JP5251300B2 - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents
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Description
(1)構成
図1は、本実施の形態にかかる画像形成装置の機構部分の概要を示す図である。画像形成装置のプリンタ100には、中央に中間転写ユニット(図示せず)があり、該中間転写ユニットには、無端ベルトである中間転写ベルト10がある。中間転写ベルト10は、3つの支持ローラ14〜16に掛け廻されており、時計廻りに回動駆動される。第2の支持ローラ15の右に、画像転写後に中間転写ベルト10上に残留する残留トナーを除去する中間転写体クリーニングユニット17がある。第1の支持ローラ14と第2の支持ローラ15との間の中間転写ベルト10には、その移動方向に沿って、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、およびブラック(BK)の各色の感光体ドラム40、帯電ユニット18、転写器62、現像ユニット、クリーニングユニット及び除電器(図示せず)を有する作像装置20がある。作像装置20は、プリンタ本体に対して脱着可能に装着されている。作像装置20の上方には、各色の各感光体ドラム40に画像形成のためのレーザ光を照射する光ビーム走査装置21がある。中間転写ベルト10の下方には、2次転写ユニット22がある。2次転写ユニット22は、2つのローラ23間に、無端ベルトである2次転写ベルト24を掛け渡して、中間転写ベルト10を押し上げて第3の支持ローラ16に押当てるように配置したものである。この2次転写ベルト24は、中間転写ベルト10上の画像を記録紙上に転写する。2次転写ユニット22の横には、記録紙上の転写画像を定着する定着ユニット25があり、トナー像が転写された記録紙がそこに供給し込まれる。定着ユニット25は、無端ベルトである定着ベルト26に加熱、加圧ローラ27を押し当てたものである。2次転写ユニット22および定着ユニット25の下方に、表面に画像を形成した直後の記録紙を、裏面にも画像を記録するために表裏を反転して供給し出すシート反転ユニット28がある。
次に、本実施の形態にかかる画像形成装置の行う画像濃度制御処理の手順について図9を用いて説明する。ここでは、記録紙への画像形成を所定枚数(例えば10枚)行う毎に画像濃度の制御を行うものとする。この場合、画像形成装置は、記録紙への画像形成を10枚行う毎に以下の画像濃度制御処理を行う。更に、画像形成装置は、以下の画像濃度制御処理を各色について行う。
次に、画像形成装置の第2の実施の形態について説明する。なお、上述の第1の実施の形態と共通する部分については、同一の符号を使用して説明したり、説明を省略したりする。
次に、画像形成装置の第3の実施の形態について説明する。なお、上述の第1の実施の形態又は第2の実施の形態と共通する部分については、同一の符号を使用して説明したり、説明を省略したりする。
次に、画像形成装置の第4の実施の形態について説明する。なお、上述の第1の実施の形態乃至第3の実施の形態と共通する部分については、同一の符号を使用して説明したり、説明を省略したりする。
次に、画像形成装置の第5の実施の形態について説明する。なお、上述の第1の実施の形態乃至第4の実施の形態と共通する部分については、同一の符号を使用して説明したり、説明を省略したりする。
次に、画像形成装置の第6の実施の形態について説明する。なお、上述の第1の実施の形態乃至第5の実施の形態と共通する部分については、同一の符号を使用して説明したり、説明を省略したりする。
図15は、本実施の形態にかかる画像形成制御機能を更に詳細にブロック化したものを示す図である。本実施の形態にかかる画像形成制御機能には、上述の第1の実施の形態で説明したポリゴンモータ制御部110、LD制御部111、同期検知用点灯制御部112、画素クロック生成部113及びプリンタ制御部117に加え、書出開始位置制御部160、トナー検出センサ161〜162及び補正データ記憶部163を備える。また、センサ131に加えセンサ132も備えられる。ここでは2つのセンサ131〜132は各々、中間転写ベルト10上に形成される画像位置ずれ補正用パターンを検出しこれを画像パターン検出情報としてプリンタ制御部117に供給する。プリンタ制御部117は、センサ131〜132から供給された画像パターン検出情報を用いて各色のずれ量を算出してずれを補正するための補正データを生成し、補正データ記憶部163に記憶する。この補正データは、画像位置ずれ、倍率ずれを補正するためのものであり、つまりXLGATE、XFGATE信号のタイミングを決定したり、画素クロックPCLKの周波数を決定したりするためのデータである。補正データ記憶部163は、このような補正データを記憶し、プリンタ制御部117からの指示により、補正データをポリゴンモータ制御部110、LD制御部111、同期検知用点灯制御部112及び書出開始位置制御部160に設定する。トナー検出センサ161〜162は、トナーボトルから現像ユニット80にトナーを送る補給経路中のトナーの有無を検出し、検出結果をプリンタ制御部117に供給する。プリンタ制御部117は、トナー検出センサ161から供給された検出結果を用いてトナーニアエンド状態か否かを判断する。
