JP5275875B2 - 紙葉類処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、入金金額確認待ち時に入金された紙葉類を一時的に収納する一時保留部を有する紙葉類処理装置に関する。
従来の紙葉類処理装置は、顧客による操作に基づいて、入金取引、出金取引等の各種取引を行なうものである。ここでは、特許文献1および2に示される装置と同様の構造を有する紙葉類処理装置につき、各部の説明およびその入出金時の動作を図18〜図26を参照して説明する。
図18は、従来の紙葉類処理装置の側面図である。
図18において、投出部101には入金時に紙葉類(以下、“紙幣”と呼ぶこともある)が投入されて、繰り出し部(不図示)により装置内部の搬送路上にその紙幣が下側開口121を通して繰り出される。また、投出部101には出金時に装置内部の搬送路から繰り出し部により上側開口122を通して紙幣が繰り出される。
鑑別部103において、入金時や出金時に紙幣が正常券であるか不明券であるかが鑑別される。
入金時に鑑別部103において正常券であると鑑別された紙幣は、顧客による確認指示を待つために、一時保留部(エスクロー)104に上側開口124を通して一時的に収納される。
入金時に鑑別部103において正常券であると鑑別された紙幣は、顧客による確認指示がOKとなったときに、一時保留部104の下側開口123を通して鑑別部103まで再度搬送され、鑑別部103においてリサイクルに適するかどうかが鑑別される。このとき鑑別部103においてリサイクルに不適と鑑別された紙幣、および、出金時に鑑別部103で不明券であると鑑別された紙幣は、リジェクト部106−1あるいは106−2に収納される。
入金時に鑑別部103において正常券であると鑑別された紙幣は、顧客による確認指示がOKとなったときに、一時保留部104の上側開口124を通して鑑別部103まで再度搬送され、鑑別部103においてリサイクルに適するかどうかが鑑別される。このときリサイクルに適すると鑑別された紙幣は、いずれかの収納庫に収納される。
図18の紙葉類処理装置は5台の紙葉類収納庫を有し、前面側(図18では右側)の3台の紙葉類収納庫111−1、111−2、111−3と、後面側(図18では左側)の2台の紙葉類収納庫112−1、112−2とでは、後面側の2台の方が、高さ、奥行き、幅が大きい。そして、後面側の2台の紙葉類収納庫112−1、112−2は内部にリジェクト部(不図示)を含んでいて、後面に設けられた開閉扉を開けることで、後方に引き出され、装置本体に対し着脱可能である。
収納時に紙葉類収納庫111−1、111−2、111−3内に繰り出された紙幣は、収納庫の上下方向に移動可能なステージ(不図示)上に落下する。このステージは例えば内部に収納している紙幣枚数が少ないときほど、上方の位置に固定される。
また、収納時に紙葉類収納庫112−1、112−2内に繰り出された紙幣は、収納庫底部に落下する。すなわち、紙葉類収納庫112−1、112−2では、紙幣が底部から堆積している。
紙葉類収納庫111−1、111−2、111−3には、紙幣を収納する場合と、紙幣を搬送路上に送出する場合で、双方向に紙幣を繰り出すことが可能な繰り出し部(不図示)を有し、それぞれ1つの出入口(上部開口125−1、125−2、125−3)を持つ。
紙葉類収納庫112−1、112−2には、紙幣を収納する場合の上部開口126−1、126−2と、紙幣を搬送路上に送出する場合の下部開口128−1、128−2を有する。なお、紙葉類収納庫112−1、112−2の有するもう1つの上部開口127−1、127−2はそれぞれ内部のリジェクト部に通じている。
続いて、従来の紙葉類処理装置の入金時および出金時の動作につき説明する。
始めに、入金時の動作を説明する。
顧客により行われた入金指示に対応して、シャッタ(不図示)が開き、投出部101に対する紙幣挿入待ち状態となる。
顧客が紙幣を投出部101に投入すると、紙幣が投入されたことが確認(検出)され、シャッタが閉じる。そして、投入された紙幣を下側開口121の近くに設けられた繰り出し部の位置まで押圧部材等(不図示)により移動させ、繰り出し部により装置内部の搬送路上に紙幣が繰り出される。この際、紙幣は、図19に示すような搬送路140を通って、投出部101から鑑別部103まで搬送される。
鑑別部103において、紙幣が正常券であるかどうかが鑑別される。
