JP2005096427A - 電子機器 - Google Patents

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康明 乙黒
Hajime Sekiguchi
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Abstract

【課題】 ケーブルレスの接続方法を有する電装回路基板を備えた装置において、作業性およびメンテナンス性を高め、かつ低コストでありながら低ノイズ化を実現する電子機器を提供すること。
【解決手段】 回路基板を支持するコントローラBOX73と、回路基板を支持する駆動制御BOX72と、コントローラBOX73と駆動制御BOX72とを接続するコネクタ82及び83とを有し、コントローラBOX73と駆動制御BOX72のうち少なくとも一方が、コネクタ82及び83の接続が解除される方向に移動可能であり、各々が独立して装置から着脱可能であることを特徴とする電子機器。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えばプリンタ、複写機等の電子機器における回路基板の配置及び着脱に関する。
近年、フルカラー画像を出力可能な、電子写真方式を用いたプリンタや複写機といった画像形成装置が普及している。
以下、図面を参照して説明する。図5は従来のフルカラープリンタ要部構成図の一例である。像担持体としての感光体ドラム(以下、単に「感光体」という)1は図示しないモータで矢印Aの方向に回転できるように設けられている。感光体1の周囲には、一次帯電器7a、露光装置8、現像ユニット13、転写ローラ10、クリーナ装置12が配置されている。
現像ユニット13はフルカラー現像のための4台の現像装置13Y,13M,13C,13Kを有する。現像装置13Y,13M,13C,13Kは、感光体1上の潜像をそれぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナーで現像する。各色のトナーを現像する際には、図示しないモータによって現像ユニット13を矢印R方向に回転させ、当該色の現像装置が感光体1に当接するように位置合わせされる。
感光体1上に現像された各色のトナー像は、転写ローラ10によって中間転写体としてのベルト2に順次転写されて、4色のトナー像が重ね合わされる。ベルト2はローラ17,18,19,20に張架されている。これらのうち、ローラ17は図示しない駆動源に結合されてベルト2を駆動する駆動ローラとして機能し、矢印B方向へ駆動する。ローラ19はベルト2の張力を調節するテンションローラとして機能し、ローラ20は2次転写装置としての転写ローラ21のバックアップローラとして機能する。
ベルト2を挟んでローラ17と対向する位置にはベルトクリーナ22が設けられていて、ベルト2上の残留トナーがブレードで掻き落とされる。
記録紙カセット23,24からピックアップローラ25a,26a、分離ローラ対25b、26bで搬送路に引き出された記録紙はローラ対27,28によってレジストローラ対29へ導かれる。レジストローラ対29のニップ部で一端停止した記録紙はベルト2上のトナー像とタイミングを合わせて2次転写ニップ部、つまり2次転写ローラ21とベルト2との当接部に給送される。ベルト2上に形成されたトナー像はこのニップ部で記録紙上に転写され、定着装置5で熱定着されてトレイ30に排出される。
上記構成によるカラープリンタでは、次のようにして画像が形成される。まず、帯電装置7aに電圧を印加して感光体1の表面を所定の帯電部電位で一様にマイナス帯電させる。続いて、レーザースキャナ等を含む露光装置8が画像信号に応じて変調されたレーザ光で感光体1を走査することにより、画像に対応した潜像が形成される。
現像装置13Y等の現像ローラには各色毎に予め設定された現像バイアスが印加されており、感光体1上に形成された潜像は現像ローラの位置を通過時にトナーで現像され、トナー像として可視化される。トナー像は転写ローラ10でベルト2に転写され、ベルト2上に第1色目のトナー像が形成される。この動作を4回(4色分)繰り返すことで、ベルト2上には4色のトナー像が形成される。その際、2次転写装置としての転写ローラ21は図示しない接離機構によりベルト2から離間している。また転写クリーナ22も図示しない接離機構によりベルト2から離間している。
