JP2012251681A - 加熱調理器 - Google Patents

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祐史 山本
Masaya Takebe
正也 武部
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Abstract

【課題】使用者が、換気装置が連動しない送信データフォーマットを選択した場合、選択した送信データフォーマットが有効かまたは無効かを見た目で判断しやすくすること。
【解決手段】送信データフォーマットを記憶する記憶部10は、複数のフォーマットの中から1つを選択する入力部14で選択される前の送信データフォーマットと入力部14で選択された送信データフォーマットを記憶し、外部機器に命令を送信する送信部5は入力部14で選択される前の送信データフォーマットで構成されたオフ命令を送信した後に、入力部14で選択された送信データフォーマットで構成されたオン命令を送信すること。
【選択図】図1

Description

本発明は、加熱調理器及びそれを含む連動システムに関するものである。
従来、この種の加熱調理器は、一般家庭において、加熱調理器を操作すると、換気扇や加熱調理器等の他の装置がそれに連動して動作する連動システムが普及しつつある(例えば、特許文献1参照)。
図3は、特許文献1に記載された従来の加熱調理器における加熱調理器と周辺機器とを含む連動システムを示すブロック図である。
図3において、加熱調理器21と外部の機器である換気扇22とで連動システムを構成している。加熱調理器21は、トッププレート24、送信部25、加熱部26、制御部27、操作部28を有している。
加熱調理器21は、トッププレート24上に置いた鍋23を誘導加熱する。換気扇22は、受信部31、駆動部(ファン)32、換気扇制御部37を有している。
明細書及び特許請求の範囲において、「外部の機器」とは、加熱調理器21と別個の筐体に収納された機器を意味する。
トッププレート24は、その上部に被加熱体である鍋23を載置するために設けられており、材質は耐熱強化ガラスで構成している。トッププレート24の上面には、鍋23の載置位置を示す表示がプリントされている。
操作部28は入力部34と表示部33とを有している。入力部34は、ユーザが加熱を開始あるいは停止する入力スイッチ、火力の強度等を制御するための入力スイッチ等を含んでいる。
表示部33は、加熱部26が動作しているか否かを表示する可視LED(発光ダイオード)を備え、動作している火力の強度等を表示する複数の可視LEDを含む。
制御部27は、加熱部26の状態命令(例えば鍋温度の情報、誘導加熱コイルを流れる電流値等)及びユーザが操作部28に入力した入力命令を受けて、加熱部26に加熱開始、加熱停止、加熱強度レベルの設定等の命令を出力する。
加熱部26は、高周波電流制御部と誘導加熱コイルと、を備える。高周波電流制御部は、制御部27からの命令に応じて、誘導加熱コイルに高周波電流を流す。誘導加熱コイルは、被加熱体である鍋23を誘導加熱する。これにより、鍋23内の被調理物を調理することができる。
制御部27は、現在の加熱部26の状態に応じた制御命令を送信するよう、送信部25に送信命令を出力する。送信部25は、赤外線方式の制御命令を出力する。送信部25は、換気扇22の受信部31に対して、換気扇22を制御する制御命令を送信する。記憶部30は、送信部25が出力する制御命令を記憶する。
換気扇22は、加熱調理器と連動して動作する周辺機器である。周辺機器は、加熱調理
器21の動作と関連して動作する任意の装置であれば良く、例えば、換気扇、照明器具、エアコン、給湯器等である。
換気扇22は、受信部31、換気扇制御部37、駆動部(ファン)32を有する。受信部31は、加熱調理器21の送信部25が送信した制御命令を受信する。換気扇制御部37は、受信部31が受信した制御命令に応じて駆動部(ファン)32を駆動制御する。
このような構造を有することで、加熱調理器の状態に応じて、換気扇等の周辺機器を効率良く制御することが可能となる。例えば、加熱調理器が動作中の場合は、換気扇の電源をオンし、換気を行う。
さらに、加熱調理器が停止中の場合は、換気扇の電源をオフにして、換気を行わない。また、加熱調理器の火力強度が大きい場合は、換気扇の風力を強くし、より早く換気が行われるようにする。
