JP4693026B2 - 画像形成装置および該装置の制御方法 - Google Patents
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Description
特許文献1に記載の画像形成装置では、転写ベルト上に位置ずれ補正用のパターンを形成し、それをセンサで検出し、センサからの信号に基づいてずれ量を測定し、補正部にフィードバックして位置ずれを補正するシステムの場合、位置ずれ補正用のパターンの画像濃度がセンサで検出できるレベルである必要がある。画像がかすれていたりするとセンサで正確に検出できなくなり、当然、位置ずれ補正ができなくなり、画像品質が低下してしまう。
また、カラー画像においては、画像位置ずれによって画像品質が低下するが、単色画像の場合については問題にならない。例えば、位置ずれ補正ができなくなり、大幅に画像品質が低下した場合、点検、修理が必要になるが、サービスマンが来るまで、単色画像の出力には影響しない場合には、機械を止めない方が好ましい。
図1は、本発明の画像形成装置が適用される電子写真装置の全体構成を説明する。
電子写真装置のプリンタ100には、中央に、中間転写ユニットがあり、中間転写ユニットには、無端ベルトである中間転写ベルト10がある。中間転写ベルト10は、例えば伸びの少ないフッ素樹脂や伸びの大きなゴム材料に帆布など伸びにくい材料で構成された基層に、弾性層を設けた複層ベルトである。弾性層は、例えばフッ素系ゴムやアクリルニトリル−ブタジエン共重合ゴムの表面に、例えばフッ素系樹脂をコーティングして平滑性のよいコート層を形成したものである。
一方、画像転写後の中間転写ベルト10上に残留する残留トナーは、中間転写体クリーニングユニット17で除去し、再度の画像形成に備える。
転写ベルト210上に各色予め設定されたタイミングで斜め線及び横線画像を形成する。転写ベルト210が矢印の方向に動くことにより、各色の斜め線、横線がセンサA,センサBに検知され、プリンタ制御部230(図4に示す)に送られ、BKに対する各色のずれ量(時間)が算出される。斜め線は、主走査方向の画像位置がずれることで検出タイミングが変わり、さらに両端の斜め線を検出することで、主走査方向の画像倍率変動も検出できる。横線は、副走査方向の画像位置がずれることで検出タイミングが変わる。
光ビーム走査装置201の主走査方向端部の画像書き出し側に光ビームを検出する同期検知センサ215が備わっており、fθレンズ204を透過した光ビームがミラー213によって反射され、レンズ214によって集光させて同期検知センサ215に入射するような構成になっている。
ポリゴンモータ駆動制御部220は、プリンタ制御部230からの制御信号によりポリゴンモータを規定の回転数で回転制御する。
LDの構成は、LD(レーザダイオード)とPD(フォトダイオード)で構成されている。LD駆動部240ではプリンタ制御部230から指示された光量でLDを点灯させるために、PDのモニタ電圧Vmを一定に保つようにLD電流Idを制御する(APC動作:オート・パワー・コントロール)。光量を可変する場合、プリンタ制御部230からの指示によりVmが可変され、その設定されたVmを一定に保つようにLD電流Idを制御することになる。
LD制御部222は、LDの点灯時間を制御するPWM信号発生部241とLDを点灯制御するLD駆動部240に分けられる。PWM信号発生部241は、画像データ及びプリンタ制御部230からの制御信号1により、PWM信号をLD駆動部240に対して出力し、LD駆動部240はその時間だけLDを点灯させる。
書出開始位置制御部221は、主走査ライン同期信号発生部254と主走査ゲート信号発生部260と副走査ゲート信号発生部250に分かれている。主走査ライン同期信号発生部254は主走査ゲート信号発生部内の主走査カウンタ263、副走査ゲート信号発生部内の副走査カウンタ253を動作させるための信号/LSYNCを生成し、主走査ゲート信号発生部260は画像信号の取り込みタイミング(主走査方向の画像書出しタイミング)を決定する信号/LGATEを生成し、副走査ゲート信号発生部250は画像信号の取り込みタイミング(副走査方向の画像書出しタイミング)を決定する信号/FGATEを生成している。
