JP5230921B2 - 車両用シート - Google Patents

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Description

本発明は、車両用シートに関するもので、例えばシートを使用状態から倒し込むことによって格納状態に切り換え操作することが可能な車両用シートに関する。
この種の車両用シートの一例としては、特許文献1に開示された技術が公知である。この技術においては、シートを使用状態あるいは格納状態に作動させる回転機構を備えている。この回転機構における支持軸の軸上に、シートを使用状態から格納状態に作動させるときに復元力が蓄力される第1の渦巻きバネと、反対にシートを格納状態から使用状態に作動させるときに復元力が蓄力される第2の渦巻きバネとがそれぞれ設けられている。これにより、シートを使用状態から格納状態に作動させるときは、第2の渦巻きバネの復元力でこれを助力し、シートを格納状態から使用状態に作動させるときは、第1の渦巻きバネの復元力でこれを助力する。
特開2003−54297号公報
このようにシートを使用状態あるいは格納状態に切り換えるための二方向の操作を個別の渦巻きバネによってそれぞれ助力する構成では、二つの渦巻きバネを必要とすることから、コストならびに質量が共に増加する。またスペース上の制約から、いずれか一方の渦巻きバネをシートの作動力点から離れた箇所に配置せざるを得ない場合、所定の助力を得るためには大トルクの渦巻きバネが必要となる。この結果、コストならびに質量のさらなる増加を招く。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、コストや質量の増加を招くことなく、シートを使用状態あるいは非使用状態に切り換えるときの両方向の操作力それぞれ補助し、操作フィーリングの向上を図ることである。
本発明は、上記の目的を達成するためのもので、以下のように構成されている。
シートを着座可能な使用状態と、この使用状態から折り畳んだ状態で倒し込んだ格納状態とに切り換え操作することが可能な車両用シートであって、シートを使用状態から格納状態に切り換え操作するときに、その操作方向に応じて正逆両方向へ相対的に回転する二つのリンクに対し、それぞれの回転方向へ弾性力を作用させるトーションスプリングを備えている。このトーションスプリングは、二つのリンクを結合しているヒンジピンの軸上において、二つのリンクに対してスプリング両端部を常に個別に係合させ、かつ、スプリング両端部の一方を他方よりも延長してヒンジピンから両端部の係合位置までの間を互いに異なる距離に設定した状態で設けられている。そして、シートの使用状態あるいは格納状態においては、トーションスプリングが両リンクの相対的な回転を補助する方向の復元弾力を蓄えた状態に保持され、シートの使用状態と格納状態との間において、両リンクの相対的な回転角に基づいてトーションスプリングに蓄えられる復元弾力がほぼゼロになった後に復元弾力の方向が切り換わるように設定されている。
このように、シートを使用状態あるいは格納状態の一方から他方に切り換え操作する際に、この操作に伴う二つのリンクの相対的な回転の途中において、トーションスプリングに蓄えられる復元弾力の方向が切り換わり、一つのトーションスプリングによって二方向の補助力を発揮させることができる。これにより、シートを使用状態あるいは格納状態に切り換えるときの両方向の操作力が一つのトーションスプリングでそれぞれ補助され、かつ、切り換え操作の終了時点ではトーションスプリングの弾性によるダンパー機能が得られる。また一つのトーションスプリングであるから、それを最適箇所に配置することができる。これらのことから、コストや質量の増加を招くことなく、シートを使用状態あるいは格納状態に切り換えるときの操作フィーリングを向上させることができる。
さらに、シートを使用状態と格納状態とに切り換えるための操作荷重は比較的大きいので、トーションスプリングによる操作力の補助および操作の終了時点におけるダンパー機能が、より有効に活用される。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を用いて説明する。
図1は、後方床下に格納可能な形式の車両用シートを表した側面図である。この図面で示すようにシート10は、シートクッション12およびシートバック14を備えている。シートクッション12は、車体のフロア66に対して左右一対の前脚30と、同じく左右一対の後脚40とによって支持されている。ただし、図面では左右両側のうち、片側の前脚30および後脚40だけが示されている。そして両前脚30および両後脚40と、これらに関連する部材については左右同じであるため、以下は片側の構成のみを説明する。