ユーザが加熱調理器のONスイッチを押して加熱部26を動作させると同時に換気扇が回りだし、調理中に発生する煙を屋外に排出する。ユーザが加熱調理器のOFFスイッチを押して加熱部を停止させると同時に換気扇が止まり、換気扇が無駄な電力を消費することや、冬季に温かい室内空気が屋外に無駄に排出されて室温が低下することを防止する。
また、設定変更機能を有するリモコン装置が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
図4は、特許文献2に記載された従来のリモコン装置のブロック図であり、設定変更機能を有している。
図4において、設定変更装置150、電気装置158でシステムを構成している。設定変更装置150は、入力部151と、制御部152と、選択手段153と、表示部154と、送信部155と、送信データ記憶部156を有している。
入力部151は、対応する電気装置の動作を制御するための入力スイッチである。
選択手段153は、ユーザが複数のモードのうちいずれかを選択するための入力スイッチである。
表示部154は、現在選択されているモードや現在の対応する電気装置の情報をユーザに知らしめるために、文字や記号等を出力する画面である。
送信データ記憶部156は、複数の異なる電気装置や異なるメーカの電気装置が認識可能な命令形式に準拠した制御命令を各々記憶する。
制御部152は、現在、選択手段153によって選択されているモードや、入力部151によって入力されたスイッチに応じて、送信データ記憶部156から適切な送信データを決定し、送信部155に送信命令を出力する。送信部155は、電気装置158を制御する制御命令を送信する。
電気装置158は、受信部157を有している。電気装置158の受信部157は、設定変更装置150の送信部155が送信した制御命令を受信し、電気装置158は制御命令に応じた動作を行う。
例えば、選択手段153によって、R社製ビデオデッキが選択された場合、表示部154には、現在R社製ビデオデッキの操作が可能であることを通知するメッセージが表示される。
入力部151の所定のスイッチを押すと、制御部152は送信データ記憶部156からR社製ビデオデッキが認識可能な送信データを選び、入力されたスイッチに応じて送信部155から制御命令(例えば再生命令)を送信する。
R社製ビデオデッキの受信部157は、設定変更装置150の送信部155から出力された制御命令を受信し、R社製ビデオデッキは制御命令に応じて動作する。
このような構造を有することで、最小限のスイッチ数で多種の異なる電気装置に対して動作制御を行うことができる。
さらに、複数の送信データフォーマットのなかから1つの送信データフォーマットを選択すると、選択された送信データフォーマットで制御命令が入力され、且つ送信部で外部機器に選択された送信データフォーマットで制御命令を送信するものである。
また、加熱調理器において、加熱状態に応じて換気扇と加熱調理器を連動制御させて、汚れの付着に対して確実に動作させるようにしたものもある(例えば、特許文献3参照)。
特開2005−197185号公報 特開平9−307968号公報 特開2003−229240号公報
しかしながら、前記従来の構成では、例えば、送信データフォーマットAを使用者が選択した際に、選択された送信データフォーマットAでオン命令を送信するが、その時、換気装置はオン命令を受け付けたままなので、換気装置が動作したままとなる。
次に、換気装置が連動を行うことが不可能な送信データフォーマットBを使用者が間違えて選択した場合、換気装置は送信データフォーマットAのオン命令を受け付けたままなので、動作状態にあるが、加熱調理器は選択された送信データフォーマットBで各命令を送信するので換気装置が連動せず使用者が連動しないと感じるという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、選択される前の前記送信データフォーマットと選択された送信データフォーマットを記憶し、選択される前の送信データフォーマットで構成されたオフ命令を送信した後に、選択された送信データフォーマットで構成されたオン命令を送信することで使い勝手が向上する加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の加熱調理器は、記憶部で入力部から選択される前の送信データフォーマットと入力部から選択された送信データフォーマットを記憶し、送信部で入力部から選択される前の送信データフォーマットで構成されたオフ命令を送信した後に、入力部から選択された送信データフォーマットで構成されたオン命令を送
信する構成としたものである。
