JP5235465B2 - ロック装置 - Google Patents

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本発明は車両の荷箱の開閉扉を荷箱本体に対して固定するロック装置に関する。
車両の後部に搭載された開閉扉付きの荷箱では、荷箱内に対して荷物を積み降ろしする際などの作業上の利便性を確保するため、開放した開閉扉をフリーにせず荷箱本体に対して固定できるようにしたものがある(特許文献1等参照)。
特開2000−352253号公報
開放状態で開閉扉を荷箱本体に対して固定するためには、開閉扉と荷箱本体のそれぞれに互いに係合する少なくとも一組の係合手段を取り付ける必要がある。しかし、こうした係合手段を荷箱の側壁面(開閉扉又は荷箱本体の外壁面)に設ける場合、荷箱の側壁面に対する不使用時の係合手段の突出量を極力抑えたい。また、その際の係合手段の操作もできるだけ簡便なものとしたい。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、荷箱の側壁面に対する不使用時の突出量を簡便な操作で抑えることができるロック装置を提供することを目的とする。
第1の発明は、車両の荷箱の開閉扉を荷箱本体に対して固定するロック装置であって、前記開閉扉に設けた留め具と、前記開閉扉の開放時に前記留め具に近接するように前記荷箱本体の外壁面に設けたケーシングと、前記ケーシングに嵌挿されたシャフト部及び前記シャフト部の一方側に設けられ前記留め具に係合するフック部を有するレバーハンドルと、前記レバーハンドルのシャフト部に設けた第1係合部と、前記ケーシングに設けられ、前記第1係合部と係合することで前記レバーハンドルの回動方向への動作を拘束する第2係合部と、前記第2係合部に向かって前記第1係合部を付勢する付勢手段とを備え、前記レバーハンドルは、前記シャフト部の軸方向にスライドされることで、前記第1及び第2係合部の係合が解けて回動自在となって前記フック部が前記留め具に係合するロック位置に移行可能となり、前記フック部と前記留め具との係合が解かれて前記第1係合部が前記付勢手段に付勢されて前記第2係合部に係合することで、前記フック部を前記荷箱本体の外壁面に沿わせた待機位置で拘束されることを特徴とする。
第2の発明は、車両の荷箱の開閉扉を荷箱本体に対して固定するロック装置であって、前記荷箱本体の外壁面に設けた留め具と、前記開閉扉の開放時に前記留め具に近接するように前記開閉扉に設けたケーシングと、前記ケーシングに嵌挿されたシャフト部及び前記シャフト部の一方側に設けられ前記留め具に係合するフック部を有するレバーハンドルと、前記レバーハンドルのシャフト部に設けた第1係合部と、前記ケーシングに設けられ、前記第1係合部と係合することで前記レバーハンドルの回動方向への動作を拘束する第2係合部と、前記第2係合部に向かって前記第1係合部を付勢する付勢手段とを備え、前記レバーハンドルは、前記シャフト部の軸方向にスライドされることで、前記第1及び第2係合部の係合が解けて回動自在となって前記フック部が前記留め具に係合するロック位置に移行可能となり、前記フック部と前記留め具との係合が解かれて前記第1係合部が前記付勢手段に付勢されて前記第2係合部に係合することで、前記フック部を前記荷箱本体の外壁面に沿わせた待機位置で拘束されることを特徴とする。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、前記シャフト部は、上下方向に延びていることを特徴とする。
の発明は、第13のいずれかの発明において、前記第1係合部は前記シャフト部の径方向外側を向く第1の平面を有しており、前記第2係合部は前記待機位置にある前記第1係合部の前記第1の平面に対向し干渉する第2の平面を有していることを特徴とする。
の発明は、第の発明において、前記第1係合部は、前記シャフト部の軸方向に中心軸をとった円柱状の部材であって前記待機位置にあるときに前記第2の平面に対向する位置に前記第1の平面を有していることを特徴とする。
の発明は、第の発明において、前記第1係合部は、前記シャフト部の軸方向に中心軸をとった多角柱状の部材であって前記待機位置にあるときに前記第2の平面に対向する位置に前記第1の平面を有していることを特徴とする。
