JP5251083B2 - 車両用シートのクッション構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用シートに関する。詳しくは、車両用シートの骨格フレームにクッション材としてのパッドが当てがわれ、このパッドの表層面に表皮が別体的に被せ付けられてなる車両用シートのクッション構造に関する。
従来、車両用シートのクッション構造として、骨格フレームの上部にパッドをセットして、その上側から表皮を被せ付けてパッドを骨格フレームに固定したものが知られている。この種のクッション構造では、パッドに被せ付けた表皮を骨格フレームに対してテンションをかけて掛着させることにより、パッドを骨格フレームに押さえ付けるように固定させている。ここで、下記特許文献1には、上述したクッション構造の一例として、シートクッションのクッション構造が開示されている。
この開示では、パッドの周縁側の底部に凹みが形成されており、パッドが骨格フレームに対して跨るようにセットされるようになっている。これにより、シートクッションに着座荷重が圧し掛かっても、骨格フレームに跨っているパッドの跨り部分が骨格フレームから外れ出ないように持ち堪える構造となっている。
特開2000−152855号公報
しかし、上記開示の従来技術では、例えば車両用シートをフロア下の凹部内にコンパクトに格納できるようにするために、前述したパッドの跨り部分の厚みを薄くすると、パッドがフレームから外れ易くなってしまう。
本発明は、上記した問題を解決するものとして創案されたものであって、本発明が解決しようとする課題は、骨格フレームに跨ってセットされるパッドの跨り部分の肉厚を薄くしても、荷重入力時にパッドの跨り部分が骨格フレームから外れ難くなるようにすることにある。
上記課題を解決するために、本発明の車両用シートのクッション構造は次の手段をとる。
先ず、第1の発明は、車両用シートの骨格フレームにクッション材としてのパッドが当てがわれ、このパッドの表層面に表皮が別体的に被せ付けられてなる車両用シートのクッション構造である。パッドは、その裏層面に形成された凹部が骨格フレームを覆うようにして、骨格フレームに跨って配置されている。パッドの裏層面には、パッドよりも伸縮性の低い補強部材が一体的に形成されている。補強部材は、骨格フレームに固定されており、パッドの表層面にかかる押圧荷重を骨格フレームに対して支えるようになっている。
この第1の発明によれば、パッドの裏層面に一体的に形成された伸縮性の低い補強部材が骨格フレームに固定されることで、パッドの表層面にかかる着座等に伴う押圧荷重が、補強部材によって骨格フレームに対して支持される。したがって、パッドは、上記の荷重を受けても、その裏層面が補強部材に支持されて撓み変形するため、骨格フレームに跨っているパッドの跨り部分が骨格フレームから外れ難くなる。したがって、パッドの跨り部分の肉厚を薄くしても、この跨り部分が骨格フレームから外れ難くなるようにすることができる。
次に、第2の発明は、上述した第1の発明において、補強部材が面状に形成されている。
この第2の発明によれば、パッドは、その裏層面が面状の補強部材によって面で支持されるようになる。これにより、補強部材によってパッドを広い面積で支持することができるため、パッドの跨り部分を骨格フレームから外れ難くする効果を更に高めることができる。
次に、第3の発明は、上述した第1又は第2の発明において、補強部材は、可撓性を有し、骨格フレームに巻き掛けられて張設されている。
この第3の発明によれば、補強部材が骨格フレームに巻き掛けられることにより、補強部材に押圧荷重がかかった際に、骨格フレームに巻き掛けられている補強部材の巻き掛け部分が骨格フレームに広く接触して支持されるようになる。これにより、パッドの跨り部分を骨格フレームから外れ難くする効果を更に高めることができる。
次に、第4の発明は、上述した第1から第3のいずれかの発明において、補強部材は、その縁部が表皮の縁部と一体的に結合された状態で、骨格フレームに固定されている。
この第4の発明によれば、補強部材を表皮と互いの縁部を一体的に結合させて骨格フレームに固定することで、補強部材及び表皮の骨格フレームに対する固定構造を共用することができる。また、両者の縁部が互いに合わされることで、両者の配置スペースを一箇所にまとめて小さく抑えることができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態の実施例について図面を用いて説明する。
