JP2010167435A - レーザ溶接方法。 - Google Patents

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昌志 及川
Tadashi Sobagaki
正 側垣
Naoki Kawada
直樹 河田
Jun Koshikawa
純 越川
Shota Endo
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Abstract

【課題】複雑なギャップ管理を行なうことなく、金属板の端部同士を健全な溶接部によって接合できるレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】このレーザ溶接方法では、互いのビームスポットS1,S2が接し、かつ溶接予定線Rに直交する方向に並ぶように、レーザビームを第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2に分割し、金属板1,2の端部間のギャップG内で、レーザビームの照射位置にフィラーワイヤを供給している。この方法では、単一のレーザビームを照射する場合に比べてフィラーワイヤ16から発生する金属蒸気Vが溶接予定線Rの幅方向に拡張されるので、厳密なギャップ管理を行わなくとも、ギャップG内で溶融したフィラーワイヤ16と、フィラーワイヤ16から生じた金属蒸気Vによって溶融した金属板1,2の端部とによって、健全な溶接部21を形成できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、レーザ溶接方法に関する。
従来のレーザ溶接方法として、レーザビームの照射位置にフィラーワイヤを供給することにより、健全な溶接部の形成を図ったものがある。例えば特許文献1に記載のレーザ溶接方法では、レーザビームの焦点位置にフィラーワイヤの先端を一致させ、焦点位置の回転変位に同期するようにフィラーワイヤ供給部全体を回転変位させている。
特開2003−326382号公報
ところで、レーザ溶接を適用する溶接形態の一つとして、金属板の端部同士の突き合せ部分に沿って溶接部を形成する突き合わせ溶接がある。突き合わせ溶接で健全な溶接部を形成するにあたっては、金属板の端部のギャップ管理が非常に重要なものとなっている。そのため、一般的には、金属板の端部同士を突き合わせた際のギャップは、板厚の1/10以下に抑えることが望ましいとされている。
しかしながら、例えば鉄道車両構体などの分野では、溶接対象である金属板が長尺であることが多く、金属板の加工精度の限界によって、金属板の端部同士を突き合わせた際のギャップが局所的に板厚の1/10を超えてしまう場合があった。従来では、所定の治具を用いて金属板を突き合わせ方法に加圧する等の方法でギャップ管理が行われていたが、装置の大型化や工程の複雑化の要因となっていた。
本発明は、上記課題の解決のためになされたものであり、複雑なギャップ管理を行なうことなく、金属板の端部同士を健全な溶接部によって接合できるレーザ溶接方法を提供することを目的とする。
上記課題の解決のため、本発明に係るレーザ溶接方法は、溶接予定線に沿ってレーザビームの照射による溶接部を形成することにより、第1の金属板の端部と第2の金属板の端部とを溶接するレーザ溶接方法であって、端部同士が所定のギャップをもって互いに対向するように第1の金属板と第2の金属板とを配置し、互いのビームスポットが接し、かつ溶接予定線に直交する方向に並ぶように、レーザビームを第1のレーザビーム及び第2のレーザビームに分割し、ギャップ内で、第1のレーザビーム及び第2のレーザビームの照射位置にフィラーワイヤを供給して溶接部を形成することを特徴としている。
このレーザ溶接方法では、単一のレーザビームを照射する場合と比較して、金属板への入熱時間を長くすることが可能となる。また、ビームスポットを溶接予定線に直交する方向に並べることで、フィラーワイヤにレーザビームが照射されることによって生じる金属蒸気が溶接予定線と直交する方向に拡散し易くなっている。このため、レーザビームの照射によってギャップ内で溶融したフィラーワイヤと、フィラーワイヤから生じた金属蒸気によって溶融した金属板の端部とによって、端部間のギャップを埋めるように溶接部が形成される。したがって、このレーザ溶接方法では、厳密なギャップ管理を行わなくても、金属板の端部同士を健全な溶接部によって接合できる。
また、フィラーワイヤを第1のレーザビーム及び第2のレーザビームの進行方向側から供給することが好ましい。こうすると、フィラーワイヤにレーザビームが照射されることによって生じる金属蒸気を溶接予定線と直交する方向に効率良く拡散させることができる。
また、第1のレーザビーム及び第2のレーザビームのスポット径と前記フィラーワイヤの径とを略同径とすることが好ましい。この場合、第1のレーザビーム及び第2のレーザビームの照射位置に対するフィラーワイヤの供給位置の位置決めが容易となる。また、フィラーワイヤの供給量が十分に確保されるので、溶接部の傾斜部分が凹状になってしまうことも抑制される。
また、第1のレーザビームと第2のレーザビームとの出力比が1:1となるようにレーザビームを分割することが好ましい。この場合、入熱のムラが小さくなり、溶接部の健全性を担保できる。
本発明によれば、複雑なギャップ管理を行なうことなく、金属板の端部同士を健全な溶接部によって接合できる。
本発明に係るレーザ溶接方法の一実施形態を示す図である。 第1のレーザビームのビームスポット及び第2のレーザビームのビームスポットの状態を示す図である。 第1のレーザビームのビームスポット及び第2のレーザビームの照射によってフィラーワイヤから生じる金属蒸気の状態を示す図である。 金属板の端部間に形成される溶接部の状態を示す図である。 レーザビームの照射とフィラーワイヤの温度との関係を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明に係るレーザ溶接方法の好適な実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明に係るレーザ溶接方法の一実施形態を示す図である。同図に示すように、このレーザ溶接方法は、2つの金属板1,2の端部同士の接合に適用される方法である。金属板1,2は、例えばSUS304などのステンレス鋼板であり、例えば厚さ3mmの長方形状をなしている。
金属板1,2は、幅方向の端部同士を所定のギャップGをもって対向させた状態で、加工テーブル3上に載置されている。加工テーブル3は、金属板1,2を固定した状態で、任意の速度で溶接予定線R方向に移動可能となっている。溶接予定線Rは、金属板1,2の端部間のギャップGの略中央部分に沿って設定されている。
また、レーザ溶接方法に用いられるレーザ溶接システム10は、レーザ照射装置11と、フィラーワイヤ供給装置12とを備えて構成されている。レーザ照射装置11は、レーザ発振器13と、集光器14とを有している。レーザ発振器13は、例えば最大出力4kWのNd:YAGレーザである。レーザ発振器13から出力されるレーザビームは、光ファイバ15によって集光器14に伝送される。光ファイバ15は、例えばコア径0.6mmのステップインデックス型ファイバである。
集光器14の内部には、例えば焦点距離150mmのコリメーションレンズと、レーザビームを2分割するウェッジ基板と、焦点距離150mmの集光レンズとが配置されている。光ファイバ15を介して集光器14に入射したレーザビームは、出力比が1:1となるように第1のレーザビームL1と第2のレーザビームL2とに分割され、金属板1,2の突き合せ部分に集光する。
このとき、第1のレーザビームL1のビームスポットS1と第2のレーザビームL2のビームスポットS2とは、例えば直径0.6mmの略真円状をなし、図2に示すように、金属板1,2の平面視において、溶接予定線Rに直交する方向に並んでおり、かつ溶接予定線R上で互いに接した状態となっている。
第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2の径は、例えば第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2の1/e全幅で定義される。したがって、ビームスポットS1,S2が接した状態とは、金属板1,2の突き合わせ部分の表面において、1/e全幅で定義される第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2の断面形状が互いに接していることを言う。なお、第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2の径の定義は、必ずしも1/e全幅でなくてもよく、1/e全幅や半値全幅などを用いてもよい。
フィラーワイヤ供給装置12は、第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2の照射位置に向けてフィラーワイヤ16を供給する装置である。フィラーワイヤ16は、例えば金属板1,2と同材質の線状部材である。このフィラーワイヤ16の径は、第1のレーザビームL1のスポット径及び第2のレーザビームL2のスポット径と同径となるように、直径0.6mmとなっている。
フィラーワイヤ16は、フィラーワイヤ供給装置12に接続された供給ノズル17の先端から繰り出され、第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2の進行方向側から所定の供給速度で照射位置に供給される。なお、供給ノズル17は、フィラーワイヤ16が金属板1,2の表面に対して約55°傾斜した状態となるように配置されていることが好ましい。
このようなレーザ溶接システム10を用いて金属板1,2を溶接する場合、まず、第1のレーザビームL1のビームスポットS1及び第2のレーザビームL2のビームスポットS2が溶接予定線Rの始点に位置するように、レーザ照射装置11をセットする。金属板1,2の端部間のギャップGは、例えば0.5mmとする。次に、レーザ発振器13からの出力を4kWとし、加工テーブル3を毎分0.5mの速度で溶接予定線R方向に移動させながら、フィラーワイヤ16を毎分2mの供給速度でレーザビームの進行方向側から供給する。フィラーワイヤ16の供給位置は、ギャップGの略中央部分、すなわち、ビームスポットS1,S2の接点とすることが好ましい。
第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2がフィラーワイヤ16に照射されることにより、フィラーワイヤ16が溶融し、図3に示すように、第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2の照射位置を中心とする金属蒸気VがギャップG内で発生する。そして、ギャップG内で溶融したフィラーワイヤ16と、フィラーワイヤ16から生じた金属蒸気Vによって溶融した金属板1,2の端部とによって、図4に示すように、端部間のギャップGを埋めるように溶接部21が形成される。
第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2が溶接予定線Rの終点まで到達すると、溶接予定線Rに沿って連続的な溶接部21が形成され、金属板1,2の端部同士の溶接が完了する。
このレーザ溶接方法では、図2に示したように、互いのビームスポットS1,S2が接し、かつ溶接予定線Rに直交する方向に並ぶように、レーザビームを1:1の出力比で第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2に分割することにより、フィラーワイヤ16への入熱時間を長くしている。
レーザビームを分割せずにそのままフィラーワイヤ16に照射した場合、照射位置におけるフィラーワイヤ16の温度は、図5(a)に示すように、照射の開始と共に急激に上昇し、フィラーワイヤ16の溶融温度Tcを超えてピーク温度TP1に達した後、急激に下降する。
レーザビームを第1のレーザビームL1と第2のレーザビームL2とに分割してフィラーワイヤ16に照射した場合、照射位置におけるフィラーワイヤ16の温度が照射の開始と共に上昇し、一定のピーク温度に達した後に下降する点では、レーザビームを分割しない場合と同様である。しかしながら、図5(b)に示すように、ピーク温度TP2がピーク温度TP1に比べて低くなると共に温度の上昇・下降が緩やかになり、フィラーワイヤ16の溶融温度Tcを超えている時間Tは、レーザビームを分割しない場合(図5(a)における時間T)に比べて長くなる。
このように、フィラーワイヤ16への入熱時間が長くなると、フィラーワイヤ16の溶融が進むため、単一のレーザビームを照射する場合に比べてフィラーワイヤ16から発生する金属蒸気Vが拡張される。また、ビームスポットS1,S2が溶接予定線Rに直交する方向に並んでいるので、金属蒸気Vは、特に溶接予定線Rの幅方向に拡張されることとなる(図3参照)。
したがって、このレーザ溶接方法では、金属板1,2の端部間のギャップGが板厚の1/10以下となるような厳密なギャップ管理を行わなくとも、レーザビームの照射によってギャップG内で溶融したフィラーワイヤ16と、フィラーワイヤ16から生じた金属蒸気Vによって溶融した金属板1,2の端部とによって、端部間のギャップGを埋めるように健全な溶接部21を形成できる。
また、本実施形態では、フィラーワイヤ16を第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2の進行方向側から供給している。これにより、フィラーワイヤ16に第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2が十分な時間照射されるので、レーザビームが照射されることによって生じる金属蒸気Vを溶接予定線Rと直交する方向に効率良く拡散させることができる。
また、フィラーワイヤ16の径が、第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2のスポット径と略同径となっているので、第1のレーザビームL1及び第2のレーザビームL2の照射位置に対するフィラーワイヤ16の供給位置の位置決めが容易となる。また、フィラーワイヤ16の供給量が十分に確保されるので、溶接部21の頂部22が凹状になってしまうことを抑制できる。これにより、金属板1,2の接合強度の向上が図られる。
さらに、本実施形態では、第1のレーザビームL1と第2のレーザビームL2との出力比が1:1となるようにレーザビームを分割しているので、入熱のムラが小さくなり、溶接部21の健全性を担保できる。
1,2…金属板、10…レーザ溶接システム、16…フィラーワイヤ、21…溶接部、G…ギャップ、L1…第1のレーザビーム、L2…第2のレーザビーム、S1,S2…ビームスポット、R…溶接予定線。

Claims (4)

  1. 溶接予定線に沿ってレーザビームの照射による溶接部を形成することにより、第1の金属板の端部と第2の金属板の端部とを溶接するレーザ溶接方法であって、
    前記端部同士が所定のギャップをもって互いに対向するように前記第1の金属板と前記第2の金属板とを配置し、
    互いのビームスポットが接し、かつ前記溶接予定線に直交する方向に並ぶように、前記レーザビームを第1のレーザビーム及び第2のレーザビームに分割し、
    前記ギャップ内で、前記第1のレーザビーム及び前記第2のレーザビームの照射位置にフィラーワイヤを供給して前記溶接部を形成することを特徴とするレーザ溶接方法。
  2. 前記フィラーワイヤを前記第1のレーザビーム及び前記第2のレーザビームの進行方向側から供給することを特徴とする請求項1記載のレーザ溶接方法。
  3. 前記第1のレーザビーム及び前記第2のレーザビームのスポット径と前記フィラーワイヤの径とを略同径とすることを特徴とする請求項1又は2記載のレーザ溶接方法。
  4. 前記第1のレーザビームと前記第2のレーザビームとの出力比が1:1となるように前記レーザビームを分割することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載のレーザ溶接方法。
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