩擦による、推力に平行で逆向きの合力Fをロールに加える。ドラムの回転スピンドル11から基準面までの距離は、懸架スピンドル13から基準面までの距離よりも常に長いので、この合力は、ロールにモーメントCを作り出し、それが、ドラム8を接触要素16から引き離すことになる。
しかしながら、懸架スピンドル13と回転スピンドル11の基準面に対する相対的な配置のために、ドラム8及びロールの重量は、ドラム8を接触要素16に向けて戻すモーメントCを作り出す。ドラムとロールの重量は、合力Fの影響に対抗し、ロールが接触要素16に押し付けられた状態に確実に留まるようにして、ロールが離れるのを防ぐ。
図5は、先行技術による可撓性シャッター装置を示しており、開口部6を閉じる目的で巻き戻されているシャッター1は、強風に曝されている。
シャッター1に吹き付ける風は、シャッターを巻き戻すのを難しくする。これは、風の影響で、ランナ4、5に働く側縁部2、3の摩擦力Fが増すからである。可撓性シャッターの側縁部に働く摩擦力が強いほど、ドラム8に加えられる発生モーメントCは大きくなる。風が或る速度に達すると、ドラム8とロールの重量によるモーメントCは、発生したモーメントCにもはや対抗するには不十分になる。すると、ドラム8は、接触要素16から離れる。それでも、ドラム8が回転駆動され続けると、巻き34が、ロールの周りで互いに分離することになり、装置がロックする恐れが出てくる。
元々、摩擦力は、シャッターの風によるものだけでなく、如何なる他の理由(シャッターを巻き戻す際の、シャッターの行程上の障害物)によっても生じる。
図6から図8は、本発明による可撓性シャッター装置を示している。
懸架スピンドル13と回転スピンドル11の基準面に対する相対的な配置のために、ランナ4、5内の側縁部2、3に現れる摩擦力Fは、ドラム8を接触要素6に押し戻すモーメントCを作り出す。摩擦力が強いほど、モーメントCは大きくなる。従って、摩擦力Fは、ロールを接触要素16に押し付けて保持するのに参加することになる。ロールは、接触要素16から離れない。斯くして、可撓性シャッター1が巻き戻されている間に可撓性シャッターに緩衝又は妨害が生じても、ドラム8が引き離されるのが防止される。
図9から図11は、本発明による装置の或る補足的な詳細を示している。
殻側12は、好適なことに、卵形の断面を備えた実質的に平坦なプレートによって形成されている。ドラムの回転スピンドル11は、例えば、殻側12に対して、ボールベアリング機構により自由に回転できる状態に保持されている。接合部片32は、ドラム8の回転スピンドル11を殻側12上に保持して、殻側12から離れるのを防いでいる。
図9から図11に示している実施形態では、接触要素は、第1の実質的に平坦な第1部分16aと、湾曲した第2部分16bとを有する接触プレート16を備えている。接触プレート16の第1部分16aは、壁7に固定されている当接支持部18によって、ランナ4、5と一直線に保持されている。接触プレート16の平坦な部分16aは、シャッター1の側縁部2、3に対し、ランナ4、5からの出口から、ロールに巻き付く瞬間までの、ガイドプレートを構成している。シャッター1がロールに巻き付く瞬間に、ロールと接触プレート16の間の可撓性シャッター1の側縁部2、3を掴むことにより、非常に規則的で均一に重ね合わされた層状の巻きが確実に形成される。取付手段を備えたシャッターの場合、圧力要素は、シャッターがドラム8の周りに巻き取られるときにシャッターの連続する巻きを互いに固定するため、これらの取付手段に圧力を加える。
接触プレートの第2の湾曲した部分16bは、ロールの少なくとも一部分を取り囲むように、ドラム8の上方に配置されている。接触プレート16の湾曲した部分16bは、この様に巻きをロールの周りに拘束する手段を構成している。第2の湾曲した部分16bの曲率半径は、可撓性シャッター1が開位置にあるときのロールの半径と等しいか、又はこれより僅かに大きいのが望ましい。接触プレート16の湾曲した部分16bは、従って、シャッター1が開位置にあるときはロールに隣接している。拘束手段16bは、この様にして、開位置にあるシャッター1については、ロールの外側の巻きを確実に保持する。
図示していない別の実施形態によれば、第2の湾曲した部分16bの曲率半径は、可撓性シャッター1が閉位置にあるときのロールの半径と等しいか、又はこれより僅かに大きいのが望ましい。接触プレート16の湾曲した部分16bは、可撓性の材料(例えば、ポリエチレン)で作られているので、接触プレート16の湾曲した部分16bは、シャッター1が巻き取られるときには変形して、ロールと接触した状態を保ち続ける。同様に、巻き戻されるときは、接触プレート16の湾曲した部分16bは、その初期位置に戻る。
