JP5234881B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技球を遊技盤上に発射することで、当該遊技球の流動によって遊技が進行される遊技機に関するものである。
従来、遊技機、特にパチンコ機において、始動入賞口に遊技球が入賞すると、制御上、内部的に抽選が実行され、この抽選に当選した場合には、通常遊技状態では常に閉止状態の特別入賞口(「アタッカー」、「大入賞口」と称する場合がある)を開放し、遊技者に有利な遊技状態(以下、「大当たり処理」という)を付与することがなされている。
アカッターは、一般には、N秒(=30秒)間開放し、その後一旦閉止する動作を15ラウンド程度実行し、開放中に10個の遊技球が入賞することで、30秒を待たずに閉止して、次ラウンドへ移行するようになっており、結果として、大当たり処理中では、短期間に150個前後の入賞が期待できる。
また、上記大当たり処理とは別に、付加的な特典として、大当たり処理が終了した後に、確変モードと時短モードとする場合がある(これらを総称する場合、「特典」という)。
確変モードとは、前記特別遊技状態が終了し、通常遊技状態に復帰した後の抽選の確率を高確率とするものであり、当選確率が上がった分、次の当選までの期間が短縮される。
一方、時短モードとは、前記特別遊技状態が終了し、通常遊技状態に復帰した後、抽選の結果を報知するための図柄変動パターン時間を短縮するものであり、時間が短縮される分、単位時間当たりの抽選回数が増えることになる。
さらに、従来から前記始動入賞口の開口部には電動チューリップが設けられ、前記抽選とは別の抽選が実行され、これに当選すると電動チューリップが所定時間開放し、始動入賞口への入賞率が高まるといった特典もある。
上記特典は、組み合わされて実行され、遊技のバリエーションを増やし、趣向性を高めている。
ここで、近年では、「突然確変」と称される前記特典を主体とした遊技状態を形成することが提案されている(チャンス当選)。このチャンス当選(「突然確変」)とは、前記抽選の結果を当たりとするが、特別入賞口の開放時間を極めて短くし、かつ開放回数も極めて少なくすることで、大当たり処理での遊技者への有利度合いを事実上無くし、その後の確変抽選のみを有効とするものである(一例として、特許文献1参照)。この場合、「突然確変」に突入したことを報知するのが一般的である。
特開2004−229955公報
しかしながら、上記チャンス当選は、あくまでも擬似的なものであり、実際には、大当たり処理と同等の動作を実行する。具体的には、アタッカーの開閉動作を行うため、遊技者はこのアタッカーの動作を注視していれば、チャンス当選になったことを認識する。
このチャンス当選(突然確変)の認知度が高まると、チャンス当選が大当たり当選の一部(制御的には、大当たり当選と同等のフラグを引き当てる)と認識され、かえって不快感を持つ遊技者が出る可能性がある。すなわち、チャンス当選は、大当たり当選になるチャンスが増大するという感覚を持たせることが目的であるのに、大当たりが遅れるという感覚にとられる。
本発明は上記事実を考慮し、チャンス当選の際に大当たり当選と同等の動作を実行する場合には、大当たり当選のときにおける可動部材の開閉動作の視覚的変化よりも少なくすることで、チャンス当選の契機の確認を意図的に回避させることができる遊技機を得ることが目的である。
本発明は、遊技球を遊技盤上に発射することで、当該遊技球の流動によって遊技が進行される遊技機であって、通常遊技状態の下で、遊技球が入賞したことを契機として抽選が実行されると共に、入賞開口幅が通常幅よりも拡幅可能な可動部を備えた始動入賞役物と、遊技進行の際に前記抽選の結果が大当たり当選の場合に、第1の所定時間開放するラウンド動作をNラウンド実行する第1の開閉部材と、遊技進行の際に前記抽選の結果が前記大当たり当選とは異なるチャンス当選の場合に、前記第1の所定時間よりも短い第2の所定時間開放するラウンド動作を前記Nラウンドよりも少ないMラウンド実行する第2の開閉部材とを有し、前記第2の開閉部材自体の開放時の入賞開口幅は、1個の遊技球が入賞可能な入賞開口幅であり、当該第2の開閉部材の上流側には、第1の開閉部材の入賞開口幅を確保しつつ当該入賞開口幅内に遊技球を案内するための固定のガイド部材が設けられており、第2の開閉部材の開放時に遊技球が入賞し得る条件に含まれる遊技球として前記固定のガイド部材によって集められて入賞する遊技球を含めることで、前記第1の開閉部材の開放時に遊技球が入賞し得る条件と前記第2の開閉部材の開放時に遊技球が入賞し得る条件とを同一とすると共に、前記第1の開閉部材における開閉動作時の視覚的変化よりも、前記第2の開閉部材における開閉動作の視覚的変化を少なくしたことを特徴としている。
