JP5248347B2 - レーザ溶接方法 - Google Patents

レーザ溶接方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5248347B2
JP5248347B2 JP2009011267A JP2009011267A JP5248347B2 JP 5248347 B2 JP5248347 B2 JP 5248347B2 JP 2009011267 A JP2009011267 A JP 2009011267A JP 2009011267 A JP2009011267 A JP 2009011267A JP 5248347 B2 JP5248347 B2 JP 5248347B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser beam
laser
filler wire
metal plates
welding method
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009011267A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010167436A (ja
Inventor
昌志 及川
正 側垣
直樹 河田
純 越川
翔太 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Transport Engineering Co
Original Assignee
Japan Transport Engineering Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Transport Engineering Co filed Critical Japan Transport Engineering Co
Priority to JP2009011267A priority Critical patent/JP5248347B2/ja
Publication of JP2010167436A publication Critical patent/JP2010167436A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5248347B2 publication Critical patent/JP5248347B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、レーザ溶接方法に関する。
従来のレーザ溶接方法として、レーザビームの照射位置にフィラーワイヤを供給することにより、健全な溶接部の形成を図ったものがある。例えば特許文献1に記載のレーザ溶接方法では、レーザビームの焦点位置にフィラーワイヤの先端を一致させ、焦点位置の回転変位に同期するようにフィラーワイヤ供給部全体を回転変位させている。
特開2003−326382号公報
ところで、レーザ溶接を適用する溶接形態の一つとして、金属板の端部同士の突き合せ部分に沿って溶接部を形成する突き合わせ溶接がある。突き合わせ溶接では、板厚の等しい金属板同士を接合するのが通常であるが、加工物の種類によっては板厚の異なる金属板同士を接合することも想定される。
しかしながら、板厚の異なる金属板同士をレーザ溶接で接合する場合、金属板の端部の高さが互いに異なるため、突き合わせ部分に形成される溶接部には、高さの異なる金属板の端部同士を結ぶように傾斜部分が現れることとなる。このとき、溶接部の傾斜部分が急峻になると、溶接部に応力集中が生じ易くなり、接合体の疲労強度が低下してしまうおそれがある。この問題の解決は、レーザビームの照射位置に単純にフィラーワイヤを供給するだけでは困難であり、レーザ照射条件を含めた新たな工夫が必要であった。
本発明は、上記課題の解決のためになされたものであり、板厚の異なる金属板の突き合わせ接合において、接合体の疲労強度を十分に確保できるレーザ溶接方法を提供することを目的とする。
上記課題の解決のため、本発明に係るレーザ溶接方法は、第1の金属板の端部と、第1の金属板とは板厚が異なる第2の金属板の端部とを突き合わせ、当該突き合せ部分に設定された溶接予定線に沿ってレーザビームの照射による溶接部を形成するレーザ溶接方法であって、突き合わせ部分上で互いのビームスポットが接し、かつ溶接予定線方向に並ぶように、レーザビームを第1のレーザビーム及び第2のレーザビームに分割し、第1のレーザビーム及び第2のレーザビームの照射位置にフィラーワイヤを供給して溶接部を形成することを特徴としている。
このレーザ溶接方法では、ビームスポットを溶接予定線方向に並べることで、単一のレーザビームを照射する場合と比較して、金属板への入熱時間を長くすることが可能となる。入熱時間が長くなると、溶接予定線と直交する方向への入熱量が増加し、溶接部の幅が拡張される。また、フィラーワイヤにレーザビームが照射されることによって生じる金属蒸気が溶接予定線と直交する方向に拡散し易くなり、溶接部の幅の拡張が助長される。溶接部の幅が拡張されることにより、高さの異なる金属板の端部同士を結ぶように現れる溶接部の傾斜部分の角度が緩やかになり、溶接部での応力集中が緩和されるので、接合体の疲労強度を十分に確保できる。
また、フィラーワイヤを第1のレーザビーム及び第2のレーザビームの進行方向側から供給することが好ましい。こうすると、フィラーワイヤにレーザビームが照射されることによって生じる金属蒸気を溶接予定線と直交する方向に効率良く拡散させることができる。