前段にはラインメモリ270が備わっていて、/FGATEのタイミングで外部装置、例えばフレームメモリ、スキャナ等から取り込まれた画像データを/LGATEが‘L’の区間だけVCLKに同期して画像信号が出力されるようになっていて、出力された画像信号はLD制御部222に送られ、そのタイミングでLDが点灯する。
/LSYNCによってカウンタがリセットされ、VCLKでカウントアップしていき、カウンタ値がプリンタ制御部230によって設定された補正データ(この場合‘X’)になったところでコンパレータからその比較結果が出力され、ゲート信号生成部よって/LGATEが‘L’(有効)になる。/LGATEは主走査方向の画像幅分だけ‘L’となる信号である。副走査については、/LSYNCでカウントアップしていくことが異なる。
図10は、第1の実施形態における画像位置ずれ補正の処理動作を示すフローチャートである。
第1の実施形態では、BK(ブラック)を基準として他の色の主走査画像位置、副走査画像位置、主走査画像倍率を補正するので、検出は全ての色で行うが、補正を行うのはBK以外の色となる。
主走査倍率誤差補正についても、検出した倍率誤差が補正するレベルがどうかを判断し、この判断も倍率補正精度によって決定される。
画像倍率を補正する場合、画像倍率を補正するために必要な周波数の設定値を算出し、書込クロック発生部224に対して設定し、クロックWCLKを生成する。
さらに、FAX画像の場合には、ユーザが優先順位を設定しておくことで、検出できた色を使って、優先順位に基づいて、画像出力を行っても良い。
図11は、第2の実施形態における画像位置ずれ補正の処理動作を示すフローチャートである。
第2の実施形態では、画像位置ずれ補正パターンを検出できなかった場合に、作像条件を変更して、再度、画像位置ずれ補正パターンの検出を行う。
まず、パターンを形成する(ステップS20)。ここでは、転写ベルト210に画像位置ずれ補正用パターンを形成する。次に、センサで検出する(ステップS21)。ここでは、転写ベルト210に形成された画像位置ずれ補正用パターンをセンサで検出する。次に、センサで検出する際に、画像位置ずれ補正用パターンの検出レベルが画像位置ずれを検出できるレベルかを判断する(ステップS22)。
なお、ステップS27〜ステップS30における処理動作は、第1の実施形態に示したステップS13〜S16と同様であるため、説明を省略する。
第3の実施形態では、画像位置ずれ補正パターン形成動作の前に、現状のトナー濃度のチェックを行い、予め設定しておいた値より小さかったらトナー補給動作を行い、その後、パターン形成動作を行う。
図12に示すグラフでは、横軸にトナー濃度(TC)、縦軸にトナー付着量を示している。トナー濃度が低下しすぎると画像かすれが発生し、トナー濃度が高すぎると地汚れ等が発生するため、トナー濃度は、通常、CからDの間になるように制御されている。
まず、図12に示すグラフのように、トナー濃度(TC)はCからDの間に制御されている。そこで、CとDの中間の値をEという判定値として、トナー濃度(TC)が判定値Eよりも低下しているかを判断する(ステップS40)。トナー濃度(TC)が判定値Eよりも低下している場合は(ステップS40/YES)、トナー補給動作を行う(ステップS41)。
なお、ステップS42〜ステップS49は、第1の実施形態に示したステップS10〜ステップS17の処理動作と同様であるため、説明は省略する。
次に、図14を参照して、第4の実施形態における画像位置ずれ補正の処理動作を説明する。
第4の実施形態では、検出できた色については補正を実行するため、検出(補正)できなかった色について、エラー表示をさせる。
ステップS52において、画像位置ずれ補正パターンの検出レベルが画像位置ずれを検出できるレベルかを判断する際に、検出できないレベルの場合は(ステップS52/NO)、補正不可の色を通知する(ステップS57)。ここでは、操作パネル231に検出できなかった色を表示させる。よって、フルカラー画像の出力を停止させるが、補正できた色については、単色でも、複数色の組み合わせでも出力可能としている。また、検出できた色を操作パネル231に表示させ、どの色で単色印刷するか、もしくはどの色を組み合わせて印刷するかを選択できるようにすることで、ユーザが容易にしかも任意に出力する色を決定できる。