これにより、使用者が、換気装置が連動しない送信データフォーマットを選択した場合には、選択される前の送信データフォーマットで換気装置がオフされるので、選択した送信データフォーマットが有効かまたは無効かを見た目で判断しやすくなり、使用者に使い勝手の向上を提供することができる。
以上のように本発明の加熱調理器は、使用者が、換気装置が連動しない送信データフォーマットを選択した場合には、選択される前の送信データフォーマットで換気装置がオフされるので、選択した送信データフォーマットが有効かまたは無効かを見た目で判断しやすくなり、使用者に使い勝手の向上を提供することができる。
本発明の実施の形態1における加熱調理器の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1における加熱調理器の表示部を示す図 従来の加熱調理器における加熱調理器と周辺機器とを含む連動システムを示すブロック図 従来のリモコン装置のブロック図
第1の発明は、本体上面に設けられ被加熱体を加熱する加熱部と、外部機器を制御する同一制御命令を構成する送信データフォーマットを複数の記憶する記憶部と、前記外部機器に前記命令を送信する送信部と、前記複数のフォーマットの中から1つを選択する入力部と、を備え、前記記憶部は前記入力部で選択される前の前記送信データフォーマットと前記入力部で選択された前記送信データフォーマットを記憶し、前記送信部は前記入力部で選択される前の送信データフォーマットで構成されたオフ命令を送信した後に、前記入力部で選択された送信データフォーマットで構成されたオン命令を送信するものである。
これにより、使用者が、換気装置が連動しない送信データフォーマットを選択した場合には、選択される前の送信データフォーマットで換気装置がオフされるので、選択した送信データフォーマットが有効かまたは無効かを見た目で判断しやすくなり、使い勝手の向上を図ることが可能になる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、送信部は外部機器に入力部で選択される前の送信データフォーマットで構成されたオフ命令を送信した後に、前記入力部で選択された送信データフォーマットで構成されたオン命令を送信している間は前記入力部からの入力を無効とするものである。
これにより、使用者が前記入力部から連続で入力を行った場合に、前記入力部で選択された送信データフォーマットで構成された前記オン命令が直後の同一送信フォーマットのオフ命令で換気装置がオフする。これにより、使用者が前記入力部から入力したにもかかわらず換気装置が連動せず、連動しないと感じることなく使い勝手の向上を図ることが可能になる。
第3の発明は、特に、第2の発明において、入力部からの入力が無効となっている間、使用者に入力が無効であることを表示する表示部を有するものである。
これにより、使用者への入力部からの入力が無効であるという認識が高まり、使い勝手の向上を図ることが可能になる。
第4の発明は、特に、第2または第3の発明において、入力部からの入力が無効となっている間、使用者に入力が無効である音声を出力する音声出力部を更に有するものである。
これにより、使い勝手の向上を図ることが可能になる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態における加熱調理器の構成を示すブロック図であり、加熱調理器を含む連動システムの概略構成を示している。
図2は本発明の第1の実施の形態における加熱調理器の表示部を示す図である。
図1において、加熱調理器1と外部の機器である換気扇2とでシステムを構成している。加熱調理器1は、トッププレート4、送信部5、加熱部6、制御部7、操作部8を有しており、トッププレート4上に置いた鍋3を誘導加熱する。換気扇2は、受信部11、ファン12、換気扇制御部17を有している。
明細書及び特許請求の範囲において、「外部の機器」とは、加熱調理器1と別個の筐体に収納された機器を意味する。
トッププレート4は、その上部に被加熱体である鍋3を載置するために設けられており、材質は耐熱強化ガラスで構成している。
加熱部6は、右バーナと、左バーナと、ロースタと、ラジェントとの4つの加熱コイルを有する。トッププレート4の上面には、鍋3の載置位置を示す表示がプリントされている。
操作部8は複数のスイッチによって、ユーザが制御命令を入力するための入力部14とLEDによって加熱調理器の状態を表示する表示部13とを有している。
