JP5220558B2 - ドアハンドル装置 - Google Patents

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Description

本発明はドアハンドル装置に関するものである。
操作ハンドルの手掛け部から操作ボタンを露出させたドアハンドル装置としては、特許文献1に記載のものが知られている。この従来例において、ドアハンドル装置は、ドアパネルを切り起こして形成される支持部にハンドル部(操作ハンドル)をハンドル軸(回転軸)を使用して回転自在に連結して形成される。
ドアパネルには、ドア表面側から係止孔に押し込まれて固定されるスイッチ部(押しボタンスイッチ)が装着され、ボタン部が操作ハンドルに開設される切欠状の凹部(ボタン挿通開口)から露出する。
しかし、この従来例は、操作ハンドルを直接ドアパネル上に組み立てるために、車両の組立効率が低下するという問題がある。
この問題は、特許文献2に記載のように、操作ハンドルをホルダー(ハンドルベース)に支持軸(回転軸)を介して回転自在に連結するとともに、ハンドルベースに押しボタンスイッチを固定してサブアッセンブル体としておくことにより解決することが可能であるが、この場合、サブアッセンブルに際して回転軸の固定、押しボタンスイッチの固定の作業を要するために、組立効率が悪いという問題がある。
特開2008-261175号公報 特開2005-330752号公報
本発明は、上述した問題を解決すべくなされたものであって、ドアへの取付工数が低減でき、かつ、部品の組立作業性も良好なドアハンドル装置の提供を目的とする。
ドアハンドル装置は、回転軸4を使用してハンドルベース6に操作ハンドル3を回転自在に軸支することにより形成される。ハンドルベース6には、例えば電子的施解錠手段の操作をするための押しボタンスイッチ10が固定され、操作の便宜を図るために、操作ハンドル3の手掛け部1から操作ボタン部8が露出する。
押しボタンスイッチ10の装着は、ハンドルベース6に開設されたスイッチ取付孔7の背面側(本明細書においては、ドア5への取付状態(図1に示す状態)を基準に車幅方向を「正面、背面」、車長方向を「左右」、車高方向を「上下」と定義する。)開放部から正面方向に押しボタンスイッチ10を挿入することにより行われる。押しボタンスイッチ10を背面側から挿入することにより、操作ハンドル3を操作した際等にユーザの目に触れる可能性のある正面壁面への固定部の露出を防止することが可能になり、美感を向上させることができる。
押しボタンスイッチ10はスイッチ取付孔7への挿入状態において、正面側への抜去は、スイッチ取付孔7に形成される抜け止め段部9により規制され、背面側への抜去は、軸係止片11により回転軸4に係止されるストッパ13により行われる。軸係止片11は、回転軸4に係止することにより回転軸4の抜去方向への移動を規制して回転軸4の抜け止めを行うことができ、このストッパ13を使用して押しボタンスイッチ10の抜去を規制することにより、ストッパ13の装着作業を行うだけで2種の作業が終了するために、作業性が向上する。
ストッパ13は、ストッパ片12回転軸4への装着姿勢でスイッチ取付孔7の背面側開放部を閉塞する位置に形成しておくと、押しボタンスイッチ10のドア5への取付作業前等での不用意な脱落を確実に防止できる。
ストッパ13の装着による回転軸4の抜去防止は、回転軸4にストッパ溝4aを形成することにより、あるいは回転軸4に突部を設けることによって形成される段差部に軸係止片11を係止させた状態でストッパ13の回転軸4軸長方向の移動をハンドルベース6、あるいは操作ハンドル3により規制することにより達成できる。
軸係止片11はフック形状に形成され、回転軸4に引っ掛けるようにして装着される。回転軸4に係止された軸係止片11は、回転軸4に対して背面方向への移動が規制された形状、すなわち、開口が背面方向以外を向いたフック形状を有しており、スイッチ取付孔7内の押しボタンスイッチ10に加えられた背面方向への脱離力が並進操作力としてストッパ13、および軸係止片11に付加されても、軸係止片11が回転軸4から脱離することがない。また、ストッパ保持部14は、押しボタンスイッチ10に加えられた背面方向への脱離力により発生するストッパ13の回転軸4周りの回転を規制してストッパ片12が押しボタンスイッチ10の脱離防止可能域から外れてしまうことを防止し、さらに軸係止片11の開口方向へのストッパ13の並進移動を規制して回転軸4からの脱離を防止する。
