JP5256183B2 - 車両用バッテリユニットの取付構造 - Google Patents
車両用バッテリユニットの取付構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5256183B2 JP5256183B2 JP2009281213A JP2009281213A JP5256183B2 JP 5256183 B2 JP5256183 B2 JP 5256183B2 JP 2009281213 A JP2009281213 A JP 2009281213A JP 2009281213 A JP2009281213 A JP 2009281213A JP 5256183 B2 JP5256183 B2 JP 5256183B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- vehicle
- battery
- fixed
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
本件の目的の一つは、これらのような課題に鑑み創案されたもので、容量の増大に伴って顕著となるバッテリユニットの寸法制限を解決しつつ、バッテリユニットに入力されうる荷重を低減させることである。
また、開示の車両用バッテリユニットの取付構造は、該第一バッテリフレームが、該固定部に対して着脱自在に固定されることを特徴としている。
また、開示の車両用バッテリユニットの取付構造は、該第一バッテリフレームが、少なくとも該バッテリケースの前端から後端に渡って設けられるとともに、その後端部を該車両のリアサイドメンバに対して固定されることを特徴としている。
また、開示の車両用バッテリユニットの取付構造は、該第二バッテリフレームが、少なくとも該バッテリケースの左端から右端に渡って設けられるとともに、その左右両端部を該車両のサイドシルに対して固定されることを特徴としている。
また、開示の車両用バッテリユニットの取付構造は、該フロアロアメンバが、該フロア水平面の下面において、該一対のフロアクロスメンバのうち前方のフロアクロスメンバの下方に固定されるとともに、
該フロアアッパメンバが、該フロア水平面の上面において、該一対のフロアクロスメンバのうち後方のフロアクロスメンバと一体に固定されることを特徴としている。
[1.全体構成]
一実施形態に係る車両用バッテリユニットの取付構造が適用された車両のボデー10を図1に例示する。この車両はハイブリッド車両であり、動力源としての内燃機関と電動機とを有する。ここでは、ボデー10の全体構成及び主要なサブフレーム(強度部材)を示す。
ここでは、メインフレーム1A,1B、リアサイドメンバ11A,11B、サイドシル12A,12Bのそれぞれが、車両の中心に対して左右対称に配置されている。以下、左右の区別が必要な場合を除き、単にメインフレーム1,リアサイドメンバ11,サイドシル12と称する。
[2−1.メインフレーム]
図2(a)に示すように、メインフレーム1は車長方向前方から順に、前方部1a,中間部1b,後方部1cを有する。前方部1aは車室よりも前方に位置する部位であり、車長方向にほぼ水平に延びている。また、中間部1bは前方部1aの後端から下方へ向けて屈曲された部位であり、後方部1cは中間部1bの後端からほぼ水平に延びた部位である。中間部1b及び後方部1cは、側面視において車室の前方における乗員の足下の空間を形成すべく、下方へ落ち込むように配置される。メインフレーム1の断面形状(車長方向に垂直な平面での切断面形状)は閉断面である。
図2(a)及び図3に示すように、メインフレーム1の後端にはフロアパネル2が固定される。フロアパネル2は、車室の床面をなす板状の部材であり、フロア屈曲面2aとフロア水平面2bとを有する。
フロア屈曲面2aは、左右のメインフレーム1における後方部1cの上面に固定された部位であり、その後方側を上方へ向けて屈曲形成された面である。一方、フロア水平面2bは、フロア屈曲面2aの後端からさらに後方側へとほぼ水平に延びる面である。つまり、メインフレーム1の後端を基準として、フロアパネル2の後端側を上方へ向けて屈曲させることで、乗員の足下の空間を確保しつつ着座シートの基端部における床面を上昇させ、フロアパネル2よりも下方の空間を形成する。
図3に示すように、メインフレーム1とフロアパネル2との間には、フロアパネル2を挟んでその上面及び下面を補強する部材として、フロアアッパメンバ3及びフロアロアメンバ4が設けられる。
フロアアッパメンバ3は、メインフレーム1の中間部1bからフロア屈曲面2aに沿って上方へ屈曲するとともにフロア水平面2bに沿って車両後方へ延びた部材であり、メインフレーム1の後方部1cの上面及びフロア水平面2bの上面に固定される。つまり、フロアアッパメンバ3はフロアパネル2よりも上方に配置され、車室側に突出して設けられる。
フロアアッパメンバ3の断面形状は、図4に示すように、下方へ向けて開放されたハット型チャンネル形状である。フロアアッパメンバ3の開放された一面はフロアパネル2の上面によって閉塞されるため、フロアアッパメンバ3とフロアパネル2との間には車長方向へ延びる閉断面構造が形成される。フロアアッパメンバ3は、フロアパネル2の上面を補強し、特にフロア屈曲面2aの上面側を補強するように機能する。