の発明は、第13のいずれかの発明において、前記第1係合部は、前記シャフト部の外周部から突出した部分を有しており、前記第2係合部は、前記待機位置にある前記第1係合部に嵌合する凹所を有することを特徴とする。
の発明は、第13のいずれかの発明において、前記第2係合部は、前記付勢手段に付勢されて押し付けられる前記第1係合部をガイドして前記レバーハンドルを前記待機位置に案内するガイド部を有していることを特徴とする。
本発明によれば、荷箱の側壁面に対する不使用時のロック装置の突出量を簡便な操作で抑えることができる。
以下に図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明のロック装置を適用する車両の一例の全体構成を表す斜視図である。本願明細書では、図1に示した車両1の運転席2側(図中左上側)を前方、荷箱4側(図中右下側)を後方とする。
図1に示した車両1は、運転席2の後方において車枠3上に荷箱4を搭載した貨物車両である。荷箱4は、後方に開口7を有する箱状の荷箱本体5と、荷箱本体5に対してヒンジを介して水平方向に回動して開口7を開閉する観音開き式の開閉扉6とを備えている。荷箱の開閉扉は図示した態様に限られず、荷箱本体の左右の側面に設けた開口を開閉する場合、ダンプの煽戸のように上方に設けたヒンジを中心に縦方向に開く場合、或いは開口の開閉に伴って荷箱本体の壁面に沿ってスライドするように構成される場合もある。また、屋根のない荷箱も適用対象となり得る。
本実施の形態のロック装置は掛け金装置と掛け金装置を掛ける留め具とで構成されるが、図1では荷箱本体5側に掛け金装置10、開閉扉6側に掛け金装置10を掛ける留め具11をそれぞれ設けた例を図示している。掛け金装置10と留め具11は、開閉扉6が開放した状態、具体的には開閉扉6が閉じた状態から約270度開いて荷箱本体5の左右の側壁面にほぼ沿った状態となった状態で、荷箱本体5と開閉扉6の互いに対応する位置(対向又は近接)する位置に設けられている。後述する実施例1−8では、荷箱本体の左側側面の掛け金装置を一例として説明していく。但し、掛け金装置と留め具の配置関係は図1に示した態様に限られず、荷箱本体側に留め具、開閉扉側に掛け金装置をそれぞれ設ける場合もある(一具体例は後述の実施例9参照)。開閉扉が開閉の際にスライドする構成の場合、開閉扉が全開位置にスライドした際に開閉扉に設けた留め具(又は掛け金装置)及び荷箱本体に設けた掛け金装置(又は留め具)が近接するように両者を設置すれば良い。
図2は本発明の実施例1に係るロック装置の構成図であり、掛け金装置を前方から見ている。図3は図2中の矢印III方向から見た本発明の実施例1に係るロック装置の構成図、図4は図3中のIV−IV矢視断面図である。
図2−図4に示したように、本実施例の掛け金装置10は、荷箱本体5の外壁面に固定されたケーシング12、ケーシング12に嵌挿されたシャフト部13及びシャフト部13の一方側(下端側)に設けたフック部14を有するレバーハンドル15、レバーハンドル15に固定された第1係合部である係合ブロック16、ケーシング12に固定された第2係合部である係合ブロック17、レバーハンドル15をシャフト部13の軸方向の他端側(上方)に付勢する付勢手段であるコイルスプリング18を備えている。
ケーシング12は、荷箱本体5の左側面(外壁面)のうち、約270度回動して全開状態にある開閉扉6に対向し近接する位置に溶接或いはボルト締結等の適宜の手法によって固定されている。厳密な位置は特別に限定されないが、例えばロック装置を扉一枚当たりに1つだけ設ける場合には、地上に立った作業者の腰から胸にかけての高さで開放状態の開閉扉6の前端部辺りの位置が一つ好適な例として挙げられる。またケーシング12は、例えば長方形状の鋼板を曲げ加工する等して前方から見てコの字状に形成されて前後両面が開放されているが、側方(左側)から内部のコイルスプリング18等が見えないようになっており、シンプルな外観としている。上下の2面に設けた貫通孔(不図示)にレバーハンドル15のシャフト部13が通る。なお、発明の本質的効果を得る限りにおいて、ケーシング12はコの字状である必要は必ずしもなく適宜設計変更可能である。例えば6面体構造としても良いし、荷箱本体5側のみ開口した5面体構造としても良い。あるいは、側面を曲面で構成することも考えられるし、場合によっては三角柱状に構成したり、側面を省略して上下2面のみでケーシング12を構成したりすることも考えられる。