シートクッション12におけるクッションフレーム12aの後側端部と、シートバック14におけるバックフレーム14aの下側端部とはリクライニング機構20によって結合されている。このリクライニング機構20により、その中心軸22を支点としてシートバック14の前後方向への倒し角度を調整することが可能である。またリクライニング機構20のロックを解除することにより、シートバック14を前方へ倒し込んでシートクッション12上に重合させ、その状態に保持することも可能である。
クッションフレーム12に対しては、前脚30および後脚40の上端部が個々の支持軸32,42によって回転可能に結合されている。前脚30および後脚40の下端部と対応するフロア66側には、アンカー68,69がそれぞれ固定されている。これらのアンカー68,69に対し、前脚30および後脚40の下端部が個々のロック機構(図示省略)によってロックされている。この状態において、シート10は図1で示す使用状態に保持されている。
後脚40は、その下端部に固定された延長部材50aと共に格納リンク50を構成している。この延長部材50aの先端部、つまり格納リンク50の下端部は、シート後方に位置するフロア66の凹部66Aにおいてヒンジピン52によりフロア66側に結合されている。また前脚30および後脚40の中間位置におけるクッションフレーム12aとフロア66側とは、リンク60によって連結されている。このリンク60の上端部はヒンジピン62によってクッションフレーム12aに結合され、下端部は凹部66Aにおいてヒンジピン64によりフロア66側に結合されている。
このようにシートクッション12のクッションフレーム12aは、格納リンク50およびリンク60と共にフロア66側を固定リンクとする四節の平行リンク機構を構成している。このリンク機構にうちの二部材であるクッションフレーム12aとリンク60とを結合しているヒンジピン62の軸上には、図2および図3で示すようにトーションスプリング70(捩りコイルスプリング)が設けられている。このトーションスプリング70における一方の端部72は、クッションフレーム12aの孔に係合させている。またトーションスプリング70における他方の端部74はリンク60の孔に係合させている。
シート10が図1で示す使用状態にあるときのクッションフレーム12aとリンク60とのヒンジピン62を支点とする相対的な回転角に基づき、トーションスプリング70は図2の矢印Pで示す回転方向への復元弾力を蓄えている。この状態からリンク60がヒンジピン62を支点として矢印Pの方向へ回転すると、トーションスプリング70においては、一方の端部72を固定として他方の端部74が図2の仮想線a,bで示す位置へ順に移動することとなる。そしてトーションスプリング70は、その端部74が図2の仮想線aで示す位置に移動したときに弾性的にフリーとなって復元弾力がほぼゼロになり、端部74が仮想線aの位置を超えて仮想線bの位置に移動したときに矢印Pとは逆の回転方向への復元弾力が蓄えられる。
つぎにシート10を使用状態から格納状態(非使用状態)に操作する手順を主として図4〜6によって簡単に説明する。
まず、シートバック14の背面側などに設けられている操作レバーやストラップ(図示省略)を引っ張ることにより、図4で示すように前脚30および後脚40と個々のアンカー68,69とのロックが解除される。この結果、シート10はフロア66に対するリンク50,リンク60の回転動作にしたがって後方へ倒れ始める。つづいて、リクライニング機構20のロックを解除することにより、図5で示すようにシートバック14を前方へ倒し込んでシートクッション12上に重合させる。この後、図6で示すようにシート10をフロア66の凹部66Aに格納する。
図6で示す格納状態のシート10を前記とは逆の手順で操作することにより、再び図1で示す使用状態に戻すことができる。なお、シートクッション12がリンク50,リンク60を含む平行リンク機構で支えられていることにより、シート10を使用状態あるいは格納状態に作動させるときの軌跡が常に安定している。