フロアロアメンバ4は、メインフレーム1の後端からフロア屈曲面2aに沿って上方へ屈曲するとともにフロア水平面2bに沿って車両後方へ延びた部材であり、メインフレーム1の後方部1cの下面及びフロア水平面2bの下面に固定される。つまり、フロアロアメンバ4はフロアパネル2よりも下方に配置され、車室外に設けられる。以下、メインフレーム1の後方部1cの下面に対して固定されるフロアメンバ4の部位を、固定部4aと呼ぶ。
フロアロアメンバ4の断面形状は、図4に示すように、上方へ向けて開放されたハット型チャンネル形状である。フロアロアメンバ4の開放された一面はフロアパネル2の下面によって閉塞されるため、フロアロアメンバ4とフロアパネル2との間には車長方向へ延びる閉断面構造が形成される。フロアロアメンバ4は、フロアパネル2の下面を補強し、特にフロア屈曲面2aの下面側を補強するように機能する。
図3に示すように、フロアパネル2におけるフロア水平面2bの後端部は第一リアフロアクロスメンバ15に接合され、これによりリアサイドメンバ11に対して固定される。また、第一リアフロアクロスメンバ15及び第二リアフロアクロスメンバ16の上面には、これらの部材間を覆うようにリアフロアパネル17が取り付けられる。リアフロアパネル17の下方には、図2(a),(b)及び図3中に二点鎖線で示すように、燃料タンク13が配置される。燃料タンク13の下面は、第二リアフロアクロスメンバ16に固定されたブラケット19と第一リアフロアクロスメンバ15の下面とに支持されたカバー20で覆われる。
第一リアフロアクロスメンバ15とリアサイドメンバ11との接合部近傍には、ブレース18が介装される。ブレース18は、後述するバッテリユニットをボデー10に取り付けるための斜材である。また、図2中に一点鎖線で示すように、右側のサイドシル12Aよりもボデー10の内側に、車長方向に沿って排気装置14が配置される。排気装置14はこの車両の内燃機関の排ガスを車外へ排出する。
図1に示すように、バッテリユニット9(車両用バッテリユニット)は、上述のメインフレーム1,リアサイドメンバ11及びサイドシル12に対して、ボデー10の下面側から固定される。バッテリユニット9は、二本の縦方向バッテリフレーム5A,5Bと、二本の横方向バッテリフレーム7A,7Bと、バッテリケース6とを備えて構成される。二本の縦方向バッテリフレーム5A,5Bは平行であり、また、二本の横方向バッテリフレーム7A,7Bも平行である。
縦方向バッテリフレーム5(第一バッテリフレーム)は車長方向に延びた一対の強度部材であり、車幅方向に間隔をあけて配置される。また、図2(b)に示すように、縦方向バッテリフレーム5は上面視においてメインフレーム1に重なる位置(すなわち、フロアアッパメンバ3及びフロアロアメンバ4に重なる位置)に配置される。
前端部5aは、メインフレーム1の後端とフロアロアメンバ4との固定部4aに対して、ボデー10の下面側から締結固定される。図3に示すように、メインフレーム1の後方部1cにおける後端とフロアロアメンバ4との固定部4aよりも後方において、フロア屈曲面2a及びフロアロアメンバ4が上方へ屈曲している。したがって、前端部5aはメインフレーム1,フロアアッパメンバ3及びフロアロアメンバ4からなる強度部材の屈曲点に締結固定されることになる。
横方向バッテリフレーム7(第二バッテリフレーム)は車幅方向に延びた一対の強度部材であり、車長方向に間隔をあけて配置される。図3に示すように、横方向バッテリフレーム7はフロアクロスメンバ8a,8bの位置に合わせてそれぞれの下方に配置される。後方の横方向バッテリフレーム7Bは、第二フロアクロスメンバ8bの直下方に設けられ、前方の横方向バッテリフレーム7Aは、第一フロアクロスメンバ8aの直下方に設けられる。
図4に示すように、横方向バッテリフレーム7は、右端部7a,第二中央部7b及び左端部7cを有する。右端部7a及び左端部7cはそれぞれ、サイドシル12A,12Bに対する締結固定がなされる部位であり、第二中央部7bはその上部にバッテリケース6を支持する部位である。つまり、横方向バッテリフレーム7は、縦方向バッテリフレーム5と同様に、ボデー10に対して着脱自在に固定される。これらの各部7a〜7cはともに閉断面構造を有し、部材の幅方向(車長方向)の寸法及び高さ方向の寸法が同一である。
バッテリケース6は、縦方向バッテリフレーム5A,5B及び横方向バッテリフレーム7A,7Bを井桁に組んだフレームの上に支持される。バッテリケース6の内部は気密性及び絶縁性が保たれ、図示しない複数のバッテリパックが内装される。図3,図4に示すように、バッテリユニット9をボデー10へ取り付けた状態において、バッテリケース6とフロアパネル2及びフロアロアメンバ4との間には、所定のクリアランスが設けられる。
