JP5219727B2 - 表示装置用回動台 - Google Patents

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Description

本発明は、液晶表示装置等の表示装置の向きを電動で調整する表示装置用回動台に関する。
従来の表示装置用回動台は、台部と、台部上の支持部に配設された水平軸と、前記水平軸回りに回動自在に配設された回動部材と、前記回動部材に配設された表示装置と、前記回動部材を水平軸回りに回動する電動回動機構とを備えている。この構成により、表示装置の水平軸回りの向きを電動で調整している。
この様な表示装置用回動台に関する先行技術文献としては、特許文献1に関するものが知られている。
特開2004−258055号公報
従来の表示装置用回動台では、上記の様に電動で表示装置の向きを調整するが、例えば、使用者が表示装置の近くに居る場合には、表示装置の向きを電動で調整するよりも手動で調整する方が手間が掛からない場合がある。しかし、従来の表示装置用回動台では、電動回動機構が有るので(即ち電動回動機構内の歯車機構の構造的要因や電動モータの静止力のため)、回動部材側からの回転が受け付けられず、手動で回動部材(従って表示装置)を回動させる事が困難であるという問題点があった。
また表示装置を水平軸回りに回動させるには、表示装置が薄型のものであっても相当な回動力を必要とするので、高出力の電動モータを必要とする。そのため、高コスト化、大型化および高消費電力化するという問題点があった。更に、垂直軸回りの回動機構も含めると台部が更に大型化するという問題があった。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、水平軸回りおよび垂直軸回りに小さな電動力で回動でき、且つ手動でも回動できる表示装置用回動台を提供することを目的としている。
更に、表示装置用回動台の台部全体を薄型に構成するために、表示装置を水平軸回りおよび垂直軸回りに回動する各電動回動機構を表示装置の支持部の下部に集約できる表示装置用回動台を提供することを目的としている。
更に、電動回動機構の信頼性・安全性向上のため、表示装置が機械的回動限界位置に達しても、なお回動し続けることを抑制できる表示装置用回動台を提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、本発明の第1の形態は、第1の台部と、前記第1の台部上に配設され、水平軸を支持する支持部と、前記水平軸回りに回動自在に配設され、表示装置が配設される回動部材と、前記表示装置における前記水平軸回りの重力モーメントと釣り合いを取るバランス手段と、前記回動部材を水平軸回りに回動する第1の電動回動機構と、前記第1の台部を垂直軸回りに回動自在に支持する第2の台部と、前記第1の台部を垂直軸回りに回動する第2の電動回動機構と、前記第1の台部と前記支持部との間に、前記第1および第2の電動回動機構を収容する電動回動機構収容部とを備え、前記第1の電動回動機構は、第1の電動モータの回転を前記回動部材の回動に変換する第1の歯車列と、前記回動部材側からの回転に対し所定トルク以上の回転の場合のみ前記第1の歯車列の各歯車の回転を許可する回転許可手段と、前記回動部材に、前記水平軸と同心状に配設された第1の円弧状内歯車と、前記第1の円弧状内歯車を駆動する第1のギアボックスとを備え、前記第1のギアボックスは、前記第1の円弧状内歯車と歯合する第1の駆動歯車と、前記第1の電動モータと、前記第1の電動モータの回転を前記第1の駆動歯車の回転に変換する中継歯車と、側面視L字状に形成され、その水平部分が前記電動回動機構収容部内に収容され、その水平部分に前記第1の電動モータが配置され、その垂直部分に前記第1の駆動歯車が配置され、それらの間に前記中継歯車が配設された第1のケースとを備え、前記第2の電動回動機構は、第2の電動モータの回転を前記第1の台部の垂直軸回りの回動に変換すると共に、前記第1の台部からの所定トルク以上の回転に対して前記第2の電動モータを回転させる第2の歯車列を備えるものである。
本発明の第1の形態によれば、第1の電動回動機構は、回動部材側からの所定トルク以上の回転に対して歯車列の回転を許可する回転許可手段を備えるので、電動だけでなく手動でも回動部材(従って表示装置)を水平軸回りに回動できる。またバランス手段により表示装置の水平軸回りの重力モーメントと釣り合いが取られるので、小さな電動力または手動力で回動部材を水平軸回りに回動できる。
また第2の電動回動機構は、第2の電動モータの回転を第1の台部の垂直軸回りの回動に変換すると共に、第1の台部からの所定トルク以上の回転に対して第2の電動モータを回転させる第2の歯車列を備えるので、電動だけでなく手動でも第1の台部(従って表示装置)を垂直軸回りに回動できる。
実施の形態1.
