JP5251008B2 - 溶剤回収再利用型印刷インキ組成物および希釈溶剤、さらにそれを用いてなるプラスチックシート被覆物とそのラミネート積層物 - Google Patents
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Description
(1)揮発成分の95%以上が、酢酸n−プロピルおよびイソプロピルアルコールの有 機溶剤2成分を含有し、酢酸n−プロピルとイソプロピルアルコールとの構成比 率(重量比)が、60:40から90:10の範囲である。
(2)高分子ポリオールおよびイソホロンジイソシアネートからなり、さらに必要に 応じて鎖伸長剤を用いてなるポリウレタン樹脂組成物を含有する。
または、上記の被覆物に複数の塗工、積層または圧着工程を経て得られることを特徴とするラミネート積層物に関するものである。
本発明の希釈溶剤は、粘度を調整して印刷効果や印刷物濃度などを制御するために、毎回任意量を印刷インキ組成物へ添加混合される。従って、溶剤回収再利用型印刷インキ組成物の溶剤組成と同じ種類であることが好ましい。
しい。
ウレア樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂、塩素化ポリプロピレン樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、酢酸ビニル樹脂、ポリアミド樹脂、ニトロセルロース樹脂、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、アルキッド樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ロジン系樹脂、ロジン変性マレイン酸樹脂、テルペン樹脂、フェノール変性テルペン樹脂、ケトン樹脂、環化ゴム、塩化ゴム、ブチラール、石油樹脂などを挙げることができる。これらの樹脂は、単独で、または2種以上を混合して用いることができ、その含有量は、インキの総重量に対して5〜25重量%が好ましい。
環状エステル化合物、例えばポリカプロラクトン、ポリバレロラクトン、ポリ(β−メチル−γ−バレロラクトン)等のラクトン類を開環重合して得られるポリエステルポリオール類(4);
レタン樹脂中にカルボキシル基を導入したいときには、グリシン、L−アラニン等のアミノ酸を反応停止剤として用いることができる。これらの末端封鎖剤は単独で、または2種以上を混合して用いることができる。
試料を0.5〜2g精秤する。(試料量:Sg)精秤した試料に中性エタノール(BDG中性)30mLを加え溶解させる。得られた溶液を0.2mol/リットル エタノール性塩酸溶液(力価:f)で滴定を行なう。溶液の色が緑から黄に変化した点を終点とし、この時の滴定量(AmL)を用い次の(式1)によりアミン価を求めた。
(式1) アミン価=(A×f×0.2×56.108)/S
アジピン酸と2−ブチル−2−エチルプロパンジオールから得られる数平均分子量2000のポリエステルジオール54.719部、イソホロンジイソシアネート3.989部、2−エチルヘキシル酸第1錫0.010部および酢酸n−プロピル10.0部を窒素気流下に85℃で3時間反応させ、酢酸n−プロピル10.0部を加え冷却し、末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を得た。次いでイソホロンジアミン1.031部、ジ−n−ブチルアミン0.261部、酢酸n−プロピル30.4部およびイソプロピルアルコール19.6部を混合したものに、得られた末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を室温で徐々に添加し、次に50℃で1時間反応させ、固形分30%、重量平均分子量60000、アミン価3.0 mgKOH/樹脂1gのポリウレタン樹脂溶液(A)を得た。
練肉した後、ポリウレタン樹脂溶液(A)20部、酢酸n−プロピル/イソプロピルアルコール混合溶液(重量比72/28)38部を混合し、藍色印刷インキ(A3)を得た。
得られた藍色印刷インキ(A3)100部に、酢酸n−プロピル/イソプロピルアルコール混合溶液(重量比72/28)50部を希釈溶剤として添加混合し、藍色希釈インキ(
A4)を得た。
ここで得られたそれぞれの希釈インキの溶剤組成は、酢酸n−プロピル/イソプロピル
アルコール=72:28となる。
