JP5267213B2 - 多指ハンドおよびロボット - Google Patents

多指ハンドおよびロボット Download PDF

Info

Publication number
JP5267213B2
JP5267213B2 JP2009048154A JP2009048154A JP5267213B2 JP 5267213 B2 JP5267213 B2 JP 5267213B2 JP 2009048154 A JP2009048154 A JP 2009048154A JP 2009048154 A JP2009048154 A JP 2009048154A JP 5267213 B2 JP5267213 B2 JP 5267213B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
finger
fingered hand
pressure
sensor
sensitive element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009048154A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010201538A (ja
Inventor
一成 松崎
巌 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
Priority to JP2009048154A priority Critical patent/JP5267213B2/ja
Publication of JP2010201538A publication Critical patent/JP2010201538A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5267213B2 publication Critical patent/JP5267213B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/16Programme controls
    • B25J9/1612Programme controls characterised by the hand, wrist, grip control
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/39Robotics, robotics to robotics hand
    • G05B2219/39507Control of slip motion
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/39Robotics, robotics to robotics hand
    • G05B2219/39531Several different sensors integrated into hand
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/39Robotics, robotics to robotics hand
    • G05B2219/39532Gripping force sensor build into finger
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/40Robotics, robotics mapping to robotics vision
    • G05B2219/40567Purpose, workpiece slip sensing
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/40Robotics, robotics mapping to robotics vision
    • G05B2219/40571Camera, vision combined with force sensor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Description

