JP5213551B2 - 車両のハンドルスイッチ - Google Patents

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Description

本発明は、車両のハンドルスイッチに係り、特に、ホーンスイッチの操作がしやすく、かつ他のスイッチとの識別が容易な車両のハンドルスイッチを提供することにある。
従来から、ハンドルバーで直接前輪を操舵する二輪車等の車両において、ハンドルバーのグリップ部分を把持したまま各種電装品の操作ができるように、ホーン、ヘッドライト、ウインカ等の操作スイッチを有するスイッチボックスを、ハンドルバーのグリップ部分に隣接して取り付けた構成が知られている。通常は、ウインカスイッチが中央にあって、ホーンスイッチが下方にあるのが一般的である。
特許文献1には、左側のハンドルバーに取り付けるスイッチボックスにおいて、スイッチボックスの下端部近傍にウインカスイッチを配置すると共に、その上方の位置に、車幅方向外側のホーンスイッチと車幅方向内側の光軸切り換えスイッチとを、ハンドルバーの軸線方向に沿って隣接配置したハンドルスイッチが開示されている。この構成によれば、乗員の左手に近接した位置にホーンスイッチを配設することができる。
特開2005−53452号公報
上記したように、通常のホーンスイッチが下方にあるものは、ハンドル軸線から離れているので、操作性の向上が求められていた。また、特許文献1に記載されるように、ホーンスイッチと光軸切り換えスイッチとがハンドルバーの軸線方向に沿って並んでいるものがあるが、咄嗟の判断でホーンスイッチを操作する際に、指先が光軸切り換えスイッチに触れる可能性がある。また、見通しの悪い交差点でホーンスイッチに指先をかけて通過する場合等には、走行時の振動によって意図せずにホーンスイッチを作動させてしまう可能性がある。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、ホーンスイッチの操作がしやすく、かつ他のスイッチとの識別が容易なハンドルスイッチを提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、ホーンスイッチと少なくとも1つの他のスイッチとを備えるスイッチハウジングを、ハンドルバー端部のハンドルグリップに隣接して配設した車両のハンドルスイッチにおいて、前記ホーンスイッチは、前記スイッチハウジングの運転者側の正面視方向から投影した際に、前記ハンドルグリップの軸線と重なる位置で、かつ前記他のスイッチより車体後方側に配設されており、前記他のスイッチは、前記ホーンスイッチに対して上下方向に偏倚して配設されている点に第1の特徴がある。
また、前記ハンドルグリップを把持しながら操作し、ピボット軸を中心に車体前後方向に揺動するブレーキまたはクラッチ用のレバーが、前記スイッチハウジングに隣接して設けられており、前記ホーンスイッチは、前記スイッチハウジングを前記ハンドルグリップの軸線方向から投影した際に、前記ハンドルグリップの軸中心と前記ピボット軸の中心位置とを結ぶと重なる位置に配設されている点に第2の特徴がある。
また、前記ホーンスイッチは、前記ハンドルグリップ寄りの端部に設けられた揺動軸を中心として、前記ハンドルグリップの軸線の方向へ押圧することで揺動するように構成されている点に第3の特徴がある。
また、前記ホーンスイッチが、前記スイッチハウジングから外方に突出するように配設されており、前記スイッチハウジングからの突出量が、前記揺動軸が設けられている前記ハンドルグリップ寄りの端部から、前記ハンドルグリップの軸線に沿って車体中央に向かって大きくなる点に第4の特徴がある。
また、前記ホーンスイッチの突出量が、前記揺動軸が設けられている前記ハンドルグリップ寄りの端部で略ゼロとなる点に第5の特徴がある。
また、前記ホーンスイッチの操作面が、前記揺動軸が設けられている前記ハンドルグリップ寄りの端部から、前記ハンドルグリップの軸線に沿って車体中央に向かって大きくなる点に第6の特徴がある。
また、前記ホーンスイッチは、前記ハンドルグリップの軸線を挟んで上下に対向する2つの輪郭線を有しており、前記2つの輪郭線の間隔が、前記ホーンスイッチの揺動軸が設けられている一方側から、前記ハンドルグリップの軸線方向に沿って他方側に向かって漸次大きくなる点に第7の特徴がある。
