JP5282499B2 - 画像形成装置及び用紙搬送装置 - Google Patents

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Description

本発明は画像形成装置及び用紙搬送装置に係り、特にプラテンガイド板に搬送された用紙を吸引手段によりプラテンガイド板に吸引し、用紙の表面に記録ヘッドから吐出されたインク滴を付着させて画像を形成するように構成された画像形成装置及び用紙搬送装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ装置、複写装置、プリンタ/ファックス/コピー複合機等の画像形成装置として、例えば、記録液の液滴を吐出する液体吐出ヘッドで構成した記録ヘッド(画像形成手段)を用いて、用紙(材質を紙に限定するものではなく、被記録媒体、記録媒体、転写材、記録紙なども同義で使用する。)を搬送しながら、記録液の液滴(以下、インク滴ともいう。)を用紙に付着させて画像形成(記録、印刷、印写、印字も同義語で用いる。)を行なうインクジェット記録装置などが知られている。
インクジェット記録方式で画像を形成する場合、インクを用紙に付着させて画像を形成させる印刷時は、用紙の表面の平面精度が重要となる。ところで、用紙は、例えば、湿度や用紙が薄い場合に用紙端部が湾曲する状態(以下この状態を「カール」または「ループ」と呼ぶ)が発生しやすくなる。このようなカールが発生した用紙をそのままプラテンガイド板に搬送して印刷を行なうと、記録ヘッドのノズルと用紙表面との離間距離が一様でなくなり、用紙が記録ヘッドのノズル面と接触して、ヘッドのノズル面を汚したり、用紙自身も汚れてしまったり、インク滴の付着位置がずれてしまい色合い、白スジ、黒スジなどの画像品質に影響し、画像品質が低下するおそれがある。
このような用紙の変形による影響を防止する画像形成装置としては、例えば、特許文献1にみられるように、用紙が印字領域に達する直前に給紙モータを停止させ、用紙搬送を一時的に停止させ、逆カール状態の用紙が順カール状態になるに要する所定の待機時間が経過するまで待ってから、給紙モータを駆動再開すると共に、副走査モータを駆動させて搬送ベルトに吸着された用紙を印字領域に搬送するように構成された装置がある。
特開2007−45596号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された画像形成装置では、逆カール状態の用紙が順カール状態になるまでの待機時間が湿度や紙質などの条件によって待機時間を変化させなければならず、待機時間が長くなった場合には、用紙が印字領域を通過するための時間(印刷時間)が長くかかることになり、印刷効率が低下するといった問題を有する。
そこで、本発明は上記事情に鑑み、用紙のカールによる影響を排除して印刷の画質精度を向上させる画像形成装置及び用紙搬送装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は以下のような手段を有する。
本発明は、インクを吐出して画像を形成する記録ヘッドと、前記記録ヘッドを搭載し、用紙搬送方向と直交方向に往復運動可能なキャリッジと、印字領域より用紙搬送上流に配置され、印字領域へ用紙を間欠搬送する搬送手段と、前記搬送手段を制御する搬送制御手段と、印字領域で用紙を支持するプラテンガイド板と、前記プラテンガイド板上の用紙を吸引する吸引手段と、を備えたインクジェット方式の画像形成装置において、前記用紙が前記印字領域へ搬送される前に前記吸引手段を停止させると共に、目標とする間欠搬送距離に延長距離を加えた所定距離分、前記用紙を前記搬送手段により正転搬送し、さらに前記吸引手段を作動させて前記用紙を前記プラテンガイド板に吸着させると共に、前記用紙の先端が前記間欠搬送距離となるよう前記用紙を前記搬送手段により逆転搬送して前記用紙を前記用紙搬送方向と逆方向に戻すように制御する制御手段を備えたことを特徴とするものである。
また、本発明は、インクを吐出して画像を形成する記録ヘッドと、前記記録ヘッドを搭載し、用紙搬送方向と直交方向に往復運動可能なキャリッジと、印字領域より用紙搬送上流に配置され、印字領域へ用紙を間欠搬送する第1搬送手段と、前記印字領域より下流に配置され、印字された用紙に搬送力を付与する第2搬送手段と、前記第1、第2搬送手段を制御する搬送制御手段と、印字領域で用紙を支持するプラテンガイド板と、前記プラテンガイド板上の用紙を吸引する吸引手段と、を備えたインクジェット方式の画像形成装置において、前記用紙が第2搬送手段に搬送されて搬送力を得られるまで、前記用紙が前記印字領域へ搬送される前に前記吸引手段を停止させると共に、目標とする間欠搬送距離に延長距離を加えた所定距離分、前記用紙を前記搬送手段により正転搬送し、さらに前記吸引手段を作動させて前記用紙を前記プラテンガイド板に吸着させると共に、前記用紙の先端が前記間欠搬送距離となるよう前記用紙を前記第1搬送手段により逆転搬送して前記用紙を前記用紙搬送方向と逆方向に戻すように制御する制御手段を備えたことを特徴とするものである。
