JP5235767B2 - 位置取得送信装置 - Google Patents

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この発明は、駐車位置等の車両の位置情報を取得して利用者が所持する携帯端末に送信する位置取得送信装置に関するものである。
大規模な商業施設や娯楽施設等にある広大な駐車スペースを有する駐車場では、運転手やその他乗員の記憶のみで駐車位置を把握しようとすると自車位置が分からなくなる場合がある。この場合、自車を見つけるために無駄な時間がかかる上、車両の入退が多い駐車場内を歩き回ると事故が発生する可能性もある。駐車場に関する情報が利用される従来の技術としては、例えば特許文献1〜5に開示されるものがある。
特許文献1には、顧客の駐車位置を管理し、駐車位置まで顧客を誘導する駐車場管理システムが開示されている。このシステムは、駐車場の近傍地図情報を管理する管理サーバと、2次元コードを読み取り解析するユーザ端末とを備える。2次元コードは、駐車場の各駐車スペースに設けられ、各駐車スペースの位置情報が記録されている。駐車した際、ユーザ端末で自車の駐車位置に対応する2次元コードを読み取っておき、駐車位置を探索するにあたり、予め読み取っておいた2次元コードの解析結果から得られた駐車位置情報を管理サーバに送信し、管理サーバは、受信した駐車位置情報に対応する近傍地図情報を応答する。これにより、ユーザ端末では、近傍地図上に現在位置と駐車位置が表示され、この表示内容に従って自車を探索することができる。
特許文献2には、自車位置に応じた駐車場に関する情報を提供する駐車場情報検索システムが開示されている。このシステムは、各地域の駐車場の地図情報を一覧として管理する駐車場情報センタと、この駐車場情報センタと双方向通信が可能な携帯電話端末とを備えており、駐車場情報センタが、現在位置情報を送信した携帯電話端末に対し、この現在位置に応じた地域の駐車場の一覧情報を提供する。携帯電話端末では、この一覧情報から特定した駐車場の地図情報を駐車場情報センタに要求することで、駐車場情報センタから現在位置と当該駐車場との間を結ぶ経路を含む地図情報を取得できる。
特許文献3の車両位置検索システムは、駐車位置を測定する位置測定装置を備えた情報端末装置と、駐車位置情報を管理する管理センタとを備え、駐車時に、情報端末装置が、自車の駐車位置を管理センタに送信して予め登録しておく。自車を探索するにあたり、情報端末装置を用いて管理センタに駐車位置の問い合わせを行い、管理センタが、駐車位置情報を応答する。この駐車位置情報に基づいて自車の駐車位置を情報端末装置の表示部に表示することにより、利用者は効率よく自車を探索できる。
特許文献4に開示される車両検索装置は、端末装置からの要求に応じて、この端末装置を車両に誘導する無線誘導波を送出する車載の本体装置と、本体装置からの無線誘導波の受信結果を表示する端末装置とを備えており、本体装置は、ユーザ認証された携帯装置に対して無線誘導波を送信する。これにより、携帯装置では、無線誘導波の到来方向などに応じた表示を行い、この表示を手掛かりとして自車位置を知ることができる。
特許文献5には、自車両の出発地から目的地までの経路探索を行う車載用のナビゲーション装置と、利用者が携帯する測位機能を有した携帯用のナビゲーション装置を備えたナビゲーション装置が開示されている。この装置では、車載用のナビゲーション装置が、自車位置を測位している間、この車載用と携帯用のナビゲーション装置とを接続しておき、測位によって得られた自車位置情報を携帯用のナビゲーション装置へ転送して保持する。これにより、携帯用のナビゲーション装置では、自車の駐車位置等を探索するにあたり、この自車位置情報(例えば、駐車位置)に基づいて、自身の測位機能により現在位置から自車位置までの経路を把握することができる。
特開2004−199177号公報 特開2003−109197号公報 特開2003−085696号公報 特開2002−197566号公報 特開2002−181555号公報
