JP5262947B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、調理容器を誘導加熱する誘導加熱調理器に関するものである。
従来、機器内の同じ位置に実装可能な異なった機能を有する複数種類のユニットの中の1つのユニットを実装して使用する場合に、どの種類のユニットが実装されているかを判別する方法が考案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、各電子制御ユニットの検査に際して構成部材の兼用化を図ることにより設備コストの増大を有効に防止する電子制御ユニット用機能検査が考案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開昭61−184000号公報 特開2001−265615号公報
しかしながら、近年の誘導加熱調理器において、鉄やホーローなどの材質の負荷鍋を加熱する誘導加熱部を有する機器だけでなく、アルミや銅などの材質の負荷鍋も加熱する誘導加熱部を有する機器、さらに、それぞれの誘導加熱部を組み合わせたものなど、利用者の使用状況に応じて、多様な機器が開発および製造されている。さらに、ブザー報知機能、音声ガイド機能、換気扇と連動して、換気扇を自動的に制御する機能、有効なキースイッチを知らせる操作ガイド機能など、多くの機能を組み合わせて、利用者の利便性と機器の価格に応じて、非常に多くの機種を開発および製造する必要があり、開発工数と製造工数の増大、多種類の制御ユニットの製造による製造ミスの発生という課題を有していた。
さらに、各制御ユニットを検査する検査装置もそれぞれ必要となり、検査装置の種類が多く、コスト増になるという課題も有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、全体を制御する機器制御手段は、機種情報を持たず、制御ユニットは、各機能に応じて、できるだけ少ない機能、できれば単機能の制御ユニットを開発し、それぞれが、機能を識別する制御ユニット情報を備え、各制御ユニットからの制御ユニット情報に応じて、機器制御手段は、機種を決定し、各制御部の機能を決定し、表示操作および誘導加熱を行うことにより、制御ユニットの種類を減少し、開発工数および製造工数を削減し、安価に、利用者の使用状況に適合する快適で使いやすい誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の誘導加熱調理器は、加熱コイルと、前記加熱コイルの通電を制御する加熱制御ユニットにより構成された1つ以上の誘導加熱部と、前記誘導加熱部の動作を設定し、設定された前記誘導加熱部の設定状態または動作状態に対応して表示または報知を行う表示操作制御ユニットにより構成された1つ以上の表示操作部と、前記表示操作部で入力された情報から動作状態を決定し、前記表示操作から動作状態を表示し、前記誘導加熱部の動作を制御する機器制御手段を備え、前記加熱制御ユニットと前記表示操作制御ユニットは、あらかじめ付与された機能を識別する制御ユニット情報を、前記機器制御手段に送信し、前記機器制御手段は、前記加熱制御ユニットと前記表示操作制御ユニットから受信した制御ユニット情報に基づき機器の機種を決定し、前記誘導加熱部と前記表示操作部に対応させて動作する。
本発明の誘導加熱調理器は、各機能に応じた制御ユニットを開発し、それぞれが制御ユニット情報を付与し、全体を制御する機器制御手段が、各制御ユニットから受信する制御ユニット情報に応じて、機種を決定し、各制御ユニットの機能を決定し、表示操作および誘導加熱を行うことにより、全体を制御する機器制御手段が、機種情報を特定する情報を備えることがないので、制御ユニットの種類を減少し、開発工数および製造工数を削減し、安価に、利用者の使用状況に適合する快適で使いやすい誘導加熱調理器を提供できる。
本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器のブロック図 (a)本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の制御ユニット情報を示す図(b)本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の機種情報を示す図 本発明の実施の形態1における機種決定動作を示すフローチャート