この実施の形態に係る表示装置用回動台1は、電動且つ手動で表示装置の向きを水平軸回りおよび垂直軸回りに回動できるものであり、図1,図2および図5の様に、第1の台部3と、第1の台部3上に配設された電動回動機構収容部6と、電動回動機構収容部6上に配設され、水平軸5を回転自在に支持する支持部4と、水平軸5回りに回動自在に配設され、表示装置7が配設される回動部材9と、表示装置7における水平軸5回りの重力モーメントと釣り合いを取るバランス手段11と、第1の台部3を垂直軸回りに回転自在に支持する第2の台部12と、回動部材9を水平軸5回りに回動する第1の電動回動機構13と、第1の台部3を垂直軸回りに回動する第2の電動回動機構15を備えている。
第1の台部3は、例えば円板状に形成されている。
電動回動機構収容部6は、第1および第2の回動駆動機構13,15を収容するものである。電動回動機構収容部6は、例えば図5の様に、左右の側壁部6a,6bと天井部6cとを備えて構成される。各側壁部6a,6bは、第1の台部3上に互いに所定間隔空けて立設されている。一方の側壁部6aは、天井部6cよりも後方にL字状に延出する様に形成されており、その延出部6dが第1の電動回動機構13の取付部になっている。この様に、この実施の形態では、電動回動機構収容部6は、後方の開口から第1および第2の電動回動機構13,15が収容可能になっている。
尚ここでは、電動回動機構収容部6の左右の各側壁部6a,6bの間隔は、各電動回動機構13,15を支持部4の後述の左右の各鉛直板部4a,4bの間の下側に集約させるので、それら各鉛直板部4a,4bの間隔と略同じ間隔に設定されるが、その様な間隔に限定するものではない。
支持部4は、図5および図6の様に、電動回動機構収容部6上に立設された左右一対の鉛直板部4a,4bにより構成される。各鉛直板部4a,4bには孔部3cが設けられており、各孔部3cに、水平軸5の両端が回転自在に挿通配置されている。また鉛直板部4a,4bの内側面(互いの対向面)には、バランス手段19の一端が係止される係止部(不図示)が形成されている。
回動部材9は、図5および図6の様に、回動部材本体9a,9bと、これらを連結する連結部9cと、バランス手段11の他端が係止される係止部9dとを備える。
各回動部材本体9a,9bはそれぞれ、水平軸5の端部が貫設される鉛直板部90を有している。各鉛直板部90の前部90aは、外側側方に屈曲されており、その前部90aの前面が表示装置7の裏面に配設される様になっている。この様に各回動部材本体9a,9bはそれぞれ、その鉛直板部90に水平軸5の端部が貫設されることで、水平軸5に配設されている。
連結部9cは、各回動部材本体9a,9bの垂直板部90の後部の間に跨設されることで、各回動部材本体9a,9bを連結している。また連結部9cの後部の一端が後方に延設されており、その延設部91に後述の円弧状内歯車13aが配設される様になっている。
係止部9dは、各回動部材本体9a,9bの鉛直板部90の内側面において、内方に突出する様に配設されている。
バランス手段11は、例えばねじりコイルバネであり、図5および図6の様に、水平軸5に巻装された状態で、回動部材9の前部90aを上方に付勢する様に、その一端部が回動部材9の係止部9dに係止されると共にその他端部が支持部4の前記係止部に係止されて、配設されている。ここでは、バランス手段11は、水平軸5の両端側にそれぞれ配設されている。
バランス手段11の付勢力は、回動部材9の前部90aに配設される表示装置7の重力モーメントと釣り合いが取れる様に設定されている。これにより、回動部材9に表示装置7が配設された状態において、比較的に小さな力で、回動部材5を水平軸5周りに回動できる様になる。
第1の電動回動機構13は、図5および図6の様に、円弧状内歯車(第1の円弧状内歯車)13aと、ギアボックス(第1のギアボックス)13bとを備えている。
円弧状内歯車13aは、水平軸5と同心状になる様にして、回動部材9の延設部91に配設される。
ギアボックス13bは、図7および図8の様に、電動モータ(第1の電動モータ)13cと、ウオームギア13dと、ウオームホイール13eと、第1〜第4の中継歯車13f〜13iと、駆動歯車(第1の駆動歯車)13jと、スリップ機構(回転許可手段)13kと、これらを収容配設するケース13mとを備えている。