レバーハンドル15は、上下方向に直線状に延びたシャフト部13と、水平方向に延伸したあと先端部が上方に屈曲したL字型のフック部14とで、Jの字状(図3参照)に形成されている。このレバーハンドル15は、例えば丸棒を曲げ加工して形成したものであるが、この態様に限定されない。例えば直線状のシャフト部13にL型のフック部を溶接その他の手段で固着した構成でも良い。この場合、シャフト部とフック部を端部同士で連結する必要はなく、シャフト部の端部近傍にフック部の端部を固着した構成でも良いし、シャフト部の端部にフック部の端部近傍を固着した構成でも良い。後者の場合、レバーハンドルを回動させる際にフック部の基端側が荷箱本体5に干渉しないように構成する。フック部14の回転半径は、開閉扉6の回動動作に伴う留め具11の回転軌跡とフック部14の回転軌跡が、上下方向から見て荷箱本体5の側壁面近傍における少なくとも1点で交わるように調整されている。ここで、図2−図4に示した姿勢のときのレバーハンドル15の位置を待機位置と記載する。
係合ブロック16は、レバーハンドル15のシャフト部13に固定されており、本実施例ではケーシング12の内側上方に位置している。係合ブロック16は上下を向いた貫通孔20(図4参照)を有しており、この貫通孔20にシャフト部13を通して割ピン21で連結することによってシャフト部13に対して固定されている。割ピン21で係合ブロック16を固定する場合、係合ブロック16と荷箱本体5の間に割ピン21の突出量よりも大きな間隙を確保する。但し、シャフト部13に対する係合ブロック16の固定方法はこの態様に限定されず、溶接等に代表される他の固定方法で代替しても良い。また係合ブロック16は、シャフト部13の軸方向に中心軸をとった円柱状(円盤状も含む)に形成されており、外周部の一部が切り欠かれてシャフト部13の径方向外側を向く第1の平面22が設けられている。この第1の平面22は、レバーハンドル13が待機位置にあるときに係合ブロック17の第2の平面23(後述)に対向する位置に設けられている。本実施例ではレバーハンドル15が待機位置にあるとき第1の平面22が左方向を向く構成であるが、待機位置にある第1の平面22が向く方向は係合ブロック17の設置位置に対応して設計変更可能である。また、係合ブロック16のコーナー部、特に第1の平面22の上部のコーナーには面取り部又はR部を付けておくことが好ましい。なお、本実施例では第1の平面22をシャフト部13の軸方向に延びる面としているが、例えば下方に向かってシャフト部13の径方向外側に傾斜する傾斜面にしても良い。
係合ブロック17は、ケーシング12のシャフト部13側を向く内壁面の上部に溶接その他の手段により固定されており、待機位置にある係合ブロック16の第1の平面22に対向し第1の平面22を拘束する第2の平面23を有している。本実施例において第2の平面23はほぼ荷箱本体5の外壁面に正対しているが、この限りではなく、待機位置にある第1の平面22に近接し対向する面であれば良く、第1の平面22の待機位置の姿勢によっては、前方又は後方に向かって荷箱本体5側に傾斜させても良いし、下方に向かって左側に傾斜した面としても良い。ここで言う「近接」とは、待機位置にある係合ブロック16が回転すると第1及び第2の平面22,23が干渉する距離を意味し、少なくとも第2の平面23の一部が係合ブロック16の外径(回転軌跡)の内側に入り込んでいる。係合ブロック16,17の互いの平面22,23が近接した状態で対向することにより、待機位置にあるとき係合ブロック16が係合ブロック17に拘束され、レバーハンドル15の回動方向への動作が拘束される。また、係合ブロック17のコーナー部、特に第2の平面23の下部のコーナーには面取り部又はR部を付けておくことが好ましい。
