JP5211793B2 - 携帯電話機 - Google Patents

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Description

本発明は、有機ELディスプレイを備えるとともに、無操作によるタイムアウトでディスプレイを微灯モードに設定する際、表示画面を間引きモードに設定する携帯電話機に関する。
近年、携帯電話機の機能性が向上し、ユーザは携帯電話機を用いてWeb閲覧やゲーム、カメラ等の様々な機能を使用するようになってきた。これに伴い携帯電話機においてディスプレイの表示内容も増え、より明るくて高画質な画面が表示できるようになった。しかしながら一方で、ディスプレイの表示にかかる消費電力が大きくなってしまうという問題があった。
そこで、消費電力を抑制しつつ、かつ、表示の自由度を向上させることが可能な画像表示装置が提案されている(特許文献1参照)。この画像表示装置は、省電力モード時においては市松模様状およびライン状等の「間引き表示」で画像表示を行うことによって、省電力モード時における使用画素数が非省電力モード時における使用画素数よりも少なくなるように制御するものである。
特開2004−12655号公報
ディスプレイを間引きモードで表示することによって消費電力を軽減する方法では、ディスプレイとして例えば有機ELディスプレイが使用された場合に、この間引きモードにおいて間引かれた素子については高寿命化するが、間引かれなかった素子については劣化が進んでしまうという問題があった。
本発明は、上記課題を鑑みなされてものであり、有機ELディスプレイを備え、消費電力を抑制しつつ、この有機ELディスプレイにおける特定素子の劣化を防止し、かつ、表示の自由度を向上させることが可能な携帯電話機を提供することを目的とする。また、表示画面が間引きモードに設定されたときに、ユーザが違和感なく操作できる携帯電話機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、開示の一態様における携帯電話機は、タイマと、ディスプレイ表示輝度を、少なくとも第1のモード、または前記第1のモードより輝度の低い第2のモードのいずれかに設定する設定手段と、前記設定手段により前記ディスプレイが前記第2のモードに設定されたとき、前記ディスプレイの表示画面中に表示される映像部分のうち、予め定義された高精細の表示を必要としないシーンを表示する領域を間引いて表示する表示制御手段と、を備え、前記表示制御手段は、表示画面を間引いて表示するとき、前回最後に表示された間引きパターンの間引き位置を反転させた間引きパターンで表示し、前記設定手段は、前記タイマによって、前記第1のモードに設定されているときの無操作状態における所定時間の経過が通知された場合に前記第2のモードに設定することを特徴とする。

本発明に係る携帯電話機によると、有機ELディスプレイを備え、この有機ELディスプレイの各素子の点灯時間を均等にすることにより、消費電力を抑制しつつ、この有機ELディスプレイにおける特定素子の劣化を防止し、かつ、表示の自由度を向上させることが可能となる。また、本発明にかかる携帯電話機によると、表示画面が間引きモードに設定されたときに、ユーザが違和感なく操作することが可能となる。
〔第1実施形態〕
本発明に係る携帯電話機の第1実施形態について、図1乃至図10を参照しながら説明する。第1実施形態の携帯電話機として、複数の筐体が開閉自在に結合されてなるクラムシェル型の携帯電話機1を例に挙げて説明する。図1(A)は、携帯電話機1の開いた状態を示す正面図、図1(B)は、本発明に係る携帯電話機1の開いた状態を示す側面図、図2(A)は、携帯電話機1の閉じた状態を示す正面図、図2(B)は、携帯電話機1の閉じた状態を示す側面図である。
携帯電話機1は、図1及び図2に示すように、主に、矩形の板状の上筐体10と、この上筐体10とほぼ同形状をした下筐体11とにより構成されていて、これらの上筐体10及び下筐体11は、閉じた状態において相互に一面を覆うように積層されている。上筐体10及び下筐体11は、ヒンジ部12を挟むようにヒンジ結合されていて、上筐体10は下筐体11に対して、ヒンジ部12を軸にして、図1のX方向に所定角度だけ回転自在なように形成されている。携帯電話機1は、上筐体10を下筐体11に対して回転させることにより、閉じた状態から開いた状態に、あるいは開いた状態から閉じた状態に変形する。
