JP5234855B2 - 建設機械 - Google Patents

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本発明は、建設機械に関する。
建設機械の運転室には、運転者による運転操作を受け付ける操作装置が設けられており、操作装置は、油圧ラインや電線などのパイロットラインを介して、他の装置に接続されている。パイロットラインが運転室の床部材の上に露出していると、パイロットラインが損傷するなどの問題がある。
近年では、パイロットラインを保護するため、床部材に前後方向に延びるトンネル部を設け、トンネル部内にパイロットラインを配置することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。床部材は、脱離可能にボルト締結される2つの部品で構成されている。
特開2004−162405号公報
しかしながら、上記特許文献1では、脱離可能にボルト締結される2つの部品で床部材が構成されており、部品点数が多く、作業性やコストに問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、作業性やコストに優れ、パイロットラインを保護可能な建設機械を提供することを目的とする。
上記目的を解決するため、本発明は、
建設機械の運転室の床部材と、前記床部材の下方に設けられ、減衰装置を介して、前記床部材の後部を支持する横梁と、運転者による運転操作を受け付ける操作装置から延びるパイロットラインとを有する建設機械において、
前記横梁の上部には、前記パイロットラインを前後方向に通す切り欠きが形成されていることを特徴とする建設機械を提供する。
本発明によれば、作業性やコストに優れ、パイロットラインを保護可能な建設機械を提供することができる。
本発明の一実施形態による建設機械の外観側面図 建設機械の要部の側面断面図 後側横梁および支持部材の位置関係図 建設機械における駆動・制御系の説明図
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照して説明するが、各図面において、同一のまたは対応する構成については同一のまたは対応する符号を付して説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態による建設機械の外観側面図である。図2は、建設機械の要部の側面断面図である。図3は、後側横梁および支持部材の位置関係図である。各図中、矢印X1方向は前方向、矢印X2方向は後方向、矢印Y1方向は左方向、矢印Y2方向は右方向、矢印Z1方向は上方向、矢印Z2方向は下方向を表す。各方向は、運転席に着座する運転者からみた方向である。
建設機械1は、例えば図1に示すように、油圧ショベルであって、クローラ2を有する下部走行体3と、下部走行体3に旋回可能に支持される上部旋回体4と、上部旋回体4に搭載される作業機5および運転室6とを有している。
作業機5は、上部旋回体4に揺動可能に取り付けられるブーム7、ブーム7の先端に揺動可能に取り付けられるアーム8、アーム8の先端に揺動可能に取り付けられるバケット9などで構成される。バケット9の代わりに、油圧クラッシャーや油圧カッターなどの他のアタッチメントが取り付けられても良い。
作業機5は、ブーム7を揺動させるブームシリンダ10、アーム8を揺動させるアームシリンダ11、バケット9を揺動させるバケットシリンダ12などを有している。ブームシリンダ10、アームシリンダ11、バケットシリンダ12は、油圧シリンダである。
運転室6は、図2に示すように、運転席13が設けられる部屋である。運転席13の近傍には、運転者による運転操作を受け付ける操作装置14が設けられている。
操作装置14は、操作レバー14a、14b、操作ペダル14cなどで構成される。操作レバー14aは、運転席13の左右両脇に、1つずつ設けられる(図2には1つのみ図示)。操作レバー14bは、運転席13の前方に、左右一対設けられる(図2には1つのみ図示)。操作ペダル14cは、運転席13の前下方に、左右一対設けられる(図2には1つのみ図示)。ここで、付属装置が備えられる場合には、付属装置の数に対応して操作ペダルを3個以上備えるようにしてもよい。
運転者は、操作装置14を操作して、下部走行体3の走行、上部旋回体4の旋回、作業機5の動作などを実行させる。
なお、本実施形態の建設機械1は、油圧ショベルであるとしたが、建設機械1の機種は、特に限定されない。