コイルスプリング18は、レバーハンドル15のシャフト部13を通し、ケーシング12内においてケーシング12の下面と係合ブロック16との間に介設されており、係合ブロック16をシャフト部13の軸方向の上側、すなわち係合ブロック17側(待機位置側)に向かって付勢する。これにより、本実施例の場合、レバーハンドル15のフック部14が前方を向いた姿勢のとき、すなわち係合ブロック16,17が上下方向から見て干渉しない位置関係にあるとき、コイルスプリング18によって係合ブロック16が上方に付勢され、その第1の平面22が係合ブロック17の第2の平面23に対向する位置まで上昇し、レバーハンドル15が待機位置に保たれる。
その一方で、荷箱本体5の外壁面にフック部14を沿わせた待機位置から、コイルスプリング18の付勢力に抗してレバーハンドル15を引き、係合ブロック16,17の係合が解けるところまで(係合ブロック17の上下寸法分だけ)シャフト部13の軸方向下方側にスライドさせることで、レバーハンドル15の回動操作が許容される状態となる。この状態とした上で、シャフト部13を軸にフック部14を回動させることで、開放された開閉扉6に固定された留め具11にフック部14を係合させることができる(図5参照)。フック部14が留め具11に掛かった状態をロック位置と記載する。
なお、待機位置にあるときの係合ブロック16,17の平面22,23の係り合う幅(上下幅)は、開閉扉6のガタや走行時の振動等で平面22,23が意図せずして外れないように、走行時に想定されるコイルスプリング18の振動幅分だけ開閉扉6の各ヒンジのガタ(累積値)よりも大きな値に設定することが好ましい。また、本実施例では、ケーシング12の上面の下部側で係合ブロック16,17が係合するように構成されているが、これに限られず、例えばケーシング12の下面の下部側で係合ブロック16,17が係合するように構成する等、係合ブロック16,17の設置位置に関しても適宜設計変更可能である。また、付勢手段としてコイルスプリング18を適用しているが、コイルばね以外にも、板ばねや各種弾性体で適宜構成した付勢手段、或いは空気ばね等、他の付勢手段が適宜利用可能である。
上記構成の本実施例のロック装置によれば、レバーハンドル15をロック位置で使用した後、フック部14を留め具11から離脱させて放せば、レバーハンドル15はコイルスプリング18によって付勢されて係合ブロック16の上面が係合ブロック17の下面に押し付けられるところまで上昇するので、その後、フック部14を荷箱本体5側に押してやるだけで、第1の平面22と第2の平面23がほぼ平行(係合ブロック16,17が係合する角度)になった時点で係合ブロック16がコイルスプリング18に付勢されて待機位置に移行する。これにより、レバーハンドル15がフック部14を前方に向けて荷箱本体5に沿った姿勢で拘束される。また、フック部14を留め具11から外して放した時点で、例えば係合ブロック16,17の互いの平面22,23の面取り部(或いはR部)が係り合った場合等には、その後フック部14を押さえなくても自動的にレバーハンドル15が待機位置に移行する場合もある。このように、本実施例のロック装置によれば、荷箱4の側壁面に対する不使用時の突出量を簡便な操作で抑えることができる。
ここで、図6は本実施例のロック装置の係合ブロック16,17を省略し、フック部14を拘束する留め具30を荷箱本体5に取り付けた比較例を図3に対応して表した構成図である。
図6に比較例として示したロック装置10’では、シャフト部13に通したワッシャ32とケーシング12の下面との間にコイルスプリング18を介設し、ワッシャ32をシャフト部13に取り付けたピン31でワッシャ32を押さえている。本構成では係合ブロック16,17がないため、フック部14を荷箱本体5に沿わせた姿勢で拘束するために、荷箱本体5の外壁面のケーシング12の前方位置に留め具30を設け、これにフック部14を掛ける構成としている。つまり、ロック装置10’の不使用時にはフック部14を留め具30に掛けることでレバーハンドル15を荷箱本体5に沿わせた姿勢で保持するものである。
