JP5280481B2 - 水溶液における不溶性材料の分散方法及び農業用調合物 - Google Patents
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Description
我々は、ここにおいて、α、β−未飽和のオキシ酸と1種又はそれ以上の重合しうる二重結合を有するオレフィンの交互共重合体の範囲の誘導体を用いるとき、すでに先行技術に記載されている分散剤と比較して、更に十分にここに記載の数多くの他の付随的な利点と同時に、農業用化学物質の調合物に改良された分散性と懸濁性を与えることを見いだしたのである。
(ii) 前記調合物を水系の媒体中に分散する工程。
本発明の第七の態様に従って、少なくとも一種の不溶性材料、及び交互共重合体の水溶性の農業用に許容される誘導体、又は農業用に許容されるその塩から成る少なくとも一種の分散剤とから成る農業用調合物を提供するものであって、前記の交互共重合体が少なくとも一種の第一のコモノマーの残分及び少なくとも一種の第二のコモノマーの残分から成り、前記第一のコモノマーはα、β−不飽和のオキシ酸又は無水物から成り、そして前記第二のコモノマーは一種以上の重合しうる二重結合を含むオレフィン性化合物から成るものである。
(iii) 分散した調合物を基質に適用する工程。
上記の調合物に用いられる分散剤と組み合わされて通常用いられる付加的な試薬は、湿潤剤としての界面活性剤である。SC調合物の場合における湿潤剤の役割は、製造中粒子表面からの空気の除去を助け、そして水中への希釈を促進することにある。WP調合物のケースでは、湿潤剤の役目は固体の水中への浸透を促進し、一方WG調合物のケースでは、粒体の水中への浸透を促進し、そして粒子の崩壊を促進して一次粒子サイズに戻すのである。ある場合において分散剤はそれ自身適当な湿潤剤としての機能を果たすことができ、一方他の場合には、分散剤は湿潤剤とは相反する効果を示す。更なる本発明の態様として、少なくとも一種の湿潤界面活性剤が、アルキルポリサッカライド、ジ又はモノアルキルスルホサクシネート誘導体、不活性のシリケートキャリアー上に負荷された非イオン性界面活性剤、及び尿素界面活性剤コンプレックスの形に導かれた非‐イオン性界面活性剤から選ばれる。
好ましくは、粒体は、貯蔵の際にこれらの性質を保持すべきである。驚くべきことに、貯蔵期間を延長しても、ここに記載のごとき分散剤を含む、WP、及びWG調合物のような固体調合物は、先行技術の調合物のような分散性、及び懸濁性についての劣化の影響を受けることは全くなかった。
本発明は農業用化学物質の調合物に関連して記載してきたが、分散性及び懸濁性の改善は、本発明が他の用途にも有用であることは明らかである。本発明を以下の限定されない実施例及び図式を引用して更に詳述する。ここに列挙する全てのパーセントは他に特に明記しない限り全組成物の重量パーセントである。
以下の組成の、シマジン900g/kgWG調合物を調製した。
シマジン(工業用)(98%w/w) 91.8%w/w
MORWET EFW 1.5
(Witco Corp)
分散剤 6.2
水 0.5
用いた分散剤はアルキルナフタレンホルムアルデヒド縮合物の塩、SCS 2258(ICI界面活性剤)である。固体を可塑性のプレミックスを与えるように、ほぼ15重量%の水とブレンドし、これをその後Fuji−Paudal実験室スケールの押し出し造粒機を用いて押し出して、粒体を調製した。それから得られた粒体を流動床乾燥機を用いて乾燥し、ほぼ0.5%w/wの水分含有量まで戻した。
シマジン 99g/Kg WGを実施例1に記載の通り調製し試験を行った。ここで用いた分散剤はPOLYFON H(Westvaco Corp)、リグノスルホネート塩である。結果を表1に示す。
以下の組成のシマジン 900g/Kg WG調合物を調製した。
シマジン(工業用)(98%w/w) 91.8%w/w
ATPLUS G73050 1.5
(現在商標TERSPERSE7050の下でOrica Australia Pty LTDより市販)
分散剤 3.1