ドアハンドル装置は、ハンドルベース6に操作ハンドル3を連結し、押しボタンスイッチ10を装着したサブアッセンブル状態において各部、特に押しボタンスイッチ10のがたつき等が完全に防止されたものであっても、あるいはサブアッセンブル状態において各部が不用意に各部が分離することなく、ドア5への取付作業終了時に各部のがたつき等が完全に防止されるように構成することもできる。
サブアッセンブル状態において各部品の脱離を主として規制し、ドア5への固定状態において各部の移動を拘束してがたつき、分離を最終的に防止するように構成すると、サブアッセンブリ行程の簡略化が可能になり、組立工数を低減させることができる。ドア5への組立状態において各部品を最終的に拘束するドアハンドル装置は、
ハンドルベースに連結されてドアとストッパのストッパ片との間に介装される合成樹脂製のシート体を有し、
ドアへの装着時に前記シート体を介して押しボタンスイッチを抜け止め段部に圧接させて押しボタンスイッチのがたつきを規制するように構成することができる。
また、子着子を使用することなく行われたサブアッセンブル状態の維持は、主として、各部品の分離に至る移動経路を閉塞するように他部品を順次装着することにより実現することができるが、各部品全てが剛体で形成される場合には、最終組立部品の脱離方向への移動を規制することが困難であるために、部品の分離を完全に防止することはできない。
これに対し、適宜の柔軟性を有するシート体をアッセンブル作業の最終工程で弾性を利用して装着することにより、各部品の移動を完全に規制することが可能になるために、部品の分離を完全に規制することが可能になる。
なお、本発明によれば、
手掛け部1にボタン挿通開口2が開設された操作ハンドル3と、
回転軸4を介して前記操作ハンドル3が回転自在に連結され、車両のドア5に固定されるハンドルベース6と、
ハンドルベース6に開設されたスイッチ取付孔7の背面側開放部から挿入されて操作ボタン部8を正面側開放部から露出させるとともに、スイッチ取付孔7内に形成された抜け止め段部9により前方への脱離が規制された押しボタンスイッチ10と、
軸係止片11において前記回転軸4に係止して回転軸4の抜去を規制するとともに、ストッパ片12において前記押しボタンスイッチ10の背面方向への抜去を規制して押しボタンスイッチ10を仮保持するストッパ13と、
を有するドアハンドル装置を提供することも可能である。

本発明によれば、ドアへの取付工数が低減でき、かつ、部品の組立作業性も良好にすることができる。
図1以下に示すように、ドアハンドル装置は手掛け部1を備えた操作ハンドル3をハンドルベース6に回転軸4周りに回転自在に連結して形成され、車両のドア5表面に固定される。
意匠上の要請からドア5表面に操作ハンドル3のみを現すことができるように、ハンドルベース6は図1(a)に示す正面視において操作ハンドル3に完全に隠れる大きさに形成される。このドアハンドル装置は、ハンドルベース6に突設されるスタッド6aを利用して図1(a)に示す姿勢でドア5に固定される。操作ハンドル3のドア5一般面からの突出を防止するために、ドアパネル(ドア5)にはくぼみ状の凹部5aが形成される。
操作ハンドル3の背面にはアーム3aが突設される。ドア5への固定状態においてアーム3aはドアパネル5に開設したアーム挿通開口5bからドア5内部に挿入され、ドア5内部で図外のドアロック装置に連結される。図1に示す初期回転位置から手掛け部1を上方に引き出すように動作回転位置まで垂直回転させると、手掛け部1への操作力は、ホルダ3bに連結された図外のロッドを介してドアロック装置に伝達され、ドア5の開放操作が可能になる。
また、アーム3aの先端には、側方衝突時の慣性力によって操作ハンドル3に発生する開放操作力を打ち消すためのカウンタウエイト3cが固定される。
図2に示すように、上記ハンドルベース6に操作ハンドル3を連結するための回転軸4は、後述する押しボタンスイッチ10を挟んで左右両側に2本配置される。各々の回転軸4は、操作ハンドル3とハンドルベース6に開設された軸挿通孔19を挿通して押しボタンスイッチ10のケース10a側壁に突き当てられる。各回転軸4周りにはトーションスプリング20が巻装され、操作ハンドル3を初期回転位置側に付勢する。
上記ハンドルベース6の左右中心位置にはスイッチ取付孔7が開設され、押しボタンスイッチ10が固定される。この実施の形態において、押しボタンスイッチ10は、利用者の所持する携帯器に対してID信号の出力を促す要求信号発生スイッチとして使用される。
押しボタンスイッチ10は、ケース10aの表面に操作ボタン部8を突出させて形成され、ケース10aの背面からハーネス10bが引き出される。ハーネス10bをドア5内に引き込むために、ドアパネル5には、ハーネス挿通孔5cが開設される。
