JP5228656B2 - 自動改札機 - Google Patents

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Description

この発明は、駅の改札口やテーマパークの入出場口等に設置し、通路を通行する利用者に対して改札処理を行う自動改札機に関する。
従来、駅の改札口やテーマパークの入出場口等では、入出場する利用者に対する改札処理を自動改札機で行っている。自動改札機は、改札通路の入口側で、この改札通路に進入する利用者が所持している乗車券や入場券を受け付け、受け付けた乗車券や入場券に記録されている券情報を読み取る。自動改札機は、読み取った券情報に基づいて、改札通路における利用者の通行を許可するかどうか、すなわち利用者の入出場を許可するかどうか、を判定する。自動改札機は、この判定結果に基づいて、改札通路の出口側に設けた扉を開閉する。具体的には、この扉を開することによって、改札通路における利用者の通行を許可し、この扉を閉することによって、改札通路における利用者の通行を制限する。
自動改札機の扉は、適正な乗車券を所持していないことに気づかずに改札通路に進入した利用者や、改札通路の入口側で受け付けた券に対する処理が適正に行われなかった利用者が接触したときの衝撃を抑える面からみると、外力に対する扉の制動力は強くしないほうがよい。一方、利用者が、改札通路の通行が許可されないことを知りながら、改札通路に進入し、閉された扉を足等の体の一部で押し開けて改札通路を不正に通行する行為(以下、強行突破と言う。)を防止する面からみると、外力に対する扉の制動力は強くしたほうがよい。
そこで、閉した扉が開方向に動いたときに、扉の制動力を上げる自動改札機が提案なされている(特許文献1参照)。また、この特許文献1では、利用者に対して改札通路の通行を許可しない場合、その利用者が改札通路に進入した速度によって、閉したドアに接触するかどうかを判断し、接触すると判断したときに扉を閉するときの制動力を弱くすることも提案されている。
特開2004−164498号公報
しかしながら、特許文献1は、閉した扉が開方向に動いたことを検出して、扉の制動力を上げる構成であるので、実際に扉の制動力が上がるまでにタイムラグがあり、この間に扉が開いてしまい、強行突破を十分に防止することができない。
この発明の目的は、手間をかけずに、利用者が通路を強行突破する不正行為を十分、且つ効果的に防止できる自動改札機を提供することにある。
この発明の自動改札機は、上記課題を解決し、その目的を達するために、以下の構成を備えている。
利用者検知手段が、通路における利用者の進入を検知する。また、券情報読取手段が、前記通路の入口側で、利用者が所持している通行券を受け付け、その通行券に記録されている券情報を読み取る。
判定手段は、前記利用者検知手段が前記通路に進入したことを検知した利用者について、前記券情報読取手段がこの利用者が所持している通行券から読み取った券情報に基づいて、前記通路の通行を許可するかどうかを判定する。扉開閉手段は、前記判定手段が前記通路における利用者の通行を許可しないと判定したとき、該通路に設けた扉を閉する。
また、カウント手段が、前記判定手段が前記通路の通行を許可しないと判定した利用者が、通路を戻らずに通行した強行突破回数をカウントする。そして、前記扉開閉手段は、外力に対する前記扉の制動力を、前記カウント手段のカウント値に基づいて設定する。
一般的に、駅係員等から見えにくい場所や、駅係員等の詰所から離れた場所等に設置されている自動改札機は、強行突破が行われやすい。また、設置場所が、駅係員等の詰所に近い自動改札機ほど、強行突破が行われにくい。すなわち、強行突破が行われる可能性は、自動改札機の設置場所による影響が大きいと言える。したがって、強行突破が行われやすい自動改札機については、扉の制動力を強く設定し、反対に、強行突破が行われにくい自動改札機については、扉の制動力を弱く設定すればよいと考えられる。