また、本発明は、印字領域で用紙を支持するプラテンガイド板と、前記プラテンガイド板に用紙を間欠搬送する搬送手段と、前記搬送手段を制御する搬送制御手段と、前記プラテンガイド板上の用紙を吸引する吸引手段と、を備えた用紙搬送装置において、前記用紙が前記印字領域へ搬送される前に前記吸引手段を停止させると共に、目標とする間欠搬送距離に延長距離を加えた所定距離分、前記用紙を前記搬送手段により正転搬送し、さらに前記吸引手段を作動させて前記用紙を前記プラテンガイド板に吸着させると共に、前記用紙の先端が前記間欠搬送距離となるよう前記用紙を前記搬送手段により逆転搬送して前記用紙を用紙搬送方向と逆方向に戻すように制御する制御手段を備えたことを特徴とするものである。
本発明によれば、印刷時にプラテンガイド板に沿って搬送される用紙をプラテンガイド板に吸着して用紙にカール(ループ)が発生しない平面状態に保持することが可能になり、用紙のカール(ループ)を無くすための待機時間を設けずに済むので、印刷に要する時間を短縮して印刷効率を高められると共に、用紙が記録ヘッドのノズル面と接触することを防止して、ヘッドのノズル面や用紙が汚れることを防止し、且つ画像品質の向上を図り、より印刷精度を高めて精密印刷の信頼性を高めることが可能になる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は本発明による画像形成装置及び用紙搬送装置の一実施例を示す斜視図である。図2は記録ヘッドとプラテンガイド板と吸引手段との位置関係を模式的に示す側面縦断面図である。図1及び図2に示されるように、インクジェット方式の画像形成装置は、例えば、プリンタに搭載されており、紙搬送方向(X方向)と直交するY方向に往復直線運動可能なキャリッジ10上に記録ヘッド20(図2に示す)が配置されている。インクジェット方式の記録ヘッド20は、黒、マゼンタ、シアン、イエローなどの各色のインクを吐出するための複数のインクノズルを有する。
また、プラテンガイド板30は、上面に用紙搬送をガイドする水平な用紙ガイド面31が形成されており、用紙ガイド面31には、印字領域Aに対向する位置に用紙吸引用の複数の吸引孔32Aと、印字領域Aの下流に配された複数の吸引孔32Bとを有する。プラテンガイド板30は、用紙搬送経路に配置されており、プラテンガイド板30の上流側には搬送ローラ(第1搬送手段)80、加圧ローラ90が設けられている。そして、下流側の吸引孔32Bの近傍には、吸引搬送ローラ(第2搬送手段)36が設けられている。
さらに、複数の吸引孔32A,32Bの下方には、空気を吸引する吸引手段40が形成されている。この吸引手段40は、気密性が保たれた一対の気室50A,50Bと、一対の気室50A,50Bに連通された一対のダクト60A,60Bと、一対のダクト60A,60Bの下方に配された一対の吸引ファン70A,70Bと、一対の吸引ファン70A,70Bを回転駆動する一対の吸引モータ72A,72Bとにより構成されている。
画像形成装置に搭載された用紙搬送装置100は、上記プラテンガイド板30、吸引手段40、吸引搬送ローラ36、搬送ローラ80、加圧ローラ90及び各ローラを回転駆動するモータにより構成されている。
吸引ファン70A,70Bは、シロッコファン(ブロアファン)を採用しており、ダクト60A,60Bを介して気室50A,50Bの空気を下方に排出して気室50A,50B内の圧力を大気圧以下に減圧し、プラテンガイド板30の吸引孔に負圧を発生させる負圧発生手段として機能するものである。
また、吸引ファン70A,70Bは、記録ヘッド20による印刷中は、回転駆動されている。そのため、用紙Pは、気室50A,50Bに発生した負圧によりプラテンガイド板30上の用紙ガイド面31に吸着される。
用紙Pはプラテンガイド板30の上流に配された搬送ローラ80と加圧ローラ90の回転によってXa方向に搬送され、用紙Pの先端(搬送方向の先端)が、目標とする間欠搬送距離(要求画質、印字速度によって設定される搬送距離)に達するまでXa方向に搬送される。これにより、用紙Pは、記録ヘッド20に対向する印字領域Aに達すると共に、吸引ファン70Aの回転によりプラテンガイド板30の用紙ガイド面31に吸着されて水平状態に保持される。そして、キャリッジ10がY方向に直線運動を開始しながら、記録ヘッド20の各インクノズル(図示せず)から適宜インクを吐出して用紙Pの表面に画像を形成する。
また、印字領域Aを通過した用紙Pは、印字領域Aの下流に設けられた吸引ファン70Bの回転によりプラテンガイド板30の用紙ガイド面31に吸着される。これにより、用紙Pは、印字された後もプラテンガイド板30の用紙ガイド面31に吸着されて水平状態に保持され、さらに印字領域Aの下流に設けられた吸引搬送ローラ36により搬送方向(Xa方向)への搬送力を伝達される。
また、吸引搬送ローラ36の下流側には、用紙Pの通過を検知する用紙検知センサ230が配されている。この用紙検知センサ230は、プラテンガイド板30に沿って搬送された用紙Pの先端が吸引搬送ローラ36により搬送力を伝達された搬送状態であることを検知し、その検知信号をコントローラ200に出力する。
