JP4934074B2 - スイッチ固定構造 - Google Patents

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Description

本発明は、スイッチ固定構造に関し、特に、ドアハンドルと取付ブラケットとの間にスイッチユニットを固定するスイッチ固定構造に関する。
従来から、車両のドアの車外側に設けられるドアハンドルの所定箇所に位置する押しボタン式のプッシュボタンを操作することによって、車両のドアに設けられるドアロックの施錠・解錠を電気的に行う技術が 具体的には、ドアハンドルと取付ブラケットとの間に、ドアハンドルに形成されるボタン孔を貫通して、車外に露出して車外側からの物理的入力を受けて変位するプッシュボタンと、該プッシュボタンの変位に基づいて電気的信号を形成するスイッチ本体とを備えるスイッチユニットが配置されている。
このとき、ドアハンドルに形成されるボタン孔と、プッシュボタンの外周とが一致するように、スイッチ本体がねじやボルト等の固定部材により取付ブラケットに固定されている(例えば、特許文献1参照)。これにより、ドアハンドルを車両のドアに対して前方向に引っ張られると車両のドアが開閉可能となり、ドアハンドルを車両のドアに対して後方向(すなわち、ドアハンドルが自動的に戻る位置)へ移動すると、ドアハンドルに形成されるボタン孔を貫通するプッシュボタンが操作可能となる。
特開2005−90087号公報(第4頁−第7頁、第1図)
しかしながら、上述した従来のスイッチユニットを取付ブラケットに固定する構造(以下、スイッチ固定構造)では、スイッチユニット(スイッチ本体)が固定部材により取付ブラケットに固定されるため、必ず固定部材が必要であり、部品点数の削減が求められているのが現状である。
また、従来のスイッチ固定構造では、ドアハンドルに形成されるボタン孔にプッシュボタンの外周が一致するように位置決めを行いながら、スイッチユニットを固定部材により取付ブラケットに取り付けなければならず、作業が複雑であるとともに作業時間の短縮が困難であった。
そこで、本発明は、上述の問題を鑑みてなされたものであり、部品点数を削減することができるとともに、作業の簡略化を実現して作業時間の短縮を図ることができるスイッチ固定構造を提供することを目的とする。
また、上述した従来例において、ハンドル装置は、ドアハンドルを保持してドアに固定されるエスカッションがドアハンドルを包囲するように、ドア表面に露出するように形成されており、スイッチユニットは、このエスカッションを取付基部として固定されている。
すなわち、上述した従来例において、ハンドル装置にスイッチユニットを配置するためには、取付基体であるエスカッションの存在を前提とするもので、意匠上等の理由によりドアハンドル周りにエスカッション等を配置することなく、ドアハンドルのみを配置する場合には、ドアに直接固定する必要がある。
しかし、ドアにスイッチユニットを直接固定するには、ドアパネルへの取付孔の開設を要する上に、取付作業性も悪いという欠点がある。
本発明の他の目的は、以上の欠点を解消し、ドア表面に保持基体が露出しない場合においてもスイッチユニットを配置することのできるハンドル装置の提供にある。
上述した課題を解決するため、本発明は、次のような特徴を有している。まず、本発明の第1の特徴に係る発明は、車両のドアの車外側に設けられ、かつ、裏面側に支持軸が挿通する孔であるハンドル軸挿通孔が形成され、車両のドアを開閉可能なドアハンドルと、車両のドアに固定され、かつ、支持軸が挿通する孔であるブラケット軸挿通孔が形成され、支持軸を介してドアハンドルを前記車両のドアに対して前後方向に揺動可能に支持する取付ブラケットと、ドアハンドルと取付ブラケットとの間に設けられ、車両のドアに設けられるドアロックを施錠・解錠させる信号を形成するスイッチユニットとを備え、スイッチユニットには、支持軸が接する接触部が形成され、支持軸は、ハンドル軸挿通孔及びブラケット軸挿通孔を挿通し、接触部においてスイッチユニットを取付ブラケットに固定することを要旨とする。
