JP2007153071A - 自動二輪車の燃料供給装置及び自動二輪車 - Google Patents

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Abstract

【課題】メインタンクとサブタンク間を接続する配管長さを短くできる自動二輪車の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】下方にエンジン10が配置されたタンクレール2b上を跨ぐように配置されたメインタンク12と、このメインタンク12に接続されたサブタンク13と、このサブタンク13に内蔵され、サブタンク13内の燃料を燃料噴射弁に供給する燃料ポンプ14とを備えた自動二輪車の燃料供給装置11Aにおいて、サブタンク13は、エンジン10のVバンク10aの側面に配置された。
【選択図】図3

Description

本発明は、メインタンクとサブタンクとを備えた自動二輪車の燃料供給装置に関する。
この種の従来の自動二輪車の燃料供給装置としては、特許文献1に開示されたものがある。この自動二輪車の燃料供給装置100は、図7に示すように、エンジン101が下方に配置されたタンクレール102上を跨ぐように配置されたメインタンク103と、タンクレール102の他端より延設されたシートレール104の下方に配置されたサブタンク105と、このサブタンク105に内蔵された燃料ポンプ(図示せず)とを備えている。
メインタンク103とサブタンク105との間は、途中にジョイント部106aを有する供給用配管106とガス抜き配管107で接続されている。ジョイント部106aとサブタンク105との間にはリターン用配管108が接続されている。燃料ポンプ(図示せず)は、サブタンク105内の燃料を燃料噴射弁(図示せず)に供給するようになっている。
エンジン101の駆動開始が指令されると、燃料ポンプ(図示せず)が駆動してサブタンク105内の燃料を燃料噴射弁(図示せず)に供給する。燃料噴射弁(図示せず)への燃料供給によってサブタンク105内の燃料が消費されると、供給用配管106を介してメインタンク103内の燃料がサブタンク105内に補充される。
この従来例によれば、レイアウト上の制約からタンクレール102上に所望容量のタンクスペースを確保できない場合でも、サブタンク105によって所望のタンク容量を確保できる。
特開2002−364477号公報
しかしながら、前記従来の自動二輪車の燃料供給装置100では、サブタンク105がシートレール104の下方に配置されているため、メインタンク103とサブタンク105間を接続する供給用配管106等の配管長さが長くなるという問題がある。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、メインタンクとサブタンク間を接続する配管長さを短くできる自動二輪車の燃料供給装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する請求項1の発明は、車体フレーム上部を構成するタンクレールと、このタンクレールの下方で該車体フレームに配置されるエンジンと、該タンクレール上を跨ぐように配置されたメインタンクと、燃料配管を通じて該メインタンクに接続されたサブタンクと、このサブタンクに内蔵され、該サブタンク内の燃料を該エンジンに供給する燃料ポンプとを備えた自動二輪車の燃料供給装置であって、前記サブタンクは、前記エンジンの側面に配置されたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載の自動二輪車の燃料供給装置であって、前記燃料配管は燃料供給用配管と燃料リターン用配管とから構成されたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1記載の自動二輪車の燃料供給装置であって、前記エンジンは、前側気筒と後側気筒とが略V字状に配置された横置きのV型エンジンであり、前記サブタンクは、車両側方から見て該前側気筒と該後側気筒との間に配置されたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3記載の自動二輪車の燃料供給装置であって、前記車体フレームの車幅方向一側にサイドスタンドが設けられ、前記サブタンクは、前記エンジン側面の該サイドスタンド側に配置されたことを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項2記載の自動二輪車の燃料供給装置であって、前記燃料リターン用配管は、前記サブタンク内の上部と前記メインタンクの上部とを連通することを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項5記載の自動二輪車の燃料供給装置であって、前記燃料供給用配管は、前記メインタンク内の下部と前記サブタンクの下部とを連通し、前記燃料ポンプの燃料吸込口は、該サブタンクの導入部と略同じ高さとしたことを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項3記載の自動二輪車の燃料供給装置であって、前記燃料供給用配管と前記メインタンクとの連通部にフューエルコックを設けたことを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項1記載の自動二輪車の燃料供給装置であって、前記サブタンクが配置される前記エンジン側面とは逆のエンジン側面に配置され、該エンジンの吸入管に連通するエアクリーナを備えたことを特徴とする。
