JP2955397B2 - 水懸濁状農薬製剤 - Google Patents

水懸濁状農薬製剤

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の目的】
【産業上の利用分野】本発明は、水懸濁状農薬製剤に関
し、さらに詳しくは長期保存後の製剤物理性とくに沈降
物の再分散性に優れた水懸濁状農薬製剤に関する。
【0002】
【従来の技術】農薬有効成分を水に懸濁分散させた水懸
濁状農薬製剤についていくつか知られている。
【0003】例えば、疎水性固体農薬を水または親水性
媒質中で湿式粉砕し、親水性極微細粒子として媒質中に
懸濁させる方法(特公昭46−20519号公報)、水
に難溶な固体農薬または水に難溶な固体農薬と水溶性固
体農薬とを同時に含む系と、界面活性剤、水溶性高分子
および水とからなり、製剤粘度が20℃で200〜50
0cpとした懸濁状農薬(特公昭58−2440号公
報)、水または有機溶剤に不溶または難溶な農薬原体、
界面活性剤、キサンタンガム、水とからなる懸濁状農薬
(特開昭57−58601号公報)、水を主体としてこ
れに有機溶媒を配合した溶媒に、50重量%以下の常温
で固体の水難溶性農薬原体、芳香族スルホン酸ホリマリ
ン縮合物塩、乳化剤およびヘテロポリサッカライドを懸
濁させた水中懸濁型農薬製剤(特開昭58−12470
2号公報)、0.5μ以下の粒子径を有する粒子が50
重量%以上である微粒子化殺生剤、不飽和カルボン酸お
よびその誘導体からなる単量体の重合物を粒子成長抑制
剤として含有する水性懸濁状殺生剤組成物(特開昭62
−126101号公報)などがある。
【0004】一方、本発明で農薬有効成分として用いる
塩基性塩化銅は、ジャガイモ、トマト、ナスの疫病、キ
ュウリの斑点細菌病、炭そ病、タマネギ、ハクサイ、ダ
イコンの軟腐病、カンキツのそうか病、かいよう病、黒
点病、ナシの黒斑病、ブドウの晩腐病などの各種病害に
対し、殺菌剤として古くから用いられている。また、銅
を含有する農薬製剤の作物に対する薬害軽減剤として水
酸化マグネシウム、炭酸マグネシウムを添加する方法
(特開昭56−79601号公報)が知られている。し
かしながら、塩基性塩化銅を農薬有効成分として含有す
る水懸濁状農薬製剤については知られていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】水懸濁状農薬は、媒質
として水を使うので、有機溶媒を用いる乳剤等に比べて
安全性、経済性などの点で優れている。しかしながら、
農薬有効成分として塩基性塩化銅を水懸濁状農薬に製剤
化した場合、有効成分の比重が大きいことから、貯蔵中
に有効成分が沈降し、しかも沈降物がハードケーキング
層を形成するため、容易に再分散しないなどの問題があ
る。そこで有効成分の沈降を抑える方法として、前記し
たごとくのキサンタンガムなどの水溶性高分子を添加し
て製剤粘度を高くする方法が知られている。しかし、こ
の場合でも例えば25℃において3000mPa.s以
上の高粘度にしないと、有効成分の沈降を完全に抑える
ことはできない。しかも3000mPa.s以上の粘度
になると、使用時に容器からの薬剤の吐出が困難になる
など、取り扱いが極端に悪くなり実用的ではない。
【0006】
【発明の構成】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決すべく鋭意検討した。その結果、水にポリカルボ
ン酸系界面活性剤を溶解し、炭酸カルシウム、塩基性炭
酸マグネシウム、水酸化マグネシウムの少なくとも一種
以上と農薬有効成分として塩基性塩化銅を均一に混合す
ることにより、農薬有効成分としての塩基性塩化銅が保
存中に沈降しても容器を手でふるだけで容易に再分散す
ることを見いだした。
【0007】したがって、本発明の要旨とするところ
は、水にポリカルボン酸系界面活性剤を溶解し、炭酸カ
ルシウム、塩基性炭酸マグネシウム、水酸化マグネシウ
ムの少なくとも一種以上と農薬有効成分として塩基性塩
化銅を混合してなる水懸濁状農薬製剤にある。
【0008】本発明の農薬有効成分である塩基性塩化銅
