JP3279664B2 - 触覚センサ装置及びロボットハンド - Google Patents

触覚センサ装置及びロボットハンド

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロボットハンドなどに取
り付けられる触覚センサ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数本の指を有するロボットハン
ドで対象物を安定に把持して、目的の作業どおりに対象
物を操作する研究が行われている。このような把持作業
には、各指先と対象物との間の接触力、接触状態を検出
するセンサが必要となる。
【0003】従来、触覚センサとして、その多くは感圧
素子をマトリクス状に多数個配置した複雑な構造であ
る。この場合、感圧素子点間では正確な測定値が得られ
ず、このため、より多くの感圧素子を配置して高密度化
する必要がある。
【0004】しかしながらロボットハンドの指先に感圧
素子を多数個配置すると、その小形化および取付け方法
に問題が生じてしまい、検出用の信号線が複雑になった
り、また信号処理計算が複雑化したり、あるいは指先を
所望の形状にしにくいなどの問題があった。
【0005】また、複数の指を持つロボットハンドの各
指関節の駆動は、モータなどのアクチュエータを小形化
することが難しいことから、各関節にモータを組み込ま
ず、関節から離れたところにモータを設けてワイヤ駆動
により制御するのが一般である。そのため、ワイヤをか
なり長く複雑に引き回す必要があり、ロボットハンド先
端側の関節駆動ワイヤほど引き回す途中でワイヤに摩擦
力が働く結果となり、モータ側あるいはその途中の部分
でワイヤの張力から指先力を計測しようとしても正確に
計測できないという欠点があった。
【0006】さらに、これらの問題を解決するために特
願平3−93020号に記載されたような指先感圧セン
サ装置も考案されている。しかしながら、この指先感圧
センサ装置では指先に作用している接触力の大きさは精
度良く測定できても、その力の作用方向を検出すること
はできない。また、指先の圧力検出領域部以外に不意の
外力が加わったり、あるいは何かに接触するといったよ
うな場合にはその力を測定できない等の問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように複数の指を
持つロボットハンドで対象物を把持したり、対象物を操
る作業を行わせるには、指先に装着できる程度に小型
で、しかも信号処理が容易で、精度良く接触力の測定が
行え、さらに作用した力の方向が検出できるような触覚
センサが要求される。しかしながら、これらの要求を満
たす触覚センサは存在していないのが実情である。
【0008】そこで本発明は、これらの要求を満たして
対象物との接触力およびその接触力検出領域以外に加わ
る外力も含めて早い応答で精度良くその作用方向まで検
出することができる触覚センサ装置を提供することを目
的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の触覚センサ装置は、弾性部材で形成され、
内部に非圧縮性流体が充填されるキャップと、前記キャ
ップ内の前記非圧縮性流体の圧力変化を検出する圧力検
出器と、変形量が検出される梁部が設けられるととも
に、前記キャップに嵌合して前記キャップを保持する円
筒保持部と、を有する。また、前記梁部の変形量は、例
えば歪センサを用いて検出するようにした。次に、本発
明のロボットハンドは、複数の指と、前記指の先端部に
設けられ、弾性部材で形成され、内部に非圧縮性流体が
充填されるキャップと、前記キャップ内の前記非圧縮性
流体の圧力を検出する圧力検出器と、変形量が検出され
る梁部が設けられ、前記キャップに嵌合して前記キャッ
プを保持する円筒保持部と、を有する触覚センサ装置
と、からなることを特徴とする。
【0010】
【作用】以上のように構成された発明によれば、保持円
筒部に梁部を設け、この梁部の微小変形を検出できるよ
うにしたので、キャップに作用する外力の作用方向を検
出することができる。
【0011】そして、指先に装着できる程度に小型で、
しかも信号処理が容易で、精度よく接触力の測定が行え
る。また、弾性キャップ上のいかなる部分に加わった外
力もその作用方向を含めて検出することができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明に係る触覚センサ装置を示す斜視図
および分解図、図2および図3は触覚センサ装置の縦方
向鉛直断面図および縦方向水平断面図である。これらの
図において1は例えばロボットハンド本体に設けられた
指を示し、回転軸からなる関節2を介して触覚センサ部
3に接続されている。