請求項9の発明は、車体フレーム上部を構成するタンクレールと、このタンクレールの下方で該車体フレームに配置されるエンジンと、該タンクレール上を跨ぐように配置されたメインタンクと、燃料配管を通じて該メインタンクに接続されたサブタンクと、このサブタンクに内蔵され、該サブタンク内の燃料を該エンジンに供給する燃料ポンプとからなる燃料供給装置を備えた自動二輪車であって、前記サブタンクは、前記エンジンの側面に配置されたことを特徴とする。
請求項1、および請求項2の発明によれば、メインタンクとサブタンクが近接する位置に配置されるため、メインタンクとサブタンク間を接続する配管長さを短くできる。
請求項3の発明によれば、前側気筒と後側気筒との間に形成される空間にサブタンクが配置されたことにより、メインタンクの側面より外側に極力突出させることなくサブタンクを配置することができるため、燃料タンク車幅方向に対して凹凸の少ない車両デザインとすることができる。
請求項4の発明によれば、サブタンクが、エンジン側面の該サイドスタンド側に配置されたことにより、サイドスタンドで車両を自立させた状態で、サイドスタンド側のメインタンク位置が低くなって燃料が溜まるため、メインタンクからサブタンクへ燃料配管が短くても、メインタンク内の燃料が少なくなってからも燃料をサブタンクに供給することができる。
請求項5の発明によれば、燃料リターン用配管が、サブタンク内の上部とメインタンクの上部とを連通したことにより、サブタンク内に発生した燃料の気泡がサブタンク内上部の暖かい燃料とともにメインタンク内の上部に戻されるため、サブタンク内の燃料温度が下がり、温度の低い燃料をエンジンに供給することができる。
請求項6の発明によれば、燃料供給用配管が、メインタンク内の下部とサブタンクの下部とを連通したことにより、メインタンク内下部の温度の低い燃料がサブタンク内下部に供給されるため、サブタンク内の燃料温度がさらに下がるとともに、燃料ポンプの燃料吸込口をサブタンクの導入部と略同じ高さとしたことにより、温度の低い燃料をエンジンに供給することができる。
請求項7の発明によれば、燃料供給用配管とメインタンクとの連通部にフューエルコックを設けたことにより、車両整備時にフューエルコックを閉じてから、燃料供給用配管をフューエルコックから取外すことでサブタンク内の燃料を容易に抜取ることができる。
請求項8の発明によれば、サブタンクが配置されるエンジン側面とは逆のエンジン側面に配置され、エンジンの吸入管に連通するエアクリーナを備えたことにより、メインタンクの容量を減らすことなく、燃料タンク車幅方向に対して凹凸の少ない車両デザインとすることができる。
請求項9発明によれば、メインタンクとサブタンクが近接する位置に配置されるため、メインタンクとサブタンク間を接続する配管長さを短くできる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図5は本発明の一実施形態を示し、図1は本発明の燃料供給装置を搭載した自動二輪車の側面図、図2は図1の要部拡大図、図3は図2のA−A線断面図、図4は燃料供給装置の要部概略構成図、図5はサブタンクの概略構成図である。
図1に示すように、自動二輪車1は、車体フレーム2を有する。車体フレーム2は、ヘッドパイプ2aと、このヘッドパイプ2aより車体後方に向かって延びるタンクレール2bと、このタンクレール2bの後端より更に車体後方に向かって延びるシートレール2cと、ヘッドパイプ2aより車体下方に向かって延び、その後に水平方向に延びるダウンチューブ2dと、ダウンチューブ2dと上方のシートレール2cとの間を接続するスイングアームブラケット2eとを備えている。
ヘッドパイプ2aには、フロントフォーク3が揺動自在に支持されており、このフロントフォーク3の下端に前輪4が軸支されている。スイングアームブラケット2eには、スイングアーム5の前端が支持され、このスイングアーム5の後端に後輪6が軸支されている。
シートレール2c上にはシート7が設けられている。ダウンチューブ2dの下部にはフートレスト8(図3)が設けられていると共にサイドスタンド9が設けられている。又、タンクレール2bとダウンチューブ2dとスイングアームブラケット2eによって囲まれたスペースには、V型のエンジン10が配置されている。このエンジン10には、燃料供給装置11Aによって燃料が供給される。