上筐体10の内面(下筐体11に対面する側の面)には、文字や画像等を含んだ表示情報を表示するためのディスプレイ13が設けられている。ディスプレイ13は、例えば有機EL(Electro−Luminescence)パネルで形成されている。有機ELパネルは、有機化合物中に注入された電子と正孔の再結合によって生じた励起子(エキシトン)によって発光する現象を利用した表示パネルである。また上筐体10の内面には、音声を出力するスピーカ14が設けられている。これらのディスプレイ13及びスピーカ14は、携帯電話機1が閉じた状態のときには、下筐体11により覆われていて外部に露出していないが、上筐体10を下筐体11に対して回転させて開いた状態に変形させたときには外部に露出される。
下筐体11の内面(上筐体10に対面する側の面)には、例えば、電源のON/OFFを切り替えるための電源キーや発呼処理を行うための発呼キー、数字や文字を入力するためのテンキー等からなる操作キー15が設けられている。また下筐体11の内面には、音声を集音するためのマイクロフォン16が設けられている。これらの操作キー15及びマイクロフォン16は、携帯電話機1が閉じた状態のときには、上筐体10により覆われていて外部に露出していないが、上筐体10を下筐体11に対して回転させて開いた状態に変形させたときには外部に露出される。
次に、携帯電話機1の機能について、図4に示す機能ブロック図を用いて説明する。携帯電話機1は、図4に示すように、主制御部20、電源回路部21、操作入力制御部22、表示制御部23、音声制御部24、通信制御部25、記憶部26、及びタイマ部27がバスによって相互に通信可能に接続されて構成されている。
主制御部20は、CPU(Central Processing Unit)を具備し、携帯電話機1の総括的な制御を行うとともに、操作キー15の入力制御処理や、その他の様々な演算処理や制御処理等を行う。電源回路部21は、例えばユーザによる操作キー15を介した入力に基づいて電源のON/OFF状態を切り替え、電源がオン状態の場合に電力供給源(バッテリ等)から各部に対して電力を供給して、携帯電話機1を動作可能にする。また、電源回路部21は電池残量を示す情報を主制御部20に対して送信するとともに、主制御部20は、この情報に基づいて、電池残量を示すアイコンをディスプレイ13に表示させる。
操作入力制御部22は操作キー15に対する入力インタフェースを備えている。この操作入力制御部22は、操作キー15の押下を検出すると、その押下された操作キー15を示す信号を生成して主制御部20に伝送する。表示制御部23はディスプレイ13に対する表示インタフェースを備え、主制御部20の制御に基づいて、文書や画像等を含んだ表示情報をディスプレイ13に表示する。また表示制御部23は、ディスプレイ13が発光している間の累積時間を計時している。
音声制御部24は、主制御部20の制御に基づいて、マイクロフォン16で集音された音声からアナログ音声信号を生成し、このアナログ音声信号をデジタル音声信号に変換する。また音声制御部24は、デジタル音声信号を取得すると、主制御部20の制御に基づいて、このデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し、スピーカ14から音声として出力する。
通信制御部25は、主制御部20の制御に基づいて、基地局(図示せず)からアンテナ25aを介して受信した受信信号をスペクトラム逆拡散処理してデータを復元する。このデータは、主制御部20の指示により、音声制御部24に伝送されてスピーカ14から出力されたり、表示制御部23に伝送されてディスプレイ13に表示されたり、または記憶部26に記録されたりする。また通信制御部25は、主制御部20の制御に基づいて、マイクロフォン16で集音された音声データや操作キー15を介して入力されたデータや記憶部26に記憶されたデータを取得すると、これらのデータに対してスペクトラム拡散処理を行い、基地局に対してアンテナ25aを介して送信する。