また、前記他のスイッチは、その輪郭線のうち前記ホーンスイッチに隣接する一辺が、前記ホーンスイッチの2つの輪郭線のいずれか一方に沿うように形成されている点に第8の特徴がある。
また、前記ホーンスイッチの車体内方部が、前記他のスイッチより車体中央寄りに配設されている点に第9の特徴がある。
また、前記ホーンスイッチは、前記ハンドルグリップの軸線方向を長手方向とする形状とされている点に第10の特徴がある。
さらに、前記他のスイッチは、少なくともウインカスイッチまたはヘッドライトの光軸切り換えスイッチを含む点に第11の特徴がある。
第1の特徴によれば、ホーンスイッチは、スイッチハウジングの運転者側の正面視方向から投影した際に、ハンドルグリップの軸線と重なる位置で、かつ他のスイッチより車体後方側に配設されているので、乗員がハンドルグリップを把持した状態から、親指をハンドルグリップの軸線方向に沿って自然に伸ばした位置にホーンスイッチが配設されることとなり、ホーンスイッチの操作性が高められる。また、ハンドルグリップを把持した状態でホーンスイッチに指をかけることが容易となる。さらに、他のスイッチがホーンスイッチに対して上下方向に偏倚して配設されているので、ハンドルグリップの軸線方向に他のスイッチが存在せず、ホーンスイッチの操作時に他のスイッチに触れる可能性が低減される。
第2の特徴によれば、ハンドルグリップを把持しながら操作し、ピボット軸を中心に車体前後方向に揺動するブレーキまたはクラッチ用のレバーが、スイッチハウジングに隣接して設けられており、ホーンスイッチは、スイッチハウジングをハンドルグリップの軸線方向から投影した際に、ハンドルグリップの軸中心とピボット軸の中心位置とを結ぶと重なる位置に配設されているので、乗員がハンドルグリップを把持した状態から、親指をハンドルグリップの軸線方向に沿って自然に伸ばした範囲にホーンスイッチを配設することが可能となる。
第3の特徴によれば、ホーンスイッチは、ハンドルグリップ寄りの端部に設けられた揺動軸を中心として、ハンドルグリップの軸線の方向へ押圧することで揺動するように構成されているので、車体中央寄りの部分を押圧することで作動する揺動式のホーンスイッチが得られる。これにより、ホーンスイッチに親指をかけて走行しても振動等で押してしまう可能性が低減されると共に、親指を少し車体内側方向へ伸ばすことで乗員の意図通りにホーンスイッチのみを作動させることができる。したがって、ホーンスイッチに指をかけた状態から他のスイッチの操作への移行もスムーズに行うことができる。
第4の特徴によれば、ホーンスイッチが、スイッチハウジングから外方に突出するように配設されており、スイッチハウジングからの突出量が、揺動軸が設けられているハンドルグリップ寄りの端部から、ハンドルグリップの軸線に沿って車体中央に向かって大きくなるので、親指がホーンスイッチのどの位置に触れているかを把握しやすくなる。また、ホーンスイッチの突出量がハンドルグリップ側に向かって小さくなるので、ハンドルグリップを把持したまま親指を上下に動かす際に指先がホーンスイッチに引っかかりにくくなり、スムーズな操作が可能となる。
第5の特徴によれば、ホーンスイッチの突出量が、揺動軸が設けられているハンドルグリップ寄りの端部で略ゼロとなるので、さらに指先がホーンスイッチに引っかかりにくくなり、他のスイッチの操作をよりスムーズに行うことができる。
第6の特徴によれば、ホーンスイッチの操作面が、揺動軸が設けられているハンドルグリップ寄りの端部から、ハンドルグリップの軸線に沿って車体中央に向かって大きくなるので、ホーンスイッチの操作面の面積がハンドルグリップ側に向かって小さくなり、ハンドルグリップを把持したまま親指を上下に動かして他のスイッチを操作する際に、より指先がホーンスイッチに引っかかりにくくなる。また、ハンドルグリップ側の操作面が小さいことで揺動軸の短縮が可能となるので、揺動軸の摩擦抵抗を低減して作動性を向上させることができる。
第7の特徴によれば、ホーンスイッチは、ハンドルグリップの軸線を挟んで上下に対向する2つの輪郭線を有しており、2つの輪郭線の間隔が、ホーンスイッチの揺動軸が設けられている一方側から、ハンドルグリップの軸線方向に沿って他方側に向かって漸次大きくなるので、揺動軸側の端部より操作部側の端部の面積が大きくなり、ホーンスイッチの押圧操作がしやすくなる。また、親指の左右方向への移動によってホーンスイッチの形状が把握しやすくなる。さらに、従来にない斬新なデザインのホーンスイッチを得ることができる。