また、第1のレーザビーム及び第2のレーザビームのスポット径とフィラーワイヤの径とを略同径とすることが好ましい。この場合、第1のレーザビーム及び第2のレーザビームの照射位置に対するフィラーワイヤの供給位置の位置決めが容易となる。また、フィラーワイヤの供給量が十分に確保されるので、溶接部の傾斜部分が凹状になってしまうことも抑制される。
また、第1のレーザビームと第2のレーザビームとの出力比が1:1となるようにレーザビームを分割することが好ましい。この場合、入熱のムラが小さくなり、溶接部の健全性を担保できる。
本発明に係るレーザ溶接方法によれば、板厚の異なる金属板の突き合わせ接合において、接合体の疲労強度を十分に確保できる。
本発明に係るレーザ溶接方法の一実施形態を示す図である。 第1のレーザビームのビームスポット及び第2のレーザビームのビームスポットの状態を示す図である。 レーザビームの照射と金属板の温度との関係を示す図である。 金属板の突き合わせ部分に形成される溶接部の状態を示す図である。 本発明に係るレーザ溶接方法の変形例を用いて金属板の突き合わせ部分に形成される溶接部の状態を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明に係るレーザ溶接方法の好適な実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明に係るレーザ溶接方法の一実施形態を示す図である。同図に示すように、このレーザ溶接方法は、板厚の異なる2つの金属板1,2の端部同士の突き合わせ接合に適用される方法である。金属板1,2は、例えばSUS304などのステンレス鋼板であり、長方形状をなしている。
金属板1の板厚は、例えば4.5mmとなっており、金属板2の板厚は、例えば3.0mmとなっている。金属板1,2は、幅方向の端部同士を突き合わせた状態で、加工テーブル3上に載置されている。加工テーブル3は、金属板1,2を固定した状態で、任意の速度で溶接予定線R方向に移動可能となっている。
また、レーザ溶接方法に用いられるレーザ溶接システム10は、レーザ照射装置11と、フィラーワイヤ供給装置12とを備えて構成されている。レーザ照射装置11は、レーザ発振器13と、集光器14とを有している。レーザ発振器13は、例えば最大出力4kWのNd:YAGレーザである。レーザ発振器13から出力されるレーザビームは、光ファイバ15によって集光器14に伝送される。光ファイバ15は、例えばコア径0.6mmのステップインデックス型ファイバである。
集光器14の内部には、例えば焦点距離150mmのコリメーションレンズと、レーザビームを2分割するウェッジ基板と、焦点距離150mmの集光レンズとが配置されている。光ファイバ15を介して集光器14に入射したレーザビームは、出力比が1:1となるように第1のレーザビームL1と第2のレーザビームL2とに分割され、金属板1,2の突き合せ部分に集光する。
このとき、第1のレーザビームL1のビームスポットS1と第2のレーザビームL2のビームスポットS2とは、例えば直径0.6mmの略真円状をなし、図2に示すように、金属板1,2の突き合せ部分の平面視において、溶接予定線R方向の前後に並んでおり、かつ互いに接した状態となっている。
第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2の径は、例えば第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2の1/e全幅で定義される。したがって、ビームスポットS1,S2が接した状態とは、金属板1,2の突き合わせ部分の表面において、1/e全幅で定義される第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2の断面形状が互いに接していることを言う。なお、第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2の径の定義は、必ずしも1/e全幅でなくてもよく、1/e全幅や半値全幅などを用いてもよい。
フィラーワイヤ供給装置12は、第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2の照射位置に向けてフィラーワイヤ16を供給する装置である。フィラーワイヤ16は、例えば金属板1,2と同材質の線状部材である。このフィラーワイヤ16の径は、第1のレーザビームL1のスポット径及び第2のレーザビームL2のスポット径と同径となるように、直径0.6mmとなっている。
フィラーワイヤ16は、フィラーワイヤ供給装置12に接続された供給ノズル17の先端から繰り出され、第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2の進行方向側から所定の供給速度で照射位置に供給される。なお、供給ノズル17は、フィラーワイヤ16が金属板1,2の表面に対して約55°傾斜した状態となるように配置されていることが好ましい。
このようなレーザ溶接システム10を用いて金属板1,2を溶接する場合、まず、第1のレーザビームL1のビームスポットS1及び第2のレーザビームL2のビームスポットS2が溶接予定線Rの始点に位置するように、レーザ照射装置11をセットする。次に、レーザ発振器13からの出力を4kWとし、加工テーブル3を毎分1mの速度で溶接予定線R方向に移動させながら、フィラーワイヤ16を毎分3mの供給速度でレーザビームの進行方向側から供給する。
これにより、金属板1,2の突き合わせ部分には、溶接部21が順次形成される。第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2が溶接予定線Rの終点まで到達すると、溶接予定線Rに沿って連続的な溶接部21が形成され、金属板1,2の突き合わせ溶接が完了する。