燃料供給装置11Aは、図2〜図4に詳しく示すように、タンクレール2b上を跨ぐように配置されたメインタンク12と、エンジン10の側面に配置されたサブタンク13と、このサブタンク13に内蔵された燃料ポンプ14とを備えている。
メインタンク12は、上面側に燃料注入口15を有し、この燃料注入口15はフィラーキャップ16によって開閉される。燃料注入口15にはドレイン配管17の一端が接続されている。このドレイン配管17はダウンチューブ2dに沿って車体下方に向かって延び、その他端は車体下方位置で開口されている。ドレイン配管17の途中には、ロールオーバーバルブ18とキャニスター19が介在されている。
又、図4に詳しく示すように、メインタンク12には、供給用パイプ部20を有するフューエルコック21と、燃料、および気泡をメインタンク12に戻すためのリターン用パイプ部22が設けられている。フューエルコック21の供給用パイプ部20の上端は、メインタンク12内の下面に開口し、その下端側はメインタンク12の下面より外部に突出している。リターン用パイプ部22の上端は、メインタンク12内の上方位置で開口されている。リターン用パイプ部22の下端は、メインタンク12の下面より外部に突出している。
サブタンク13は、エンジン10のVバンク10aの側面で、且つ、サイドスタンド9側にブラケット23を介して固定されている。サブタンク13には、導入用パイプ部24とリターン用パイプ部25が設けられている。導入用パイプ部24は、その一端がサブタンク13内の下面近傍に開口され、その他端側がサブタンク13の側面より外部に突出している。リターン用パイプ部25は、その一端がサブタンク13内の上面近傍に開口され、その他端側がサブタンク13の上面より外部に突出している。
メインタンク12の供給用パイプ部20とサブタンク13の導入用パイプ部24との間は、燃料供給用配管26によって接続されている。メインタンク12のリターン用パイプ部22とサブタンク13のリターン用パイプ部25との間は、燃料リターン用配管27によって接続されている。
燃料ポンプ14は、図5に詳しく示すように、高圧フィルタ14a、プレッシャーレギュレータ14b、サクションフィルタ14c、ポンプ本体部14dと、吐出パイプ部14eを備え、サブタンク13内の燃料を吐出パイプ部14eより燃料噴射弁30に向かって所定の圧力で圧送する。燃料噴射弁30は、吸入管43に配置され、燃料ポンプ14から供給された燃料をエンジン10に所定タイミングで、且つ、所定時間開閉することで所定量だけ供給する。
上記燃料供給装置11Aの動作を説明する。エンジン10の駆動開始が指令されると、燃料ポンプ14が駆動してサブタンク13内の燃料を燃料噴射弁30に圧送する。燃料噴射弁30への燃料供給によってサブタンク13内の燃料が消費されると、燃料供給用配管26を介してメインタンク12内の燃料がサブタンク13内に補充され、サブタンク13内には常に所定量の燃料が保持される。又、燃料ポンプ14が駆動すると、サブタンク13内で燃料の気泡が発生し、この気泡が上昇する際に燃料を伴って燃料リターン用配管27を介してメインタンク12に戻される。
また、エンジン内に供給される空気は、エンジン10のVバンク10aのサブタンク13が配置される側面とは逆の側面に配置されるエアクリーナ41から導入され、スロットルボディ41に設けられたスロットルバルブ42によってエンジン10内に供給される吸入空気量が調整される。エアクリーナ41から導入され、スロットルバルブ42で流量が調整された空気は、吸入管43を通過する際に、燃料噴射弁30から噴霧された燃料と混合され、混合気としてエンジン内に供給される。
上記燃料供給装置11Aでは、タンクレール2bの下方のエンジン10の側面にサブタンク13が配置されたので、メインタンク12とサブタンク13が近接する位置に配置される。従って、メインタンク12とサブタンク13間を接続する燃料供給用配管26と燃料リターン用配管27の配管長さを短くできる。
この実施形態では、サブタンク13は、エンジン10のVバンク10aの横位置に配置されている。エンジン10のVバンク10aの箇所は他の箇所より内側に窪んでいるため、メインタンク12の側面より外側にサブタンク13を極力突出させることなく配置できる。従って、サブタンク13が乗員の乗車姿勢を制限することがない。
この実施形態では、サブタンク13は、サイドスタンド9側に配置されたので、サイドスタンド状態でも燃料を使い切ることができる。
又、燃料供給用配管26等によって形成される燃料供給通路は、メインタンク12の下面とサブタンク13とを連通し、燃料リターン用配管27等によって形成される燃料リターン通路は、サブタンク13内の上面近傍とメインタンク12内の上面近傍とを連通するので、熱によりサブタンク13内で発生した気体(気泡)が上昇するときにサブタンク13内で温まった燃料を吸い上げ、同時に冷えた燃料をメインタンク12からスムーズに供給できる。従って、サブタンク13の温度上昇を極力抑制できる。
