JP4828329B2 - シャッター装置 - Google Patents

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Description

本発明は、開閉するシャッターカーテンの巻き太りを規制する巻取調整機構を備えたシャッター装置に関し、特にシャッターカーテンと巻取調整機構との接触による汚れの付着、傷つき、騒音を防止する改良技術に関する。
従来、開口部を開閉するシャッター装置は、左右横方向に長い短冊板状の複数の細板であるスラットを、上下方向に連結して所謂シャッターカーテンを形成し、このシャッターカーテンの上端を開口部の上部に設けた巻取機構によって巻き取り・巻き戻すことにより開口部を開閉していた。近年、この種のシャッター装置では、一層の開閉高速性、静粛性の要請があった。ところが、従来のシャッター装置は、スラット同士を接触させながらシャッターカーテンを巻き取っていたため、開閉速度を高速化すると騒音が発生するとともに、摩擦傷が多く発生したり磨耗の進行度合が激しくなる等の問題があり、これらの問題が高速化の障害になっていた。
これらの課題を解消し、静粛かつ高速な巻き取りを可能としたロールアップ式ゲートが下記特許文献1に開示されている。このロールアップ式ゲートは、静粛性、高速開閉を実現するための種々の工夫が凝らされている。例えばスラットの長手方向両端には略半月形状のスラット端部品が取付けられ、上下に隣接するスラット端部品同士が連結され、かつスラット端部品の厚みはスラットの厚みより厚く設定されている。シャッターカーテンは、巻き取り時、この両端のスラット端部品が巻き取られ、シャッターカーテンの両側で巻回されて行くことで、スラット端部品によってスラットの両端のみが支持されて巻かれる。このとき、スラットは、スラット端部品よりも薄厚であるので、巻回状態においても相互に接触することがなく、また、開閉方向に隣接するスラット同士も直接的には接触しないようにシール材を間に設けて離間しており、磨耗や騒音を抑えながらに高速な巻取りが可能となる。
ところで、上記したロールアップ式ゲートでは、スラットの両端のみが支持されて巻かれるため、特に高速での巻き取り時に、シャッターカーテンの幅方向中央部が遠心力によってたる状に膨らむ巻き太りを発生することがある。このような巻き太りが発生すれば、シャッターカーテンの側縁部がガイドレールから抜け出てしまったり、膨らみによって突出したシャッターカーテンの幅方向中央部が、収納部の内壁面に当り、損傷するおそれがあり、さらには、スラット同士の嵌め合い部分に設けられているシール材が外れてしまうおそれもあった。
そこで、上記のロールアップ式ゲートでは、シャフトに巻回されるシャッターカーテンの巻き太りを抑止する図7に示すテンション装置101が設けられている。テンション装置101は、閉鎖状態における図示しないシャッターカーテンの上部に一端103aが固定されるベルト103と、シャッターカーテンを巻き取る図示しないシャフトと同方向で開口部の上部に回動自在に配置されベルト103の他端103bが固定されるベルト巻取軸105と、ベルト巻取軸105に付設されベルト巻取軸105を回転方向に付勢することでベルト103に張力を付与する付勢手段であるコイルバネ107と、ベルト巻取軸105を開口部の上部に回動自在に支持固定するブラケット109とを備えてなる。ブラケット109は、水平ブラケット部109aと、水平ブラケット109に対し直交する方向で連結された垂直ブラケット部109bとによってL字状に形成される。ブラケット109は、開口部の上部に固定され、垂直ブラケット部109bに設けられたベルトガイドローラ111に、ベルト巻取軸105とシャッターカーテンとの間のベルト103が掛け渡され、ベルト103の張架方向を転換させている。ベルト103は、ベルト103の張力が弛んでベルト巻取軸105がコイルバネ107によって付勢される方向へ回転するとベルト巻取軸105に巻き取られ、ベルト103がベルトの一端103a側へ引っ張られてベルト巻取軸105がコイルバネ107によって付勢される方向と逆方向に回転するとベルト巻取軸105から繰り出される。
このテンション装置101を備えることで、ロールアップ式ゲートは、シャッターカーテンの巻き取り/巻き戻し時に、ベルト103も一緒にシャッターカーテンの幅方向中央部分で巻き取り/巻き戻しされる。これにより、巻回されるシャッターカーテンの中央部分に、ベルト3の張力による巻き締め方向の力を作用させ、シャッターカーテンの巻き太りを抑止していた。