かかる特徴によれば、支持軸が接触部においてスイッチユニットを取付ブラケットに固定することによって、ねじやボルト等の固定部材を用いることなく、スイッチユニットを取付ブラケットに取り付けることができるため、部品点数を削減することができるとともに、作業の簡略化を実現して作業時間の短縮を図ることができる。
その他の特徴に係る発明は、スイッチユニットが、車外に露出して車外側からの物理的な入力を受けて変位するプッシュボタンと、プッシュボタンの変位に基づいて電気的な信号を形成するスイッチ本体とを備え、接触部が、スイッチ本体の側面に設けられ、かつ、支持軸が嵌合する嵌合溝であり、支持軸が、嵌合溝に嵌合することでスイッチユニットを取付ブラケットに固定することを要旨とする。
かかる特徴によれば、支持軸が嵌合溝に嵌合することでスイッチユニットを取付ブラケットに固定することによって、確実にスイッチユニットを取付ブラケットに取り付けることができ、車両のドアに対する前後方向へのドアハンドルの揺動がスムーズになり、ドアハンドルの操作性を確保することができる。
その他の特徴に係る発明は、嵌合溝が、スイッチ本体の両側面に設けられ、支持軸が、一方の嵌合溝に嵌合する第1支持軸と、他方の嵌合溝に嵌合する第2支持軸とを備えることを要旨とする。
かかる特徴によれば、スイッチ本体の両側面側から第1支持軸と第2支持軸とが各嵌合溝に嵌合することによって、車両のドアに対して前後方向へのドアハンドルの揺動がさらにスムーズになり、ドアハンドルの操作性を向上させることができる。
その他の特徴に係る発明は、スイッチユニットが、車外に露出して車外側からの物理的な入力を受けて変位するプッシュボタンと、プッシュボタンの変位に基づいて電気的な信号を形成するスイッチ本体とを備え、接触部が、スイッチ本体における一方の側面から他方の側面に亘って支持軸が貫通する貫通孔であり、支持軸が、貫通孔を貫通することで前記スイッチユニットを前記取付ブラケットに固定することを要旨とする。
かかる特徴によれば、支持軸が貫通孔を貫通することでスイッチユニットを取付ブラケットに固定することによって、確実にスイッチユニットを取付ブラケットに取り付けることができ、車両のドアに対して前後方向へのドアハンドルの揺動がスムーズになり、ドアハンドルの操作性を確保することができる。
さらに、車両のドアに固定される取付ブラケットと、
取付ブラケットに回転自在に連結されるドアハンドルとを有し、ドアへの固定状態において取付ブラケットがドアハンドル背後に覆い隠される車両のドアハンドル装置であって、
前記ドアハンドルには、取付ブラケットに保持され、前記車両のドアに設けられるドアロックを施錠・解錠させる信号を形成するスイッチユニットの操作部を外部に露出させるスイッチ露出開口が開設されるドアハンドル装置を構成した場合には、ドアハンドルの背後に配置される取付ブラケットをスイッチユニットの取付基体として利用し、ドアハンドルを表示部として利用することができるために、ドアにスイッチユニットを直接固定する必要がなくなるために、取付作業性が良好になる。
ドアハンドルは、ドアへの固定状態において水平回転させるように構成することも可能であるが、操作方向が垂直方向である、いわゆるプルアップ仕様のドアハンドル装置として構成する場合には、スイッチ露出開口を正面視においてドアハンドルの回転中心線に重合する位置に配置することができる。
このように構成することにより、手掛けスペースを広くとることができる上に、ドアハンドルを回転させた際のスイッチユニットの露出を防止することができる。
また、スイッチ露出開口をドアハンドルの長手方向ほぼ中心位置に配置した場合には、意匠的要素による左右勝手違いの発生を防止することができる。
