JPH08248060A - 半導体加速度検出装置 - Google Patents

半導体加速度検出装置

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JPH08248060A
JPH08248060A JP7056223A JP5622395A JPH08248060A JP H08248060 A JPH08248060 A JP H08248060A JP 7056223 A JP7056223 A JP 7056223A JP 5622395 A JP5622395 A JP 5622395A JP H08248060 A JPH08248060 A JP H08248060A
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JP
Japan
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acceleration
detection beam
acceleration detection
diaphragm
gauge
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Application number
JP7056223A
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English (en)
Inventor
Teruaki Nagahara
輝明 長原
Masahiro Yamamoto
雅裕 山本
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Priority to US08/512,632 priority patent/US5589634A/en
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P15/00Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration
    • G01P15/18Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration in two or more dimensions
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
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    • G01P15/02Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses
    • G01P15/08Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values
    • G01P15/12Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values by alteration of electrical resistance
    • G01P15/123Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values by alteration of electrical resistance by piezo-resistive elements, e.g. semiconductor strain gauges

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、互いに直交する2方向の加速度
を検出することができる半導体加速度検出装置を得るこ
とを目的とする。 【構成】 厚さ方向の裏面にダイヤフラム9が形成され
た加速度検出梁8は、ダイヤフラム9をエッチングなど
によりZ軸方向(加速度検出梁8の幅方向)にも細く
し、Z軸方向に対しても加速度検出梁8がしなり易くし
てある。加速度検出梁8のダイヤフラム9裏面の台座4
側には、ゲージ抵抗R1a〜R4aが形成されており、
ダイヤフラム9裏面の加速度検出梁8先端側にはゲージ
抵抗R1b〜R4bが形成されている。 【効果】 互いに直交する2方向の加速度を検出でき、
従来、複数個設けられていた半導体加速度検出装置の個
数を減少させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体加速度検出装
置、特に、自動車のABS、エアバックシステム、サス
ペンションシステム等に用いられる半導体加速度検出装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の半導体加速度検出装置を
示す斜視図である。図において、加速度検出梁3には、
半導体のピエゾ抵抗効果を利用して応力を電気信号に変
換するゲージ抵抗1a〜1dが形成されており、これら
のゲージ抵抗1a〜1dは、図示しないブリッジ回路を
形成するように電気的に接続されている。また、加速度
検出梁3のゲージ抵抗1a〜1dが形成された裏面に
