JP5284160B2 - 燃料供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、燃料タンク内に設けられ燃料ポンプにより内燃機関に燃料を供給する燃料供給装置に関する。
このような燃料供給装置において、既存の安価な燃料ポンプを併用して、高性能な燃料ポンプを簡単かつ低コストで得るべく、小容量の燃料ポンプを複数組み合わせて必要な吐出量を得るようにした構成が、同じ出願人により先に出願された特許文献1に開示されている。
特願2008−094400号
同特許文献1には、2個の燃料ポンプを水平方向に並べてユニット化し、各燃料ポンプから下方に延出する吸入管の下端にそれぞれ燃料フィルタが同じ高さ位置で設けられ、よって2個の燃料ポンプも同じ高さで並べて配置している燃料供給装置が開示されている。
燃料供給装置の構成部品であるプレッシャレギュレータを配置するのに、燃料ポンプから水平方向に離して位置させた実施例と、一方の燃料ポンプを上下長さを短くした小型の燃料ポンプとして、その小型の燃料ポンプの上方の空間を利用して配置した実施例が開示されている。
前者の実施例では、プレッシャレギュレータが側方に突出することになり、燃料供給装置が全体として大型化し、後者の実施例では、吐出量の異なる異種の燃料ポンプを用意しなければならず、燃料供給装置の小型化を図りながら十分な吐出量を得ることが難しい。
本発明は、かかる点に鑑みなされたもので、その目的とする処は、同種の燃料ポンプを用いて十分な吐出量を得ることができるとともに、複数の燃料ポンプおよび構成部品をコンパクトに配置して小型化を図ることができる燃料供給装置を供する点にある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、
内燃機関に燃料を供給する2個の燃料ポンプが互いに隣接して燃料タンク内に配列され、前記燃料ポンプに構成部品が取り付けられてユニット化される燃料供給装置において、
2個の前記燃料ポンプが下方にそれぞれ燃料フィルタを備え
前記それぞれの燃料フィルタが互いに上下に重なるとともに、前記2個の燃料ポンプの双方に上下方向に重なるように、2個の前記燃料ポンプを近接させて互いに上下にオフセットして配設
下方にオフセットさせることで生じさせ下位の前記燃料ポンプの上方空間に、前記構成部品が配置され、
上方にオフセットさせることで生じさせ上位の前記燃料ポンプの下方空間に、上位の前記燃料ポンプから下方に延び上側の前記燃料フィルタと連通する吸入管が配置されることで、上側の前記燃料フィルタを下位の前記燃料ポンプの下端に近接させた燃料供給装置とした。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の燃料供給装置において、前記構成部品は、前記各燃料ポンプの上方に突出する吐出通路を互いに連通するジョイント管に結合されるプレッシャレギュレータであることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2に記載の燃料供給装置において、前記プレッシャレギュレータの戻し燃料の噴出方向を下方としたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2または請求項3に記載の燃料供給装置において、前記プレッシャレギュレータは、前記吐出通路と上下方向で少なくとも一部が同じ高さ位置にあることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項2から請求項4までのいずれか1項に記載の燃料供給装置において、液面計ユニットにおける先端にフロートを固着した支持アームの基端を揺動自在に軸支する液面計本体が、前記ジョイント管に沿って配設され、前記プレッシャレギュレータと前記液面計本体が、上下方向で略同じ高さ位置にあることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項2から請求項5までのいずれか1項に記載の燃料供給装置において、前記燃料供給装置の燃料タンクに固定する取付座は、平面視で前記2個の燃料ポンプを囲繞するとともに、平面視で前記プレッシャレギュレータと重なることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1に記載の燃