このレーザ溶接方法では、図2に示したように、金属板1,2の突き合わせ部分上で互いのビームスポットS1,S2が接し、かつ溶接予定線R方向に並ぶように、レーザビームを1:1の出力比で第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2に分割することにより、金属板1,2への入熱時間を長くしている。
レーザビームを分割せずにそのまま金属板1,2に照射した場合、照射位置における金属板1,2の温度は、図3(a)に示すように、照射の開始と共に急激に上昇し、金属板1,2の溶融温度Tcを超えてピーク温度TP1に達した後、急激に下降する。
レーザビームを第1のレーザビームL1と第2のレーザビームL2とに分割して金属板1,2に照射した場合、照射位置における金属板1,2の温度が照射の開始と共に上昇し、一定のピーク温度に達した後に下降する点では、レーザビームを分割しない場合と同様である。しかしながら、図3(b)に示すように、ピーク温度TP2がピーク温度TP1に比べて低くなると共に温度の上昇・下降が緩やかになり、金属板1,2の溶融温度Tcを超えている時間Tは、レーザビームを分割しない場合(図3(a)における時間T)に比べて長くなる。
このように、金属板1,2への入熱時間が長くなると、溶接予定線Rと直交する方向への入熱量が増加し、この方向への金属板1,2の溶融が進むため、溶接部21の幅が拡張される。また、フィラーワイヤ16に第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2が照射されることによって生じる金属蒸気が溶接予定線Rと直交する方向に拡散し易くなり、溶接部21の幅の拡張が助長される。
ここで、本実施形態のように、板厚の異なる金属板1,2同士をレーザ溶接で接合する場合、図4に示すように、金属板1,2の端部の高さが互いに異なるため、突き合わせ部分に形成される溶接部21には、高さの異なる金属板1,2の端部同士を結ぶように傾斜部分22が現れることとなる。このとき、溶接部21の傾斜部分22の角度θが急峻になると、溶接部21に応力集中が生じ易くなり、結果として金属板1,2の接合体の疲労強度が低下してしまうおそれがある。
これに対し、本実施形態では、溶接部21の幅が拡張されることにより、レーザビームを分割しない方法で形成した溶接部31の傾斜部分32の角度θと比較して、溶接部21の傾斜部分22の角度θが緩やかなものとなる(図4参照)。したがって、溶接部21での応力集中が緩和され、接合体の疲労強度を十分に確保できる。なお、応力集中の緩和という観点からは、溶接部21の傾斜部分22の角度θは、45°以下となっていることが好ましい。
また、本実施形態では、フィラーワイヤ16を第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2の進行方向側から供給している。これにより、フィラーワイヤ16に第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2が十分な時間照射されるので、レーザビームが照射されることによって生じる金属蒸気を溶接予定線Rと直交する方向に効率良く拡散させることができる。したがって、溶接部21の幅を一層確実に拡張できる。
また、フィラーワイヤ16の径が、第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2のスポット径と略同径となっているので、第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2の照射位置に対するフィラーワイヤ16の供給位置の位置決めが容易となる。また、フィラーワイヤ16の供給量が十分に確保されるので、溶接部21の傾斜部分22の角度θが45°以下となるように溶接部21の幅を拡張させた場合であっても、溶接部21の傾斜部分22が凹状になってしまうことを抑制できる。これにより、金属板1,2の接合強度の向上が図られる。
さらに、本実施形態では、第1のレーザビームL1と第2のレーザビームL2との出力比が1:1となるようにレーザビームを分割しているので、入熱のムラが小さくなり、溶接部21の健全性を担保できる。
本発明は、上記実施形態に限られるものではない。レーザ出力条件、フィラーワイヤ供給条件等は、金属板1,2の板厚・板厚差等に応じて適宜変更可能である。また、上述した実施形態では、金属板1,2の突き合わせ部分において段差面側から第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2を照射しているが、例えば厚みが小さい方の金属板2の裏側にスペーサ部材を配置することにより、突き合わせ部分の段差面を金属板1,2の裏側に形成し、突き合わせ部分の平坦面側から第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2を照射するようにしてもよい。
この場合であっても、図5に示すように、傾斜部分42の角度θが45°よりも緩やかな溶接部41を形成できるので、溶接部41での応力集中が緩和され、金属板1,2の接合体の疲労強度を十分に確保できる。また、レーザ照射によって溶融した金属が自重で下がるので、溶接部41の傾斜部分42が凸状に形成され易くなる。この結果、全体として溶接部21が肉厚になるので、金属板1,2の接合強度の向上が一層図られる。
1,2…金属板、10…レーザ溶接システム、16…フィラーワイヤ、21,41…溶接部、L1…第1のレーザビーム、L2…第2のレーザビーム、S1,S2…ビームスポット、R…溶接予定線。