図4は、建設機械1における駆動・制御系の説明図である。図4において、機械的な動力伝達ラインは二重線、高圧油圧ラインは太い実線、パイロットラインは破線、電線は細い実線でそれぞれ示されている。
ここで、「パイロットライン」とは、運転者による運転操作を受け付ける操作装置と、所定の装置とを接続する油圧ラインや電線などの長尺部材をいい、操作装置での操作を所定の装置に伝達する部材の他、所定の装置から操作装置に油圧または電力を供給する部材を含んでいる。
建設機械1は、図4に示すように、動力源15、メインポンプ16、パイロットポンプ17、コントロールバルブ18、圧力センサ19、制御装置20を有している。
動力源15は、エンジンなどの内燃機関で構成される。動力源15の駆動力は、変速機などを介して、メンインポンプ16などに伝達される。
なお、本実施形態の建設機械1は、油圧ショベルであるとしたが、動力源15が内燃機関、発電機、および蓄電装置の組合せで構成されるハイブリッド型ショベルとしてもよく、動力源15が蓄電装置で構成される電動ショベルとしてもよい。
メインポンプ16は、動力源15の駆動力を油圧に変換する。この油圧は、例えば下部走行体3の走行、上部旋回体4の旋回、作業機5の動作などに用いられる。メインポンプ16は、コントロールバルブ18を介して、クローラ2の駆動源である油圧モータ2a、2b、ブームシリンダ10、アームシリンダ11、バケットシリンダ12などに接続されている。
パイロットポンプ17は、動力源15の駆動力を油圧に変換する。この油圧は、例えばコントロールバルブ18の動作に用いられ、第1パイロットライン21を介して、先ず、操作装置14に供給される。操作装置14は、第1パイロットライン21から供給される1次側の油圧を、運転者による操作装置14の操作(操作量を含む)に応じて、2次側の油圧に変換する。2次側の油圧は、第2パイロットライン22を介して、コントロールバルブ18に伝達されると共に、第3パイロットライン23を介して圧力センサ19に伝達される。
コントロールバルブ18は、操作装置14から伝達される2次側の油圧に基づいて、メインポンプ16から供給される油圧を、油圧モータ2a、2b、ブームシリンダ10、アームシリンダ11、バケットシリンダ12などに分配する。
圧力センサ19は、第3パイロットライン23内の油圧を示す電気信号を出力する。この電気信号は、制御装置20に送信される。
制御装置20は、CPUを含むコンピュータなどで構成され、圧力センサ19からの電気信号に基づいて、コントロールバルブ18の動作を監視し、監視結果に基づいて、動力源15の出力などを制御する。
次に、図2〜図3を再度参照して、建設機械1の詳細について説明する。
建設機械1は、運転室6の床部材31と、床部材31の下方に配置され、減衰装置33を介して、床部材31を支持するフレーム34と、操作装置14から延びるパイロットライン22a〜22cとを備える。
本実施形態のパイロットライン22a〜22cは、図4に示す第2パイロットライン22に対応する油圧ラインである。パイロットライン22aは、操作レバー14aの操作を示す油圧をコントロールバルブ18に伝達する。パイロットライン22bは、操作レバー14bの操作を示す油圧をコントロールバルブ18に伝達する。パイロットライン22cは、操作ペダル14cの操作を示す油圧をコントロールバルブ18に伝達する。
なお、本発明のパイロットラインは、図4に示す第1または第3パイロットライン21、23に対応する油圧ラインであっても良く、特に限定されない。また、本発明のパイロットライン21〜23は、油圧配線で構成してもよく、電気配線で構成してもよい。
床部材31は、運転室6の下方を覆う板状部材である。床部材31は、例えば鋼板などで構成される。床部材31の上方には、運転者が着座する運転席13、運転者による運転操作を受け付ける操作装置14が設置される。床部材31の下方には、フレーム34が設けられている。
フレーム34は、上部旋回体4を構成するものであって、下部走行体3に旋回可能に取り付けられている。フレーム34は、下部走行体3からの振動を減衰させる減衰装置33を介して床部材31を支持する。フレーム34は、前側横梁38と、後側横梁39とを有している。
前側横梁38は、左右に延びており、左右一対の減衰装置33(図2には、1つのみ図示)を介して、床部材31の前部を支持している。前側横梁38は、水平な上面部38aと、上面部38aの前端縁から後下方に斜めに延びる前面部38bと、上面部38aの後端縁から下方に延びる後面部38cとを一体的に有し、上面部38aに減衰装置33がボルトなどで締結されている。前側横梁38は、例えば鋼板を折り曲げて形成される。