搬送ローラ80の軸延長部には、エンコーダホイール120及びエンコーダセンサ140(図1では隠れて見えない)が取り付けられており、エンコーダホイール120及びエンコーダセンサ140によって搬送ローラ80の回転方向、回転角度を検出している。さらに、搬送ローラ80は、後述するレジストモータ130(図1では隠れて見えない)により時計方向または反時計方向に回転駆動される。レジストモータ130は、ステッピングモータからなり、例えば、1パルスで0.2mm〜0.5mmずつ用紙Pを搬送することが可能である。
また、レジストモータ130は、コントローラ200によって回転方向及び回転量(回転角度)を制御されることで搬送ローラ80によって搬送される用紙の搬送距離を任意の移動距離に調整する。本実施例においては、用紙Pが印字領域Aへ搬送される前に吸引手段40を停止させ、用紙Pの先端を目標とする間欠搬送距離(要求画質、印字速度によって異なる)に余分な延長距離を加算した所定距離分搬送し、その後吸引ファン70A,70Bによる吸引力で用紙Pをプラテンガイド板30の用紙ガイド面31に吸着したまま用紙Pを逆転方向(Xb方向)に移動させて用紙Pを目標とする間欠搬送距離に戻すように搬送ローラ80の回転方向及び回転量(回転角度)が調整される。これにより、印字領域Aでは、用紙Pにカール(ループ)が生じないように用紙Pをプラテンガイド板30の用紙ガイド面31に密着させることが可能になり、用紙Pの表面の平面精度(水平面)を確保することが可能になる。
図3は吸引モータユニットを示す斜視図である。図3に示されるように、吸引モータユニット110は、ハウジング120の内部が仕切り部130により一対のダクト60A,60Bに仕切られており、一対のダクト60A,60Bの底部には、一対の吸引ファン70A,70B及び一対の吸引モータ72A,72Bが組み込まれている。従って、一対の気室50A,50Bは、夫々一対のダクト60A,60Bと個別に連通されており、各吸引ファン70A,70Bにより個々に吸引される。
図4は画像形成装置を構成する各部を示すブロック図である。図4に示されるように、画像形成装置には、上記記録ヘッド20、吸引モータ72A,72Bの他に、レジストモータ130、エンコーダセンサ140、電源150、モータドライバ160、タイマ170、ROM(Read−Only Memory)180、RAM(Random Access Memory)190、コントローラ(制御手段)200、インクヘッド駆動ドライバ210、湿度センサ220、用紙検知センサ230が設けられ、これらの各部がバス240を介して接続されている。コントローラ200は、ROM180に格納された制御プログラムを読み込んで記録ヘッド20、吸引モータ72A,72B、レジストモータ130を駆動制御すると共に、インクヘッド駆動ドライバ210が記録ヘッド20の各インクノズルを加圧制御して入力された画像データを用紙Pに印刷する。
湿度センサ220は、空気中に含まれる湿度を検知し、湿度に応じた湿度検知信号をコントローラ200に出力する。
ここで、印刷時の用紙搬送装置100による用紙搬送と吸引手段40による用紙吸引の基本的な連携動作について説明する。
図5Aは用紙Pが間欠搬送距離に搬送された状態を示す図である。図5Aに示されるように、用紙Pは、搬送ローラ80、加圧ローラ90の回転によってプラテンガイド板30の用紙ガイド面31上を沿うように搬送される。そして、用紙Pの先端が間欠搬送距離(印字領域A)に到着したとき、あるいは印字開始直前に吸引ファン70A,70Bが回転駆動されて気室50A,50Bの空気を下方に排気する。これにより、気室50A,50Bの圧力が大気圧以下に減圧(負圧)されるため、用紙Pは、吸引孔32A,32Bを介して下方に吸引され、プラテンガイド板30の上面に形成された用紙ガイド面31に吸着される。
そして、用紙Pの先端が間欠搬送距離に停止されると、キャリッジ10がY方向に直線運動を開始しながら、記録ヘッド20のノズル(図示せず)からインクを吐出して用紙Pの表面に画像を形成する。このため、印刷時には、記録ヘッド20と用紙Pとの距離(間隔)が一定に保たれ、印字精度、印刷された画質を高品質に確保することが可能になる。
また、キャリッジ10がY方向に移動する間は、用紙Pの搬送が停止され、キャリッジ10が往復移動の両端反転する間に搬送ローラ80が用紙Pを間欠的に搬送する。
図5Bは印刷開始後に用紙Pが吸引搬送ローラ36に達した状態を示す図である。図5Bに示されるように、この状態では、用紙Pが吸引ファン70A,70Bの回転により生じた負圧により吸引搬送ローラ36に押し付けられる。そのため、用紙Pは、吸引搬送ローラ36が回転することで印字領域の下流においても搬送力を得ることができる。尚、吸引搬送ローラ36が用紙Pの下面側に接触するように配置されており、用紙Pの上面側となる印字側に対向ローラを配置しないのは、印字直後でインクがまだ乾燥していない可能性が高いためである。
また、図示していないが、これよりさらに下流では、画像面への影響を小さくするために拍車(用紙に点接触する薄い金属歯車)を接触させて搬送力を得る構成となった画像形成装置もある。