アジピン酸と2−ブチル−2−エチルプロパンジオールから得られる数平均分子量2000のポリエステルジオール54.719部、イソホロンジイソシアネート3.989部、2−エチルヘキシル酸第1錫0.010部および酢酸n−プロピル10.0部を窒素気流下に85℃で3時間反応させ、酢酸n−プロピル10.0部を加え冷却し、末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を得た。次いでイソホロンジアミン1.031部、ジ−n−ブチルアミン0.261部、酢酸n−プロピル32.5部およびイソプロピルアルコール17.5部を混合したものに、得られた末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を室温で徐々に添加し、次に50℃で1時間反応させ、固形分30%、重量平均分子量60000、アミン価3.0 mgKOH/樹脂1gのポリウレタン樹脂溶液(B)を得た。
練肉した後、ポリウレタン樹脂溶液(B)20部、酢酸n−プロピル/イソプロピルアルコール混合溶液(重量比75/25)38部を混合し、藍色印刷インキ(B3)を得た。
得られた藍色印刷インキ(B3)100部に、酢酸n−プロピル/イソプロピルアルコール混合溶液(重量比75/25)50部を希釈溶剤として添加混合し、藍色希釈インキ(
B4)を得た。
ここで得られたそれぞれの希釈インキの溶剤組成は、酢酸n−プロピル/イソプロピル
アルコール=75:25となる。
アジピン酸と2−ブチル−2−エチルプロパンジオールから得られる数平均分子量2000のポリエステルジオール54.719部、イソホロンジイソシアネート3.989部、2−エチルヘキシル酸第1錫0.010部および酢酸n−プロピル10.0部を窒素気流下に85℃で3時間反応させ、酢酸n−プロピル10.0部を加え冷却し、末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を得た。次いでイソホロンジアミン1.031部、ジ−n−ブチルアミン0.261部、酢酸n−プロピル38.1部およびイソプロピルアルコール11.9部を混合したものに、得られた末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を室温で徐々に添加し、次に50℃で1時間反応させ、固形分30%、重量平均分子量60000、アミン価3.0 mgKOH/樹脂1gのポリウレタン樹脂溶液(C)を得た。
練肉した後、ポリウレタン樹脂溶液(C)20部、酢酸n−プロピル/イソプロピルアルコール混合溶液(重量比83/17)38部を混合し、藍色印刷インキ(C3)を得た。
得られた藍色印刷インキ(C3)100部に、酢酸n−プロピル/イソプロピルアルコール混合溶液(重量比83/17)50部を希釈溶剤として添加混合し、藍色希釈インキ(
C4)を得た。
ここで得られたそれぞれの希釈インキの溶剤組成は、酢酸n−プロピル/イソプロピルアルコール=83:17となる。
アジピン酸と2−ブチル−2−エチルプロパンジオールから得られる数平均分子量2000のポリエステルジオール54.719部、イソホロンジイソシアネート3.989部、2−エチルヘキシル酸第1錫0.010部および酢酸n−プロピル10.0部を窒素気流下に85℃で3時間反応させ、酢酸n−プロピル10.0部を加え冷却し、末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を得た。次いでイソホロンジアミン1.031部、ジ−n−ブチルアミン0.261部、酢酸n−プロピル23.1部およびイソプロピルアルコール33.6部を混合したものに、得られた末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を室温で徐々に添加し、次に50℃で1時間反応させ、固形分30%、重量平均分子量60000、アミン価3.0 mgKOH/樹脂1gのポリウレタン樹脂溶液(D)を得た。
練肉した後、ポリウレタン樹脂溶液(D)20部、酢酸n−プロピル/イソプロピルアルコール混合溶液(重量比52/48)38部を混合し、藍色印刷インキ(D3)を得た。得られた藍色印刷インキ(D3)100部に、酢酸n−プロピル/イソプロピルアルコール混合溶液(重量比52/48)50部を希釈溶剤として添加混合し、藍色希釈インキ(D4)を得た。
ここで得られたそれぞれの希釈インキの溶剤組成は、酢酸n−プロピル/イソプロピル