本発明は、物体を把持する多指ハンド及びロボットに関する。
一般にロボットハンドとして用いられる多指ハンドは、手掌部と、手掌部に設けられた複数の指部と、指部を屈曲自在とする関節機構と、関節機構を駆動する駆動部とを備え、制御装置により駆動部を制御することで指部を屈曲させて物体を把持するものである。
ここで、大きさや形状などが不定の多種の物体を把持可能とするために、手掌部や指部に複数の圧力センサを設け、圧力センサの検出結果から手掌部や指部が物体に接触したか否かを判断し、その判断に応じて駆動部を制御する多指ハンドが提案されている(特許文献1参照) 。
ところが、多指ハンドで物体を把持する場合、物体の形状や表面の状態などによって把持された物体がすべり落ちてしまうことがある。上記圧力センサによって手掌部や指部と物体との接触状態を検出している多指ハンドでは、圧力センサでは手掌部や指部に対する物体のすべりを検出することが困難であった。この技術課題を解決するために、多指ハンドとして指部のうちの1本には、その先端側の部位にすべりセンサが設けてある。
従来例の多指ハンド搭載のすべりセンサとして、指部に対する把持対象物のすべり量に応じたパルス数の検出信号を出力するものがある。このすべりセンサは、検出信号のパルス数をカウントすることで把持対象物のすべり量を判断し、角度センサ並びにトルクセンサの各センサ出力を参照しながら、すべり量がゼロとなるように駆動部を制御して多指ハンドの把持力を調整するため、多指ハンドで把持された把持対象物がすべり落ちるのを防ぐことができる(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−287182号公報(第5−7頁、図1) 特開2005−177977号公報(第4−8頁、図3)
しかしながら、従来の多指ハンドでは物体の落下防止に用いられるイメージセンサ部は計測範囲が狭く、例えば、同様の原理を用いたオプティカルマウスセンサでは物体との基準位置2.4mmに対して±0.12mmのギャップ管理が必要となる。
したがって、わずかな対象物との距離や角度の変動によって計測できなくなるといった問題がある。このようなセンサを用いて従来の多指ハンドのように指先で物体を把持する場合には、物体の大きさにより指先の角度が変わるためオプティカルマウスセンサでは正確な位置情報を得られず、把持力が調整できないといった問題が発生する。また、従来の多指ハンドでは把持力を検出するためのトルクセンサが指部の根元に配置されており、指の姿勢が変わるとトルクセンサの検出値も変動するため、正確な把持力を検出することができないという課題があった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、物体の形状に影響されることなく物体を傷付けることなく最適な力で把持できるようにした多指ハンドおよびロボットを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、次のように構成したのである。
請求項1に記載の発明は、物体を把持する多指ハンドであって、手掌部と、前記手掌部に設けられた複数の指部と、前記指部を屈曲自在とする関節機構と、前記関節機構を駆動する駆動部と、前記指部に設けられた物体との接触力を検出する力検出手段と、前記指部に設けられた物体との相対位置を検出するためのすべり量検出手段と、前記すべり量検出手段の検出結果に応じて駆動部を制御する制御手段と、前記指部の先端部と物体との接触状態を調整するための指姿勢調整手段とを備え、前記力検出手段は、前記指部の前記先端部に設けた少なくとも2つの感圧素子からなり、前記すべり量検出手段は、前記物体に光を照射する光源と、前記物体の光が照射された部位の画像情報を取り込むイメージセンサと、前記イメージセンサで取り込んだ画像情報の差分に基づいて多指ハンドに対する物体の相対的な移動量を演算する演算手段とを具備し、前記指姿勢調整手段は、指先端部が回転3自由度について自由に姿勢を変えることができるジョイント機構と、姿勢を保持するためのロック機構とからなることを特徴とするものである。
物体との接触および物体の把持力を検出する感圧素子は、導電性ゴムシート、圧電セラミック、高分子圧電素子、静電容量センサ、歪ゲージのいずれかであることが好ましい(請求項2〜6)。
請求項7に記載の発明は、ロボットであってアームと、前記アームに取り付けられる請求項1〜6のいずれか1項に記載の多指ハンドとを有していることを特徴としている。
請求項1,7に記載の発明によると、2つ以上の感磁素子の信号と指姿勢調整手段を組み合わせることで指姿勢を物体側面と平行にすることができ、その結果、すべり検出手段と物体側面の位置および角度を一定に保つことができるため、安定かつ高精度に物体のすべり量を検出することができる。
請求項2〜6に記載の発明によると、感磁素子を導電性ゴムシート、圧電セラミック、高分子圧電素子、静電容量センサ、歪ゲージのいずれかにしているので、従来の力検出器と比較してコンパクトに構成することができる。
本発明の実施例を示す多指ハンドの側面図 本発明の多指ハンドに搭載のすべりセンサの断面図 本発明の多指ハンドの把持方法のフロー 本発明の多指ハンドの把持方法のフロー(ステップ量調整)
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は、本発明の多指ハンドの側面図である。多指ハンド20は、図1に示すように手掌部21と、手掌部21に設けられた複数の指部22と指部22を屈曲自在とする関節駆動部25と、指部22に内包された指姿勢調整手段26と、指部22のうちの1本の先端に設けられたセンサ部10とを備える。
関節駆動部25は例えば減速機およびセンサと組み合わされた回転モータであり、上位から指令を送ることでモータが回転し、その結果、指部22が屈曲動作し、物体3を把持することができる。指姿勢調整手段26は例えば回転3自由度について自在に可動できるボールジョイントとボールジョイントを保持するためのロック機構からなり、ロック機構はボールジョイントの側面を押圧するものであり、押し付け力を発生するための駆動源には圧電素子やソレノイドなどが用いられる。
次に図2を用いてセンサ部10の構造を説明し、物体3の把持方法を説明する。センサ部10は物体3に向けて光を照射する発光素子11と、物体3の光が照射された部位の画像情報を取り込む2次元のイメージセンサ12と、イメージセンサ12に光を集光する集光レンズ13と、発光素子11、イメージセンサ12およびレンズ13を保持する保持部材14とを具備する。また、物体3との接触する保持部材14の表面には力検出手段16が設けられている。