<画像位置ずれ補正処理>
次に、本実施の形態にかかる画像形成装置が実行する画像位置ずれ補正処理の手順について図24を用いて説明する。画像位置ずれ補正処理の実行は、プリンタ制御部117がそのタイミングを制御する。実施のタイミングは、例えば、規定された枚数の記録紙へ画像形成される毎や、画像形成の開始前や、電源投入時などである。そして、画像形成装置は、プリンタ制御部117で画像位置ずれ補正処理を実行すると判断した場合、まず、補正データ記憶部163に記憶されている補正データをポリゴンモータ制御部110、LD制御部111、同期検知用点灯制御部112及び書出開始位置制御部160に設定する(ステップS30)。この補正データは、前回の画像位置ずれ補正処理によって決定した主走査画像位置、副走査画像位置及び主走査画像倍率の各設定値である。具体的には、主走査方向の画像倍率を決定する画素クロック周波数の設定値と、主走査方向の画像位置を決定するXLGATE信号の設定値と、副走査方向の画像位置を決定するXFGATE信号の設定値とである。尚、補正が一度も行われていなければ、補正データは予め設定された初期値となる。設定後、画像形成装置は、図10に示す画像位置ずれ補正用パターンを中間転写ベルト10上に形成し(ステップS31)、センサ131〜132で画像位置ずれ補正用パターンを検出してこれを画像パターン検出情報としてプリンタ制御部117に供給する(ステップS32)。
次に、本実施の形態にかかる画像形成装置の行う補正制御処理の手順について図25を用いて説明する。画像形成装置の稼動中はトナー検出センサ161〜162は補給経路中の各色のトナーを常に監視している。画像形成装置は、トナー検出センサ161で各色のトナーを検出し(ステップS50)、この検出結果に基づいてプリンタ制御部117でトナーがあるか否かを判断する(ステップS51)。トナーがあるか否かは、例えば、検出したトナーの量が予め設定された値(第3所定値とする)以上あるか否かを判断すれば良い。この第3所定値は、記憶装置や外部記憶装置に予め記憶されているものであっても良いし、可変に設定されるものであっても良い。尚、トナーが単にあるかないかを判断する場合には、第3所定値は例えば‘0’と予め設定される。ここである色のトナーがないと判断される場合、即ち、当該色についてトナーニアエンドが検出されることになる。この場合(ステップS51:NO)、画像形成装置は、次にトナー検出センサ162でトナーを検出し(ステップS52)、この検出結果に基づいてプリンタ制御部117でトナーがあるか否かを判断する(ステップS53)。ここでも、トナーがあるか否かは、例えば、検出したトナーの量が予め定められた値(第4所定値とする)以上あるか否かを判断すれば良い。この第4所定値は、記憶装置や外部記憶装置に予め記憶されているものであっても良いし、可変に設定されるものであっても良い。尚、トナーが単にあるかないかを判断する場合には、第4所定値は例えば‘0’と予め設定される。そして、画像形成装置は、プリンタ制御部117でトナーがあると判断した場合、トナーの残りが少ないと判断し、トナーニアエンドを示す情報を操作部ユニット130の操作パネルに表示させる(ステップS54)。そして、画像形成装置は、上述の画像位置ずれ補正処理の実行を禁止する(ステップS55)。尚、画像位置ずれ補正処理の実行の禁止について、ある1色についてトナーニアエンドが検出された場合、他の色についての検出結果によらず、画像形成装置はその後の画像位置ずれ補正処理を禁止する。
次に、画像形成装置の第7の実施の形態について説明する。なお、上述の第1の実施の形態乃至第6の実施の形態と共通する部分については、同一の符号を使用して説明したり、説明を省略したりする。
次に、画像形成装置の第8の実施の形態について説明する。なお、上述の第1の実施の形態乃至第7の実施の形態と共通する部分については、同一の符号を使用して説明したり、説明を省略したりする。
次に、画像形成装置の第9の実施の形態について説明する。なお、上述の第1の実施の形態乃至第8の実施の形態と共通する部分については、同一の符号を使用して説明したり、説明を省略したりする。
次に、画像形成装置の第10の実施の形態について説明する。なお、上述の第1の実施の形態乃至第9の実施の形態と共通する部分については、同一の符号を使用して説明したり、説明を省略したりする。
次に、画像形成装置の第11の実施の形態について説明する。なお、上述の第1の実施の形態乃至第10の実施の形態と共通する部分については、同一の符号を使用して説明したり、説明を省略したりする。
なお、本発明は前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。また、以下に例示するような種々の変形が可能である。
14 支持ローラ
15 支持ローラ
16 支持ローラ
17 中間転写体クリーニングユニット
18 帯電ユニット
20 作像装置
21 光ビーム走査装置
22 2次転写ユニット
23 ローラ
24 2次転写ベルト
25 定着ユニット
26 定着ベルト
27 加圧ローラ
28 シート反転ユニット
30 原稿給紙台