4色のトナー像が転写された後、トナー像先端がローラ20の位置にさしかかる直前に接離機構によって2次転写ローラ21をベルト2と当接させ、そのニップ部において記録紙にトナー像を転写する。トナー像が転写された記録紙は定着装置5に送給され、フルカラー画像として定着される。感光体1上に残留したトナーは、クリーナ装置12で除去・回収され、最後に、感光体1は除電装置7bで一様に0ボルト付近まで除電されて、次の画像形成サイクルに備える。
このような画像形成装置においては、各種動作を制御する種々の電装回路基板間での電力やデータのやり取りをするための電気ケーブルを複数搭載している(例えば、特許文献1参照。)。
この電装回路基板は商用AC電源から電源を取り込むためのAC電源回路基板、像担持体にトナー像を形成するための高電圧を発生する高電圧電源回路基板、モータ等を駆動するためのDC電源回路基板、及びこれら各回路の駆動を制御するための制御回路基板等から構成されている。また、上記複数の回路基板間は電気通電用のケーブルによって接続される。
電装回路基板の設置場所は使用用途や他部品との位置関係等から画像形成装置のあらゆる箇所に存在し、それに伴い基板間を接続しているケーブルも装置内部のあらゆる箇所に設置されている。
このような、複数のケーブルを用いた電装配置においては、AC成分ケーブルとDC成分ケーブル間の距離が近いために、AC成分ケーブルからDC成分ケーブルにノイズがのってしまい、形成される画像に悪影響を与えたり、装置の安定動作を損なう等の問題が発生する可能性がある。また、DC成分ケーブルにおいても高クロックのデータを送受信している回路基板からノイズが大量に発生してしまう。
現在、この対応策として、ケーブル表面を電気的にシールドする被覆材を設けたり、ACケーブル、DCケーブル間の距離が離れるような配置でケーブルを通したり、回路基板上に設置されたそれぞれのコネクタを直接接続するといった、ケーブルレスの接続方法を採用したりする対策が用いられている。
その一例として、ノイズ発生源となるハーネス(平状ケーブル)を専用のシールド部材により覆う事でノイズ低減を図っているものがある(例えば、特許文献2参照。)。
また、従来の画像形成装置においては、これら電装部材を含め画像形成に関わるユニットを精度良く保持するために大きな一枚板金を2対使用し、プレート(側板)を形成している。
特開2001−347723 特開2001−238045
しかしながら、上記従来例のような、ケーブル表面を電気的にシールドする被覆材を設ける方法は大幅なコストアップにつながり、ACケーブル、DCケーブル間の距離が離れるようにケーブルを通す方法は、ACケーブルとDCケーブルの長さが長くなったり、配線が複雑になり、他部品のメンテナンス性を下げてしまう。
そして、回路基板上に設置されたそれぞれのコネクタを直接接続する方法は、回路基板同士を接続した後、装置本体へと組み付けるため、組み立て時の作業性の悪化を招いていた。
また、支持プレートについては画像形成装置とほぼ同サイズの大きさの板金を使用していたため成型機の大型化(コストUP)や搬送コストアップの原因となっていた。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、ケーブルレスの接続方法を有する電装回路基板を備えた装置において、作業性およびメンテナンス性を高め、かつ低コストでありながら低ノイズ化を実現する電子機器を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の一実施形態として、第1の回路基板と、第2の回路基板と、前記第1の回路基板を支持する第1の支持部材と、前記第2の回路基板を支持する第2の支持部材と、前記第1の支持部材及び前記第2の支持部材を保持する保持部材と、前記第1の回路基板と前記第2の回路基板とをケーブルレスで接続する接続手段と、を有し、前記第1の支持部材及び前記第2の支持部材のうち少なくとも一方の支持部材が、前記接続手段の接続が解除される方向に移動可能であり、前記第1の支持部材及び前記第2の支持部材が互いに独立して前記保持部材から着脱可能であることを特徴とする電子機器を提供する。
また、本発明の他の実施形態として、第1のプレートと、第2のプレートと、前記第1のプレート及び前記第2のプレートを連結する連結部と、第1のケーブルと、第2のケーブルと、を有し、前記連結部は接地された導電性部材であり、前記第1のケーブル及び前記第2のケーブルは、前記連結部によって隔てられていることを特徴とする電子機器を提供する。