本発明によれば、部品点数を削減することができるとともに、作業の簡略化を実現して作業時間の短縮を図ることができるスイッチ固定構造を提供することができる。
また、ドアへの固定状態において取付ブラケットがドアハンドル背後に覆い隠されるような場合であっても、スイッチユニットを配置することができるために、デザインの自由度が向上する。
以下、本実施の形態に係るドアハンドル装置の一例について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なのものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることを留意すべきである。従って、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれている。
(スイッチ固定構造の構成)
本実施の形態に係るスイッチ固定構造の構成について、図1〜図3を参照しながら説明する。図1は、本実施の形態に係るスイッチ固定構造を示す正面図であり、図2は、本実施の形態に係るスイッチ固定構造を示す断面図(図1のA〜A断面図)ある。なお、スイッチ固定構造1は、ドアロックの施錠・解錠を電気的に行うものである。
図1及び図2に示すように、スイッチ固定構造1は、車両のドア3(アウタパネル)に車内側へへこむ凹部5の上側に形成されるスイッチ取付孔7に取り付けられる。このスイッチ固定構造1は、ドアハンドル9と、取付ブラケット11と、スイッチユニット13とによって大略構成されている。
ドアハンドル9は、車両のドア3の車外側に設けられ、車両のドア3を開閉可能なものである。このドアハンドル9には、後述するスイッチユニット13を構成するプッシュボタン19が貫通可能なボタン孔9aが形成されている。また、ドアハンドル9の車内側(裏面側)には、支持軸15が挿通する孔であるハンドル軸挿通孔9bが形成されている。
取付ブラケット11は、支持軸15を介してドアハンドル9を車両のドア3に対して前後方向に揺動可能に支持し、車両のドア3に固定されるものである。この取付ブラケット11の車外側には、支持軸15が挿通する孔であるブラケット軸挿通孔11aが形成されている。
この取付ブラケット11は、車両のドア3の裏面側(図2では下側)からボルトやナット等の固定部材17により車両のドア3に固定される。
スイッチユニット13は、ドアハンドル9と取付ブラケット11との間に設けられ、車両のドア3に設けられるドアロックを施錠・解錠させる信号を形成するものである。このスイッチユニット13は、車外に露出して車外側からの物理的入力を受けて変位するプッシュボタン19と、該プッシュボタン19の変位に基づいて電気的信号を形成するスイッチ本体21とによって構成されている。
プッシュボタン19は、スイッチ本体21の略中央から車外側へ向けて突出する内側プッシュボタン19Aと、該内側プッシュボタン19Aを車外側から覆う外側プッシュボタン19Bとを備えている。
内側プッシュボタン19Aは、車外側に向いている入力面19aを有している。この内側プッシュボタン19Aは、該入力面19aが車内方向に物理的な入力を受けると、付勢手段(不図示)の付勢力に抗してスイッチ本体21に対して車内方向に変位する。この変位によりスイッチ本体21の内部に設けられる接点が電気的な信号を形成する。
外側プッシュボタン19Bは、ドアハンドル9に形成されるボタン孔9aを貫通可能に形成されている。この外側プッシュボタン19Bは、シリコンゴムやゴム、樹脂などの弾性変形可能な素材により形成されている。外側プッシュボタン19Bは、湾曲状の押圧操作部19bと、該押圧操作部19bの裏面側から車内方向に向いている伝達面19cとを有している。この伝達面19cは、内側プッシュボタン19Aの入力面に当接あるいは近接されている。
スイッチ本体21には、電気的信号を形成する基板23と、車両の制御手段(不図示)に接続され、電気的な信号を出力するハーネス25が設けられている。また、スイッチ本体21の両側面には、支持軸15と接する接触部が設けられている。本実施の形態では、接触部は、支持軸15が嵌合する嵌合溝27を構成する。