始めに、実施例1の車両用シートのクッション構造について、図1を用いて説明する。この車両用シートは、着座部となるシート本体1が、シートバック2をシートクッション3の上面部に前倒しして畳み込み姿勢に切り換えられるようになっている。そして、シート本体1は、上述した畳み込んだ姿勢状態で、フロアF上の使用位置からその前方側に段差状に凹んで形成された収容空間D内に落とし込んで収容できるようになっている。
ここで、同図には、シートクッション3の後端部のクッション構造が断面図によって拡大して表されている。このシートクッション3は、その骨組みが枠状に組まれた骨格フレーム3Fによって形成されている。この骨格フレーム3Fは、鉄鋼材よりなる板状のサイドフレームが左右両サイドに一対で配設されており、それらの前端同士と後端同士とをそれぞれ繋ぐようにして、パイプ状のフレームが一体的に組み付けられた構成となっている。
そして、この枠状の骨格フレーム3Fの上部には、クッション材となるパッド10が載置されており、更にこのパッド10の表層面10Aには、布製の表皮20が別体的に被せ付けられている。ここで、パッド10は、ウレタン樹脂を発泡成形してなる公知のクッション構造となっている。このパッド10は、その裏層面10Bに形成された凹部11が骨格フレーム3Fの上部を覆うようにして、骨格フレーム3Fに前後に跨って配置されている。
これにより、パッド10が骨格フレーム3Fの上部や外周縁部全体を覆うようにして配置されている。具体的には、シートクッション3の後端部では、パッド10がパイプ状の骨格フレーム3Fに前後に跨って配置されている。これにより、骨格フレーム3Fの後方側に跨っているパッド10の跨り部分12が、骨格フレーム3Fの後方側に張り出されて配置されている。しかし、本構成のように、シート本体1が収容空間D内に落とし込まれて収容される構成となっているものでは、かかる収容スペースを極力小さく抑えるために、骨格フレーム3Fから張り出されるパッド10の跨り部分12の前後や上下の厚みを極力薄くすることが望ましい。
しかし、この跨り部分12の前後や上下の厚みを薄くすると、シートクッション3に着座等による押圧荷重が圧し掛かった際に、パッド10の変形に伴って、跨り部分12が骨格フレーム3Fから外れ易くなってしまう。しかし、このシートクッション3のクッション構造は、上記のような押圧荷重を受けても、パッド10の跨り部分12が骨格フレーム3Fから外れ難くなるように構成されている。以下、このクッション構造について詳しく説明する。
すなわち、パッド10は、その発泡成形時に裏層面10Bにパッド10よりも伸縮性の低い布地の不織布30が敷かれて、不織布30と一体的に発泡成形されている。ここで、不織布30が本発明の補強部材に相当する。これにより、パッド10の裏層面10Bには、不織布30が含浸して一体的に結合されており、この含浸に伴って裏層面10Bが部分的に硬く形成されている。ここで、不織布30は、パッド10の裏層面10Bに沿って敷設されている。そして、この不織布30のパッド10の後方側の縁部から余り出た縁部は、パッド10の表層面10Aに沿って後方側から回し込まれた表皮20の周縁部と縫合されて一体的に結合固定されている。
ここで、表皮20は、その周縁部が折り返されて縫合固定されており、その縫合された折返しの空間内部にワイヤー21が挿通されている。そして、図示は省略されているが、上記した表皮20の折り返し部には、その内部に挿通されたワイヤー21が露出するように所々にスリットが形成されている。そして、このスリットから、ワイヤー21に対して複数のCリング22が掛けられており、各Cリング22は、骨格フレーム3Fと一体的に固定されたワイヤーフレーム3Wに掛着されている。
これにより、不織布30の縁部が、表皮20の周縁部と共に、ワイヤーフレーム3Wに固定されている。詳しくは、不織布30は、表皮20と共に引っ張り込まれてテンションがかけられた状態で、ワイヤーフレーム3Wに固定されている。これにより、不織布30や表皮20は、パイプ状の骨格フレーム3Fに外周面に巻き掛けられた状態として張設されている。
このように、本実施例の構成によれば、シートクッション3のパッド10の裏層面10Bに一体的に形成された伸縮性の低い不織布30が骨格フレーム3F(ワイヤーフレーム3W)に固定されることで、パッド10の表層面10Aにかかる着座等に伴う押圧荷重が、不織布30によって骨格フレーム3Fに対して支持される。したがって、パッド10は、上記の荷重を受けても、その裏層面10Bが不織布30に支持されて撓み変形するため、骨格フレーム3Fに跨っているパッド10の跨り部分12が骨格フレーム3Fから外れ難くなる。したがって、パッド10の跨り部分12の肉厚を薄くしても、この跨り部分12が骨格フレーム3Fから外れ難くなるようにすることができる。