鑑別部103により不明券と鑑別された紙幣は、図20に示すような搬送路141を通って、鑑別部103から投出部101まで搬送される。そして、上部開口122を通して投出部101に放出されて、顧客に返却される。
鑑別部103により正常券と鑑別された紙幣は、図21に示すような搬送路142を通って、鑑別部103から一時保留部(エスクロー)104まで搬送される。そして、顧客による確認指示を待つために、一時保留部104に一時的に収納される。このとき、顧客に対し入金金額の確認を促す画面(不図示)が表示される。
この状態で、顧客による確認指示がキャンセルとなると、紙幣が一時保留部104から投出部101まで搬送されて、その投出部101を通して顧客に返却される。
一方、この状態で、顧客による確認指示がOKとなると、一時保留部104の下部開口123の位置に入金金額に対応する1枚あるいは複数枚の紙幣が移動され、その下部開口123の近くに設けられた繰り出し部(不図示)により、一時保留部104から入金金額に対応する紙幣が1枚ずつ搬送路上に繰り出され、図22に示すような搬送路143を通って、一時保留部104から再度鑑別部103まで搬送される。そして、鑑別部103において各紙幣がリサイクルに適するかどうかが鑑別される。
鑑別部103による鑑別においてリサイクルに適すると鑑別された紙幣は、図23に示すような、鑑別部103の出口側を出て上行し、Uターンして下行し、その後全体として装置前面に向かう搬送路144を通って、収納庫111−1、111−2、111−3、112−1、112−2のうちのいずれかの収納庫に収納される。
一方、鑑別部103による鑑別においてリサイクルに不適と鑑別された紙幣は、図24に示すような搬送路145を通って、鑑別部103からいずれかのリジェクト部まで搬送され、該当するリジェクト部(リジェクト部106−1あるいは106−2)に収納される。
続いて、出金時の動作を説明する。
顧客により行われた出金指示に対応して、いずれかの収納庫から紙幣が繰り出され、鑑別部103まで搬送される。収納庫111−1、111−2、111−3のいずれかから紙幣が繰り出される場合は、図25に示すような搬送路146−1を通って、各収納庫から鑑別部103まで紙幣は搬送される。収納庫112−1、112−2のいずれかから紙幣が繰り出される場合は、その収納庫112−1、112−2の下部開口128−1、128−2から繰り出された紙幣は、図26に示すような、装置底部において装置前面にまず向かい、その後上行して前方にある収納庫111−1等の上側に達してから装置後面に向かう搬送路146−2を通って、各収納庫から鑑別部103まで搬送される。
鑑別部103において、その紙幣が正常券であるかどうかが鑑別される。
鑑別部103により不明券と鑑別された紙幣は、図24に示すような搬送路145を通って、鑑別部103からいずれかのリジェクト部まで搬送され、該当するリジェクト部(リジェクト部106−1あるいは106−2)に収納される。
鑑別部103により正常券と鑑別された紙幣は、図20に示すような搬送路141を通って、鑑別部103から投出部101まで搬送され、投出部101に放出され、顧客による紙幣抜き取り待ち状態となる。
従来の紙葉類処理装置の動作については以上説明した通りだが、図18以降の各図から明らかなように、収納庫112−1、112−2は、上部開口126−1、126−2から紙幣を収納し、下部開口128−1、128−2から紙幣を繰り出す構造を有している。そして、このことに起因し、出金時に、下部開口128−1、128−2から鑑別部103に向かう搬送路146−2は、図26に示したように、装置底部において装置前面にまず向かい、その後上行して前方にある収納庫111−1等の上側に達してから装置後面に向かって鑑別部103に達する。
このため、装置内部の搬送路の全長が長くなり、そのことに伴い、ジャムなどの障害の発生率の増加、搬送機構を構成する部品点数の増大に伴うコストアップ、収納庫に割り当てることができるスペースの減少などの問題が発生している。
一方、紙葉類処理装置の運用中に、装置内のある場所に障害が発生することがある。その度に装置を停止していると、顧客サービス上問題がある。一例として、入金処理時に、正常券と鑑別された紙幣は、顧客による入金確認の指示を待つ間、一時保留部(エスクロー)104に一時的に収納される。