第8の特徴によれば、他のスイッチは、その輪郭線のうちホーンスイッチに隣接する一辺が、ホーンスイッチの2つの輪郭線のいずれか一方に沿うように形成されているので、ホーンスイッチと他のスイッチとの間に形成される隙間が、所定の一定幅を有して形成されることとなり、ホーンスイッチの操作時に他のスイッチに触れる可能性をより一層低減することとができる。
第9の特徴によれば、ホーンスイッチの車体内方部が、他のスイッチより車体中央寄りに配設されているので、ハンドルグリップを把持したまま親指を上下に移動させた際の指先の軌跡に沿って、すべてのスイッチを配設することが容易となる。これにより、各スイッチの操作性をさらに高めることができる。
第10の特徴によれば、ホーンスイッチは、ハンドルグリップの軸線方向を長手方向とする形状とされているので、ホーンスイッチに指をかけた状態で軸線方向に動かした際にその形状が把握しやすく操作しやすいホーンスイッチが得られる。
第11の特徴によれば、他のスイッチは、少なくともウインカスイッチまたはヘッドライトの光軸切り換えスイッチを含むので、使用頻度の高いスイッチがホーンスイッチに近接配置されて、操作性の高いハンドルスイッチが得られる。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るハンドルスイッチが適用された自動二輪車1の一部拡大図である。この図は、車体後方かつ上方からハンドル回りを俯瞰したものであり、シートに着座した乗員が見た状態とほぼ同じ状態を示す。
前輪(不図示)を操舵する操向ハンドル15の車体前方側は、外装部品としてのカウリング2で覆われている。カウリング2の中央上部には、透明または半透明の防風スクリーン3が取り付けられており、その下方には、速度計やタコメータ等を含むメータユニット4が配設されている。自動二輪車1の前輪は、左右一対のフロントフォーク8の下端に回転自在に軸支されており、フロントフォーク8の上部は、キーシリンダ7を有するトップブリッジ6によって連結固定されている。トップブリッジ6は、自動二輪車1の不図示の車体フレームに回動可能に軸支されており、フロントフォーク8の上端部には、操向ハンドル15を構成する左右一対のハンドルバー9が固定されている。これにより、操向ハンドル15によって前輪の操舵が可能となる。なお、トップブリッジ6と不図示のシートとの間には、燃料タンク5が配設されている。
左右のハンドルバー9の端部には、筒状のゴム等で形成され、乗員が把持するハンドルグリップ10が取り付けられている。ハンドルグリップ10の車体前方側に位置するレバーは、右側が前輪ブレーキレバー11、左側がクラッチレバー12である。右側のハンドルグリップ10は、ハンドルバー9に対して回動可能に支持されており、この回動操作によって動力源のスロットル操作を行うように構成されている。
左右のハンドルバー9には、ハンドルグリップ10の車体中央側に隣接して、各種電装品のスイッチを備えるハンドルスイッチユニットが取り付けられている。右側のハンドルスイッチ50には、キルスイッチ51、ハザードランプスイッチ52、スタータスイッチ53が設けられている。他方、左側のハンドルスイッチ30には、ヘッドライトの光軸切り換えスイッチ31、ホーンスイッチ32、ウインカスイッチ33が設けられている。本発明に係るハンドルスイッチは、ホーンスイッチ32を有する左側のハンドルスイッチ30に適用されている。
図2は、ハンドルスイッチ30の正面図である。ハンドルスイッチ30は、この正面図で示す面が乗員側(運転者側)に向くように、前記ハンドルバー9に取り付けられている。また、図3は、図2のA方向から見た上面図であり、図4は、図2のB方向から見た側面図である。さらに、図5は、図3のE−E線断面図である。前記と同一符号は同一または同等部分を示す。
樹脂等で形成されたハウジング60は、ハンドルバー9を挟んで車体前後方向に2分割された表側半体61と裏側半体62とから構成されている。表側半体61には、シーソー式の光軸切り換えスイッチ31、揺動押圧式のホーンスイッチ32、図示左右方向に傾動させるウインカスイッチ33が設けられている。この3つのスイッチは、ハンドルグリップ10を把持したまま、親指を動かすのみで操作することができる。
また、ハウジング60の裏側半体62には、ハンドルグリップ10を把持したまま人差し指によって操作できるパッシングスイッチ34が設けられている。このパッシングスイッチ34は、車幅方向外側に延びる突起部34aを、指先で引っ掛けるように手前に引くことで揺動作動するように構成されている。なお、表側半体61の下部には、内部にラビリンス構造を有する水抜き孔35が設けられている。