料供給装置において、前記構成部品は、液面計ユニットにおける先端にフロートを固着した支持アームの基端を揺動自在に軸支する液面計本体であることを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項7に記載の燃料供給装置において、前記燃料供給装置の燃料タンクに固定する取付座は、平面視で前記2個の燃料ポンプを囲繞するとともに、前記液面計本体を内側に収めることを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項7または請求項8に記載の燃料供給装置において、前記液面計本体は、上方にオフセットした燃料ポンプと上下方向で一部が同じ高さ位置にあることを特徴とする。
請求項1記載の燃料供給装置によれば、2個の燃料ポンプを互いに上下にオフセットして配設し、下方にオフセットすることで生じた燃料ポンプの上方空間または上方にオフセットすることで生じた前記燃料ポンプの下方空間に、構成部品を配置したので、同種の燃料ポンプを用いて低価格で十分な吐出量を得ることができるとともに、下方にオフセットすることで生じた燃料ポンプの上方空間または上方にオフセットすることで生じた前記燃料ポンプの下方空間に構成部品をコンパクトに配置して燃料供給装置の小型化を図ることができる。
請求項2記載の燃料供給装置によれば、下方にオフセットすることで生じた空間にプレッシャレギュレータが配置されるので、プレッシャレギュレータをコンパクトに配置して燃料供給装置の小型化を図ることができる。
請求項3記載の燃料供給装置によれば、前記プレッシャレギュレータの戻し燃料の噴出方向を下方としたので、プレッシャレギュレータ全体を下方にオフセットした燃料ポンプの上方空間にあまり側方に突出させることなく配置することが容易で燃料供給装置をより小型化することができる。
また、プレッシャレギュレータの結合が外れるとしたら下方であるが、下方には燃料ポンプが位置してプレッシャレギュレータが抜け落ちるのを防止することができる。
請求項4記載の燃料供給装置によれば、プレッシャレギュレータは、吐出通路と上下方向で少なくとも一部が同じ高さ位置にあるので、プレッシャレギュレータは燃料ポンプの上に近接して位置して上方に突出することなく、益々燃料供給装置の小型化を図ることができる。
請求項5記載の燃料供給装置によれば、液面計ユニットの液面計本体がジョイント管に沿って配設され、プレッシャレギュレータと液面計本体が、上下方向で略同じ高さ位置にあるので、液面計本体とジョイント管とプレッシャレギュレータが略同じ高さで集約的に組み付けられてコンパクトに構成できる。
請求項6記載の燃料供給装置によれば、燃料供給装置の燃料タンクに固定する取付座は、平面視で2個の燃料ポンプを囲繞するとともに、平面視で前記プレッシャレギュレータと重なるので、平面視で取付座内にプレッシャレギュレータを含め大体収まり、燃料供給装置の小型化が図れる。
請求項7記載の燃料供給装置によれば、下方にオフセットすることで生じた空間に液面計ユニットの液面計本体が配置されるので、液面計本体をコンパクトに配置して燃料供給装置の小型化を図ることができる。
請求項8記載の燃料供給装置によれば、燃料供給装置の燃料タンクに固定する取付座は、平面視で前記2個の燃料ポンプを囲繞するとともに、平面視で該取付座内に前記液面計本体を収めるので、平面視で取付座内に液面計本体を含め大体収まり、燃料供給装置の小型化が図れる。
請求項9記載の燃料供給装置によれば、液面計本体は、上方にオフセットした燃料ポンプと上下方向で一部が同じ高さ位置にあるので、下方にオフセットした燃料ポンプから上方に近接して液面計本体が上方に突出することなくコンパクトに配置され、燃料供給装置の小型化が図れる。