は、加速度の検出感度を向上させるためにエッチング等
により厚さ方向に薄肉化したダイヤフラム2が形成され
ている。
【0003】さらに、加速度検出梁3はこれを片持ち梁
構造とするための支柱となる台座4に支持され、台座4
はベース基板5に固定されている。ベース基板5には加
速度検出梁3からの電気信号を外部に伝達するためのリ
ードピン6が設けられており、このリードピン6には加
速度検出梁3と電気的に接続するワイヤ7が接続されて
いる。なお、図示は省略しているが、加速度検出梁3等
を覆うキャップがベース基板5に設けられている。
【0004】従来の半導体加速度検出装置は上述したよ
うに構成され、図5のベース基板5の表面に垂直な方向
から加速度が印加されると、印加された加速度の大きさ
に応じて加速度検出梁3がしなる。この加速度検出梁3
のしなりによりゲージ抵抗1a〜1dの抵抗値が変化
し、ブリッジ回路における電圧変化として加速度を検出
することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したような半導体
加速度検出装置では、ベース基板5の鉛直方向の加速度
しか検出することができず、半導体加速度検出装置をサ
スペンションシステム等に適用した場合、2方向又は3
方向の加速度を検出するためには半導体加速度検出装置
を2個又は3個使用することが必要となり、部品点数が
増大するという問題点があった。この発明は、このよう
な問題点を解決するためになされたもので、互いに直交
する2つの方向の加速度を検出することができる半導体
加速度検出装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項第1項
に係る半導体加速度検出装置は、加速度検出梁と、この
加速度検出梁の厚さ方向の一方の面に形成されかつ上記
加速度検出梁の長手方向に垂直な方向に幅が細くなるよ
うに形成されたダイヤフラムと、このダイヤフラム裏面
の上記加速度検出梁長手方向端部にそれぞれ配置された
2組のゲージ抵抗と、これら2組のゲージ抵抗により上
記加速度検出梁の厚さ方向の加速度及び上記加速度検出
梁の長手方向及び厚さ方向に垂直な方向の加速度を検出
するように結線された2組のブリッジ回路と、上記加速
度検出梁をその一端で支持して片持ち梁構造とする台座
と、この台座を固定するベース基板と、上記加速度検出
梁からの電気信号を外部に伝達する電気的接続手段とを
備えたものである。
【0007】この発明の請求項第2項に係る半導体加速
度検出装置は、加速度検出梁の長手方向及び厚さ方向に
垂直な方向の加速度を検出するゲージ抵抗は、ダイヤフ
ラム裏面の四隅に配置されているものである。
【0008】この発明の請求項第3項に係る半導体加速
度検出装置は、加速度検出梁と、この加速度検出梁の厚
さ方向の一方の面に形成されたダイヤフラムと、このダ
イヤフラム裏面に配置された第1のゲージ抵抗と、上記
ダイヤフラムが形成された以外の箇所の加速度検出梁の
幅を細くして形成された細幅部分と、この細幅部分に配
置された第2のゲージ抵抗と、上記第1のゲージ抵抗に
より上記加速度検出梁の厚さ方向の加速度を検出するよ
うに結線された第1のブリッジ回路と、上記第2のゲー
ジ抵抗により上記加速度検出梁の長手方向及び厚さ方向
に垂直な方向の加速度を検出するように結線された第2
のブリッジ回路と、上記加速度検出梁をその一端で支持
して片持ち梁構造とする台座と、この台座を固定するベ
ース基板と、上記加速度検出梁からの電気信号を外部に
伝達する電気的接続手段とを備えたものである。
【0009】
【作用】この発明の請求項第1項においては、加速度検
出梁が互いに直交する2方向にしなり、このしなりを加
速度検出梁に形成された2組のゲージ抵抗によって検出
するので、互いに直交する2方向の加速度を検出でき
る。
【0010】この発明の請求項第2項においては、加速
度検出梁の長手方向及び厚さ方向に垂直なZ軸方向の加
速度を検出するゲージ抵抗をダイヤフラム裏面の四隅に
配置したので、ゲージ抵抗への応力が効率良く作用して
抵抗値変化が大きくなり、Z軸方向に対する加速度の感
度を向上させる。
【0011】この発明の請求項第3項においては、加速
度検出梁の厚さ方向であるY軸方向に加速度検出梁がし
なり易くかつZ軸方向には剛性が強いので他軸感度が小
さくなる。また、細幅部分ではY軸方向の加速度に対し
ては剛性が強く他軸感度が小さくなり、検出すべきZ軸
方向の加速度に対しては感度が高くなる。従って、互い
に直交する2つの方向の加速度を高精度に検出する。
【0012】
【実施例】
実施例1.図1(a)は、この発明の実施例1による半
導体加速度検出装置を示す要部平面図であり、図1
(b)はその要部側断面図である。なお、各図中、同一
符号は同一又は相当部分を示している。これらの図にお
いて、厚さ方向の裏面にダイヤフラム9が形成された加
速度検出梁8は、片持ち梁構造となるように台座4に支
持されている。この加速度検出梁8は、ダイヤフラム9
をエッチングなどによりZ軸方向(加速度検出梁8の幅
方向)にも細くし、Z軸方向に対しても加速度検出梁8
がしなり易くしてある。なお、図1において長さA、
B、Cは、例えばそれぞれ10mm、3mm、1.5m
m程度であり、ダイヤフラム9の長さD及び厚さEはそ