本発明によれば、第2の開閉部材は、例えば、特典を付与するきっかけとして、第1の開閉部材に代わり動作するものであり、それ以外の有利性は必要ない。そこで、この第2の開閉部材の視覚的変化を、第1の開閉部材の視覚的変化よりも少なくすることで、遊技者から意図的にみずらくし、特典が突然付与されたかのようにみせることができる。
第2の開閉部材の動作を視覚的変化を少なくするために入賞開口幅を1個の遊技球が入賞可能な幅とする。しかし、第2の開閉部材は、第1の開閉部材の代わりとなるものであるため、第1の開閉部材と条件(開放幅)を同一とする必要がある。そこで、固定のガイド部材によって、第2の開閉部材の入賞開口に遊技球を案内する。これにより、第2の開閉部材の開放時には第1の開閉部材と同一の条件(開放幅の実質的な拡幅)となり、一方、閉止時には遊技球がガイド部材に案内されたとしても、入賞することがない。
前記始動入賞役物と前記第2の開閉部材とが共通とされ、前記始動入賞役物としての開口幅よりも、第2の開閉部材としての開口幅の方が拡幅されると共に、入賞した遊技球の案内路が入賞目的により振り分けられることを特徴としている。
始動入賞役物と第2の開閉部材とを共通とする。始動入賞役物の可動部の動作は、例えば、前記抽選とは別の抽選が当選したときに、僅かな時間動作した入賞開口を拡大するため、第2の開閉動作との区別がつきにくくなる。
しかし、第2の開閉部材は、第1の開閉部材の代わりとなるものであるため、第1の開閉部材と条件(開放幅)を同一とする必要がある。そこで、始動入賞役物としての開口幅よりも、第2の開閉部材としての開口幅の方を拡幅する。例えば、一対の羽根部材等を回転によって逆V字形に拡げて、流下してくる遊技球を集中案内させる可動部の場合、この拡げる角度を始動入賞役物としては小さく、第2の開閉部材として大きくすればよい。
また、入賞した遊技球の案内路が入賞目的により振り分けることで、いずれの目的で入賞したかを判別することができる。なお、振り分けには、例えば、入賞した遊技球を案内する案内路に切替弁やシーソーのように傾斜方向が適宜変更可能な案内板を設ければよい。
前記第2の開閉部材の開閉動作終了後における通常遊技状態で、本来比較的長時間動作する前記第1の開閉部材の開閉動作終了後に付与する特典を突然に付与することを特徴としている。
本来第1の開閉部材の比較的長時間の動作の後でしか付与されることのなかった特典を、突然に付与することができるため、遊技者の遊技意欲を向上することができる。
以上説明した如く本発明では、チャンス当選の際に大当たり当選と同等の動作を実行する場合には、大当たり当選のときにおける可動部材の開閉動作の視覚的変化よりも少なくすることで、チャンス当選の契機の確認を意図的に回避させることができるという優れた効果を有する。
(第1の実施の形態)
図1に示されるように、パチンコ機10は、パチンコ機10の外郭を構成するとともにホールの島設備に設置される矩形状の外枠12を備えている。外枠12の前面には矩形額縁状の内枠14が配置されており、内枠14は、外枠12に設けられた一対のヒンジ部16、18に左側端部が軸支されて開閉可能に取り付けられている。また外枠12の前面下部には、化粧パネルとなる下飾り20が取り付けられている。
内枠14の前面上部には、ガラス板22を装着したガラス枠26が配置されており、ガラス枠26は左側端部が内枠14に軸支されて開閉可能に取り付けられている。また、ガラスフレームに装着されたガラス板22は、図1の紙面奥行き方向に所定の間隔で互いに平行に配置された一対のガラス板からなる二重構造となっている。このガラス枠26の裏面側には、交換可能とされた遊技盤100(図2参照)がセットされており、遊技盤100は、ガラス枠26を内枠14に閉塞した状態でガラス枠26(ガラス板22)に覆われるようになっている。