ウオームギア13dは、電動モータ13cの回転軸に配設されている。ウオームホイール13eおよび第1の中継歯車13fは、スリップ機構13kを介して連結された状態で、水平な回転軸C1回りに回転自在に配設されている。第2の中継歯車13gおよび第3の中継歯車13hは、互いに連結された状態で、水平な回転軸C2回りに回転自在に配設されている。第4の中継歯車13iおよび駆動歯車13jは、互いに連結された状態で、水平な回転軸C3回りに回転自在に配設されている。
ウオームギア13dは、ウオームホイール13eと歯合され、第1の中継歯車13fは、第2の中継歯車13gと歯合され、第3の中継歯車13hは、第4の中継歯車13iと歯合され、駆動歯車13jは、回動部材9に配設された円弧状内歯車13aと歯合される。
スリップ機構13kは、第1の中継歯車13fに、所定トルク未満のトルクが掛かる場合は、第1の中継歯車(第2の歯車)13fとウオームホイール(第1の歯車)13eとを互いに固定して回転させ、第1の中継歯車13fに、所定トルク以上のトルクが掛かると、第1の中継歯車13fとウオームホイール13eとを互いに空転させるものである。このスリップ機構13kは、例えば図8の様に、例えば円板状のストッパ131,132と、例えば環状の当て材133,134と、ケース部135と、蓋部136とを備えている。
このスリップ機構13kでは、ウオームホイール13eは、回転軸C1に回転可能に同心状に配設されており、第1の中継歯車13fは、ウオームホイール13eの一側において、回転軸C1に同心状に固定されており、各ストッパ131,132は、ウオームホイール13eの他側において、回転軸C1に同心状に固定されている。当て材133は、ウオームホイール13eと第1のストッパ131との間に配置され、当て材134は、各ストッパ131,132間に配置されている。
各ストッパ131,132は、ウオームホイール13eを第1の中継歯車13f側に押し当てると共に、ウオームホイール13eの回転軸C1からの抜けを防止する。第1および第2の当て材133,134も、ウオームホイール13eを第1の中継歯車13f側に押し当てる働きをする。
ケース部136は、各ストッパ131,132および各当て材133,134を収容するものである。ケース部136は、筒状に形成され、その一方の筒口が、ウオームギア13dの他側の側面に連結されて一体的に形成されている。
蓋部136は、環状に形成されており、ケース部136の筒口付近に配置された状態で、蓋部136の外周に形成された係止爪が、ケース部136の筒壁に形成された係止孔に係止することで、ケース部136に配設されている。
ケース13mは、図7の様に、側面視で略L字状に形成されている。ケース13mの内部には、その一端側に電動モータ13cが配置し、その他端側に駆動歯車13jが配置し、それらの間に各歯車13d〜13iが配置されている。尚、図7および図8では、ケース13mは、片側のみ図示されるが、実際には図5の様に、駆動歯車13jを露出する様に両側に形成されている。
この様に構成されたギアボックス13bは、その一端側(電動モータ13c側)が電動回動機構収容部6内に収容配設され、且つその他端側(駆動歯車13j側)が電動回動機構収容部6の延出部6dに配設され、且つ駆動歯車13jと円弧状内歯車13aとが歯合する様にして、第1の台部3上に配設されている。
この様に構成された第1の電動回動機構13では、電動モータ13cの駆動により、順に各歯車13d〜13jが回転し、この回転により駆動歯車13jが円弧状内歯車13a上を転動し、この転動により円弧状内歯車13aが水平軸5回りに回動され、この回動に伴って、図3および図4の様に回動部材9(従って表示装置7)が水平軸5回りに前後に回動される。
また電動モータ13cの停止状態では、ウオームギア13dによりウオームホイール13eの回転角が固定されて(従って他の歯車13f〜13jの回転角も固定されて)、回動部材9(従って表示装置7)の水平軸5回りの回動角が固定される。
また電動モータ13cの停止状態において、手動で、表示装置7(または回動部材9)に対して水平軸5回りに所定トルク以上のトルクを掛けると、そのトルクが順に各歯車13j〜13fに伝達して第1の中継歯車13fに当該所定トルク以上のトルクが掛かり、これによりスリップ機構13kにより第1の中継歯車13fとウオームホイール13eとが互いに空転されて、手動で表示装置7(または回動部材9)が水平軸5回りに回動される。この様にここでは、スリップ機構13kが、回動部材9側からの回転に対し所定トルク以上の回転の場合のみ各歯車13j〜13fの回転を許可する回転許可手段として機能している。