後側横梁39は、左右に延びており、左右一対の減衰装置33(図2には、1つのみ図示)を介して、床部材31の後部を支持している。後側横梁39は、水平な上面部39aと、上面部39aの前端縁から下方に延びる前面部39bと、上面部39aの後端縁から下方に延びる後面部39cとを一体的に有し、上面部39aに減衰装置33がボルトなどで締結されている。上面部39aには、減衰装置33を取り付けるための取り付け孔40(図3参照)が設けられている。後側横梁39は、例えば鋼板を折り曲げて成形される。
後側横梁39の上部39dには、パイロットライン22a〜22cを前後方向に通す切り欠き41が形成されている。切り欠き41は、図2および図3に示すように、後側横梁39を前後方向に貫通して形成されている。切り欠き41は、図3に示すように、減衰装置33用の取り付け孔40同士の間に形成されている。切り欠き41は、後側横梁39となる平板状の鋼板を折り曲げる前に貫通孔を設けることで形成されても良いし、後側横梁39となる平板状の鋼板を折り曲げた後、鋼板の一部を切り取って形成されても良い。
後側横梁39の上部39dに切り欠き41が形成されているので、後側横梁39に、減衰装置33を介して、床部材31を取り付けるときに、床部材31の下方にパイロットライン22a〜22cを配置して、保護することができる。また、従来に比べて、床部材31を構成する部品の点数が少ないので、作業性が良く、コストが低い。
切り欠き41の前縁部41aおよび後縁部41bには、それぞれ、図3に示すように、クッション用のラバー42が配設されている。よって、パイロットライン22a〜22cが垂れ下がったり、左右にずれたりした場合に、切り欠き41のエッジで傷付くのを防止することができる。
パイロットライン22a〜22cの下垂や左右ずれを制限するため、例えば図2に示すように、床部材31の下面31aに、パイロットライン22a〜22cを支持する支持部材43が取り付けられている。支持部材43は、複数取り付けられて良い。
支持部材43は、図3に示すように、パイロットライン22a(22b、22c)の3方(下方、左方、右方)を囲むように、下壁部43a、左壁部43b、および右壁部43cを一体的に有し、例えば断面ハット状に形成されている。支持部材43は、床部材31の下面31aにボルトなどで締結される。支持部材43は、例えば鋼板を折り曲げて形成される。
支持部材43のうちの少なくとも1つは、例えば図2および図3に示すように、パイロットライン22a(22b、22c)を、切り欠き41内において、支持するものであって良い。切り欠き41内におけるパイロットライン22a(22b、22c)の位置が決まるので、切り欠き41内にパイロットライン22a(22b、22c)を配設する時の作業性が向上する。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記の実施形態に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上記の実施形態に種々の変形や置換を加えることができる。
1 建設機械
6 運転室
14 操作装置
14a 操作レバー
14b 操作レバー
14c 操作ペダル
22 パイロットライン
31 床部材
31a 下面
33 減衰装置
39 後側横梁(横梁)
39d 上部
41 切り欠き
41a 前縁部
41b 後縁部
42 ラバー
43 支持部材

Claims (4)

  1. 建設機械の運転室の床部材と、前記床部材の下方に設けられ、減衰装置を介して、前記床部材の後部を支持する横梁と、運転者による運転操作を受け付ける操作装置から延びるパイロットラインとを有する建設機械において、
    前記横梁の上部には、前記パイロットラインを前後方向に通す切り欠きが形成されていることを特徴とする建設機械。
  2. 前記切り欠きの前縁部および後縁部に、それぞれ、ラバーが配設されている請求項1に記載の建設機械。
  3. 前記床部材の下面に、前記パイロットラインを支持する支持部材が取り付けられている請求項1または2に記載の建設機械。
  4. 前記支持部材は、前記切り欠き内において、前記パイロットラインを支持する請求項3に記載の建設機械。
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