また通信制御部25は、携帯電話機1の電波状態を示す情報を主制御部20に送信するとともに、主制御部20は、この情報に基づいて、電波状態を示すアイコンをディスプレイ13に表示させる。
記憶部26は、主制御部20が行う処理について、処理プログラムや処理に必要なデータ等を格納するROM(Read Only Memory)やハードディスク、不揮発性メモリ、主制御部20が処理を行う際に使用されるデータを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)等から構成される。また、主制御部20が後述する明るさ調整処理を行う際の処理プログラムは、例えばROMに記憶されているものとする。
タイマ部27は、主制御部20からタイマを開始するための信号を受信すると、経過時間を計時し、所定時間が経過したことに基づいて、タイマが終了したことを示す信号を主制御部20に送信する。この際の所定時間は、例えば予め設定されてタイマ部27に記憶されていても良く、または、主制御部20からの信号が所定時間に関する情報を含んでいても良い。
携帯電話機1は、ディスプレイ13として、画面を高輝度に表示することができる有機ELディスプレイを用いている。しかしながら一方で、有機EL素子は電圧印加による発光により徐々に輝度の低下を起こすため、長時間使用された有機ELディスプレイには、輝度が劣化した素子により「焼き付き」と呼ばれる現象が起こってしまうという欠点がある。焼き付きは、長時間発光した素子と、その周囲を構成する発光素子との輝度差が拡大した結果として生じる現象である。
また携帯電話機1では、ディスプレイ13の省電力化、及びディスプレイ13の劣化防止のために、ユーザが一定時間操作をしなかった場合に、最も輝度の高い全灯モードから全灯モードより輝度の低い微灯モードに、さらに微灯モードにおいてユーザが一定時間操作しなかった場合は、微灯モードから消灯モードに移行するように設計されている。そこで、第1実施形態の携帯電話機1は、微灯モードに設定されている間、表示画面の間引きを行うことで、更なる省電力化を図るとともに、ディスプレイの焼き付きや劣化を防止している。
図4に、ディスプレイ13に表示されている通常の画面を示す。また、図5に表示画面を格子状に間引いた画面、図6に表示画面を横ライン状に間引いた画面、図7に表示画面を縦ライン状に間引いた画面を示す。このように、ディスプレイ13において高画質な画像を表示する必要がない場合(例えばディスプレイ13が微灯モードに設定されている場合)等に、携帯電話機1は、ディスプレイ13の表示画面を、表示内容をユーザが確認できる程度に間引いて表示する表示制御処理を行う。(なお、図5乃至図7において、わかりやすいように複数画素単位、あるいは複数ライン単位の間引きを行っているが、実際は1画素単位、あるいは1ライン単位の間引きでもよい。)
また、表示画面における特定画素を間引いて表示することで表示に使用する画素を減らすことができるが、常に同じ画素を間引いて表示すると、毎回点灯している画素と毎回点灯していない画素との間で寿命に差が生じてしまう。そこで、間引きのパターン(間引く素子と間引かない素子との配置パターン)を微灯モード移行毎に入れ替えるようにすることにより、ディスプレイ13上の各画素が均等に間引かれることとなり、各画素の寿命を均等に保つことができる。
第1実施形態の携帯電話機1は、ディスプレイ13を微灯モードに設定する際、ディスプレイ13の表示画面を間引いて表示する表示制御処理を行う。第1実施形態の携帯電話機1が、この表示制御処理を行う手順について、図8に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、図5に示すような格子状に間引いた画面を表示する例について説明する。以下、例えば「ステップS101」を「S101」のように、「ステップ」の語句を省略して説明する。