第2の台部12は、図2および図5の様に、例えば矩形状の板状に形成されており、その上面中央には、垂直軸(ボス:図示省略)が立設されている。第2の台部12の上面には、上記の垂直軸が第1の台部3の中央に設けられた孔部(図示省略)に挿通する様に第1の台部3が配置されている。この様にして、第2の台部12により第1の台部3が垂直軸回りに回転自在に支持されている。
第2の電動回動機構15は、図5および図6の様に、円弧状内歯車(第2の円弧状内歯車)15aと、ギアボックス(第2のギアボックス)15bとを備えている。
円弧状内歯車15aは、図5の様に、第2の台部12の上面において、第1の台部3の外周付近に位置する様にして、上記の垂直軸と同心状に配設されている。
ギアボックス15bは、図9の様に、電動モータ(第2の電動モータ)15cと、ウオームギア15dと、ウオームホイール15eと、第1〜第4の中継歯車15f〜15iと、駆動歯車(第2の駆動歯車)15jと、それらを収容配設するケース15kを備えている。
ウオームギア15dは、電動モータ15cの回転軸に配設されている。ウオームホイール15eおよび第1の中継歯車15fは、互いに連結された状態で、鉛直な回転軸C4回りに回転自在に配設されている。第2の中継歯車15gおよび第3の中継歯車15hは、互いに連結された状態で、鉛直な回転軸C5回りに回転自在に配設されている。第4の中継歯車15iおよび駆動歯車15jは、互いに連結された状態で、鉛直な回転軸C6回りに回転自在に配設されている。
ウオームギア15dは、ウオームホイール15eと歯合され、第1の中継歯車15fは、第2の中継歯車15gと歯合され、第3の中継歯車15hは、第4の中継歯車15iと歯合され、駆動歯車15jは、第2の台部12に配設された円弧状内歯車15aと歯合される。
ウオームギア15dの進み角および乗数は、ウオームホイール15e側からの所定トルク以上の回転によりウオームギア15dが回転可能になる値に設定されている。ここでは、進み角は例えば13°〜20°の範囲(ここでは15.4°)に設定され、乗数は多乗(好ましくは2乗または3乗)に設定されている。
ケース15kは、平面視I字状に形成されている。ケース15kの内部には、その一端側に電動モータ15cが配置し、その他端側に駆動歯車15jが配置し、それらの間に各歯車15d〜15iが配置されている。尚、図9では、ケース15kは、片側のみ図示されるが、実際には図6の様に、両側に形成されている。尚、上記の配置状態では、図6の様に、駆動歯車15jは、ケース15kの底面から下方に突出した状態でケース15kの開口部から露出されている。
この様に構成されたギアボックス15bは、図5および図6の様に、その一端側(電動モータ15c側)が電動回動機構収容部6内に収容配設され、且つその他端側の駆動歯車15jが第1の台部3の周縁の凹部3fに配置されて第2の台部12上の円弧状内歯車15aに歯合する様にして、第1の台部3上に配設される。
この様に構成された第2の電動回動機構15では、電動モータ15cの駆動により、順に各歯車15d〜15jが回転し、この回転により駆動歯車15jが円弧状内歯車15a上を転動し、この転動に伴って第1の台部3(従って表示装置7)が水平軸5回りに回動される。
またウオームギア15dは、ウオームホイール15eからの所定トルク以上の回転により回転可能である。従って電動モータ15cの停止状態において、手動で、表示装置7(または第1の台部3)を垂直軸回りに所定トルク以上の力で回動させると、その回動が順に各歯車15j〜15fに伝達してウオームギア15dが回転されて電動モータ15cが回転されて、手動で表示装置7(または第1の台部3)が垂直軸回りに回動される。
この様にここでは、ウオームギア15dを含む各歯車15d〜15jが、電動モータ15cの回転を第1の台部3の垂直軸回りの回動に変換すると共に、第1の台部3からの所定トルク以上の回転に対して電動モータ15cを回転させる歯車列を構成している。
以上の様に構成された表示装置用回動台1によれば、第1の電動回動機構13は、回動部材9側からの所定トルク以上の回転に対して歯車列(第1の歯車列)13f〜13jの回転を許可する回転許可手段(ここではスリップ機構13k)を備えるので、電動だけでなく手動でも回動部材9(従って表示装置7)を水平軸5回りに回動できる。またバランス手段11により表示装置7の水平軸5回りの重力モーメントと釣り合いが取られるので、小さな電動力または手動力で回動部材9を水平軸5回りに回動できる。