の製剤中への添加量は特に限定されるものではないが、
使用時の簡便性、経済性の面から塩基性塩化銅として5
〜60部が好ましい。
【0009】本発明で用いるポリカルボン酸系界面活性
剤としては、次の(1)〜(5)に示されるものがあげ
られ、これらの分子量は通常3000〜60000であ
る。
【0010】(1)イソブチレンまたはジイソブチレン
と無水マレイン酸との共重合物 (2)無水マレイン酸とスチレンの共重合物 (3)アクリル酸重合物 (4)無水マレイン酸とアクリル酸との共重合物および
これらのアルカリ金属、アミン、アンモニアとの塩 (5)イタコン酸とアクリル酸との共重合物およびこれ
らのアルカリ金属、アミン、アンモニアとの塩
【0011】これらのポリカルボン酸系界面活性剤の一
種または二種以上を併用しても何ら問題はない。これら
の界面活性剤は合成して使用すればよいが市販のものを
用いてもよい。
【0012】本発明に使用されるポリカルボン酸系界面
活性剤の添加量は、農薬有効成分の含有量によって適宜
変えればよく、通常製剤中0.1重量%以上が用いられ
るが、好ましくは0.2〜5重量%である。
【0013】本発明の水懸濁状農薬製剤には一般に用い
られる界面活性剤を併用しても何ら問題はない。その界
面活性剤とは、例えばアニオン性界面活性剤、ノニオン
性界面活性剤などがある。アニオン性界面活性剤として
は、例えばリグニンスルホン酸塩、アルキルアリルスル
ホン酸塩、ジアルキルスルホサクシネート、ポリオキシ
エチレンアルキルアリルフォスフェート、ポリオキシエ
チレンアルキルアリルエーテルサルフェート、アルキル
ナフタレンスルホン酸塩、ポリオキシエチレンスチリル
フェニルエーテルサルフェートなどがあり、ノニオン性
界面活性剤としては、例えばポリオキシエチレンアルキ
ルアリルエーテル、ポリオキシエチレンスチリルフェニ
ルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポ
リオキシエチレンアルキルエステル、ポリオキシエチレ
ンソルビタンアルキレート、ポリオキシエチレンスチリ
ルフェニルエーテルポリマー、ポリオキシアルキレング
リコールなどがあるが、これらに限定されるものではな
く、これらの単独あるいは二種以上を併用しても何ら問
題はない。
【0014】本発明の水懸濁状農薬製剤中への炭酸カル
シウム、塩基性炭酸マグネシウムまたは水酸化マグネシ
ウムの添加量は、塩基性塩化銅の含有量によって適宜変
え得るが、好ましくは塩基性塩化銅の1重量部に対して
0.05〜2.0重量部の範囲である。
【0015】本発明の水懸濁状農薬製剤を得るための補
助剤としては、粘度調整剤、防腐防ばい剤、凍結防止
剤、消泡剤、農薬有効成分の安定化剤などが使用でき
る。
【0016】粘度調整剤としては、例えばキサンタンガ
ム、グアーガム、トラガントガム、アラビアガム、カゼ
イン、デキストリン、カルボキシメチルセルロース、カ
ルボキシメチルスターチナトリウム塩、アルギン酸ナト
リウム、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシエチ
ルセルロース、メチルセルロース、ヒドロキシプロピル
セルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニル
アルコール、ポリアクリル酸とその誘導体、コロイド性
含水ケイ酸マグネシウム、コロイド性含水ケイ酸アルミ
ニウム・マグネシウムなどがあるが、これらに限定され
るものではなく、これらの単独あるいは二種以上を配合
して使用することもできる。
【0017】防腐防ばい剤としては例えばp−クロロ−
m−キシレノール、p−クロロ−m−クレゾール、p−
オキシ安息香酸ブチル、ソルビタン酸、ソルビン酸カリ
ウムなどがあり、これらを単独あるいは二種以上を併用
することができる。
【0018】凍結防止剤としては、例えばエチレングリ
コール、ジエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、グリセリン、エチレングリコールモノメチルエーテ