なお、ステップS50〜ステップS56における処理動作は、第1の実施形態に示したステップS10〜ステップS16と同様であるため、説明は省略する。
次に、図15を参照して、第5の実施形態における画像位置ずれ補正の処理動作を説明する。
第5の実施形態では、画像位置ずれ補正パターンを検出できなかった回数をカウントし、予め設定された回数以上になったところで、操作パネル231にエラー(補正不可)を表示し、フルカラー画像の出力を停止させる。
ステップS62において、画像位置ずれ補正パターンの検出レベルが画像位置ずれを検出できるレベルかを判断する際に、検出できないレベルの場合は(ステップS62/NO)、電源ON時にn=0(検出NG回数=0)にセットし、検出NG回数をカウントし(ステップS66)、検出NG回数が5回以上かを判断する(ステップS67)。検出NG回数が5回以上の場合(ステップS67/YES)、補正不可を通知し(ステップS68)、終了となる。検出NG回数が5回以上でない場合は(ステップS67/NO)は、そのまま終了となる。
なお、ステップS60〜ステップS66における処理動作は、第1の実施形態に示したステップS10〜ステップS16と同様であるため、説明は省略する。
第6の実施形態では、上述した実施例同様、同じようにエラー表示させるが、ユーザの選択によって、検出できなかった色(フルカラー印刷を含む)についても印刷可能としている。ユーザによっては、画像位置ずれが発生しても、そのレベルにもよるが、許容できる場合がある。その場合には、印刷を選択できるようにすることで、あらゆるユーザに対応できるようにする。
次に、図16を参照し、第7の実施形態におけるプロセルカートリッジの構成を説明する。
プロセスカートリッジは、感光体、帯電手段、現像手段、クリーニング手段を一体に結合している。プロセスカートリッジは、それぞれ各色独立したユニットとなっており、プロセスカートリッジを図2に示した画像形成装置に対して着脱可能な構成にしている。
トナーカートリッジ(図示せず)から現像ユニットへ搬送されたトナーは、搬送スクリュー282により現像剤と攪拌され、現像ローラ280へ搬送される。現像ローラ280上の剤は、現像ドクターブレード283により、付着量が規制され、感光体292上に供給される。また、現像ユニット284には、トナー濃度センサ281が備わっていて、剤中トナー濃度を検知し、トナー濃度制御を行っている。
次に、図17を参照して、第8の実施形態におけるプロセスカートリッジを説明する。
第8の実施形態では、プロセスカートリッジに画像位置ずれ補正の結果を記憶するメモリが備わっている。
メモリ300には、画像位置ずれパターンが検出できなかった色について、それに対応するプロセスカートリッジにその結果を記憶しておくことで、プロセスカートリッジに原因があった場合に、他の機械に搭載した場合にもそのエラー記録が有効になる。
プロセスカートリッジを交換した際に、再度、画像位置ずれ補正を実行するようにすれば、その際、検出できれば、印字可能の記録が記憶されることになり、機械が復帰することになる。
また、補正結果の履歴を記憶しておくことで、例えば、NG回数を記憶しておくことで、その回数を用いて補正不可の判定が可能となる。
次に、図18を参照して、第9の実施形態におけるプロセスカートリッジについて説明する。
第9の実施形態におけるプロセスカートリッジは、感光体ユニットと現像ユニット284は、それぞれ各色独立したユニットとなっている。感光体ユニットと現像ユニット284を図2に示す画像形成装置200に対して着脱可能な構成にしている。
図19を参照して、第10の実施形態におけるプロセスカートリッジの構成を説明する。
第10の実施形態では、感光体ユニットに画像位置ずれ補正の結果を記憶しておくメモリ400が備わっている。メモリ400には、画像位置ずれパターンが検出できなかった色について、それに対応する感光体ユニットにその結果を記憶しておくことで、感光体ユニットに原因があった場合、他の機械に搭載した場合にもそのエラー記録が有効になる。感光体ユニットを交換した際、再度、画像位置ずれ補正を実行するようにすれば、その際、検出できれば、印字可能の記録が記憶されることになり、機械が復帰することになる。