保持部材14は、アクリル樹脂などの透光性を有する合成樹脂材料により、一面の中央に凹所14aを有する直方体状に形成され、凹所14aの底面にレンズ13が埋設されるとともに、発光面を凹所14aに臨ませる形で発光ダイオードからなる発光素子11が挿入されている。また、イメージセンサ12は、後述するようにイメージセンサ12で取り込んだ画像情報の差分に基づいて多指ハンド20に対する物体3の相対的な移動量を演算する演算回路(図示せず)とともにプリント配線板15に実装されており、凹所14aの底面に対向する外側面(図2における上面)に、イメージセンサ12の受光面を凹所14aに臨ませるようにしてイメージセンサ12と演算回路が実装されたプリント配線板15が取り付けられている。また、力検出手段16は感圧素子であり、保持部材14の表面に複数個配置されている。
このような構造において、まず関節駆動部25を動作させてセンサ部10を物体3に接近させる。センサ面と物体3の把持面とが平行になっていない状態では保持部材14の表面に配置した複数の感圧素子のうちの1つが物体3と接触する。このとき指姿勢調整手段26はフリー状態としている。さらにセンサ部10を物体3に接近させるとセンサ部10の表面は物体3の表面に倣うように姿勢を変えるため、順次残りの感圧素子が物体3と接触することになる。すべての感圧素子が接触し、計測される力がほぼ等しいときにセンサ部10と物体の把持面が平行となる。センサ部10と物体の把持面を平行にすることでセンサ部10に搭載しているイメージセンサ12へ確実に画像情報を取り込むことができる。イメージセンサ12によって把持した際の物体3のすべりの有無を検出し、すべりが発生しないように把持力を調整したのちに、物体3を所定の場所へ移動させる。
次に、図2を用いてすべりセンサ10の検出原理を説明する。イメージセンサ12はCCD(Charge Coupled Diode)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などの撮像素子で、ピクセルと呼ばれる複数の画素が2次元方向に配列されている。発光ダイオードからなる発光素子11により物体3が照射されると照射された部位の画像情報がレンズ13を介してイメージセンサ12に取り込まれる。画像データは周期的に演算装置(図示せず)に出力される。演算処理においては逐次2つの画像を比較して共通部分を見つけ出し、2つの画像が2次元方向にそれぞれどれくらいシフトしているかをイメージセンサの画素数として検出し、移動量に換算している。
本実施例では力検出手段に感圧素子を用いているので、感圧素子について具体的に記述する。感圧素子は、導電性ゴムシート、圧電セラミック、高分子圧電素子、静電容量センサ、歪ゲージのいずれかである。
導電性ゴムシートからなる感圧素子はシリコーンなどの絶縁性ポリマーに導電粒子を分散して作製された薄いシートを微小寸法に裁断したものである。
圧電セラミックからなる感圧素子は、例えばゾルゲル法と呼ばれる金属の有機または無機化合物の溶液をゲルとして固化し、ゲルを熱処理することで薄膜作製したものである。
高分子圧電素子からなる感圧素子は、パウダー状のPVDF(ポリフッ化ビニリデン)を溶融し、高圧力で冷却して作製された薄いシートを微小寸法に裁断したものである。
静電容量センサからなる感圧素子は、絶縁膜を介して平面電極を対向させて作製したものである。歪ゲージからなる感圧素子は、カンチレバー形状をした薄膜の小形歪ゲージをゴムシートに埋め込んだものである。以上より、記述された感圧素子はすべて薄膜やフィルムにより成形可能で、指先端部にコンパクトに配設することが可能である。また、感圧素子は前述した素子に限定されるものではない。圧力および力に対応した信号を出力する素子であれば本発明は適用可能である。
次に本発明の多指ハンドを用いた把持方法について図3により説明する。図3は把持方法のフローチャートである。まず関節駆動部の回転モータの回転速度を設定し速度制御により指駆動部を動作させてセンサ部10を物体3に接近させると同時に力検出手段16の信号を比較し、すべての感圧センサの信号が増加するとともにすべての感圧センサ信号の差が許容値以内であるかどうかを判断する。
許容値に入っていない場合はさらに指関節部を駆動させてセンサ部10を物体3に近づける。許容値に収まった場合はモータ制御を位置制御に切り替え、ステップ量を設定したのち移動量を指令値としてモータへ送る。これにより指部は把持方向へ動く。把持方向への動作が完了したのち指部を上下方向に動作させ、同時にイメージセンサ12より得られる画像情報を基にすべりの有無およびすべり量を検出する。すべりが発生した場合にはステップ量だけ把持位置を移動させ、すべりが発生しなくなるまでこの工程を繰り返す。すべりが発生しない場合は指駆動部を動作させて物体3を所定の位置まで移動させる。移動完了後、物体3をリリースしてすべての動作は完了する。
図4は、演算部にて検出されるすべり量を基にすべり速度を算出し、得られたすべり速度に応じてステップ量を調整する場合のフローである。すべりが発生したのちの一定時間後に演算部で得られたすべり速度Aに比例した操作量A’をステップ量に掛け合わせて新しいステップ量としている。
以上、本発明の多指ハンドと把持方法について説明したが、センサ10にあるすべり検出部における光源に関しては発光ダイオードのほかに面発光レーザを使用してイメージセンサ12で得られる干渉パターンのシフト量からすべり量を算出してもよい。また、いわゆるユニバーサルハンドと呼ばれる指数2本の場合の多指ハンドを例に図に基づいて述べたが、指数はこれに限定されるものではない。さらに、いわゆるメカニカルハンドと呼ばれるエンドエフェクタでも本発明は適用可能であり、単にグリッパと呼ばれるツールもこれに含まれる。
このように、指部先端に配設した力検出手段と指姿勢調整手段を組み合わせることで把持対象の物体の形状が変化してもすべり検出部を物体表面に倣うように接触させることができるので正確かつ安定してすべり量を検出することができる。また、接触の有無および把持力を検出する感圧素子に薄膜およびフィルム材からなる素子を用いているので、多指ハンドの指部を大きくすることなしにコンパクトに配置することができる。また、把持動作の工程に応じて制御方法を変えているので、高速かつ最適な把持力で物体を把持することができる。さらに、すべりセンサの信号を利用して関節駆動部の位置増分値を効率よく設定することができるので、作業時間を短縮することができる。
物体
10 センサ部(すべりセンサ)
11 発光素子
12 イメージセンサ
13 レンズ
14 保持部材
14a 保持部凹部
15 プリント配線板
16 力検出手段
20 多指ハンド
21 手掌部
22 指部
23 関節機構
24 駆動部
25 関節駆動部
26 指姿勢調整手段