第1の実施の形態における自動二輪車のシートレールに支持される燃料タンク内に配設された燃料供給装置を示す一部省略した側面図である。 同燃料供給装置の一部断面とした側面図である。 同燃料供給装置の上面図である。 同燃料供給装置の上部蓋部材を省略した上断面図である。 同燃料供給装置の第2燃料フィルタおよび一部を省略した下面図である。 第2燃料フィルタの下面図である。 第2の実施の形態における自動二輪車のシートレールに支持される燃料タンク内に配設された燃料供給装置を示す一部省略した側面図である。 同燃料供給装置の一部断面とした側面図である。 同燃料供給装置の上部蓋部材を省略した上断面図である。 第3の実施の形態における自動二輪車のシートレールに支持される燃料タンク内に配設された燃料供給装置を示す一部省略した側面図である。 同燃料供給装置の上部蓋部材を省略した上断面図である。 第4の実施の形態における自動二輪車のシートレールに支持される燃料タンク内に配設された燃料供給装置を示す一部省略した側面図である。 同燃料供給装置の一部断面とした側面図である。 同燃料供給装置の上面図である。 同燃料供給装置の第2燃料フィルタおよび一部を省略した下面図である。 第2燃料フィルタの下面図である。
以下、本発明に係る第1の実施の形態について図1ないし図6に基づいて説明する。
本第1の実施の形態に係る燃料供給装置10は、自動二輪車に搭載される燃料タンク2内に配設される。
なお、本明細書中では、自動二輪車の車体を基準に前後左右を決めておくこととする。
自動二輪車の後部のシート下方を左右一対のシートレール1,1が前後方向に延びており、この両シートレール1,1間に架設されて燃料タンク2が支持されている(図1参照)。
燃料供給装置10は、この燃料タンク2の略水平な上壁2aに形成された円孔に上端部を嵌着して、燃料タンク内に垂設され、最下端は、燃料タンク2の略水平な底壁2bに近接している。
図2に示すように、燃料供給装置10は、同種の2個の円柱状をした既存の安価な燃料ポンプ(第1燃料ポンプ11,第2燃料ポンプ12)を前後に隣接して配列したものを、円筒状をしたポンプケース15が囲繞するようにして収容している。
第1燃料ポンプ11と第2燃料ポンプ12は、互いに上下方向にオフセットしており、前側の第2燃料ポンプ12が下方にオフセットし、後側の第1燃料ポンプ11が上方にオフセットしている。
互いに上下方向にオフセットして前後に並設された第1燃料ポンプ11と第2燃料ポンプ12は、若干右寄りにシフトしてポンプケース15に収容される。
ポンプケース15の下端開口を塞いだ底壁16に第1燃料ポンプ11と第2燃料ポンプ12は支持されている。
第1燃料ポンプ11と第2燃料ポンプ12からは、下方にそれぞれ第1吸入管11iと第2吸入管12iが延出し、底壁16を貫通している。
底壁16の下には、扁平袋状をした第1燃料フィルタ21と第2燃料フィルタ22が上下に互いに大部分重なって設けられている。
この第1燃料フィルタ21と第2燃料フィルタ22は、内部フレームにより不織布を扁平袋状に形成したものである。
上側の第1燃料フィルタ21は、図5に示すように、下面視で概ね円盤形状をして、前側外周部に略U字状に切り欠いた切欠き21cが形成されている。
第1燃料ポンプ11から下方に延出する第1吸入管11iが第1燃料フィルタ21の上側部に嵌入し内部フレームに結合されており、第2燃料ポンプ12から下方に延出する第2吸入管12iは、第1燃料フィルタ21の前側の切欠き21cを貫通している。
下側の第2燃料フィルタ22は、図6に示すように、下面視で第1燃料フィルタ21と同径の円盤形状をしており、前記第1燃料フィルタ21の切欠き21cを貫通した第2吸入管12iが第2燃料フィルタ22の上側部に嵌入し内部フレームに結合されている。
下側で燃料タンク2の底壁2bに近接する第2燃料フィルタ22の方が、第1燃料フィルタ21より、切欠き21cの分だけフィルタ面積が大きい。
一方、第1燃料ポンプ11と第2燃料ポンプ12からは、上方にそれぞれ第1吐出管11eと第2吐出管12eが延出し、その上方に前後方向に指向して配設されたジョイント管25に第1吐出管11eと第2吐出管12eの各上端が嵌入している。
したがって、第1吐出管11eと第2吐出管12eは、ジョイント管25によって内部が連通している。
そして、ジョイント管25の前端は、下方にオフセットした第2燃料ポンプ12の上方に位置し、その下方に向いた開口部には、プレッシャレギュレータ30が基端側を嵌入して装着されている。
プレッシャレギュレータ30は、第1燃料ポンプ11と第2燃料ポンプ12から吐出されジョイント管25内で合流した燃料の燃圧が所定以上になったときに開口して燃料の一部を下方に噴出して燃料タンク2内に戻す調圧装置である。
プレッシャレギュレータ30は戻り燃料の噴出方向に長尺に構成されているので、下方に噴出するようにすることで、上下方向に長尺で水平方向には短尺であり、この水平方向に短尺のプレッシャレギュレータ30が下方にオフセットしたことで生じた第2燃料ポンプ12の上方空間を利用して、コンパクトに配設される。