ガラス枠26の前面には、遊技の進行に応じて点灯、消灯、及び点滅し照明による演出効果を生み出す照明演出用の表示灯142がガラス板22を取り囲むように配置されており、さらに左上隅及び右上隅には、賞球払出エラー及び払出状態エラー等の各種エラーを報知するエラー用の表示灯144が配置されている。また、各エラー用の表示灯144の内側には、遊技の効果音をステレオ出力するスピーカ146L、146Rが配設されている。
内枠14の前面下部には、一般的な上皿及び下皿の機能を兼ね備える打球供給皿としての一体皿30が配置されている。一体皿30は、パネル部材32の左側端部が内枠14に軸支されて開閉可能に取り付けられており、パネル部材32の前面には、上部に遊技球PBを貯える球皿部34が形成された球皿本体36が突設されている。
図示を省略するが、球皿部34の底面は双方向に傾斜しており、一方は図1の正面視にて左側から右側に下る傾斜を手前側に配置し、他方は右側から左側に下る傾斜を奥側に配置し、両傾斜は正面視にて右側で円滑に連続形成されている。
手前側の傾斜はパチンコ機10間に設けられた現金用遊技球貸出機(図示省略)を球皿部34の正面視、左側から受け入れて、右側に転動案内する一方、奥側の傾斜は球皿部34に受け入れた遊技球PB、後述する賞品球、あるいはカード式貸出機を介した貸出球などを球排出口46から受け入れて正面視、右側から左側に向かって転動案内する。
この奥側の傾斜は、当該傾斜の下位方向に沿って遊技球転動流路の幅寸法を漸次、狭く形成されており、これにより、球皿部34にある遊技球PBがパネル部材32の裏面に配置された球送り装置(図示省略)に一列に整列させながら送り込まれる。
パネル部材32の前面の右側上部には、賞球が排出される球排出口46が形成されている。
また、パネル部材32の前面における左側下部には灰皿38が設けられ、右側下部には打球の発射力(飛距離)を調整するための発射ハンドル39が取り付けられている。
(遊技盤の構成)
図2に示される遊技盤100は、基板となるベニヤ板に樹脂製シート状のセルが貼着されてそのセルの表面が盤面となっており、盤面の外周端部付近に、円弧状の外レール102及び内レール104が取り付けられている。これらの外レール102及び内レール104によって囲まれた円形状の領域は、下方から打ち込まれた遊技球PBが自重落下により移動可能とされ、この領域が遊技を行う遊技領域101とされている。
遊技領域101におけるほぼ中央には、中央部が矩形状に開口されたセンター役物105が配置されている。その開口内には、表示画面に特別図柄の抽選(変動及び停止)や各種演出等の映像を表示する液晶表示器106が設けられている。以下、必要に応じてLCD106という。
センター役物105の図2の左側には、普通図柄始動入賞口としての通過ゲート(スルー・チャッカー)118が配置されている。また、センター役物105の真下には、入賞口役物200が配設されている。入賞口役物200には、その上部に特別図柄始動入賞口(スタート・チャッカー)108が配設されている。この特別図柄始動入賞口108には、電動チューリップ110が取り付けられている。
特別図柄始動入賞口108のさらにその下方には、第1の開閉部材を構成する大当たりアタッカー112が配置されている。
大当たりアタッカー112は、開放時には、落下してくる遊技球PBを案内し、この大当たりアタッカー112へ入賞させることができる。
この大当たりアタッカー112の下部には、一対のガイド部材202が突出されている。一対のガイド部材202は、逆ハの字型とされ、ガイド部材202上に落下する遊技球PBを中央に集める役目を有している。
この一対のガイド部材202の中央の隙間寸法は、遊技球PBの外径よりも若干大きくとられており、一対のガイド部材202によって集められた遊技球PBはこの隙間から落下する構成となっている。
また、一対のガイド部材202の中央部の隙間の真下には、第2の開閉部材としての、突確アタッカー204が配設されている。突確アタッカー204は、その幅寸法が遊技球PBが1個入賞できる程度であり、開放時には、前記一対のガイド部材202の隙間から落下する遊技球PBを入賞させることができる。言い換えると、前記一対のガイド部材202と突確アタッカー204との組み合わせによって、前記大当たりアタッカー112に匹敵する開口幅を有することになる。
また、遊技領域101には、風車122や、遊技領域101内を自重落下する遊技球PBを所定の経路に誘導する多数の遊技釘123(一部のみ図示)が設けられており、最下位置に、外れ球を遊技盤100の裏側へ排出するアウト口124が設けられている。