カオリン 3.1
水 0.5%
用いた分散剤は、n−オクテンと無水マレイン酸の交互コポリマーのナトリウム塩で、分子量は約20,000〜30,000であった。粒体を実施例1に記載の方法で、調製しそしてテストした。結果を表1に示す。
シマジン900g/Kg WG調合物を実施例3に記載の方法に従って調製しテストし、ここで分散剤としてはn−デセンと無水マレイン酸コポリマーのナトリウム塩を用いた。結果を表1に示す。
シマジン900g/Kg WG調合物を実施例3に記載の方法に従って調製しテストした。ここで分散剤としては分子量約30,000〜40,000のジイソブチレンと無水マレイン酸コポリマーのナトリウム塩を用いた。結果を表1に示す。
WG調合物を実施例3に記載の通り調製しテストを行った。ここで分散剤としてはSMA1000のナトリウム塩(Atochem Inc.)を用い、これはスチレンと無水マレイン酸の1:1モル比のコポリマーである。結果を表1に示す。
WG調合物を実施例3に記載の通り調製しテストを行った。ここで分散剤としてはSMA3000のナトリウム塩(Atochem Inc.)を用い、これはスチレンと無水マレイン酸の3:1モル比のコポリマーである。結果を表1に示す。
WG調合物を実施例3に記載の通り調製しテストを行った。ここで分散剤としてGANTREZ AN 119樹脂のナトリウム塩(Rhodia Inc.)を用い、これはメチルビニルエーテルと無水マレイン酸のコポリマーである。結果を表1に示す。
以下の組成のシマジン900g/Kg WG調合物を調製した。
シマジン(工業用)(98%w/w) 91.8%w/w
ATPLUS G73050 1.5
(現在商標TERSPERSE 7050の下でOrica Australia Pty LTDより市販)
分散剤 6.2
水 0.5%
用いた分散剤は、ジイソブチレンと無水マレイン酸の交互コポリマーのモノアンモニウム塩であった。粒体を実施例1に記載の方法で、調製しそしてテストを行った。結果を表1に示す。
以下の組成のシマジン900g/Kg WG調合物を調製した。
シマジン(工業用)(98%w/w) 91.8%w/w
ATPLUS G73050 1.5
(現在商標TERSPERSE 7050の下でOrica Australia Pty LTDより市販)
分散剤 3.1
カオリン 3.1
水 0.5%
用いた分散剤は、ウンデシレン酸と無水マレイン酸の交互コポリマーのナトリウム塩であった。粒体を実施例1に記載の方法で、調製しそしてテストを行った。結果を表2に示す。
シマジン900g/Kg WG調合物を実施例10に記載の方法に従って調製しテストを行った。ここで分散剤としてはビニルイソブチルエーテルと無水マレイン酸の交互コポリマーのナトリウム塩を用いた。結果を表2に示す。
シマジン900g/Kg WG調合物を実施例10に記載の方法に従って調製しテストを行った。ここで分散剤としてはアルファメチルスチレンと無水マレイン酸の交互コポリマーのナトリウム塩を用いた。結果を表2に示す。
シマジン900g/Kg WG調合物を、実施例10に記載の方法に従って調製しテストを行った。ここで分散剤としては、10:3のモル比のアルファメチルスチレン:無水マレイン酸の非−交互コポリマーのナトリウム塩を用いた。結果を表2に示す。
シマジン900g/Kg WG調合物を、実施例10に記載の方法に従って調製しテストを行った。ここで分散剤としては、4:3のモル比のアルファメチルスチレン:無水マレイン酸の非−交互コポリマーのナトリウム塩を用いた。結果を表2に示す。
シマジン900g/Kg WG調合物を、実施例10に記載の方法に従って調製しテストを行った。ここで分散剤としては、50%モル過剰の無水マレイン酸を用いて作成したアルファメチルスチレンと無水マレイン酸の非−交互コポリマーのナトリウム塩を用いた。結果を表2に示す。
シマジン900g/Kg WG調合物を、実施例10に記載の方法に従って調製しテストを行った。ここで分散剤としては、アルファメチルスチレンと無水マレイン酸の交互コポリマーのベンジルトリメチルアンモニウム塩を用いた。結果を表2に示す。