携帯電話機1は、ディスプレイ13が全灯モードのときに、ユーザが所定時間(例えば10秒)操作を行わないと、タイムアウトして、ディスプレイ13が全灯モードから微灯モードに切り替わるように設計されている。そこで主制御部20は、無操作によりタイムアウトしたか否かを判断する(S101)。無操作によりタイムアウトしていない場合(S101のNo)は、主制御部20はそのまま待機する。無操作によりタイムアウトした場合(S101のYes)は、主制御部20は、携帯電話機1のディスプレイ13を微灯モードに設定する(S103)。
携帯電話機1のディスプレイ13が全灯モードから微灯モードに切り替わるときには、ディスプレイ13の表示画面が暗くなるため、ディスプレイ13において高画質な表示を行う必要性が低い。よって、ディスプレイ13が微灯モードに設定されているときには、ディスプレイ13における表示画面を間引いて表示する。
主制御部20は、前回の間引きパターンがパターン1であるかパターン2であるか否かを判断する(S105)。すなわち、例えば各々の間引きパターンにはパターン1とパターン2の2種類のパターンが用意されていて、パターン2は、パターン1の間引き位置を反転させたパターン(パターン1において点灯させた部分を消灯するとともに消灯していた部分を点灯させたパターン)である。例えば、図9(A)に示す表示画面における間引きパターンがパターン1であった場合、図9(B)に示す表示画面の間引きパターンがパターン2である。
前回の間引きパターンがパターン1であった場合(S105のYes)は、主制御部20は間引きパターンをパターン2に設定して間引いて表示する(S107)。また、前回の間引きパターンがパターン2であった場合(S105のNo)は、主制御部20は間引きパターンをパターン1に設定して間引いて表示する(S109)。
このようにして携帯電話機1は、ディスプレイ13として有機ELディスプレイを備えるとともに、ディスプレイ13が全灯モードから微灯モードに移行する際、ディスプレイ13に特定画素を間引いた表示画面を表示するが、このとき、微灯モードに移行するごとに間引きパターンを反転させることにより、ディスプレイ13の特定画素のみが劣化してしまうことを防止する。
また携帯電話機1は、ディスプレイ13を微灯モードに設定する際、ディスプレイ13において間引いた表示画面を表示した後、一定時間毎にパターン1、パターン2の間引きパターンを交互に切り替えるようにしても良い。このときの表示制御処理について、図10に示すフローチャートに基づいて説明する。
主制御部20は、ステップS101と同様に、無操作によりタイムアウトしたか否かを判断する(S201)。無操作によりタイムアウトしていない場合(S201のNo)は、主制御部20はそのまま待機する。無操作によりタイムアウトした場合(S201のYes)は、主制御部20は、携帯電話機1のディスプレイ13を微灯モードに設定する(S203)。
携帯電話機1のディスプレイ13が微灯モードに設定されている間は、ディスプレイ13の表示画面が暗く表示されているため、ディスプレイ13において高画質な表示を行う必要性が低い上、この間に間引きのパターンが切り替わってもユーザが違和感を感じる可能性が低い。よって、ディスプレイ13が微灯モードに設定されているときには、ディスプレイ13における表示画面を間引いて表示するとともに、所定時間ごとに間引きパターンを切り替えて表示する。
主制御部20は、間引きパターンを切り替えるための間引きパターン切り替えタイマを起動する(S205)。すなわち、主制御部20は、タイマを開始するための信号をタイマ部27に送信する。ディスプレイ13が微灯モードに設定されている間、このタイマに基づいて、間引きパターンの切り替えが行われる。
主制御部20は、前回の間引きパターンがパターン2であるか否かを判断する(S207)。前回の間引きパターンが、図9(A)に示すようなパターン1であった場合(S207のNo)は、主制御部20はディスプレイ13の間引きパターンをパターン1に設定して間引いて表示する(S209)。また、前回の間引きパターンがパターン1であった場合(S207のYes)は、主制御部20はディスプレイ13の間引きパターンをパターン2に設定して間引いて表示する(S211)。