また第2の電動回動機構15は、電動モータ(第2の電動モータ)15cの回転を第1の台部3の垂直軸回りの回動に変換すると共に、第1の台部3からの所定トルク以上の回転に対して電動モータ15cを回転させる歯車列(第2の歯車列)15d〜15jを備えるので、電動だけでなく手動でも第1の台部3(従って表示装置7)を垂直軸回りに回動できる。
特に、第2の電動回動機構15の歯車列15d〜15jに含まれるウオームギア15dは、ウオームホイール15eからの所定トルク以上の回転に対して回転可能であるので、簡単な構造で、第1の台部3からの所定トルク以上の回転に対して第2の電動モータ15eを回転させる事ができる。
また第1の台部3と支持部4との間に、第1および第2の電動回動機構13,15を収容する電動回動機構収容部6を備えるので、第1および第2の電動回動機構13,15を支持部4の下部に集約して配置でき、表示装置用回動台1の台座部分(第1の台部と第2の台部12)を薄型に構成できる。
またスリップ機構13kにより、回動部材9側からの所定トルク未満の回転に対しては第1の中継歯車(第2の歯車)13fとウオームホイール(第1の歯車)13eとを互いに固定し、回動部材9側からの所定トルク以上の回転に対しては第1の中継歯車13fとウオームホイール13eとを互いに空転させるので、簡単な構造で、手動で回動部材9(従って表示装置7)を水平軸5回りに回動できる。
また第1の電動回動機構13のケース13mは、側面視L字状に形成され、その水平部分が電動回動機構収容部6内に収容されるので、電動回動機構収容部6の外側に配置される部分(垂直部分)をできるだけ小さくでき、第1の電動回動機構13を支持部4の下部に効果的に集約できる。
また第2の電動回動機構15のケース15kは、横長(平面視I字状)に形成され、電動回動機構収容部6内に収容されるので、第2の電動回動機構15を支持部4の下部に効果的に集約できる。
尚この実施の形態では、スリップ機構13kとして図8の構造のものを用いたが、その様な構造に限定するものではない。例えば図14の構造を有するスリップ機構13kaを用いても良い。
このスリップ機構13kaは、例えば図10の様に、第1および第2の摩擦板13t,13sと、当て板13nと、圧力バネ13pと、ケース部13qとを備えている。尚、このスリップ機構13kaでは、回転軸C1は、ギアボックス13bのケース13mに回転自在に配設されると共に、ウオームホイール13eには回転自在に挿通し、第1の中継歯車13fには固定状に挿通している。
第1および第2の摩擦板13t,13sは、例えば円板状に形成されている。第1の摩擦板13tは、回転軸C1により回転自在に挿通されて、ウオームホイール13eの裏面側に配置されている。第2の摩擦板13sは、回転軸C1により回転自在に挿通されて、圧力バネ13pの裏面側に配置されている。
当て板13nは、例えば円板状に形成されている。この当て板13nは、回転軸C1により回転自在に挿通されて、第1の摩擦板13mの裏面側に配置されている。
圧力バネ13pは、特に種類は限定しないが、例えば円板状の金属薄板においてバネ片13uを切り出して斜めに立ち上げて形成されている。この圧力バネ13pは、回転軸C1により回転自在に挿通されて、第1の摩擦板13tの裏面側に配置されている。
ケース部13qは、例えば平面視円形で上面開放の箱状に形成されている。このケース部13qは、その内部に各構成要素13m,13n,13pが収容される様にして、その底部に回転軸C1が固定状に挿通されている。
このスリップ機構13kaでは、圧力バネ13pのバネ力により、当て板13mおよび第1の摩擦板13nがウオームホイール13eに押し付けられる共に第2の摩擦板13sがケース部13qに押し付けられており、その圧力バネ13pのバネ力とそれら各構成要素13m,13n,13p,13q,13s間の摩擦力により、ウオームホイール13eが回転軸C1により固定されている。
これによりウオームホイール13eは、所定トルク未満のトルクで回転されると、回転軸C1に固定されて回転し(即ち回転軸C1を介して第1の中継歯車13fと連結して回転し)、他方、所定トルク以上のトルクで回転されると、回転軸C1に対して空転する(即ち第1の中継歯車13fに対して空転する)。
この様な構造のスリップ機構13kaを用いても、スリップ機構13kと同様の効果を得る。
実施の形態2.