ジョイント管25の略中央位置から分岐して上方に導出管26が延出しており、導出管26の上端部から左方に導出接続管27が突設されている。
この導出接続管27に燃料パイプ(図示せず)が接続され、燃料パイプに導かれて内燃機関の吸気系に燃料が供給される。
略鉛直に延びる導出管26を中心支軸として有底円筒状をした上部蓋部材28が形成されている。
有底円筒状をした上部蓋部材28は、底壁28aを上側にして円筒部28bの開口を下側に向けており、導出管26が円筒部28bの中心軸に同軸に上方に延びて上部蓋部材28の底壁28aを貫通して導出接続管27が突設される上端部を底壁28aより上方に突出して一体に形成されている。
この上部蓋部材28の円筒部28bの底壁28a寄りの外周にフランジ状に環状取付座29が突出して形成されている。
上部蓋部材28の円筒部28bは、同軸のポンプケース15より外径が幾らか大きく、平面視でポンプケース15は上部蓋部材28に包含される(図3,図4参照)。
図1に示すように、本燃料供給装置10は、燃料タンク2の上壁2aに形成された円孔に上部蓋部材28の円筒部28bが上方から嵌入して環状取付座29が上壁2aの円孔の開口縁部に当接して固着されることで、燃料タンク2の上壁2aの円孔が閉塞されて、燃料タンク2内に第1燃料ポンプ11と第2燃料ポンプ12を含む殆どが垂設され、燃料タンク2の外部には環状取付座29とそれより上の導出接続管27だけが露出する。
そして、燃料供給装置10の最下端の下側の第2燃料フィルタは、燃料タンク2の底壁2bに近接している。
本燃料供給装置10は、第1燃料ポンプ11と第2燃料ポンプ12を駆動すると、燃料タンク2内の燃料を底の方からそれぞれ第1燃料フィルタ21と第2燃料フィルタ22を介してろ過して、第1吸入管11iと第2吸入管12iを通して吸入し、上方の第1吐出管11eと第2吐出管12eにそれぞれ吐出する。
そして、第1吐出管11eと第2吐出管12eに吐出された燃料は、ジョイント管25内で合流し、中央の導出管26に導かれて上昇し、導出管26の上端に突出され外部に露出した導出接続管27から燃料パイプに導出して内燃機関の吸気系に供給される。
第1燃料ポンプ11と第2燃料ポンプ12から吐出されジョイント管25内で合流した燃料の燃圧が所定以上になると、プレッシャレギュレータ30が燃料の一部をジョイント管25の前端から下方に噴出して燃料タンク2内に戻し、調圧制御する。
本燃料供給装置10には、燃料タンク2内の燃料量を液面の高さで検出する液面計ユニット40が取り付けられている。
ジョイント管25の左側面から矩形枠状に膨出してブラケット25bが形成されており、同ブラケット25bの前後に長尺矩形の左側面に液面計ユニット40の液面計本体41が取り付けられる。
液面計本体41は、前後に長尺の直方体形状をなしており、第1燃料ポンプ11と第2燃料ポンプ12の配列方向である前後方向が長尺方向になるようにブラケット25bに取り付けられる。
この液面計本体41の左側面に突出した揺動中心軸42cを基端とした支持アーム42が径方向に屈曲し、さらに斜め左方に屈曲して延び、先端にフロート43が取り付けられている。
支持アーム42の先端のフロート43は、常に液面計本体41より後方にあって、燃料タンク2内を上下に揺動し、燃料タンク2内の燃料の液面に浮くことにより支持アーム42が示す揺動角度を液面計本体41において計測することで液面の高さを検出する。
液面計本体41の前端の接続端子部44aからハーネス44が延出している。
以上のように、本燃料供給装置10は、同種の第1燃料ポンプ11と第2燃料ポンプ12が互いに上下方向にオフセットし、下方にオフセットすることで生じた第2燃料ポンプ12の上方空間にプレッシャレギュレータ30がコンパクトに配置されるので、同種の既存の安価な燃料ポンプを用いて十分な吐出量を得ることができるとともに、燃料供給装置10を小型化することができる。
また、プレッシャレギュレータ30は戻し燃料の噴出方向を下方としたので、水平方向には短尺であり、下方にオフセットすることで生じた第2燃料ポンプ12の上方空間にプレッシャレギュレータ30をあまり側方に突出させることなく配置することが容易で、プレッシャレギュレータ30は平面視で燃料供給装置10の燃料タンク2に固定する環状取付座29に重なり、環状取付座29の外周縁内に収まり(図3,図4参照)、燃料供給装置をより小型化することができる。
