JPS63286865A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS63286865A
JPS63286865A JP62120271A JP12027187A JPS63286865A JP S63286865 A JPS63286865 A JP S63286865A JP 62120271 A JP62120271 A JP 62120271A JP 12027187 A JP12027187 A JP 12027187A JP S63286865 A JPS63286865 A JP S63286865A
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Akio Katsumata
勝俣 秋生
Ayahiro Mitekura
理弘 見手倉
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、画像形成装置に関し、特に複数の感光体をを
するカラー画像形成装置に関するものである。
(従来技術) 複数の感光体を用いてカラー画像を形成する画像形成装
置において、転写紙送り方向(縦レジスト)の位置ずれ
の要因としては、各感光体取付位置と周速、感光体に対
する露光位置、転写ベルトの線速等があり、各々を部品
精度、組付精度で保証する構成としていたが、部品コス
ト、組立コスト高となり、また、各要因の経時変化、部
品交換によるばらつきのために再調整が必要となる。
これを解決する方法として、各転写位置の前に設けたセ
ンサにより転写紙を検知して、各色の書き込みタイミン
グを得る方法(特開昭59−155870)も提案され
ているが、この場合センサの取付位置のばらつき、各セ
ンサの検知位置のばらつきがあるために、カラー画像の
位置ずれ限度(0,15m程度)を保証するのは困難で
あった。
また転写ベルトに各色の測定用パターンを転写し、その
ピッチを測定して、位置ずれを°検出し、画像書き出し
タイミングを補正するようにしたものも本発明の出願人
より出願されているが、位置ずれ量が所定値以上になり
、補正範囲を超えた場合に、全ての画像形成モードの画
像形成動作を禁止してしまうと機械が全く使用できなく
なってしまう。位置ずれ量が所定値以上になっても、そ
の色を使用しないモードの画像形成は可能であり、また
位置ずれ量が所定値以上になった色についても、その色
の単色モードであれば不具合はないはずである。
(目的) 本発明は、この様な背景に基づいてなされたものであり
、搬送ベルトにより送られてくる転写紙上に複数の色画
像を重ね合わせることによって、1つのカラー画像を得
るカラー画像形成装置において、簡単な構成で各色の転
写紙搬送方向の色ずれの低減を計ることが出来るカラー
画像形成装置を提供することを目的とする。
また、異常発生時の機械のダウンタイムの低減を目的と
する。
(構成) そのために本発明は転写ベルト上で且つ転写紙載’11
H域以外の表面に各色毎に測定用パターン画像を形成す
るためのパターン用画像信号発生手段と、各色パターン
像の通過を検知する単一の検知本設と、検知手段による
検知タイミングカウント手段と、該検知タイミングカウ
ント手段によるカウント値を設定値と比較し、ずれ量を
演算する演算手段と、演算手段からの出力値に応じて設
定変更可能な各仏書き出しタイミング信号発生手段を有
し、上記演算手段によるずれ量の演算結果が所定値以上
になったときに、警告信号を出すとともに2色以上の画
像形成モードが選択されたときに画像形成動作を禁止す
る事を特徴とするものである。
以下、本発明の構成及び作用を図に示す実施例に基づい
て詳細に説明する。
まず、第1図は本発明が適用されるデジタルカラー画像
形成装置の概略図である。
第1図において画像記録装置の一例としてカラー複写機
を示す、複写機は、原稿読み取りのためのスキャナ一部
1と、スキャナ一部1よりデジタル信号として出力され
る画像信号を電気的に処理する画像処理部2と、画像処