支持軸15は、ハンドル軸挿通孔9b及びブラケット軸挿通孔11aを挿通し、嵌合溝27(接触部)においてスイッチユニット13を取付ブラケット11に固定している。この支持軸15は、一方の嵌合溝27に嵌合する第1支持軸15Aと、他方の嵌合溝27に嵌合する第2支持軸15Bとを備えている。
第1支持軸15A及び第2支持軸15Bは、各嵌合溝27に嵌合することでスイッチユニット13を取付ブラケット11に固定している。なお、支持軸15は、支持軸15が抜けることを防止するプッシュナット29により固定される。
このような構成より、ドアハンドル9を車両のドア3に対して前方向に引っ張られると車両のドアが開閉可能となり、ドアハンドル9を車両のドア3に対して後方向(すなわち、ドアハンドルが自動的に戻る位置)へ移動すると、ドアハンドル9に形成されるボタン孔を貫通するプッシュボタン19(外側プッシュボタン19B)が操作可能となる。
(作用・効果)
以上説明した本実施の形態に係るスイッチ固定構造1によれば、支持軸15が接触部を介してスイッチユニット13を取付ブラケット11に固定することによって、ねじやボルト等の固定部材を用いることなく、スイッチユニット13を取付ブラケット11に取り付けることができるため、部品点数を削減することができるとともに、作業の簡略化を実現して作業時間の短縮を図ることができる。
具体的には、支持軸15が嵌合溝27に嵌合することでスイッチユニット13を取付ブラケット11に固定することによって、確実にスイッチユニット13を取付ブラケット11に取り付けることができ、車両のドアに対する前後方向へのドアハンドルの揺動がスムーズになり、ドアハンドル9の操作性を確保することができる。
特に、スイッチ本体21の両側面側から第1支持軸15Aと第2支持軸15Bとが各嵌合溝27に嵌合することによって、車両のドア3に対して前後方向へのドアハンドル9の揺動がさらにスムーズになり、ドアハンドル9の操作性を向上させることができる。
このようなスイッチ固定構造1は、例えば、軽自動車などの小型自動車における小さいドアハンドル9であっても、装着しやすいため、作業の簡略化を実現して作業時間の短縮を図ることができる。
(変更例1)
上述した実施の形態に係る支持軸15は、第1支持軸15Aと第2支持軸15Bとによって構成されているものとして説明したが、以下のように変更することができる。なお、上述した実施の形態に係る支持軸15と相違する部分を主として説明する。
図3は、変更例1に係るスイッチ固定構造を示す断面図である。図3に示すように、スイッチ本体21の一方の側面には、支持軸15と接する接触部が設けられている。変更例1では、接触部は、支持軸15が嵌合する嵌合溝27を構成する。
1本の支持軸15は、一方の側面に設けられる嵌合溝27に嵌合する。なお、ドアハンドル9の裏面側には、後述する挿通突起33が挿通する挿通溝31が形成されている。また、取付ブラケット11には、ドアハンドル9を揺動可能に支持しながら挿通溝31に挿通する挿通突起33が形成されている。これにより、確実にスイッチユニット13を取付ブラケット11に取り付けることができ、車両のドア3に対する前後方向へのドアハンドル9の揺動をスムーズになり、ドアハンドル9の操作性を確保することができる。
(変更例2)
上述した実施の形態に係る接触部は、支持軸15が嵌合する嵌合溝27を構成するものとして説明したが、以下のように変更することができる。なお、上述した実施の形態に係る接触部と相違する部分を主として説明する。
図4は、変更例2に係るスイッチ固定構造を示す正面図である。図4に示すように、スイッチ本体21には、支持軸15と接する接触部が設けられている。変更例2では、接触部は、スイッチ本体21における一方の側面から他方の側面に亘って支持軸15が貫通する貫通孔35を構成する。この貫通孔35は、スイッチ本体21の上側に形成されている。
