JP5268422B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
すなわち、光源と偏向装置を駆動制御する画像形成装置に設けた不図示の電流制御基板との電気的接続を行う信号線の束線251のコネクタ252を有する。コネクタ252は弾性変形する保持部または保持部材260に保持されている。
駆動基板までのケーブルの長さが必要となる。また、ケーブル自身の長さが長くなり、画像形成装置内部における電気信号ノイズの影響を受けやすくなることが懸念される。
また、光源と、前記光源から出射されたレーザ光を偏向走査する偏向装置と、これらを内包した光学箱と、前記光源を発光させる為の第1基板と、を備えた光学走査装置と、前記光学走査装置を支持する枠体と、ケーブルにより前記第1基板と電気的に接続される第2基板と、を有し、前記第1基板に前記ケーブルが接続される接続部が設けられた画像形成装置において、
前記光学箱は前記第1基板を備え、前記光学箱が前記枠体の内側に配置され、前記第2基板は前記枠体の外側に配置され、前記枠体には前記ケーブルの前記接続部への接続方向から見て前記接続部の全体を露出させる開口部が設けられ、前記開口部を介して前記第1基板と前記第2基板とが電気的に接続されていることを特徴とする。
図1は、本発明を適用できる画像形成装置の一態様であるフルカラーレーザビームプリンタ(以下、プリンタ)の全体構成を示す縦断面図である。
〜1d)を回転可能に有している。それぞれの感光体ドラム1の周囲には回転方向に従って順に、帯電手段2(2a〜2d)、露光手段3(3a〜3d)、現像手段4(4a1〜4d1および4a2〜4d2)が配設されている。さらに、転写部材5(5a〜5d)、クリーニング手段6(6a〜6d)等が配設されて、画像形成手段が構成されている。
給送部8は、給送カセット8a、手差し給送トレイ8b、手差し給送部8c及びレジストローラ8dから構成されている。給送カセット8aは複数枚のシートSを収納し、装置本体内の底部に装填される。給送カセット8aから画像形成する際には、カセットピックアップローラ8a1によって一枚ずつシートSが分離給送され、カセット搬送ローラ8a2及びレジストローラ8dによって搬送手段9に搬送される。
像担持体としての感光体ドラム1は、その両端部をフランジによって回転自在に支持されており、一方の端部に図示しない駆動モータから駆動力を伝達することにより、図1において反時計回り(図中矢印方向)に回転駆動される。
感光体ドラム1表面を一様に帯電させるものである。
給送部8より給送されたシートSは、搬送手段9によって画像形成部に搬送される。搬送手段9を構成するシート担持体としての転写搬送ベルト9aは、駆動ローラ9bと従動コロ9c〜9eの4本のローラで張架支持され、すべての感光体ドラム1a〜1dに対向して配設されている。
定着手段10は、シートS上に形成した画像に熱及び圧力を加えてトナー像を定着させるものであり、定着ベルト10aと弾性加圧ローラ10bとを有している。
次に、画像形成装置本体を構成するプリンタAの枠体30に対する光学走査装置3の取り付けについて、図2を用いて説明する。
ここで、左側板32aと右側板32bは、対向して設けられている。そして、左側板32aと右側板32bとの間には、中央側板36が設けられており、これら左側板32aと右側板32bと中央側板36とが、下側板33の上面に設けられることで、枠体30が構成される。
央側板36に設けられた穴部37に係合している。
プリンタAと光学走査装置3の電気的な接続(電気接続)について、図3を用いて説明する。
ってもよい。枠体である左側板32aの形状を最適化することにより、光学走査装置3を側板32a、32b間の内側に取り付ける際、半導体レーザの駆動基板24を左側板32aにぶつけて破損させるなどの行為を防ぐことができる。
(実施例2)
(画像形成装置の説明)
図7は本発明の実施例によるカラープリンタBを示す図である。同図において103a、103bは後述する構成よりなる第1、第2の光学走査装置であって、各々おおよそ同一の構成を有する光学走査装置である。
次に、画像形成装置本体としてのプリンタBの枠体130に対する光学走査装置103の取り付けについて、図8を用いて説明する。
図8に示す枠体の設置状態は、プリンタBが設置された状態での枠体130の状態を示している。また、以下の説明では、図8に示す枠体130の状態において便宜的に左右をいうものとする。
り、これら左側板132aと右側板132bと中央側板136a(136b)とで枠体130が構成される。
次に、プリンタBと光学走査装置103a(103b)の電気的な接続(電気接続)について、図8において説明する。