特許文献1〜3に代表される従来の技術では、駐車場の情報を管理する管理側装置が、多数のユーザからの駐車位置情報の要求にそれぞれ対応しなければならず、実用的には、通信インフラを含めた大規模な設備が必要である。このように設備が大規模になる場合、これに応じて費用も必要であるため、システム導入が敬遠される原因となる。
また、特許文献1,3では、自車を駐車した際に、前処理として、その駐車位置情報を携帯端末に読み込んでおくか、管理側装置へ登録しておく必要がある。このため、利用者が常に前処理を意識していなければならず、当該前処理を忘れた場合、システムの利用ができない。
さらに、特許文献4は、本体装置からの無線誘導波を受信できる場所に携帯装置が存在しなければならず、駐車場から遠距離に移動してしまったり、駐車スペースが広大な場合には自車を探索できない。特許文献5では、車載用のナビゲーション装置が自車位置を測位している間、携帯電話などの携帯用のナビゲーション装置を接続しておかなければならない。このため、接続を忘れた場合、自車位置が携帯用のナビゲーション装置に登録されないため、システムを利用できない。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、管理側装置のような専用装置が不要であり、かつ簡単な機能構成の追加により実現することができ、また利用者が車両の位置情報の収集処理を意識することなく、利用者が携帯する携帯端末に位置情報を登録できる位置取得送信装置を得ることを目的とする。
この発明に係る位置取得送信装置は、自身の位置情報を検出する手段を有した携帯端末に自車両の位置情報を送信する位置取得送信装置において、自車両の位置情報を測定する位置情報取得部と、自車両の状態を検出する状態検出部と、携帯端末との間で無線通信する無線通信部と、状態検出部によって自車両の停止が検出されると、位置情報取得部で測定された自車両の位置情報を、無線通信部の無線通信で携帯端末に自動的に送信するデータ処理部と、所定の場所の位置情報が記録された2次元コードを読み取る2次元コード読み取り部と、2次元コード読み取り部で読み取られた2次元コードを解析して位置情報を取得する2次元コード解析部とを備え、データ処理部は、自車両の停止が検出された際に、位置情報取得部が自車両の位置情報を測定できない場合、2次元コード解析部によって自車両が停止した場所の位置情報が取得されていれば、当該位置情報を携帯端末に自動的に送信するものである。

この発明によれば、状態検出部によって自車両の停止が検出されると、位置情報取得部で測定された自車両の位置情報を、無線通信で自身の位置情報を検出する手段を有した携帯端末に送信する。このように構成することで、管理側装置のような専用装置が不要であり、かつ簡単な機能構成の追加により実現することができ、また利用者が車両の位置情報の収集処理を意識することなく、利用者が携帯する携帯端末に位置情報を登録できるという効果がある。
この発明の実施の形態1による車載情報処理システムの構成を示すブロック図である。 実施の形態1の車載情報処理システムによる動作の流れを示すフローチャートである。 実施の形態1のGPS付き携帯端末による駐車位置誘導処理の概要を示す図である。 この発明の実施の形態2による駐車場情報の取得処理の一例を示す図である。 実施の形態2による車載情報処理システムの構成を示すブロック図である。 実施の形態2の車載情報処理システムによる動作の流れを示すフローチャートである。 2次元コード取得処理の一例を示す図である。 2次元コード取得処理の他の例を示す図である。 駐車場情報の取得処理の一例を示す図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による車載情報処理システムの構成を示すブロック図であり、この発明を駐車位置誘導システムに適用した場合を示している。図1において、実施の形態1による車載情報処理システム1は、車両2に搭載された車載情報処理装置3及びユーザが携帯するGPS付き携帯端末4を備える。車載情報処理装置3は、この発明の位置取得送信装置として機能する情報処理装置であり、例えばカーナビゲーション装置の1つの機能として実現される。また、車載情報処理装置3は、位置情報取得部5、データ処理部6、ユーザインタフェース部7、自動車状態モニタ部(状態検出部)8及び外部機器インタフェース部9を備える。