れぞれ数100μm及び100〜数10μmである。
【0013】加速度検出梁8のダイヤフラム9裏面の台
座4側には、半導体のピエゾ抵抗効果を利用して応力を
電気信号に変換するゲージ抵抗R1a〜R4aが形成さ
れており、ダイヤフラム9裏面の加速度検出梁8先端側
にはゲージ抵抗R1b〜R4bが形成されている。これ
らのゲージ抵抗R1a〜R4aは図2(a)に示すブリ
ッジ回路1を構成するように結線され、ゲージ抵抗R1
b〜R4bは図2(b)に示すブリッジ回路2を構成す
るように結線されている。また、台座4は図示しないベ
ース基板に固定されており、加速度検出梁8からの電気
信号を外部に伝達する電気的接続手段を備えている。
【0014】上述したように構成された半導体加速度検
出装置において、8個のゲージ抵抗はすべてシリコン基
板の同じ結晶軸方向に配置され、張引力(引張力)を受
けたときはその抵抗値が増加し、圧縮力を受けたときは
その抵抗値が減少する。今、半導体加速度検出装置のY
軸方向に加速度が加わった場合、ゲージ抵抗R2a、R
3aは張引力を受けてその抵抗値はΔRだけ増加し、逆
にゲージ抵抗R1a、R4aは圧縮力を受けてその抵抗
値はΔRだけ減少する。この結果、図2(a)に示すよ
うに、印加された加速度に応じた電位差Vaがブリッジ
回路1の出力端子間に生じる。
【0015】一方、半導体加速度検出装置のZ軸方向に
加速度が印加された場合、ゲージ抵抗R2b、R4bは
張引力を受けてその抵抗値はΔRだけ増加し、逆にゲー
ジ抵抗R1b、R3bは圧縮力を受けてその抵抗値はΔ
Rだけ減少する。この結果、図2(b)に示すように、
印加された加速度に応じた電位差Vbがブリッジ回路2
の出力端子間に生じる。従って、8個のゲージ抵抗によ
って半導体加速度検出装置のY軸、Z軸の2方向の加速
度を検出することができる。
【0016】実施例2.実施例1における抵抗配置にお
いて、Z軸方向の加速度を検出するゲージ抵抗R1b、
R2b、R3b、R4bで構成されるブリッジ回路で
は、Z軸方向の加速度に対して構造上感度が小さい。そ
こで実施例2では、図3(a)に示すように、Z軸方向
の加速度を検出するゲージ抵抗R1b〜R4bをダイヤ
フラム9の外側に配置し、Y軸方向の加速度を検出する
ゲージ抵抗R1a〜R4aをダイヤフラム9の台座側中
央部に配置する。なお、これらのゲージ抵抗の回路図を
図3(b)及び(c)に示す。
【0017】このような配置によって、Z軸方向の加速
度に対して、ゲージ抵抗R1b〜R4bがダイヤフラム
9の外側に配置されているため、各ゲージ抵抗への応力
が実施例1の場合より効率良く作用して抵抗値変化が大
きくなる。従って、Z軸方向に対する加速度の感度を向
上させることができる。また、ゲージ抵抗R1a〜R4
aをダイヤフラム9の中央部に配置することで、Z軸方
向の加速度の影響を小さくすることができ、精度良くY
軸方向の加速度を検出することができる。
【0018】実施例3.実施例1又は2では、2つのブ
リッジ回路を同一のダイヤフラム9(Y軸方向に薄肉化
し、Z軸方向に細くしたダイヤフラム)に配置した場合
を示したが、実施例3では、Z軸方向の加速度を検出す
るブリッジ回路を加速度検出梁の別の場所に配置したも
のである。すなわち、図4(a)及び(b)に示すよう
に、Y軸方向の加速度を検出するゲージ抵抗R1a〜R
4aから構成されるブリッジ回路をダイヤフラム9に配
置すると共に、Z軸方向の加速度を検出するゲージ抵抗
R1b〜R4bから構成されるブリッジ回路を加速度検
出梁8の細幅部分10に配置するものである。
【0019】このような構成とすることにより、ゲージ
抵抗R1a〜R4aが配置されたダイヤフラム9ではY
軸方向にしなり易く感度が得られるが、Z軸方向の加速
度に対しては、剛性が強く他軸感度が小さくなる。一
方、ゲージ抵抗R1b〜R4bが配置された細幅部分1
0では、Y軸方向の加速度に対して剛性が強く他軸感度
が小さくなり、検出すべきZ軸方向の加速度に対しては
感度が高くなる。従って、互いに直交する2つの方向の
加速度を高精度に検出することができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明の請求項
第1項は、加速度検出梁と、この加速度検出梁の厚さ方
向の一方の面に形成されかつ上記加速度検出梁の長手方
向に垂直な方向に幅が細くなるように形成されたダイヤ
フラムと、このダイヤフラム裏面の上記加速度検出梁長
手方向端部にそれぞれ配置された2組のゲージ抵抗と、
これら2組のゲージ抵抗により上記加速度検出梁の厚さ
方向の加速度及び上記加速度検出梁の長手方向及び厚さ
方向に垂直な方向の加速度を検出するように結線された
2組のブリッジ回路と、上記加速度検出梁をその一端で
支持して片持ち梁構造とする台座と、この台座を固定す
るベース基板と、上記加速度検出梁からの電気信号を外
部に伝達する電気的接続手段とを備えたので、互いに直
交する方向の加速度を同時に検出することができるとい
う効果を奏する。
【0021】この発明の請求項第2項は、加速度検出梁
の長手方向及び厚さ方向に垂直な方向の加速度を検出す
るゲージ抵抗は、ダイヤフラム裏面の四隅に配置されて
いるので、Z軸方向に対する加速度の感度を向上させる