Claims (7)

  1. 物体を把持する多指ハンドであって、
    手掌部と、
    前記手掌部に設けられた複数の指部と、
    前記指部を屈曲自在とする関節機構と、
    前記関節機構を駆動する駆動部と、
    前記指部に設けられた物体との接触力を検出する力検出手段と、
    前記指部に設けられた物体との相対位置を検出するためのすべり量検出手段と、
    前記すべり量検出手段の検出結果に応じて駆動部を制御する制御手段と、
    前記指部の先端部と物体との接触状態を調整するための指姿勢調整手段とを備え、
    前記力検出手段は、前記指部の前記先端部に設けた少なくとも2つの感圧素子からなり、
    前記すべり量検出手段は、
    前記物体に光を照射する光源と、
    前記物体の光が照射された部位の画像情報を取り込むイメージセンサと、
    前記イメージセンサで取り込んだ画像情報の差分に基づいて多指ハンドに対する物体の相対的な移動量を演算する演算手段とを具備し、
    前記指姿勢調整手段は、
    指先端部が回転3自由度について自由に姿勢を変えることができるジョイント機構と、
    姿勢を保持するためのロック機構とからなる
    ことを特徴とする多指ハンド。
  2. 前記感圧素子は、導電性ゴムシートによって構成される
    ことを特徴とする請求項1記載の多指ハンド。
  3. 前記感圧素子は、圧電セラミックによって構成される
    ことを特徴とする請求項1記載の多指ハンド。
  4. 前記感圧素子は、高分子圧電素子によって構成される
    ことを特徴とする請求項1記載の多指ハンド。
  5. 前記感圧素子は、静電容量センサによって構成される
    ことを特徴とする請求項1記載の多指ハンド。
  6. 前記感圧素子は、歪ゲージによって構成される
    ことを特徴とする請求項1記載の多指ハンド。
  7. アームと、
    前記アームに取り付けられる請求項1〜6のいずれか1項に記載の多指ハンドとを有している
    ことを特徴とする、ロボット。
JP2009048154A 2009-03-02 2009-03-02 多指ハンドおよびロボット Expired - Fee Related JP5267213B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009048154A JP5267213B2 (ja) 2009-03-02 2009-03-02 多指ハンドおよびロボット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009048154A JP5267213B2 (ja) 2009-03-02 2009-03-02 多指ハンドおよびロボット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010201538A JP2010201538A (ja) 2010-09-16
JP5267213B2 true JP5267213B2 (ja) 2013-08-21