位置情報取得部5は、GPS(Global Positioning System)を用いて自身を搭載する車両2の位置情報を取得する構成部である。データ処理部6は、車載情報処理装置3内の各構成部からのデータを処理する構成部であり、車載情報処理装置3として機能するコンピュータのCPUに相当する。
ユーザインタフェース部7は、ユーザの情報入力やユーザへの情報表示を行う構成部であり、キーボード若しくはタッチパネル等の入力手段や、液晶モニタなどの表示手段、及び、情報入力や表示を行うためのソフトウェアによって実現される。自動車状態モニタ部8は、走行状態などの車両2の状態をモニタする構成部であり、車速センサ等の車両2の状態を検知するセンサから構成される。
外部機器インタフェース部9は、車載情報処理装置3の外部機器とのインタフェースであり、短距離無線通信を行う無線通信部9aや赤外線通信の通信部9b、有線の通信回線を接続するコネクタ9c等を備える。この外部機器インタフェース部9を介して、外部機器との間で、Bluetooth(登録商標)や無線LAN(Local Area Network)、赤外線等のNFC(Near Field Communication)による通信が実行される。
また、GPS付き携帯端末4は、車載情報処理装置3から取得した車両2の位置情報に基づく車両2の位置まで案内誘導を行う携帯端末であり、位置情報取得部10、データ処理部11、ユーザインタフェース部12、公衆網接続装置13及び外部機器インタフェース部14を備える。
位置情報取得部(自身の位置情報を検出する手段)10は、位置情報取得部5と同様に、GPSを用いて自身の位置情報を取得する構成部である。データ処理部11は、GPS付き携帯端末4内の各構成部からのデータを処理する構成部であり、GPS付き携帯端末4として機能するマイクロコンピュータのCPUに相当する。
ユーザインタフェース部12は、ユーザの情報入力やユーザへの情報表示を行う構成部であり、ユーザインタフェース部7と同様に、キーボード若しくはタッチパネル等の入力手段や、液晶モニタなどの表示手段、及び、情報入力や表示を行うためのソフトウェアによって実現される。公衆網接続装置13は、電話回線網やLAN等の公衆通信網と通信接続する機能を有する装置である。
外部機器インタフェース部14は、GPS付き携帯端末4の外部機器とのインタフェースであり、短距離無線通信を行う無線通信部14aや赤外線通信の通信部14b、有線の通信回線を接続するコネクタ14c等を備える。この外部機器インタフェース部14を介して外部機器(例えば車載情報処理装置3)との間で、Bluetoothや無線LAN、赤外線等のNFCによって情報交換がなされる。
次に動作について説明する。
図2は、実施の形態1の車載情報処理システムによる動作の流れを示すフローチャートであり、この図に沿って、車載情報処理装置3で取得した車両2の駐車位置をGPS付き携帯端末4へ送信する場合の処理を説明する。以降では、車載情報処理装置3をカーナビゲーション装置の1つの機能として適用した場合について示している。
先ず、ユーザが車両2を駐車スペースに入れる(ステップST1)。このとき、車載情報処理装置3の位置情報取得部5は、GPSを用いて自身を搭載した車両2の現在位置を測定しており、車両2の現在位置に関する情報(GPS情報)を取得すると、データ処理部6に送信する。データ処理部6は、位置情報取得部5からの位置情報の受信の有無によって、位置情報取得部5における現在の測位状況(GPSの状態)を確認する(ステップST2)。