アルコール=52:48となる。
アジピン酸と2−ブチル−2−エチルプロパンジオールから得られる数平均分子量2000のポリエステルジオール54.719部、イソホロンジイソシアネート3.989部、2−エチルヘキシル酸第1錫0.010部および酢酸n−プロピル10.0部を窒素気流下に85℃で3時間反応させ、酢酸n−プロピル10.0部を加え冷却し、末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を得た。次いでイソホロンジアミン1.031部、ジ−n−ブチルアミン0.261部、酢酸n−プロピル22.6部およびイソプロピルアルコール8.4部を混合したものに、得られた末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を室温で徐々に添加し、次に50℃で1時間反応させ、固形分30%、重量平均分子量55000、アミン価3.0 mgKOH/樹脂1gのポリウレタン樹脂溶液(E)を得た。
練肉した後、ポリウレタン樹脂溶液(E)20部、酢酸n−プロピル/イソプロピルアルコール混合溶液((重量比88/12)38部を混合し、藍色印刷インキ(E3)を得た
。得られた藍色印刷インキ(E3)100部に、酢酸n−プロピル/イソプロピルアルコール混合溶液(重量比88/12)50部を希釈溶剤として添加混合し、藍色希釈インキ(E4)を得た。
ここで得られたそれぞれの希釈インキの溶剤組成は、酢酸n−プロピル/イソプロピル
アルコール=88:12となる。
アジピン酸と2−ブチル−2−エチルプロパンジオールから得られる数平均分子量2000のポリエステルジオール54.719部、イソホロンジイソシアネート3.989部、2−エチルヘキシル酸第1錫0.010部および酢酸n−プロピル10.0部を窒素気流下に85℃で3時間反応させ、酢酸n−プロピル10.0部を加え冷却し、末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を得た。次いでイソホロンジアミン1.031部、ジ−n−ブチルアミン0.261部、酢酸n−プロピル8.0部およびイソプロピルアルコール42.0を混合したものに、得られた末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を室温で徐々に添加し、次に50℃で1時間反応させ、固形分30%、重量平均分子量60000、アミン価3.0 mgKOH/樹脂1gのポリウレタン樹脂溶液(F)を得た。
練肉した後、ポリウレタン樹脂溶液(F)20部、酢酸n−プロピル/イソプロピルアルコール混合溶液(重量比40/60)38部を混合し、藍色印刷インキ(F3)を得た。
得られた藍色印刷インキ(F3)100部に、酢酸n−プロピル/イソプロピルアルコール混合溶液(重量比40/60)50部を希釈溶剤として添加混合し、藍色希釈インキ(
F4)を得た。
ここで得られたそれぞれの希釈インキの溶剤組成は、酢酸n−プロピル/イソプロピル
アルコール=40:60となる。
アジピン酸と2−ブチル−2−エチルプロパンジオールから得られる数平均分子量2000のポリエステルジオール54.719部、イソホロンジイソシアネート3.989部、2−エチルヘキシル酸第1錫0.010部および酢酸n−プロピル10.0部を窒素気流下に85℃で3時間反応させ、酢酸n−プロピル10.0部を加え冷却し、末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を得た。次いでイソホロンジアミン1.031部、ジ−n−ブチルアミン0.261部、酢酸n−プロピル46.5部およびイソプロピルアルコール3.5部を混合したものに、得られた末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を室温で徐々に添加し、次に50℃で1時間反応させ、固形分30%、重量平均分子量60000、アミン価3.0 mgKOH/樹脂1gのポリウレタン樹脂溶液(G)を得た。
イソプロピルアルコール混合溶液(重量比95/5)10部を撹拌混合しサンドミルで練
肉した後、ポリウレタン樹脂溶液(G)20部、酢酸n−プロピル/イソプロピルアルコール混合溶液(重量比95/5)38部を混合し、藍色印刷インキ(G3)を得た。得られた藍色印刷インキ(G3)100部に、酢酸n−プロピル/イソプロピルアルコール混合溶液(重量比95/5)50部を希釈溶剤として添加混合し、藍色希釈インキ(G4)を得た。