この一時保留部104に障害が発生し、使用できない状態となった場合、入金処理ができなくなるので、装置を停止することになる。
なお、この他に関連技術として、特許文献3では、1台の紙幣収納箱を有する紙幣取扱装置が示されている。この紙幣収納箱は、内部が2つの収納部に分かれている。例えば運用中は、この紙幣収納箱とは別に設けられた紙幣プール部に千券を収納し、この紙幣収納箱の第1収納部にリジェクト紙幣、第2収納部に万券を収納する。そして、運用終了後に千券を紙幣プール部から紙幣収納箱内の第2収納部の万券の上に搬送して収納する。これにより、紙幣の収納スペースを有効活用している。
特許第3260141号公報 特許第3754620号公報 特開昭和63−149784号公報
本発明は、以上の問題点を考慮してなされたものであり、収納庫のスペースを広く確保でき、一時保留部に障害が発生しても運用を続行することが可能な紙葉類処理装置を提供することを目的とする。
提案する紙葉類処理装置は、紙葉類が1つの開口を通して収納または繰り出され、上面に前記1つの開口がそれぞれ設けられた着脱自在な複数の収納庫と、入金時に、紙葉類が収納または繰り出される一時保留部と、前記紙葉類を搬送する搬送部と、を有し、
前記一時保留部が使用できない場合に、代替として使用する一時保留部として予め設定された位置に収納庫が装着された場合に、該収納庫内のすべての紙葉類を繰り出して空にして、前記空にした収納庫を、前記一時保留部の代替として使用することとしたものである。
本発明の一実施形態に係る紙葉類処理装置の側面図である。 入金一次動作のフローチャートである。 入金二次動作のフローチャートである。 出金動作のフローチャートである。 本実施形態の紙葉類処理装置における投出部から鑑別部までの紙幣の搬送路を示した図である。 本実施形態の紙葉類処理装置における鑑別部から不明券保留部までの紙幣の搬送路を示した図である。 本実施形態の紙葉類処理装置における鑑別部から一時保留部までの紙幣の搬送路を示した図である。 本実施形態の紙葉類処理装置における鑑別部から一時保留部代替用としての収納庫までの紙幣の搬送路を示した図である。 本実施形態の紙葉類処理装置における一時保留部から鑑別部までの紙幣の搬送路を示した図である。 本実施形態の紙葉類処理装置における一時保留部代替用としての収納庫から鑑別部までの紙幣の搬送路を示した図である。 本実施形態の紙葉類処理装置における鑑別部から収納庫までの紙幣の搬送路(その1)を示した図である。 本実施形態の紙葉類処理装置における鑑別部から収納庫までの紙幣の搬送路(その2)を示した図である。 本実施形態の紙葉類処理装置における鑑別部からリジェクト部までの紙幣の搬送路を示した図である。 本実施形態の紙葉類処理装置における収納庫から鑑別部までの紙幣の搬送路(その1)を示した図である。 本実施形態の紙葉類処理装置における収納庫から鑑別部までの紙幣の搬送路(その2)を示した図である。 本実施形態の紙葉類処理装置における鑑別部から投出部までの紙幣の搬送路を示した図である。 本実施形態の紙葉類処理装置における一時保留部代替用としての収納庫から他の収納庫までの紙幣の搬送路(その1)を示した図である。 本実施形態の紙葉類処理装置における一時保留部代替用としての収納庫から他の収納庫までの紙幣の搬送路(その2)を示した図である。 運用中に一時保留部代替用としての収納庫を空にする場合における障害発生時の装置停止回避処理のフローチャートである。 従来の紙葉類処理装置の側面図である。 従来の紙葉類処理装置における投出部から鑑別部までの紙幣の搬送路を示した図である。 従来の紙葉類処理装置における鑑別部から投出部までの紙幣の搬送路を示した図である。 従来の紙葉類処理装置における鑑別部から一時保留部までの紙幣の搬送路を示した図である。 従来の紙葉類処理装置における一時保留部から鑑別部までの紙幣の搬送路を示した図である。 従来の紙葉類処理装置における鑑別部から収納庫までの紙幣の搬送路を示した図である。 従来の紙葉類処理装置における鑑別部からリジェクト部までの紙幣の搬送路を示した図である。 従来の紙葉類処理装置における収納庫から鑑別部までの紙幣の搬送路(その1)を示した図である。 従来の紙葉類処理装置における収納庫から鑑別部までの紙幣の搬送路(その2)を示した図である。