(入賞口役物の開閉機構)
図3及び図4は、入賞口役物200に設けられた各入賞口(特別図柄始動入賞口108、大当たりアタッカー112、突確アタッカー204の開閉機構を示している。
特別図柄始動入賞口108に設けられた電動チューリップ110は、裏面側に入賞口役物200のベース200Aに設けられた長孔200Bを貫通するガイドピン206が取り付けられている。
このガイドピン206の突出先端部は、アーム208の一端部に設けられた切欠部208Aに収容されている。アーム208は、ソレノイド210のアクチュエータ210Aの伸縮で、軸212を中心に回転するようになっている。
すなわち、アクチュエータ210Aが伸長(図3(B)の実線位置)されると、アーム208が軸212を中心に時計回り方向に回転し、この結果、ガイドピン206を押し上げる。この押し上げが、図3(A)に示す電動チューリップ110の閉止状態となる。
一方、アクチュエータ210Aが引込(図3(B)の鎖線位置)まれると、アーム208が軸212を中心に反時計回り方向に回転し、この結果、ガイドピン206を押し下げる。この押し下げが、図3(A)に示す電動チューリップ110の開放状態となる。電動チューリップ110は、通過ゲート118(図2参照)を遊技球PBが通過したときに抽選される普通図柄抽選によって当選した場合に、所定時間、開放状態(アクチュエータ210Aの引込状態)となる。
大当たりアタッカー112は、開閉時の回転軸から入賞口役物200の裏面方向にリンクアーム214が図3(B)の右下がり方向に突出されている。
このリンクアーム214の突出先端には、前記開閉時の回転軸と平行な方向にガイドピン216が取り付けられている。ガイドピン216は、アーム218の一端部に設けられた切欠部218Aに収容されている。アーム218は、ソレノイド220のアクチュエータ220Aの伸縮で、軸222を中心に回転するようになっている。
すなわち、アクチュエータ220Aが伸長(図3(B)の実線位置)されると、アーム218が軸222を中心に反時計回り方向に回転し、この結果、ガイドピン216を押し下げる。この押し下げが、図3(B)の実線で示す大当たりアタッカー112の閉止状態となる。
一方、アクチュエータ220Aが引き込まれると、アーム218が軸222を中心に時計回り方向に回転し、この結果、ガイドピン216を押し上げる。この押し上げが、図3(B)の鎖線で示す大当たりアタッカー112の開放状態となる。大当たりアタッカー112は、特別図柄始動入賞口108に遊技球PBが入賞(有効入賞)したときに抽選される特別図柄抽選によって大当たり当選した場合に、所定時間(第1の実施の形態では、約30秒)、所定回数(第1の実施の形態では、約15ラウンド)の開放状態(アクチュエータ220Aの引込状態)となる。なお、大当たりアタッカー112の開放中に、前記所定時間の30秒よりも先に10個の遊技球PBが入賞した場合は、その時点で閉止され、次のラウンドへ移行する。
突確アタッカー204は、開閉時の回転軸から入賞口役物200の裏面方向にリンクアーム224が図3(B)の右下がり方向に突出されている。
このリンクアーム224の突出先端には、前記開閉時の回転軸と平行な方向にガイドピン226が取り付けられている。ガイドピン226は、アーム228の一端部に設けられた切欠部228Aに収容されている。アーム228は、ソレノイド230のアクチュエータ230Aの伸縮で、軸232を中心に回転するようになっている。
すなわち、アクチュエータ230Aが伸長(図3(B)の実線位置)されると、アーム228が軸230を中心に反時計回り方向に回転し、この結果、ガイドピン226を押し下げる。この押し下げが、図3(B)の実線で示す突確アタッカー204の閉止状態となる。
一方、アクチュエータ230Aが引き込まれると、アーム228が軸232を中心に時計回り方向に回転し、この結果、ガイドピン226を押し上げる。この押し上げが、図3(B)の鎖線で示す突確アタッカー204の開放状態となる。突確アタッカー204は、特別図柄始動入賞口108に遊技球PBが入賞(有効入賞)したときに抽選される特別図柄抽選によってチャンス当選(大当たり当選とは異なる当選の種類)した場合に、所定時間(第1の実施の形態では、約0.5秒)、所定回数(第1の実施の形態では、約2ラウンド)の開放状態(アクチュエータ230Aの引込状態)となる。