表側半体61に取り付けられる3つのスイッチは、ハンドルスイッチ30の正面視において、上下方向の略中央のホーンスイッチ32に対して、上下に他の2つのスイッチを配置した構成とされる。より具体的には、ホーンスイッチ32は、正面視において投影した際に、ハンドルグリップ10の軸線Dと重なる位置に配設されると共に、他の2つのスイッチより車体後方側に位置するように配設されている。この構成によれば、ハンドルグリップ10を把持した状態から、親指を軸線Dの方向に沿って自然に伸ばした位置にホーンスイッチ32が配設されることとなり、ホーンスイッチ32の操作性が高められる。また、軸線Dの方向に他のスイッチが存在しないので、ホーンスイッチ32と他のスイッチとの識別が容易になる。
ここで、ホーンスイッチ32の取付位置を、ハンドルグリップ10の軸線方向から見た場合に着目して確認する。図9は、周辺部品との配置関係を示すハンドルスイッチ30の上面図である。また、図10は、図9のF−F線断面図を含むハンドルスイッチ30の側面図である。前記と同一符号は、同一または同等部分を示す。ハンドルバー9に固定されるハンドルスイッチ30の近傍には、クラッチレバー12を揺動自在に軸支するホルダ80が取り付けられている。ホルダ80には、クラッチレバー12に連動する油圧クラッチのマスタシリンダ(不図示)が内装されており、ホルダ80の一端部にはクラッチ液のリザーバタンク83が設けられている。ホルダ半体81をボルト82で固定することでハンドルバー9にクランプされるホルダ80には、クラッチレバー12のピボット軸85が取り付けられている。ピボット軸85は、ハンドルスイッチ30の車体前方側に配置されており、その軸線方向が車体上下方向に指向することで、クラッチレバー12を車体前後方向に揺動可能に軸支している。
図10の側面図を参照して、ホーンスイッチ32は、ハンドルスイッチ30をハンドルグリップ10の軸線方向から投影して見た際に、ハンドルグリップ10の軸線Dと、ピボット軸85の中心位置Gとを結ぶHに重なるように配設されている。このような配置によれば、運転者がハンドルグリップ10を把持した状態から、親指をハンドルグリップの軸線方向に沿って自然に伸ばした範囲にホーンスイッチ32が配設され、高い操作性を得ることができる。また、上記した配置によれば、クラッチレバー12の揺動時に形成される揺動面と重なる位置にホーンスイッチ32が位置することとなる。これにより、例えば、クラッチレバー12を握った状態でホーンスイッチ32を操作した場合でも、親指とその他の指との位置関係が変わりにくく、ホーンスイッチ32の高い操作性を保つことができる。なお、本実施形態では、Hと、ホーンスイッチ32の上下方向の略中心位置とがほぼ一致する位置、すなわち、ハウジング60のほぼ中央の位置にホーンスイッチ32を配設したが、その配設位置は、破線O,Pで示すように、ホーンスイッチ32の少なくとも一部がHと重なる範囲内で上下方向に移動させることができる。また、ホルダ80には、クラッチレバー12の代わりにブレーキレバーが取り付けられてもよい。
図2〜7に戻って、ホーンスイッチ32は、車体外方寄りの端部に設けられた揺動軸36を中心に揺動するように構成されている。揺動軸36は、図2の正面視において軸線Dと略垂直方向に配設されている。したがって、ホーンスイッチ32は、車体内方寄りの操作面32eを、軸線Dの中心方向、すなわち、車体前方側に押すことで揺動作動する。この構成によれば、車体中央寄りの部分を押圧することでホーンスイッチ32作動するので、ホーンスイッチ32のハンドルグリップ10寄りの位置、すなわち、揺動軸36寄りの位置に親指をかけたまま走行しても、これを意図せずに押してしまう可能性が低減される。また、ホーンスイッチ32を作動させる場合には、親指を少し車体内側方向へ伸ばすことで、乗員の意図通りにスムーズにホーンスイッチ32を押圧することができる。