Family

ID=42963549

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009048154A Expired - Fee Related JP5267213B2 (ja) 2009-03-02 2009-03-02 多指ハンドおよびロボット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5267213B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103991088A (zh) * 2011-01-12 2014-08-20 精工爱普生株式会社 机器手
KR20150047676A (ko) * 2013-10-24 2015-05-06 한국과학기술원 이동형 공기 흡입 필터 시스템

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101308373B1 (ko) 2010-11-17 2013-09-16 삼성전자주식회사 로봇 제어방법
JP5993539B2 (ja) 2011-01-06 2016-09-14 セイコーエプソン株式会社 ロボットハンド及びロボット
JP5588392B2 (ja) * 2011-04-27 2014-09-10 株式会社日立製作所 マニプレータ装置
JP5834480B2 (ja) 2011-05-11 2015-12-24 セイコーエプソン株式会社 ロボットハンド及びロボット
JP5983080B2 (ja) 2012-06-20 2016-08-31 セイコーエプソン株式会社 ロボットハンド、ロボット、および把持機構
JP2014161997A (ja) * 2013-02-28 2014-09-08 Seiko Epson Corp ロボットハンド、ロボット、およびアクチュエータ
JP5681271B1 (ja) * 2013-07-26 2015-03-04 ファナック株式会社 ロボット用把持装置
CN106141963A (zh) * 2016-08-08 2016-11-23 上海大学 一种用于激光准直透镜夹取的机械夹爪
CN106312856A (zh) * 2016-10-24 2017-01-11 周末 一种环形件夹紧装置
CN108266593A (zh) * 2017-12-31 2018-07-10 江苏密斯欧智能科技有限公司 一种用于管道检修的适配机器人控制方法
CN108274484A (zh) * 2017-12-31 2018-07-13 江苏密斯欧智能科技有限公司 一种用于管道检修的适配机器人装置
AT521039B1 (de) * 2018-04-04 2019-10-15 Trumpf Maschinen Austria Gmbh & Co Kg Vorrichtung und Verfahren zur Überwachung von Relativbewegungen
WO2021025960A1 (en) * 2019-08-02 2021-02-11 Dextrous Robotics, Inc. A robotic system for picking and placing objects from and into a constrained space
US11607816B2 (en) 2019-10-25 2023-03-21 Dexterity, Inc. Detecting robot grasp of very thin object or feature
KR102583215B1 (ko) * 2020-01-30 2023-09-27 한국기술교육대학교 산학협력단 핑거 어셈블리 및 이를 포함하는 로봇핸드
CN113023353B (zh) * 2021-05-28 2021-08-31 北京国电通网络技术有限公司 基于图像识别与定位技术的自动抱夹装卸搬运方法和设备
CN114043518B (zh) * 2021-11-16 2022-07-15 南通茂业电子科技有限公司 一种带有抓握能力检测的机械臂组件
WO2023205176A1 (en) 2022-04-18 2023-10-26 Dextrous Robotics, Inc. System and/or method for grasping objects
DE102022129681A1 (de) 2022-11-10 2024-05-16 Tesa Se Greifvorrichtung mit integrierter Strahlungsaktivierung