この発明の構成では、カウント手段が、強行突破された回数をカウントし、そのカウント値に基づいて、扉開閉手段が扉の制動力を設定する。この場合には、カウント手段のカウント値が大きくなるにつれて、扉の制動力を段階的に大きく設定すればよい。また、所定期間(1日や1週間等)毎に、強行突破が行われた回数をカウントし、前回の期間でのカウント値に応じて扉の制動力を設定する構成としてもよいし、曜日毎に、強行突破が行われた回数をカウントし、前回の該当する曜日でのカウント値に応じて扉の制動力を設定する構成としてもよい。
このように、扉のブレーキ力の設定が、自動改札機本体の設置環境に応じて自動的に行われる。したがって、通路における利用者の強行突破を十分、且つ効果的に防止できる。また、駅係員等が、強行突破された回数を計算したり、その計算結果に基づいて扉の制動力の調整を行う必要がなく、運用時の手間もかからない。
また、扉を停止させるブレーキは、経時変化が少なく、ブレーキ力の制御が比較的リニアに行えるものが望ましい。この種のブレーキとしては、例えば、パウダブレーキがある。
この発明によれば、本体の設置環境に応じて、扉のブレーキ力の設定が自動的に行えるので、手間をかけずに、利用者が通路を強行突破する不正行為を十分、且つ効果的に防止できる
以下、この発明の実施形態である自動改札機について説明する。
図1は、自動改札機の外観を示す概略図である。また、図2は、この自動改札機の主要部の構成を示すブロック図である。この実施形態の自動改札機1は、駅の改札口に設置される。自動改札機1は、改札通路を通行する利用者が所持している乗車券(キップ、定期券、プリペイド券等)を受け付け、その乗車券に記録されている乗車券情報を読み取る。自動改札機1は、読み取った乗車券情報に基づいて、改札通路における利用者の通行を許可するかどうかを判定し、その判定結果に応じて改札通路における利用者の通行を制限する。
この自動改札機1は、制御部2と、乗車券処理部3と、利用者検知部4と、表示部5と、扉開閉部6と、報知部7と、通信部8と、を備えている。制御部2は、自動改札機1本体各部の動作を制御する。また、制御部2には、後述する扉6aの開閉制御に用いる扉開閉制御情報を記憶するメモリ2aを有している。このメモリ2aは、不揮発性のメモリであり、自動改札機1本体の電源オフによって記憶内容が消失しない構成である。
なお、ここではメモリ2aを不揮発性のメモリとして説明するが、バッテリバックアップ機能を設ければ、揮発性のメモリを用いてもよい。
乗車券処理部3は、改札通路を通行する利用者が所持している乗車券を受け付け、受け付けた乗車券に記録されている乗車券情報の読み取りや、この乗車券に対する入場情報、または出場情報の書き込みを行う。入場情報は、入場駅、入場日時等を含み、出場情報は出場駅、出場日時等を含む情報である。乗車券には、乗車券情報を磁気データで記録している磁気券や、無線通信機能を有し、乗車券情報を内蔵メモリに記録している非接触ICカード等がある。乗車券処理部3は、磁気券に記録されている乗車券情報の読み取りや、書き込みを行うための磁気ヘッドを有するとともに、非接触ICカードとの間で無線通信を行うための無線通信部等を有している。磁気券を投入する投入口3aや、非接触ICカードとの無線通信エリアを形成するアンテナ3bは、改札通路の入口側に配置している。これらの構成については、公知であるので、ここでは説明を省略する。また、投入口3aに投入された磁気券を利用者に返却する放出口(不図示)は、改札通路の出口側に配置している。投入口3aと、放出口との間には、磁気券を搬送する搬送路が形成されている。この搬送路を搬送されている磁気券に対して、上述の磁気ヘッドを当接し、記録されている乗車券情報の読み取りや、乗車券情報の書き込みを行う。乗車券が、この発明で言う通行券に相当し、乗車券情報が、この発明で言う券情報に相当する。