ル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、メタノ
ールなどがあるが、これらに限定されるものではなく、
これらの一種または、二種以上を併用しても何ら問題は
ない。
【0019】消泡剤としては、一般に用いられているシ
リコン系、脂肪酸系、鉱物油系のものが用いられるが、
これらに限定されたものではない。
【0020】農薬有効成分の安定化剤として、酸化防止
剤、紫外線防止剤などを併用してもよい。
【0021】
【作用】本発明において塩基性塩化銅は農薬有効成分で
あり、ポリカルボン酸系界面活性剤は、塩基性塩化銅お
よび炭酸カルシウム、塩基性炭酸マグネシウム、水酸化
マグネシウムを水に分散させる作用と、炭酸カルシウ
ム、塩基性炭酸マグネシウム、水酸化マグネシウムとと
もに製剤の長期保存後の製剤物理性、とくに沈降物の再
分性を良好ならしめる作用を有し、水はその分散媒であ
る。
【0022】
【実施例】
製剤化の方法 本発明の水懸濁状農薬製剤を調製するには、何ら特別な
方法、装置を必要とせず、通常の水懸濁状製剤を製造す
る方法でよい。例えば、ポリカルボン酸系界面活性剤を
溶かした水に、塩基性塩化銅と炭酸カルシウム、塩基性
炭酸マグネシウムまたは水酸化マグネシウムの一種を加
え、ホモミキサー(日本特殊機化工業株式会社製)にて
5000rpmで約20分撹拌混合し、さらにキサンタ
ンガムを加えてスリーワンモーター(富士フィルム株式
会社製)にて撹拌混合すると、本発明の水懸濁状農薬製
剤を得ることができる。
【0023】なお、農薬有効成分および炭酸カルシウ
ム、塩基性炭酸マグネシウム、水酸化マグネシウムは使
用に先立って、Jet−O−mizer(セイシン企業
株式会社製)などにより乾式粉砕するか、ダイノミル
〔ウイリー エー バッコーフェン (willy
A.Bachofen )社製〕などを用いて湿式粉砕
してあらかじめ平均粒子径を0.5〜4μm程度に微粉
砕したものを用いることが好ましい。
【0024】また、界面活性剤を溶解した所定量の水に
塩基性塩化銅と炭酸カルシウム、塩基性炭酸マグネシウ
ム、水酸化マグネシウムの一種、粘度調整剤、さらに必
要があればその他補助剤を加え、スリーワンモーターに
て均一に混合した後、ダイノミル等の湿式粉砕機にて微
粉砕して本発明の水懸濁状農薬製剤を得ることもでき
る。
【0025】本発明においては、農薬有効成分として塩
基性塩化銅の単独使用のほか農薬有効成分と二種以上の
混合剤にしても何ら問題はない。その他の農薬有効成分
には、殺虫剤では、例えばアセフェート、ペルメトリ
ン、NAC、フェンプロパトリンなどがあり、殺菌剤で
はカスガマイシン、ストレプトマイシン、オキサジキシ
ルなどがあるが、これらに限定されたものではない。
【0026】なお、これらの農薬名は「農薬ハンドブッ
ク 1989年版」(社団法人 日本植物防疫協会発
行)に記載の一般名である。
【0027】次に実施例をあげて説明するが、本発明は
これらの例に限定されるものではない。
【0028】なお、実施例中の部は、すべて重量部を示
す。
【0029】実施例1 水 28.6部にポリカルボン酸系界面活性剤(無水マ
レイン酸とイソブチレンの共重合物のナトリウム塩、分
子量6000)3部、ポリオキシエチレンノニルフェニ
ルエーテル0.2部とエチレングリコール 3部を溶解
し、予め乾式粉砕機にて平均粒子径3μmに粉砕した塩
基性塩化銅 45部(Cuとして25部)と炭酸カルシ
ウム 20部、p−クロロ−m−キシレノール 0.1
部を加え、ホモミキサーにて5000rpmで20分間
撹拌混合した後、キサンタンガム0.1%を加え、スリ
ーワンモーターにて撹拌混合し、均一な水懸濁状農薬を
得る。
【0030】実施例2 水 22.55部にポリカルボン酸系界面活性剤(無水
マレイン酸とジイソブチレンの共重合体のナトリウム
塩、分子量6000) 4部、およびエチレングリコー
ル 3部を溶解し、塩基性塩化銅 45部、塩基性炭酸
マグネシウム 25部、p−クロロ−m−キシレノール
0.1部、コロイド性含水ケイ酸アルミニウム 0.