また、本発明の他の実施形態として、第1のプレートと、第2のプレートと、前記第1のプレート、及び前記第2のプレートにまたがって固される固定部材と、第1のケーブルと、第2のケーブルと、を有し、前記固定部材は接地された導電性部材であり、前記第1のケーブルと前記第2のケーブルは、前記固定部材を介して隔てられていることを特徴とする電子機器を提供する。
請求項1乃至4記載の発明によれば、第1の支持部材及び第2の支持部材のうち少なくとも一方の支持部材が、接続手段の接続が解除される方向に移動可能であり、第1の支持部材及び前記第2の支持部材が互いに独立して保持部材から着脱可能となるよう構成したので、作業性及びメンテナンス性が良いという効果がある。
また、請求項5乃至10記載の発明によれば、連結部は接地された導電性部材であり、第1のケーブル及び第2のケーブルは、連結部によって隔てられているので、低コストでありながら低ノイズ化を実現できるという効果がある。
また、請求項11乃至17記載の発明によれば、固定部材は接地された導電性部材であり、第1のケーブルと第2のケーブルは、固定部材を介して隔てられているので、低コストでありながら低ノイズ化を実現できるという効果がある。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
添付した図を用いて本発明の実施例を説明する。従来例と同一機能の部位には同一符号を付し、説明は省略する。図1、図2、及び図3は本発明を説明する概略構成図である。
図1は本発明を適用した画像形成装置を背面から見た構成図、図2は上方より見た構成図、図3は装置を横から見た断面図を示している。
第1の支持部材73(以後、コントローラBOXと称す)は装置本体の背面部に設けられ、各回路の動作を制御するための制御回路基板(コントローラ基板)71や画像を処理する際に必要なデータが収められる記録媒体(ハードディスク)74、装置外部の機器とデータの交信をするための回路基板75などを支持するための部材である。
第2の支持部材72(以後、駆動制御BOXと称す)は装置本体の背面部に設けられ、モータ駆動の制御を行う回路基板70を支持するための部材である。それぞれの回路基板は支持部材にビスで固定されている。
コントローラBOX73と駆動制御BOX72は横並びに配置され装置本体にビスによって留められている。コントローラ基板71と回路基板70は、それぞれの基板に配置されたコネクタ82、83によって接続されている。
よって、回路基板間を接続するための電気通電用コードを廃止することができ、ノイズ対策にかかっていたコストを削減することが可能となる。
駆動制御BOX72、コントローラBOX73、および各回路基板はメンテナンス時に容易にアクセスできるように装置背面に横並びに配置されている。駆動制御BOX72、コントローラBOX73の裏側には装置本体を駆動するための第1の駆動源76・第2の駆動源77等が配置されている。
コントローラBOX73は、コネクタ82、83の着脱方向(回路基板面と平行な方向)にスライドすることが可能であり、駆動制御BOX72を着脱せずともコントローラ基板を装置本体から着脱することができる。また、コントローラBOX73がスライドできるよう、コントローラBOX73のスライド方向の端部に空間を設けている。
駆動制御BOX72はコネクタ82、83の着脱方向にスライドすることが可能であり、コントローラBOX73を着脱せずとも駆動の制御を行う回路基板70を装置本体から着脱することができる。また、駆動制御BOX72がスライドできるよう、駆動制御BOX72のスライド方向の端部に空間を設けている。
なお、コントローラBOX73、及び駆動制御BOX72をスライドさせる際には、予め装置本体に取り付けるために使用したビスを取り外してからスライドさせる。
コントローラBOX73と駆動制御BOX72が独立して着脱できる(一方のBOXを取り外すことなく他方のBOXを取り外せる)よう構成されているため、上記各基板よりも本体内部にあるモータ交換や清掃などのメンテナンスを行う場合にケーブルレスタイプのコネクタで接続された回路基板全てを外すことなく、回路基板よりも本体内部側に設置された駆動用部材76、77等へのアクセスが可能となる。
図4は駆動制御BOX72に設けられた引っ掛け用開口穴81と装置本体側に設けられた引っ掛け部80の詳細図を示している。