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59124589A (ja) * 1982-12-28 1984-07-18 株式会社東芝 産業用ロボツト
JPS6316987A (ja) * 1986-07-04 1988-01-23 光洋電子工業株式会社 掴持装置
JPH0663889B2 (ja) * 1988-12-12 1994-08-22 工業技術院長 分布型圧覚センサ
JPH0395590A (ja) * 1989-09-08 1991-04-19 Hitachi Ltd 表示パレットデータ設定回路
JPH04189484A (ja) * 1990-11-22 1992-07-07 Toyota Motor Corp ロボットハンドの把持制御方法
JPH05138575A (ja) * 1991-11-20 1993-06-01 Akebono Brake Ind Co Ltd ロボツトの中間自由手首
JP3279664B2 (ja) * 1992-08-28 2002-04-30 株式会社東芝 触覚センサ装置及びロボットハンド
JP3448856B2 (ja) * 1993-12-28 2003-09-22 マツダ株式会社 ロボットハンドの制御装置
JPH07260604A (ja) * 1994-03-18 1995-10-13 Sanyo Electric Co Ltd 触覚センサ装置
JPH0955547A (ja) * 1995-08-16 1997-02-25 Nec Corp 圧電センサ
JP3439935B2 (ja) * 1996-11-21 2003-08-25 関東自動車工業株式会社 ワーク把持装置
JPH10249768A (ja) * 1997-03-12 1998-09-22 Tokai Rubber Ind Ltd 力センサー
JP4344965B2 (ja) * 1999-08-18 2009-10-14 ソニー株式会社 伸縮性膜とその制御方法、伸縮性膜を用いた触覚呈示装置、人工皮膚装置、マニピュレータ並びにこれらの制御方法
JP4139016B2 (ja) * 1999-09-30 2008-08-27 アロカ株式会社 試験管搬送装置
JP3087910U (ja) * 2002-02-12 2002-08-23 エスエムシー株式会社 ロック保持機構
JP3742876B2 (ja) * 2002-02-25 2006-02-08 国立大学法人岐阜大学 ロボットハンド及びロボットハンドの握り込み制御方法、並びにロボット及びロボットの制御方法
JP2004230532A (ja) * 2003-01-31 2004-08-19 Toyota Motor Corp 人工表皮
JP2005177977A (ja) * 2003-11-25 2005-07-07 Matsushita Electric Works Ltd ロボットハンドの制御装置
JP2006043843A (ja) * 2004-08-06 2006-02-16 Sharp Corp ロボットハンド
JP4635729B2 (ja) * 2005-06-15 2011-02-23 トヨタ自動車株式会社 ロボットハンド
JP4724109B2 (ja) * 2005-12-28 2011-07-13 本田技研工業株式会社 ロボットの外被
JP2008055540A (ja) * 2006-08-30 2008-03-13 Toyota Motor Corp 滑り検出装置、滑り検出方法および滑り検出プログラム
JP2008087105A (ja) * 2006-10-02 2008-04-17 Toyota Motor Corp ロボットハンド
JP4962728B2 (ja) * 2006-12-14 2012-06-27 株式会社安川電機 ロボット

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103991088A (zh) * 2011-01-12 2014-08-20 精工爱普生株式会社 机器手
CN103991086A (zh) * 2011-01-12 2014-08-20 精工爱普生株式会社 机器手
KR20150047676A (ko) * 2013-10-24 2015-05-06 한국과학기술원 이동형 공기 흡입 필터 시스템

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010201538A (ja) 2010-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5267213B2 (ja) 多指ハンドおよびロボット
US9144908B2 (en) Manipulator device
US7707001B2 (en) Control of object operating force, object gripping force and robot hands
JP5089774B2 (ja) 複合型センサおよびロボットハンド
US8352076B2 (en) Robot with camera
CN108349090A (zh) 用于在铰接臂中提供接触检测的系统和方法
US20200094412A1 (en) Multimodal Sensor Array For Robotic Systems
US11642796B2 (en) Tactile perception apparatus for robotic systems
Kumagai et al. Event-based tactile image sensor for detecting spatio-temporal fast phenomena in contacts
US20170203434A1 (en) Robot and robot system
JP2010064155A (ja) 把持装置
JP2015089579A (ja) ロボット、ロボットシステム、及びロボット制御装置
JP4798105B2 (ja) ロボットハンドシステム
WO2018036443A1 (zh) 一种物料抓取方法、装置及系统、以及测力装置、物料箱
JP2010149262A (ja) 把持部を有するロボットハンドシステム
JP2005177977A (ja) ロボットハンドの制御装置
Chen et al. i-hand: An intelligent robotic hand for fast and accurate assembly in electronic manufacturing
CN110914025B (zh) 把持系统
JP2020172358A (ja) ロボットハンド、ロボット及びロボットシステム
Nagata et al. Feature detection with an image based compliant tactile sensor
US7929120B2 (en) Apparatus for controlling optical fringe generation member based on detected optical fringe and method therefor
JP4600445B2 (ja) ロボットハンド装置
JP2005144573A (ja) ロボットハンドの把持力制御方法
JP2019042853A (ja) 画像情報処理装置、把持システム、および画像情報処理方法
CN113165187A (zh) 图像信息处理装置、把持系统以及图像信息处理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111118

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20120216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121225

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130409

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130422

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees