JP2013158390A - 電気炊飯器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】炊飯用の加熱手段と、該加熱手段を所定の炊飯プログラムに基いて制御する炊飯制御手段と、外部サーバーとの通信手段とを備え、上記炊飯制御中の制御情報を外部サーバーに送信することにより、外部サーバーによる炊飯制御状態の監視を可能とした。
【選択図】 図3
Description
この発明の電気炊飯器は、炊飯用の加熱手段と、該加熱手段を所定の炊飯プログラムに基いて制御する炊飯制御手段と、外部サーバーとの通信手段とを備え、上記炊飯制御中の制御情報を外部サーバーに送信することにより、外部サーバーによる炊飯制御状態の監視を可能としたことを特徴としている。
この発明の電気炊飯器は、炊飯用の加熱手段と、該加熱手段を所定の炊飯プログラムに基いて制御する炊飯制御手段と、炊飯中の電気炊飯器の制御情報を検知する各種検知手段と、外部サーバーとの通信手段とを備え、上記各種検知手段により検知された炊飯制御中の制御情報を外部サーバーに送信することにより、外部サーバーによる具体的な制御情報の監視を可能としたことを特徴としている。
この発明の電気炊飯器は、上記請求項1又は2の発明の構成において、外部サーバーは、電気炊飯器側から送信された制御情報に基いて、当該電気炊飯器の不具合又は不具合を生じさせている傾向を把握し、同把握した不具合又は不具合発生傾向をユーザーに報告するようにしたことを特徴としている。
この発明の電気炊飯器は、炊飯用の加熱手段と、炊飯ランクに応じた炊飯プログラムと、上記加熱手段を上記炊飯ランクに応じた炊飯プログラムに基いて制御する炊飯制御手段と、外部サーバーとの通信手段とを備え、上記炊飯ランクが特定のランクになると、ユーザー情報を外部サーバーに送信するようにしたことを特徴としている。
この発明の電気炊飯器は、上記請求項1,2,3又は4の発明の構成において、外部サーバーとの通信は携帯端末を介して行うことを特徴としている。
先ず本実施の形態では、電気炊飯器の一例として、例えば図1に示すような電気炊飯器EJが採用されており、その炊飯器本体1(本体ケース1a、底部材1b)側において例えば内鍋として電磁誘導の可能な磁性金属板よりなるものが採用されている一方、当該内鍋に対する炊飯時の加熱手段として合成樹脂製の内ケースを介して当該内鍋の全体を包み込むようにワークコイルが設けられ、また当該内鍋に対する保温時の加熱手段として当該内鍋の側壁部と底壁部に対応する保温ヒータが設けられている。そして、それらによって適切な炊飯と保温機能とを実現できるようになっている(図示省略)。
次に、図2は、上述のように構成された炊飯器本体1側の炊飯および保温制御用のマイコン制御ユニット20を中心とするワークコイルおよび保温ヒータ制御回路、同マイコン制御ユニット20の制御に必要な制御データ(プログラム)記憶手段(ROMおよびRAM)32、炊飯又は調理制御データ入出力通信制御用の通信制御ユニット40、同通信制御ユニット40の制御に必要な炊飯調理制御データの記憶手段34(RAM)等を中心とする制御回路部の構成を示す。
1) 電気炊飯器購入時に、ユーザーの住所、氏名、年齢、家族構成などをフォーマットに従って送信してもらい、一応お客様登録(承認)を行う。
1) 必要な時又は日々の炊飯時における制御データ(メニュー、水温、室温、合数判定値、炊き上げランク、センサー温度、各工程の所要時間など)がメーカーのサーバー、サポートセンターへ送られる。
2.室温と水温との差
3.実際の炊飯量
4.異物検知、早切れ、じゅうたん上での炊飯などの異常な炊飯状況
5.保温時間
6.予約炊飯状況(予約の頻度、予約時間等)
7.電気代
(C) ユーザーに対するサポート
1) ユーザーからの問い合わせに答える。
この異常対応システムは、炊飯時の制御データを上述した携帯電話機41に入力し、保存して置くようにする。そして、その途中で何らかの異常が発生すると、当該保存中の制御データを対象とする電気炊飯器のメーカーのサポートセンターMSCに送って対策を相談し、調査・解析してもらって不具合の原因を明らかにするようにしたことを特徴とするものである。
この異常対応システムは、炊飯時の制御データを、常に上述した携帯電話機41に入力し、外部サーバーSVを介してメーカー側のサポートセンターMSCに転送するようにする。そして、炊飯途中で何らかの異常が発生すると、上記転送された制御データを基にサポートセンターMSCの担当者が調査・解析して、異常又は不具合の原因を明らかにし、ユーザーに報告するようにしたことを特徴とするものである。
この異常対応システムでは、炊飯時の制御データを、常に上述した携帯電話機41に入力し、外部サーバーSVを介してメーカー側のサポートセンターMSCに転送するようにする。そして、炊飯途中で何らかの異常が発生すると、上記転送された制御データを基にサポートセンターMSCの自動解析装置が自動的に調査・解析して、異常又は不具合の原因を明らかにし、ユーザーに報告する一方、必要に応じて炊飯シーケンスを変更するようにしたことを特徴とするものである。
「消費電力」:メニュー、ランク(合数)、各工程所要時間、保温時間の情報から炊飯時使用電力を推定→日付情報からユーザー所望期間の積算電力を計算→電気代に換算して提示
また、上記電気炊飯器からのデータの通信は、複数のランクの炊飯プログラムで特定のランクや特定のコースへ移行した際に(異物検知炊飯などの)、初めて通信を開始するようにしても良い。
Claims (5)
- 炊飯用の加熱手段と、該加熱手段を所定の炊飯プログラムに基いて制御する炊飯制御手段と、外部サーバーとの通信手段とを備え、上記炊飯制御中の制御情報を外部サーバーに送信することにより、外部サーバーによる炊飯制御状態の監視を可能としたことを特徴とする電気炊飯器。
- 炊飯用の加熱手段と、該加熱手段を所定の炊飯プログラムに基いて制御する炊飯制御手段と、炊飯中の電気炊飯器の制御情報を検知する各種検知手段と、外部サーバーとの通信手段とを備え、上記各種検知手段により検知された炊飯制御中の制御情報を外部サーバーに送信することにより、外部サーバーによる具体的な制御情報の監視を可能としたことを特徴とする電気炊飯器。
- 外部サーバーは、電気炊飯器側から送信された制御情報に基いて、当該電気炊飯器の不具合又は不具合を生じさせている傾向を把握し、同把握した不具合又は不具合発生傾向をユーザーに報告するようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載の電気炊飯器。
- 炊飯用の加熱手段と、炊飯ランクに応じた炊飯プログラムと、上記加熱手段を上記炊飯ランクに応じた炊飯プログラムに基いて制御する炊飯制御手段と、外部サーバーとの通信手段とを備え、上記炊飯ランクが特定のランクになると、ユーザー情報を外部サーバーに送信するようにしたことを特徴とする電気炊飯器。
- 外部サーバーとの通信は携帯端末を介して行うことを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の電気炊飯器。
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