特表2003−527513号公報
シャッター装置は、建物躯体の開口部に取り付けられる際、一般的に可能な限り占有スペースの小さくなることが好ましい。特に、巻取機構を収納する収納部の前面から開口部両側に固定されるシャッターカーテンガイド用のガイドレールまでの寸法は、建物意匠などからの要望から小さく抑えなければならない要請が多い。
この収納部前面の延長面とガイドレール前部の延長面とに挟まれる空間には、上記の巻取調整機構が配置されている。巻取調整機構にはベルト巻取軸105とシャッターカーテンとの間のベルト103を掛け渡すベルトガイドローラ111が設けられ、ベルトガイドローラ111は垂直ブラケット部109bの両側板109ba,109bb間に回動自在に支持されている。巻取調整機構は、上記のように、巻回されるシャッターカーテンの中央部分に、ベルト3の張力による巻き締め方向の力を作用させ、シャッターカーテンの巻き太りを抑止するが、例えば風の吹き付け等により、巻き取り中のシャッターカーテンが厚み方向に変動し、垂直ブラケット部109bに接近する方向に変位した場合には、シャッターカーテンが、巻取調整機構の近接部位である両側板109ba,109bbの先端縁に接触する虞があった。
そのため、上記のようなコンパクト化の要請がなくてシャッターカーテンと垂直ブラケット部109bとの間隔を大きく確保できる場合は良いが、一般的には上記のようにコンパクト化の要請から、シャッターカーテンと垂直ブラケット部109bとを近接配置することが多く、接触による騒音や、汚れの付着、傷つきなどの発生する虞があった。
一方で、シャッターカーテンとの接触を回避するため、垂直ブラケット部109bの両側板109ba,109bbを低く設計変更することも考えられるが、両側板109ba,109bbで支持されるベルトガイドローラ111は、コイルバネ107で張力付与されたベルト103を巻き取るため、そのような設計変更は強度低下の観点から望ましくなかった。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、収納部のコンパクト化を維持しつつ、シャッターカーテンと垂直ブラケット部との接触による騒音や、シャッターカーテンの汚れの付着、傷つきを抑止できる巻取調整機構を備えたシャッター装置を得ることにある。
次に、上記の課題を解決するための手段を、実施の形態に対応する図面を参照して説明する。
本発明の請求項1記載のシャッター装置は、開口部3の周縁部に設けられたシャッターカーテン5の巻き太りを規制する巻取調整機構61を備えたシャッター装置100であって、
前記巻取調整機構61は、
閉鎖状態におけるシャッターカーテン5に一端が固定されるベルト63と、
シャッターカーテン5を巻き取るシャフト23と同じ軸方向で回動自在に配置され前記ベルト63の他端が固定されるベルト巻取軸65と、
該ベルト巻取軸65に付設され該ベルト巻取軸65を巻き取り回転方向に付勢することで前記ベルト63に張力を付与する付勢手段67と、
両側板79,79が前記シャッターカーテン5に向かって起立する断面略コ字状に形成され、前記ベルト巻取軸65と前記シャッターカーテン5との間の前記ベルト23が掛け渡されるベルトガイド用ブラケット71と、
を備えるとともに、
前記ベルトガイド用ブラケット71には、前記両側板79,79のシャッターカーテン対向端面79aからシャッターカーテン近接方向に突出する汚損防止手段85が設けられていることを特徴とする。
このシャッター装置では、シャッターカーテン5の高速巻き取り時、例えば風の吹き付け等により、巻き取り中のシャッターカーテン5が厚み方向に変動し、ベルトガイド用ブラケット71に接近する方向に変位しても、シャッターカーテン5が汚損防止手段85に接触することによってそれ以上の変位が規制され、両側板79,79との接触が阻止される。
請求項2記載のシャッター装置は、前記汚損防止手段85が、少なくとも前記両側板79,79の一方に、前記シャフト23と同方向の軸91で回動自在に支持され、かつ外周円の少なくとも一部分を前記シャッターカーテン対向端面79aから突出させたローラ89であることを特徴とする。
このシャッター装置では、シャッターカーテン5の高速巻き取り時、例えば風の吹き付け等により、巻き取り中のシャッターカーテン5が厚み方向に変動し、ベルトガイド用ブラケット71に接近する方向に変位すると、ローラ89に当接し、シャッターカーテン5の移動に伴ってローラ89が回転する。