第1の発明は、加熱コイルと、前記加熱コイルの通電を制御する加熱制御ユニットにより構成された1つ以上の誘導加熱部と、前記誘導加熱部の動作を設定し、設定された前記誘導加熱部の設定状態または動作状態に対応して表示または報知を行う表示操作制御ユニットにより構成された1つ以上の表示操作部と、前記表示操作で入力された情報から動作状態を決定し、前記表示操作から動作状態を表示し、前記誘導加熱部の動作を制御する機器制御手段を備え、前記加熱制御ユニットと前記表示操作制御ユニットは、あらかじめ付与された機能を識別する制御ユニット情報を、前記機器制御手段に送信し、前記機器制御手段は、前記加熱制御ユニットと前記表示操作制御ユニットから受信した制御ユニット情報に基づき機器の機種を決定し、前記誘導加熱部と前記表示操作部に対応させて動作するので、各機能に応じた制御ユニットを開発し、それぞれが、機能を識別できる制御ユニット情報を備え、全体を制御する機器制御部が、各制御ユニットからの制御ユニット情報に応じて、機種を決定し、各制御ユニットの機能を決定し、表示操作および誘導加熱を行うことにより、制御ユニットの種類を減少し、開発工数および製造工数を削減し、コス
トを削減することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の誘導加熱調理器において、前記機器制御手段は、前記表示操作部と前記誘導加熱部から受信した制御ユニット情報に基づき機器の機能を判別し、機能が適合しない場合には、異常があることを前記表示操作部から表示、または、報知するので、製造工程での組み立てミスがあった場合にも、製造工程で、すぐに異常を検知することができ、品質の向上が図れる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明の誘導加熱調理器において、前記機器制御手段は、前記誘導加熱部のいずれか1つの前記加熱制御ユニットに含まれることによって、機器制御手段のみの制御ユニットを開発する必要がなく、さらに機器制御手段と制御ユニットの通信手段を廃止できるので、部品点数が削減でき、コストを抑えることができる。また、表示操作制御ユニットに機器制御手段を備える必要がないため、多種類の表示制御部を接続できるため、機器の機種簡単に増加することができる。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか1つの発明の誘導加熱調理器において、前記機器制御手段は、前記誘導加熱部から受信した制御ユニット情報に基づき機器の機能を判別した機器情報を記憶する記憶手段を備え、前記記憶手段に記憶された機器情報と、前記表示操作部と前記誘導加熱部から受信した制御ユニット情報に基づき機器の機能を判別し、機能が適合しない場合には、異常があることを前記表示操作部から表示、または、報知するので、機器の修理において、制御ユニットを誤って接続した場合にも、すぐに異常を検知することができる。
第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか1つの発明の誘導加熱調理器において、前記表示操作部は、複数の前記誘導加熱部から受信した制御ユニット情報に基づき機器の機能を判別し、機能が適合する前記誘導加熱部と、機能が適合しない前記誘導加熱部を判別し
、機能が適合しない前記誘導加熱部に対応した前記表示部からのみ、異常があることを表示、または、報知するので、適合する制御ユニットの機能は、使用できるため、製造での組み立てミスや、使用者宅での修理ミスがあっても、機器の一部の機能は、利用できるで、使い勝手がよくなる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器のブロック図である。
図1において、1は第1の誘導加熱部、2は第2の誘導加熱部、3は第3の誘導加熱部であり、第1の誘導加熱部1は、加熱コイル6と第1の加熱制御ユニット7により構成され、第2の誘導加熱部2は、加熱コイル8と第2の加熱制御ユニット9により構成され、第3の誘導加熱部3は、加熱コイル10と第3の加熱制御ユニット11により構成されている。第1の加熱制御ユニット7と第2の加熱制御ユニットと第3の加熱制御ユニット11は、それぞれ、平滑回路、共振コンデンサ、スイッチング素子により構成されたインバータ回路を備え、機器制御手段14との間で、通信手段15、通信手段16、通信手段17により接続され、機器制御手段14から受信した制御電力に応じて、それぞれ、加熱コイル6、加熱コイル8、加熱コイル10の通電を制御する。
4は、第1の表示操作制御ユニットであり、第1の表示操作制御ユニット4は、第1の誘導加熱部1と第2の誘導加熱部2の電力を設定するキースイッチと第1の誘導加熱部1と第2の誘導加熱部2の設定状態または動作状態を表示するLEDやLCD等の表示素子を備え、機器制御手段14との間で、通信手段18、通信手段19により接続され、機器制御手段14にキースイッチの押下情報を送信し、さらに、機器制御手段14から受信した表示情報に応じて、表示を行う。さらに、5は、第2の表示操作制御ユニットであり、第2の表示操作制御ユニット5は、第3の誘導加熱部3の電力を設定するキースイッチと第3の誘導加熱部3の設定状態または動作状態を表示するLEDやLCD等の表示素子を備え、機器制御手段14との間で、通信手段19により接続され、機器制御手段14にキースイッチの押下情報を送信し、さらに、機器制御手段14から受信した表示情報に応じて、表示を行う。