理部2よりの各色の画像記録情報に基づいて画像を複写
紙上に形成するプリンタ部3とを有する。スキャナ一部
1は、・原稿!3!置装4の上の原稿を走査照明するラ
ンプ5、例えば蛍光灯を有する。蛍光灯5により照明さ
れたときの原稿からの反射光は、ミラー6.7.8によ
り反射されて結像レンズ9に入射される。結像レンズ9
により、画像光はグイクロイックプリズム10に結像さ
れ、例えばレッドR,グリーンG、ブルーBの3種類の
波長の光に分光され、各波長光ごとに受光器11、例え
ばレッド用CCD11R,グリーン用CCDIIG、ブ
ルー用ccDI IBに入射される。各CGDIIR,
IIG。
11Bは、入射した光をデジタル信号に変換して出力し
、その出力は画像処理部2において必要な処理を施して
、各色の記録色情報、例えばブラック(以下Bkと略称
)、イエロー(Yと略称)。
マゼンタ(Mと略称)、シアン(Cと略称)の各色の記
録形成用の信号に変換される。
第1図にはBk、Y、M、Cの4色を形成する例を示す
が、3色だけでカラー画像を形成することもできる。そ
の場合は第1図の例に対し記録装置を1組減らすことも
できる。     ′画像処理部2よりの信号は、プリ
ンタ部3に入力され、それぞれの色のレーザ光出射装f
12Bk、12G、12M、12Yに送られる。
プリンタ部には、図の例では4組の記録装置13Y、1
3M、13C,13Bkが並んで配置されている。各記
録装置13はそれぞれ同じ構成部材よりなっているので
、説明を簡単化するためC用の記録装置について説明し
、他の色については省略する。尚、各出用について、同
じ部分には同じ符号を付し、各色の構成の区別をつける
ために、符号に各色を示す添字を付す。
記録装置l&13cはレーザ光出射装置1!12Cの外
に感光体14C1例えば感光体ドラムを有する。
感光体14Cには、帯電チャージャ15C,レーザ光出
射装置12Cによる露光位置、現像装置16C1転写チ
ヤージヤ17C等が公知の複写装置と同様に付設されて
いる。
帯電チャージャ15Cにより一様に帯電された感光体1
4Cは、レーザ光出射装W12Cによる露光により、シ
アン光像の潜像を形成し、現像装置16Cにより現像し
て顕像を形成する。給紙コロlBにより給紙部19、例
えば2つの給紙カセットの何れかから供給される複写紙
は、レジストローラ20により先端を揃えられタイミン
グを合わせて転写ベルト21に送られる。転写ベルト2
1により搬送される複写紙は、それぞれ、顕像を形成さ
れた感光体14Bk、14C,14M、14Yにj[次
送られ、転写チャージャ17の作用下で顕像を転写され
る。転写された複写紙は、定着ローラ22により定着さ
れ、排紙ローラ23により排紙される。
複写紙は、転写ベルト21に静電吸着されることにより
、転写ベルトの速度で精度よく搬送されることが出来る
第2図は転写ベルト部の正面図である。転写ベルト21
はベルト駆動ローラ24と従動ローラ25とに支持され
、A方向に移動して転写紙を搬送する。また、クリーニ
ングユニット26によりベルトに付着しているトナーを
除去する。感光体14に対してベルト移動方向下流側に
パターン像検知手段として反射型センサ27を設けてい
る。
検知手段は転写ベルトの駆動ローラ部に設けて転写ベル
トのばたつきの影響を防止し、常に転写ベルトとの間隔
を一定に保てるようにしている。
第3図は実施例に係るシステムブロック図である。
システムコントローラ30は、スキャナエ、画像処理部
2、プリンタ3の各モジュールを制御する。その制御内
容としては、操作パネル31の表示制御、及びキー人力
処理、操作パネル31にて設定されたモードに従って、
スキャナ1、プリンタ3へのスタート信号、変倍率指定
信号の送出、画像処理部2への画像処理モード指定信号
(色変換、マスキング、トリミング、ミラーリング等)
の送出、各モジュールからの異常信号、動作状態スティ
タス信号(Wait、Ready、 Busy、5to
p等)による、システム全体のコントロール等を行う。