このような構成の場合、留め具30が別途必要であって荷箱本体5の外壁面に取り付ける構造物が増えて外観が煩雑になる。また、フック部14を正確に操作して留め具30の開口に挿入しなければならないため、待機位置に移行するのに正確な操作を要求される。さらには、フック部14の水平部分を握ったまま待機位置に移行させると、フック部14に掛けた指が荷箱本体5とフック部14の間に挟まるため操作しづらい場合がある等の技術的な課題がある。留め具30を省略したい場合には、例えば待機位置にあるフック部14の水平部に係合するスリットを有するプレートをケーシング12に追加する等することも考えられるが、このように構成しても正確な操作がある程度要求される点と操作自体がしづらい場合がある点は図6の比較例と同様である。
それに対し、本実施例は、既述の如くフック部14を握らずとも単に荷箱本体5に向かって押さえ付けるだけで簡単にレバーハンドル15を待機位置で拘束された状態とすることができるので、操作し易く操作の正確性も要求されない。また、荷箱本体5に別途留め具を設ける必要もないので外観もシンプルである。
図7は本発明の実施例2に係るロック装置の断面図であり、図4に対応して図示している。この図において既出図面と同様の部分には既出図面と同符号を付して説明を省略する。
本実施例が実施例1と相違する点はシャフト部13に固定した係合ブロック16Aの形状であり、その他の構成は実施例1と同様である。
本実施例における係合ブロック16Aは、実施例1のような円柱状でなく、シャフト部13の軸方向に中心軸をとった多角柱状の部材であり、本実施例では四角柱状に形成した場合を例示している。シャフト部13に対する固定方法等は実施例1と同様である。レバーハンドル15が待機位置にあるときに係合ブロック17の第2の平面23に対向する係合ブロック16Aの外周部の特定の一面が第1の平面22を構成する。このような構成でも実施例1と同様の効果が得られる。
図8は本発明の実施例3に係るロック装置の断面図であり、図4に対応して図示している。この図において既出図面と同様の部分には既出図面と同符号を付して説明を省略する。
本実施例も実施例2と同じく、シャフト部13に固定した係合ブロック16Bの形状が実施例1と相違し、その他の構成は実施例1と同様である。
本実施例における係合ブロック16Bも実施例2と同じく多角柱状であるが、六角柱状に形成した場合を具体的に例示している。シャフト部13に対する固定方法等は実施例1と同様である。レバーハンドル15が待機位置にあるときに係合ブロック17の第2の平面23に対向する係合ブロック16Aの外周部の特定の一面が第1の平面22を構成する。このように、四角柱状に限られず、本例のように六角柱状を始め、三角柱状、五角柱状、或いは、第1の平面22の面積が必要十分に確保できる限りは七角柱状以上の多角柱状の係合ブロックを用いることもでき、これらの場合も実施例1と同様の効果が得られる。
図9は本発明の実施例4に係るロック装置の構成図であり、図2に対応して図示している。図10は図9中のX−X矢視断面図である。これらの図において既出図面と同様の部分には既出図面と同符号を付して説明を省略する。
本実施例が前述した各実施例と相違する点はレバーハンドル15を待機位置で拘束する機構にあり、その他の構成は実施例1と同様である。
本実施例では、係合ブロック16に代わる第1係合部としてシャフト部13に固定された突出部40を備えており、係合ブロック17に代わる第2係合部としてケーシング12の上面下部に固定されたブロック42を備えている。このブロック42は、突出部40に嵌合するスリット状の凹所41を形成している。本例では、シャフト部13に通したコイルスプリング18はケーシング12の下面とワッシャ43との間に介設されており、シャフト部13に取り付けたピン44でワッシャ32を上から拘束している。
第1係合部としての突出部40は、例えばシャフト部13に貫通し固着したピンであり、本例では、レバーハンドル15が待機位置にあるとき、シャフト部13の両側に突き出た突出部40の両端部が前後方向に延伸するように取り付けてある。但し、形状や取り付け角度を含めて突出部40の態様は図9及び図10の例に限定されない。例えば本実施例ではシャフト部13の両側に突き出ているが、一方側にのみ突き出る構成でも良い。また、前述した各実施例の係合ブロックのような上下方向から見て非円形でシャフト部13よりも大径のブロックをシャフト部13に設けることで、突出部40を構成することも考えられる。突出部40をコーナー部のある部材で構成する場合は、特に凹所41に先行して進入する部分にあるコーナー部に面取り部又はR部を設けることが好ましい。