ここで、チャンス当選とは、本来は大当たり当選に属するが、この大当たり当選における大当たりアタッカー112の開閉動作と同等の動作のみを実行し、大当たり当選後に付与される特典(ここでは、特別図柄抽選の確率を高確率とする確率変動)を付与するものである。
前述のように、大当たりアタッカー112と突確アタッカー204とは、開放時間と開閉回数であり、動作自体は同一である。
しかし、大当たりアタッカー112の場合は、30秒という比較的長い時間開放していることで、遊技球PBの入賞を望めるが、突確アタッカー204の場合は、0.5秒という比較的短い時間の開放のため、遊技球PBの入賞は望めない。
このような、動作を突確アタッカー204によって実行することで、従前の遊技仕様の範疇で、突然に確変(特典)が付与されたかのように見掛け上みせることが可能となる。
第1の実施の形態では、突確アタッカー204を大当たりアタッカー112とは別途設けているが、これは、突確アタッカー204の視覚的変化が、大当たりアタッカー112の視覚的変化よりも極めて小さく、遊技者はこの突確アタッカー204の動作を見過ごす確率が高くなることを目的としている。また、その一方で、一対のガイド部材202の配設によって、突確アタッカー204の大入賞口としての開口幅を確保している。
(遊技仕様の概略)
遊技球PBが特別図柄始動入賞口108に入賞すると、特別図柄の当たり/外れの特図抽選が実行される。
LCD106には、特図抽選の結果を報知するための図柄変動パターンの演出映像が表示され、スピーカ146L、146Rからはその図柄変動パターン演出時のBGMが出力される。これにより、遊技者は、視覚及び聴覚を通じて、特図抽選の結果に対応した演出図柄による演出を楽しむことができる。
図柄変動パターンには、特別図柄変動パターン及び演出図柄変動パターンがあり、双方共に特図抽選の結果を報知するものであるが、特別図柄変動パターンは予め定められた変動及び停止を行い特図抽選の結果を所定時間経過後に正式に報知する性質のものであるのに対し、演出図柄変動パターンはその特図抽選の結果を報知するまでの過程に演出を加味し、当たり/外れかに一喜一憂させながら報知する性質のものである。
第1の実施形態のパチンコ機10では、LCD106の表示画面の大部分において、演出図柄変動パターンを表示し、表示画面における極めて小さい領域に特別図柄変動パターンを表示するようにしている。なお、特別図柄変動パターンは、別途独立した表示装置で表示するようにしてもよい。
前記特図抽選の結果が大当たり当選となった場合は、通常遊技状態から特別遊技状態へ遊技状態が移行する。
特別遊技状態(大当たり処理ともいう)とは、大当たりアタッカー112が所定時間(一般には30秒)開放し、その後閉止する動作を1ラウンドとした場合に、複数ラウンド(第1の実施の形態では、15ラウンド)繰り返される遊技状態を言い、この結果、多くの遊技球PBが大当たりアタッカー112へ入賞し、多くの入賞が期待できる。なお、通常は、1ラウンド中の最大入賞数が10個と制限されている。
なお、この特図抽選の当たりを契機として、確変抽選が実行され(特図抽選と確変抽選は同時の場合もある)、この確変抽選に当選すると、前述した特別遊技状態の終了後に、次の当たり確率がアップする「確変」が付加される(特典遊技の付与)。なお、特典遊技は、通常遊技状態の下で実行されるものであり、特別遊技とは異なる。
さらに、第1の実施の形態では、大当たり当選、並びに落選とは別に、チャンス当選を設定している。チャンス当選は、突然確変を導出するためのきっかけとして適用される。
ここで、前記確変は、通常は特別遊技状態の終了を契機として実行されるものであるが、この突然確変機能とは、見掛け上、通常遊技状態で突然確変状態に移行することを言う。
しかし、通常遊技状態から突然、確変状態に移行する遊技仕様は、特図抽選の大当たり当選を経るという現状の遊技仕様に対して全く異なるものとなるため、第1の実施の形態では、特図抽選を経た上で確変状態に移行するという、現状の遊技仕様に則して、突然確変を確立している。
より具体的には、特図抽選において、大当たり当選の他にチャンス当選を設定する。このチャンス当選の場合、前記突確アタッカー204を動作対象として、開放時間0.5秒、ラウンド数を2回とする(ちなみに、大当たりアタッカー112の動作は、開放時間30秒、ラウンド数15回)。