なお、プレッシャレギュレータ30の結合が外れるとしたら下方であるが、下方には第2燃料ポンプ12が位置してプレッシャレギュレータ30が抜け落ちるのを防止することができる。
またさらに、プレッシャレギュレータ30は、図2に示すように、第1,第2吐出管11e,12eと上下方向で略同じ高さ位置にあるので、プレッシャレギュレータ30は第2燃料ポンプ12の上に近接して位置して上方に突出することなく、益々燃料供給装置10の小型化を図ることができる。
図2および図4を参照して、液面計ユニット40の液面計本体41がジョイント管25に沿って配設され、プレッシャレギュレータ30と液面計本体41が、上下方向で略同じ高さ位置にあるので、液面計本体41とジョイント管25とプレッシャレギュレータ30が略同じ高さで集約的に組み付けられてコンパクトに構成されている。
次に、第2の実施の形態に係る燃料供給装置100について、図7ないし図9に基づいて説明する。
本燃料供給装置100は、前記第1の実施の形態における液面計ユニット40の液面計本体41の取付位置を変えたものであり、そのためにジョイント管25の左側面にあったブラケット25bを、本ジョイント管105では右側面にブラケット105bを一体に形成している(図9参照)。
このジョイント管105のブラケット105bに本液面計ユニット110の液面計本体111が取り付けられるが、本液面計ユニット110は前記液面計ユニット40と比べ支持アーム112の形状が異なる以外は同じ構造をしている。
すなわち、液面計本体111の右側面に突出した揺動中心軸を基端とした支持アーム112が径方向に屈曲し、さらに液面計本体111の右側面に沿った状態で屈曲して前側に延びて、先端にフロート113が取り付けられている。
したがって、本液面計ユニット110は、液面計本体111より前方において支持アーム112がフロート113とともに上下に揺動する。
この液面計ユニット110とジョイント管105およびブラケット105b以外は、前記第1の実施の形態と同じ構造であり、同じ部材は同じ符号を用いて示す。
本燃料供給装置100は、第1燃料ポンプ11と第2燃料ポンプ12が互いに上下方向にオフセットし、図8および図9に図示するように、液面計ユニット110の液面計本体111は、下方にオフセットすることで生じた第2燃料ポンプ12の上方空間に大きく上方に突出することなくコンパクトに配置される。
すなわち、図8を参照して、液面計本体111は、上方にオフセットした第1燃料ポンプ11と上下方向で一部が同じ高さ位置にあるので、下方にオフセットした第2燃料ポンプ12から上方に近接して液面計本体111が上方に突出することなくコンパクトに配置され、燃料供給装置100を小型化することができる。
さらに、燃料供給装置100を燃料タンク2に固定する環状取付座29は、その外周縁内に平面視で液面計本体111が水平方向に突出することなく収まり(図9参照)、燃料供給装置100の一層の小型化が図れる。
次に、第3の実施の形態の燃料供給装置150について、図10および図11に基づいて説明する。
本燃料供給装置150は、上方にオフセットする第1燃料ポンプ151が前側に配置され、下方にオフセットする第2燃料ポンプ152が後側に配置され、よってそれぞれの下方に互いに重なり合って配設される第1燃料フィルタ161と第2燃料フィルタ162は、前記第1の実施の形態のものとそれぞれ前後を逆にして使用している。
ジョイント管165の前端に装着されるプレッシャレギュレータ170は、戻り燃料の噴出方向を前方として水平方向に長尺で上下方向に短尺として上方にオフセットした第1燃料ポンプ151の上に互いに干渉することなくコンパクトに配置している。
そして、ジョイント管165の右側面の後側部分に形成されたブラケット165bはジョイント管165よりさらに後方に延出して形成されており、同ブラケット165bに本液面計ユニット180の液面計本体181が取り付けられる。
液面計本体181の右側面に突出した揺動中心軸を基端とした支持アーム182が径方向に屈曲し、さらに液面計本体111の右側面に沿った状態で屈曲して後側に延びて、先端にフロート183が取り付けられている。
したがって、本液面計ユニット180は、液面計本体181より前方において支持アーム182がフロート183とともに上下に揺動する。