ここで得られたそれぞれの希釈インキの溶剤組成は、酢酸n−プロピル/イソプロピルアルコール=95:5となる。
アジピン酸と2−ブチル−2−エチルプロパンジオールから得られる数平均分子量2000のポリエステルジオール54.719部、イソホロンジイソシアネート3.989部、2−エチルヘキシル酸第1錫0.010部および酢酸エチル10.0部を窒素気流下に85℃で3時間反応させ、酢酸エチル10.0部を加え冷却し、末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を得た。次いでイソホロンジアミン1.031部、ジ−n−ブチルアミン0.261部、酢酸エチル16.4部およびイソプロピルアルコール33.6部を混合したものに、得られた末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を室温で徐々に添加し、次に50℃で1時間反応させ、固形分30%、重量平均分子量60000、アミン価3.0 mgKOH/樹脂1gのポリウレタン樹脂溶液(H)を得た。
た後、ポリウレタン樹脂溶液(H)20部、酢酸エチル/イソプロピルアルコール混合溶液(重量比52/48)38部を混合し、藍色印刷インキ(H3)を得た。得られた藍色
印刷インキ(H3)100部に、酢酸エチル/イソプロピルアルコール混合溶液(重量比52/48)50部を希釈溶剤として添加混合し、藍色希釈インキ(H4)を得た。
ここで得られたそれぞれの希釈インキの溶剤組成は、酢酸エチル/イソプロピルアルコ
ール=52:48となる。
アジピン酸と2−ブチル−2−エチルプロパンジオールから得られる数平均分子量2000のポリエステルジオール54.719部、イソホロンジイソシアネート3.989部、2−エチルヘキシル酸第1錫0.010部および酢酸エチル10.0部を窒素気流下に85℃で3時間反応させ、酢酸エチル10.0部を加え冷却し、末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を得た。次いでイソホロンジアミン1.031部、ジ−n−ブチルアミン0.261部、酢酸エチル8.0部およびイソプロピルアルコール42.0部を混合したものに、得られた末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を室温で徐々に添加し、次に50℃で1時間反応させ、固形分30%、重量平均
分子量60000、アミン価3.0 mgKOH/樹脂1gのポリウレタン樹脂溶液(I)を得た。
ここで得られたそれぞれの希釈インキの溶剤組成は、酢酸エチル/イソプロピルアルコール=40:60となる。
[参考実施例10]
アジピン酸と2−ブチル−2−エチルプロパンジオールから得られる数平均分子量2000のポリエステルジオール54.719部、イソホロンジイソシアネート3.989部、2−エチルヘキシル酸第1錫0.010部および酢酸エチル10.0部を窒素気流下に85℃で3時間反応させ冷却し、末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を得た。次いでイソホロンジアミン1.031部、ジ−n−ブチルアミン0.261部、酢酸エチル5.4部およびn−プロピルアルコール54.6部を混合したものに、得られた末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を室温で徐々に添加し、次に50℃で1時間反応させ、固形分30%、重量平均分子量5000、アミン価3.0 mgKOH/樹脂1g、25℃における粘度600mPa・sのポリウレタン樹脂溶液(J)を得た。
た後、ポリウレタン樹脂溶液(J)20部、酢酸エチル/n−プロピルアルコール混合溶液(重量比22/78)38部を混合し、藍色印刷インキ(J3)を得た。得られた藍色
印刷インキ(BJ)100部に、酢酸エチル/n−プロピルアルコール混合溶液(重量比22/78)50部を希釈溶剤として添加混合し、藍色希釈インキ(J4)を得た。
ここで得られたそれぞれの希釈インキの溶剤組成は、酢酸エチル/n−プロピルアルコ
ール=22:78となる。