図3中に黒矢印で示すように、メインフレーム1を介して車両前方からの荷重が作用した場合、その荷重はメインフレーム1の後方に接続されたフロアアッパメンバ3及びフロアロアメンバ4へ伝達される。一方、フロアアッパメンバ3及びフロアロアメンバ4の上方への屈曲点に締結固定された縦方向バッテリフレーム5にも荷重が伝達される。したがって、図3中に白矢印で示すように、荷重が上下方向に分散される。
特に、縦方向バッテリフレーム5がバッテリケース6の配置空間を縦断するように、メインフレーム1からリアサイドメンバ11側まで延ばされて固定されるため、縦方向バッテリフレーム5からバッテリケース6へ伝達されうる荷重を減少させることができ、かつ、荷重をボデー10全体へと逃がすことができる。
加えて、車両の上面視におけるフロアロアメンバ4及びフロアアッパメンバ3の後端の位置が、それぞれ第一フロアクロスメンバ8a及び第二フロアクロスメンバ8bの位置に一致するため、メインフレーム1から入力される荷重の伝達経路を確保することができ、荷重の分散性をさらに高めることができる。
また、縦方向バッテリフレーム5及び横方向バッテリフレーム7がボデー10に対して着脱自在に固定されるため、これらの縦方向バッテリフレーム5及び横方向バッテリフレーム7とバッテリケース6とを含む全てをバッテリユニット9として形成することができる。つまり、ボデー10の強度部材としての機能を有する縦方向バッテリフレーム5に対して、バッテリケース6の補強部材としての機能を付与することができる。これにより、バッテリケース6の剛性,強度を向上させることができるほか、バッテリユニット9の取り外し時における形態保持性が高まり、メンテナンス性を向上させることができる。
上述した実施形態の一例に関わらず、本実施形態の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。本実施形態の各構成は、必要に応じて取捨選択することができ、あるいは適宜組み合わせてもよい。
また、上述の実施形態は、ハイブリッド車両における車両用バッテリユニットの取付構造を例示したが、本発明の適用対象はこれに限られることはなく、例えば電気自動車や燃料電池自動車,ハイブリッド車両,プラグインハイブリッド車両等のバッテリユニット9を搭載する車両全般に適用することができる。
1a 前方部
1b 中間部
1c 後方部
2 フロアパネル
2a フロア屈曲面
2b フロア水平面
2c 凸部
2d バックボーンリンフォース
2e バックボーンサイドメンバ
3 フロアアッパメンバ
4 フロアロアメンバ
4a 固定部
5,5A,5B 縦方向バッテリフレーム(第一バッテリフレーム)
5a 前端部
5b 中央部
5c 後端部
6 バッテリケース
7,7A,7B 横方向バッテリフレーム(第二バッテリフレーム)
7a 右端部
7b 第二中央部
7c 左端部
8 フロアクロスメンバ
8a 第一フロアクロスメンバ
8b 第二フロアクロスメンバ
9 バッテリユニット(車両用バッテリユニット)
10 ボデー
11,11A,11B リアサイドメンバ
12,12A,12B サイドシル
13 燃料タンク
14 排気装置
15 第一リアフロアクロスメンバ
16 第二リアフロアクロスメンバ
17 リアフロアパネル
18 ブレース
19 ブラケット
20 カバー
Claims (7)
- 車両の前後方向に延びて左右一対設けられたメインフレームと、
一対の該メインフレームに固定されて車室床面をなし、後方側を上方へ向けて屈曲形成されたフロア屈曲面と該フロア屈曲面の後端からほぼ水平に延びるフロア水平面とを有するフロアパネルと、
該メインフレームの後端から該フロア屈曲面に沿って該車両の後方へ延び、該メインフレームの上面及び該フロア水平面の上面に固定されたフロアアッパメンバと、
該メインフレームの後端から該フロア屈曲面に沿って該車両の後方へ延び、該メインフレームの下面及び該フロア水平面の下面に固定されたフロアロアメンバと、
該メインフレームの後端と該フロアロアメンバとの固定部に対して取り付けられ、該固定部から該車両の後方へ延びた一対の第一バッテリフレームと、
該一対の第一バッテリフレームの上に支持され、該一対の第一バッテリフレームと該フロアロアメンバとの間に配置されたバッテリケースと
を備えたことを特徴とする、車両用バッテリユニットの取付構造。 - 該第一バッテリフレームが、該固定部に対して着脱自在に固定される
ことを特徴とする、請求項1記載の車両用バッテリユニットの取付構造。 - 該第一バッテリフレームが、少なくとも該バッテリケースの前端から後端に渡って設けられるとともに、その後端部を該車両のリアサイドメンバに対して固定される
ことを特徴とする、請求項1又は2記載の車両用バッテリユニットの取付構造。 - 該車両の車幅方向に延び、該第一バッテリフレームに対して固定された第二バッテリフレームをさらに備えた
ことを特徴とする、請求項1〜3記載の車両用バッテリユニットの取付構造。 - 該第二バッテリフレームが、少なくとも該バッテリケースの左端から右端に渡って設けられるとともに、その左右両端部を該車両のサイドシルに対して固定される
ことを特徴とする、請求項4記載の車両用バッテリユニットの取付構造。 - 該第二バッテリフレームが、該車両の前後方向に間隔をあけて一対設けられるとともに、