主制御部20は、ディスプレイ13の微灯モードが継続されるか否かを判断する(S213)。ディスプレイ13の微灯モードは、例えばユーザが携帯電話機1の操作を行って全灯モードに移行したり、ディスプレイ13が微灯モードになってからユーザが携帯電話機1を操作しない状態が更に所定時間だけ継続されたことによりディスプレイ13が消灯モードに移行したりすることにより、微灯モードが終了される。これらのためにディスプレイ13の微灯モードが終了された場合(S213のNo)、主制御部20は、表示制御処理を終了する。
ディスプレイ13の微灯モードが継続される場合(S213のYes)は、主制御部20は、ステップS205にて起動した間引きパターン切り替えタイマが終了したか否かを判断する(S215)。この際、主制御部20は、タイマ部27からタイマが終了したことを示す信号を受信したことに基づいて、間引きパターン切り替えタイマが終了したものと判断する。
間引きパターン切り替えタイマが終了していない場合(S215のNo)は、ステップS213に戻って、主制御部20は微灯モードが継続されるか否かを判断する。間引きパターン切り替えタイマが終了した場合(S215のYes)は、主制御部20は間引きパターン切り替えタイマを再起動する(S217)。すなわち、主制御部20は、再びタイマを開始するための信号をタイマ部27に送信する。そして、ステップS207に戻って、主制御部20は、再びディスプレイ13の間引きパターンを切り替える。
このようにして携帯電話機1は、ディスプレイ13として有機ELディスプレイを備えているとともに、無操作によりタイムアウトしてディスプレイ13が微灯モードに設定されたときに、ディスプレイ13に特定画素を間引いた表示画面を表示する。携帯電話機1は、そのときの間引きパターンを、一定時間毎に切り替えることにより、ディスプレイ13の各画素の点灯時間を均等に保つ。
なお、ディスプレイ13の特定画素を間引くのは、微灯モードの時に限定されず、高精細の表示が必要とないシーンをあらかじめ定義しておき、このシーンにおいて間引くようにしてもよい。その際、画面の一部に間引き処理を行ってもよい。例えば、携帯電話機1でTVや動画の視聴を行っている最中にはディスプレイ13は微灯モードに移行しないが、ユーザは映像部分を注視しているので、映像部分以外のその他の部分(情報表示部分、スキン部分)は一定時間経過毎に間引き処理を行ってもよいと考えられる。
また、表示される文字の文字サイズに応じて、所定サイズよりも文字サイズが大きい場合に間引きを行うようにしてもよい。すなわち、文字サイズが小さい場合は間引き処理によって文字が認識できなくなる恐れがあるため、文字サイズの閾値を設定し、あるサイズ以上に場合にのみ間引き処理を行うようにしても良い。
第1実施形態によると、ディスプレイ13として有機ELディスプレイを備え、この有機ELディスプレイの各素子の点灯時間を均等にすることにより、消費電力を抑制しつつ、この有機ELディスプレイにおける特定素子の劣化を防止し、かつ、表示の自由度を向上させることが可能となる。
また、第1実施形態によると、ディスプレイ13が微灯モードに設定されるタイミングで、このディスプレイ13を間引きモードに設定することにより、ディスプレイ13が間引きモードに設定されたときに、ユーザが違和感なく操作することが可能となる。
〔第2実施形態〕
本発明に係る携帯電話機の第2実施形態について、図11乃至図13を参照しながら説明する。なお、第1実施形態と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。第2実施形態の携帯電話機1Aは、図1及び図2に示すように、第1実施形態の携帯電話機1と同一の構成を備えている。また第2実施形態の携帯電話機1Aは、図3に示すように、第1実施形態の携帯電話機1と同様に、主制御部20、電源回路部21、操作入力制御部22、表示制御部23、音声制御部24、通信制御部25、記憶部26、及びタイマ部27がバスによって相互に通信可能に接続されて構成されている。
携帯電話機1Aのディスプレイ13として有機ELディスプレイを使用した場合、有機ELディスプレイには焼き付けによる駆動寿命があるため、ディスプレイ13の劣化を防ぐような工夫をする必要がある。特に、携帯電話機1Aにおいて、電波の受信感度や電池残量を示すアイコン等が常時表示されている表示領域があり、高輝度に発光する素子が固定化してしまうため、この表示領域は他領域と比べて輝度劣化が進み易い。