シマジン900g/Kg WG調合物を、実施例10に記載の方法に従って調製しテストを行った。ここで分散剤としては、d−リモネンと無水マレイン酸の交互コポリマーのナトリウム塩を用いた。結果を表2に示す。
シマジン900g/Kg WG調合物を、実施例10に記載の方法に従って調製しテストを行った。ここで分散剤としては、β−ピネンと無水マレイン酸の交互コポリマーのナトリウム塩を用いた。結果を表2に示す。
シマジン900g/Kg WG調合物を、実施例10に記載の方法に従って調製しテストを行った。ここで分散剤としては、ジメチルジシクロペンタジエンと無水マレイン酸の交互コポリマーのナトリウム塩を用いた。結果を表2に示す。
シマジン900g/Kg WG調合物を、実施例10に記載の方法に従って調製しテストを行った。ここで分散剤としては、ジシクロペンタジエンと無水マレイン酸の交互コポリマーのナトリウム塩を用いた。結果を表2に示す。
以下の組成のアトラジン900g/kg WG調合物を調製した。
アトラジン(工業用)(98%w/w) 91.8%w/w
ATPLUS G73050 1.5
(現在商標TERSPERSE7050の下でOrica Australia Pty Ltdより市販)
分散剤 3.1
カオリン 3.1
水 0.5
ここで用いた分散剤は、ジシクロペンタジエンと無水マレイン酸の交互コポリマーのナトリウム塩である。粒体は実施例1に記載の通り作成しテストを行った。結果を表2に示す。
アトラジン900g/kg WG調合物を、実施例21に記載の方法で調製し、テストを行った。分散剤としてはアルファメチルスチレンと無水マレイン酸の交互コポリマーのナトリウム塩を用いた。結果を表2に示す。
以下の組成のジウロン900g/kg WG調合物を調製した。
ジウロン(工業用)(97%w/w) 92.8%w/w
ATPLUS G73050 1.5
(現在商標TERSPERSE3050の下でOrica Australia Pty Ltdより市販)
分散剤 3.1
カオリン 3.1
水 0.5
ここで用いた分散剤は、ジシクロペンタジエンと無水マレイン酸の交互コポリマーのナトリウム塩である。粒体は実施例1に記載の通り作成しテストを行った。結果を表2に示す。
ジウロン900g/kg WG調合物を、実施例23に記載の方法で調製し、テストを行った。分散剤としてはアルファメチルスチレンと無水マレイン酸の交互コポリマーのナトリウム塩を用いた。結果を表2に示す。
以下の組成のシマジン900g/kg WG調合物を調製した。
シマジン(工業用)(98%w/w) 91.8%w/w
ATPLUS G73050 1.5
(現在商標TERSPERSE7050の下でOrica Australia Pty Ltdより市販)
分散剤 3.1
カオリン 3.1
水 0.5
ここで用いた分散剤は、アルファメチルスチレン、スチレン、及び無水マレイン酸から成る第一と第二のコモノマーの間で交互特性のないターポリマーのナトリウム塩である。粒体は実施例1に記載の通り作成しテストを行った。結果を表2に示す。
シマジン900g/kg WG調合物を、実施例25に記載の方法で調製し、テストを行った。分散剤としてはアルファメチルスチレン、ジシクロペンタジエン、及び無水マレイン酸から成る第一と第二のタイプのモノマーの間で交互特性を示すターポリマーのナトリウム塩を用いた。結果を表2に示す。
シマジン900g/kg WG調合物を、実施例25に記載の方法で調製し、テストを行った。分散剤としては、40:20:40のモル比のアルファメチルスチレン:メタクリル酸:無水マレイン酸から成る第一と第二のタイプのモノマーの間で交互特性を示すターポリマーのナトリウム塩を用いた。結果を表2に示す。
シマジン900g/kg WG調合物を、実施例25に記載の方法で調製し、テストを行った。分散剤としては、40:10:45のモル比のアルファメチルスチレン:メタクリル酸:無水マレイン酸から成る第一と第二のタイプのモノマーの間で交互特性を示すターポリマーのナトリウム塩を用いた。結果を表2に示す。