アジピン酸と2−ブチル−2−エチルプロパンジオールから得られる数平均分子量2000のポリエステルジオール54.719部、イソホロンジイソシアネート3.989部、2−エチルヘキシル酸第1錫0.010部および酢酸エチル10.0部を窒素気流下に85℃で3時間反応させ、酢酸エチル10.0部を加え冷却し、末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を得た。次いでイソホロンジアミン1.031部、ジ−n−ブチルアミン0.261部、酢酸エチル32.5部およびイソプロピルアルコール17.5部を混合したものに、得られた末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を室温で徐々に添加し、次に50℃で1時間反応させ、固形分30%、重量平均分子量60000、アミン価3.0 mgKOH/樹脂1gのポリウレタン樹脂溶液(K)を得た。
た後、ポリウレタン樹脂溶液(K)20部、酢酸エチル/イソプロピルアルコール混合溶液(重量比75/25)38部を混合し、藍色印刷インキ(K3)を得た。得られた藍色
印刷インキ(K3)100部に、酢酸エチル/イソプロピルアルコール混合溶液(重量比75/25)50部を希釈溶剤として添加混合し、藍色希釈インキ(K4)を得た。
ここで得られたそれぞれの希釈インキの溶剤組成は、酢酸エチル/イソプロピルアルコール=75:25となる。
アジピン酸と2−ブチル−2−エチルプロパンジオールから得られる数平均分子量2000のポリエステルジオール54.719部、イソホロンジイソシアネート3.989部、2−エチルヘキシル酸第1錫0.010部および酢酸イソブチル10.0部を窒素気流下に85℃で3時間反応させ、酢酸イソブチル10.0部を加え冷却し、末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を得た。次いでイソホロンジアミン1.031部、ジ−n−ブチルアミン0.261部、酢酸イソブチル32.5部およびイソプロピルアルコール17.5部を混合したものに、得られた末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を室温で徐々に添加し、次に50℃で1時間反応させ、固形分30%、重量平均分子量60000、アミン価3.0 mgKOH/樹脂1gのポリウレタン樹脂溶液(L)を得た。
ソプロピルアルコール混合溶液(重量比75/25)10部を撹拌混合しサンドミルで練
肉した後、ポリウレタン樹脂溶液(L)20部、酢酸イソブチル/イソプロピルアルコール混合溶液(重量比75/25)38部を混合し、藍色印刷インキ(L3)を得た。得ら
れた藍色印刷インキ(L3)100部に、酢酸イソブチル/イソプロピルアルコール混合溶液(重量比75/25)50部を希釈溶剤として添加混合し、藍色希釈インキ(L4)
を得た。
ここで得られたそれぞれの希釈インキの溶剤組成は、酢酸イソブチル/イソプロピルア
ルコール=75:25となる。
アジピン酸と2−ブチル−2−エチルプロパンジオールから得られる数平均分子量2000のポリエステルジオール54.719部、イソホロンジイソシアネート3.989部、2−エチルヘキシル酸第1錫0.010部および酢酸n−プロピル10.0部を窒素気流下に85℃で3時間反応させ、酢酸n−プロピル10.0部を加え冷却し、末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を得た。次いでイソホロンジアミン1.031部、ジ−n−ブチルアミン0.261部、酢酸n−プロピル32.5部およびn−プロピルアルコール17.5部を混合したものに、得られた末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を室温で徐々に添加し、次に50℃で1時間反応させ、固形分30%、重量平均分子量60000、アミン価3.0 mgKOH/樹脂1gのポリウレタン樹脂溶液(M)を得た。
練肉した後、ポリウレタン樹脂溶液(M)20部、酢酸n−プロピル/n−プロピルアルコール混合溶液(重量比75/25)38部を混合し、藍色印刷インキ(M3)を得た。
得られた藍色印刷インキ(M3)100部に、酢酸n−プロピル/n−プロピルアルコール混合溶液(重量比75/25)50部を希釈溶剤として添加混合し、藍色希釈インキ(
M4)を得た。
ここで得られたそれぞれの希釈インキの溶剤組成は、酢酸n−プロピル/n−プロピルアルコール=75:25となる。