表示部13は、加熱部6が動作しているか否かを表示する可視LED(発光ダイオード)を備え、動作している火力の強度等を表示する複数の可視LEDを有している。
音声出力部18は、入力部からの入力が無効となっている間、使用者に入力が無効であることの音声を出力する。
制御部7は、加熱部6の状態命令(例えば、鍋温度の情報、誘導加熱コイルを流れる電流値等)及びユーザが操作部8に入力した入力命令を受けて、加熱部6に加熱開始、加熱停止、加熱強度レベルの設定等の命令を出力するとともに、記憶部10のデータに基づいて送信部5に制御命令を出力する。
加熱部6は、4つの加熱コイル(図示しない)とそれぞれの高周波電流制御部(図示しない)とを備えている。右バーナと、左バーナは誘導加熱コイルであって、誘導加熱コイルに高周波電流を流すことによって被加熱体である鍋3を誘導加熱し、鍋3内の被調理物を加熱調理することができる。
ロースタおよびラジェントは通常の加熱コイルであって、加熱コイルに電流を流すことによって被加熱体を加熱する。
送信部5は、赤外線方式の伝送手段を有しており、換気扇2の受信部11に対して、換気扇2を制御する制御命令を送信する。
記憶部10は、不揮発性メモリであり、電源オフによって内容が消去されないものであり、換気扇2を含む複数の機器に送信する制御命令と、現在選択されている機器の情報とを記憶する。入力部14で選択される前の送信データフォーマットと入力部14で選択された送信データフォーマットを記憶している。
換気扇2は、受信部11、換気扇制御部17、ファン12を有し、加熱調理器と連動して動作する周辺機器である。周辺機器は、加熱調理器1の動作と関連して動作する任意の装置であれば良く、例えば、換気扇、照明器具、エアコン、給湯器等である。
受信部11は、加熱調理器1の送信部5が送信した制御命令を受信する。換気扇制御部17は、受信部11が受信した制御命令に応じてファン12を駆動制御する。
以上のように構成された加熱調理器について、以下、その動作、作用を説明する。
本実施の形態においては、記憶部10、送信部5、音声出力部18の動作が従来の加熱器と異なる。従来の加熱調理器における加熱調理器と周辺機器とを含む連動システムの記憶部30(図3)は1個の換気扇2に送信する制御命令のみを記憶し、送信部25は入力部34で選択された送信データフォーマットを送信部25から送信していた。
本実施の形態における記憶部10は入力部14で選択される前の送信データフォーマットと入力部14で選択された送信データフォーマットを記憶する。
そして、送信部5は入力部14で選択される前の送信データフォーマットで構成されたオフ命令を送信した後に、入力部14で選択された送信データフォーマットで構成されたオン命令を送信する。
音声出力部は、送信部がオフ命令を送信した後に入力部で選択された送信データフォーマットで構成されたオン命令を送信している間は、入力部からの入力を無効にしていることの音声(例えば0.1sのブザー音)を出力して使用者に報知する。
なお、音声出力時間は使用者が認識できる長さに設定するものとし、1秒以内なら何秒でもかまわないものとする。
制御部7は、加熱部6の状態命令(例えば鍋温度の情報、誘導加熱コイルを流れる電流値等)及びユーザが操作部8に入力した入力命令を受けると、加熱部6に加熱開始、加熱停止、加熱強度レベルの設定等の命令を出力する。
さらに、制御部7は、ユーザが入力部14に入力した命令に応じて、送信部5に選択された機器である換気扇2の動作を制御する制御命令を出力する。
送信部5は、制御部7からの指令を受け、赤外線による制御命令を換気扇2の受信部11に送信する。
また、送信部がオフ命令を送信した後に入力部で選択された送信データフォーマットで構成されたオン命令を送信している間は、制御部あるいは送信部により、入力部からの入
力を無効にすることにより、操作入力の無効を使用者に知らせることができる。
受信部11は、加熱調理器1の送信部5が送信した赤外線の制御命令を受信する。換気扇制御部17は、受信部11が受信した制御命令に応じてファン12を回転駆動制御することができる。
以上のように、本実施の形態においては記憶部10を入力部14で選択される前の送信データフォーマットと入力部14で選択された送信データフォーマットを記憶する。
そして、送信部5は入力部14で選択される前の送信データフォーマットで構成されたオフ命令を送信した後に、入力部14で選択された送信データフォーマットで構成されたオン命令を送信することにより、使用者が、換気装置が連動しない送信データフォーマットを選択した場合には、選択される前の送信データフォーマットで換気扇2がオフされるので、選択した送信データフォーマットが有効かまたは無効かを見た目で判断しやすくなり、使用者に使い勝手の向上を提供することができる。