ここで、用紙搬送装置100による用紙Pの搬送方法について図6A〜図6Dを参照して時系列的に説明する。図6Aは用紙Pをプラテンガイド板30に搬送する状態を示す図である。図6Bは用紙Pの先端が間欠搬送距離Lから延長距離L1を移動して停止した状態を示す図である。図6Cは用紙Pを吸引する状態を示す図である。図6Dは用紙Pを逆転方向に搬送して間欠搬送距離に戻す状態を示す図である。
図6Aに示されるように、搬送ローラ80、加圧ローラ90の正転方向の回転によって用紙Pを正転方向(Xa方向)に搬送する。この用紙搬送中は、吸引ファン70A,70Bは両方とも停止しており、用紙Pはプラテンガイド板30に吸着されていない。
図6Bに示されるように、用紙Pの先端が間欠搬送距離Lを移動して印字開始位置Sを通過して延長距離L1を加算した所定位置T=(L+L1)に達するまで用紙Pを搬送する。
すなわち、用紙Pの先端が間欠搬送距離Lより延長距離L1分移動した停止位置Tに達すると、搬送ローラ6が停止し、用紙Pの搬送が停止する。この時点では、まだ吸引ファン70Aは停止しているので、用紙Pはプラテンガイド板30に吸着されていない。
間欠搬送距離Sより多めに搬送する延長距離L1は、任意の距離で構わないが、搬送ローラ80からプラテンガイド板30の間で発生する用紙Pのカール(ループ)を解消するだけの距離が必要である。また、間欠搬送距離Lは、要求される画像品質や印刷速度(生産性)に応じて複数設定することが一般的である。例えば、印刷速度を最優先する場合は、記録ヘッドの紙搬送方向長さ(ヘッド長さ)分、用紙Pの搬送距離を大きくして1回のキャリッジ移動で印字してしまうことが多い。
これに対し、画像品質を優先する場合は、記録ヘッド長さの印刷を複数回のキャリッジ移動でより精密なインク吐出で行うため、用紙Pの間欠搬送距離Lも記録ヘッド長さの約1/2、1/4、1/8、1/16、1/32といった距離であることが多い。
また、用紙Pを記録ヘッド20上に形成されるノズル間隔(ノズルピッチ)の半分の距離で搬送することで、解像度を向上させることもインクジェット記録方式では一般的である。この場合は、例えばノズルピッチが1/150インチで配置されていても、1/300インチ刻みの用紙搬送を実施することで、副走査方向の解像度を300dpi(dot per inch)に向上させることが可能となる。
図6Cに示されるように、搬送ローラ80が完全に停止した後、上流側に位置する吸引モータ72Aを駆動して吸引ファン70Aの回転を開始させる。吸引ファン70Aを起動してから、気室50A内の負圧が安定するまで待機時間が必要である。この負圧安定時間は、吸引ファン70Aの性能(静圧、流量、起動時間など)によって異なる。
図6Dに示されるように、上流側に位置する気室50A内の負圧安定後、搬送ローラ80を逆転回転(反時計方向)に回転駆動し、搬送ローラ80、加圧ローラ90によって用紙Pの逆転搬送(Xb方向への搬送)を開始する。用紙Pの抵抗(吸引手段40によるプラテンガイド板30への用紙Pの吸着力)に対して、搬送ローラ80による搬送力の作用方向(Xb方向)が引っ張り方向であるため、用紙Pの先端がプラテンガイド板30の用紙ガイド面31に密着し、カール(ループ)が発生することを防止できると共に、用紙Pの表面の平面精度を確保することができる。
そして、用紙Pの先端が延長距離L1分逆方向(Xb方向)に戻されたとき、搬送ローラ80を停止させる。これにより、エンコーダホイール120及びエンコーダセンサ140により得られた搬送量をフィードバックして認識・制御している搬送ローラ80の回転角度と、用紙Pの位置の誤差が小さくなり、用紙Pの搬送精度を高めることができる。また、本発明による用紙Pの正転搬送、逆転搬送を印刷時に行なうことで、印刷中にカール(ループ)を除去するための待機時間を設ける必要がなくなり、その分印刷に要する時間を短縮して印刷効率(生産性)を向上させることが可能になる。
次に画像形成装置に搭載されたコントローラ200が実行する制御処理1について図7のフローチャートを参照して説明する。
コントローラ200は、図7のS11で入力された印刷ジョブ(画像品質、印刷速度を含む)より目標とする搬送距離Lを決定する。次のS12(請求項2に対応する処理)では、用紙Pの搬送方向を正転方向(Xa方向)から逆転方向(Xb方向)に切替える搬送方法の条件(用紙Pにカール(ループ)が発生しやすい環境であるか)を満たしているか否かをチェックする。S12において、用紙Pの搬送方向を正転から逆転に切替える搬送方法の条件を満たしていないとき(用紙Pにカール(ループ)が発生しやすい環境でないとき)は、S13に進み、搬送ローラ80を正転(時計方向の回転)させて用紙Pを正転方向(Xa方向)に搬送開始する。
そして、S14では、搬送ローラ80による正転搬送が完了したか否かをチェックする。S14において、エンコーダセンサ140により得られた搬送量検出パルスを積算して用紙Pの先端が搬送距離L分搬送された場合には、用紙Pの先端が印字開始位置Tに達したものと判断して搬送ローラ80による正転搬送が完了したものと判断して搬送ローラ80を停止する。この後は、S24に移行してキャリッジ10がY方向に直線運動を開始し、記録ヘッド20のノズル(図示せず)からインクを吐出して用紙Pの表面への画像形成を開始する。