本燃料供給装置150の以上記載した部材以外は、前記第1の実施の形態のものと同じであり、同じ部材は同じ符号を用いて示す。
本燃料供給装置150は、第1燃料ポンプ151と第2燃料ポンプ152が互いに上下方向にオフセットし、図10に図示するように、液面計ユニット180の液面計本体181は、下方にオフセットすることで生じた第2燃料ポンプ152の上方空間に大きく上方に突出することなくコンパクトに配置される。
すなわち、液面計本体181は、上方にオフセットした第1燃料ポンプ151と上下方向で一部が同じ高さ位置にあるので、下方にオフセットした第2燃料ポンプ152から上方に近接して液面計本体181が上方に突出することなくコンパクトに配置され、燃料供給装置150を小型化することができる。
さらに、燃料供給装置150を燃料タンク2に固定する環状取付座29は、その外周縁内に平面視で液面計本体181が水平方向に突出することなく収まり(図11参照)、燃料供給装置150の一層の小型化が図れる。
次に、第4の実施の形態について、図12ないし図16に基づいて説明する。
本第4の実施の形態に係る燃料供給装置60は、自動二輪車の後部でシート下方の左右一対のシートレール51,51間に架設される燃料タンク52内に配設されるものであり、この燃料タンク52の略水平な底壁52bに形成された円孔に下端部を嵌着して、燃料タンク52内に立設される。
図13に示すように、燃料供給装置60は、2個の円柱状をした既存の安価な第1燃料ポンプ61と第2燃料ポンプ62を後側と前側に隣接して配列し互いに上下方向にオフセットしたものが、円筒状をしたポンプケース65に収容され、ポンプケース65の下端開口を塞いだ底壁66により支持されている。
第1燃料ポンプ61と第2燃料ポンプ62からは、下方にそれぞれ第1吸入管61iと第2吸入管62iが延出して底壁66を貫通しており、底壁66を貫通した第1吸入管61iと第2吸入管62iの下端は、底壁66の下方に上下に互いに部分的に重なって設けられた扁平袋状をした第1燃料フィルタ71と第2燃料フィルタ72にそれぞれ嵌入し内部フレームに結合される。
上側の第1燃料フィルタ71は、図15に示すように、下面視で円形の斜め左前と右の一部が大きく欠損した形状をしており、第1燃料ポンプ61から下方に延出する第1吸入管61iが第1燃料フィルタ71の上側部に嵌入し内部フレームに結合されており、第2燃料ポンプ62から下方に延出する第2吸入管62iは、第1燃料フィルタ71の斜め左前の欠損部71cを貫通している。
また、上方から下方に延びている後記する導出管76が、欠損部71cを貫通する。
下側の第2燃料フィルタ72は、図16に示すように、下面視で円形の左側部分がU字状に切り欠かれた欠損部72cと右の一部が欠損した形状をしており、前記第1燃料フィルタ21の欠損部21cを貫通した第2吸入管12iが第2燃料フィルタ22の上側部に嵌入し内部フレームに結合されている。
そして、前記導出管76が、欠損部72cを貫通する。
一方、第1燃料ポンプ61と第2燃料ポンプ62からは、上方にそれぞれ第1吐出管61eと第2吐出管62eが延出し、その上方に前後方向に指向して配設されたジョイント管75に第1吐出管61eと第2吐出管62eの各上端が嵌入している。
ジョイント管75の前端は、下方にオフセットした第2燃料ポンプ72の上方に位置し、その下方に向いた開口部には、プレッシャレギュレータ80が基端側を嵌入して装着されている。
ジョイント管75の略中央の左寄り位置から下方に分岐した導出管76が下方に長尺に延びており、この導出管76が前記第1燃料フィルタ71の欠損部71cおよび第2燃料フィルタ72の欠損部72cを貫通して下端に達しており、同下端部から左方に導出接続管77が突設されている。
この導出接続管77に燃料パイプ(図示せず)が接続され、燃料パイプに導かれて内燃機関の吸気系に燃料が供給される。
第1燃料ポンプ61と第2燃料ポンプ62の下方の第1燃料フィルタ71と第2燃料フィルタ72を下方から有底円筒状をした下部蓋部材78が被せられ、底壁78aの中央部分が導出管76の下部に一体に結合され、底壁78aより下方に突出した下端部には前記導出接続管77が突設されている。
下部蓋部材78の円筒部78bの外周にはフランジ状に環状取付座79が突出して形成されている。