以下図面に基づいて、本発明の実施形態について詳細を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る紙葉類処理装置の側面図である。
図1において、投出部1には入金時に紙幣が投入されて、繰り出し部2により装置内部の搬送路上にその紙幣が繰り出される。また、投出部1には出金時に装置内部の搬送路から繰り出し部2により紙幣が繰り出される。すなわち、投出部1は装置内部との間に1つの出入口しか持たず、繰り出し部2は紙幣を双方向に繰り出すことが可能な機構である。
鑑別部3において、入金時や出金時に紙幣が正常券であるか不明券であるかが鑑別される。
入金時に鑑別部3において正常券であると鑑別された紙幣は、顧客による確認指示を待つために、一時保留部(エスクロー)4に一時的に収納される。一時保留部4にも紙幣を双方向に繰り出すことが可能な繰り出し部5が設けられている。
入金時に鑑別部3において正常券であると鑑別された紙幣は、顧客による確認指示がOKとなったときに、再度鑑別部3に搬送され、鑑別部3においてリサイクルに適するかどうかが鑑別される。この鑑別部3での鑑別においてリサイクルに不適と鑑別された紙幣、および、出金時に鑑別部3で不明券であると鑑別された紙幣は、リジェクト部6−1あるいは6−2に収納される。リジェクト部6−1、6−2は、紙幣の繰り込み機構7−1、7−2、ゲート24−1、24−2をそれぞれ有する。
また、この鑑別部3での鑑別においてリサイクルに適すると鑑別された紙幣は、いずれかの収納庫に収納される。
入金時に鑑別部3において不明券であると鑑別された紙幣は、不明券保留部8に収納されて、その不明券保留部8を経由して投出部1に返却される。
図1の紙葉類処理装置は6台の紙葉類収納庫を有し、前面側の4台の紙葉類収納庫11−1、11−2、11−3、11−4と、後面側の2台の紙葉類収納庫12−1、12−2とは、高さ、奥行き、幅が同じあるいは略同じであるが、後面側の2台の紙葉類収納庫12−1、12−2のみが本実施形態では、内部にリジェクト部16−1、16−2を含んでいる。なお、6台の紙葉類収納庫は不図示の案内レール上に載置されており、後面に設けられた開閉扉を開けることで、後方に一体となって引き出される。この6台の紙葉類収納庫はいずれも装置本体に対し着脱可能である。
紙葉類収納庫11−1には、紙幣を収納するときと、紙幣を搬送路上に送出するときとで、双方向に紙幣を繰り出すことが可能な繰り出し部13−1を有する。また、紙葉類収納庫11−1は、紙幣収納時や紙幣送出時に、中心の周りを回転することで、収納や送出を行うための必要な位置に移動するゲート21−1、25−1を有する。
紙葉類収納庫11−2には、紙幣を収納するときと、紙幣を搬送路上に送出するときとで、双方向に紙幣を繰り出すことが可能な繰り出し部13−2を有する。また、紙葉類収納庫11−2は、紙幣収納時や紙幣送出時に、中心の周りを回転することで、収納や送出を行うための必要な位置に移動するゲート21−2、25−2を有する。
紙葉類収納庫11−3には、紙幣を収納するときと、紙幣を搬送路上に送出するときとで、双方向に紙幣を繰り出すことが可能な繰り出し部13−3を有する。また、紙葉類収納庫11−3は、紙幣収納時や紙幣送出時に、中心の周りを回転することで、収納や送出を行うための必要な位置に移動するゲート21−3、25−3を有する。
紙葉類収納庫11−4には、紙幣を収納するときと、紙幣を搬送路上に送出するときとで、双方向に紙幣を繰り出すことが可能な繰り出し部13−4を有する。また、紙葉類収納庫11−4は、紙幣収納時や紙幣送出時に、中心の周りを回転することで、収納や送出を行うための必要な位置に移動するゲート21−4、25−4を有する。
紙葉類収納庫12−1には、紙幣を収納するときと、紙幣を搬送路上に送出するときとで、双方向に紙幣を繰り出すことが可能な繰り出し部15−1を有するとともに、紙幣収納時や紙幣送出時に、中心の周りを回転することで、収納や送出を行うための必要な位置に移動するゲート22−1、27−1を有する。また、紙葉類収納庫12−1は、内部にリジェクト部16−1と、リジェクト部16−1への紙幣収納時に繰り出しを行う繰り出し部18−1と、ゲート23−1とを有する。
紙葉類収納庫12−2には、紙幣を収納するときと、紙幣を搬送路上に送出するときとで、双方向に紙幣を繰り出すことが可能な繰り出し部15−2を有するとともに、紙幣収納時や紙幣送出時に、中心の周りを回転することで、収納や送出を行うための必要な位置に移動するゲート22−2、27−2を有する。また、紙葉類収納庫12−2は、内部にリジェクト部16−2と、リジェクト部16−2への紙幣収納時に繰り出しを行う繰り出し部18−2と、ゲート23−2とを有する。