請求項3記載のシャッター装置は、前記汚損防止手段が、少なくとも前記両側板79,79の一方に設けられ、前記シャッターカーテン対向端面79a,79aから突出した低摩擦摺接部材であることを特徴とする。
このシャッター装置では、シャッターカーテン5の高速巻き取り時、例えば風の吹き付け等により、巻き取り中のシャッターカーテン5が厚み方向に変動し、ベルトガイド用ブラケット71に接近する方向に変位すると、低摩擦摺接部材に当接するが、低摩擦摺接部材の滑り性により摩擦が大幅に低減される。
請求項4記載のシャッター装置は、前記汚損防止手段85を前記シャッターカーテン5に接近離反する方向に変位させる緩衝手段が、該汚損防止手段85と前記ベルトガイド用ブラケット71との間に亘って設けられたことを特徴とする。
このシャッター装置では、シャッターカーテン5の高速巻き取り時、例えば風の吹き付け等により、巻き取り中のシャッターカーテン5が厚み方向に変動し、シャッターカーテン5が汚損防止手段85へ衝接する際の衝撃が緩和される。
本発明に係る請求項1記載のシャッター装置によれば、巻取調整機構のベルトガイド用ブラケットに、両側板のシャッターカーテン対向端面からシャッターカーテン近接方向に突出する汚損防止手段を設けたので、シャッターカーテンの高速巻き取り時、巻き取り中のシャッターカーテンが厚み方向に変動し、ベルトガイド用ブラケットに接近する方向に変位した場合であっても、シャッターカーテンが汚損防止手段に接触することによってそれ以上の変位が規制され、両側板との接触が阻止される。この結果、収納部のコンパクト化を維持しつつ、シャッターカーテンとベルトガイド用ブラケットとの接触による騒音や、シャッターカーテンの汚れ付着、及び傷つきを抑止できる。
請求項2記載のシャッター装置によれば、汚損防止手段が、シャフトと同方向の軸で回動自在に支持され、かつ外周円の少なくとも一部分をシャッターカーテン対向端面から突出させたローラであるので、シャッターカーテンの高速巻き取り時、巻き取り中のシャッターカーテンが厚み方向に変動し、ベルトガイド用ブラケットに接近する方向に変位すると、ローラに当接し、シャッターカーテンの移動に伴ってローラが回転する。これにより、シャッターカーテンがブラケットに摺接することによる擦れ(摩擦)がなくなり、騒音や汚れの付着、傷つきを防止できる。
請求項3記載のシャッター装置によれば、汚損防止手段が、シャッターカーテン対向端面から突出した低摩擦摺接部材であるので、シャッターカーテンの高速巻き取り時、巻き取り中のシャッターカーテンが厚み方向に変動し、ベルトガイド用ブラケットに接近する方向に変位すると、低摩擦摺接部材に当接するが、低摩擦摺接部材の滑り性により摩擦が大幅に低減され、騒音や汚れの付着、傷つきを防止できる。
請求項4記載のシャッター装置によれば、汚損防止手段をシャッターカーテンに接近離反する方向に変位させる緩衝手段が、汚損防止手段とベルトガイド用ブラケットとの間に亘って設けられたので、シャッターカーテンの高速巻き取り時、巻き取り中のシャッターカーテンが厚み方向に変動し、シャッターカーテンが汚損防止手段へ衝接する際の衝撃が緩和され、騒音や、汚れの付着、傷つきを一層生じ難くできる。
以下、本発明に係るシャッター装置の好適な実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明に係るシャッター装置の概略の構成を表す正面図、図2は図1に示した巻取機構の拡大側面図、図3は図2に示した巻取調整機構の拡大斜視図、図4は図2に示した巻取調整機構の拡大正面図、図5は巻取調整機構の作用を説明する側面図、図6は汚損防止手段の変形例を表すローラの斜視図である。
先ず、本実施の形態による巻取調整機構の備えられるシャッター装置100の基本的な構成について説明する。躯体側である建物の壁1には開口部3が設けられている。壁1の屋内側面の開口上方には巻取機構4を収納する収納部7が取付けられている。巻取機構4は、開閉体であるシャッターカーテン5を巻き取る。収納部7は、例えばチャンネル材からなる枠体9によって直方体状に形成され、各面に図示しない外装パネルが取り付けられている。枠体9は、開口部3の間口方向左右の各側部に、壁1に対し垂直に延在する図2に示す上枠11と、下枠13とを有している。