この実施の形態は、実施の形態1において更に、図13の様に、回動部材9の水平軸5回りの中央位置を検出する第1の中央位置検出手段17と、第1の台部3の垂直軸回りの中央位置を検出する第2の中央位置検出手段18と、第1および第2の中央位置検出手段17,18の検出結果に基づき第1および第2の電動回動機構13,15を制御する制御手段19とを備えたものである。
第1の中央位置検出手段17は、例えば図12の様に、回動部材9または円弧状内歯車13aなどの回動側に配設された押圧用突起カム部17aと、第1の台部3などの固定側に配設され、押圧用突起カム部17aの例えば上面17cによる押圧によりオンオフ切換される自立復帰型の押しボタンスイッチ17bとを備えている。
押圧用突起カム部17aは、水平軸5と同心状の円弧状に形成され、且つその高さ17fがその円弧方向に沿って一定の高さに形成されており、その一端側は、その高さ17fが漸次低くなる傾面17dになっている。
この押圧用突起カム部17aは、回動部材9の水平軸5回りの回動に伴って前後に回動する。そしてこの回動により、押しボタンスイッチ17bは、その押しボタン部17eが押圧用突起カム部17aの斜面17dを上って上端面17cにより押圧されてオンにされ、また押圧用突起カム部17aの斜面17dを下りて上端面17cからの押圧が解除されてオフにされる。
ここでは、回動部材9が水平軸5回りに中央位置から前方に回動した状態では、押しボタンスイッチ17bは例えばオンにされ、回動部材9が水平軸5回りに中央位置から後方に回動した状態では、押しボタンスイッチ17bは例えばオフにされる。
即ち、押しボタンスイッチ17bのオンオフの切り換わりにより回動部材9の水平軸5回りの回動の中央位置が検出され、押しボタンスイッチ17bのオン状態またはオフ状態により回動部材9の前方または後方への回動状態が検出される。
第2の中央位置検出手段18は、例えば図11および図12の様に、第2の台部12に配設された押圧用突起カム部18aと、第1の台部3に配設され、押圧用突起カム部18aの例えば上面18cによる押圧によりオンオフ切換される自立復帰型の押しボタンスイッチ18b(図9参照)とを備えている。第2の中央位置検出手段18は、第1の中央位置検出手段17と同様に構成されている。
尚、図11の符号12aは、第2の台部12上に立設された垂直軸であり、符号3dは、第1の台部3の中心に形成され、垂直軸12aが挿通する孔部である。図11では、説明の便宜上、第1および第2の電動回動機構13,15、電動回動機構収容部6、支持部4および回動部材9は図示省略されている。
押圧用突起カム部18aは、第2の台部12の上面において、垂直軸12bと同心状の円弧状に形成されている。
第1の台部3には、円弧状の開口部3eが形成されている。この開口部3eには、第1の台部3が第2の台部12上に垂直軸12a回りに回転自在に配置された状態で、押圧用突起カム部18aが配置される。また第1の台部3には、例えば図9の様に、開口部3e上に配置する様に押しボタンスイッチ18bが配設されている。
ここでは、第1の台部3が垂直軸12a回りに中央位置から右側に回動した状態では、押しボタンスイッチ18bは例えばオンにされ、第1の台部3が垂直軸4b回りに中央位置から左側に回動した状態では、押しボタンスイッチ18bは例えばオフにされる。即ち、押しボタンスイッチ18bのオンオフの切り換わりにより第1の台部3の垂直軸12a回りの回動の中央位置が検出され、押しボタンスイッチ18bのオン状態またはオフ状態により第1の台部3の右側または左側への回動状態が検出される。
制御手段19は、例えば所定のリモコン装置または表示装置の操作部から、表示装置7の回動位置を中央位置に戻す旨の指令信号を受けると、第1および第2の中央位置検出手段17,18のスイッチ17b,18bのオンオフ状態およびオンオフの切り換わりに基づき、表示装置7の回動位置(即ち回動部材9の水平軸5回りの回動位置および第1の台部3の垂直軸12a回りの回動位置)を中央位置に戻す様に、第1および第2の電動回動機構13,15の電動モータ13c,15cを制御する。これにより、必要に応じて速やかに表示装置7を水平軸5回りおよび垂直軸12aの中央位置に戻す事ができる。