代わりに、接触プレート16の第1及び第2部分は、2つの別個の部片を構成していてもよい。
図9に示している例では、プレート16は、フレーム14に固定されている停止突起17に当接している。
図示していない別の実施形態では、接触要素は回転シリンダを備えており、その軸は、ドラム18の回転軸に実質的に平行である。シリンダは、可撓性シャッター1の巻き取り又は巻き戻し中に、シャッターが巻き付くか、又は巻き戻される点に設けられている。
図10と図11は、本発明の或る特定の実施形態による、ロールを接触要素と接触している状態に保つのを助ける手段を示している。
本装置は、ロールを接触要素と接触した状態に保つための戻し手段を備えている。戻し手段は、ドラムの両端部に配置されている。戻し手段は、壁7に沿って垂直に配置されている螺旋形ばね20を備えている。ばね20の第1端21は、開口部6の壁7に固定的に保持されている。ばね20の他端22は、プレート12の周縁近くでプレート12に固定されているロープ23に取り付けられている。ロープ23は、固定フレーム14に固定されているプーリー25の上を、具体的には、ロープ23を案内して、他の部分の機能を邪魔しないように、通されている。螺旋形ばね20のばね定数は、シャッター1の重量、即ち、シャッターの大きさによって変わる。ばね20の長さは、可撓性シャッターが開位置にあっても閉位置にあってもあまり変わらないほど長い。従って、殻側12に掛かるばねの戻し力は、シャッターがどの様な位置にあろうと、比較的安定した状態に留まる。
而して、戻し手段は、ロールを接触要素16に押し付けて保持することに好都合に参加している。
図12と図13は、本発明の別の実施形態による、ロールを接触要素と接触した状態に保つための戻し手段を示している。
プレート12は、プレートの縁部に接線方向に配置されているレバーアーム30を備えている。レバーアームの自由端には、重り31が固定されている。レバーアーム30の長さは変動してもよい。重り31の重さは、可撓性シャッター1の寸法に従って選択される。
本発明を、特定の実施形態について説明してきたが、それらは、本発明を説明するためのものであり、限定を課すものと考えるべきではない。
図14から図17は、別の変形実施形態を示している。この場合、ロールと壁7の間の接触要素は、可撓性のプレートではなく、堅いブロック36で構成されている。
ドラム8に向けられたブロック36の表面38は、特に適した湾曲した形状を有している。図面では、表面38とシャッター1の間の巻き取り又は巻き戻し点における(摩擦が最大になる)接点が、矢印で示されている。
この実施形態では、ランナ4及び5の前方アーム44は、アーム44の上端部と、ドラム8に巻き取られた最後の巻きの間の距離が、約5から10mmと非常に短くなる高さまで延びている。
他方、ランナ4、5の後方アーム42は、湾曲した部分だけ前方アーム44より高く上向きに延びて、ブロック36の表面38にもたれ掛かり、その形状に追従している。
この特定の実施形態では、接点は固定されず、可撓性シャッター1の巻き取り又は巻き戻しの間に、徐々に動くことが分かっている。これは、開位置(図14、ロールが嵩張っている)では、接点が、閉位置の場合(図15、ロールが小さい)より、表面38上の高い位置に来るからである。
接点が動くということは、摩擦、従って摩耗が、ブロック36の表面38の部分に亘って分散され、1つの点に集中しないことになるので、非常に好都合である。
この変形実施形態の別の利点は、図16と図17に示している、ランナ4、5の前方アーム44の頂部と、巻き取られた最後の巻きの間の空間(A、B)が、可撓性シャッター装置の位置に関係なく、小さく留まっていることである。閉位置で、ロールが小さいときの空間Bは、開位置で、ロールが嵩張っているときの空間Aと同様に小さい。
空間AとBは、小さいので、側縁部(2、3)に折れを生じることになる座屈の影響を防ぐことができる。これは、ロールが巻き戻されるとき、即ち、可撓性シャッター装置が閉じられるときに非常に重要である。シャッターを保持又は案内する別の手段を追加すること無く、座屈をこの様に防ぐことができる。
1 可撓性のシャッター
2、3 側縁部
4、5 U字型ランナ
6 開口部