この突確アタッカー204の動作では、入賞はほとんど期待できず、かつ、短時間で終了してしまう、見掛け上の特別遊技状態となる。
この見掛け上の特別遊技状態を経ることで、遊技を進行している遊技者から見ると、突然に確変状態に移行したと感じられる。
このように、遊技者が感覚的に突然に確変状態となったと感じさせる動作を、遊技仕様を変えずに実行可能とした。
以下に第1の実施の形態の作用を説明する。
(パチンコ機10の遊技の流れ)
パチンコ機10による遊技では、遊技者が発射ハンドル39を操作すると、一体皿30の球皿部34に貯えられている遊技球PBは球送り装置により一球づつ上方へ発射される。発射された遊技球PBは、外レール102に沿って遊技盤100の遊技領域101に打ち込まれ、遊技釘に当たり方向を変えながら遊技領域101内を落下する。そして、入賞せずに遊技領域101の下端部に至った遊技球PBはアウト口124からパチンコ機10内に回収される。
また、遊技球PBが通過ゲート118を通過すると、普通図柄の当たり/外れの抽選処理(普図抽選)が実行される。
この普図抽選の結果が「当たり」となった場合は、電動チューリップ110が所定時間開放され、遊技球PBが特別図柄始動入賞口108に入賞しやすい状態となる。
また、特別図柄始動入賞口108へ入賞すると、特別図柄の当たり/外れの特図抽選処理が実行され、その特図抽選結果は、LCD106の下部の一部の領域(あるいは、独立した別の領域)では、2個の特別図柄が所定のパターンで変動されその変動パターンを経た停止図柄の組み合わせによって表示される。また、この表示に伴い、LCD106のほぼ全域では、演出図柄が所定のパターンで変動されその変動パターンを経て停止表示される。この演出図柄変動パターンの演出映像には、例えば、リーチを経た当たり図柄の表示又は外れ図柄の表示、あるいはリーチなしの外れ図柄表示など、様々な演出や趣向を加味した数多くのパターンが用意されており、遊技者は、それらの演出を受け特別図柄の抽選結果を期待感も持って観察する。
(大当たり処理)
LCD106の表示画面に、例えば「444」や「777」等の予め定められた所定の大当たり図柄の組み合わせが表示されるとともに、照明演出用の表示灯142の点滅やスピーカ146L、146Rからの効果音出力などによる演出を加えて、大当たりが発生したことを遊技者に報知し、所定の大当たり処理を実行する。
大当たり処理としては、大当たりアタッカー112が、例えば10カウント(入賞個数)又は最大30秒間(1回の開放時間)、最高15ラウンド(継続回数)開放される。
これにより、遊技者は、発射した遊技球PBを大当たりアタッカー112へ容易に入賞させ、例えば入賞1個当たり15個の払い出しを受けるなどして、大量の賞球を獲得できるようになる。また、このときは、所定数の賞球を払い出し、その払い出された賞球は、球排出口46から一体皿30の球皿部34に排出される。
また、当たり図柄が、例えば「777」等の予め定められた所定の図柄であり、かつここでは、当該所定の図柄が奇数の組み合わせとなった場合には、上述した大当たり処理(特別遊技状態)の終了後に、次の大当たり確率がアップする「確率変動機能」といった特典が付与され、遊技者にとって有利な遊技状態が展開される。
(突然確変処理)
LCD106の表示画面に、予め定められた図柄列の組み合わせが表示されると、チャンス当選となり、その後、突然確変処理を実行する。
突然確変処理としては、突確アタッカー204が最大0.5秒間(1回の開放時間)/最高2ラウンド開放される。この場合、一対のガイド部材202によって、突確アタッカー204自体の開口幅が極めて小さくても、大当たりアタッカー112と同等の開口幅を得ることができる。
しかし、この場合、遊技者は、突確アタッカー204への入賞は、ほとんど期待できない。言い換えれば、この突然確変処理の遊技状態は、見掛け上の特別遊技であり、その後に実行される確変の有無が主体となる。
すなわち、突然確変の場合、見掛け上の特別遊技状態の終了後に、次の特図抽選の確率がアップする「確率変動機能」を実行する。
ここで、第1の実施の形態では、この突然確変の契機となるチャンス当選となった場合、このチャンス当選になるべく気がつかせない工夫が必要となる。
このため、第1の実施の形態では、大当たりアタッカー112とは別に、当該大当たりアタッカー112の視覚的変化よりも極めて小さい突確アタッカー204を別途設けた。