3部、キサンタンガム 0.05部を加え、スリーワン
モーターにて均一に混合した後、ダイノミルにて平均粒
子径約1μmに湿式粉砕し、均一な水懸濁状農薬を得
る。
【0031】
【比較例】
比較例1 水 48.6部にアルキルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム 3部、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル
0.2部およびエチレングリコール 3部を溶解し、
あらかじめ乾式粉砕にて平均粒子径3μmに微粉砕した
塩基性塩化銅45部(Cuとして25部)とp−クロロ
−m−キシレノール 0.1部を加え、ホモミキサーに
て5000rpm20分間撹拌した後、キサンタンガム
0.1部を加え、スリーワンモーターにて撹拌混合し、
均一な水懸濁状農薬を得る。
【0032】比較例2 比較例1に、炭酸カルシウム20部を加え、比較例1の
水の量を28.6部として均一な水懸濁状農薬を得る。
【0033】比較例3 水47.4部にポリカルボン酸系界面活性剤(無水マレ
イン酸とジイソブチレンの共重合物、分子量6000)
3部、β−ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物のナ
トリウム塩1部およびエチレングリコール3部を溶解
し、塩基性塩化銅45部(Cuとして25部)p−クロ
ロ−m−キシレノール0.1部、コロイド性含水ケイ酸
アルミニウム0.5部を加え、スリーワンモーターにて
平均粒子径1μmに湿式粉砕し、均一な水懸濁状農薬を
得る。
【0034】
【試験例】次に本発明の有用性を実証するために試験例
を挙げる。 試験例1 粘度 粘度測定はB型粘度計(東京計器株式会社製)を用いて
測定した。条件は、ローターNo.2を用い、ローター
回転数12rpmで液温25℃とした。その結果は表1
のとおりである。
【0035】試験例2 沈降性試験 500ml容量のポリ瓶に水懸濁状農薬製剤を450m
l入れ、50℃で3か月間静置後、沈降層と全層の高さ
をそれぞれ測定し、容器底の分散質の沈降状態を下記に
より算出した。
【0036】
【数1】沈降性(%)=〔沈降層の高さ(cm)÷全層
の高さ(cm)〕×100 その結果は表1のとおりである。
【0037】試験例3 再分散性試験 500ml容量のポリ瓶に水懸濁状製剤を450ml入
れ、50℃で3か月間静置後、容器の倒立をくり返し、
沈降物が完全に分散するまでの回数を求め、下記のA〜
Cの基準により評価した。
【0038】A:倒立10回以下で分散 B:倒立11〜99回で分散 C:倒立100回以上で分散 その結果は表1のとおりである。
【0039】
【表1】
【0040】
【発明の効果】本発明の水懸濁状農薬製剤を実施する
と、次のような作用効果がもたらされる。
【0041】すなわち、第1に、製剤の貯蔵中に生じた
沈降物に対し、良好な再分散性が得られれる。第2に、
水をベースとした製剤であることより、発火性、引火性
等の危険性が少なく、人体に対する刺激性、塗装汚染、
臭気などの環境衛生におよぼす問題などが改善される。
第3に、懸濁液の再分散性がよく均一な散布液となるの
で、それを使用すると、高い病害防除活性を示すととも
に農作物には薬害を与えない。
【0042】したがって、本発明は農薬有効成分として
塩基性塩化銅を含有する水懸濁状製剤の新規な製剤化技
術として有用である。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01N 25/04 A01N 25/30 A01N 59/20 CAPLUS(STN) REGISTRY(STN) WPIDS(STN)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項】 水にポリカルボン酸系界面活性剤を溶解
    し、炭酸カルシウム、塩基性炭酸マグネシウム、水酸化
    マグネシウムの少なくとも一種以上と農薬有効成分とし
    て塩基性塩化銅を混合してなる水懸濁状農薬製剤。
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