スキャナ1は、システムコントローラ30からのスター
ト信号により指定された変倍率に合った走査速度で原稿
を走査し、原稿像をCOD等の読み取り素子で読み取り
、R,G、B各8 bitの画像データとして、画像処
理部2からの5−LSYNC(水平同期信号) 、S−
3TROBB (画像クロック)、及びFGATE (
垂直同期信号)に同期して、画像処理部2へ送る。
画像処理部2はスキャナlから送られたR、 G。
B各8 bitの画像データにγ補正、UCR(下色除
去)、色補正等の画像処理を施し、Y、M、C。
Bk各3 bitの画像データに変換し、プリンタ3へ
送る。またシステムコントローラ30からの指令により
、変倍処理、マスキング、トリミング、色変換、ミラー
リング等の編集処理を行う。
また、Y、M、C,Bkの画像データをプリンタ3の感
光体ドラム間隔分だけずらして出力するためのバッファ
メモリを存している。
プリンタ3は、画像処理部2からP−LSYNC(水平
同期信号) 、P−3TPOBE (画像クロック)に
同期して送られたY、M、C,Bk各3bitの画像デ
ータに従って、レーザー光出射装置を変調し、電子写真
プロセスにより、転写紙上に複写画像を得る。
第4図に本発明の検知用パターンの一例を示す。
各記録装置で、転写紙類域外にパターン用画像信号発生
手段からの信号によって顕像化されたパターン用画像は
、各々転写ベルト21に転写され、第4図に示す様に各
々a(1m)の間隔となって位置する。そしてパターン
用画像288に、C,M。
Yはベルトの移動に従って順次センサ27を通過し、セ
ンサ27によって検知される0画像間隔aは予めそれぞ
れの記録装置に対しての露光タイミングを設定すること
により、任意に選択可能な数値である。
第1図に示すカラー複写機においては、画像処理部2か
らの各色の画像データの送出は、それぞれの色の感光体
ドラムの間隔分だけずらせる必要がある。
第5図は、そのためのバッファメモリの構成と、バクー
ン用画像信号発住手段の構成を示すブロック図である。
第6図は第5図のブロック図の動作を示すタイミングチ
ャートである(■〜[相]で示す部分の波形のタイミン
グチャート)。
本実施例のカラー複写機においては、Bk、C。
M、Yの順に記録装置が配置されているので、Bkの画
像データは画像処理部2にて処理されたものがそのまま
出力され、C,M、Yの画像データはBkの画像データ
に対、して、それぞれt、c、To、T□だけ遅れて出
力される。
第7図は画像データの遅延時間toc、  TnH+ 
T。9の設定のための説明図である。
各感光、°体14に対する露光位置から転写位置までの
長さをA、(mm)、感光体線速をV、(!l/sec
 ) 、感光体間距離を1!(璽1A)、転写ベルト線
速をV !  (+n/sec )とすると、露光から
転写までの所要時間L1は各感光体とも同じ値となりt
+ =11/v+  (sec) 各感光体間を移動する時間を1gとすると、t2 =1
t /V2  (S13C)即ち、転写紙上で各色の画
像を同一位置に形成するためには、 t oc= l t / V 2  (sec)TDN
−21t /vz  (see)Tnv= 31 z 
/ v t  (sec)となる。
第5図に示すように、C,M、Yの回路構成は同一であ
るので、BkとCについて説明する。スキャナ1から送
られる垂直同期信号FGATEの立ち上がりを立ち上が
り検出回路40にて検出する。Bk、C,M、Yの各入
力と、FGATEは同時にへカされるから、立ち上がり
検出回路40の出力はBkの画像書き込み開始を表す信
号である。立ち上がり検出回路40の出力はBkのパタ
ーン信号発生手段4工に入力されて、検知用パターンを
出力する。すなわちBkの場合は、画像の先端とパター
ン位置はベル)21の移動方向に対して同一となる(第
4図)。
立ち上がり検出回路40の出力はORゲートを介してア
ドレスカウンタ:C42aのリセット端子に入力されて
おり、アドレスカウンタ二C42aをリセットする。ア