また、S12において、用紙Pの搬送方向を正転方向(Xa方向)から逆転方向(Xb方向)に切替える搬送方法の条件を満たしているとき(用紙Pにカール(ループ)が発生しやすい環境であるとき)は、S15に進み、吸引ファン70Aを駆動する吸引モータ72Aからの信号(ロック検知信号、回転信号など)を読み込み、吸引ファン70Aの回転が停止しているか否かをチェックする。S15において、吸引ファン70Aが回転している場合には、S16に進み、吸引ファン70Aを駆動する吸引モータ72Aの駆動を停止する。そして、S17でタイマ170により所定時間X1秒(気室50Aの負圧が開放されて大気圧に戻されるのに要する時間)がカウントされるまで待機してS15の処理に戻る。
S15において、吸引ファン70Aが停止している場合には、S18に進み、レジストモータ130を駆動して搬送ローラ80を正転方向(時計方向)に回転駆動し、用紙Pの正転搬送を開始する。
次のS19では、用紙Pの先端が搬送距離Lより延長距離L1分多い停止位置T(図6B参照)までの搬送が完了したか否かをチェックする。S19において、エンコーダセンサ140により得られた搬送量検出パルスを積算した結果、用紙Pの先端が搬送距離Lより延長距離L1分多い停止位置Tに達したとき、S20に進み、搬送ローラ80を停止すると共に、吸引モータ72Aを駆動して吸引ファン70Aを回転する(図6C参照)。
続いて、S21では、タイマ170により所定時間X2秒(気室50Aの負圧が開放されて大気圧に戻されるのに要する時間)がカウントされるまで待機する。次のS22では、搬送ローラ80を逆転方向(反時計方向)に回転駆動し、用紙Pの逆転搬送(Xb方向への搬送)を開始する。そして、S23では、逆転搬送が完了したか否かをチェックする。S23において、エンコーダセンサ140により得られた搬送量検出パルスを積算した結果、用紙Pの先端が延長距離L1分戻されて印字開始位置Sに達すると(図6D参照)、逆転搬送が完了したものと判断して搬送ローラ80を停止する。
次のS24では、キャリッジ10がY方向に直線運動を開始し、記録ヘッド20のノズル(図示せず)からインクを吐出して用紙Pの表面への画像形成を開始する。
このように、コントローラ200が制御処理1を実行することにより、用紙Pを正転方向(Xa方向)に搬送した後、吸引ファン70Aを回転させて用紙Pをプラテンガイド板30に吸着させたまま逆転方向(Xb方向)に搬送して用紙Pのカール(ループ)を除去して用紙Pの平面精度を確保した状態で記録ヘッド20による印字を開始する。そのため、用紙Pが記録ヘッド20のノズル面と接触することを防止して、ヘッドのノズル面や用紙が汚れることを防止し、且つ画像品質の向上を図り、より印刷精度を高めて精密印刷の信頼性を高めることが可能になる。
尚、上記図7の制御処理1では、S18〜S23で行なう用紙Pの正転搬送、逆転搬送を1回実行する例を示したが、複数回行なうようにしても良い。
ここで、コントローラ200が実行する制御処理の変形例について説明する。
図8はコントローラ200が実行する制御処理2を説明するためのフローチャートである。図8中、上記図7の処理と同一処理には同一符号を付してその説明を省略する。
図8のS12a(請求項3に対応する処理)において、用紙Pの搬送方向を正転方向(Xa方向)から逆転方向(Xb方向)に切替える搬送方法の条件として、用紙Pの間欠搬送距離Lが実施判定の閾値Lt以下であるか否かをチェックする。この閾値Ltは、出荷時に予めROM180に設定登録された値、あるいはユーザの希望に応じて後から任意に設定登録される値である。
S12aにおいて、用紙Pの搬送距離Lが実施判定の閾値Ltを超えるときは、印刷される画質が普通画質あるいは印字速度が普通印字速度であるので、S13に進み、搬送ローラ80を正転(時計方向の回転)させて用紙PをXa方向に搬送開始する。この後の制御処理は、図7の場合と同様、S13、S14、S24を実行するので、その説明は省略する。
また、S12aにおいて、用紙Pの搬送距離Lが実施判定の閾値Lt以下であるときは、印刷される画質が高画質あるいは印字速度が高速印字であるので、上記S18〜S24による正転搬送、逆転搬送を行なう。
このように、コントローラ200が制御処理2を実行することにより、間欠搬送距離Lが閾値Lt以下であるときは、用紙Pを正転方向(Xa方向)に搬送した後、吸引ファン70Aを回転させて用紙Pをプラテンガイド板30に吸着させたまま逆転方向(Xb方向)に搬送して用紙Pのカール(ループ)を除去して用紙Pの平面精度を確保した状態で記録ヘッド20による印字を開始する。そのため、用紙Pが記録ヘッド20のノズル面と接触することを防止して、ヘッドのノズル面や用紙が汚れることを防止し、且つ画像品質の向上を図り、より印刷精度を高めて精密印刷の信頼性を高めることが可能になる。
尚、上記図8の制御処理2では、S18〜S23で行なう用紙Pの正転搬送、逆転搬送を1回実行する例を示したが、複数回行なうようにしても良い。