このようにシート10を使用状態および格納状態の一方から他方に操作するときに、シートクッション12のクッションフレーム12aはリンク50,リンク60と共に平行リンク機構として機能する。そしてクッションフレーム12aとリンク60とは、シート10の操作に伴ってヒンジピン62を支点として相対的に回転し、その回転方向に対して既に述べたようにトーションスプリング70の弾性力が作用している。つまり、これらのクッションフレーム12aおよびリンク60は、本発明において「シートの操作方向に応じて正逆両方向へ相対的に回転する二部材」に相当する。
そこで、シート10を図1で示す使用状態から図6で示す格納状態に操作するとき、トーションスプリング70に蓄えられている図2の矢印P方向への復元弾力によって操作力が補助される。シート10が図5で示す付近まで操作されたときに、トーションスプリング70の端部74が図2の仮想線aで示す位置に移動し、矢印P方向への復元弾力がほぼゼロになる。この後、シート10が図6で示す格納状態まで操作されることに伴い、トーションスプリング70の端部74が図2の仮想線bで示す位置まで移動し、このトーションスプリング70に矢印Pとは逆方向の復元弾力が蓄えられる。この復元弾力は、シート10が格納される際の衝撃を緩和する一種のダンパーとして機能する。
またシート10を格納状態から使用状態に操作するときは、図6の状態においてトーションスプリング70に蓄えられている図2の矢印Pとは逆方向の復元弾力によって操作力が補助される。そして、この復元弾力はシート10が図5で示す付近まで操作されたときにゼロとなり、シート10が使用状態に操作されることで、トーションスプリング70には再び図2の矢印P方向への復元弾力が蓄えられる。この復元弾力により、シート10が使用状態にロックされるときの衝撃を緩衝するダンパー機能が果たされる。
以上のように、シート10の二方向の操作に対し、一つのトーションスプリング70によって個々に補助力を発揮させ、かつ、それぞれの操作の終点においてダンパー機能を果たすことができる。またトーションスプリング70を組み付けるためのスペース面においても、単一のトーションスプリング70であれば、クッションフレーム12aおよびリンク60に効率よく弾性力を作用させる最適箇所に、このトーションスプリング70を配置することができる。
図面で示す実施の形態では、クッションフレーム12aとリンク60との二部材間においてトーションスプリング70の弾性による補助力を得る場合について説明したが、トーションスプリング70をリクライニング機構20の中心軸22上に配置し、クッションフレーム12aとバックフレーム14aとの間で補助力を発揮する構成も可能である。すなわち、この構成を例えばシートバックをシートクッションに重合させた状態に倒し込むことで格納状態(非使用状態)とするチルトダウン式シートに採用することにより、シートバックを前後に回動させる二方向の操作に対し、一つのトーションスプリング70によって個々に補助力を発揮させることができる。
格納式の車両用シートを表した側面図 図1のリンク機構の一部を表した側面図 図2の右側から見た背面図 シートを格納状態に操作するときの初期段階を表した側面図 シートを格納状態に操作するときの中間段階を表した側面図 シートの格納状態を表した側面図
符号の説明
10 シート
12 シートクッション
12a クッションフレーム(二部材の一つ)
60 リンク(二部材の一つ)
70 トーションスプリング

Claims (1)

  1. シートを着座可能な使用状態と、この使用状態から折り畳んだ状態で倒し込んだ格納状態とに切り換え操作することが可能な車両用シートであって、
    シートを使用状態から格納状態に切り換え操作するときに、その操作方向に応じて正逆両方向へ相対的に回転する二つのリンクに対し、それぞれの回転方向へ弾性力を作用させるトーションスプリングを備え、このトーションスプリングは、二つのリンクを結合しているヒンジピンの軸上において、二つのリンクに対してスプリング両端部を常に個別に係合させ、かつ、スプリング両端部の一方を他方よりも延長してヒンジピンから両端部の係合位置までの間を互いに異なる距離に設定した状態で設けられシートの使用状態あるいは格納状態においては、トーションスプリングが両リンクの相対的な回転を補助する方向の復元弾力を蓄えた状態に保持され、シートの使用状態と格納状態との間において、両リンクの相対的な回転角に基づいてトーションスプリングに蓄えられる復元弾力がほぼゼロになった後に復元弾力の方向が切り換わるように設定されている車両用シート。
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