シマジン900g/kg WG調合物を、実施例25に記載の方法で調製し、テストを行った。分散剤としては、48:2:48のモル比のアルファメチルスチレン:メタクリル酸:無水マレイン酸から成る第一と第二のタイプのモノマーの間で交互特性を示すターポリマーのナトリウム塩を用いた。結果を表2に示す。
シマジン900g/kg WG調合物を、実施例25に記載の方法で調製し、テストを行った。分散剤としては、37.5:25:37.5のモル比のアルファメチルスチレン:4−ビニルピリジン:無水マレイン酸から成る第一と第二のタイプのモノマーの間で交互特性を示すターポリマーのナトリウム塩を用いた。結果を表2に示す。
シマジン900g/kg WG調合物を、実施例25に記載の方法で調製し、テストを行った。分散剤としては、37.5:25:37.5のモル比のアルファメチルスチレン:N−ビニル−2−ピロリドン:無水マレイン酸から成る第一と第二のタイプのモノマーの間で交互特性を示すターポリマーのナトリウム塩を用いた。結果を表2に示す。
シマジン900g/kg WG調合物を、実施例25に記載の方法で調製し、テストを行った。分散剤としては、48:4:48のモル比のアルファメチルスチレン:1−ビニルイミダゾール:無水マレイン酸から成る第一と第二のタイプのモノマーの間で交互特性を示すターポリマーのナトリウム塩を用いた。結果を表2に示す。
以下の組成のアトラジン900g/kg WG調合物を調製した。
アトラジン(工業用)(98%w/w) 91.8%w/w
ATPLUS G73050 1.5
(現在商標TERSPERSE3050の下でOrica Australia Pty Ltdより市販)
分散剤 3.1
カオリン 3.1
水 0.5
ここで用いた分散剤は、アルファメチルスチレン、ジシクロペンタジエン、及び無水マレイン酸から成る第一と第二のタイプのモノマーの間で交互特性を示すターポリマーのナトリウム塩である。粒体は実施例1に記載の通り作成しテストを行った。結果を表2に示す。
以下の組成のシマジン900g/kg WP調合物を以下の通りブレンドして調製した。
シマジン(工業用)(98%w/w) 91.8%w/w
ATPLUS G73050 1.7
(現在商標TERSPERSE3050の下でOrica Australia Pty Ltdより市販)
分散剤 3.1
カオリン 3.4
用いた分散剤は、ジシクロペンタジエンと無水マレイン酸の交互コポリマーのナトリウム塩である。結果を表3に示す。WPの湿潤性はまた、CIPACテストMT 53.5.1に従って測定した。
以下の組成のシマジン900g/kg WP調合物を、実施例34に記載の方法で調製し、テストを行った。用いた分散剤は、ジシクロペンタジエンと無水マレイン酸の交互コポリマーのナトリウム塩を3.1%w/w、湿潤剤はジシクロヘキシルスルホサクシネートのナトリウム塩を1.7%w/wで用いた。結果を表3に示す。
シマジン900g/kg WP調合物を、用いた湿潤剤がECOTERIC AS 20(Orica Australia Pty Ltd)であり、アルキルポリサッカライドを活性主成分上に1.7%w/wで用いた(製品は50%水溶液)点以外は、実施例34に記載の通り調製しそしてテストを行った。結果を表3に示す。
シマジン900g/kg WP調合物を、用いた湿潤剤が1.7%w/wで用いた不溶性の多孔性キャリア上に負荷されたTERI157(Orica Australia Pty Ltd)非イオン湿潤剤である点以外は、実施例34に記載の通り調製しそしてテストを行った。結果を表3に示す。
以下の組成のシマジン900g/kg WG調合物を調製した。
シマジン(工業用)(98%w/w) 91.8%w/w
湿潤剤 1.5
分散剤 6.2
水 0.5%
用いた分散剤は、アルファメチルスチレンと無水マレイン酸の交互コポリマーのナトリウム塩で、ほぼ20,000〜30,000の分子量、そして用いた湿潤剤はMORWET EFW(Witco Corp)スルホン化ナフタレン誘導体塩であった。粒体は実施例1に記載の方法に従って調製し、テストを行った。結果を表4に示す。