ドレスカウンタ42aのカウント値に従つ”CCの人力
画像データはバッファメモリ:C43aに格納される。
一方、アドレスカウンタ42aの出力は比較器:C44
aにより、アドレス設定器:C45aの設定値と比較さ
れ、アドレスカウンタ42aの出力がアドレス設定器4
5aの設定値と一致すると、比較器44aは一致信号を
出力する。この一致信号はバッファメモリ43aのリセ
ット端子にORゲートを介して入力されており、アドレ
スカウンタ42aの出力を#0″にリセットして再びバ
ッファメモリ43aを0番地をアクセスする。バッファ
メモリ43aは既に格納されている画像データを読み出
した後、同じ番地に新たに入力された画像データを書き
込む。
ここで、アドレス設定器45aの設定値をBkとCのド
ラム間隔(t oc)に設定しておけば、転写紙上でB
kとCの画像を位置合わせして作像することが出来る。
比較器:C44aの一致信号は遅延装置:C46aにも
入力されて、遅延袋W、46aをトリガし、比較器44
aの一敗信号から一定時間後にパターン信号発生手段:
C47a・により検知用パターンを出力する。
比較器:C44aの一致信号はCの画像先端と同時に出
力されるから、Cの検知用パターンは画像先端から遅延
装置:C46aによる遅延時間(t□)分だけ遅れて出
力される。
ここで遅延袋’1lHc46aの遅延時間をベルトがa
(ms)9動するのに要する時間に設定しておけば、第
4図に示すように画像先端からa(mm)遅れてCの検
知用パターンを作成出来る。
MとYについても同様であり、 アドレス設定器:M45bの設定値−tDMアドレス設
定器:Y45cの設定値=tDY遅延装置:M46bの
設定時間−tニー2 a / V 2遅延装置:Y46
cの設定時間−try−33/Vzとすれば、画像先端
を各色で一致させることが出来、同時に検知用パターン
を第4図に示す様にa(+u)ピッチで出力することが
出来る。
ここで、各感光体位置のばらつき、感光体に対する露光
位置のばらつき、感光体及び転写ベルトの線速のばらつ
きにより、Bk、C,M、Yの各画像位置が転写紙上で
ずれた場合、検知用パターンもそれに対応してずれるこ
とになり、この検知用パターンの間隔を測定すれば画像
の位置ずれ量を検出できる。
第8図は本発明によるパターン検出回路の一実施例であ
る。反射型センサ27のフォトトランジスタphの出力
電流は抵抗R2に゛より電圧に変換され〔第10図(a
)に示す0部分の波形〕、コンデンサC2によりDC分
がカットされてAC分だけが取り出される〔第10図中
)に示す0部分の波形〕。この信号はボルテージフォロ
ワAMP 1を介して反転増幅器AMP2の入力となり
、適当な電圧レベルに増幅される〔第10図(C)に示
す0部分の波形)、AMP2の出力はコンパレータCO
MPIにより抵抗R8とR9で決まるしきい値電圧Vt
Hと比較され、矩形波出力を得る〔第10図(d)に示
す0部分の波形〕、この矩形波出力のピッチを測定すれ
ば転写ベルト21に転写された検知パターンの間隔を知
ることが出来る。
第9図はパターン間隔測定回路の一実施例である。第1
1図にタイミングチャートを示す。
パターン間隔の測定を開始する前にC−P U 60か
らCLEAR信号を出してカウンタCNT1〜CNT4
をクリアしておく。検出回路の出力はカウンタCNT1
のクロック端子に入力されており、CNTlの出力A、
 Bは第11図に示す信号を出力する。
CNTlのA出力と、B出力を反転した信号のANDを
取ることにより(ANDI) 、BkとCとのパターン
間隔を表す信号を得ることが出来る。
またA出力とB出力の排他的論理和を取ることにより 
(EORI) 、BkとMのパターン間隔を表す信号を
得ることが出来る。さらにA出力とB出力のORを取る
ことにより(ORI)、BkとYのパターン間隔を表す
信号を得る。
BkとC,BkとM、BkとYのパターン間隔を表す信
号はそれぞれカウンタCNT2.CNT3、CNT4の
イネーブル入力に接続されており、カウンタCNT2.