1本の支持軸15は、貫通孔35を貫通することでスイッチユニット13を取付ブラケット11に固定する。これにより、確実にスイッチユニット13を取付ブラケット11に取り付けることができ、車両のドア3に対して前後方向へのドアハンドル9の揺動がスムーズになり、ドアハンドル9の操作性を確保することができる。
[本発明の適用範囲]
上述したように、本発明の実施の形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。
例えば、スイッチ固定構造1は、車両のドア3として、例えば、車両の両サイドに位置するサイドドアのアウタパネルに固定されるものであってもよく、車両後方に位置するバックドア(トランクルームなど)のアウタパネルに固定されるものであっても勿論よい。
この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
[本発明の他の実施の形態]
図5以下に本発明の第2の実施の形態を示す。なお、以下の説明において、上述した実施の形態と実質的に同一の構成要素は、図中に同一符号を付して説明を省略し、さらに、必要に応じ、上述した実施の形態において既出の構成要素の詳細について本実施の形態の説明で追記する。
図5に示すドアハンドル装置は、上述した実施の形態と同様に、ドアハンドル9を取付ブラケット11に回転自在に連結して形成される。ドアハンドル9は、手掛け部9cの裏面から突出する操作アーム9dを備え、操作アーム9dの自由端近傍にカウンタウエイト40が固定される。この操作アーム9dは、図5(b)、図6(c)に示すように、ドア3への装着状態において、ドア3に開設されたアーム挿通開口3aからドア3内に挿入される。また、図6(c)に示すように、操作アーム9dにはロッドホルダ41が装着され、ドア3への取付状態において、このロッドホルダ41に連結される図外のロッド棒を介して操作アーム9dとドアロック装置とが連結される。
さらに、ドアハンドル9に開設されるスイッチ露出開口(ボタン孔9a)は、図1と同様に、手掛け部の上端縁近傍で、かつ、左右(車長方向)中心位置に配置される。図5において操作アーム9dは左右一方に形成されて全体が左右非対称形状となっているが、他方に同一形状の操作アーム9dを形成することにより、図1に示すように、固定部材17を含めて全ての要素が左右対称となるために、ロッドホルダ41、およびカウンタウエイト40の取付位置を変更するだけで容易に左右勝手違い仕様のハンドル装置を製造することができる。
以上のドアハンドル9を支持する取付ブラケット11は、図1、図5(b)に示すように、ドアハンドル9に操作力が付与されない初期位置において、全体がドアハンドル9の背後に隠れる位置、大きさに形成される。この結果、ドア3への取付状態において、ドア3の凹部5にはドアハンドル9のみを露出させる意匠的要求に応えることができる。
一方、スイッチユニット13は、上記取付ブラケット11に形成されるスイッチ保持孔42内に保持され、ドアハンドル9が初期位置にあるときに先端部が上記スイッチ露出開口9aから露出する。図6、8に示すように、スイッチユニット13は、スイッチ保持孔42の背面側開口から挿入されて装着され、スイッチ保持孔42に形成された内向きフランジ42aに当接させることにより正面側への脱落が防止される。
なお、以上の説明においてスイッチユニット13として押しボタンスイッチを使用する場合を示したが、可動部を有しない、例えば静電センサスイッチを使用することができ、この場合、電極をスイッチ露出開口9aから露出させればよい。
図2と同様に、ドア3の凹部5に開設されたスイッチ取付孔7は、スイッチユニット13から引き出されるハーネス25のドア3内への引き込み孔として使用されるもので(図5(b)参照)、図2、図6(a)に示すように、スイッチユニット13は、左右(車長方向)幅寸法がこのスイッチ取付孔7よりやや大寸に形成される。この結果、スイッチユニット13は、上記内向きフランジ42aにより表面側への脱離が、ドア3により背面側への脱離が各々規制され、所定位置に保持され、同時に、スイッチユニット13を押下操作した際のぐらつき等も効果的に防止できる。