32 コンタクトガラス
33 第1キャリッジ
34 第2キャリッジ
35 結像レンズ
36 CCD
40 感光体ドラム
42 給紙ローラ
43 給紙ユニット
44 給紙トレイ
45 分離ローラ
46 搬送コロユニット
47 搬送ローラ
48 搬送コロユニット
49 レジストローラ
50 給紙ローラ
51 手差しトレイ
52 給紙ローラ
53 手差し給紙路
55 切換爪
56 排出ローラ
57 排紙トレイ
62 転写器
70 ポリゴンミラー
71 ポリゴンモータ
72 fθレンズ
73 第1ミラー
74 第2ミラー
75 第3ミラー
77 LDユニット
78 CYL
79 反射ミラー
80 現像ユニット
82 クリーニングユニット
83 除電器
90a 同期ミラーBKC
90b 同期ミラーMY
91a 同期レンズBKC
91b 同期レンズMY
92a 同期センサBKC
92b 同期センサMY
100 プリンタ
109 同期検知信号分離部
110 ポリゴンモータ制御部
111 LD制御部
112 同期検知用点灯制御部
113 画素クロック生成部
114 基準クロック発生部
115 VCOクロック発生部
116 位相同期クロック発生部
117 プリンタ制御部
118 帯電電位制御部
119 現像バイアス制御部
120 画像データ制御部
121 トナー補給制御部
130 操作部ユニット
131,132 センサ
140 位相比較器
143 1/N分周器
150 PWM信号発生部
151 LD駆動部
160 書出開始位置制御部
161,162 トナー検出センサ
163 補正データ記憶部
170 主走査ライン同期信号発生部
171 主走査ゲート信号発生部
172 副走査ゲート信号発生部
173 主走査カウンタ
174 コンパレータ
175 ゲート信号生成部
176 副走査カウンタ
177 コンパレータ
178 ゲート信号生成部
180 ラインメモリ
200 給紙テーブル
300 画像読み取りユニット
Claims (15)
- 画像の形成を指示する画像形成指示の入力を受け付ける入力受付手段と、
回転または移動する像担持体上に画像データに応じた光ビームを照射することにより潜像画像を形成する潜像画像形成手段と、
複数色のトナーを供給して前記潜像画像を顕像化する現像手段と、
前記現像手段により顕像化された顕像画像を記録紙上へ転写する転写手段と、
顕像化によるトナーの消費に対して前記現像手段にトナーを補給するトナー補給手段と、
前記複数色の各色に対して前記トナーの残量が所定値未満であるか否かを検出する残量検出手段と、
少なくとも1つの色に対してトナーの残量が所定値未満であると前記残量検出手段が検出した場合、全ての色に対して前記像担持体上に形成される潜像画像を顕像化する際の画像濃度を低下させるように前記光ビームの光量を変更することにより作像条件を変更し、かつ、前記入力受付手段が入力を受け付けた同一の画像形成指示によって形成された複数の前記潜像画像に対しては、同一の作像条件となるよう、前記作像条件の変更を制御する変更手段とを備える
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記変更手段は、黒色に対してのみトナーの残量が所定値未満であると前記残量検出手段が検出した場合、黒色に対してのみ前記像担持体上に形成される潜像画像を顕像化する際の画像濃度を低下させるように作像条件を変更する
ことを特徴とする請求項1の画像形成装置。 - 前記現像手段により前記像担持体上に顕在化された前記潜像画像の画像濃度を検出する濃度検出手段と、
前記濃度検出手段が検出した画像濃度を用いて、各色に対してトナーの残量が所定値未満か否かを検出する残量検出手段とを更に備える
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 前記濃度検出手段は、前記記録紙上への転写が所定枚数行われる毎に、前記像担持体上に顕像化された前記潜像画像の画像濃度を検出する
ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記変更手段は、少なくとも1つの色に対してトナーの残量が所定値未満であると前記残量検出手段が検出した場合、前記記録紙上への転写が所定枚数行われる毎に、前記像担持体上に形成される潜像画像を顕像化する際の画像濃度を徐々に低下させるように、作像条件を段階的に変更する
ことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記変更手段は、少なくとも1つの色に対してトナーの残量が所定値未満であると前記残量検出手段が検出した場合、全ての色に対して前記像担持体上に形成される潜像画像を顕像化する際の画像濃度を低下させるように、各色に応じた変更量で前記作像条件を変更する
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 複数色のそれぞれについて、画像のずれを補正するための補正用パターンを主走査方向に少なくとも1箇所前記転写手段に形成するパターン形成手段と、
前記パターン形成手段が形成した前記補正用パターンを検出する少なくとも1つ以上の検出手段と、
