JP2020035403A - 紙葉類取扱装置、現金自動取引装置、及び現金自動取引システム - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、実施例1の現金自動取引装置の外観斜視図である。図2は、実施例1の現金自動取引装置を背面側から見た外観斜視図である。
図3は、他の例の現金自動取引装置の外観斜視図である。図4は、他の例の現金自動取引装置を背面側から見た外観斜視図である。現金自動取引装置の外観の他の例としては、図3に示すように現金自動取引装置101がある。図3及び図4に示すように、現金自動取引装置101の装置上部には画面操作部104、通帳処理機構106、スロット106a、カード及び明細票処理機構107、スロット107a、及び操作部119が備えられる。一方、現金自動取引装置101の装置筐体内の下部には紙幣取扱装置1が搭載され、紙幣取扱装置1の入金部120及び入出金部20に設けられたシャッタ120a及びシャッタ20aの開閉に応じて紙幣の入出金取引が行なわれる。
図5は、実施例1の現金自動取引装置の機能構成を示すブロック図である。図5に示すように、現金自動取引装置101は、現金自動取引装置101の装置内に搭載されている通信処理部1202によって、専用線網又は閉域網等のネットワーク1204を介してサーバ1203と接続される構成となっている。他にも現金自動取引装置101の装置内には、現金自動取引装置101全体の動作制御を司るマイクロプロセッサ等の制御部1201が搭載され、制御部1201から、紙幣取扱装置1、画面操作部104、硬貨処理装置105、通帳処理機構106、及びカード及び明細票処理機構107に向けて制御信号が送られ、各種装置及び各種機構を制御する。
図6は、実施例1の紙幣取扱装置の内部構成を示す図である。紙幣取扱装置1の上部には、取引される紙幣の処理機構が配置され、下部には紙幣の収納機構が配置される。紙幣取扱装置1の金庫1000の筐体内部の上部において、その前側(利用者に面する側:図6の上部右側)には、利用者により略立位にセットされた紙幣の入金を受け付け、略立位にセットして紙幣を放出して利用者に取り出しを行わせるポケット型の入出金部20が配置される。また、中央部に紙幣の判別を行う識別部30が配置され、後側(図6の上部左側)には利用者が入金した紙幣を取引成立までの間、一旦収納する一時保留部40が配置される。これらの各機構部は双方向の搬送路10a、30a、10d、10e、10fにより接続される。
図7は、実施例1の紙幣取扱装置の入金部の構成を示す断面図である。図7は、入金部120から搬送路10hへの紙幣送出に関与する主要なローラ構成を概略的に断面視して示す。
図8は、実施例1の紙幣取扱装置の入出金部の構成を示す断面図である。図8に示すように、入出金部20は、動作板90を境界として、利用者から受け入れた入金紙幣を一枚ずつ紙幣取扱装置1内へ送り出す紙幣繰出部20bと、出金動作やリジェクト動作時に紙幣を利用者へ渡すために、紙幣取扱装置1内より一枚ずつ送られた紙幣を集積する紙幣集積部20cに分割される。
図9は、実施例1の紙幣取扱装置の機能構成を示すブロック図である。紙幣取扱装置1は、入金部120、入出金部20、識別部30、一時保留部40、収納部70〜74、及び搬送路10a〜10i、30a、40a、50a、50b、70a〜74と、それらの各部を制御する制御部170を有して構成される。
以下、図10〜図26を参照して、入金部120を利用した紙幣入金動作を説明する。図10は、実施例1の紙幣取扱装置の入金部を利用した大量入金処理を示すフローチャートである。図11〜図14は、実施例1の紙幣取扱装置の入金部を利用した各紙幣処理動作の説明図である。図15〜図17は、実施例1の現金自動取引装置の入出金部のシャッタの各状態時のイメージ図である。図18〜図22は、実施例1の現金自動取引装置の各状態時の外観斜視図である。図23〜図26は、実施例1の現金自動取引装置の各操作画面のイメージ図である。
以下、図27〜図32を参照して、入出金部20を利用した紙幣入金動作を説明する。図27は、実施例1の紙幣取扱装置の入出金部を利用した通常入金処理を示すフローチャートである。図28〜図29は、実施例1の紙幣取扱装置の入出金部を利用した各紙幣処理動作の説明図である。図30は、実施例1の現金自動取引装置の入金部及び入出金部のシャッタが全閉状態時の外観斜視図である。図31は、実施例1の現金自動取引装置の通常入金時における入出金部への紙幣投入時の外観斜視図である。図32は、実施例1の現金自動取引装置の通常入金時における入金紙幣セットを促すための操作画面のイメージ図である。