CNT3.CNT4はイネーブル入力がH#の間の基準
クロックをカウントして、BkとC,BkとM、Bkと
Yのパターン間隔に比例した2値データを出力する。
CNT2.CNT3.CNT4のカウント動作が終了す
ると、CPU60の5ELO,5ELI出力により、デ
ータセレクタ61をコントロールして順次CNT2.C
NT3.CNT4の2値データをCPU60に取り込む
、第12図(alに上記動作のフローチャートを示す。
CPU60では取り込んだカウンタの出力値を基準値と
比較し、基準値と測定値の差を演算して、差を補正する
ための補正信号C,M、 Yを出力する。この補正信号
を第5図に示すアドレス設定器:C,M、Y45に送り
、Bkに対する画像の書き出しタイミングを変えること
により、各色の画像の位置合わせを実現できる。
いま基準クロックの周波数をF(Hz)とすると、Bk
を基準としてC,M、Yのパターン間隔Lc、LH,L
yは Lc −(Kc /F) XV!  (IIm)LH−
(KM /F)xV、(mm) Lv = (KV、/F)XV!  (m)(但し、K
c、に工、Kvは測定されたクロック数)となる、従っ
て各パターン間隔の設定値とのずれDc、DM、Dvは Dc   =Lc   −a      (am)DH
−LM  2 a (m) Dv   −L、v   −3a   (型車)となる
補正信号HC,HM、HYはDc 、 D、4+ Dv
にベルト上のずれ盟をメモリアドレスに換算するための
計数をかけて Hc−CXDc HH−CXDH HY ==CXDY となる。上記計算経過を第12図山)に示す。
本発明においては各色の画像先端を基準として検知用パ
ターンをa (鰭)の間隔で、Bk、C。
M、Yの順に作成するようにした。a (鰭)というの
はベルトの速度が設計値どおりのときにa(脂鳳)にな
るということであって、部品ばらつき等により、ベルト
の速度が設計値とずれた場合にはパターン間隔a L 
 (關)は a ’ = (V! ’/V! )x3■! :ベルト
速度の設計値 ■! ′:ベルト速度の実際の値 となる。
しかしながら検知センサで検出する時間tはt暉a’/
Vz’口a / v z となり、実際のベルト速度とは無関係に正確にパターン
間隔を測定することが出来る。
ここで何らかの機械異常により各パターン間隔と設定値
とのずれ量が補正範囲を超えてしまった場合の処理につ
いて説明する。
第14図に示すようにパターン間隔測定値と設定値のず
れ量を計算するまでは第12図(b)と同じであるが、
算出された各色のずれ量の絶対値を補正範囲の最大値H
1,lAxと比較し、HMAX以下であれば補正信号を
算出する。もし測定値と設定値のずれ量がHWAXを超
えた場合は補正不能であるので色ずれ警告信号を出力す
る。この色ずれ警告信号は本体制御部に送られて画像形
成動作の許可、不許可信号として使用される。
第13図はプリンタ部3の制御ブロック図である。メイ
ン制御部70はCPUを中心にしてROM、RAM、I
10インターフェース等で構成されている。入力側とし
ては、転写紙の機外への排出を検知するための排紙セン
サ7Lカセット内の転写紙の有無を検出するためのペー
パーエンドセンサ72、レジストローラへの給紙を制御
するためのレジストセンサ73、カセットのサイズを検
出するためのカセットサイズセンサ74、Bk。
C,M、Yの各現像部の濃度を検出するためのトナーセ
ンサBk、C,M、Y75、定着し−タ79の温度を検
出するためのサーミスタ76がある。
−力出力側としては、各種チャージャ及び現像部に高圧
を供給するための高圧電源77、定着ヒータ79の温度
を制御するためのヒータ制御部78、現像装置にトナー
を補給するためのトナー補給クラッチ80、各種モータ
を制御するためのモータドライバ81がある。
さらにポリゴンモータをコントロールするためのポリゴ
ンモータドライバ82、画像処理装置からの画像データ
を受けて、各他用のLDドライバ83を制御するための
ビデオ制御部84、システムコントローラとのインター
フェースがある。