下部蓋部材78の円筒部28bは、内径が同軸のポンプケース65の外径より大きく、ポンプケース65の下端部に下部蓋部材78の円筒部28bの上端が上下方向で重なり、両者間に環状の空隙68が形成され、同空隙68から下部蓋部材78内に燃料が入るようになっている。
図12に示すように、本燃料供給装置60は、燃料タンク52の底壁52bに形成された円孔に下部蓋部材78の円筒部78bの環状取付座79より上の部分が下方から嵌入して環状取付座79が底壁52bの円孔の開口縁部に当接して固着されることで、燃料タンク52の底壁52bの円孔が閉塞されて、燃料タンク52内に第1燃料ポンプ61と第2燃料ポンプ62を含む殆どが立設され、燃料タンク52の外部には環状取付座79とそれより下の導出接続管77だけが露出する。
本燃料供給装置60は、第1燃料ポンプ61と第2燃料ポンプ62を駆動すると、燃料タンク52内の燃料を底部の下部蓋部材78の底からそれぞれ第1燃料フィルタ71と第2燃料フィルタ72を介してろ過して、第1吸入管61iと第2吸入管62iを通して吸入し、上方の第1吐出管61eと第2吐出管62eにそれぞれ吐出する。
そして、第1吐出管61eと第2吐出管62eに吐出された燃料は、ジョイント管75内で合流し、中央の導出管76に導かれて下降し、導出管76の下端に突出され外部に露出した導出接続管77から燃料パイプに導出して内燃機関の吸気系に供給される。
第1燃料ポンプ61と第2燃料ポンプ62から吐出されジョイント管75内で合流した燃料の燃圧が所定以上になると、プレッシャレギュレータ80が燃料の一部を下方に噴出して燃料タンク52内に戻し、調圧制御する。
本燃料供給装置60には、燃料タンク52内の燃料量を液面の高さで検出する液面計ユニット90が取り付けられている。
ジョイント管75の左側面から矩形枠状に膨出してブラケット75bが形成されており、同ブラケット75bの前後に長尺矩形の左側面に液面計ユニット90の液面計本体91が取り付けられる。
液面計本体91は、前後に長尺の直方体形状をなしており、第1燃料ポンプ61と第2燃料ポンプ62の配列方向である前後方向が長尺方向になるようにブラケット75bに取り付けられる。
この液面計本体91の左側面に突出した揺動中心軸92cを基端とした支持アーム92が径方向に屈曲し、さらに斜め左方に屈曲して延び、先端にフロート93が取り付けられている。
支持アーム92の先端のフロート93は、常に液面計本体91より後方にあって、燃料タンク52内を上下に揺動し、燃料タンク52内の燃料の液面に浮くことにより支持アーム92が示す揺動角度を液面計本体91において計測することで液面の高さを検出する。
液面計本体91の前端の接続端子部94aからハーネス94が延出している。
本燃料供給装置60は、同種の第1燃料ポンプ61と第2燃料ポンプ62が互いに上下方向にオフセットし、下方にオフセットすることで生じた第2燃料ポンプ62の上方空間にプレッシャレギュレータ80がコンパクトに配置されるので、同種の既存の安価な燃料ポンプを用いて十分な吐出量を得ることができるとともに、燃料供給装置60を小型化することができる。
また、プレッシャレギュレータ80は戻し燃料の噴出方向を下方としたので、水平方向には短尺であり、下方にオフセットすることで生じた第2燃料ポンプ62の上方空間にプレッシャレギュレータ80をあまり側方に突出させることなく配置することが容易で、プレッシャレギュレータ80は平面視で燃料供給装置60の燃料タンク2に固定する環状取付座79に重なり、環状取付座79の外周縁内に収まり(図14参照)、燃料供給装置をより小型化することができる。
またさらに、プレッシャレギュレータ80は、図13に示すように、第1,第2吐出管61i,62iと上下方向で略同じ高さ位置にあるので、プレッシャレギュレータ80は第2燃料ポンプ62の上に近接して位置して上方に突出することなく、益々燃料供給装置60の小型化を図ることができる。
図13および図14を参照して、液面計ユニット80の液面計本体81がジョイント管75に沿って配設され、プレッシャレギュレータ80と液面計本体41が、上下方向で略同じ高さ位置にあるので、液面計本体81とジョイント管75とプレッシャレギュレータ80が略同じ高さで集約的に組み付けられてコンパクトに構成されている。