次に、ユーザが駐車スペースに入れた車両2のエンジンを停止する。このエンジン停止は、自動車状態モニタ部8によって検知され、データ処理部6に通知される(ステップST3)。データ処理部6では、自動車状態モニタ部8からエンジン停止が通知されると、エンジン停止時に位置情報取得部5から車両2の現在位置情報(GPS情報)を受信していれば(屋外)、外部機器インタフェース部9の無線通信部9aを介した近距離無線通信で、車両2の駐車位置情報(車両2のGPS情報と駐車場及びその周辺の地図情報)をGPS付き携帯端末4へ送信し、エンジン停止時に車両2の現在位置情報を受信していなければ(屋内)、「位置情報取得エラー」の状態である旨をGPS付き携帯端末4へ通知する(ステップST4)。
GPS付き携帯端末4は、外部機器インタフェース部14の無線通信部14aを介した近距離無線通信で、車両2の駐車位置情報若しくは「位置情報取得エラー」の状態である旨の通知を受信する。この受信情報は、外部機器インタフェース部14からデータ処理部11へ渡される。この後、車載情報処理装置3のデータ処理部6は、カーナビゲーション装置の電源をオフする(ステップST5)。
図3は、実施の形態1のGPS付き携帯端末による駐車位置誘導処理の概要を示す図である。GPS付き携帯端末4には、駐車場検索アプリケーションが予め搭載されている。データ処理部6は、この駐車場検索アプリケーションを実行することにより、車載情報処理装置3から受信した駐車位置情報を用いて、図3に示すように、ユーザインタフェース部12の表示画面に駐車場の地図を表示し、位置情報取得部10が測定した自身の現在位置15aと車両2の駐車位置15bとの関係を当該地図上に表示する。また、自身の現在位置15aと車両2の駐車位置15bとを結ぶ誘導経路16を表示してもよい。
以上のように、この実施の形態1によれば、自動車状態モニタ部8によって自車両2の停止が検出されると、位置情報取得部5で測定された自車両2の位置情報を、無線通信でGPS付き携帯端末4に送信する。このように構成することで、管理側装置のような専用装置が不要であり、かつカーナビゲーション装置等の車載情報処理装置に簡単な機能構成を追加することで実現することができる。また、ユーザが車両2の位置情報の収集処理を意識することなく、GPS付き携帯端末4に車両2の位置情報を登録することができる。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、GPSから車両2の位置を示すGPS情報が位置情報取得部5で正常に受信できなければ、GPS付き携帯端末4に対して駐車位置誘導の際に必要な駐車位置情報を与えることができない。このため、GPS情報を受信できない屋内に駐車スペースがある場合、GPS付き携帯端末4で駐車位置誘導を行うことができない。
一方、近年の駐車場には、駐車スペースの位置を特定する駐車場情報が記録されたQRコード(登録商標;以下記載を省略する)等のような2次元コードが駐車場管理設備として設けられている場合がある。
そこで、この実施の形態2では、上述の2次元コードを読み取る手段を備えることで、位置情報取得部5が位置情報を取得できなくても、当該2次元コードを解読して得られた駐車場情報に基づいて、GPS付き携帯端末4で駐車位置誘導を行うことができる。
図4は、この発明の実施の形態2による駐車場情報の取得処理の一例を示す図である。図4に示す例では、車両2の後方を撮影するバックカメラ(2次元コード読み取り部、カメラ)17で2次元コード18を撮影し、この2次元コード18を解読して駐車場情報を取得する場合を示している。なお、2次元コード18は、例えば屋内駐車場の壁面19に貼り付けておき、当該壁面19に対して車両2が後ろ向きになるようにバックさせた際、バックカメラ17で撮影される。
図4に示すように、駐車場位置グループの位置情報(絶対値)である駐車スペースの北緯や東緯、高度、階数、アプリケーションのURL(Uniform Resource Locator)等が、駐車場情報として2次元コード18に記録される。アプリケーションには、実施の形態1で示した駐車場検索アプリケーション等がある。また、アプリケーションをJAVA(登録商標;以下記載を省略)アプリケーションとすることにより、特別なソフトウェアを搭載することなく、ブラウザソフトで実行できる。