Claims (4)

  1. 第1の金属板の端部と、前記第1の金属板とは板厚が異なる第2の金属板の端部とを突き合わせ、当該突き合せ部分に設定された溶接予定線に沿ってレーザビームの照射による溶接部を形成するレーザ溶接方法であって、
    前記突き合わせ部分上で互いのビームスポットが接し、かつ前記溶接予定線方向に並ぶように、前記レーザビームを第1のレーザビーム及び第2のレーザビームに分割し、
    前記第1のレーザビーム及び前記第2のレーザビームの照射位置にフィラーワイヤを供給して前記溶接部を形成することを特徴とするレーザ溶接方法。
  2. 前記フィラーワイヤを前記第1のレーザビーム及び前記第2のレーザビームの進行方向側から供給することを特徴とする請求項1記載のレーザ溶接方法。
  3. 前記第1のレーザビーム及び前記第2のレーザビームのスポット径と前記フィラーワイヤの径とを径とすることを特徴とする請求項1又は2記載のレーザ溶接方法。
  4. 前記第1のレーザビームと前記第2のレーザビームとの出力比が1:1となるように前記レーザビームを分割することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載のレーザ溶接方法。
JP2009011267A 2009-01-21 2009-01-21 レーザ溶接方法 Active JP5248347B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009011267A JP5248347B2 (ja) 2009-01-21 2009-01-21 レーザ溶接方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009011267A JP5248347B2 (ja) 2009-01-21 2009-01-21 レーザ溶接方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010167436A JP2010167436A (ja) 2010-08-05
JP5248347B2 true JP5248347B2 (ja) 2013-07-31

Family

ID=42700062

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009011267A Active JP5248347B2 (ja) 2009-01-21 2009-01-21 レーザ溶接方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5248347B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016531753A (ja) * 2013-12-12 2016-10-13 オートテック エンジニアリング エー.アイ.イー. 2つのブランクを接合する方法、ブランク、及び得られた製品
CN109789512A (zh) * 2016-09-27 2019-05-21 通快机床两合公司 用于将第一和第二工件区段激光焊接的方法和激光加工机
US10471544B2 (en) 2014-05-09 2019-11-12 Autotech Engineering A.I.E. Methods for joining two blanks
TWI683097B (zh) 2016-11-10 2020-01-21 日商日東電工股份有限公司 基準器、分光干涉式計測裝置、塗布裝置、分光干涉式計測裝置之計測精度保證方法、及塗布膜之製造方法