シマジン900g/kg WG調合物を、実施例38に記載の方法で調製し、テストを行った。用いた分散剤は、アルファメチルスチレンと無水マレイン酸の交互コポリマーのナトリウム塩、用いた湿潤剤はジシクロヘキシルスルホサクシネートのナトリウム塩であった。結果を表4に示す。
シマジン900g/kg WG調合物を、実施例38に記載の方法で調製し、テストを行った。用いた分散剤は、アルファメチルスチレンと無水マレイン酸の交互コポリマーのナトリウム塩、用いた湿潤剤はモノシクロヘキシルスルホサクシネートのナトリウム塩であった。結果を表4に示す。
以下の組成のアトラジン900g/kg SC調合物を調製した。
アトラジン(工業用97%w/w) 51.5%w/w
モノエチレングリコール 4.0
ATLOX 4896A 3
(現在商標TERSPERSE4896の下でOrica Australia Pty Ltdより市販)
分散剤 2
シリコン消泡剤 0.2
Rhodopol 23 0.2
(Rhodia Inc)
Proxel GXL 20 0.1
(Zeneca plc)
水 55.0
4%w/wのアルファメチルスチレンと無水マレイン酸の交互コポリマーのナトリウム塩を用いて、実施例41の調合物及び方法に従って、SC調合物を作成しようと試みた。そして1%w/wのみのATLOX 4896A(現在商標TERSPERSE4896の下に市販、Orica Australia Pty Ltd)を使用した。得られたミルベースのプレミックスは混練することが不可能な粘度であった。
Claims (21)
- 水性溶液に活性な水不溶性農薬主剤を分散させる方法であって、
(i)少なくとも1種の活性な微細に分割された固体の、WP、WG又はSC調合物に用いられる水不溶性農薬主剤と、農業用として許容できる水溶性の交互コポリマーの誘導体または農業用として許容できるそれらの塩を含有する少なくとも1種の分散剤を含む調合物を作成するステップであって、前記交互コポリマーが少なくとも1種の第1コモノマー残基および少なくとも1種の第2コモノマー残基を含み、前記第1コモノマーが無水マレイン酸、又は無水マレイン酸とメタクリル酸よりなる群から選ばれるものを含み、前記第2コモノマーがd−リモネン、β−ピネン、ジメチルジシクロペンタジエン、ジシクロペンタジエン又はアルファメチルスチレンを含む、前記のステップ、および
(ii)前記調合物を水性媒体に分散させるステップを含む、
方法。 - 交互コポリマーが、第1コモノマーと第2コモノマーの残基間で70%より高い連続したコモノマー残基単位が交互に配列していると定義される交互特性をもつ請求項1に記載の方法。
- 交互コポリマーが、第1コモノマーと第2コモノマーの残基間で90%より高い連続したコモノマー残基単位が交互に配列していると定義される交互特性をもつ請求項1に記載の方法。
- 交互コポリマーが、コポリマーの交互特性を実質的に変えない追加のコモノマー残基を含む請求項1に記載の方法。
- 調合物がWG調合物である、請求項1〜4のいずれかに記載の方法。
- 水不溶性農薬主剤が、除草剤、殺虫剤、殺カビ剤、殺生剤、軟体動物駆除剤、アルジサイド(algaicide)、植物生長調節剤、駆虫剤、殺鼠剤、線虫駆除剤、ダニ駆除剤、殺アメーバー剤、殺原虫剤、肥料、クラップ・セーフナー(crop safener)、フィラー、キャリアーおよびその他の補助剤よりなる群から選ばれる請求項1〜5のいずれかに記載の方法。
- 農薬調合物であって、少なくとも1種の微細に分割された固体の活性な水不溶性農薬主剤、と農業用として許容できる水溶性の交互コポリマーの誘導体または農業用として許容できるそれらの塩を含有する少なくとも1種の分散剤を含み、かつ前記交互コポリマーが少なくとも1種の第1コモノマー残基および少なくとも1種の第2コモノマー残基を含み、前記第1コモノマーが無水マレイン酸、又は無水マレイン酸とメタクリル酸よりなる群から選ばれるものを含み、前記第2コモノマーがd−リモネン、β−ピネン、ジメチルジシクロペンタジエン、ジシクロペンタジエン又はアルファメチルスチレンを含む調合物。