上述したように、スイッチユニット13はハンドル装置をドア3に固定した状態で脱離不能状態になるために、ハンドル装置単体状態における取付ブラケット11への大きな保持強度は要しないと考えられる。
図5以下の実施の形態において、スイッチユニット13は、この点に着目してスイッチ保持孔42に挿入された後、スイッチ保持孔42の背面開口を仮に閉塞することによりドア3への固定作業完了までの間、仮保持される。
図6に示すように、スイッチ保持孔42の閉塞には、ヒンジ受け部材43とシート部材44とから構成され軸止め部材45が使用される。図7、8に示すように、ヒンジ受け部材43は金属板材により形成され、ベース部43aの左右両端に折り曲げられるヒンジ片43bを備える。ヒンジ片43bは、先端にU字状の切欠43cを備え、取付ブラケット11に形成された受容凹部11bに挿入される。
一方、支持軸15には、上記切欠43cが嵌合可能な抜け止め用スリット15aが形成されており、支持軸15をドアハンドル9のハンドル軸挿通孔9b、および取付ブラケット11のブラケット軸挿通孔11aに挿通させた状態で上記ヒンジ片43bを受容凹部11bに挿入するだけで、切欠43cが支持軸15の抜け止め用スリット15aに嵌合し、取付ブラケット11からの脱離が規制される。
シート部材44は合成樹脂材料を使用して形成されて、ヒンジ受け部材43とドア3との間に介装され、金属材料により形成されるヒンジ受け部材43のドア3への直接接触を防止する。このシート部材44は、嵌合孔44aを取付ブラケット11の嵌合突部11cに圧入することにより取付ブラケットに装着され、装着状態において、ハンドル装置がドア3に固定するまでの間、スイッチユニット13と、ヒンジ受け部材43とを仮保持し、脱落を規制する。
なお、以上において、軸止め部材45は、ヒンジ受け部材43とシート部材44との2部品により形成する場合を示したが、全体を一体とした合成樹脂材の射出成型品として形成することもできる。
以上のように構成される取付ブラケット11は、図1、図5(b)に示すように、ドアハンドル9に操作力が付与されない初期位置において、全体がドアハンドル9の背後に隠れる位置、大きさに形成される。この結果、ドア3への取付状態において、ドア3の凹部5にはドアハンドル9のみを露出させる意匠的要求に応えることができる。
本実施の形態に係るスイッチ固定構造を示す正面図である。 本実施の形態に係るスイッチ固定構造を示す断面図(図1のA−A断面図)である。 変更例1に係るスイッチ固定構造を示す断面図である。 変更例2に係るスイッチ固定構造を示す正面図である。 本発明の第2の実施の形態を示す図で、(a)は正面図、(b)は背面図である。 図5の断面図で、(a)は図5(a)の6A-6A線断面図、(b)は図6(a)の6B-6B線断面図、(c)は図5(a)の6C-6C線断面図、(d)は図5(a)の6D-6D線断面図である。 図5の要部分解図である。 図7の断面図である。
符号の説明
1…スイッチ固定構造、3…車両のドア、5…凹部、7…スイッチ取付孔、9…ドアハンドル、9a…ボタン孔、9b…ハンドル軸挿通孔、9c・・・手掛け部、11…取付ブラケット、11a…ブラケット軸挿通孔、13…スイッチユニット、15…支持軸、15A…第1支持軸、15B…第2支持軸、17…固定部材、19…プッシュボタン、19A…内側プッシュボタン、19A…該内側プッシュボタン、19B…外側プッシュボタン、19a…入力面、19b…押圧操作部、19c…伝達面、21…スイッチ本体、23…基板、25…ハーネス、27…嵌合溝、29…プッシュナット、31…挿通溝、33…挿通突起、35…貫通孔、42…スイッチ保持孔、42a…内向きフランジ、45…軸止め部材