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4998633B1 (ja) * 2011-03-29 2012-08-15 Jfeスチール株式会社 レーザ溶接方法
WO2012132024A1 (ja) * 2011-03-29 2012-10-04 Jfeスチール株式会社 レーザ溶接方法
JP4998634B1 (ja) * 2011-03-29 2012-08-15 Jfeスチール株式会社 レーザ溶接方法
WO2012132023A1 (ja) * 2011-03-30 2012-10-04 Jfeスチール株式会社 レーザ溶接鋼管の製造方法
JP5987305B2 (ja) * 2011-12-02 2016-09-07 Jfeスチール株式会社 レーザ溶接方法
US9095928B2 (en) 2012-07-06 2015-08-04 Lincoln Global, Inc. Method and system for heating consumable during hot wire
JP2016019983A (ja) * 2014-07-14 2016-02-04 新日鐵住金株式会社 疲労特性に優れたアルミニウム合金溶接継手および溶接方法
ES2730939T3 (es) 2015-12-18 2019-11-13 Autotech Eng Sl Procedimientos para unir dos piezas en bruto y piezas en bruto y productos obtenidos
KR20180001354A (ko) * 2016-06-27 2018-01-04 현대제철 주식회사 핫스탬핑용 도금강판 접합방법
CN109807419B (zh) * 2019-03-24 2021-08-17 北京工业大学 一种双激光扫描熔带焊接方法
CN112222554B (zh) * 2020-09-07 2022-08-09 中国科学院上海光学精密机械研究所 一种SiC颗粒增强铝基复合材料的双光束激光填丝焊接方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06285657A (ja) * 1993-03-31 1994-10-11 Nippon Steel Corp レーザー溶接方法
JP2750293B2 (ja) * 1994-09-26 1998-05-13 トヨタ自動車株式会社 成形品の製造方法及び成形品
JP3772395B2 (ja) * 1996-05-14 2006-05-10 スズキ株式会社 レーザ溶接方法
JPH10111471A (ja) * 1996-08-09 1998-04-28 Toyota Motor Corp レーザ光学系およびレーザ溶接装置
JP3735195B2 (ja) * 1997-12-04 2006-01-18 新日本製鐵株式会社 鋼材の熱間レーザー溶接用メタルコアード型フィラワイヤ
JP2002210576A (ja) * 2001-01-16 2002-07-30 Nippon Steel Corp 合成yagレーザによる薄手鋼板の溶接方法
JP2005169410A (ja) * 2003-12-08 2005-06-30 Hitachi Constr Mach Co Ltd 差厚材のレーザ溶接方法
JP5108321B2 (ja) * 2007-02-07 2012-12-26 株式会社総合車両製作所 レーザ溶接方法
JP2009178768A (ja) * 2008-02-01 2009-08-13 Sumitomo Metal Ind Ltd レーザ溶接方法およびレーザ溶接装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016531753A (ja) * 2013-12-12 2016-10-13 オートテック エンジニアリング エー.アイ.イー. 2つのブランクを接合する方法、ブランク、及び得られた製品
US9616513B2 (en) 2013-12-12 2017-04-11 Autotech Engineering A.I.E. Methods for joining two blanks and blanks and products obtained
US10471544B2 (en) 2014-05-09 2019-11-12 Autotech Engineering A.I.E. Methods for joining two blanks
CN109789512A (zh) * 2016-09-27 2019-05-21 通快机床两合公司 用于将第一和第二工件区段激光焊接的方法和激光加工机
TWI683097B (zh) 2016-11-10 2020-01-21 日商日東電工股份有限公司 基準器、分光干涉式計測裝置、塗布裝置、分光干涉式計測裝置之計測精度保證方法、及塗布膜之製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010167436A (ja) 2010-08-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5248347B2 (ja) レーザ溶接方法
JP5061836B2 (ja) 羽根車の溶接方法及び羽根車
WO2010123035A1 (ja) ハイブリッド溶接方法及びハイブリッド溶接装置
JP6095456B2 (ja) レーザ溶接方法およびレーザ・アークハイブリッド溶接方法
WO2015104762A1 (ja) レーザ溶接方法
KR102378831B1 (ko) 2차원으로 반복적으로 주사되는 에너지 빔을 이용한 용접 방법 및 시스템
CN101610872A (zh) 钢板的激光焊接方法和激光焊接装置
JP2008272826A (ja) 補剛板及び補剛板の製造方法
JP6391412B2 (ja) レーザ溶接方法及びレーザ溶接装置
JP5954009B2 (ja) 溶接鋼管の製造方法
US20210260690A1 (en) Method for splash-free welding, in particular using a solid-state laser
JP2010167435A (ja) レーザ溶接方法。
JP2014136242A (ja) 重ね溶接方法及び溶接構造体
JP2011224655A (ja) レーザ溶接鋼管の製造方法
JP2010120037A (ja) 裏当て部材及び溶接方法
JP2005279744A (ja) 高エネルギビームを用いた異種材料の突合せ接合方法
JP6093165B2 (ja) レーザ溶接方法
JP5000982B2 (ja) 差厚材のレーザ溶接方法
JP2019115911A (ja) レーザー溶接方法およびレーザー溶接装置
JP6989549B2 (ja) 接合体の製造方法
JP7429848B2 (ja) レーザスポット溶接方法
JP6261406B2 (ja) 溶接装置および溶接方法
JP6276625B2 (ja) レーザ溶接方法
JP5587918B2 (ja) 羽根車の溶接方法、溶接装置及び羽根車
JP6684548B2 (ja) チップ接合方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111128

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120712

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20120712

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130226

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130313

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130402

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130410

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5248347

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160419

Year of fee payment: 3