【0013】触覚センサ部3は、接触対象になじみやす
いようにシリコーンゴムなどの弾性材で形成されたキャ
ップ4と、このキャップ4を固定するための指先保持部
材9と、キャップ4に作用する接触力を圧力として検出
するための圧力検出器6とを有している。
【0014】キャップ4には、その内部に、キャップ4
外面に沿うように中空状の液体充填層5が設けられてお
り、この液体充填層5内には非圧縮性の流体(キャップ
4を膨潤させない例えばひまし油)が充填されている。
また液体充填層5は、指の軸方向に延びる管部7を介し
て圧力検出器6の受圧部と接続している。圧力検出器6
は、例えばダイヤフラム方式の半導体圧力センサを内蔵
している。
【0015】キャップ4と圧力検出器6との間には、両
者を結合するように指先保持部材9が配置されている。
指先保持部材9には、一端を指先保持部材9に固定して
突出した保持円筒部8が設けられており、その他端はキ
ャップ4内の管部7周囲に嵌合するようになっている。
【0016】保持円筒部8は、図4に示すように、上下
2ケ所および左右2ケ所の計4ケ所に、薄い板状の梁部
10を有し、それぞれの表面には歪ゲージ11が貼設されて
いる。また、保持円筒部8の各部の寸法は同図(d),(e)
内に記載したようになっている。これらの寸法はキャッ
プ4の先端に500gf の力が作用した場合にも耐え得るよ
うに設計されたものであるが、もちろん他の寸法に設定
することも可能である。なお、保持円筒部8は例えばア
ルミニウム合金からなり、ワイヤカット放電加工やスリ
ット加工などにより製作されている。
【0017】なお、圧力検出器6および歪みゲージ11か
らの出力信号は、それぞれ図示しない検出制御部に送ら
れ、増幅器で増幅されて電圧信号として出力されるよう
に構成されている。以上のような構成からなる本発明の
触覚センサ装置による、接触力検出のしくみについて説
明する。
【0018】前述のように、キャップ4には非圧縮性流
体が充填された液体充填層5が設けられている。この液
体充填層5は、キャップ4の外面で実際に作業を行うと
きに対象物に接触力を付与する領域(指の腹の部分)を
覆い得る周方向および長手方向に沿った形状に薄く延び
るよう形成されている。これにより、対象物との接触で
生じる力を検出できる領域が大きくとれ、操作時に対象
物との接触位置が大きく変化するような場合でもその影
響を受けることがない。また、キャップ4上面は爪のよ
うに肉厚状の圧力不感帯になっており、指の腹の部分が
受けた外力に抗する役目を果たす。
【0019】まず、キャップ4の腹の部分に力が加わっ
た場合、キャップ4内に充填された非圧縮性流体が液体
充填層5の容積を変化させる。この容積変化が管部7を
介して圧力検出器6の受圧部に与えられ、容積変化に伴
う圧力変化が検出される。つまり、キャップ4に加わっ
た外力の大きさは非圧縮性流体の圧力変化を利用して検
出されることになる。
【0020】一方、キャップ4に力が加わると、キャッ
プ4を固定している保持円筒部8の板状の梁部10が微小
変形して歪が発生する。この歪は梁部10に貼設された歪
ゲージ11に伝わり、その出力信号から力の作用方向が検
出される。つまり、外力の方向は梁部の微小変形を利用
して検出されることになる。
【0021】また、歪ゲージ11の出力を利用することに
よって、外力の大きさも検出することが可能である。例
えば、キャップ4の爪の部分に外力が加わった場合、圧
力検出器6による圧力検出は困難であるが、歪ゲージ11
の出力により外力の大きさおよび方向を同時に検出する
ことが可能になる。
【0022】このように本発明によれば、保持円筒部に
梁部を設け、この梁部の微小変形を検出できるようにし
たので、キャップに作用する外力の作用方向を検出する
ことができる。また、指の腹の部分のように圧力検出領
域のみならず、指の爪の部分のように圧力不感帯に外力
が作用した場合にもその作用方向が測定される。したが
って、触覚センサ装置のいかなる部分に作用する外力の
方向も検出が可能となるので、触覚センサ装置の作業環
境内での対象物との接触状態を確実に把握でき、また障
害物の位置を知ることもできるようになる。
【0023】また、本発明の触覚センサ装置は例えば図
5に示されるような形態でロボットハンド20に適用する
ことができる。ここでのロボットハンド20は4本の指を
有し、それぞれの指に触覚センサ部3が設けられてい
る。このように本発明の触覚センサ装置3をロボットハ
ンド20に適用すれば、筆記具22から受ける筆圧およびそ
の方向が各指で確実に検出されるので、同図に示すよう
な構成によって人間により近い筆記動作を行わせること
ができる。
【0024】また、キャップ4および圧力検出器6が一
体となって指先保持部材9を介して指1に装着されてい