上枠11と下枠13との間には、矩形板状の可動板16が配置されている。可動板16の下部には、下枠13の上面を転動する一対の転動ローラ対17,17が、下枠13の長手方向に離間されて2組配設されている。このうち、例えば1組の転動ローラ対17の軸には結合板19が取り付けられ、結合板19の下端には転動ローラ対17とで下枠13を挟持する下部ローラ21が回動自在に取り付けられている。つまり、可動板16は、下枠13を転動ローラ対17と下部ローラ21とによって上下から挟持しながら、下枠の延在方向である壁1に対し垂直な方向に移動自在に設けられている。
この可動板16には、壁1に平行かつ水平方向に延在するシャフト23の両端が回動自在に支持されている。シャフト23の一端には減速装置であるギヤボックス25を介して、開閉機(駆動モータ)27が接続されている。開閉機27、ギヤボックス25は、可動板16に支持固定される。従って、開閉機27が駆動されると、その回転がギヤボックス25により減速され、シャフト23が正転・逆転方向へ回転駆動されるようになっている。シャフト23の両端には、シャッターカーテン5を巻回する巻取板29,29が固設されている。
開口部3の間口方向両側には、収納部7を固定支持する一対のサイドフレーム30,30が建物躯体に溶接固定される。それぞれのサイドフレーム30,30には、シャッターカーテン5をガイドするためのガイドレール31が取付けられている。それぞれの巻取板29,29は、ガイドレール31の延長線上の上方に位置する。巻取板29,29は、外円周の一部に、半径方向に高低差を形成した段部33を有している。この段部33の高さはシャッターカーテン5を構成する後述のスラット端部品5bの厚さと略同等に設定されている。
巻取板29,29の段部33には、シャッターカーテン5の上端が接続固定部材32を介して連結される。シャッターカーテン5は、開閉機27によりシャフト23と共に正転・逆転方向に回転駆動される巻取板29,29に渦巻き状に巻き取られて開口部3を開放し、また、巻取板29から繰り出されることで開口部3を閉鎖する。
巻取板29,29の外方となるシャフト23の両端には、小スプロケット34が固設されている。また、可動板16には、小スプロケット34の下方に大スプロケット41が回動自在に設けられ、この大スプロケット41と小スプロケット34との間にはチェーン36が掛け渡されている。大スプロケット41を可動板16に回動自在に支持した回動軸45には、図示しない移動用スプロケットが固設される。また、可動板16には、移動用スプロケットに対し離間して従動スプロケット49が回動自在に設けられている。この移動用スプロケットと従動スプロケット49との間には移動用チェーン51が掛け渡され、移動用チェーン51は一部分が下枠13に固定されている。
従って、開閉機27が駆動され、ギヤボックス25を介してシャフト23が回転すると、チェーン36を介して大スプロケット41が回転し、大スプロケット41の回転により移動用スプロケットが回転される。これにより、一部分が固定状態にある移動用チェーン51上を、移動用スプロケットが転動しながら移動することとなり、これに伴って可動板16が下枠13の延在方向に往復移動されるようになっている。
シャフト23が例えば巻き取り方向に回転されると、巻取板29,29にシャッターカーテン5が巻き取られ、シャッターカーテン5の外径が大きくなる。すなわち、シャフト23の一回転によって、シャッターカーテン5の略厚み分外径が増加する。シャッターカーテン5は、外径が増加した分、外径位置がガイドレール31の呑み込み部31aと一致するように、小スプロケット34と大スプロケット41との歯数比が所定の値に設定されている。つまり、外半径の増加分だけ可動板16、すなわち、シャフト23が移動されるようになっている。
このように、シャッター装置100は、シャフト23を移動させる軸芯移動機構を備えているので、ガイドレール31の呑み込み部31aから巻取板29,29により巻き取られる位置までシャッターカーテン5を常に略垂直に昇降させ、高速な開閉を可能にしている。また、巻取板29,29は、シャッターカーテン5を構成する後述のスラット端部品5bのみを巻き取り、シャッターカーテン5を左右両縁のみで巻き取る。従って、スラット5aはシャッターカーテン5の厚み方向においてスラット端部品5bよりも薄厚であるので、スラット5a同士が触れ合うことがなく、スラット5a表裏面への接触傷などが発生しない。また、合成樹脂製のスラット端部品5bが巻取板29、29に巻き取り・巻き戻されるので、その接触音などが大きくならず、特にスラット端部品5bの背面側に緩衝層となる軟質な樹脂を一体となるように設けたことから、開閉時の接触音の低減化が図れ、動作音の抑制された開閉動作が可能となっている。