一対の該第二バッテリフレームの上方における該フロアパネルの上面に固定され、車幅方向に延びる一対のフロアクロスメンバをさらに備えた
ことを特徴とする、請求項5記載の車両用バッテリユニットの取付構造。 - 該フロアロアメンバが、該フロア水平面の下面において、該一対のフロアクロスメンバのうち前方のフロアクロスメンバの下方に固定されるとともに、
該フロアアッパメンバが、該フロア水平面の上面において、該一対のフロアクロスメンバのうち後方のフロアクロスメンバと一体に固定される
ことを特徴とする、請求項6記載の車両用バッテリユニットの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009281213A JP5256183B2 (ja) | 2009-12-11 | 2009-12-11 | 車両用バッテリユニットの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009281213A JP5256183B2 (ja) | 2009-12-11 | 2009-12-11 | 車両用バッテリユニットの取付構造 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013083738A Division JP2013154880A (ja) | 2013-04-12 | 2013-04-12 | 車両用バッテリユニットの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011121483A JP2011121483A (ja) | 2011-06-23 |
JP5256183B2 true JP5256183B2 (ja) | 2013-08-07 |
Family
ID=44285826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009281213A Active JP5256183B2 (ja) | 2009-12-11 | 2009-12-11 | 車両用バッテリユニットの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5256183B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220023190A (ko) * | 2020-08-20 | 2022-03-02 | 현대자동차주식회사 | 차체의 배터리 장착구조 |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013054563A1 (ja) * | 2011-10-11 | 2013-04-18 | スズキ株式会社 | 車体のフロア補強構造 |
JP5906689B2 (ja) | 2011-11-22 | 2016-04-20 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用電池搭載構造 |
CN103998273B (zh) | 2011-12-15 | 2017-05-17 | 本田技研工业株式会社 | 车身构造 |
JP5854149B2 (ja) * | 2012-09-04 | 2016-02-09 | 日産自動車株式会社 | 電気自動車の車体構造 |
JP2013154880A (ja) * | 2013-04-12 | 2013-08-15 | Mitsubishi Motors Corp | 車両用バッテリユニットの取付構造 |
JP6687880B2 (ja) * | 2015-11-11 | 2020-04-28 | 三菱自動車エンジニアリング株式会社 | 蒸散燃料処理装置 |
JP6555244B2 (ja) | 2016-12-19 | 2019-08-07 | トヨタ自動車株式会社 | 車両 |
KR102440612B1 (ko) * | 2017-12-15 | 2022-09-05 | 현대자동차 주식회사 | 측방 차체 보강구조 |
JP6988590B2 (ja) | 2018-03-09 | 2022-01-05 | トヨタ自動車株式会社 | 車両後部構造 |
JP6757362B2 (ja) | 2018-05-25 | 2020-09-16 | 本田技研工業株式会社 | 車体下部構造 |
US11027782B2 (en) * | 2018-07-03 | 2021-06-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle front-part structure |
WO2020044792A1 (ja) * | 2018-08-28 | 2020-03-05 | 本田技研工業株式会社 | バッテリパックの配置構造 |
CN111204204A (zh) | 2018-11-01 | 2020-05-29 | 宁德时代新能源科技股份有限公司 | 下箱体及电池箱 |