また、補正結果の履歴を記憶しておくことで、例えば、NG回数を記憶しておくことで、その回数を用いて補正不可の判定が可能となる。
図20を参照して、第11の実施形態に示すプロセスカートリッジの構成を説明する。
第11の実施形態に示すプロセスカートリッジは、現像ユニット284に画像位置ずれ補正の結果を記憶しておくメモリ300が備わっている。
画像位置ずれパターンが検出できなかった色について、それに対応する現像ユニット284にその結果を記憶しておくことで、現像ユニット284に原因があった場合、他の機械に搭載した場合にもそのエラー記録が有効になる。
現像ユニット284を交換した際、再度、画像位置ずれ補正を実行するようにすれば、その際、検出できれば、印字可能の記録が記憶されることになり、機械が復帰することになる。
また、補正結果の履歴を記憶しておくことで、例えば、NG回数を記憶しておくことで、その回数を用いて補正不可の判定が可能となる。
図21を参照して、第12の実施形態におけるプロセスカートリッジの構成を説明する。
第12の実施形態では、感光体ユニットと現像ユニット284に画像位置ずれ補正の結果を記憶しておくメモリ300、メモリ400が備わっている。
画像位置ずれパターンが検出できなかった色について、それに対応する感光体ユニット、現像ユニット284にその結果を記憶しておくことで、感光体ユニット、現像ユニット284の両方に原因があった場合、他の機械に搭載した場合にもそのエラー記録が有効になる。
また、補正結果の履歴を記憶しておくことで、例えば、NG回数を記憶しておくことで、その回数を用いて補正不可の判定が可能となる。
201 光ビーム走査装置
202 LDユニット
203 ポリゴンミラー
204 fθレンズ
205 BLT
206 感光体
207 現像ユニット
208 転写器
209 帯電器
210 転写ベルト
211 記録紙
212 搬送用モータ
Claims (14)
- 回転または移動する像担持体上に画像データに応じた画像光を照射することにより潜像画像を形成し、該潜像画像を現像手段により顕像化し、該顕像化した画像を、回転または移動する転写手段によって搬送される記録媒体上に転写するか、または、回転または移動する転写手段に転写し、該転写手段に転写された画像を記録媒体上に転写することによって記録媒体上に単色画像を形成する画像形成ユニットを複数備え、少なくとも二つの画像形成ユニットが形成する画像を記録媒体上に重ね合わせることにより該記録媒体上に多色画像を形成する画像形成装置であって、
前記複数の画像形成ユニットそれぞれが形成する単色について画像位置ずれ補正用パターンを形成するパターン形成手段と、
該パターン形成手段によって形成された前記画像位置ずれ補正用パターンの位置を検出する検出手段と、
該検出手段による検出結果に基づいて画像位置ずれを補正する各色毎に備えた補正手段と、
補正結果を通知する通知手段と、
前記画像位置ずれ補正用パターンを形成する前に、トナー濃度を確認する手段と、
前記トナー濃度を確認する手段により、前記画像位置ずれ補正用パターンが画像かすれにより検知不可とならないようトナー濃度を制御する制御範囲の中間値として予め設定された値よりもトナー濃度が少なくなった場合に、トナーの補給を行う補給手段と、を有し、
前記複数の画像形成ユニットそれぞれが形成する単色での前記画像位置ずれ補正用パターンの中で前記検出手段が検出できない色の画像位置ずれ補正用パターンが発生した場合は補正可能な色のみの補正を行い、単色印字、及び補正ができない色を使用しない複数色の組み合わせの印字を可能とし、前記通知手段によって補正不可の通知をすることを特徴とする画像形成装置。 - 前記検出手段によって画像位置ずれを補正できないと判断された場合に、前記画像光の光量の調整を行い、再度、前記パターン形成手段による前記画像位置ずれ補正用パターンの形成および該画像位置ずれ補正用パターンの検出を行うことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記補給手段は、前記予め設定された値よりも高い値になるようにトナーを補給することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記通知手段は、前記検出手段によって検出できなかった色を通知することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記検出手段は、前記画像位置ずれ補正用パターンを検出できなかった回数をカウントし、検出できなかった回数を判断する回数判断手段を有し、