4b)に接続する作業を容易に行うことができるようになる。
3、103a、103b・・・光学走査装置
24、124a、124b・・・半導体レーザの駆動基板
44、144・・・制御基板
51、151a、151b・・・ケーブル
52、152a、152b・・・コネクタ(ケーブル接続部)
32a、132a・・・左側板(第1の枠体)
32b、132b・・・右側板(第2の枠体)
Claims (14)
- 半導体レーザと、前記半導体レーザから出射されたレーザ光を偏向走査する偏向装置と、これらを内包した光学箱とを備えた光学走査装置と、
前記光学走査装置を画像形成装置本体に対して支持する一対の枠体と、を備え、
前記光学走査装置には、前記枠体に取り付けられ前記半導体レーザを制御する制御基板からのケーブルが電気的に接続可能なケーブル接続部が設けられている画像形成装置において、
前記枠体近傍に位置する前記光学走査装置の光学箱の壁面に、前記ケーブル接続部を備えた駆動基板を設け、
前記枠体には前記駆動基板のケーブル接続部を露出させる開口部を設け、前記ケーブルを前記枠体の外側から前記ケーブル接続部に接続可能としたことを特徴とする画像形成装置。 - 前記開口部から前記駆動基板の少なくとも一部が外部に突出する請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記開口部から前記駆動基板のケーブル接続部の少なくとも一部が外部に突出する請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記枠体は第1の枠体と、前記第1の枠体に対向する第2の枠体と、を備え、前記光学走査装置は前記第1の枠体と前記第2の枠体との間に配置されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記駆動基板は前記第2の枠体よりも前記第1の枠体の近くに配置され、前記開口部は前記第1の枠体に設けられていることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
- 前記制御基板は前記第1の枠体に支持されていることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
- 前記光学走査装置から複数のレーザ光がそれぞれ照射される複数の感光体を有し、前記
光学走査装置が前記複数の感光体の下方に配置されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 光源と、前記光源から出射されたレーザ光を偏向走査する偏向装置と、これらを内包した光学箱と、前記光源を発光させる為の第1基板と、を備えた光学走査装置と、前記光学走査装置を支持する枠体と、ケーブルにより前記第1基板と電気的に接続される第2基板と、を有し、前記第1基板に前記ケーブルが接続される接続部が設けられた画像形成装置において、
前記光学箱は前記第1基板を備え、前記光学箱が前記枠体の内側に配置され、前記第2基板は前記枠体の外側に配置され、前記枠体には前記ケーブルの前記接続部への接続方向から見て前記接続部の全体を露出させる開口部が設けられ、前記開口部を介して前記第1基板と前記第2基板とが電気的に接続されていることを特徴とする画像形成装置。 - 前記開口部から前記接続部の少なくとも一部が前記枠体の外側に突出していることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
- 前記開口部から前記第1基板の少なくとも一部が前記枠体の外側に突出していることを特徴とする請求項8又は9に記載の画像形成装置。
- 前記枠体は第1の枠体と、前記第1の枠体に対向する第2の枠体と、を備え、前記光学箱は前記第1の枠体と前記第2の枠体との間に配置されていることを特徴とする請求項8乃至10のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記第1基板は前記第2の枠体よりも前記第1の枠体の近くに配置され、前記開口部は前記第1の枠体に設けられていることを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。
- 前記第2基板は前記第1の枠体に支持されていることを特徴とする請求項11又は12に記載の画像形成装置。
- 前記光学走査装置から複数のレーザ光がそれぞれ照射される複数の感光体を有し、前記光学走査装置が前記複数の感光体の下方に配置されていることを特徴とする請求項8乃至13のいずれか一項に記載の画像形成装置。
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