前記検出手段が検出した結果に基づいて、画像のずれを補正する補正処理を実行する補正手段とを更に備え、
前記変更手段は、少なくとも1つの色に対してトナーの残量が所定値未満であると前記残量検出手段が検出した場合、トナーの消費を抑制するように前記補正手段を制御する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記変更手段は、少なくとも1つの色に対してトナーの残量が所定値未満であると前記残量検出手段が検出した場合、前記補正処理を前記補正手段が実行しないように制御する
ことを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。 - 前記変更手段は、少なくとも1つの色に対してトナーの残量が所定値未満であると前記残量検出手段が検出した場合、前記補正手段が実行する前記補正処理の頻度が、全ての色に対してトナーの残量が所定値以上である場合に実行する前記補正処理の頻度よりも少なくなるよう制御する
ことを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。 - 複数色のそれぞれについて、画像のずれを補正するための補正用パターンを主走査方向に少なくとも1箇所前記転写手段に形成するパターン形成手段と、
前記パターン形成手段が形成した前記補正用パターンを検出する少なくとも1つ以上の検出手段と、
前記検出手段が検出した結果に基づいて、画像のずれを補正する補正処理を実行する補正手段とを更に備え、
前記変更手段は、少なくとも1つの色に対してトナーの残量が所定値未満であると前記残量検出手段が検出した場合、前記補正用パターンを変更するよう前記パターン形成手段を制御する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記パターン形成手段は、複数色のそれぞれについて、主走査方向及び副走査方向における画像のずれを補正するための補正用パターンを主走査方向に少なくとも1箇所前記転写手段に形成し、
前記変更手段は、少なくとも1つの色に対してトナーの残量が所定値未満であると前記残量検出手段が検出した場合、副走査方向のみにおける画像のずれを補正するための補正用パターンを形成するよう前記パターン形成手段を制御する
ことを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。 - 前記検出手段は、主走査方向に複数備えられており、
前記パターン形成手段は、複数の前記検出手段のそれぞれが前記補正用パターンを検出可能に前記補正用パターンを主走査方向に複数個所前記転写手段に形成し、
前記変更手段は、少なくとも1つの色に対してトナーの残量が所定値未満であると前記残量検出手段が検出した場合、前記補正用パターンを主走査方向に形成する箇所の数が、全ての色に対してトナーの残量が所定値未満ではないと前記残量検出手段が検出した場合に副走査方向に形成する箇所の数よりも少なくなるよう前記パターン形成手段を制御する
ことを特徴とする請求項10又は11に記載の画像形成装置。 - 前記パターン形成手段は、複数色のそれぞれについて、前記補正用パターンを副走査方向に複数箇所前記転写手段に形成し、
前記変更手段は、少なくとも1つの色に対してトナーの残量が所定値未満であると前記残量検出手段が検出した場合、前記画像位置ずれ補正用パターンを副走査方向形成する箇所の数が、全ての色に対してトナーの残量が所定値未満ではないと前記残量検出手段が検出した場合に副走査方向に形成する箇所の数よりも少なくなるよう前記パターン形成手段を制御する
ことを特徴とする請求項12に記載の画像形成装置。 - 前記変更手段は、少なくとも1つの色に対してトナーの残量が所定値未満であると前記残量検出手段が検出した場合、その直後に前記補正処理を実行するよう前記補正手段を制御する
ことを特徴とする請求項7乃至13のいずれか一項に記載の画像形成装置。 - 画像の形成を指示する画像形成指示の入力を受け付ける入力受付手段と、回転または移動する像担持体上に画像データに応じた光ビームを照射することにより潜像画像を形成する潜像画像形成手段と、複数色のトナーを供給して前記潜像画像を顕像化する現像手段と、前記現像手段により顕像化された顕像画像を記録紙上へ転写する転写手段と、顕像化によるトナーの消費に対して前記現像手段にトナーを補給するトナー補給手段と、残量検出手段と、変更手段とを備える画像形成装置において実現される画像形成方法であって、
前記残量検出手段が、前記複数色の各色に対して前記トナーの残量が所定値未満であるか否かを検出する残量検出ステップと、
前記変更手段が、少なくとも1つの色に対してトナーの残量が所定値未満であると前記残量検出手段が検出した場合、全ての色に対して前記像担持体上に形成される潜像画像を顕像化する際の画像濃度を低下させるように前記光ビームの光量を変更することにより作像条件を変更する変更ステップと、
前記入力受付手段が入力を受け付けた同一の画像形成指示によって形成された複数の前記潜像画像に対しては、同一の作像条件となるよう、前記作像条件の変更を制御する制御ステップとを含む
ことを特徴とする画像形成方法。
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