図5は、実施の形態2による車載情報処理システムの構成を示すブロック図であり、この発明を駐車位置誘導システムに適用した場合を示している。図5において、実施の形態2による車載情報処理装置3は、上記実施の形態1で図1を用いて説明した構成に加え、バックカメラ17、カメラインタフェース部20及び2次元コード解析部21を備える。
バックカメラ17は、駐車スペースに車両2を駐車する際に2次元コード18を撮影する構成部であり、車両2の後方確認用カメラを利用して実現することができる。カメラインタフェース部20は、バックカメラ17と2次元コード解析部21及びデータ処理部6との間のインタフェースである。2次元コード解析部21は、バックカメラ17で撮影された2次元コード18を解析して駐車場情報を取得する構成部である。なお、図5において、車載情報処理装置3のその他の構成及びGPS付き携帯端末4の構成は図1と同一であるので説明を省略する。
次に動作について説明する。
図6は、実施の形態2の車載情報処理システムによる動作の流れを示すフローチャートであり、この図に沿って2次元コード18から取得された駐車場情報をGPS付き携帯端末4へ送信する場合の処理を説明する。以降では、車載情報処理装置3をカーナビゲーション装置の1つの機能として適用した場合について示している。
先ず、ユーザが、車両2を屋内駐車場の駐車スペースに入れる(ステップST1a)。この屋内駐車場には、図4で示したように駐車場壁面19に駐車場情報が記録された2次元コード18が貼り付けられており、車両2を駐車スペースにバックで入れると、バックカメラ17が2次元コード18側に向くようになっている。このとき、2次元コード解析部21は、カメラインタフェース部20を介してバックカメラ17から入力される2次元コード18を認識可能か否かを判定する(ステップST2a)。
認識可能であれば(ステップST2a;YES)、2次元コード解析部21は、バックカメラ17で撮影された2次元コード18の画像情報を解析して、2次元コード18に記録されている駐車場情報(車両2の位置情報)を抽出し、データ処理部6に出力する。データ処理部6では、2次元コード解析部21から取得した駐車場情報をメモリ(図5において不図示)に一時的に保存する(ステップST3a)。
バックカメラ17で2次元コード18を認識できない場合(ステップST2a;NO)若しくはステップST3aの処理が完了すると、データ処理部6では、位置情報取得部5からの位置情報の受信の有無によって、位置情報取得部5における現在の測位状況(GPSの状態)を確認する(ステップST4a)。
次に、ユーザが駐車スペースに入れた車両2のエンジンを停止する。このエンジン停止は、自動車状態モニタ部8によって検知され、データ処理部6に通知される(ステップST5a)。
データ処理部6は、自動車状態モニタ部8からエンジン停止を検知した旨が通知されると、エンジン停止時における位置情報取得部5の測位状況及び2次元コード解析部21からの駐車場情報の取得状況に応じて、下記の(1)〜(3)のいずれかの処理を実行する(ステップST6a)。
(1)エンジン停止時に位置情報取得部5から車両2の現在位置情報(GPS情報)を受信していれば(屋外)、外部機器インタフェース部9の無線通信部9aを介した近距離無線通信で、車両2の駐車位置情報(車両2のGPS情報と駐車場及びその周辺の地図情報)をGPS付き携帯端末4へ送信する。
(2)エンジン停止時に位置情報取得部5から車両2の現在位置情報(GPS情報)を受信できないが(屋内)、2次元コード解析部21から駐車場情報を取得していれば、外部機器インタフェース部9の無線通信部9aを介した近距離無線通信で、駐車場及びその周辺の地図情報に加えて当該駐車場情報をGPS付き携帯端末4へ送信する。