8 ドラム
11 ドラムの回転スピンドル
12 懸架プレート
13 懸架スピンドル
16 接触要素、可撓性プレート
16a 可撓性プレートの平坦な部分
16b 可撓性プレートの湾曲した部分
20 螺旋形のばね
21、22 ばねの端部
23 接続手段
31 重り
36 接触要素、支持部
38 支持部の表面
42 後方アーム

Claims (10)

  1. 可撓性のシャッター(1)を開位置と閉位置の間で動かすための駆動手段と協働して、窓又はドア開口部(6)、或いはどの様な型式の開口部でも閉じることを意図している可撓性シャッター装置(1)であって、前記装置は、
    水平なスピンドル(11)の周りに回転させることができるドラム(8)であって、開位置では、前記ドラムの周りに前記シャッター(1)が巻き取られて、互いに貼り付いたシャッターの連続する層によって形成された巻きで構成されたロールを形成し、そこから前記シャッター(1)を巻き戻して、その閉位置に向けて押すことができるようになっている、ドラムと、
    前記ドラム(8)を、前記開口部(6)の壁に対して支持する手段と、
    前記ロールに、前記ドラム(8)に対して実質的に半径方向の推力を加える少なくとも1つの接触要素(16、36)と、を備えており、
    前記ドラム(8)を支持する手段は、前記ドラムを懸架する手段を備えており、これらの懸架手段は、前記ドラム(8)の前記回転スピンドル(11)に平行な懸架スピンドル(13)を備えており、その周りに前記ドラム(8)を振動させることができ、
    前記可撓性シャッター(1)は、前記シャッター(1)の長手方向に実質的に非圧縮性の側縁部(2、3)を有している、装置において、
    前記ドラム(8)の前記回転スピンドル(11)から、前記可撓性シャッター(1)によってその閉位置において形成される基準面までの距離は、前記シャッター(1)の位置に関係なく、懸架スピンドル(13)から前記垂直な基準面までの距離より短いことを特徴とする装置。
  2. 前記懸架手段は、前記ドラム(8)の前記回転スピンドル(11)に実質的に垂直に、前記ドラムの一端に配置されている、少なくとも1つの実質的に平坦な懸架プレート(12)を備えており、前記プレート(12)は、前記ドラム(8)の前記回転スピンドル(11)が収容される第1開口部と、前記懸架スピンドル(13)が収容される第2開口部とを備えていることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 戻しトルクを、前記懸架スピンドル(13)に対して前記懸架手段に加え、前記ロールと前記接触要素(16)の間の連続的接触を保証する、戻し手段を備えている、請求項1又は2に記載の装置。
  4. 前記戻し手段は、螺旋形ばね(20)を備えていることを特徴とする、請求項3に記載の装置。
  5. 前記ばね(20)の一端(21)は固定されており、接続手段(23)は、前記ばね(20)の他端(22)を前記懸架手段に接続することを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  6. 前記戻し手段は、前記懸架手段に固定されている少なくとも1つの重り(31)を備えていることを特徴とする、請求項3乃至5の何れかに記載の装置。
  7. 前記接触要素は、実質的に平坦な部分(16a)と、湾曲した第2部分(16b)とを有する可撓性プレート(16)を備えていることを特徴とする、請求項1乃至6の何れかに記載の装置。
  8. 前記接触要素は、堅い支持部(36)を備えており、前記ドラム(8)に向けて曲げられているその表面(38)は湾曲していることを特徴とする、請求項1乃至6の何れかに記載の装置。
  9. 前記支持部(36)の前記表面(38)の曲率は、この表面(38)と、巻きを構成しているロールの間の接点が、前記可撓性シャッターの巻き取り及び巻き戻しの間に、移動するようになっていることを特徴とする、請求項8に記載の装置。
  10. U字型のランナ(4、5)を備えており、その中を、前記可撓性シャッター(1)の前記側縁部(2、3)は滑動することができ、前記U字型の後方アーム(42)は、前記堅い支持部(36)の前記表面(38)に追従することができる湾曲した部分だけ、上向きに延びていることを特徴とする、請求項8又は9に記載の装置。
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