アジピン酸とブチルエチルプロパンジオールから得られる数平均分子量2000のポリエステルジオール54.719部、イソホロンジイソシアネート3.989部、2−エチルヘキシル酸第1錫0.010部および酢酸n−プロピル10.0部を窒素気流下に85℃で3時間反応させ、酢酸n−プロピル10.0部を加え冷却し、末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を得た。次いでイソホロンジアミン1.031部、ジ−n−ブチルアミン0.261部、酢酸n−プロピル32.5部およびプロピレングリコールモノエチルエーテル17.5部を混合したものに、得られた末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を室温で徐々に添加し、次に50℃で1時間反応させ、固形分30%、重量平均分子量60000、アミン価3.0 mgKOH/樹脂1g、25℃における粘度600mPa・sのポリウレタン樹脂溶液(N)を得た。
合しサンドミルで練肉した後、ポリウレタン樹脂溶液(N)20部、酢酸n−プロピル/プロピレングリコールモノエチルエーテル混合溶液(重量比75/25)38部を混合し
、藍色印刷インキ(N3)を得た。得られた藍色印刷インキ(N3)100部に、酢酸n−プロピル/プロピレングリコールモノエチルエーテル混合溶液(重量比75/25)5
0部を希釈溶剤として添加混合し、藍色希釈インキ(N4)を得た。
ここで得られたそれぞれの希釈インキの溶剤組成は、酢酸n−プロピル/プロピレングリコールモノエチルエーテル=75:25となる。
アジピン酸とブチルエチルプロパンジオールから得られる数平均分子量2000のポリエステルジオール54.719部、イソホロンジイソシアネート3.989部、2−エチルヘキシル酸第1錫0.010部および酢酸n−プロピル10.0部を窒素気流下に85℃で3時間反応させ、酢酸n−プロピル10.0部を加え冷却し、末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を得た。次いでイソホロンジアミン1.031部、ジ−n−ブチルアミン0.261部、酢酸n−プロピル50.0部を混合したものに、得られた末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を室温で徐々に添加し、次に50℃で1時間反応させ、固形分30%、重量平均分子量20000、アミン価3.0 mgKOH/樹脂1g、25℃における粘度600mPa・sのポリウレタン樹脂溶液(O)を得た。
ここで得られたそれぞれの希釈インキの溶剤組成は、酢酸n−プロピル単独となる。
アジピン酸とブチルエチルプロパンジオールから得られる数平均分子量2000のポリエステルジオール54.719部、イソホロンジイソシアネート3.989部、2−エチルヘキシル酸第1錫0.010部およびイソプロピルアルコール10.0部を窒素気流下に85℃で3時間反応させ、イソプロピルアルコール10.0部を加え冷却し、末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を得た。次いでイソホロンジアミン1.031部、ジ−n−ブチルアミン0.261部、イソプロピルアルコール50.0部を混合したものに、得られた末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を室温で徐々に添加し、次に50℃で1時間反応させ、固形分30%、重量平均分子量20000、アミン価3.0 mgKOH/樹脂1g、25℃における粘度600mPa・sのポリウレタン樹脂溶液(P)を得た。
ここで得られたそれぞれの希釈インキの溶剤組成は、イソプロピルアルコール単独となる。
アジピン酸とブチルエチルプロパンジオールから得られる数平均分子量2000のポリエステルジオール54.719部、イソホロンジイソシアネート3.989部、2−エチルヘキシル酸第1錫0.010部および酢酸エチル/酢酸n−プロピル混合溶液(重量比1/2)10.0部を窒素気流下に85℃で3時間反応させ、酢酸エチル/酢酸n−プロピル混合溶液(重量比1/2)10.0部を加え冷却し、末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を得た。次いでイソホロンジアミン1.031部、ジ−n−ブチルアミン0.261部、酢酸エチル/酢酸n−プロピル混合溶液(重量比1/2)32.5部およびイソプロピルアルコール17.5部を混合したものに、得られた末端イソシアネートプレポリマーの溶剤溶液78.718部を室温で徐々に添加し、次に50℃で1時間反応させ、固形分30%、重量平均分子量60000、アミン価3.0 mgKOH/樹脂1g、25℃における粘度600mPa・sのポリウレタン樹脂溶液(Q)を得た。