それに対し、第2係合部としてのブロック42は、本例では、2つのブロックを左右方向に間隙を介して配置し、両ブロックの間に創出された前後方向に延びる間隙をもって凹所41としている。すなわち、本実施例では凹所41に突出部40が嵌まり込んでレバーハンドル15が待機位置で拘束される構成となっている。なお、このブロック42の態様も図示したものに限定されず、適宜設計変更可能である。相手材となる突出部40に嵌合する凹所を有するようにすれば足りる。また、本例ではブロック42の一部を凹ませて凹所41を形成した場合を例に挙げて説明したが、2つのブロックを対向配置してブロック間に形成される間隙を凹所とすることも考えられる。さらに、これら凹所の入口部分には、面取り部又はR部を設けることが好ましい。
本実施例においても実施例1と同様の効果を得ることができる。
図11は本発明の実施例5に係るロック装置の構成図であり、図2に対応して図示している。この図において既出図面と同様の部分には既出図面と同符号を付して説明を省略する。
本実施例が前述した各実施例と相違する点は待機位置にある係合ブロック16をケーシング12Aの一部で拘束することにあり、その他の構成は実施例1と同様である。
すなわち、本実施例のケーシング12Aは、実施例1のケーシング12のような単純なコの字状ではなく、上部左側のコーナー部(図11中の右上部)を曲成して待機位置にある係合ブロック16に内壁面が沿う形状に形成し、当該部分のケーシング12Aの内壁面をもって待機位置にある第1の平面22に近接して対向する第2の平面23Aとしたものである。勿論、係合ブロック16の形状が異なれば、係合ブロック16の形状に応じてケーシング12Aの形状も適宜変更する。このような構成でも、実施例1と同様の効果を得ることができる。
図12は本発明の実施例6に係るロック装置の構成図であり、図9に対応して図示している。この図において既出図面と同様の部分には既出図面と同符号を付して説明を省略する。
本実施例が前述した各実施例と相違する点は待機位置にある突出部40をケーシング12Bの一部で拘束することにあり、その他の構成は実施例4と同様である。
すなわち、本実施例のケーシング12Bは、実施例4のケーシング12のような単純なコの字状ではなく、その上面のシャフト部13を通す辺りを山型に曲成し、当該部分の内壁面側に形成されたスリット状の部分をもって、突出部40が嵌合する凹所41Aとしたものである。勿論、突出部40の形状が異なれば、突出部40の形状に応じてケーシング12Bの形状も適宜変更する。このような構成でも、実施例4と同様の効果を得ることができる。
図13は本発明の実施例7に係るロック装置の構成図であり、図9に対応して図示している。図14は図13中のXIV−XIV矢視断面図である。これらの図において既出図面と同様の部分には既出図面と同符号を付して説明を省略する。
本実施例が前述した各実施例と相違する点は待機位置にある第1係合部をガイドしてレバーハンドル15を待機位置へと導く第2係合部を設けたことにある。
本例では、実施例4における凹所41付きのブロック42に代えて、ガイド面45を有する楔形のブロック46をケーシング12の内部の左上(図13中の右上)のコーナー部分に設けている。ガイド面45は、突出部40の左側(図13中の右側)に位置し上方に向かって荷箱本体5側に傾斜している。したがって、例えばロック位置からレバーハンドル15を放したら、レバーハンドル15が上昇して突出部40がガイド面45に当たり、さらにコイルスプリング18による付勢を受けてガイド部45に押し付けられる突出部40が前後いずれかに逃げようとすることで、レバーハンドル15が上昇しつつ回転する。これにより、レバーハンドル15が待機位置に案内され、フック部14が前方又は後方に延び荷箱本体5の外壁面に沿った姿勢に移行する。なお、第1係合部材及び第2係合部は適宜設計変更可能であり、要はコイルスプリング18の付勢力をレバーハンドル15の回転力に変換する構成であれば良い。その他の構成については、実施例4と同様である。