図9はコントローラ200が実行する制御処理3を説明するためのフローチャートである。図9中、上記図7の処理と同一処理には同一符号を付してその説明を省略する。
図9のS12b(請求項4に対応する処理)において、用紙Pの搬送方向を正転方向(Xa方向)から逆転方向(Xb方向)に切替える搬送方法の条件として、印刷ジョブに入力された用紙Pの種別による紙厚が閾値以下(例えば、厚さが0.1mm以下)であるか否かをチェックする。
S12bにおいて、用紙Pの厚さが閾値を超えるときは、印刷される用紙Pの厚さがカール(ループ)を発生しにくい厚紙であるので、S13に進み、搬送ローラ80を正転(時計方向の回転)させて用紙PをXa方向に搬送開始する。この後の制御処理は、図7の場合と同様、S13、S14、S24を実行するので、その説明は省略する。
また、S12bにおいて、用紙Pの厚さが閾値以下であるときは、用紙Pの厚さがカール(ループ)を発生しやすい薄紙であるので、上記S18〜S24による正転搬送、逆転搬送を行なう。この厚さの閾値以下と判定される「薄紙」とは、一般的に紙質によって決まるコシ(剛性)が弱く、ループが形成されやすい薄手の用紙などをいう。具体的には、印刷可能用紙の種類の中に、「薄紙」と分類される紙種情報をROM180に保存するか、または紙の厚さを検知するセンサなどを用いて、用紙Pの厚さを検出し、その情報を基に「薄紙」か否かを判定する方法が考えられる。
このように、コントローラ200が制御処理3を実行することにより、用紙Pが閾値以下の薄紙であるときは、用紙Pを正転方向(Xa方向)に搬送した後、吸引ファン70Aを回転させて用紙Pをプラテンガイド板30に吸着させたまま逆転方向(Xb方向)に搬送して用紙Pのカール(ループ)を除去して用紙Pの平面精度を確保した状態で記録ヘッド20による印字を開始する。そのため、用紙Pが記録ヘッド20のノズル面と接触することを防止して、ヘッドのノズル面や用紙が汚れることを防止し、且つ画像品質の向上を図り、より印刷精度を高めて精密印刷の信頼性を高めることが可能になる。
尚、上記図9の制御処理3では、S18〜S23で行なう用紙Pの正転搬送、逆転搬送を1回実行する例を示したが、複数回行なうようにしても良い。
図10はコントローラ200が実行する制御処理4を説明するためのフローチャートである。図10中、上記図7の処理と同一処理には同一符号を付してその説明を省略する。
図10のS12c(請求項5に対応する処理)において、用紙Pの搬送方向を正転から逆転に切替える搬送方法の条件として、画像形成装置に設置された湿度センサ220により測定された湿度Hが閾値Ht以上(H>Ht)であるか否かをチェックする。湿度の閾値Htは、例えば、湿度=70%を閾値として設定される。
なお、上記湿度の判定閾値Htは、出荷時固定あるいは後工程で調整できる閾値であり、画像形成装置が備えるROM180に保存されている。
S12cにおいて、湿度センサ220により測定された湿度Hが閾値Ht未満であるときは、印刷される用紙Pにカール(ループ)が発生しにくい低湿度であるので、S13に進み、搬送ローラ80を正転(時計方向の回転)させて用紙PをXa方向に搬送開始する。この後の制御処理は、図7の場合と同様、S13、S14、S24を実行するので、その説明は省略する。
また、S12cにおいて、湿度センサ220により測定された湿度Hが閾値Htを超えるときは、用紙Pにカール(ループ)を発生しやすい高湿度であるので、上記S18〜S24による正転搬送、逆転搬送を行なう。
このように、コントローラ200が制御処理4を実行することにより、湿度が閾値Ht以上の高い湿度であるときは、用紙Pを正転方向(Xa方向)に搬送した後、吸引ファン70Aを回転させて用紙Pをプラテンガイド板30に吸着させたまま逆転方向(Xb方向)に搬送して用紙Pのカール(ループ)を除去して用紙Pの平面精度を確保した状態で記録ヘッド20による印字を開始する。そのため、用紙Pが記録ヘッド20のノズル面と接触することを防止して、ヘッドのノズル面や用紙が汚れることを防止し、且つ画像品質の向上を図り、より印刷精度を高めて精密印刷の信頼性を高めることが可能になる。
尚、上記図10の制御処理4では、S18〜S23で行なう用紙Pの正転搬送、逆転搬送を1回実行する例を示したが、複数回行なうようにしても良い。
図11はコントローラ200が実行する制御処理5を説明するためのフローチャートである。図11中、上記図7の処理と同一処理には同一符号を付してその説明を省略する。
図11のS25では、入力された印刷ジョブが終了したか否かをチェックする。S25において、印刷ジョブが終了していないときは、S26に進み、用紙Pの先端が吸引搬送ローラ36に噛んでいるか否かをチェックする。S26において、例えば、プラテンガイド板30の近傍に配された用紙検知センサ230により用紙Pの先端が検知された場合には、用紙Pの先端が吸引搬送ローラ36に噛んでいるものと判定する(請求項6に対応する処理)。