そして、パッド10の跨り部分12の肉厚を薄くすることで、シートクッション3の後端部の形状を、収容空間Dの上面Daや段差の立ち上がり面Dbによる制約に応じた形状とすることができる。そして、パッド10の跨り部分12が骨格フレーム3Fから外れ難くなることにより、骨格フレーム3Fの外周面にフェルトなどの滑り止め手段を別途に配設しなくてもよくなる。
そして、不織布30が面状に形成されているため、パッド10は、その裏層面10Bが下側から面で支持されるようになる。これにより、不織布30によってパッド10を広い面積で支持することができる。これにより、パッド10の跨り部分12を骨格フレーム3Fから外れ難くする効果を更に高めることができる。
そして、不織布30が骨格フレーム3Fに巻き掛けられることにより、不織布30に押圧荷重がかかった際に、骨格フレーム3Fに巻き掛けられている不織布30の巻き掛け部分が骨格フレーム3Fに広く接触して支持されるようになる。したがって、パッド10の跨り部分12を骨格フレーム3Fから外れ難くする効果を更に高めることができる。
そして、不織布30を表皮20と互いの縁部を一体的に結合させて骨格フレーム3Fに固定することで、不織布30及び表皮20の骨格フレーム3Fに対する固定構造を共用することができる。また、両者の縁部が互いに合わされることで、両者の配置スペースを一箇所にまとめて小さく抑えることができる。
以上、本発明の実施形態を1つの実施例により説明したが、本発明は上記実施例のほか各種の形態で実施ができるものである。例えば、上記したクッション構造は、シートクッションの前端部側や両サイド部側のクッション構造にも適用することができる。また、シートバックのクッション構造にも適用することができる。また、パッド10の裏層面10Bに一体的に形成される補強部材として不織布30を示したが、ビニール等の他の材質のものを用いることもできる。また補強部材は、必ずしも面状のものでなくてもよい。
また、パッド10を不織布30と一体成形して一体的に形成したものを示したが、接着等の別の手段を用いて一体的に形成してもよい。また、パッド10の縁部が表皮20の縁部と一体的に結合されて骨格フレーム3Fに固定されたものを示したが、別々の箇所に固定されるようになっていてもよい。また、固定手段としてCリング22を示したが、Jフック等の他の引掛け構造や、ネジ止め等の締結構造などの他の固定手段を用いることもできる。また、不織布30が骨格フレーム3Fに巻き掛けられて固定されたものを示したが、巻き掛けることなく単純に骨格フレームに固定されるだけの構成であってもよい。
実施例1の車両用シートのクッション構造を表した概略図である。
符号の説明
1 シート本体
2 シートバック
3 シートクッション
3F 骨格フレーム
3W ワイヤーフレーム
10 パッド
10A 表層面
10B 裏層面
11 凹部
12 跨り部分
20 表皮
21 ワイヤー
22 Cリング
30 不織布(補強部材)
F フロア
D 収容空間
Da 上面
Db 立ち上がり面

Claims (3)

  1. 車両用シートの骨格フレームにクッション材としてのパッドが当てがわれ、該パッドの表層面に表皮が別体的に被せ付けられてなる車両用シートのクッション構造であって、
    前記パッドは、その裏層面に形成された凹部が前記骨格フレームを覆うようにして、該骨格フレームに跨って配置されており、
    該パッドの裏層面には該パッドよりも伸縮性の低い補強部材が一体的に形成されており、該補強部材はその縁部が前記表皮の縁部と縫合されて一体的とされた状態で前記骨格フレームに直接一体的に結合されて固定されており前記パッドの表層面にかかる押圧荷重を前記骨格フレームに対して支えるようになっていることを特徴とする車両用シートのクッション構造。
  2. 請求項1に記載の車両用シートのクッション構造であって、
    前記補強部材は面状に形成されていることを特徴とする車両用シートのクッション構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の車両用シートのクッション構造であって、
    前記補強部材は、可撓性を有し、前記骨格フレームに巻き掛けられて張設されていることを特徴とする車両用シートのクッション構造。
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