また、第1の加熱制御ユニット、第2の加熱制御ユニット、第3の加熱制御ユニット、第1の表示操作制御ユニット、第2の表示操作制御ユニットは、それぞれ、機能を識別するため、制御ユニット情報20をあらかじめ付与されている。
さらに、21は、不揮発性のメモリで構成された機種情報記憶手段であり、機器制御手段が、決定した機種情報を記憶している。
図2(a)は、制御ユニット情報20の種類を示す表であり、図2(b)は、機器の種類と制御ユニットの組み合わせを示す表である。
図2(a)において、第1または第2の誘導加熱部に使用できる制御ユニットが2種類、第3の誘導加熱部に使用できる制御ユニットが1種類、第1の表示操作部に使用できる制御ユニットが2種類、第2の表示操作部に使用できる制御ユニットが3種類あり、制御ユニットは、全部で8種類あり、それぞれを識別するための制御ユニット情報20を示している。制御ユニット情報20が「1」の制御ユニットは、第1または第2の誘導加熱部に第1または第2の加熱制御ユニットとして組み込むことができ、鉄系の負荷鍋だけでなく、アルミや銅等の負荷鍋も最大3.0キロワットで、加熱できる。制御ユニット情報20が「2」の制御ユニットは、第1または第2の誘導加熱部に第1または第2の加熱制御ユニットとして組み込むことができ、鉄系の負荷鍋だけを最大3.0キロワットで、加熱できる。制御ユニット情報20が「3」の制御ユニットは、第3の誘導加熱部に第3の加熱制御ユニットとして組み込むことができ、鉄系の負荷鍋だけを最大1.5キロワットで、加熱できる。制御ユニット情報20が「11」の制御ユニットは、第1の表示操作部に第1の表示操作制御ユニットとして組み込むことができ、第3の加熱部の設定および表示ができ、ブザーによる報知機能を有している。制御ユニット情報20が「12」の制御ユニットは、第1の表示操作部に第1の表示操作制御ユニットとして組み込むことができ、第3の加熱部の設定および表示ができ、音声ガイド機能を有している。制御ユニット情報20が「21」の制御ユニットは、第2の表示操作部に第2の表示操作制御ユニットとして組み込むことができ、第1および第2の加熱部の設定および表示ができる。制御ユニット情報20が「22」の制御ユニットは、制御ユニット情報20が「21」の制御ユニットに操作ガイド機能を付加したものである。さらに、制御ユニット情報20が「23」の制御ユニットは、制御ユニット情報20が「22」の制御ユニットに操作ガイド機能を付加したものである。
図2(b)において、図2(a)に示した制御ユニットの組み合わせで構成された機器の種類を示しており、全部で18種類の機器が構成できることを示している。機種情報17の機種は、第1の誘導加熱部の第1の加熱制御ユニットに制御ユニット情報20が「1」の制御ユニット、第2の誘導加熱部の第2の加熱制御ユニットに制御ユニット情報20が「2」の制御ユニット、第3の誘導加熱部の第3の加熱制御ユニットに制御ユニット情報20が「3」の制御ユニット、第1の表示操作部の第1の表示操作制御ユニットに制御ユニット情報20が「12」の制御ユニット、第2の表示操作部の第2の表示操作制御ユニットに制御ユニット情報20が「23」の制御ユニットを組み込み、第1の誘導加熱部で、鉄系の負荷鍋を最大3.0キロワットで、加熱でき、第1の誘導加熱部で、アルミや銅等の負荷鍋も加熱でき、第1の誘導加熱部で、鉄系の負荷鍋を最大1.5キロワットで、加熱でき、音声ガイド機能、操作ガイド機能、換気扇連動機能を備えるものである。
以上のように構成された誘導加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
図3は、本実施の形態における機器制御手段の動作フローチャートであり、図3を用いて、動作を説明する。
ステップ51で、電源が投入されると、各制御ユニットに電源が供給され、各制御ユニットと機器制御手段が、相互に、シリアル通信を開始し、ステップ52で、各制御ユニットからの各制御ユニット情報20を機器制御手段14が受信し、機器制御手段14は、ステップ53で、図2(b)の表に従い、機種を決定する。ステップ54で、図2(b)の表に存在する制御ユニットの組み合わせである場合、ステップ55で、前回電源を投入した時に決定し、EEPROM等の不揮発性メモリにより構成された機種情報記憶手段21に記憶した機種情報を読み出し、ステップ56で前回決定した機種情報がある場合は、ステップ57に移行する。ステップ57で、前回決定した機種情報と今回決定した機種情報を比較し、一致した場合は、一致した機種情報で機種を決定して、ステップ58に移行して動作を開始する。ステップ58に移行すると、使用者のキースイッチ操作に応じて、加
熱を開始する。