(特徴1)収納部に空き容量がある限りは大量の紙幣を連続して入金可能。
(特徴2)積み増しできるため、利用者の手間が少ない。
(特徴3)入金部120から、一時保留部40を介さず直接収納部70〜71に搬送するので搬送距離が短い。
(特徴1)1度にセットできる紙幣枚数に上限がある。
(特徴2)大量入金しようとすると、数回に分けて入金する必要あるため、利用者にとって煩わしい。
(特徴3)一時保留部40に一時的に保管後、計数→収納の流れで紙幣を入金するので搬送距離が長い。
次に、図33及び図34を参照して出金取引処理動作について説明する。図33は、実施例1の紙幣取扱装置の入出金部を利用した出金処理動作の説明図である。図34は、実施例1の紙幣取扱装置の入出金部を利用した出金時のリジェクト処理動作の説明図である。
次に、図35を参照して、取り忘れ紙幣の回収処理動作について説明する。図35は、実施例1の紙幣取扱装置の入出金部を利用した取忘れ紙幣回収処理動作の説明図である。取忘れ紙幣回収処理動作は、入出金部20の紙幣集積部20cに集積された紙幣を利用者が取り忘れた際、その紙幣を収納部74に回収する動作である。
オープンホッパタイプの入金部120を使った取引操作は、従来の現金自動取引装置とは異なる部分があるため、係員が必要に応じて利用者の取引操作をサポートできるようにしておくことが望ましい。以下、この点を考慮した実施例1の現金自動取引装置101の装置運用方法について説明する。
係員が常駐するような営業時間帯においては、現金自動取引装置101は入金部120及び入出金部20の何れも使用可能として利用者が選択できるような動作モード(営業時間帯(昼間時間帯)モード)とするように、ネットワーク1204を経由してサーバ1203から「営業時間帯モード」への切替指示が送信される(図37(a)参照)。すなわち、現金自動取引装置101の制御部1201は、サーバ1203からの指示に応じて、利用者に対して、取引時に現金自動取引装置101の画面操作部104の表示画面104a(図23参照)に従って入金部120又は入出金部20の何れを用いて入金を行うかを選択させる。
上述の構成は利用者が入金部120を利用して入金取引を行った際に異常等があった場合に係員がすぐに応対できるように係員が待機している場合に限定して入金部120の利用を許容するとの考え方に基づくものである。しかし、取引の最初から係員が利用者に付き添って現金自動取引装置を操作すれば、よりスムーズに操作もできるし異常時等にも無用なトラブルの発生を少なくすることが可能となる。具体的には以下のように構成して制御を行う。
上述の構成はいずれも係員が異常時対応をすることを前提としたものであったが、現金自動取引装置101の操作に習熟しているような利用者であれば、係員のサポートは不要な場合もある。あるいは、事前に現金自動取引装置101の操作の教育等を実施し、異常時の紙幣取り忘れ等があってもその補償を要求しない旨の念書を銀行側へ提出済みの利用者であれば、係員が不在でも入金部120を用いた取引を許容してもよい。
図38は、実施例2の2段式収納部を有する紙幣取扱装置の内部構成を示す図である。実施例1では、紙幣取扱装置1は、収納部70〜74はそれぞれ1つの収納庫で構成されていたが、実施例1の収納部74(図6参照)を、図38に示すような下段収納部74−1と上段収納部74−2から構成されている2段式の上下分割型収納部に置き換え、さらに、上段収納部74−2を第2の一時保留部として、下段収納部74−1をリジェクト紙幣回収部として用いる場合について説明する。ここで、下段収納部74−1は、振分ゲート56を介して、搬送路74aと搬送路74cによって接続され、上段収納部74−2は、振分ゲート56を介して、搬送路74aと搬送路74bによって接続されるような構成である。この構成にすると、新たに収納部70を入金紙幣の受け入れ先として用いることが可能となり、実施例2の紙幣取扱装置1Bで還流できる紙幣枚数が増えるため、現金自動取引装置の稼働率向上につながる。
である。図44は、実施例3の紙幣取扱装置における入金部を利用した直接入金動作の説明図である。図43の構成では、一時保留部40の下側に、入金部120からの入金取引において発生したリジェクト返却紙幣を収納するための、紙幣巻取り機構を有した第2の一時保留部である一時保留部80が配置される。
Claims (30)
- 略水平にセットされた紙幣の入金を受け付ける入金部と、
略立位にセットされた紙幣の入金を受け付け、紙幣を略立位にセットして放出する入出金部と、
紙幣を識別する識別部と、
前記入出金部から入金され、前記識別部で受入可能紙幣と識別された紙幣を一時的に保管する一時保留部と、