コントローラBOX73、駆動制御BOX72は装置本体側に設けられた引っ掛け部80に、引っ掛け用開口穴81をかけるようにして取り付けられている。すなわち、引っ掛け部80は、コントローラBOX73、駆動制御BOX72を装置本体に保持するための保持部材として設けられている。
駆動制御BOX72の引っ掛け用開口穴81は図4に示すように、鉤形の形状(長方形の角部を長方形状で切り取った形状)をしており、開口穴の左部の幅(図の上下方向)は右部の幅よりも狭くなっている。
コネクタ82、83が接続されている状態においては、引っ掛け部80は引っ掛け用開口穴81の幅の狭い部分にはめ込まれているので、制御BOX72の動きは制限され、コネクタに着脱方向以外の方向から負荷がかかることを防止している。
また、コネクタ82、83の接続が解除された状態においては、引っ掛け部80は引っ掛け用開口穴81の幅の広い部分にはめこまれているので、制御BOX72を引っ掛け部80から着脱することが可能となる。このように構成することで、制御BOX72は装置本体から着脱することが可能になる。
コントローラBOX側に設けられた引っ掛け用開口穴は、制御BOX側に設けられた開口穴とほぼ線対称の形状をしている。そのため、回路基板上のコネクタ82、83が離れた状態でのみコントローラBOX73および駆動制御BOX72の引っ掛け用開口穴81を引っ掛け部80に掛けることが可能となっている。
よって、基板間を接続しているコネクタに着脱方向以外の方向から負荷がかかりコネクタや回路基板などが破損するといった問題をさけることが可能となる。すなわち、コントローラBOX73・駆動制御BOX72は、コネクタ82、83の接続が解除される位置まで移動してからでないと装置本体から着脱することができないような構成である。
図3に示すように、画像形成装置のプレート30、31は装置の上下を2分割するよう構成されており、連結部40は板金を直角に曲げた部分同士が重ね合わさるように構成されている。この連結部40は、接地された導電性部材で構成されている。
AC成分ケーブル91とDC成分ケーブル90は、プレート30、31の連結部40を挟み込むように設置されている。本実施形態においては、連結部40上方がDC成分ケーブル90、下方がAC成分ケーブル91であるが、逆の配置であっても構わない。また、AC成分ケーブル及びDC成分ケーブルは、画像形成部(図示せず)と、コントローラBOX73又は駆動制御BOX72に設けられた回路基板とを接続するものであるが、これに限られない。
よって、AC成分ケーブル91とDC成分ケーブル90が、接地された導電性部材である連結部40で隔てられているので、ケーブル表面を電気的にシールドする被覆材を設けるといった対策を打つことなく、低コストでノイズ低減が可能となる。
固定部材35はプレート30、31の連結部40を覆うように、プレート30,31に固定されており、プレート31からプレート30へのびたDC成分ケーブル90が連結部40を乗り越えるためのガイドの役割もある。
固定部材35は、AC成分ケーブル91とDC成分ケーブル90を隔てるように、AC成分ケーブル91とDC成分ケーブル90の間に位置している。固定部材35は、接地された導電性部材で構成されている。
このような構成とすることにより、AC成分ケーブル91からDC成分ケーブル90にノイズがのってしまうという問題を避けることが可能となる。
また、プレート30、31の連結部40のエッジからケーブルを保護することが可能となるためワイヤーサドルやエッジサドル等を省くことができ、コストを削減することが可能となる。
本発明は、画像形成装置に適用した例を示したが、複数の回路基板を有する種々の電子機器に適用可能である。
また、本発明は上述した実施形態に限らず種々の変形が可能である。
画像形成装置を背面から見た構成図である。 画像形成装置を上方から見た構成図である。 画像形成装置を横から見た構成図である。 引っ掛け部及び引っ掛け用開口穴の詳細図である。 従来の画像形成装置の構成図である。
符号の説明
30 プレート
31 プレート
35 固定部材
40 連結部
70 駆動の制御を行う回路基板
71 制御回路基板(コントローラ基板)
72 第2の支持部材(駆動制御BOX)
73 第1の支持部材(コントローラBOX)
74 記録媒体(ハードディスク)
75 装置外部の機器とデータの交信をするための回路基板
82 コネクタ
83 コネクタ
90 DC成分ケーブル
91 AC成分ケーブル

Claims (17)