さらに、ホーンスイッチ32は、軸線Dの方向に沿って長手方向を有する形状を有し、その車体内方部(車体中央部)32cは、表側半体61の表面から乗員側へ突出するように構成されている。この突出量は、揺動軸36が設けられている一方側としての車体外方部32dから、ホーンスイッチ32の長手方向、すなわち、軸線Dの方向に沿って、他方側としての車体内方部32cに向かうにつれて徐々に大きくなるように設定されている。そして、本実施形態では、車体外方部32dと表側半体61の表面との間に段差がほとんどなく、車体外方部32dの突出量はほぼゼロでなる。この構成によれば、親指がホーンスイッチのどの位置に触れているかを把握しやすくなる。また、ホーンスイッチ32の突出量がハンドルグリップ側に向かって小さくなるので、ハンドルグリップ10を把持したまま親指を上下に動かす際に、指先がホーンスイッチに引っかかりにくくスムーズな操作が可能となる。
また、ホーンスイッチ32は、その操作面32eの面積が、車体外方部32dから車体内方部32cに向かって大きくなるように形成されている。本実施形態では、ホーンスイッチ32の車体上方部32aの輪郭線と、車体下方部32bの輪郭線とが、軸線Dを挟んで上下で対となるように形成されている。そして、車体外方部32dから車体内方部32cに向かうにつれて、上下の輪郭線の間隔が漸次大きくなり、ホーンスイッチ32は、揺動軸36から車体中央側に向かって末広がりな略扇形に形成されることとなる。上記したような構成によれば、押圧部の面積を十分に確保されて、ホーンスイッチ32の押圧操作がしやすくなる。また、親指の左右方向への移動によってスイッチの形状が把握しやすくなる。さらに、ホーンスイッチ32の車体外方部の面積を小さくすることで、親指を上下に動かす際に、より指先がホーンスイッチ32に引っかかりにくくなる。
そして、光軸切り換えスイッチ31の輪郭線のうち、ホーンスイッチ32に隣接する下側輪郭線31aは、ホーンスイッチ32の車体上方部32aの輪郭線の傾斜角に沿って形成されている。また、ウインカスイッチ33の輪郭線のうち、ホーンスイッチ32に隣接する上側輪郭線33aは、ホーンスイッチ32の車体下方部32bの輪郭線に沿った傾斜角で形成されている。この構成によれば、ホーンスイッチ32と光軸切り換えスイッチ31との隙間、並びにホーンスイッチ32とウインカスイッチ33との隙間がそれぞれ一定の幅を有して形成され、ホーンスイッチ32の操作時に他のスイッチに触れてしまう可能性を低減することができる。なお、本実施形態では、他のスイッチが2つの例を示したが、例えば、他のスイッチが1つの場合は、これをホーンスイッチ32の上下どちらに配設してもよい。また、他のスイッチが3つ以上の場合でも、上側に2つ、下側に1つを配設する等、そのレイアウトは種々の変形が可能である。
図4,5を参照して、ハウジング60の表側半体61と裏側半体62との間には、金属等で形成される板部材43が配置されている。この板部材43には、ハンドルバー9に設けられた位置決め孔(不図示)に係合する突起44が形成されている。ハンドルスイッチ30をハンドルバー9に取り付ける際には、板部材43の突起44とハンドルバー9の位置決め孔とが係合するように位置合わせをして、表側半体61および裏側半体62によってハンドルバー9を挟み込み、ネジ孔46に挿入されるタッピングネジ等で結合する。挿貫穴45の直径は、ハンドルバー9の直径とほぼ同一とされる。
図6は、図2のC−C線断面図である。この図では、表側半体61のみを示している。前記したように、ホーンスイッチ32は、その車体内方部32c寄り、すなわち、車体中央側の操作面32eを押圧することで揺動作動する。操作面32eが車体前方側に押されると、可動接点38がホーンスイッチ32の裏面側の内側押圧部材40が押圧されて固定接点39側に移動する。そして、配線41に接続された可動接点38が表側半体61に固定された固定接点39に接触すると、ホーンが作動する。揺動軸36に巻回された弾性部材37は、一方側が内側押圧部材40に固定されると共に、他端側が表側半体61に固定されている。ホーンスイッチ32は、乗員が操作面32eを押す力を減ずると、この弾性部材37の弾発力によって図示する初期位置に戻る。
図7は、ハンドルスイッチ30と乗員の左手70との位置関係を示す説明図である。本実施形態では、ホーンスイッチ32に指先をかけた状態から他のスイッチ操作への移行がしやすいように、ホーンスイッチ32の車体内方部を、他のスイッチより車体中央寄りに配設しいる。このような配置は、例えば、光軸切り換えスイッチ31、ホーンスイッチ32、ウインカスイッチ33の操作面を、ハンドルグリップ10上の所定位置を中心とする同一円弧上に位置する、点、点、点にそれぞれ配置することで実現される。そして、この所定位置を、親指の揺動中心に近い位置に設定すると、3つのスイッチの操作面が、ハンドルグリップ10を把持したまま親指を上下に揺動させた際の指先の軌跡上に存在することとなり、さらに各スイッチの操作性が高められる。