また制御手段19は、例えば図14の様に、第1の中央位置検出手段17による中央位置の検出時t1から、回動部材9が中央位置から前方または後方の機械的回動限界位置まで回動するのに必要な第1時間よりも長い所定時間(例えば第1時間の2倍の時間:最大動作可能時間)T経過した時t2に、第1の電動回動機構13の電動モータ13cを強制停止する。これにより、回動部材9(従って表示装置7)が中央位置から前後の機械的回動限界位置まで十分に回動でき、且つ回動部材9が機械的回動限界位置まで回動しても、なお回動し続ける事を抑制できる。
同様に制御手段19は、第2の中央位置検出手段18による中央位置の検出時から、第2の台部12が中央位置から左側または右側の機械的回動限界位置まで回動するのに必要な第2時間よりも長い所定時間(例えば第2時間の2倍の時間:最大動作可能時間)経過した時に、第2の電動回動機構15の電動モータ15cを強制停止する。これにより、第1の台部3(従って表示装置7)が中央位置から左右の機械的回動限界位置まで十分に回動でき、第1の台部3が機械的回動限界位置まで回動しても、なお回動し続ける事を抑制できる。
実施の形態1に係る表示装置用回動台1の表示装置7を取り付けた場合の全体図である。 実施の形態1に係る表示装置用回動台1の斜視図である。 実施の形態1に係る表示装置用回動台1の後方への回動状態を示す斜視図である。 実施の形態1に係る表示装置用回動台1の前方への回動状態を示す斜視図である。 実施の形態1に係る表示装置用回動台1の組立状態の斜視図と概略分解図を示した図である。 実施の形態1に係る表示装置用回動台1の水平軸回りの回動に関する機構部分と垂直軸回りの回動に関する機構部分とに分解した分解図である。 実施の形態1に係る表示装置用回動台1のギアボックス13bを説明する図である。 図7のIX−IX断面図である。 実施の形態1に係る表示装置用回動台1の第2の電動回動機構15の構成概略図、および実施の形態2に係る表示装置用回動台1Bの第2の中央位置検出手段18のスイッチ18bの配置場所を説明する図である。 実施の形態1に係る表示装置用回動台1のスリップ機構13kの変形例を示した図である。 実施の形態2に係る表示装置用回動台1Bの第2の中央位置検出手段18の押圧用突起カム部18aの配置場所を説明する図である。 実施の形態2に係る表示装置用回動台1Bの第1および第2の中央位置検出手段17,18の構成概略図である。 実施の形態2に係る表示装置用回動台1Bの制御系の構成概略図である。 実施の形態2に係る表示装置用回動台1Bの制御系の動作を説明する図である。
符号の説明
1,1B 表示装置用回動台、3 第1の台部、3c 孔部、3d 孔部、3e 円弧状の開口部、4 支持部、4a,4b 鉛直板部、5 水平軸、6 電動回動機構収容部、6a,6b 側壁部、6c 天井部、6d 延出部、7 表示装置、9 回動部材、9a,9b 回動部材本体、9c 連結部、9d 係止部、11 バランス手段、12 第2の台部、12a 垂直軸、13 第1の電動回動機構、13a 円弧状内歯車、13b ギアボックス、13c 電動モータ、13d ウオームギア、13e ウオームホイール、13f〜13i 第1〜第4の中継歯車、13j 駆動歯車、13k スリップ機構、13m ケース、15 第2の電動回動機構、15a 円弧状内歯車、15b ギアボックス、15c 電動モータ、15d ウオームギア、15e ウオームホイール、15f〜15i 第1〜第4の中継歯車、15j 駆動歯車、15k ケース、17 第1の中央位置検出手段、17a 押圧用突起カム部、17b 押しボタンスイッチ、18 第2の中央位置検出手段、18a 押圧用突起カム部、18b 押しボタンスイッチ、19 制御手段、90 鉛直板部、90a 前部、131,132 ストッパ、133,134 当て材、135 ケース部、136 蓋部、C1〜C6 回転軸。