この突確アタッカー204自体の動作は、開口幅を小さいため、遊技者が通常遊技を継続しているときに、視野に入りずらく、見落とす可能性が高い。この遊技者心理を利用して、チャンス当選時には、突確アタッカー204を、開閉動作させるようにした。しかし、遊技仕様上、所定の開口幅が必要であるため、この突確アタッカー204の上部に、一対のガイド部材202を設けることで、所定の開口幅を確保した。
以上説明したように第1の実施の形態では、突確アタッカー204と大当たりアタッカー112とは別に設け、両者の視覚変化に大差をつけ、突確アタッカー204の動作は、遊技者にほとんど気づかなくすることができる。
なお、第1の実施の形態において、電動チューリップ110、大当たりアタッカー112、突確アタッカー204のそれぞれの開閉機構は、ソレノイドへの励磁、非励磁によるものに限定されるものではなく、モータを用いてもよいし、ソレノイド、モータ等の複数の駆動源を併用してもよい。また、直接的に磁力や圧力等、物理の法則に従った可動機構を設けてもよい。
(第2の実施の形態)
以下に本発明の第2の実施の形態について説明する。この第2の実施の形態において、前記第1の実施の形態と同一構成部分については、同一の符号を付してその構成の説明を省略する。
第2の実施の形態の特徴は、第1の実施の形態で示した特別図柄始動入賞口108に設けられた電動チューリップ110と、突確アタッカー204とを共用した点にある。
図4に示される如く、第2の実施の形態の特別図柄始動入賞口108に取り付けられている電動チューリップ250は、実線の閉止状態(以下、「第1の状態」という)、一点鎖線の普通図柄当選開放状態(以下、「第2の状態」という)、チャンス当選突確アタッカー開放状態(以下、「第3の状態」という)の3位置に位置決めされるようになっている。
また、特別図柄始動入賞口108の裏面側における遊技球PBの案内路には、シーソー型の振り分け板252が設けられている。振り分け板252は、始動入賞時には図4(A)の右下がり状態、チャンス当選(突確)時には図4の右上がり状態となり、入賞した遊技球PBが始動入賞か、突確入賞かによって遊技球PBを振り分ける。
この特別図柄始動入賞口108の裏面側には、2連のソレノイド(突確ソレノイド254、普通図柄当選ソレノイド256)が設けられている。
突確ソレノイド254は、ケーシング258に被覆され、遊技盤100の裏面(あるいは入賞口役物200の裏面でもよい)に取り付けられ、アクチュエータ254Aには、クランク状のガイド棒260の一端が取り付けられている。ケーシング258の天面(図4(B)では、右外側面)は、スライドレール構造となっており、このガイド棒260がケーシング258に沿って図4(B)の上下方向にスライド可能に支持されている。
ガイド棒260の他端には、普通図柄当選ソレノイド256の本体が取り付けられている。従って、突確ソレノイド254のアクチュエータ254Aが伸縮すると、普通図柄当選ソレノイド256自体も同一の方向に移動することになる。
普通図柄当選ソレノイド256のアクチュエータ256Aには、アーム262の一端が取り付けられている。アーム262の他端部近傍には、貫通孔262Aが設けられ、電動チューリップ250の裏面から突出するリンク棒250Aが収容されている。アーム262は、普通図柄当選ソレノイド256自体が移動、或いはそのアクチュエータ256Aが伸縮することで、リンク棒250Aを軸直角方向に移動させることができる。
これにより、突確ソレノイド254、かつ普通図柄ソレノイド256が共に引込状態では、電動チューリップ250が第1の状態に保持される。
また、突確ソレノイド254が引込状態、かつ普通図柄ソレノイド256が伸長状態では、電動チューリップ250が第2の状態に保持される。
さらに、突確ソレノイド254が伸長状態、かつ普通図柄ソレノイド256が引込状態では、電動チューリップ250が第3の状態に保持される。
すなわち、2連のソレノイドが、その伸縮方向において直列に接続されているため、結果としての電動チューリップ250の状態(すなわち、アーム262の移動量)を4種類取り得る(表1参照)。
Figure 0005234881
この第2の実施の形態では、突確ソレノイド254は突確時に伸長させ、普通図柄当選ソレノイド256は普通図柄当選時に伸長させるようにしたため、双方が同時に伸長する状態は不使用としている。