本実施例においても前述した各実施の形態と同様の効果を得ることができ、さらにロック位置から待機位置へのレバーハンドルの姿勢変位が自動的に行われるので、不使用時のレバーハンドルを待機位置に操作し忘れることを防止することができる。
図15は本発明の実施例8に係るロック装置の構成図であり、図14に対応して図示している。この図において既出図面と同様の部分には既出図面と同符号を付して説明を省略する。
本実施例が実施例7と相違する点は第2係合部をケーシング12Cで形成したことにあり、その他の点は実施例7と同様である。
すなわち、本実施例のケーシング12Cは、実施例7のケーシング12のような単純なコの字状ではなく、その左上(図15中の右上)側の部分を上方に向かって荷箱本体5側に傾斜した傾斜面とし、当該部分の内壁面をもって実施例7で説明したガイド面45と同等の機能を果たす第2係合部としてのガイド面45Aとしたものである。勿論、実施例7と同様、第1係合部材及び第2係合部は適宜設計変更可能であり、要はコイルスプリング18の付勢力をレバーハンドル15の回転力に変換する構成であれば良い。その他の構成については実施例7と同様であり、本実施例においても実施例7と同様の効果を得ることができる。
図16は本発明に係るロック装置の他の設置例を表した図である。この図において既出図面と同様の部分には既出図面と同符号を付して説明を省略する。
本実施例9に用いるロック装置は、開閉扉6側に掛け金装置10を、荷箱本体5側に留め具11をそれぞれ設けた例で、本例の場合、掛け金装置10は開閉扉6が閉じているときに開閉扉6を閉じた状態で拘束するロック装置としても機能する。ここでは開閉扉6は荷箱本体5の後方にあるものとする。掛け金装置10自体の構成は前述した各実施例のいずれかにおける掛け金装置と同様であり、荷箱本体5の左右の側面に設けた留め具11も既出の留め具11と同様である。
本実施例では、掛け金装置10が既述の各実施例とは上下逆さまに配設されており、開閉扉6が閉じているときにシャフト部13のフック部14とは反対側の先端部(下端部)が、荷箱本体5の床板部分の後部フレームの化粧版に設けた留め具50に差し込まれる。これによって、開閉扉6が閉じた状態で拘束されるようになっている。開閉扉6を開放するには、フック部14を上に引いて留め具50からシャフト部13を引き抜き、ロックを解除して開閉扉6を開く。開閉扉6を開放状態で拘束するには、さらに荷箱本体5の側面に沿う位置まで(約270度)開閉扉6を開き、掛け金装置10に対応する位置に設けられている留め具11(本例では図示せず)にフック部14を掛ける。
このような構成であっても、留め具11からレバーハンドル15を外すと、フック部14を開閉扉6に向かって押さえる、又は自動的にレバーハンドル15が待機位置に移行するので、既述の各実施例と同様の効果が得られる。これは、開閉扉6を閉じた場合(留め具50にシャフト部13を差し込んだ状態)でも掛け金装置10が何にも係り合っていない場合でも同様である。
本発明のロック装置を適用する車両の一例の全体構成を表す斜視図である。 本発明の実施例1に係るロック装置の構成図である。 図2中の矢印III方向から見た図である。 図3中のIV−IV矢視断面図である。 本発明の実施例1に係るロック装置のロック位置を表す構成図である。 比較例の構成図である。 本発明の実施例2に係るロック装置の断面図である。 本発明の実施例3に係るロック装置の断面図である。 本発明の実施例4に係るロック装置の構成図である。 図9中のX−X矢視断面図である。 本発明の実施例5に係るロック装置の構成図である。 本発明の実施例6に係るロック装置の構成図である。 本発明の実施例7に係るロック装置の構成図である。 図13中のXIV−XIV矢視断面図である。 本発明の実施例8に係るロック装置の構成図である。 本発明のロック装置の実施例9を表す構成図である。
符号の説明
1 車両
4 荷箱
5 荷箱本体
6 開閉扉
10 ロック装置
11 留め具
12,12A−C ケーシング
13 シャフト部
14 フック部
15 レバーハンドル
16,16A,B 係合ブロック