Claims (4)

  1. 第1の台部と、前記第1の台部上に配設され、水平軸を支持する支持部と、前記水平軸回りに回動自在に配設され、表示装置が配設される回動部材と、前記表示装置における前記水平軸回りの重力モーメントと釣り合いを取るバランス手段と、前記回動部材を水平軸回りに回動する第1の電動回動機構と、前記第1の台部を垂直軸回りに回動自在に支持する第2の台部と、前記第1の台部を垂直軸回りに回動する第2の電動回動機構と、前記第1の台部と前記支持部との間に、前記第1および第2の電動回動機構を収容する電動回動機構収容部とを備え、
    前記第1の電動回動機構は、第1の電動モータの回転を前記回動部材の回動に変換する第1の歯車列と、前記回動部材側からの回転に対し所定トルク以上の回転の場合のみ前記第1の歯車列の各歯車の回転を許可する回転許可手段と、前記回動部材に、前記水平軸と同心状に配設された第1の円弧状内歯車と、前記第1の円弧状内歯車を駆動する第1のギアボックスとを備え、前記第1のギアボックスは、前記第1の円弧状内歯車と歯合する第1の駆動歯車と、前記第1の電動モータと、前記第1の電動モータの回転を前記第1の駆動歯車の回転に変換する中継歯車と、側面視L字状に形成され、その水平部分が前記電動回動機構収容部内に収容され、その水平部分に前記第1の電動モータが配置され、その垂直部分に前記第1の駆動歯車が配置され、それらの間に前記中継歯車が配設された第1のケースとを備え、
    前記第2の電動回動機構は、第2の電動モータの回転を前記第1の台部の垂直軸回りの回動に変換すると共に、前記第1の台部からの所定トルク以上の回転に対して前記第2の電動モータを回転させる第2の歯車列を備えることを特徴とする表示装置用回動台。
  2. 前記第1の歯車列は、
    前記第1の電動モータの回転に連動して回転する第1の歯車と、
    前記第1の歯車と同じ回転軸に配設され、前記回動部材の回動に連動して回転する第2の歯車とを備え、
    前記回転許可手段は、
    前記回動部材側からの所定トルク未満の回転に対しては前記第2の歯車と前記第1の歯車とを互いに固定し、前記回動部材側からの所定トルク以上の回転に対しては前記第2歯車と前記第1の歯車とを互いに空転させるスリップ機構であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置用回動台。
  3. 前記第の歯車列は、
    前記第2の電動モータの回転軸に配設されたウオームギアと、
    前記ウオームギアと歯合するウオームホイールと、
    前記ウオームホイールの回転を第1の台部の回動に変換する歯車列と、
    を備え、
    前記ウオームギアは、前記ウオームホイールからの所定トルク以上の回転に対して回転可能であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置用回動台。
  4. 前記第2の電動回動機構は、
    前記第2の台部に、前記垂直軸と同心状に配設された第2の円弧状内歯車と、
    前記第2の円弧状内歯車を駆動する第2のギアボックスとを備え、
    前記第2のギアボックスは、
    前記第2の円弧状内歯車と歯合する第2の駆動歯車と、
    前記第2の電動モータと、
    前記第2の電動モータの回転を前記第2の駆動歯車の回転に変換する中継歯車と、
    横長に形成され、前記電動回動機構収容部内に収容され、その一端側に前記第2の電動モータが配置され、その他端側に前記第2の駆動歯車が配置され、それらの間に前記中継歯車が配設された第2のケースと、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の表示装置用回動台。
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