収納時に紙葉類収納庫11−1〜11−4,12−1〜12−2内に繰り出された紙幣は、それぞれの収納庫の上下方向に移動可能なステージ17−1〜17−4,19−1〜19−2上に落下する。このステージは例えば内部に収納している紙幣枚数が少ないときほど、上方の位置に固定される。
上記した以外のゲートとして、ゲート33は、投出部1側からの紙幣を鑑別部3に導くか、あるいは、リジェクト部6−1、6−2に導くか(あるいは、リジェクト部6−1、6−2を通過して収納庫12−1、12−2に導くか)を中心の周りを回転して位置を変えることにより決定する。
ゲート32は、投出部1側や一時保留部4側からの紙幣を鑑別部3側にスルーさせるように導くか、あるいは、収納庫側からの紙幣を投出部1に導くかを中心の周りを回転して位置を変えることにより決定する。
ゲート31は、鑑別部3の出口側からの紙幣を不明券保留部8に導くか、あるいは、搬送路上を収納庫の方に向かうべくスルーさせるかを中心の周りを回転して位置を変えることにより決定する。
ゲート28は、鑑別部3の出口側からの紙幣を一時保留部4側に導くか、あるいは、搬送路上を収納庫の方に向かうべくスルーさせるかを中心の周りを回転して位置を変えることにより決定する。
ゲート26は、ゲート28によって一時保留部4側に導かれた紙幣を、一時保留部4に導くか、あるいは、一時保留部4をスルーさせるかを中心の周りを回転して位置を変えることにより決定する。
なお、本実施形態では、一時保留部4に運用中に障害が発生し使用できなくなる場合を想定している。上述したように、本実施形態の紙葉類処理装置では、複数の収納庫を同じあるいは略同じ高さ、幅、奥行きで奥行き方向に配列し、それぞれの上面に1つの開口を設けたので、従来の紙葉類処理装置と比較して、各収納庫の底部を装置前面に向かい、その後上行する搬送路が必要なくなった。よって、収納庫のスペースを広めに確保することができ、収納庫に冗長性を持たせ、例えば複数の収納庫のうちの1つを、一時保留部に障害が発生したときに、その一時保留部の代わりの搬送先として割り当てることができる。これにより、一時保留部4に障害が発生した場合でも、装置停止を回避することができる。
後述する図2のフローチャートでは、入金時にファームウェアによって、一時保留部4が使用可能であるかどうかが判定される。
使用可能と判定された場合は、鑑別部3により正常券と判定された紙幣は、一時保留部4まで搬送される。
一方、使用不能と判定された場合は、鑑別部3により正常券と判定された紙幣は、紙葉類処理装置内の予め定められた位置(ここでは、収納庫11−1が装着される位置をその位置とするが、他の収納庫が装着される位置をその位置としてもよい)にある収納庫まで搬送される。
図2は、入金一次動作のフローチャートである。
図2のステップS1で、顧客により行われた入金指示に対応して、シャッタ(不図示)がオープンし、投出部1に対する紙幣挿入待ち状態となる。
顧客が紙幣を投出部1に投入すると、続く、ステップS2で、紙幣が投入されたことが確認(検出)され、シャッタが閉じる。そして、投入された紙幣の長さが正常かどうかが判定される。
ステップS2で紙幣の長さが異常であると判定された場合、ステップS3で、その長さが異常と判定された紙幣が顧客に投出部1を通して返却され、一連の動作が終了する。
ステップS2で紙幣の長さが正常であると判定された場合、ステップS5で、その紙幣を繰り出し部2の位置まで取り込み、ステップS6で、繰り出し部2により装置内部の搬送路上にその紙幣が繰り出される。この際、その紙幣は、図5に示すような搬送路40を通って、投出部1から鑑別部3まで搬送される。
続くステップS7で、鑑別部3において、その紙幣が正常券であるかどうかが鑑別される。また、ファームウェアにより、その時点で、一時保留部4が使用可能であるかどうかが判定される。
ステップS7で鑑別部3により不明券と鑑別された紙幣は、図6に示すような搬送路41を通って、鑑別部3から不明券保留部8まで搬送される。そして、不明券保留部8に収納されて、ステップS8でその不明券保留部8を経由して投出部1にその紙幣が繰り出され、顧客に返却される。