一定の回数以上、前記画像位置ずれ補正用パターンを検出できなかった場合に、補正不可を通知することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 前記回数判断手段は、連続で一定の回数以上、前記画像位置ずれ補正用パターンを検出できなかった場合に、補正不可とすることを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
- 前記回数判断手段が判断する回数は、予め設定することができることを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
- 回転または移動する像担持体上に画像データに応じた画像光を照射することにより潜像画像を形成し、該潜像画像を現像手段により顕像化し、該顕像化した画像を、回転または移動する転写手段によって搬送される記録媒体上に転写するか、または、回転または移動する転写手段に転写し、該転写手段に転写された画像を記録媒体上に転写することによって記録媒体上に単色画像を形成する画像形成ユニットを複数備え、少なくとも二つの画像形成ユニットが形成する画像を記録媒体上に重ね合わせることにより該記録媒体上に多色画像を形成する画像形成装置を制御する方法であって、
画像位置ずれ補正用パターンを形成する前に、トナー濃度を確認する工程と、
前記トナー濃度を確認する工程により、前記画像位置ずれ補正用パターンが画像かすれにより検知不可とならないようトナー濃度を制御する制御範囲の中間値として予め設定された値よりもトナー濃度が少なくなった場合に、トナーの補給を行う補給工程と、
前記複数の画像形成ユニットそれぞれが形成する単色について前記画像位置ずれ補正用パターンを形成するパターン形成工程と、
該パターン形成工程によって形成された前記画像位置ずれ補正用パターンの位置を検出する検出工程と、
該検出工程による検出結果に基づいて画像位置ずれを補正する各色毎に備えた補正工程と、
補正結果を通知する通知工程と、を有し、
前記複数の画像形成ユニットそれぞれが形成する単色での前記画像位置ずれ補正用パターンの中で前記検出工程で検出できない色の画像位置ずれ補正用パターンが発生した場合は補正可能な色のみの補正を行い、単色印字、及び補正ができない色を使用しない複数色の組み合わせの印字を可能とし、前記通知工程によって補正不可の通知をすることを特徴とする画像形成装置の制御方法。 - 前記検出工程によって画像位置ずれを補正できないと判断された場合に、前記画像光の光量の調整を行い、再度、前記パターン形成工程による前記画像位置ずれ補正用パターンの形成および該画像位置ずれ補正用パターンの検出を行うことを特徴とする請求項8記載の画像形成装置の制御方法。
- 前記補給工程では、前記予め設定された値よりも高い値になるようにトナーを補給することを特徴とする請求項8記載の画像形成装置の制御方法。
- 前記通知工程では、前記検出工程によって検出できなかった色を通知することを特徴とする請求項8記載の画像形成装置の制御方法。
- 前記検出工程では、前記画像位置ずれ補正用パターンを検出できなかった回数をカウントし、検出できなかった回数を判断する回数判断工程を有し、
一定の回数以上、前記画像位置ずれ補正用パターンを検出できなかった場合に、補正不可を通知することを特徴とする請求項8記載の画像形成装置の制御方法。 - 前記回数判断工程では、連続で一定の回数以上、前記画像位置ずれ補正用パターンを検出できなかった場合に、補正不可とすることを特徴とする請求項8記載の画像形成装置の制御方法。
- 前記回数判断工程で判断する回数は、予め設定することができることを特徴とする請求項8記載の画像形成装置の制御方法。
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