17 係合ブロック
18 コイルスプリング
22 第1の平面
23,23A 第2の平面
40 突出部
41,41A 凹所
42 ブロック
45,45A ガイド面
46 ブロック

Claims (8)

  1. 車両の荷箱の開閉扉を荷箱本体に対して固定するロック装置であって、
    前記開閉扉に設けた留め具と、
    前記開閉扉の開放時に前記留め具に近接するように前記荷箱本体の外壁面に設けたケーシングと、
    前記ケーシングに嵌挿されたシャフト部及び前記シャフト部の一方側に設けられ前記留め具に係合するフック部を有するレバーハンドルと、
    前記レバーハンドルのシャフト部に設けた第1係合部と、
    前記ケーシングに設けられ、前記第1係合部と係合することで前記レバーハンドルの回動方向への動作を拘束する第2係合部と、
    前記第2係合部に向かって前記第1係合部を付勢する付勢手段とを備え、
    前記レバーハンドルは、前記シャフト部の軸方向にスライドされることで、前記第1及び第2係合部の係合が解けて回動自在となって前記フック部が前記留め具に係合するロック位置に移行可能となり、前記フック部と前記留め具との係合が解かれて前記第1係合部が前記付勢手段に付勢されて前記第2係合部に係合することで、前記フック部を前記荷箱本体の外壁面に沿わせた待機位置で拘束されることを特徴とするロック装置。
  2. 車両の荷箱の開閉扉を荷箱本体に対して固定するロック装置であって、
    前記荷箱本体の外壁面に設けた留め具と、
    前記開閉扉の開放時に前記留め具に近接するように前記開閉扉に設けたケーシングと、
    前記ケーシングに嵌挿されたシャフト部及び前記シャフト部の一方側に設けられ前記留め具に係合するフック部を有するレバーハンドルと、
    前記レバーハンドルのシャフト部に設けた第1係合部と、
    前記ケーシングに設けられ、前記第1係合部と係合することで前記レバーハンドルの回動方向への動作を拘束する第2係合部と、
    前記第2係合部に向かって前記第1係合部を付勢する付勢手段とを備え、
    前記レバーハンドルは、前記シャフト部の軸方向にスライドされることで、前記第1及び第2係合部の係合が解けて回動自在となって前記フック部が前記留め具に係合するロック位置に移行可能となり、前記フック部と前記留め具との係合が解かれて前記第1係合部が前記付勢手段に付勢されて前記第2係合部に係合することで、前記フック部を前記荷箱本体の外壁面に沿わせた待機位置で拘束されることを特徴とするロック装置。
  3. 請求項1又は2のロック装置において、前記シャフト部は、上下方向に延びていることを特徴とするロック装置。
  4. 請求項1−3のいずれかのロック装置において、
    前記第1係合部は前記シャフト部の径方向外側を向く第1の平面を有しており、
    前記第2係合部は前記待機位置にある前記第1係合部の前記第1の平面に対向し干渉する第2の平面を有している
    ことを特徴とするロック装置。
  5. 請求項4のロック装置において、前記第1係合部は、前記シャフト部の軸方向に中心軸をとった円柱状の部材であって前記待機位置にあるときに前記第2の平面に対向する位置に前記第1の平面を有していることを特徴とするロック装置。
  6. 請求項4のロック装置において、前記第1係合部は、前記シャフト部の軸方向に中心軸をとった多角柱状の部材であって前記待機位置にあるときに前記第2の平面に対向する位置に前記第1の平面を有していることを特徴とするロック装置。
  7. 請求項1−3のいずれかのロック装置において、
    前記第1係合部は、前記シャフト部の外周部から突出した部分を有しており、
    前記第2係合部は、前記待機位置にある前記第1係合部に嵌合する凹所を有する
    ことを特徴とするロック装置。
  8. 請求項1−3のいずれかのロック装置において、前記第2係合部は、前記付勢手段に付勢されて押し付けられる前記第1係合部をガイドして前記レバーハンドルを前記待機位置に案内するガイド部を有していることを特徴とするロック装置。
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