続く、ステップS9では、装置は再度紙幣の挿入待ち状態となる。すなわち、フロー上ステップS2に戻ることになる。なお、ステップS9の挿入待ち状態から顧客がキャンセル指示を行った場合は、一連の動作が終了する。
ステップS7で鑑別部3により正常券と鑑別された紙幣は、ファームウェアにより一時保留部4が使用可能であると判定された場合は、図7Aに示すような搬送路42−1を通って、鑑別部3から一時保留部(エスクロー)4まで搬送される。
一方、ステップS7で鑑別部3により正常券と鑑別された紙幣は、ファームウェアにより一時保留部4が使用不能であると判定された場合は、図7Bに示すような搬送路42−2を通って、鑑別部3から一時保留部代替用としての収納庫11−1まで搬送される。
いずれの場合でも、顧客による確認指示を待つために、その搬送先(一時保留部4あるいは収納庫11−1)に一時的に収納される。このとき、ステップS11で、顧客に対し入金金額の確認を促す画面(不図示)が表示される。
この状態で、ステップS12で顧客による確認指示がOKとなると、図3に示す入金二次動作に制御が移ることになる。
一方、この状態で、ステップS13で顧客による確認指示がキャンセルとなると、紙幣が一時保留部4から投出部1まで搬送されて、その投出部1を通して顧客に返却される。そして、一連の動作が終了する。
図3は、入金二次動作のフローチャートである。このフローチャートの動作は、入金時に鑑別部3において正常券であると鑑別された紙幣であり、一時保留部4あるいは一時保留部代替用としての収納庫11−1において顧客による確認指示がOKとなった入金金額に対応する1枚あるいは複数枚の紙幣に対して行われる。
一時保留部4あるいは収納庫11−1において顧客による確認指示がOKとなったときに、図3のステップS21で、一時保留部4あるいは収納庫11−1の繰り出し部の位置に入金金額に対応する1枚あるいは複数枚の紙幣が移動され、ステップS22で、繰り出し部により、一時保留部4あるいは収納庫11−1から入金金額に対応する紙幣が1枚ずつ搬送路上に繰り出され、図8Aあるいは図8Bに示すような搬送路43−1あるいは43−2を通って、一時保留部4あるいは収納庫11−1から再度鑑別部3まで搬送される。そして、鑑別部3において各紙幣がリサイクルに適するかどうかが鑑別される。
鑑別部3による鑑別においてステップS23でリサイクルに適すると鑑別された紙幣は、いずれかの収納庫に収納される。収納庫11−2、11−3、11−4のいずれかが収納先である場合は、図9に示すような搬送路44−1を通って、鑑別部3から各収納庫まで搬送され収納される。収納庫12−1、12−2のいずれかが収納先である場合は、図10に示すような搬送路44−2を通って、鑑別部3から各収納庫まで搬送され収納される。
一方、鑑別部3による鑑別においてステップS24でリサイクルに不適と鑑別された紙幣は、図11に示すような搬送路45を通って、鑑別部3からいずれかのリジェクト部まで搬送され、該当するリジェクト部(リジェクト部6−1あるいは6−2)に収納される。そして、一連の動作を終了する。
図4は、出金動作のフローチャートである。
図4のステップS31で、顧客により行われた出金指示に対応して、いずれかの収納庫から紙幣が繰り出され、鑑別部3まで搬送される。収納庫11−1、11−2、11−3、11−4のいずれかから紙幣が繰り出される場合は、図12に示すような搬送路46−1を通って、各収納庫から鑑別部3まで紙幣は搬送される。収納庫12−1、12−2のいずれかから紙幣が繰り出される場合は、図13に示すような搬送路46−2を通って、各収納庫から鑑別部3まで紙幣は搬送される。
続く、ステップS32において、鑑別部3において、その紙幣が正常券であるかどうかが鑑別される。
ステップS32で鑑別部3により不明券と鑑別された紙幣は、図11に示すような搬送路45を通って、鑑別部3からいずれかのリジェクト部まで搬送され、該当するリジェクト部(リジェクト部6−1あるいは6−2)に収納される。
ステップS32で鑑別部3により正常券と鑑別された紙幣は、図14に示すような搬送路47を通って、鑑別部3から投出部1まで搬送され、ステップS33で投出部1に収納される。
そして、続く、ステップS34で、シャッタ(不図示)がオープンし、投出部1に対する紙幣抜き取り待ち状態となる。
この状態で一定時間内に紙幣が抜き取られた場合は直ちに一連の動作を終了する。