このメイン制御部には第9図に示す画像位置合わせ制御
用のCPUから色ずれ警告信号が送られている。
本実施例のカラー複写機には使用する記録装置の組み合
わせにより種々のカラーモードがある。
色ずれ警告信号がHである場合には下表のように画像形
成動作の許可、不許可を判別する。
尚、下表においてBk基準であるからBkは示してない
記録装置を使用して且つ他の色との重ねが必要なカラー
モードのみ画像形成を不許可とし、Cの記録装置を必要
としないカラーモードとCの単色モード(シアン)は画
像形成を許可するものである。
Cの単色モードの場合は他の色の重ねがないので色ずれ
は発生することがなく、得られるコピーは使用上問題な
いものである。
これにより何らかの機械異常により一つの記録装置のず
れが所定値以上になった場合も一部の画像形成モードに
ついては動作可能となるので機械のダウンタイムを低減
できる。
(効果) 本発明は以上述べた通りであり、転写ベルトの汚れ、セ
ンサの汚れ、感度のばらつき等の影響を受けず、精度良
く色ずれを測定することにより、これを補償することが
出来る。
特に異常発生時の機械のダウンタイムの低減を図ること
が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるデジタルカラー画像形成装
置の概略図、第2図は転写ベルト部の正面図、第3図は
本発明の一実施例に係るシステムブロック図、第4図は
同、検知用パターンの一例を示す図、第5図は同、画像
データの送出制御ブロック図、第6図はその各部のタイ
ミングチャート、第7図は画像データの遅延時間設定の
ための説明図、第8図は、本発明に係るパターン検出回
路の一実施例を示す図、第9図は同、パターン間隔測定
回路の一実施例を示す図、第10図(a)、 (b)。 (C1,(d+は第8図会部の波形図、第11図は第9
図におけるタイミングチャート、第12図(a)、 (
blは本発明に係る制御フローチャート、第13図ぽプ
リンタ部の制御ブロック図、第14図は色ずれ警告信号
制御フローチャートである。′ 21・・・転写ベルト、27・・・検知手段、28・・
・測定用パターン、41.47・・・パターン用画像信
号発生手段、CNTl、2.3.4・・・検知タイミン
グカウント手段、60・・・演算手段。 第7vA リ   ミ   x 岬  I Cσノ BK CM  Y    第to図 (b) 第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 感光体と、該感光体表面に一様帯電するチャージャと、
    記録情報に応じた画像光を感光体に投射する露光手段と
    、感光体の静電潜像を現像する現像手段と、転写紙に感
    光体の顕像を転写する転写手段とを有する記録装置を複
    数個配置し、継目を有する転写ベルトにより転写紙を各
    記録装置に順次搬送して画像を重ね転写する画像形成装
    置において、転写ベルト上で且つ転写紙載置領域以外の
    表面に各色毎に測定用パターン画像を形成するためのパ
    ターン用画像信号発生手段と、各色パターン像の通過を
    検知する単一の検知手段と、検知手段による検知タイミ
    ングカウント手段と、該検知タイミングカウント手段に
    よるカウント値を設定値と比較し、ずれ量を演算する演
    算手段と、演算手段からの出力値に応じて設定変更可能
    な各色書き出しタイミング信号発生手段を有し、上記演
    算手段によるずれ量の演算結果が所定値以上になったと
    きに、警告信号を出すとともに2色以上の画像形成モー
    ドが選択されたときに画像形成動作を禁止する事を特徴
    とする画像形成装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63300261A (ja) * 1987-05-30 1988-12-07 Canon Inc 画像形成装置
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