(3)エンジン停止時に車両2の現在位置情報を受信できず(屋内)、かつ2次元コード解析部21から駐車場情報も取得できなければ、「位置情報取得エラー」の状態である旨をGPS付き携帯端末4へ通知する。
この後、GPS付き携帯端末4では、外部機器インタフェース部14の無線通信部14aを介した近距離無線通信で、車両2の駐車位置情報、駐車場情報若しくは「位置情報取得エラー」の状態である旨の通知を受信する。この受信情報は、外部機器インタフェース部14からデータ処理部11へ渡される。これにより、上記実施の形態1と同様に、車両2の駐車位置情報又は駐車場情報を利用して駐車場検索アプリケーションを実行することで、GPS付き携帯端末4で駐車位置誘導を行うことができる。ステップST6aの処理が完了すると、車載情報処理装置3のデータ処理部6は、カーナビゲーション装置の電源をオフする(ステップST7a)。
以上のように、この実施の形態2によれば、駐車場の位置情報が記録された2次元コードを読み取るバックカメラ17と、バックカメラ17で読み取られた2次元コードを解析して位置情報を取得する2次元コード解析部21とを備え、データ処理部6が、自車両2の停止が検出された際に、位置情報取得部5が自車両2の位置情報を測定できない場合、2次元コード解析部21によって自車両2が停止した場所の位置情報が取得されていれば、当該位置情報をGPS付き携帯端末4に送信する。このように構成することで、上記実施の形態1と同様に、管理側装置のような専用装置が不要であり、かつカーナビゲーション装置等の車載情報処理装置に簡単な機能構成を追加することで実現することができる。また、後方確認用のバックカメラ17を利用して、2次元コードから駐車場の特定に必要な地図を含む車両2の位置情報を取得するので、ユーザが車両2の位置情報の収集処理を意識することなく、GPS付き携帯端末4に車両2の位置情報を登録することができる。これにより、ユーザは、GPS付き携帯端末4の表示情報を参照するだけで、車両2を駐車した場所を特定できる。
なお、上記実施の形態2では、バックカメラ17を利用して駐車場情報を取得する構成を示したが、車両2の前方に設けた前方確認用カメラや、車両2の前方の地面を撮影するカメラを利用した構成であってもよい。
図7は、2次元コード取得処理の一例を示す図である。図7において、駐車場の特定に必要な地図を含む駐車場情報が記録された2次元コード18aは、駐車スペース付近に配置されたポールや柱等の固定物22に貼り付けられる。駐車場情報が記録された2次元コード18bは、駐車スペースの地面にタイル等を用いて形成する。
車両2の前方確認用カメラを利用した撮影手段によって、図7に示すように車両2を駐車スペースに入れた際、固定物22に貼られた2次元コード18aを撮影できる。また、車両2の前方の地面を撮影するカメラを利用した撮影手段であれば、地面に形成した2次元コード18bを撮影できる。このようにすることでも、ユーザが意識することなく、車両2の位置情報を取得することが可能である。
また、図8は、2次元コード取得処理の他の例を示す図である。図8に示す例では、車両2の前方確認用のフロントカメラ(2次元コード読み取り部、カメラ)17a、若しくは、車両2の前方に設けた路面確認用センサ(2次元コード読み取り部、路面状態検出センサ)23を用いて、駐車スペースの地面に形成されたバーコード(駐車場情報が記録されたもの)の2次元コード18cが読み取られる。2次元コード18cは、駐車スペースの地面にペイントあるいは舗装状態で2値の状態を形成して構成する。車両2を駐車スペースに入れる際、車両2を直線的に走行させると、フロントカメラ17a若しくは路面確認用センサ23が、2次元コード18cを順に読み取る。
路面確認用センサ23は、反射式フォトインタラプタなど、ペイントあるいは舗装状態で地面に形成された2値の状態を読み取るプローブとして、舗装状態を検出する。