−プロピル/イソプロピルアルコール混合溶液(重量比25/50/25)10部を撹拌混合しサンドミルで練肉した後、ポリウレタン樹脂溶液(Q)20部、酢酸エチル/酢酸n
−プロピル/イソプロピルアルコール混合溶液(重量比25/50/25)38部を混合し、藍色印刷インキ(Q3)を得た。得られた藍色印刷インキ(Q3)100部に、酢酸n−プロピル/イソプロピルアルコール混合溶液(重量比75/25)50部を希釈溶剤として添加混合し、藍色希釈インキ(Q4)を得た。
ここで得られたそれぞれの希釈インキの溶剤組成は、酢酸エチル/酢酸n−プロピル/イソプロピルアルコール=25:75:25となる。
実施例1−3、参考実施例4、実施例5、参考実施例6−14および比較例1−3で得られた希釈印刷インキA2からQ2およびA4からQ4を、以下の通り性能評価した。
溶剤を回収して再利用した場合に、その難易度を溶剤成分種の量により判断した。溶剤成分が単一の場合、回収溶剤をそのまま利用し足りない量を追加するだけでよく、2成分の場合も不足した一方の溶剤を追加すればよいため、良好な評価となる。
○:溶剤成分が2成分
×:溶剤成分が3成分以上
NBR(ニトリルブタジエンゴム)製のゴム硬度80Hsの圧胴、刃先の厚みが60μm(母材の厚み40μm、片側セラミック層の厚み10μm)のセラミックメッキドクターブレード、東洋プリプレス株式会社製のクロム硬度1050Hvの電子彫刻版(スタイラス角度120度、色インキ用:250線/inch、白インキ用:200線/inch)、および実施例1−11および比較例1−3で得られた希釈印刷インキを富士機械工業株式会社製グラビア印刷機にセットしドクター圧2kg/cm2、100m/分の回転速度で版を60分間空転した後に、片面コロナ処理OPPフィルム「パイレンP2161(東洋紡績株式会社製)」のコロナ処理面に、印刷速度100m/分で印圧2kg/cm2で印刷、60℃の熱風で乾燥し、印刷物を得た。印刷中は、粘度コントローラーを用いて、各々の希釈溶剤を適宜補充して一定の粘度を保っている。
印刷物を黒色または白色の紙の上に貼り、余白部分(非画線部)に付着したインキの量を以下の基準で目視評価した。
○ :非画像部にインキの転移が全く認められなかった。
○△:非画像部にインキの転移が僅かに認められた。
△ :非画像部の小面積にインキの転移が認められた。
△×:非画像部の大面積にインキの転移が認められた。
× :非画像部全面にインキの転移が認められた。
印刷終了後の、圧胴の汚れを目視で判定した。
○ :圧胴表面にインキの転移が全く認められなかった。
○△:圧胴表面にインキの転移が僅かに認められた。
△ :圧胴表面の小面積にインキの転移が認められた。
△×:圧胴表面の大面積にインキの転移が認められた。
× :圧胴表面にインキの転移が認められた。
グラビアインキの硬化剤として使用されることが多いイソシアネート基含有硬化剤と、使用溶剤の反応性により判定した。反応性の高い溶剤を使用した場合、印刷中にイソシアネート基が溶剤と反応してしまい、本来、使用樹脂を架橋して強固な塗膜を形成させる目的を果たせなくなる。
○ :溶剤に水酸基を含まない。
○△:溶剤に2級の水酸基を含む。
△ :溶剤に1級の水酸基を含む。
× :溶剤に水酸基より反応性の高いアミノ基などを含む。
Claims (3)
- 以下の(1)、(2)であることを特徴とする溶剤回収再利用型印刷インキ組成物。
(1)揮発成分の95%以上が、酢酸n−プロピルおよびイソプロピルアルコールの有 機溶剤2成分を含有し、酢酸n−プロピルとイソプロピルアルコールとの構成比 率(重量比)が、60:40から90:10の範囲である。
(2)高分子ポリオールおよびイソホロンジイソシアネートからなり、さらに必要に 応じて鎖伸長剤を用いてなるポリウレタン樹脂組成物を含有する。 - 請求項1項記載の溶剤回収再利用型印刷インキ組成物を基材上に印刷してなることを特徴とする被覆物。
- 請求項2記載の被覆物に複数の塗工、積層または圧着工程を経て得られることを特徴とするラミネート積層物。
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