この状態で一定時間経過後も紙幣が抜き取られなかった場合はステップS35で媒体(ここでは紙幣)の取り忘れ取り込みが行なわれ、一連の動作を終了する。
なお、以上の説明では、紙葉類処理装置内の予め定められた位置に装着された収納庫(ここでは、収納庫11−1)を一時保留部4に障害が発生したときの代替用として割り当てていた。代替用として割り当てるためには、収納庫11−1が空でなければならない。このため、収納庫11−1を装置に装着したときに、収納庫11−1内の紙幣を他の収納庫にすべて移す必要がある。
例えば、図15に示すような搬送路51を通して、収納庫11−1から収納庫11−3まで紙幣を搬送したり、あるいは、図16に示すような搬送路52を通して、収納庫11−1から収納庫12−2まで紙幣を搬送したりする。
なお、空の収納庫を予め設ける代わりに、運用中にいずれかの収納庫を一時保留部代替用として使用するために空にする方法がある。
図17は、運用中に一時保留部代替用としての収納庫を空にする場合における障害発生時の装置停止回避処理のフローチャートである。図17に示すように、この処理は、図2のステップS7とS11の間に入る処理である。
図2のステップS2に続く、図17のステップS101で、一時保留部4が正常(使用可能)かどうかが判定される。
ステップS101で一時保留部4が正常と判定された場合、ステップS102で、紙幣の搬送先を一時保留部4とし、制御を図2のステップS11に渡す。
ステップS101で一時保留部4が故障と判定された場合、ステップS103で、装置内の収納庫11−1、11−2、11−3、11−4、12−1、12−2のうちで、空き収納庫(空きスタッカ)があるかどうかが判定される。
ステップS103で空きスタッカがあると判定された場合、ステップS104で、その空きスタッカを一時保留部4の代わりの搬送先とし、制御を図2のステップS11に渡す。
ステップS103で空きスタッカがないと判定された場合、いずれかのスタッカを空きスタッカにするスタッカとして決定するか、あるいは、予め定められた位置に装着されたスタッカを空きスタッカとすることを決定する。そして、ステップS105で、そのスタッカに収納されているすべての紙幣を例えば図15や図16のような搬送路を通して他のスタッカに移動する。
そして、続くステップS106で、空いたスタッカを一時保留部4の代わりの搬送先とし、制御を図2のステップS11に渡す。
1、101 投出部
2、5、13−1、13−2、13−3、13−4、15−1、15−2 (双方向の)繰り出し部
3、103 鑑別部
4、104 一時保留部
6−1、6−2、106−1、106−2 リジェクト部
7−1、7−2、18−1、18−2 繰り出し部
8 不明券保留部
11−1、11−2、11−3、11−4、12−1、12−2、111−1、111−2、111−3、112−1、112−2 紙葉類収納庫
16−1、16−2 収納庫内リジェクト部
17−1、17−2、17−3、17−4、19−1、19−2 ステージ
21−1、21−2、21−3、21−4、22−1、22−2、23−1、23−2、24−1、24−2、25−1、25−2、25−3、25−4、26、27−1、27−2、28、31、32、33 ゲート
121、123、128−1、128−2 下部開口
122、124、125−1、125−2、125−3、127−1、127−2 上部開口
40、41、42−1、42−2、43−1、43−2、44−1、44−2、45、46−1、46−2、47、51、52、140、141、142、143、144、145、146−1、146−2 搬送路

Claims (1)

  1. 紙葉類が1つの開口を通して収納または繰り出され、上面に前記1つの開口がそれぞれ設けられた着脱自在な複数の収納庫と、
    入金時に、紙葉類が収納または繰り出される一時保留部と、
    前記紙葉類を搬送する搬送部と、を有し、
    前記一時保留部が使用できない場合に、代替として使用する一時保留部として予め設定された位置に収納庫が装着された場合に、該収納庫内のすべての紙葉類を繰り出して空にして、前記空にした収納庫を、前記一時保留部の代替として使用する
    することを特徴とする紙葉類処理装置。
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