利用者検知部4は、改札通路に沿って並べた複数の利用者検知センサ(不図示)により、改札通路を通行している利用者の位置を追従検知する。この利用者検知センサは、例えば、改札通路を挟んで発光素子と受光素子とを対向させて配置した透過型の光センサである。表示部5は、改札通路の出口側付近に設けた表示器5aに、改札通路を通行している利用者に対する案内メッセージ等を表示する。
扉開閉部6は、扉6aの開閉を制御する。扉開閉部6は、図3に示すように、扉6aを開閉駆動する駆動モータ11と、この駆動モータ11を駆動するモータ駆動回路12と、駆動モータ11を外力により停止させるパウダブレーキ13と、パウダブレーキ13を制御するブレーキ回路14と、を備えている。モータ駆動回路12は、制御部2からの指示にしたがって駆動モータ11を駆動する。また、ブレーキ回路14は、制御部2からの指示にしたがって、パウダブレーキ13の励磁コイルに流す電流を制御することによって、外力に対して駆動モータ11を停止させるブレーキ力、すなわち扉6aのブレーキ力、を調整する。
ここで、上述した制御部2のメモリ2aが記憶している扉開閉制御情報について説明する。この扉開閉制御情報には、図4(A)に示す設定基準登録テーブルと、図4(B)に示す設定テーブルと、が含まれている。設定基準登録テーブルは、強行突破の回数と、パウダブレーキ13のブレーキ力と、を対応づけて登録したテーブルである。ここでは、説明をわかりやすくするために、パウダブレーキのブレーキ力をその大きさ(ニュートン(N))で表示しているが、実際には、パウダブレーキ13の励磁コイルに流す電流値が登録されている。強行突破とは、利用者が乗車券を所持していなかったり、不適正な乗車券で改札通路に進入し、扉6aが閉されたにもかかわらず、その閉された扉6aを足等の体の一部で押し開けて通路を通行する行為を言う。図4(A)に示すように、この設定基準登録テーブルでは、強行突破の回数が多くなるにつれて、パウダブレーキ13のブレーキ力が段階的に大きくなる設定を登録している。
また、設定テーブルは、図4(B)に示すように、その時点までに検出した強行突破の累計回数と、現時点で設定しているパウダブレーキ13のブレーキ力と、を対応付けたテーブルである。この設定テーブルにおいても、説明をわかりやすくするために、パウダブレーキのブレーキ力をその大きさ(ニュートン(N))で表示しているが、実際には、パウダブレーキ13の励磁コイルに流す電流値が設定されている。この設定テーブルのブレーキ力は、その時点までに検出した強行突破の累計回数に基づいて設定される。具体的には、カウントしている強行突破の累計回数に対して、設定基準登録テーブルで登録されているブレーキ力を設定する。
また、報知部7は、改札通路に進入した利用者が適正な乗車券を所持していなければ、その旨を報知する。通信部8は、図示していない駅サーバ等の上位装置との間におけるデータ通信を行う。例えば、動作時に用いる設定情報を上位装置から取得するためのデータ通信や、改札処理の処理結果を上位装置に通知するデータ通信を行う。
駅の改札口では、利用者の混雑を抑えるために、複数の自動改札機を並べており、駅係員等から見えにくい場所や、駅係員等の詰所から離れた場所等に設置される自動改札機1もあれば、駅係員等から見えやすい場所や、駅係員等の詰所に近い場所等に設置される自動改札機1もある。そして、一般的に、駅係員等から見えにくい場所や、駅係員等の詰所から離れた場所等に設置されている自動改札機ほど、強行突破が行われやすい。すなわち、強行突破が行われる可能性は、自動改札機1の設置場所等の設置環境による影響が大きい。この自動改札機1は、強行突破が行われた回数が多くなるにつれて、扉6aの制動力を大きくすることにより、手間をかけずに、利用者が通路を強行突破する不正行為を十分、且つ効果的に防止する。