シャッター装置100は、この高速な開閉を高信頼性の元に実現させるための種々の補機を備えている。例えばシャフト23の端部には、シャフト回転時の回転を付勢する図1に示すバランスウエイト53が接続され、バランスウエイト53はシャッターカーテン5の始動時や停止時の速度を調節するよう働く。バランスウエイト53の重力は、シャッターカーテン5の最下部端に作用し、ベルト39、上側案内プーリー40、下側案内プーリー42、滑車44によって伝達される。ベルト39の一方端はシャッターカーテン5の最下端部に固定され、他方端は両プーリ40,42に近接したサイドフレーム30,30側に固定される。
ベルト39は、シャッターカーテン5の高さの約3/4の高さに固定された案内プーリー40,42の間を通り、シャッターカーテン5の最下端部に固定されている。つまり、シャッターカーテン5の最下端部が案内プーリー42の下側にあるとき、バランスウエイト53の重力は上方向に作用するので、シャッターカーテン5を開く過程では加速効果があり、他方、シャッターカーテン5を閉じる過程では減速効果がある。ベルト39の固定点がプーリー42の高さより上に来ると、ベルト39の力は下方方向に作用し、その結果、シャッターカーテン5の開放が減速される。
また、巻き上げられていない部分のシャッターカーテン5の重量を補償するために、シャフト23には巻付ドラム38が固定され、この巻付ドラム38にはベルト55の一方端が取り付けられ、ベルト55の一方端側が巻き付けられている。ベルト55の他方端は、図示しない案内プーリーを経由してテンションスプリング57に取り付けられている。巻付ドラム38へのベルト55の巻き方向は、シャッターカーテン5が巻き上げられているとき、ベルト55が巻き解かれるようにセットされている。従って、シャッターカーテン5が巻き上げられると、巻き取られていないシャッターカーテン5の重量が減少するのと同時に、テンションスプリング57が短くなり、スプリング張力もこれに伴って減少するようになっている。
シャッター装置100では、スラット5aの両端のみがスラット端部品5bを介して巻取板29,29によって支持されて巻かれ、また、スラット5a同士は連結状態でないことから、特に高速での巻き取り時に、シャッターカーテン5の幅方向中央部が遠心力によってたる状に膨らむ巻き太りが発生しやすくなる。このような巻き太りを抑止するためにシャッター装置100には巻取調整機構としてのテンション装置61が設けられている。
テンション装置61は、ベルト63と、ベルト巻取軸65と、付勢手段としてのコイルバネ67と、平行ブラケット69と、垂直ブラケット(ベルトガイド用ブラケット)71とを主要な構成部材として有している。
ベルト63は、図2に示すように、閉鎖状態におけるシャッターカーテン5の上部に一端63aが固定される。この固定部分は、壁1の裏側に位置して開口部3でのシャッターカーテン表面には表出しない。ベルト巻取軸65は、シャッターカーテン5を巻き取るシャフト23と軸方向が同方向で開口部3の上部、好ましくはシャッターカーテン5が巻き取られた状態でもシャッター装置100の他の構成部と互いに干渉の起きない位置に回動自在に配置される。このベルト巻取軸65の外周には図3に示す止金具73によってベルト63の他端63bが図2に示すようにして固定されており、さらにベルト63の他端側の部分がベルト巻取軸65に巻き取り,繰り出し可能に巻き付けられている。
コイルバネ67は、ベルト巻取軸65に外挿され、一端が平行ブラケット69に固定されるとともに、他端がベルト巻取軸65に固定され、ベルト巻取軸65を回転方向に付勢し、ベルト63に張力を付与している。これにより、テンション装置61は、ベルト63の巻き取り/繰り出し時にベルト63に張力を発生させている。
平行ブラケット69は、ベルト巻取軸65を開口部3の上部に回動自在に支持固定している。固定は、平行ブラケット69の長手方向両端に穿設された固定穴69a,69aを介して壁1に固定、例えばネジやボルトなどで固定される。つまり、平行ブラケット69は、収納部7とは別途に壁1に固定される。