ことができるという効果を奏する。
【0022】この発明の請求項第3項は、加速度検出梁
と、この加速度検出梁の厚さ方向の一方の面に形成され
たダイヤフラムと、このダイヤフラム裏面に配置された
第1のゲージ抵抗と、上記ダイヤフラムが形成された以
外の箇所の加速度検出梁の幅を細くして形成された細幅
部分と、この細幅部分に配置された第2のゲージ抵抗
と、上記第1のゲージ抵抗により上記加速度検出梁の厚
さ方向の加速度を検出するように結線された第1のブリ
ッジ回路と、上記第2のゲージ抵抗により上記加速度検
出梁の長手方向及び厚さ方向に垂直な方向の加速度を検
出するように結線された第2のブリッジ回路と、上記加
速度検出梁をその一端で支持して片持ち梁構造とする台
座と、この台座を固定するベース基板と、上記加速度検
出梁からの電気信号を外部に伝達する電気的接続手段と
を備えたので、互いに直交する方向の加速度を高精度に
検出することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1による半導体加速度検出
装置を示す要部平面図及び要部側断面図である。
【図2】 この発明の実施例1による半導体加速度検出
装置におけるゲージ抵抗の回路図である。
【図3】 この発明の実施例2による半導体加速度検出
装置を示す要部平面図及びゲージ抵抗の回路図である。
【図4】 この発明の実施例3による半導体加速度検出
装置を示す要部平面図及び要部側断面図である。
【図5】 従来の半導体加速度検出装置を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
4 台座、8 加速度検出梁、9 ダイヤフラム、10
細幅部分、R1a〜R4a、R1b〜R4b ゲージ
抵抗。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加速度検出梁と、この加速度検出梁の厚
    さ方向の一方の面に形成されかつ上記加速度検出梁の長
    手方向に垂直な方向に幅が細くなるように形成されたダ
    イヤフラムと、このダイヤフラム裏面の上記加速度検出
    梁長手方向端部にそれぞれ配置された2組のゲージ抵抗
    と、これら2組のゲージ抵抗により上記加速度検出梁の
    厚さ方向の加速度及び上記加速度検出梁の長手方向及び
    厚さ方向に垂直な方向の加速度を検出するように結線さ
    れた2組のブリッジ回路と、上記加速度検出梁をその一
    端で支持して片持ち梁構造とする台座と、この台座を固
    定するベース基板と、上記加速度検出梁からの電気信号
    を外部に伝達する電気的接続手段とを備えたことを特徴
    とする半導体加速度検出装置。
  2. 【請求項2】 加速度検出梁の長手方向及び厚さ方向に
    垂直な方向の加速度を検出するゲージ抵抗は、ダイヤフ
    ラム裏面の四隅に配置されていることを特徴とする請求
    項第1項記載の半導体加速度検出装置。
  3. 【請求項3】 加速度検出梁と、この加速度検出梁の厚
    さ方向の一方の面に形成されたダイヤフラムと、このダ
    イヤフラム裏面に配置された第1のゲージ抵抗と、上記
    ダイヤフラムが形成された以外の箇所の加速度検出梁の
    幅を細くして形成された細幅部分と、この細幅部分に配
    置された第2のゲージ抵抗と、上記第1のゲージ抵抗に
    より上記加速度検出梁の厚さ方向の加速度を検出するよ
    うに結線された第1のブリッジ回路と、上記第2のゲー
    ジ抵抗により上記加速度検出梁の長手方向及び厚さ方向
    に垂直な方向の加速度を検出するように結線された第2
    のブリッジ回路と、上記加速度検出梁をその一端で支持
    して片持ち梁構造とする台座と、この台座を固定するベ
    ース基板と、上記加速度検出梁からの電気信号を外部に
    伝達する電気的接続手段とを備えたことを特徴とする半
    導体加速度検出装置。
JP7056223A 1995-03-15 1995-03-15 半導体加速度検出装置 Pending JPH08248060A (ja)

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JP7056223A JPH08248060A (ja) 1995-03-15 1995-03-15 半導体加速度検出装置
DE19529178A DE19529178C2 (de) 1995-03-15 1995-08-08 Halbleiterbeschleunigungssensor
US08/512,632 US5589634A (en) 1995-03-15 1995-08-08 Semiconductor acceleration sensor for detecting acceleration in orthogonal directions

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US5589634A (en) 1996-12-31

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