また、ステップ54で、図2(b)の表に存在する制御ユニットの組み合わせでない場合、ステップ59に移行し、ステップ59で、第1の表示操作部および第2の表示操作部に異常であることを表示し、ステップ60で、動作を停止し、使用者が機器を操作しても、キースイッチを受け付けず、異常表示のみを行う。
また、ステップ56で前回決定した機種情報がない場合(機器組み込み完成後、始めて電源を投入した場合)は、ステップ61に移行する。ステップ61で、今回決定した機種情報をEEPROM等の不揮発性メモリに記憶し、今回決定した機種情報で機種を決定して、ステップ58に移行し、動作を開始する。
また、ステップ57で、前回決定した機種情報と今回決定した機種情報を比較し、一致しない場合は、ステップ59に移行して、異常表示を行い、ステップ60で動作を停止する。
また、本実施の形態においては、制御ユニット情報20から異常を検知すると、機器のすべての機能を停止しているが、加熱制御部と表示操作部で、適合する機能が、部分的に存在する場合、これを有効にすることで、さらに、故障の場合などは、一部の機能が使用できるため、使い勝手がよくなる。
以上のように本実施の形態おいては、全体を制御する機器制御部が、機種情報を決定する情報を備えず、各制御ユニットからの制御ユニット情報に応じて、機種を決定し、各制御ユニットの機能を決定し、表示操作および誘導加熱を行うことにより、制御ユニットの種類を減少し、開発工数および製造工数を削減し、コストを削減することができる。
以上のように、本発明にかかる誘導加熱調理器は、各制御ユニットに制御ユニット情報を付与し、制御ユニット情報に応じて、機種を決定するので、機種決定を行う制御ユニットを機種毎に開発、製造する必要がなく、各種機器等の開発、設計、製造の効率向上を図ることができる。
1 第1の誘導加熱部
2 第2の誘導加熱部
3 第3の誘導加熱部
4 第1の表示操作制御ユニット
5 第2の表示操作制御ユニット
6 第1の加熱コイル
7 第1の加熱制御ユニット
8 第2の加熱コイル
9 第2の加熱制御ユニット
10 第3の加熱コイル
11 第3の加熱制御ユニット
12 第1の表示操作制御ユニット
13 第2の表示操作制御ユニット
14 機器制御手段
15 通信手段
16 通信手段
17 通信手段
18 通信手段
19 通信手段
20 制御ユニット情報
21 機種情報記憶手段

Claims (5)

  1. 加熱コイルと、前記加熱コイルの通電を制御する加熱制御ユニットにより構成された1つ以上の誘導加熱部と、前記誘導加熱部の動作を設定し、設定された前記誘導加熱部の設定状態または動作状態に対応して表示または報知を行う表示操作制御ユニットにより構成された1つ以上の表示操作部と、前記表示操作で入力された情報から動作状態を決定し、前記表示操作から動作状態を表示し、前記誘導加熱部の動作を制御する機器制御手段を備え、前記加熱制御ユニットと前記表示操作制御ユニットは、あらかじめ付与された機能を識別する制御ユニット情報を前記機器制御手段に送信し、前記機器制御手段は、前記加熱制御ユニットと前記表示操作制御ユニットから受信した制御ユニット情報に基づき機器の機種を決定し、前記誘導加熱部と前記表示操作部に対応させて動作する誘導加熱調理器。
  2. 前記機器制御手段は、前記表示操作部と前記誘導加熱部から受信した制御ユニット情報に基づき機器の機能を判別し、機能が適合しない場合には、異常があることを前記表示操作部から表示、または、報知する請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3. 前記機器制御手段は、前記誘導加熱部のいずれか1つの前記加熱制御ユニットに含まれる請求項1または2に記載の誘導加熱調理器。
  4. 前記機器制御手段は、前記誘導加熱部から受信した制御ユニット情報に基づき機器の機能を判別した機器情報を記憶する機種情報記憶手段を備え、前記機種情報記憶手段に記憶された機器情報と、前記表示操作部と前記誘導加熱部から受信した制御ユニット情報に基づき機器の機能を判別し、機能が適合しない場合には、異常があることを前記表示操作部か
    ら表示、または、報知する請求項1〜3のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  5. 前記表示操作部は、複数の前記誘導加熱部から受信した制御ユニット情報に基づき機器の機能を判別し、機能が適合する前記誘導加熱部と、機能が適合しない前記誘導加熱部を判別し、機能が適合しない前記誘導加熱部に対応した前記表示操作部からみ、異常があることを表示、または、報知する請求項1〜4のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
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