ベルトガイド用ブラケット71は、平行ブラケット69と別体で形成され、かつ平行ブラケット69に対し長手方向(図3の上下方向)が直交する方向で固定穴71aを介して開口部3の上部に固定される。ベルトガイド用ブラケット71の下端には軸方向がシャッターカーテン5を巻き取るシャフト23やベルト巻取軸65と同方向の軸75によって回動自在に支持されるベルトガイドローラ77が設けられている。
このベルトガイド用ブラケット71には、図2に示すように、ベルト巻取軸65とシャッターカーテン5との間のベルト63が掛け渡される。ベルト63は、ベルトガイドローラ77の下側を通り掛け渡される。従って、ベルト巻取軸65から垂下したベルト63は、ベルトガイドローラ77に掛け渡されることで折り返され上向きに張架方向が転換され、シャッターカーテン5へと接続されている。
このシャッター装置100では、建物の躯体に水平に取り付けられた巻取機構4のシャフト23に対して、平行となるように先ず平行ブラケット69が建物躯体に固定される。次いで、平行ブラケット69と別体となったベルトガイド用ブラケット71が、この平行ブラケット69に対し垂下方向で直交する方向の開口部3の上部壁1に固定される。ベルト巻取軸65とベルトガイドローラ77との間では、図1に示すようにベルト63が掛け渡されている。
このシャッター装置100では、テンション装置61が設けられることによって、シャッターカーテン5の側縁部がガイドレール31から抜け出てしまったり、膨らみによって突出してしまうシャッターカーテン5の幅方向中央部が収納部7の内壁面に当ることで生じる汚れの付着や傷つきが防止され、また、膨らみによる巻き取り状態のスラット5aの各層間での接触を防止し、さらには、スラット5a間に嵌め込まれて設けられているシール材の外れも防止される。
ベルトガイド用ブラケット71は、平行ブラケット69に対してベルト巻取軸65の軸線に直交する方向で固定されるとともに、両側板79,79がシャッターカーテン5に向かって起立する断面略コ字状に形成される。両側板79,79の内側にはそれぞれガイド片81,81が設けられている。本実施の形態では、ガイド片81,81は左右一対で構成され、ベルトガイド用ブラケット71におけるベルトガイドローラ77にやや近接した位置となって、ベルト63の両側縁に近接し、このベルト63を左右から挟む位置で配設されている。このガイド片81,81の配設位置としては、ベルト巻取軸65の軸線に対して直交する方向にベルト63が案内されるように、すなわち図4に示すようにベルト巻取軸65の軸線CLに直交する仮想線Lをベルト63の移動方向として、この仮想線Lに対して略等距離(図4中矢線S,S)に両ガイド片81,81が配置されることが好ましい。
このガイド片81,81は、耐摩耗性に優れ、滑り性の良い硬質な樹脂、例えばPA−6などのナイロン樹脂を素材とし、図3,4に示すように、断面半円形とされる上下方向に湾曲面となった略蒲鉾形状に形成されている。そして湾曲した表面を、互いに対向した状態でベルトガイド用ブラケット71の両側板79,79に固定される。なお、このガイド片81,81の両側板79,79への固定は、ネジ、ボルト、接着などとされ、好ましくは脱着が可能な手段とされる。各ガイド片81,81の対向する表面の間隔は、ベルト巻取部65とベルトガイドローラ77に掛かるベルト63の幅長より、やや広くなるよう設定され取り付けられる。すなわち、ベルト63とガイド片81,81とは、常時接触状態ではない。
なお、ベルトガイド用ブラケット71の側板79の下端近傍における外側部分には、図4に示すように、ベルト切断検出部83が設けられる。このベルト切断検出部83は、ベルトガイド用ブラケット71の外方に突出するベルトガイドローラ77の軸端75aに当接或いは連結しており、ベルト63が切断された場合に、軸75が落下方向へ揺動する状態を検出して、シャッター装置100の制御部等に検知信号等を送出するようになっている。この軸75について詳述すると、この軸75は、ベルトガイド71の側板79に上下に揺動可能に軸支されており、ベルト63が切断していない正常な状態ではベルト巻取軸65が回転方向に付勢されてベルト63に張力が付与されているとき上側に引き上げられる状態、すなわち側板79の上方向に軸75が位置する状態となっており、ベルト63が切断してしまう異常時には、ベルト63に付与されていた上記張力を失うこととなり、軸75を引き上げる力がなくなる、すなわち上側位置に維持させることができず、軸75が落下方向へ揺動するものである。