S26において、用紙Pの先端が吸引搬送ローラ36に噛んでいる場合は、印字領域Aを通過する用紙Pのカール(ループ)が発生しにくいので、この後は正転搬送、逆転搬送を行なわず、S13に進み、S13,S14による正転搬送のみの制御処理を実行する。しかし、S26において、用紙検知センサ230により用紙Pの先端が検知されないときは、用紙Pの先端が吸引搬送ローラ36に噛んでいないものと判定する。この場合、用紙Pの先端でカール(ループ)が発生する可能性が高いので、S12に戻り、S12以降の正転搬送、逆転搬送を行なう制御処理を実行する。
また、S25において、印刷ジョブが終了しているときは、今回の制御処理を終了する。
このように、用紙Pの先端が吸引搬送ローラ36に達するまで、S12以降の正転搬送、逆転搬送を繰り返すことにより、正転搬送、逆転搬送を行なうことによる印刷効率(生産性)の向上を図ることができると共に、用紙Pが記録ヘッド20のノズル面と接触することを防止して、ヘッドのノズル面や用紙が汚れることを防止し、且つ画像品質の向上を図り、より印刷精度を高めて精密印刷の信頼性を高めることが可能になる。
また、図11に示す制御処理5のS12の代わりに、上記用紙Pの搬送方向を正転から逆転に切替える搬送方法の条件として、図12に示す制御処理6のS12a(用紙Pの間欠搬送距離Lが実施判定の閾値Lt以下か)、図13に示す制御処理7のS12b(用紙Pの厚さが閾値以下か)、図14に示す制御処理7のS12c(湿度が閾値Ht以上か)を行なうようにすることも可能である。尚、図12のS12a(請求項8に対応する処理)、図13のS12b(請求項9に対応する処理)、図14のS12c(請求項10に対応する処理)は、前述した図8のS12a、図9のS12b、図10のS12cの制御処理と同様なので、その説明は省略する。
上記実施例では、プリンタに用いられたインクジェット方式の画像形成装置について説明したが、本発明の画像形成装置は、プリンタ以外の装置としてファクシミリ装置、複写装置、プリンタ/ファックス/コピー複合機等にも適用できるのは勿論である。
本発明による画像形成装置及び用紙搬送装置の一実施例を示す斜視図である。 記録ヘッドとプラテンガイド板と吸引手段との位置関係を模式的に示す側面縦断面図である。 吸引モータユニットを示す斜視図である。 画像形成装置を構成する各部を示すブロック図である。 用紙Pが間欠搬送距離に搬送された状態を示す図である。 印刷開始後に用紙Pが吸引搬送ローラ36に達した状態を示す図である。 用紙Pをプラテンガイド板30に搬送する状態を示す図である。 用紙Pの先端が間欠搬送距離Lから延長距離L1を移動して停止した状態を示す図である。 用紙Pを吸引する状態を示す図である。 用紙Pを逆転方向に搬送して間欠搬送距離に戻す状態を示す図である。 コントローラ200が実行する制御処理1を説明するためのフローチャートである。 コントローラ200が実行する制御処理2を説明するためのフローチャートである。 コントローラ200が実行する制御処理3を説明するためのフローチャートである。 コントローラ200が実行する制御処理4を説明するためのフローチャートである。 コントローラ200が実行する制御処理5を説明するためのフローチャートである。 コントローラ200が実行する制御処理6を説明するためのフローチャートである。 コントローラ200が実行する制御処理7を説明するためのフローチャートである。 コントローラ200が実行する制御処理8を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
10 キャリッジ
20 記録ヘッド
30 プラテンガイド板
31 用紙ガイド面
32A,32B 吸引孔
36 吸引搬送ローラ
40 吸引手段
50A,50B 気室
60A,60B ダクト
70A,70B 吸引ファン
72A,72B 吸引モータ
80 搬送ローラ
90 加圧ローラ
100 用紙搬送装置
110 吸引モータユニット
120 エンコーダホイール
130 レジストモータ
140 エンコーダセンサ
200 コントローラ
220 湿度センサ
230 用紙検知センサ

Claims (11)

  1. インクを吐出して画像を形成する記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドを搭載し、用紙搬送方向と直交方向に往復運動可能なキャリッジと、
    印字領域より用紙搬送上流に配置され、印字領域へ用紙を間欠搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段を制御する搬送制御手段と、
    印字領域で用紙を支持するプラテンガイド板と、
    前記プラテンガイド板上の用紙を吸引する吸引手段と、
    を備えたインクジェット方式の画像形成装置において、
    前記用紙が前記印字領域へ搬送される前に前記吸引手段を停止させると共に、目標とする間欠搬送距離に延長距離を加えた所定距離分、前記用紙を前記搬送手段により正転搬送し、さらに前記吸引手段を作動させて前記用紙を前記プラテンガイド板に吸着させると共に、前記用紙の先端が前記間欠搬送距離となるよう前記用紙を前記搬送手段により逆転搬送して前記用紙を前記用紙搬送方向と逆方向に戻すように制御する制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載のインクジェット方式の画像形成装置であって、