図8は、本発明の第2実施形態に係るハンドルスイッチ120が適用された自動二輪車100の一部拡大図である。自動二輪車100は、乗員が足を乗せる低床フロア(不図示)を有するスクータ型車両であり、この低床フロアの上部に、乗員の脚部に対向するレッグシールド112が設けられている。レッグシールド112には、収納スペースの蓋部材111およびイグニッションキーのシリンダ110が取り付けられており、その上方には、メータパネル103が埋設されたハンドルカバー102が設けられている。ハンドルカバー102は、前輪を操舵する操向ハンドル104を車体後方側から覆う外装部品であり、その車体前方側には、前照灯やウインカ装置を埋設するフロントカバー101がハンドルカバー102に対向して取り付けられている。右側のハンドルグリップ近傍のハンドルカバー102にはスタータスイッチ109が設けられている。
本実施形態に係るハンドルスイッチ120は、左右で別個独立したスイッチハウジングを持たず、スイッチハウジングとしてのハンドルカバー102の左側のハンドルグリップの近傍に、上下傾動式の光軸切り換えスイッチ107、揺動押圧式のホーンスイッチ106、左右傾動式のウインカスイッチ108を配置して構成されている。この3つのスイッチは、前記した第1実施形態と同様の配置および構造を有しており、ホーンスイッチ106の操作性が高められると共に、ホーンスイッチ106の識別が容易なハンドルスイッチ120が実現されている。このように、本発明に係るハンドルスイッチは、スイッチハウジングの形状や車両の形態等に関わらず適用することができる。
なお、スイッチハウジングの形状、ホーンスイッチの形状や構造、他のスイッチの構造や個数等は、上記した実施形態に限られず、種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態では、車体左側のハンドルスイッチにホーンスイッチを含めていたが、ホーンスイッチは車体右側のハンドルスイッチに取り付けることもできる。本発明に係るハンドルスイッチは、自動二輪車に限られず、三輪車や四輪車等に適用してもよい。
本発明の一実施形態に係るハンドルスイッチが適用された自動二輪車の一部拡大図である。 ハンドルスイッチの正面図である。 図2のA方向から見た上面図である。 図2のB方向から見た側面図である。 図3のE−E線断面図である。 図2のC−C線断面図である。 ハンドルスイッチと乗員の左手との関係を示す説明図である。 本発明の第2実施形態に係るハンドルスイッチが適用された自動二輪車の一部拡大図である。 周辺部品との配置関係を示すハンドルスイッチ30の上面図である。 図9のF−F線断面図を含むハンドルスイッチの側面図である。
符号の説明
1…自動二輪車(車両)、9…ハンドルバー、10…ハンドルグリップ、15…操向ハンドル、30…ハンドルスイッチ、31…光軸切り換えスイッチ(他のスイッチ)、32…ホーンスイッチ、32a…車体上方部、32b…車体下方部、32c…車体内方部、32d…車体外方部、32e…操作面、33…ウインカスイッチ(他のスイッチ)、36…揺動軸、37…弾性部材、38…可動接点、39…固定接点、60…ハウジング、61…表側半体、62…裏側半体、85…ピボット軸、D…ハンドルグリップの軸線、G…ピボット軸の中心位置、H…

Claims (9)

  1. ホーンスイッチ(32)と少なくとも1つの他のスイッチ(31,33)とを備えるスイッチハウジング(60)を、ハンドルバー(9)端部のハンドルグリップ(10)に隣接して配設した車両のハンドルスイッチ(30)において、
    前記ホーンスイッチ(32)は、前記スイッチハウジング(60)の運転者側の正面視方向から投影した際に、前記ハンドルグリップ(10)の軸線(D)と重なる位置で、かつ前記他のスイッチ(31,33)より車体後方側に配設されており、
    前記他のスイッチ(31,33)は、前記ホーンスイッチ(32)に対して上下方向に偏倚して配設されており、
    前記ハンドルグリップ(10)を把持しながら操作し、ピボット軸(85)を中心に車体前後方向に揺動するブレーキまたはクラッチ用のレバー(12)が、前記スイッチハウジング(60)に隣接して設けられており、