ベルト63の素材としては、布製ベルトにゴムや樹脂をコーティングしたものや、細幅織物などとして構成される。特に細幅織物を素材とした構成のベルトの場合、例えば、ポリエステル繊維等を素材として形成され、柔軟性、屈曲性、強度、低伸縮性、耐摩耗性、耐薬品性、耐燃性などが良好なものとすることで、樹脂やゴムなどのコーティングが施されたベルトに比べ、摩耗などによる変形、或いは塵埃の発生がほとんどなく、また張力が大きく掛かった場合に癖がつくなどの不具合が少なく、また、滑り性も良好となる。すなわち、細幅織物よりなるベルト63とすることで、上記したガイド片81,81による巻取状態の補正が行われやすくなり、このベルト63とガイド片81,81との組合せで、より巻取状態が偏ることのないテンション装置を実現可能となる。
また、ベルト63の素材については、上記のような素材以外に、可撓性を有し、十分な強度を備えた金属製線状体、例えばワイヤなどを繊維としてベルト状に形成する構成や、このようなワイヤなどを繊維とし、他の素材、例えば上記のような樹脂繊維とともに織り込んだものなどをベルト状に形成し、構成することとしてもよい。このような構成のベルトによれば、強度を有し、かつ真直性が良好となり、巻取状態の偏りがより減少することとなる。
ベルトガイド用ブラケット71には汚損防止手段85が設けられ、汚損防止手段85は両側板79,79のシャッターカーテン対向端面79aからシャッターカーテン近接方向に突出する。本実施の形態において、汚損防止手段85は、両側板79,79にそれぞれ設けられるが、両側板79,79のいずれか一方に設けられても良い。汚損防止手段85は、シャフト23と同方向の軸で回動自在に支持され、かつ外周円の少なくとも一部分をシャッターカーテン対向端面79aから突出させたローラ89からなる。ローラ89は、支持軸91を介して側板79に回動自在に取り付けられている。
この汚損防止手段85が設けられることで、シャッターカーテン5の高速巻き取り時、例えば風の吹き付け等により、巻き取り中のシャッターカーテン5が厚み方向に変動し、ベルトガイド用ブラケット71に接近する方向に変位すると、図5に示すように、シャッターカーテン5が汚損防止手段85に接触し、両側板79,79との接触が阻止される。この際、シャッターカーテン5は、汚損防止手段85であるローラ89に当接し、シャッターカーテン5の移動に伴ってローラ89が回転する。
したがって、このシャッター装置のテンション装置61によれば、収納部7のコンパクト化を維持しつつ、シャッターカーテン5がブラケット、例えば両側板79,79に摺接することによる擦れ(摩擦)がなくなり、騒音や、シャッターカーテン5の汚れの付着や傷つきを抑止できる。
なお、汚損防止手段85は、少なくとも両側板79,79の一方に設けられ、シャッターカーテン対向端面79aから突出した低摩擦摺接部材であってもよい。この低摩擦摺接部材としては、上記したガイド片81と同様の材質、すなわち、耐摩耗性に優れ、滑り性の良い硬質な樹脂、例えばPA−6などのナイロン樹脂を好適に用いることができる。さらに、汚損防止手段85はガイド片81と一体に構成することも可能である。
低摩擦摺接部材からなる汚損防止手段を備えたテンション装置によれば、シャッターカーテン5の高速巻き取り時、巻き取り中のシャッターカーテン5が厚み方向に変動し、ベルトガイド用ブラケット71に接近する方向に変位すると、低摩擦摺接部材に当接するが、低摩擦摺接部材の滑り性により摩擦が大幅に低減され、騒音や汚れの付着や傷つきを防止できる。
また、テンション装置61には、汚損防止手段85をシャッターカーテン5に接近離反する方向に変位させる緩衝手段が、汚損防止手段85とベルトガイド用ブラケット71との間に亘って設けられることが好ましい。この緩衝手段としては、支持軸91を側板79に弾性的に支持するコイルスプリング、板バネ、弾性材料(ゴム等)を用いることができる。
緩衝手段を付設した汚損防止手段85によれば、シャッターカーテン5の高速巻き取り時、巻き取り中のシャッターカーテン5が厚み方向に変動し、シャッターカーテン5が汚損防止手段85へ衝接する際の衝撃が緩和され、すなわち、緩衝手段によって汚損防止手段85が退き、シャッターカーテン5に対して圧接しないことから、騒音や汚れの付着、傷つきを一層生じ難くできる。