また、本実施の形態では送信部5は換気扇2に入力部14で選択される前の送信データフォーマットAで構成されたオフ命令を送信した後に、入力部14で選択された送信データフォーマットBで構成されたオン命令を送信している間は次の入力部14からの入力を無効とし、入力部14からの入力が無効となっている間、使用者に入力が無効であることを表示する表示部を更に有することにより、使用者への入力部14からの入力が無効であるという認識が高まり、使い勝手の向上を図ることが可能になる。
図2において、換気扇2に使用者が入力部14で選択した送信データフォーマットAで構成されたオン命令を送信した直後に、使用者が入力部14で連続入力を行った際に、送信データフォーマットBを選択した場合、送信データフォーマットAで構成されたオフ信号と送信データフォーマットBで構成されたオン信号を送信している間は「−」を表示する。
また、換気扇2に使用者が入力部14で選択した送信データフォーマットBで構成されたオン命令を送信した直後に、使用者が入力部14で連続入力を行った際に、送信データフォーマットAを選択した場合も送信データフォーマットBで構成されたオフ信号と送信データフォーマットAで構成されたオン信号を送信している間は同様に「−」を表示する。
また、本実施の形態では送信部5は換気扇2に入力部14で選択される前の送信データフォーマットで構成されたオフ命令を送信した後に、入力部14で選択された送信データフォーマットで構成されたオン命令を送信している間は入力部14からの入力を無効とし、入力部14からの入力が無効となっている間、使用者に入力が無効である音声(例えば、0.1sのブザー音)を出力する音声出力部18を更に有することにより、使用者への入力部14からの入力が無効であるという認識が高まり、使い勝手の向上を図ることが可能になる。
以上のように、本発明にかかる加熱調理器は、使用者が、換気装置が連動しない送信データフォーマットを選択した場合には、選択される前の送信データフォーマットで換気装置がオフされるので、選択した送信データフォーマットが有効かまたは無効かを見た目で判断しやすくなり、使い勝手の向上を図ることが可能となるので、システムキッチン等の周辺機器連動型の加熱調理システムに有効である。
1、21 加熱調理器
2、22 換気扇
3、23 鍋
4、24 トッププレート
5、25、155 送信部
6、26 加熱部
7、27、152 制御部
8、28 操作部
10、30 記憶部
11、31、157 受信部
12 ファン
13、33、154 表示部
14、34、151 入力部
17、37 換気扇制御部
18 音声出力部

Claims (4)

  1. 本体上面に設けられ被加熱体を加熱する加熱部と、外部機器を制御する同一制御命令を構成する送信データフォーマットを複数の記憶する記憶部と、前記外部機器に前記命令を送信する送信部と、前記複数のフォーマットの中から1つを選択する入力部と、を備え、前記記憶部は前記入力部で選択される前の前記送信データフォーマットと前記入力部で選択された前記送信データフォーマットを記憶し、前記送信部は前記入力部で選択される前の送信データフォーマットで構成されたオフ命令を送信した後に、前記入力部で選択された送信データフォーマットで構成されたオン命令を送信する加熱調理器。
  2. 送信部は外部機器に入力部で選択される前の送信データフォーマットで構成されたオフ命令を送信した後に、前記入力部で選択された送信データフォーマットで構成されたオン命令を送信している間は前記入力部からの入力を無効とする請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 入力部からの入力が無効となっている間、使用者に入力が無効であることを表示する表示部を更に有する請求項2に記載の加熱調理器。
  4. 入力部からの入力が無効となっている間、使用者に入力が無効である音声を出力する音声出力部を更に有する請求項2または3に記載の加熱調理器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7329390B2 (ja) 2019-08-21 2023-08-18 リンナイ株式会社 加熱調理器

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