更に、メインタンク12の燃料供給口にフューエルコック21を設けたので、整備時にはフューエルコック21を閉じ、その後にフューエルコック21から燃料供給用配管26を取り外し、サイフォンの原理を利用してサブタンク13内の燃料を抜き取ることができる。従って、燃料ポンプ14の整備を容易にできる。
図6は燃料供給装置の変形例を示す要部概略構成図である。図6において、この変形例の燃料供給装置11Bは、前記実施形態のものと比較するに、ドレイン配管17の一端が燃料注入口ではなくメインタンク12の上面近傍に開口されている。
又、メインタンク12にはフューエルコックが設けられておらず、供給用パイプ部20のみが設けられている。その代わりに、燃料供給用配管26と燃料リターン用配管27の途中にはジョイント部28,29がそれぞれ介在されている。
この変形例においては、ジョイント部28,29の箇所でメインタンク12からサブタンク13を切り離すことができる。従って、前記実施形態と同様に、燃料ポンプ14の整備作業を容易にできる。
他の構成は、前記実施形態とほぼ同様であるため、同一構成箇所に同一符号を付してその説明を省略する。
本発明の一実施形態を示し、本発明の燃料供給装置を搭載した自動二輪車の側面図である。 本発明の一実施形態を示し、図1の要部拡大図である。 本発明の一実施形態を示し、図2のA−A線断面図である。 本発明の一実施形態を示し、燃料供給装置の要部概略構成図である。 本発明の一実施形態を示し、サブタンクの概略構成図である。 本発明の一実施形態を示し、燃料供給装置の変形例を示す要部概略構成図である。 従来例の燃料供給装置の配置位置を示す側面図である。
符号の説明
1 自動二輪車
2 車体フレーム
2b タンクレール
8 フートレスト
10 エンジン
10a Vバンク
11A,11B 燃料供給装置
12 メインタンク
13 サブタンク
14 燃料ポンプ
26 供給用配管(配管)
27 リターン用配管(配管)

Claims (9)

  1. 車体フレーム上部を構成するタンクレールと、
    このタンクレールの下方で該車体フレームに配置されるエンジンと、
    該タンクレール上を跨ぐように配置されたメインタンクと、
    燃料配管を通じて該メインタンクに接続されたサブタンクと、
    このサブタンクに内蔵され、該サブタンク内の燃料を該エンジンに供給する燃料ポンプとを備えた自動二輪車の燃料供給装置であって、
    前記サブタンクは、前記エンジンの側面に配置されたことを特徴とする自動二輪車の燃料供給装置。
  2. 請求項1記載の自動二輪車の燃料供給装置であって、
    前記燃料配管は燃料供給用配管と燃料リターン用配管とから構成されたことを特徴とする自動二輪車の燃料供給装置。
  3. 請求項1記載の自動二輪車の燃料供給装置であって、
    前記エンジンは、前側気筒と後側気筒とが略V字状に配置された横置きのV型エンジンであり、
    前記サブタンクは、車両側方から見て該前側気筒と該後側気筒との間に配置されたことを特徴とする自動二輪車の燃料供給装置。
  4. 請求項3記載の自動二輪車の燃料供給装置であって、
    前記車体フレームの車幅方向一側にサイドスタンドが設けられ、
    前記サブタンクは、前記エンジン側面の該サイドスタンド側に配置されたことを特徴とする自動二輪車の燃料供給装置。
  5. 請求項2記載の自動二輪車の燃料供給装置であって、
    前記燃料リターン用配管は、前記サブタンク内の上部と前記メインタンクの上部とを連通することを特徴とする自動二輪車の燃料供給装置。
  6. 請求項5記載の自動二輪車の燃料供給装置であって、
    前記燃料供給用配管は、前記メインタンク内の下部と前記サブタンクの下部とを連通し、
    前記燃料ポンプの燃料吸込口は、該サブタンクの導入部と略同じ高さとしたことを特徴とする自動二輪車の燃料供給装置。
  7. 請求項3記載の自動二輪車の燃料供給装置であって、
    前記燃料供給用配管と前記メインタンクとの連通部にフューエルコックを設けたことを特徴とする自動二輪車の燃料供給装置。
  8. 請求項1記載の自動二輪車の燃料供給装置であって、
    前記サブタンクが配置される前記エンジン側面とは逆のエンジン側面に配置され、該エンジンの吸入管に連通するエアクリーナを備えたことを特徴とする自動二輪車の燃料供給装置。
  9. 車体フレーム上部を構成するタンクレールと、
    このタンクレールの下方で該車体フレームに配置されるエンジンと、
    該タンクレール上を跨ぐように配置されたメインタンクと、
    燃料配管を通じて該メインタンクに接続されたサブタンクと、
    このサブタンクに内蔵され、該サブタンク内の燃料を該エンジンに供給する燃料ポンプとからなる燃料供給装置を備えた自動二輪車であって、
    前記サブタンクは、前記エンジンの側面に配置されたことを特徴とする自動二輪車。
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