るので、装置の取付け,取換えが簡単であり、指先の機
能やロボットハンドの動作が制限されるようなことも全
くない。なお、本発明は上述した実施例に限定されるも
のではなく、種々の変形が可能である。
【0025】例えば、上記実施例では保持円筒部8に計
4カ所の梁部10が設けられているが、検出精度がそれ程
要求されない場合や、所定の方向の力のみを検出するだ
けでよい場合には梁部の数を3つ以下に減らすことが可
能である。
【0026】また、上記実施例では梁部に貼設された歪
センサによって梁部の微小変形が検出されているが、他
のセンサを利用して梁部の微小変形を検出してももちろ
ん構わない。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、保持円筒
部に梁部を設け、この梁部の微小変形を検出できるよう
にしたので、キャップに作用する外力の作用方向を検出
することができる。
【0028】また、ロボットハンドで対象物を把持した
り、あるいは対象物を操る作業を行わせる場合などを想
定して、指先に装着できる程度に小形化が容易で、しか
も信号処理が複雑になることなく、その作用方向も含め
て精度よく接触力が測定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る触覚センサ装置を示す斜視図およ
び分解図。
【図2】触覚センサ装置の縦方向鉛直断面図。
【図3】触覚センサ装置の縦方向水平断面図。
【図4】保持円筒部に設けられた梁部を示す断面図。
【図5】本発明の触覚センサ装置をロボットハンドに適
用した状態を示す斜視図。
【符号の説明】
1…指 2…関節 3…触覚センサ部 4…キャップ 5…液体充填層 6…圧力検出器 7…管部 8…円筒保持部 9…指先保持部材 10…梁部 11…歪ゲージ 20…ロボットハンド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−152786(JP,A) 特開 昭60−16393(JP,A) 特開 昭60−118480(JP,A) 特開 昭59−76795(JP,A) 特開 昭59−59376(JP,A) 特開 昭60−161085(JP,A) 特開 平4−171194(JP,A) 特開 昭48−49156(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B25J 15/08 B25J 19/02

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性部材で形成され、互いに連通する第
    1の空洞部及び第2の空洞部を有し、これらの空洞部内
    非圧縮性流体が充填されるキャップと、前記空洞部内
    の前記非圧縮性流体の圧力を検出する圧力検出器と、前
    記キャップに嵌合して前記キャップを保持する円筒保持
    部と、を備え、前記第1の空洞部は前記キャップの対象
    物との接触面に沿って設けられ、前記第2の空洞部は前
    記円筒保持部内を延びて前記圧力検出器に連通し、前記
    円筒保持部の側面には変形量が検出される梁部が設けら
    れていることを特徴とする触覚センサ装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の空洞部は前記円筒保持部内に
    おいて前記圧力検出器に連通していることを特徴とする
    請求項1記載の触覚センサ装置。
  3. 【請求項3】 前記梁部の変形量を歪センサを用いて検
    出することを特徴とする請求項1又は2記載の触覚セン
    サ装置。
  4. 【請求項4】 複数の指と、前記指の先端部に設け
    られた触覚センサ装置とを具備するロボットハンドであ
    って、前記触覚センサ装置は、弾性部材で形成され、
    いに連通する第1の空洞部及び第2の空洞部を有し、こ
    れらの空洞部内に非圧縮性流体が充填されるキャップ
    と、前記空洞部内の前記非圧縮性流体の圧力を検出する
    圧力検出器と、前記キャップに嵌合して前記キャップを
    保持する円筒保持部と、を備え、前記第1の空洞部は前
    記キャップの対象物との接触面に沿って設けられ、前記
    第2の空洞部は前記円筒保持部内を延びて前記圧力検出
    器に連通し、前記円筒保持部の側面には変形量が検出さ
    れる梁部が設けられていることを特徴とするロボットハ
    ンド。
  5. 【請求項5】 前記第2の空洞部は前記円筒保持部内に
    おいて前記圧力検出器に連通していることを特徴とする
    請求項4記載のロボットハンド。
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