紙幣を収納する複数の収納部と、
前記識別部を通過し、前記入出金部、前記一時保留部、及び前記複数の収納部に接続されて、紙幣を双方向に搬送する搬送路と、
前記入金部と前記搬送路とを接続する副搬送路と
を有することを特徴とする紙葉類取扱装置。 - 前記搬送路と前記副搬送路の連結部は、前記識別部と前記一時保留部との間に位置する
ことを特徴とする請求項1に記載の紙葉類取扱装置。 - 前記搬送路及び前記副搬送路を搬送される紙幣の搬送状態を検知する検知部
を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の紙葉類取扱装置。 - 前記副搬送路を搬送される紙幣の搬送状態を検知する前記検知部により搬送異常が検知された紙幣を、前記識別部による識別結果を待たずに、前記入出金部から放出する
ことを特徴とする請求項3に記載の紙葉類取扱装置。 - 前記入金部及び前記入出金部は、利用者が前記入出金部から取り出した紙幣を前記入金部に再セット可能な、前記紙葉類取扱装置の前記利用者側の近傍位置に配置される
ことを特徴とする請求項3又は4に記載の紙葉類取扱装置。 - 前記搬送路及び前記副搬送路における紙幣の搬送制御を行う制御部を有し、
前記制御部は、
前記入金部及び前記入出金部の何れかから入金された紙幣のうち、前記識別部で受付不可と識別されたリジェクト紙幣を、前記入金部及び前記入出金部の何れかから再入金可能に前記入出金部に放出し、
前記収納部から繰り出された紙幣を、前記識別部で識別した後に前記入出金部に放出する
ように前記搬送制御を行うことを特徴とする請求項3〜5の何れか1項に記載の紙葉類取扱装置。 - 前記制御部は、
前記入金部及び前記入出金部の何れかから入金された紙幣のうち、前記識別部で受付不可と識別されたリジェクト紙幣を、前記入出金部に放出する前に前記複数の収納部のうちの1つの収納部に収納し、該1つの収納部から繰り出された紙幣が、前記識別部で再度識別された際に、受付不可のリジェクト紙幣と識別されると前記入出金部に放出し、受付可能の紙幣と識別されると前記一時保留部に搬送する
ことを特徴とする請求項6に記載の紙葉類取扱装置。 - 前記紙葉類取扱装置を覆う金庫を有し、
前記金庫は、
前記副搬送路が貫通する穴と、
前記金庫の外部に配置された前記入金部と、
前記金庫の内部に配置された前記入出金部と
を有することを特徴とする請求項6又は7に記載の紙葉類取扱装置。 - 前記入金部と前記副搬送路は、共に前記金庫からの着脱が可能であり、
前記入金部と前記副搬送路が共に前記金庫から取り外された状態でも、前記入出金部を用いて紙幣の入金及び放出を行うことを可能である
ことを特徴とする請求項8に記載の紙葉類取扱装置。 - 前記紙葉類取扱装置を収容する装置筐体は、前記入金部と前記入出金部を覆うシャッタを有する
ことを特徴とする請求項6〜9の何れか1項に記載の紙葉類取扱装置。 - 前記識別部で受付不可と判定されたリジェクト紙幣を収納するための第2の一時保留部を有する
ことを特徴とする請求項6〜10の何れか1項に記載の紙葉類取扱装置。 - 前記複数の収納部のうちの何れか1つの収納部を、前記識別部で受付不可と判定されたリジェクト紙幣を収納するための第2の一時保留部とする
ことを特徴とする請求項6〜11の何れか1項に記載の紙葉類取扱装置。 - 前記1つの収納部は、鉛直方向の上下に空間が区分されており、一方の空間が前記第2の一時保留部であり、他方の区間が前記識別部で出金に適さない非還流のリジェクト回収紙幣と識別された紙幣を回収する回収庫である
ことを特徴とする請求項12に記載の紙葉類取扱装置。 - 前記制御部は、
前記入出金部から入金を受け付けた紙幣を、前記搬送路、前記識別部を経由して、前記一時保留部へと搬送した後、前記一時保留部から繰り出し、前記搬送路及び前記識別部を経由して、前記収納部へと搬送する第1の入金処理と、
前記入金部から入金を受け付けた紙幣を、前記副搬送路、前記搬送路、及び前記識別部を経由して、前記収納部へと搬送する第2の入金処理とを行う
ことを特徴とする請求項11〜13の何れか1項に記載の紙葉類取扱装置。 - 前記第2の入金処理の際、
前記識別部を通過する前に、前記検知部により受付不可と判定されたリジェクト紙幣を前記入出金部に放出する
ことを特徴とする請求項14に記載の紙葉類取扱装置。 - 前記第2の入金処理の際、
前記識別部で受付不可と判定されたリジェクト紙幣を前記複数の収納部のうちの何れか1つの収納部に一旦収納した後、該1つの収納部から該リジェクト紙幣を繰り出し、前記入出金部に放出する
ことを特徴とする請求項14又は15に記載の紙葉類取扱装置。 - 前記識別部で受付不可と判定されたリジェクト紙幣を前記第2の一時保留部に一旦収納した後、前記第2の一時保留部から該リジェクト紙幣を繰り出し、前記入出金部に放出する
ことを特徴とする請求項14又は15に記載の紙葉類取扱装置。 - 前記入出金部に放出されたリジェクト紙幣が、前記入金部に再セットされた場合に、該リジェクト紙幣に対して前記第2の入金処理を行うことを特徴とする請求項14〜17の何れか1項に記載の紙葉類取扱装置。
- 紙幣を入金する際、利用者が、前記入出金部に紙幣をセットして行う前記第1の入金処理又は前記入金部に紙幣をセットして行う前記第2の入金処理の何れを行うかを事前に選択可能であることを特徴とする請求項14〜17の何れか1項に記載の紙葉類取扱装置。
- 所定数以上の紙幣を入金する大量入金取引のときは前記入金部を、前記所定数未満の紙幣を入金する少量入金取引のときは前記入出金部を使用して入金取引を行うことを特徴とする請求項14〜19の何れか1項に記載の紙葉類取扱装置。
- 第1の時間帯のときは前記入金部を、前記第1の時間帯とは異なる第2の時間帯のときは前記入出金部を使用して入金取引を行うことを特徴とする請求項14〜20の何れか1項に記載の紙葉類取扱装置。
- 前記入出金部を覆う第1のシャッタを有し、
前記入金部を覆う第2のシャッタと、
前記入出金部から入金を行う前記第1の入金処理の際には、前記第2のシャッタは閉じており、前記第1のシャッタは開いている状態であり、
前記入金部から入金を行う前記第2の入金処理の際には、前記第2のシャッタは開いており、前記第1のシャッタは閉じている状態である
ことを特徴とする請求項14〜21の何れか1項に記載の紙葉類取扱装置。 - 前記第2の入金処理の際、
前記検知部又は前記識別部で受付不可と判定されたリジェクト紙幣が検出された場合に、前記第1のシャッタを開けて、該リジェクト紙幣を前記入出金部に放出後、前記入金部から入金された該リジェクト紙幣に対して前記第2の入金処理を行う
ことを特徴とする請求項22に記載の紙葉類取扱装置。 - 前記第1のシャッタを開ける際に、前記入出金部の一部が覆われた状態で半開きとなることを特徴とする請求項23に記載の紙葉類取扱装置。
- 複数の入金部と、紙幣を収納する紙幣収納庫と、取引の案内表示と操作入力とを行う操作表示部とを有する現金自動取引装置であって、
前記複数の入金部は、
入出金が可能な第1の入金部と、
オープンホッパ型の第2の入金部とを含み、
予め定めた条件に基づいて前記第2の入金部の使用可否を切り替える制御部と
を有することを特徴とする現金自動取引装置。 - 前記制御部は、時間帯に応じて前記第2の入金部の使用可否を切り替えることを特徴とする請求項25に記載の現金自動取引装置。
- 前記制御部は、前記現金自動取引装置の操作をサポートする係員の在/不在状況に応じて前記第2の入金部の使用可否を切り替えることを特徴とする請求項25又は26に記載の現金自動取引装置。
- 前記制御部は、前記現金自動取引装置が設置された店舗に勤務する従業員の勤務状況を管理する勤務管理装置からの情報に基づいて前記係員の在/不在状況を認識することを特徴とする請求項27に記載の現金自動取引装置。
- 現金自動取引装置と受付端末とを有する現金自動取引システムであって、
前記現金自動取引装置は、
利用者が単独で操作可能な第1の入金部と、
利用者が係員の介在で操作する第2の入金部と、
紙幣を収納する紙幣収納庫と、
取引の案内表示と操作入力とを行う操作表示部とを有し、
前記受付端末は、
利用者が前記第1の入金部を使用する第1の取引と前記第2の入金部を使用する第2の取引との何れかを選択入力する受付画面を表示し、該利用者が前記第2の取引を選択入力した場合、前記係員に対してその旨を通知するとともに、前記現金自動取引装置に対して前記第2の入金部の使用を要求する第2取引要求コマンドを送信し、
前記現金自動取引装置は、
前記第2取引要求コマンドを受信した場合、前記係員の指示に基づいた前記第2の入金部の使用を許容する
ことを特徴とする現金自動取引システム。 - 前記第2の入金部の単独利用を許容された利用者であるか否かの情報を記憶する記憶装置をさらに有し、
前記受付端末は、
前記第2の入金部の単独利用を許容された利用者であるとの情報が前記記憶装置に記憶されている場合に、該利用者に対して前記受付画面を表示し、
前記現金自動取引装置は、
前記単独利用を許容された利用者に、前記第2の入金部の該利用者単独での使用を許容する
ことを特徴とする請求項29に記載の現金自動取引システム。
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