以上の実施の形態では、互いに上下にオフセットする第1燃料ポンプと第2燃料ポンプのうち下方にオフセットした燃料ポンプの上方空間を利用してプレッシャレギュレータや液面計本体の構成部品を配置したが、上方にオフセットすることで生じた燃料ポンプの下方空間に構成部品を配置するようにして構成部品をコンパクトに取り付けることができる。
この場合、上方にオフセットした燃料ポンプの下面とその下方の燃料フィルタとの間の空間に構成部品を配置する。
10…燃料供給装置、11…第1燃料ポンプ、11e…第1吐出管、12…第2燃料ポンプ、12e…第2吐出管、21…第1燃料フィルタ、22…第2燃料フィルタ、25…ジョイント管、28…上部蓋部材、29…環状取付座、30…プレッシャレギュレータ、40…液面計ユニット、41…液面計本体、42…支持アーム、43…フロート、
60…燃料供給装置、61…第1燃料ポンプ、61e…第1吐出管、62…第2燃料ポンプ、62e…第2吐出管、71…第1燃料フィルタ、72…第2燃料フィルタ、75…ジョイント管、78…下部蓋部材、79…環状取付座、80…プレッシャレギュレータ、90…液面計ユニット、91…液面計本体、92…支持アーム、93…フロート、
100…燃料供給装置、105…ジョイント管、110…本液面計ユニット、111…液面計本体、112…支持アーム、113…フロート、
150…燃料供給装置、151…第1燃料ポンプ、152…第2燃料ポンプ、161…第1燃料フィルタ、162…第2燃料フィルタ、165…ジョイント管、170…プレッシャレギュレータ、180…液面計ユニット、181…液面計本体、182…支持アーム、183…フロート。

Claims (9)

  1. 内燃機関に燃料を供給する2個の燃料ポンプが互いに隣接して燃料タンク内に配列され、前記燃料ポンプに構成部品が取り付けられてユニット化される燃料供給装置において、
    2個の前記燃料ポンプが下方にそれぞれ燃料フィルタを備え
    前記それぞれの燃料フィルタが互いに上下に重なるとともに、前記2個の燃料ポンプの双方に上下方向に重なるように、2個の前記燃料ポンプを近接させて互いに上下にオフセットして配設
    下方にオフセットさせることで生じさせ下位の前記燃料ポンプの上方空間に、前記構成部品が配置され、
    上方にオフセットさせることで生じさせ上位の前記燃料ポンプの下方空間に、上位の前記燃料ポンプから下方に延び上側の前記燃料フィルタと連通する吸入管が配置されることで、上側の前記燃料フィルタを下位の前記燃料ポンプの下端に近接させたことを特徴とする燃料供給装置。
  2. 前記構成部品は、前記各燃料ポンプの上方に突出する吐出通路を互いに連通するジョイント管に結合されるプレッシャレギュレータであることを特徴とする請求項1に記載の燃料供給装置。
  3. 前記プレッシャレギュレータの戻し燃料の噴出方向を下方としたことを特徴とする請求項2に記載の燃料供給装置。
  4. 前記プレッシャレギュレータは、前記吐出通路と上下方向で少なくとも一部が同じ高さ位置にあることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の燃料供給装置。
  5. 液面計ユニットにおける先端にフロートを固着した支持アームの基端を揺動自在に軸支する液面計本体が、前記ジョイント管に沿って配設され、
    前記プレッシャレギュレータと前記液面計本体が、上下方向で略同じ高さ位置にあることを特徴とする請求項2から請求項4までのいずれか1項に記載の燃料供給装置。
  6. 前記燃料供給装置の燃料タンクに固定する取付座は、平面視で前記2個の燃料ポンプを囲繞するとともに、平面視で前記プレッシャレギュレータと重なることを特徴とする請求項2から請求項5までのいずれか1項に記載の燃料供給装置。
  7. 前記構成部品(181)は、液面計ユニットにおける先端にフロートを固着した支持アームの基端を揺動自在に軸支する液面計本体であることを特徴とする請求項1に記載の燃料供給装置。
  8. 前記燃料供給装置の燃料タンクに固定する取付座は、平面視で前記2個の燃料ポンプを囲繞するとともに、前記液面計本体を内側に収めることを特徴とする請求項7に記載の燃料供給装置。
  9. 前記液面計本体は、上方にオフセットした燃料ポンプと上下方向で一部が同じ高さ位置にあることを特徴とする請求項7または請求項8に記載の燃料供給装置。
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