押しボタンスイッチ10は、操作ボタン部8を先頭にしてスイッチ取付孔7の背面側開放部から挿入され、後述するストッパ13により抜け止めされる。また、押しボタンスイッチ10の前方への突き抜けを防止するために、スイッチ取付孔7の内壁には押しボタンスイッチ10のケース10a前壁に当接する抜け止め段部9が形成され、さらに、操作ハンドル3の手掛け部1には、初期回転位置において押しボタンスイッチ10の操作ボタン部8が露出するボタン挿通開口2が開設される。
図3、4に示すように、上記ストッパ13は、金属板材により形成され、ストッパ片12の両側縁から正面方向に折り曲げられる軸係止片11を備える。ストッパ片12は押しボタンスイッチ10のケース10aの背面壁をほぼ全面にわたって押し付けることができる大きさの矩形形状をなし、中央部に下方に向けてハーネス通過用の凹部13aが切り欠かれる。
軸係止片11は、図5、6に示すように、回転軸4に形成されたストッパ溝4aの外径よりやや大径で、かつ、回転軸4の一般径より小径の底部を有するU字形状の嵌合用切欠11aを下方に向けて開口させたフック形状を有する。
一方、ハンドルベース6には、上記ストッパ13の軸係止片11が嵌合するストッパ挿入溝6bが背面方向に開放されて形成される。ストッパ挿入溝6bはスイッチ取付孔7を挟むようにして左右に配置され、各ストッパ挿入溝6b内を回転軸4が貫通する。また、各ストッパ挿入溝6bには、庇状の移動規制部16が形成される。
以上のように構成されるストッパ13を装着するに際し、まず、回転軸4を挿通させた状態で、図5(a)、(b)に示すように、軸係止片11のフック先端部を回転軸4と移動規制部16との間隙に差し込むようにして挿入する。この後、嵌合用切欠11aのストッパ溝4aへの嵌合は、図5(b)に示すように、ストッパ片12と押しボタンスイッチ10のケース10a底壁との干渉が発生するまでストッパ13を傾けてフック先端部を間隙に挿入した後、干渉位置を上方にずらすようにして傾きを解消することにより簡単に行うことができる(図5(c)、(d)参照)。
ビス等を使用することなく図5(c)、(d)の状態を維持し、ストッパ13が回転軸4から簡単に脱落することのないように、ハンドルベース6には、上述した移動規制部16と、スイッチ取付孔7の側壁に形成される回転規制部15とから構成されるストッパ保持部14が形成される。
移動規制部16は、図5(e)に示すように、ストッパ13の上方への並進移動を規制し、当該方向の移動による嵌合用切欠11aの回転軸4からの係止解除を防止する。また、回転規制部15は、押しボタンスイッチ10を装着した状態でハーネスを引っ張るなどして押しボタンスイッチ10に背面方向への負荷が与えられた場合に発生するストッパ13の回転を規制する。押しボタンスイッチ10に背面方向の力を負荷した場合、図6(a)、(b)に示すように、ストッパ13には、時計回りの回転モーメント(矢印A)が発生し、ストッパ片12が押しボタンスイッチ10の底壁との干渉位置から退避して押しボタンスイッチ10が脱落するおそれがある。回転規制部15は、図6(b)に示すように、ストッパ片12による押しボタンスイッチ10の規制に影響を与えない範囲にストッパ13の回転角度を規制する。
以上のように、ストッパ13は一旦装着されると、所定の回転、並進移動が生じない限り脱離することがないために、サブアッセンブル状態での保管中に不用意に分離してしまうことがない。このため、サブアッセンブル時のビス等の使用が不要となり、組立作業性が向上する。
また、この実施の形態において、ドアハンドル装置は合成樹脂製のシート体17を有する。シート体17は、ドア5への固定時にストッパ13とドアパネル5との間に介装され、金属板材により形成されるストッパ13とドアパネル5との直接接触による腐食を防止する。
図3に示すように、シート体17を装着するために、ハンドルベース6にはシート装着スリット6cと圧入ボス6dが設けられ、シート体17には挿入片17aと圧入孔17bとが形成される。シート装着スリット6cはハンドルベース6の上端縁に上方に向けて開放され、シート体17の装着は、まず、挿入片17aをシート装着スリット6cに上方から挿入した後、シート体17の弾性を利用して圧入孔17bに圧入ボス6dを圧入して行われる。ハンドルベース6に装着した状態でシート体17は、挿入片17aの背面方向への移動がシート装着スリット6cにより規制されて容易に脱落することがなくなる。なお、図3は各部品の背面視を示すが、理解を容易にするために、シート体17だけ正面視形状を示す。