    前記ホーンスイッチ(32)は、前記スイッチハウジング(60)を前記ハンドルグリップ(10)の軸線方向から投影した際に、前記ハンドルグリップ(10)の軸中心(D)と前記ピボット軸(85)の中心位置(G)とを結ぶ線(H)と重なる位置に配設されており、
    前記ホーンスイッチ(32)は、前記ハンドルグリップ(10)寄りの端部(32d)に設けられた揺動軸(36)を中心として、前記ハンドルグリップ(10)の軸線(D)の方向へ押圧することで揺動するように構成されており、
    前記ホーンスイッチ(32)が、前記スイッチハウジング(60)から外方に突出するように配設されており、
    前記スイッチハウジング(60)からの突出量が、前記揺動軸(36)が設けられている前記ハンドルグリップ(10)寄りの端部(32d)から、前記ハンドルグリップ(10)の軸線(D)に沿って車体中央に向かって大きくなり、
    前記他のスイッチ(31,33)は、傾動式のウインカスイッチ(33)を含み、
    前記揺動軸(36)は、前記軸線(D)と略垂直方向に配設されており、
    前記ウインカスイッチ(33)は、前記軸線(D)の方向において前記揺動軸(36)と重なる位置に配設されており、
    前記ホーンスイッチ(32)の車体内方部(32c)が、前記ウインカスイッチ(33)における車体内方側の輪郭より車体中央寄りに配設されていることを特徴とする車両のハンドルスイッチ。
  2. 前記ホーンスイッチ(32)の操作面は、前記ハンドルグリップ(10)上の所定位置(J)を中心として前記ウインカスイッチ(33)の操作面が配置された点(M)を通るように描いた円弧と同一円弧上の点(L)に配置されており、
    前記所定位置(J)は、前記ハンドルグリップ(10)を把持した乗員の親指の揺動中心に対応する位置であり、
    前記ホーンスイッチ(32)の車体内方部(32c)が、前記円弧よりさらに車体中央寄りに配設されていることを特徴とする請求項1に記載の車両のハンドルスイッチ。
  3. 前記ホーンスイッチ(32)の突出量が、前記揺動軸(36)が設けられている前記ハンドルグリップ(10)寄りの端部(32d)で略ゼロとなることを特徴とする請求項1または2に記載の車両のハンドルスイッチ。
  4. 前記ホーンスイッチ(32)の操作面(32e)が、前記揺動軸(36)が設けられている前記ハンドルグリップ(10)寄りの端部(32d)から、前記ハンドルグリップ(10)の軸線(D)に沿って車体中央に向かって大きくなることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の車両のハンドルスイッチ。
  5. 前記ホーンスイッチ(32)は、前記ハンドルグリップ(10)の軸線(D)を挟んで上下に対向する2つの輪郭線を有しており、
    前記2つの輪郭線の間隔が、前記ホーンスイッチ(32)の揺動軸(36)が設けられている前記ハンドルグリップ(10)寄りの端部(32d)から、前記ハンドルグリップ(10)の軸線(D)に沿って車体中央に向かって漸次大きくなることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の車両のハンドルスイッチ。
  6. 前記他のスイッチ(31,33)は、その輪郭線のうち前記ホーンスイッチ(32)に隣接する一辺(31a,33a)が、前記ホーンスイッチ(32)の2つの輪郭線のいずれか一方に沿うように形成されていることを特徴とする請求項に記載の車両のハンドルスイッチ。
  7. 前記ホーンスイッチ(32)の車体内方部(32c)が、前記他のスイッチ(31,33)より車体中央寄りに配設されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の車両のハンドルスイッチ。
  8. 前記ホーンスイッチ(32)は、前記ハンドルグリップ(10)の軸線(D)方向を長手方向とする形状とされていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の車両のハンドルスイッチ。
  9. 前記他のスイッチ(31,33)は、少なくともウインカスイッチ(33)またはヘッドライトの光軸切り換えスイッチ(31)を含むことを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の車両のハンドルスイッチ。
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