さらに、図6に示すように、汚損防止手段85Aは、ベルトガイドローラ77と、このベルトガイドローラ77の両端に形成した拡径部93,93とにより構成するものであってもよい。この場合、拡径部93,93の一部は、両側板79,79のシャッターカーテン対向端面79aからシャッターカーテン近接方向に突出する。
この変形例による汚損防止手段85Aによれば、シャッターカーテン5の高速巻き取り時、例えば風の吹き付け等により、巻き取り中のシャッターカーテン5が厚み方向に変動し、ベルトガイド用ブラケット71に接近する方向に変位するとシャッターカーテン5が拡径部93,93に接触し、両側板79,79との接触が阻止される。この際、ベルトガイドローラ77と一体の拡径部93,93は、シャッターカーテン5の上昇速度に略同期した周速度で回転するので、摩擦を僅かに抑えることができる。
したがって、この汚損防止手段85Aによれば、収納部7のコンパクト化を維持しつつ、シャッターカーテン5がブラケット、例えば両側板79,79に摺接することによる擦れ(摩擦)がなくなり、騒音や、シャッターカーテン5の汚れが防ぐことができ、さらに、傷つきを抑止できる。これに加え、上記のローラ89を省略することも可能となる。
また、本発明の上記巻取調整機構(テンション装置)61は、シャッターカーテン5がタル状に巻き太りが比較的起こりやすいシャッターカーテンを備えるどのようなシャッター装置にも適用することが可能であり、例えばシャッターカーテンの構造がシート状物より構成されるシートシャッター装置や、スクリーン状物より構成されるスクリーンシャッター装置、或いは、これらシート状物やスクリーン状物より構成されるオーニング装置やロールスクリーン装置など、いずれのシャッター装置においても適用が可能であり、上記効果を得ることができる。
本発明に係るシャッター装置の概略の構成を表す正面図である。 図1に示した巻取機構の拡大側面図である。 図2に示した巻取調整機構の拡大斜視図である。 図2に示した巻取調整機構の拡大正面図である。 巻取調整機構の作用を説明する側面図である。 汚損防止手段の変形例を表すローラの斜視図である。 従来の巻取調整機構の拡大斜視図である。
符号の説明
3…開口部
5…シャッターカーテン
5a…スラット
23…シャフト
61…巻取調整機構(テンション装置)
63…ベルト
65…ベルト巻取軸
67…付勢手段(コイルバネ)
69…平行ブラケット
71…ベルトガイド用ブラケット
79…側板
79a…シャッターカーテン対向端面
85…汚損防止手段
89…ローラ
91…軸(支持軸)
100…シャッター装置

Claims (4)

  1. 開口部の周縁部に設けられたシャッターカーテンの巻き太りを規制する巻取調整機構を備えたシャッター装置であって、
    前記巻取調整機構は、
    閉鎖状態におけるシャッターカーテンに一端が固定されるベルトと、
    シャッターカーテンを巻き取るシャフトと同じ軸方向で回動自在に配置され前記ベルトの他端が固定されるベルト巻取軸と、
    該ベルト巻取軸に付設され該ベルト巻取軸を巻き取り回転方向に付勢することで前記ベルトに張力を付与する付勢手段と、
    両側板が前記シャッターカーテンに向かって起立する断面略コ字状に形成され、前記ベルト巻取軸と前記シャッターカーテンとの間の前記ベルトが掛け渡されるベルトガイド用ブラケットと、
    を備えるとともに、
    前記ベルトガイド用ブラケットには、前記両側板のシャッターカーテン対向端面からシャッターカーテン近接方向に突出する汚損防止手段が設けられていることを特徴とするシャッター装置。
  2. 前記汚損防止手段が、少なくとも前記両側板の一方に、前記シャフトと同方向の軸で回動自在に支持され、かつ外周円の少なくとも一部分を前記シャッターカーテン対向端面から突出させたローラであることを特徴とする請求項1記載のシャッター装置。
  3. 前記汚損防止手段が、少なくとも前記両側板の一方に設けられ、前記シャッターカーテン対向端面から突出した低摩擦摺接部材であることを特徴とする請求項1記載のシャッター装置。
  4. 前記汚損防止手段を前記シャッターカーテンに接近離反する方向に変位させる緩衝手段が、該汚損防止手段と前記ベルトガイド用ブラケットとの間に亘って設けられたことを特徴とする請求項1又は2又は3記載のシャッター装置。
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