Claims (9)

  1. 車両のドアの車外側に設けられ、かつ、裏面側に支持軸が挿通する孔であるハンドル軸挿通孔が形成され、前記車両のドアを開閉可能なドアハンドルと、
    前記車両のドアに固定され、かつ、前記支持軸が挿通する孔であるブラケット軸挿通孔が形成され、前記支持軸を介して前記ドアハンドルを前記車両のドアに対して前後方向に揺動可能に支持する取付ブラケットと、
    前記ドアハンドルと前記取付ブラケットとの間に設けられ、前記車両のドアに設けられるドアロックを施錠・解錠させる信号を形成するスイッチユニットとを備え、
    前記スイッチユニットには、前記支持軸が接する接触部が形成され、
    前記支持軸は、前記ハンドル軸挿通孔及び前記ブラケット軸挿通孔を挿通し、前記接触部において前記スイッチユニットを前記取付ブラケットに固定することを特徴とするスイッチ固定構造。
  2. 前記スイッチユニットは、車外に露出して車外側からの物理的な入力を受けて変位するプッシュボタンと、前記プッシュボタンの変位に基づいて電気的な信号を形成するスイッチ本体とを備え、
    前記接触部は、前記スイッチ本体の側面に設けられ、かつ、前記支持軸が嵌合する嵌合溝であり、
    前記支持軸は、前記嵌合溝に嵌合することで前記スイッチユニットを前記取付ブラケットに固定することを特徴とする請求項1に記載のスイッチ固定構造。
  3. 前記嵌合溝は、前記スイッチ本体の両側面に設けられ、
    前記支持軸は、一方の嵌合溝に嵌合する第1支持軸と、他方の嵌合溝に嵌合する第2支持軸とを備えることを特徴とする請求項2に記載のスイッチ固定構造。
  4. 前記スイッチユニットは、車外に露出して車外側からの物理的な入力を受けて変位するプッシュボタンと、前記プッシュボタンの変位に基づいて電気的な信号を形成するスイッチ本体とを備え、
    前記接触部は、前記スイッチ本体における一方の側面から他方の側面に亘って前記支持軸が貫通する貫通孔であり、
    前記支持軸は、前記貫通孔を貫通することで前記スイッチユニットを前記取付ブラケットに固定することを特徴とする請求項1に記載のスイッチ固定構造。
  5. 前記スイッチユニットは、取付ブラケットに開設され、前端部に抜け止め用の内向きフランジを備えたスイッチ保持孔内に挿入され、ドアへの固定状態において背面部がドア表面に支承されて固定される請求項1記載のスイッチ固定構造。
  6. 前記スイッチ保持孔には、スイッチユニットの背面壁に沿い、ドアへの固定状態においてドア表面に支承される支承片からスイッチ保持孔内部に挿入されるヒンジ片を突設した軸止め部材が仮止めされ、
    前記支持軸は、該支持軸に形成された抜け止め用スリットに前記軸止め部材のヒンジ片を挿入して抜け止めされる請求項5記載のスイッチ固定構造。
  7. 車両のドアに固定される取付ブラケットと、
    取付ブラケットに回転自在に連結されるドアハンドルとを有し、ドアへの固定状態において取付ブラケットがドアハンドル背後に覆い隠される車両のドアハンドル装置であって、
    前記ドアハンドルには、取付ブラケットに保持され、前記車両のドアに設けられるドアロックを施錠・解錠させる信号を形成するスイッチユニットの操作部を外部に露出させるスイッチ露出開口が開設されるドアハンドル装置。
  8. 前記ドアハンドルは、取付ブラケットの上端縁近傍において垂直回転自在に取付ブラケットに連結されるとともに、
    スイッチ露出開口は、初期回転位置での正面視においてドアハンドルの回転中心線にほぼ重合する位置に配置される請求項7記載のドアハンドル装置。
  9. 前記スイッチ露出開口は、ドアハンドルの長手方向ほぼ中心位置に配置される請求項7または8記載のドアハンドル装置。


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