  1. 第1の回路基板と、
    第2の回路基板と、
    前記第1の回路基板を支持する第1の支持部材と、
    前記第2の回路基板を支持する第2の支持部材と、
    前記第1の支持部材及び前記第2の支持部材を保持する保持部材と、
    前記第1の回路基板と前記第2の回路基板とをケーブルレスで接続する接続手段と、を有し、
    前記第1の支持部材及び前記第2の支持部材のうち少なくとも一方の支持部材が、前記接続手段の接続が解除される方向に移動可能であり、前記第1の支持部材及び前記第2の支持部材が互いに独立して前記保持部材から着脱可能であることを特徴とする電子機器。
  2. 前記第1の支持部材及び前記第2の支持部材のうち少なくとも一方の支持部材が、前記接続手段の接続が解除される方向に移動できるよう、当該支持部材の移動方向に空間を設けていることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記接続手段の接続を解除することで、前記第1の支持部材及び前記第2の支持部材の着脱が可能となることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  4. 記録媒体に像形成する像形成手段を有し、前記第1の回路基板及び第2の回路基板は前記像形成手段の動作を制御するための回路基板であることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  5. 第1のプレートと、
    第2のプレートと、
    前記第1のプレート及び前記第2のプレートを連結する連結部と、
    第1のケーブルと、
    第2のケーブルと、を有し、
    前記連結部は接地された導電性部材であり、前記第1のケーブル及び前記第2のケーブルは、前記連結部によって隔てられていることを特徴とする電子機器。
  6. 前記連結部は、前記第1のプレートの端部を曲げた部分及び前記第2のプレートの端部を曲げた部分を重ね合わせた部分であることを特徴とする請求項5記載の電子機器。
  7. 前記第1のケーブル及び前記第2のケーブルは、AC成分ケーブル及びDC成分ケーブルを含むことを特徴とする請求項5記載の電子機器。
  8. 前記第1のケーブルはAC成分ケーブルであり、前記第2のケーブルはDC成分ケーブルであることを特徴とする請求項5記載の電子機器。
  9. 記録媒体に像形成する像形成手段と、
    前記像形成手段の動作を制御する少なくとも1つの回路基板と、を有し、
    前記第1のケーブル、第2のケーブルは前記像形成手段と前記回路基板とを接続するケーブルであるであることを特徴とする請求項5記載の電子機器。
  10. 前記回路基板は前記第1のプレートに支持部材を介して取り付けられることを特徴とする請求項9記載の電子機器。
  11. 第1のプレートと、
    第2のプレートと、
    前記第1のプレート、及び前記第2のプレートにまたがって固される固定部材と、
    第1のケーブルと、
    第2のケーブルと、を有し、
    前記固定部材は接地された導電性部材であり、前記第1のケーブルと前記第2のケーブルは、前記固定部材を介して隔てられていることを特徴とする電子機器。
  12. 前記固定部材は、前記第1のケーブルと前記第2のケーブルが交差する箇所に設けられていることを特徴とする請求項11記載の電子機器。
  13. 前記固定部材は、前記第1のケーブルを取り囲むように設けられていることを特徴とする請求項11記載の電子機器。
  14. 前記第1のケーブル及び前記第2のケーブルは、AC成分ケーブル及びDC成分ケーブルを含むことを特徴とする請求項11記載の電子機器。
  15. 前記第1のケーブルはAC成分ケーブルであり、前記第2のケーブルはDC成分ケーブルであることを特徴とする請求項11記載の電子機器。
  16. 記録媒体に像形成する像形成手段と、
    前記像形成手段の動作を制御する少なくとも1つの回路基板と、を有し、
    前記第1のケーブル、第2のケーブルは前記像形成手段と前記回路基板とを接続するケーブルであることを特徴とする請求項11記載の電子機器。
  17. 前記回路基板は前記第1のプレートに支持部材を介して取り付けられることを特徴とする請求項16記載の電子機器。
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