- 交互コポリマーが、第1コモノマーと第2コモノマーの残基間で70%より高い連続したコモノマー残基単位が交互に配列していると定義された交互特性をもつ請求項7に記載の農薬調合物。
- 交互コポリマーが、第1コモノマーと第2コモノマーの残基間で90%より高い連続したコモノマー残基単位が交互に配列していると定義された交互特性をもつ請求項7に記載の農薬調合物。
- 交互コポリマーが、コポリマーの交互特性を実質的に変えない追加コモノマー残基を含む請求項7に記載の農薬調合物。
- 分散剤が農業用として許容できる水溶性交互コポリマーの誘導体であり、前記誘導体が、ポリアルキレンオキシ誘導体、ポリエチレングリコール誘導体、ポリアミド誘導体およびポリビニルアルコール誘導体よりなる群から選ばれる請求項7に記載の農薬調合物。
- 調合物がさらに界面活性湿潤剤を含む請求項7に記載の農薬調合物。
- 調合物がWG調合物である、請求項7または12に記載の農薬調合物。
- 水不溶性農薬主剤が、除草剤、殺虫剤、殺カビ剤、殺生剤、軟体動物駆除剤、アルジサイド(algaicide)、植物生長調節剤、駆虫剤、殺鼠剤、線虫駆除剤、ダニ駆除剤、殺アメーバー剤、殺原虫剤、肥料、クラップ・セーフナー(crop safener)、フィラー、キャリアーおよびその他の補助剤よりなる群から選ばれる請求項7または13に記載の農薬調合物。
- 農薬調合物の製造方法であって、
(i)少なくとも1種の微細に分割された固体の活性な水不溶性農薬主剤と、農業用として許容できる水溶性の交互コポリマーの誘導体または農業用として許容できるそれらの塩を含有する少なくとも1種の分散剤を混合するステップであって、前記交互コポリマーが少なくとも1種の第1コモノマー残基および少なくとも1種の第2コモノマー残基を含み、前記第1コモノマーが無水マレイン酸、又は無水マレイン酸とメタクリル酸よりなる群から選ばれるものを含み、前記第2コモノマーがd−リモネン、β−ピネン、ジメチルジシクロペンタジエン、ジシクロペンタジエン又はアルファメチルスチレンを含む方法。 - 調合物がWG調合物である、請求項15に記載の方法。
- 水不溶性農薬主剤が、除草剤、殺虫剤、殺カビ剤、殺生剤、軟体動物駆除剤、アルジサイド(algaicide)、植物生長調節剤、駆虫剤、殺鼠剤、線虫駆除剤、ダニ駆除剤、殺アメーバー剤、殺原虫剤、肥料、クラップ・セーフナー(crop safener)、キャリアーおよびその他の補助剤よりなる群から選ばれる請求項15に記載の方法。
- 請求項15〜17のいずれかに記載の方法によって製造される農業用調合物。
- 活性な水不溶性農薬主剤による基体の処理方法であって、
(i)少なくとも1種の活性な水不溶性農薬主剤と、農業用として許容できる水溶性の交互コポリマーの誘導体または農業用として許容できるそれらの塩を含有する少なくとも1種の分散剤を含む調合物を作成するステップであって、前記交互コポリマーが少なくとも1種の第1コモノマー残基および少なくとも1種の第2コモノマー残基を含み、前記第1コモノマーが無水マレイン酸、又は無水マレイン酸とメタクリル酸よりなる群から選ばれるものを含み、前記第2コモノマーがd−リモネン、β−ピネン、ジメチルジシクロペンタジエン、ジシクロペンタジエン又はアルファメチルスチレンを含む、前記のステップ、
(ii)前記調合物を水性媒体に分散させるステップ、および
(iii)前記分散した調合物を基体に適用するステップ
を含むことを特徴とする方法。 - 調合物がWG調合物である、請求項19に記載の方法。
- 水不溶性農薬主剤が、除草剤、殺虫剤、殺カビ剤、殺生剤、軟体動物駆除剤、アルジサイド(algaicide)、植物生長調節剤、駆虫剤、殺鼠剤、線虫駆除剤、ダニ駆除剤、殺アメーバー剤、殺原虫剤、肥料、クラップ・セーフナー(crop safener)、キャリアーおよびその他の補助剤よりなる群から選ばれる請求項19または20に記載の方法。
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