このように、特別図柄始動入賞口108に設けられた、普通図柄当選時に開放する電動チューリップ250に、チャンス当選時に大当たり当選アタッカー112と同等の動作させる突確アタッカーとしての機能を持たせることで、通常遊技状態(非確変)では、ごく稀にしか開放しない電動チューリップ250の開閉動作であるため、突確確定時に若干大きく開放したとしても、遊技者は、視野の範囲内ではあるが、視線はずれているため、その視覚的変化量に見分けがつかず、突確となったことがわかりずらくなる。
なお、第2の実施の形態における、電動チューリップ250の3位置への移動、かつ保持機構は、2連ソレノイド構造に限らず、モータ等の他の駆動源、或いは圧力や磁力等の物理的法則による可動を用いてもよい。
また、第2の実施の形態では、電動チューリップ250の開口幅を2種類設定するために開放時角度を変えるようにしたが、電動チューリップ250自体を伸縮可能としてもよい。すなわち、同一の開放時角度であっても、電動チューリップ250の長さが長い方が実質的に開口幅が拡大される。
第1の実施の形態に係るパチンコ機の正面図である。 第1の実施の形態に係る遊技盤の正面図である。 (A)は第1の実施の形態に係る入賞口役物の正面図、(B)は図3(A)の右側面断面図である。 第1の実施の形態に係る入賞口役物の斜視図である。 (A)は第2の実施の形態に係る入賞口役物の正面図、(5)は図3(A)の右側面断面図である。
符号の説明
PB 遊技球
10 パチンコ機(遊技機)
100 遊技盤
118 通過ゲート
108 特別図柄始動入賞口(始動入賞役物)
110 電動チューリップ
112 大当たりアタッカー(第1の開閉部材)
202 ガイド部材
204 突確アタッカー(第2の開閉部材)
200 入賞口役物
206 ガイドピン
208 アーム
210 ソレノイド
210A アクチュエータ
212 軸
214 リンクアーム
216 ガイドピン
218 アーム
218A 切欠部
220 ソレノイド
220A アクチュエータ
222 軸
224 リンクアーム
226 ガイドピン
228 アーム
230 ソレノイド
230A アクチュエータ
232 軸
(第2の実施の形態)
250 電動チューリップ
250A リンク棒
252 振り分け板
254 突確ソレノイド
254A アクチュエータ
256 普通図柄当選ソレノイド
256A アクチュエータ
258 ケーシング
260 ガイド棒
262 アーム
262A 貫通孔

Claims (2)

  1. 遊技球を遊技盤上に発射することで、当該遊技球の流動によって遊技が進行される遊技機であって、
    通常遊技状態の下で、遊技球が入賞したことを契機として抽選が実行されると共に、入賞開口幅が通常幅よりも拡幅可能な可動部を備えた始動入賞役物と、
    遊技進行の際に前記抽選の結果が大当たり当選の場合に、第1の所定時間開放するラウンド動作をNラウンド実行する第1の開閉部材と、
    遊技進行の際に前記抽選の結果が前記大当たり当選とは異なるチャンス当選の場合に、前記第1の所定時間よりも短い第2の所定時間開放するラウンド動作を前記Nラウンドよりも少ないMラウンド実行する第2の開閉部材とを有し、
    前記第2の開閉部材自体の開放時の入賞開口幅は、1個の遊技球が入賞可能な入賞開口幅であり、当該第2の開閉部材の上流側には、第1の開閉部材の入賞開口幅を確保しつつ当該入賞開口幅内に遊技球を案内するための固定のガイド部材が設けられており、
    第2の開閉部材の開放時に遊技球が入賞し得る条件に含まれる遊技球として前記固定のガイド部材によって集められて入賞する遊技球を含めることで、前記第1の開閉部材の開放時に遊技球が入賞し得る条件と前記第2の開閉部材の開放時に遊技球が入賞し得る条件とを同一とすると共に、前記第1の開閉部材における開閉動作時の視覚的変化よりも、前記第2の開閉部材における開閉動作の視覚的変化を少なくしたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記第2の開閉部材の開閉動作終了後における通常遊技状態で、本来比較的長時間動作する前記第1の開閉部材の開閉動作終了後に付与する特典を突然に付与することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
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