図9は、駐車場情報の取得処理の一例を示す図である。図9に示す例では、駐車場情報を超音波で伝達する超音波スピーカ25を駐車場壁面19に取り付け、車両2が接近すると、車両2の後部に設けた超音波センサ(音波情報読み取り部、路面状態検出センサ)24が、超音波スピーカ25からの駐車場情報を検出する。この超音波センサ24で読み取られた超音波情報を解析して駐車場情報を取得する解析部を備えることにより、データ処理部6が、自車両2の停止が検出された際に、位置情報取得部5が自車両の位置情報を測定できない場合、当該解析部によって自車両2が停止した場所の位置情報が取得されていれば、当該位置情報を携帯端末に送信する。
なお、超音波センサ24には、車両2の後方にある障害物の確認用の超音波センサ等を利用する。
また、上記実施の形態2において、2次元コードを表示する電光掲示板を設け、駐車場情報以外の付加情報を記録した2次元コードを表示してもよい。付加情報としては、例えば、駐車場付近の店舗の広告情報等が考えられる。
1 車載情報処理システム、2 車両、3 車載情報処理装置、4 GPS付き携帯端末、5,10 位置情報取得部、6,11 データ処理部、7,12 ユーザインタフェース部、8 自動車状態モニタ部(状態検出部)、9,14 外部機器インタフェース部、9a,14a 無線通信部、9b,14b 通信部、9c,14c コネクタ、15a 現在位置、15b 駐車位置、16 経路、17 バックカメラ(読み取り部、カメラ)、17a フロントカメラ(読み取り部、カメラ)、18,18a,18b,18c 2次元コード、19 壁面、20 カメラインタフェース部、21 2次元コード解析部、22 固定物、23 路面確認用センサ(読み取り部、路面状態検出センサ)、24 超音波センサ(音波情報読み取り部、路面状態検出センサ)、25 超音波スピーカ。

Claims (5)

  1. 自身の位置情報を検出する手段を有した携帯端末に自車両の位置情報を送信する位置取得送信装置において、
    前記自車両の位置情報を測定する位置情報取得部と、
    前記自車両の状態を検出する状態検出部と、
    前記携帯端末との間で無線通信する無線通信部と、
    前記状態検出部によって前記自車両の停止が検出されると、前記位置情報取得部で測定された前記自車両の位置情報を、前記無線通信部の無線通信で前記携帯端末に自動的に送信するデータ処理部と
    所定の場所の位置情報が記録された2次元コードを読み取る2次元コード読み取り部と、
    前記2次元コード読み取り部で読み取られた前記2次元コードを解析して前記位置情報を取得する2次元コード解析部とを備え、
    前記データ処理部は、前記自車両の停止が検出された際に、前記位置情報取得部が前記自車両の位置情報を測定できない場合、前記2次元コード解析部によって前記自車両が停止した場所の位置情報が取得されていれば、当該位置情報を前記携帯端末に自動的に送信する
    ことを特徴とする位置取得送信装置。
  2. 2次元コード読み取り部は、車両外部を撮影するカメラであることを特徴とする請求項記載の位置取得送信装置。
  3. 2次元コード読み取り部は、路面状態を検出して当該路面上に形成された2次元コードを読み取る路面状態検出センサであることを特徴とする請求項記載の位置取得送信装置。
  4. 所定の場所の位置情報が記録された音波情報を読み取る音波情報読み取り部と、
    前記音波情報読み取り部で読み取られた前記音波情報を解析して前記位置情報を取得する音波情報解析部とを備え、
    データ処理部は、自車両の停止が検出された際に、位置情報取得部および2次元コード解析部が自車両の位置情報を測定できない場合、前記音波情報解析部によって前記自車両が停止した場所の位置情報が取得されていれば、当該位置情報を携帯端末に自動的に送信する
    ことを特徴とする請求項1記載の位置取得送信装置。
  5. 音波情報読み取り部は、位置情報が記録された超音波を検出する超音波センサであることを特徴とする請求項記載の位置取得送信装置。
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