また、図3、4に示すように、シート体17の上端縁にはストッパ規制部18が正面側に向けて突設され、さらに、ストッパ規制部18の基端部にストッパ13押さえ面17cが形成される。図6(c)に示すように、シート体17を装着した状態で、ストッパ規制部18は、ストッパ13の軸係止片11に干渉して図6(a)に示す方向の回転、および図5(e)に示す並進移動の双方を規制する。このように、シート体17の装着によりストッパ13の回転軸4との係止解除経路は完全に閉塞されるために、ドア5への組立作業中、あるいは保管、運搬中にストッパ13、および押しボタンスイッチ10が脱落することが完全に防止される。
加えて、図6(d)に示すように、シート体17を装着した状態でストッパ押さえ面17cがストッパ片12の背面を支承する。ストッパ押さえ面17cは、車高方向線に対して適宜角度(θ)傾斜しているために、ドア5への固定操作に伴ってストッパ片12はストッパ押さえ面17cから圧縮力を受ける。この結果、ストッパ13は車幅方向、および分力による車高方向の力を受けて適宜箇所が圧接してがたつきのない位置まで移動し、以後、移動が完全に規制されるために、走行中のがたつき等が完全に防止される。
本発明を示す図で、(a)は正面図、(b)は背面図である。 図1の断面図で、(a)は図1(a)の2A-2A線断面図、(b)は図2(a)の2B-2B線断面図、(c)は図1(a)の2C-2C線断面図、(d)は図1(a)の2D-2D線断面図である。 図1の要部分解図である。 図3の断面図である。 ストッパの組み付け動作を示す説明図で、(a)は組み付け操作初期を示す図3の5A線断面図、(b)は同時期の図3の5B線断面図、(c)は装着後の状態を示す図5(a)に対応する図、(d)は同時期の図5(b)に対応する図、(e)はストッパの並進移動が規制された状態を示す断面図である。 ストッパの移動規制を示す説明図で、(a)は回転規制部の機能を示す図5(c)に対応する図、(b)は同時期の図5(d)に対応する図、(c)はストッパ規制部の機能を示す図、(d)はシート体の機能を示す図である。
符号の説明
1 手掛け部
2 ボタン挿通開口
3 操作ハンドル
4 回転軸
5 ドア
6 ハンドルベース
7 スイッチ取付孔
8 操作ボタン部
9 抜け止め段部
10 押しボタンスイッチ
11 軸係止片
12 ストッパ片
13 ストッパ
14 ストッパ保持部
15 回転規制部
16 移動規制部
17 シート体
18 ストッパ規制部

Claims (4)

  1. 手掛け部にボタン挿通開口が開設された操作ハンドルと、
    回転軸を介して前記操作ハンドルが回転自在に連結され、車両のドアに固定されるハンドルベースと、
    ハンドルベースに開設されたスイッチ取付孔の背面側開放部から挿入されて操作ボタン部を正面側開放部から露出させるとともに、スイッチ取付孔内に形成された抜け止め段部により前方への脱離が規制された押しボタンスイッチと、
    記回転軸に係止して回転軸の抜去を規制するとともに、前記押しボタンスイッチの背面方向への抜去を規制して押しボタンスイッチを仮保持するストッパと、
    を有し、
    前記ストッパは、回転軸に対して背面方向への移動が規制されて着脱自在に係止するフック形状の軸係止片と、スイッチ取付孔の背面側開放部を閉塞するためのストッパ片とを有して剛体により一体形成されるとともに、
    前記ハンドルベースには、ストッパ片への押し込み操作力の付加による回転軸周りのストッパの回転角度を規制してストッパ片を押しボタンスイッチの移動経路の閉塞可能位置に留まらせる回転規制部と、
    回転軸との間に軸係止片を配置可能な間隔を隔てて庇状に形成され、前記ストッパが軸係止片の回転軸への係止操作時の姿勢から回転軸周りに回転した際に、軸係止片の回転軸からの係止解除方向への並進移動を規制する移動規制部とからなるストッパ保持部が設けられるドアハンドル装置。
  2. 前記ストッパは、一対の軸係止片をストッパ片の両側縁から延設して形成される請求項1記載のドアハンドル装置。
  3. ハンドルベースに連結されてドアとストッパのストッパ片との間に介装される合成樹脂製のシート体を有し、
    ドアへの装着時に前記シート体を介して押しボタンスイッチを抜け止め段部に圧接させて押しボタンスイッチのがたつきを規制する請求項1または2記載のドアハンドル装置。
  4. 前記シート体には、前記ストッパの回転軸との係止解除方向の移動を規制するストッパ規制部が設けられる請求項3記載のドアハンドル装置。
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