以下、この自動改札機1の動作について説明する。図5は、この自動改札機の動作を示すフローチャートである。
自動改札機1は、本体の電源がオンされると、図5に示す処理を開始する。自動改札機1は、メモリ2aに記憶している扉開閉制御情報を読み出し(s1)、設定テーブルに設定されているブレーキ力が適正であるかどうかを判定する(s2)。s2では、設定テーブルに保持している強行突破が行われた累計回数に対して、設定基準登録テーブルに登録されている該当するブレーキ力と、設定テーブルに設定されているブレーキ力と、が一致しているかどうかを判定している。s2で、設定テーブルに設定されているブレーキ力が適正でないと判定すると、適正なブレーキ力を設定テーブルに設定する(s3)。s3では、設定テーブルに設定されているブレーキ力を、設定テーブルに保持している強行突破が行われた累計回数に対して、設定基準登録テーブルに登録されている該当するブレーキ力に設定する。この後、自動改札機1は、利用者に対する改札処理を開始する。
自動改札機1は、乗車券処理部3が乗車券を受け付けるか、利用者検知部4が改札通路に利用者(無札者)が進入したことを検知するのを待つ(s4、s5)。自動改札機1は、乗車券処理部3で乗車券を受け付けると、その乗車券に記録されている乗車券情報を読み取り、読み取った乗車券情報に基づいて改札通路の通行を許可するかどうかを判定する(s6)。s6にかかる判定は、今回受け付けた乗車券の有効期間、有効区間等に基づいて行われる。自動改札機1は、s6で改札通路の通行を許可すると判定すると、扉開閉部6により扉6aを開する(s7)。また、このとき、自動改札機1は、必要に応じて今回受け付けた乗車券に対して、入場情報や出場情報等の書き込み、この乗車券の回収等を行う。また、表示部5が利用者に対する案内メッセージ等を表示器5aに表示する。自動改札機1は、利用者検知部4で今回改札通路の通行を許可した利用者の位置を追従検知し、この利用者の通行が完了すると(s8)、s4に戻る。
一方、自動改札機1は、乗車券を受け付けていない無札者が改札通路に進入したことを検知した場合、または、s6で利用者に対して改札通路の通行を許可しないと判定した場合、扉開閉部6により扉6aを閉する(s9)。このとき、自動改札機1は、パウダブレーキ13による駆動モータ11に対するブレーキ力が、メモリ2aの設定テーブルに設定されているブレーキ力になるように、ブレーキ回路14を制御している。また、制御部2は、報知部7において、警報報知を行う。
自動改札機1は、改札通路における、この利用者の位置を利用者検知部4で追従検知し、この利用者が改札通路を戻ったか、または改札通路を強行突破したかを判定する(s10、s11)。適正な乗車券を所持していないことに気づかずに改札通路に進入した利用者や、乗車券処理部3で提示した乗車券が適正に受け付けられなかった利用者(改札通路の強行突破を意識していなかった利用者)は、通常、改札通路を戻る。自動改札機1は、s10で利用者が改札通路を戻ったと判定すると、s4に戻る。このとき、自動改札機1は、s9で閉した扉6aを開してもよいし、閉状態を保持してもよい。
一方、改札通路の強行突破を意識していた利用者は、改札通路を戻らず、s9で閉された扉6aを足等の体の一部で押し開け、改札通路を通行しようとする。上述したように、一般的な駅では、改札口の混雑を解消するために、自動改札機1を複数台並べている。そして、同じ改札口に設置されている自動改札機1であっても、強行突破が行われる可能性が高い自動改札機1もあれば、強行突破が行われる可能性が低い自動改札機1もある。この強行突破が行われる可能性は、自動改札機1の設置環境による影響が大きい。例えば、駅か係員等から見えにくい場所や、駅係員の詰所から離れている場所等に設置されている自動改札機1は、強行突破が行われる可能性が比較的大きい。自動改札機1は、改札通路が実際に強行突破された累計回数に応じて、閉した扉6aのブレーキ力を設定している。すなわち、改札通路が強行突破された累計回数が多い自動改札機1ほど、扉6aのブレーキ力が大きく設定されている。
扉6aのブレーキ力は、強行突破が行われる可能性が大きい自動改札機1ほど、大きく設定される。したがって、改札通路を強行突破するために、扉6aを押し開けようとしても、扉6aがすぐに開できず、係員等が近づいて、つかまえることができる。したがって、強行突破が行われるのを十分に阻止することができ、係員等が近づいて、つかまえることができる。また、駅係員等が、強行突破が行われた回数を計測したり、扉6aのブレーキ力の調整作業を行う必要がない。
なお、強行突破されたときには、自動改札機1は、設定テーブルに保持している強行突破の累計回数を1カウントアップする(s12)。これにより強行突破が行われた累計回数をカウントしている。自動改札機1は、s12で強行突破の累計回数を1カウントアップすると、s2に戻る。これにより、改札通路が強行突破されたときには、リアルタイムに扉6aのブレーキ力の再設定が行える。
このように、この自動改札機1は、強行突破が行われた回数をカウントし、そのカウント値に応じて、扉6aのブレーキ力を自動的に設定するので、本体の設置環境に応じて、手間をかけずに、利用者が通路を強行突破する不正行為を十分、且つ効果的に防止できる。
なお、上記の実施形態では、扉6aのブレーキ力を、強行突破が行われた累計回数に応じて設定するとしたが、例えば、1日や、1週間単位で強行突破が行われた回数をカウントし、その平均値に基づいて、扉6aのブレーキ力を設定する構成としてもよい。
また、前日に強行突破が行われた累計回数に応じて、扉6aのブレーキ力を設定する構成としてもよい。
また、強行突破が行われた累計回数を曜日毎にカウントし、曜日に応じて、扉6aのブレーキ力を設定する構成としてもよい。
また、この発明は、駅の改札口に設置される自動改札機1だけでなく、テーマパーク等の入出場口に設置される自動改札機にも適用できる。
自動改札機の外観を示す概略図である。 自動改札機の主要部の構成を示すブロック図である。 扉開閉部の構成を示す図である。 扉開閉制御情報を示す図である。 自動改札機の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1−自動改札機
2−制御部
2a−メモリ
3−乗車券処理部
4−利用者検知部
6−扉開閉部
6a−扉
11−駆動モータ
12−モータ駆動回路
13−パウダブレーキ
14−ブレーキ回路14と、

Claims (3)

  1. 通路における利用者の進入を検知する利用者検知手段と、
    前記通路の入口側で、利用者が所持している通行券を受け付け、その通行券に記録されている券情報を読み取る券情報読取手段と、
    前記利用者検知手段が前記通路に進入したことを検知した利用者について、前記券情報読取手段がこの利用者が所持している通行券から読み取った券情報に基づいて、前記通路の通行を許可するかどうかを判定する判定手段と、
    前記判定手段が前記通路における利用者の通行を許可しないと判定したとき、該通路に設けた扉を閉する扉開閉手段と、
    前記判定手段が前記通路の通行を許可しないと判定した利用者が、通路を戻らずに通行した強行突破回数をカウントするカウント手段と、を備え、
    前記扉開閉手段は、外力に対する前記扉の制動力を、前記カウント手段のカウント値に基づいて設定する手段である、自動改札機。
  2. 前記扉開閉手段は、前記カウント手段のカウント値が大きくなるにつれて、外力に対する前記扉の制動力を段階的に上げる手段である、請求項1に記載の自動改札機。
  3. 前記扉開閉手段は、前記扉を駆動するモータ、およびこのモータを停止させるパウダブレーキを有する、請求項1、または2に記載の自動改札機。
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