    前記制御手段は、前記搬送手段による前記用紙の正転搬送及び前記用紙の逆転搬送の制御を、所定の条件に基づいて選択的に実施することを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1または2に記載のインクジェット方式の画像形成装置であって、
    前記制御手段は、前記搬送手段による前記用紙の正転搬送及び前記用紙の逆転搬送の制御を、前記間欠搬送距離が所定の距離以下の印刷時に実施することを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1または2に記載のインクジェット方式の画像形成装置であって、
    前記制御手段は、前記搬送手段による前記用紙の正転搬送及び前記用紙の逆転搬送の制御を、前記用紙が所定以下の厚さを有する薄紙での印刷時に実施することを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1または2に記載のインクジェット方式の画像形成装置であって、
    前記制御手段は、前記搬送手段による前記用紙の正転搬送及び前記用紙の逆転搬送の制御を、高湿度の環境での印刷時に実施することを特徴とする画像形成装置。
  6. インクを吐出して画像を形成する記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドを搭載し、用紙搬送方向と直交方向に往復運動可能なキャリッジと、
    印字領域より用紙搬送上流に配置され、印字領域へ用紙を間欠搬送する第1搬送手段と、
    前記印字領域より下流に配置され、印字された用紙に搬送力を付与する第2搬送手段と、
    前記第1、第2搬送手段を制御する搬送制御手段と、
    印字領域で用紙を支持するプラテンガイド板と、
    前記プラテンガイド板上の用紙を吸引する吸引手段と、
    を備えたインクジェット方式の画像形成装置において、
    前記用紙が第2搬送手段に搬送されて搬送力を得られるまで、前記用紙が前記印字領域へ搬送される前に前記吸引手段を停止させると共に、目標とする間欠搬送距離に延長距離を加えた所定距離分、前記用紙を前記搬送手段により正転搬送し、さらに前記吸引手段を作動させて前記用紙を前記プラテンガイド板に吸着させると共に、前記用紙の先端が前記間欠搬送距離となるよう前記用紙を前記第1搬送手段により逆転搬送して前記用紙を前記用紙搬送方向と逆方向に戻すように制御する制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項6に記載のインクジェット方式の画像形成装置であって、
    前記制御手段は、前記第1搬送手段による前記用紙の正転搬送及び前記用紙の逆転搬送の制御を、所定の条件に基づいて選択的に実施することを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項6または7に記載のインクジェット方式の画像形成装置であって、
    前記制御手段は、前記第1搬送手段による前記用紙の正転搬送及び前記用紙の逆転搬送の制御を、前記間欠搬送距離が所定の距離以下の印刷時に実施することを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項6または7に記載のインクジェット方式の画像形成装置であって、
    前記制御手段は、前記第1搬送手段による前記用紙の正転搬送及び前記用紙の逆転搬送の制御を、前記用紙が所定以下の厚さを有する薄紙での印刷時に実施することを特徴とする画像形成装置。
  10. 請求項6または7に記載のインクジェット方式の画像形成装置であって、
    前記制御手段は、前記第1搬送手段による前記用紙の正転搬送及び前記用紙の逆転搬送の制御を、高湿度の環境での印刷時に実施することを特徴とする画像形成装置。
  11. 印字領域で用紙を支持するプラテンガイド板と、
    前記プラテンガイド板に用紙を間欠搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段を制御する搬送制御手段と、
    前記プラテンガイド板上の用紙を吸引する吸引手段と、
    を備えた用紙搬送装置において、
    前記用紙が前記印字領域へ搬送される前に前記吸引手段を停止させると共に、目標とする間欠搬送距離に延長距離を加えた所定距離分、前記用紙を前記搬送手段により正転搬送し、さらに前記吸引手段を作動させて前記用紙を前記プラテンガイド板に吸着させると共に、前記用紙の先端が前記間欠搬送距離となるよう前記用紙を前記搬送手段により逆転搬送して前記用紙を用紙搬送方向と逆方向に戻すように制御する制御手段を備えたことを特徴とする用紙搬送装置。
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