JP7248609B2 (ja) * | 2020-02-05 | 2023-03-29 | トヨタ自動車株式会社 | 車両構造 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3321066B2 (ja) * | 1997-12-29 | 2002-09-03 | ダイハツ工業株式会社 | 自動車の車体下部補強構造 |
JP3995315B2 (ja) * | 1997-09-16 | 2007-10-24 | 富士重工業株式会社 | 車両の前部車体構造 |
JP2006290294A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Toyota Motor Corp | 車両のフロア構造 |
JP5061941B2 (ja) * | 2008-02-18 | 2012-10-31 | 日産自動車株式会社 | 車両のバッテリ搭載構造 |
-
2009
- 2009-12-11 JP JP2009281213A patent/JP5256183B2/ja active Active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220023190A (ko) * | 2020-08-20 | 2022-03-02 | 현대자동차주식회사 | 차체의 배터리 장착구조 |
KR102410520B1 (ko) | 2020-08-20 | 2022-06-20 | 현대자동차주식회사 | 차체의 배터리 장착구조 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011121483A (ja) | 2011-06-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5256183B2 (ja) | 車両用バッテリユニットの取付構造 | |
JP2013154880A (ja) | 車両用バッテリユニットの取付構造 | |
US9956994B2 (en) | Lower vehicle-body structure of automotive vehicle | |
JP5558588B2 (ja) | 自動車の車体構造 | |
JP5966824B2 (ja) | トラック形電動車両のフレーム構造 | |
JP5187820B2 (ja) | フロアキックアップ部補強のための燃料電池車両用アッパーボディ構造 | |
US8393426B2 (en) | Vehicle structure of a hybrid vehicle | |
CN110588312B (zh) | 车身下部结构体 | |
US8813888B2 (en) | Vehicle body rear structure | |
JP6434888B2 (ja) | 車体構造 | |
US20100213741A1 (en) | Vehicle body floor structure | |
JP2009193942A (ja) | 車両のバッテリ搭載構造 | |
JP5729207B2 (ja) | 車両の電源装置支持構造 | |
JP2020026159A (ja) | 車両下部構造 | |
CN115871429A (zh) | 车体构造 | |
JP6137105B2 (ja) | 車両駆動用バッテリの取付構造 | |
JP2015137001A (ja) | 電動車両 | |
JP2018144700A (ja) | 電動車両の車体構造 | |
JP2015067122A (ja) | 電気駆動機器を備える車両 | |
JP2019131006A (ja) | 車体後部構造 | |
JP2018161934A (ja) | 車体のフロア構造 | |
JP2008001147A (ja) | 高圧電装部品設置構造 | |
JP2018122749A (ja) | 電気自動車の車両前部構造 | |
JP2023051654A (ja) | 車体構造 | |
JP2024030194A (ja) | バッテリ支持装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111121 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130325 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130402 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130422 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5256183 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160426 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |