JP5246137B2 - 画像形成装置、用紙排出装置 - Google Patents
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Description
また、排紙トレイには、第2積載部の上流端部が第1積載部の下流端部よりも下方に形成されるように、第1積載部と第2積載部との間に段差部を有しているので、第2の用紙が第2積載部に積載されるときに、第2の用紙の用紙搬送方向の上流側端部を揃えることができる。
また、第1積載部が、用紙搬送方向の上流側に向かうにしたがって下方へ傾斜するような構成により、第1積載部に排紙された第1の用紙の上流側端部が、排紙トレイへ排紙される第1の用紙の下流側端部より下方に位置する。つまり、排紙トレイに積載されている第1の用紙の上流側端部と、排紙される第1の用紙の下流側端部とが接触しないので、第1の用紙をスムーズに第2積載部へ排紙することができる。
〔複合機の全体構成〕
図1は、本実施形態の画像形成装置の一例としての複合機1の概略構成を示す側断面図である。
画像読取部3は、筐体2の上側であって、原稿を積載する原稿積載台31と、原稿を押圧するための原稿押圧板32とを備えている。
給紙部4は、第1筐体21内の最下部に設けられ、A3紙を収納するA3給紙トレイ41と、A4紙を収納するA4給紙トレイ42と、A3給紙トレイ41およびA4給紙トレイ42の手前端部上方に設けられ、A3給紙トレイ41およびA4給紙トレイ42に収容された用紙を給送する給紙ローラ43とを備えている。
画像形成部5は、感光体ドラム53aの表面にレーザ光を当てることにより静電潜像を形成するスキャナ部51と、感光体ドラム53aの表面にトナーを供給してトナー像を形成するプロセス部52と、用紙に感光体ドラム53a上のトナー像を転写する転写部54と、用紙上のトナー像を熱定着させる定着部55を備えている。
スキャナ部51は、第1筐体21内の中央部付近に設けられ、図示しないが、レーザ光源、ポリゴンミラー、レンズおよび反射鏡を備えている。
プロセス部52は、スキャナ部51の下方であって、給紙部4の上方に配置され、4つのプロセスユニット53を備えている。また、プロセスユニットは、図2に示すように、第1筐体21に対して着脱可能に設けられている。つまり、ユーザは、図1のようにプロセスカートリッジ53が第1筐体21内に収容された状態から、カバー11を開きプロセスカートリッジ53を前方向に引き出すことにより、現像器等の交換品の交換を行うことができる。
転写部54は、プロセス部52の下方であって、給紙部4の上方に配置され、駆動ローラ54aと、従動ローラ54bと、搬送ベルト54cと、転写ローラ54dとを備えている。
定着部55は、プロセス部52及び転写部54の下流側に配置され、加熱ローラ55aおよび加圧ローラ55bを備えている。
排紙部6は、排紙トレイの一例としての排紙トレイ67と、段差部の一例としての段差部68と、A3紙を排紙する第1排紙口61と、A4紙を排紙する第2排紙口62と、フラッパ63と、収容部65と、を有している。さらに、排紙部6には、A3紙を排紙するA3排紙経路71とA4紙を排紙するA4排紙経路72とが形成されている。
次に、図4を用いて、A3紙とA4紙とが共通積載領域64bまで搬送される動作について説明をする。
A4積載部64は、A3積載部65aよりも前側に形成されているので、共通積載領域64bにおいて、A3紙とA4紙の用紙の先端を揃うようにすることができる。これにより、第1筐体21と第2筐体22との間に形成された排紙空間Sにおいて、取出し口8が狭い場合でも、A3紙とA4紙の先端が取出し口8に臨む位置に積載されているので、容易に両方の用紙を取り出すことができる。
なお、本発明の実施形態は、上記の実施形態になんら制限をされることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
Claims (2)
- 第1の用紙上と、第1の用紙より用紙搬送方向の長さが短い第2の用紙上に画像を形成するための画像形成装置であって、
画像が形成された第1の用紙および第2の用紙を排紙する排紙部と、
前記排紙部の上方に設けられ、原稿の画像を読み取る画像読取部と、を備え、
前記排紙部は、
排紙トレイと、段差部と、第1の用紙を排紙するための1排紙口と、第2の用紙を排紙するための第2排紙口と、を有し、
前記排紙トレイは、
前記用紙搬送方向における第1の用紙の上流部を積載する第1積載部と、
前記用紙搬送方向における前記第1積載部の下流側に配置され、前記用紙搬送方向における第1の用紙の下流部と第2の用紙の全体を積載する第2積載部と、を含み、
前記第1積載部は、
前記用紙搬送方向の上流側に向かうにしたがって下方へ傾斜するように構成され、
前記第2積載部の前記用紙搬送方向の上流側端部は、
前記第1積載部の前記用紙搬送方向の下流側端部よりも下方に構成され、
前記段差部は、
前記第1積載部の前記用紙搬送方向の下流側端部と前記第2積載部の前記用紙搬送方向の上流端部との間に設けられ、
前記第1排紙口は、
前記第1積載部の前記用紙搬送方向の上流側に設けられ、
前記第2排紙口は、
前記段差部に設けられたことを特徴とする画像形成装置。 - 前記第2積載部は、
前記用紙搬送方向の上流側に向かうにしたがって下方へ傾斜するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009253781A JP5246137B2 (ja) | 2009-11-05 | 2009-11-05 | 画像形成装置、用紙排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009253781A JP5246137B2 (ja) | 2009-11-05 | 2009-11-05 | 画像形成装置、用紙排出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2011098804A JP2011098804A (ja) | 2011-05-19 |
JP5246137B2 true JP5246137B2 (ja) | 2013-07-24 |
Family
ID=44190318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2009253781A Active JP5246137B2 (ja) | 2009-11-05 | 2009-11-05 | 画像形成装置、用紙排出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP5246137B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5737953U (ja) * | 1980-08-14 | 1982-02-27 | ||
JPH0737297B2 (ja) * | 1989-02-04 | 1995-04-26 | キヤノン株式会社 | シート材排出装置 |
-
2009
- 2009-11-05 JP JP2009253781A patent/JP5246137B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2011098804A (ja) | 2011-05-19 |
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