そこで携帯電話機1Aでは、同じ画像を表示領域をずらして表示したり、同じ画像を輝度を反転させて表示したりすることにより、同じ素子が長時間点灯することを防止し、各素子の発光時間を分散する。
例えば図11(A)に電波の受信感度を示すアイコンを示す。このアイコンをディスプレイ13に表示する際、図11(B)に示すように、同じ画像を表示領域をずらして表示することで、特定の素子が長時間点灯することを防止し、各素子の発光時間を分散することができる。
また、図12(A)に携帯電話機1の電池残量を示すアイコンを示す。このアイコンをディスプレイ13に表示する際、図12(B)に示すように、同じ画像を輝度を反転させて表示することにより、特定の素子が長時間点灯することを防止し、各素子の発光時間を分散することができる。
しかし、携帯電話機1Aにおいて、上述したようにディスプレイ13の表示画像を変化させると、ユーザに対して大きな違和感を与えてしまう。そこで、素子発光の累計時間に限界値を設け、これを基に、素子がこの限界値より長く発光した場合には、次の微灯モードおよび消灯モードへの切替時に、アイコンの表示領域をずらしたりアイコンの輝度を反転させる等の輝度劣化軽減処理を実行する。また、これと同時に素子発光の累計時間をリセットする。これにより素子発光の累計時間がリセットされ、輝度劣化軽減処理の結果、新たに発光した素子においても、限界値に定められた時間分発光することとなる。これを繰り返すことにより、輝度劣化を分散でき、ユーザに違和感を与えることなく処理を実行できる。
第2実施形態の携帯電話機1Aが、ディスプレイ13が微灯モードに設定されている間、ディスプレイ13の劣化を軽減する表示制御処理を行う手順について、図13に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、携帯電話機1Aにおいてディスプレイ13の発光限界を示すタイマが起動されているものとする(S301)。携帯電話機1Aでは、ディスプレイ13が微灯モードに設定されている間、この発光限界のタイマに基づいて、ディスプレイ13の劣化を軽減するための処理を行う。
携帯電話機1は、ディスプレイ13の全灯モードにおいて、ユーザが所定時間(例えば10秒)操作を行わないと、微灯モードにタイムアウトするように設計されている。主制御部20は、無操作により微灯モードにタイムアウトしたか否かを判断する(S303)。この際、タイマ部27よりタイマが終了したことを示す信号を受信することにより、タイムアウトしたものと判断される。無操作により微灯モードにタイムアウトしていない場合(S303のNo)は、主制御部20はそのまま待機する。
無操作によりタイムアウトした場合(S303のYes)は、主制御部20は、ステップS301にて起動されているタイマが発光限界値を超えたか否かを判断する(S305)。タイマが発光限界値を超えていた場合(S305のYes)は、主制御部20は、ディスプレイ13を微灯モードに設定するとともに、劣化軽減処理を行い、ステップS301にて起動されているタイマを一旦リセットして再び起動する(S307)。
劣化軽減処理とは、表示領域を変更することにより点灯させる素子を変更したり、輝度を反転させることにより点灯させる素子と消灯させる素子を変更したりすることにより、各素子の発光時間を分散し、ディスプレイ13の駆動劣化を軽減させる処理であり、例えば電波状態を示すアイコンが図11(A)に示す状態で表示されていた場合には、図11(B)に示すように表示領域を移動させ、例えば電池残量が図12(A)に示すような状態で表示されていた場合には、図12(B)に示すように輝度を反転させる。
タイマが発光限界値を超えていなかった場合(S305のNo)は、主制御部20は、ディスプレイ13を微灯モードに設定する(S309)。
主制御部20は、ディスプレイ13の微灯モードが継続されるか否かを判断する(S311)。ディスプレイ13の微灯モードは、例えばユーザが携帯電話機1の操作を行って全灯モードに移行したり、ディスプレイ13が微灯モードになってからユーザが携帯電話機1を操作しない状態が更に所定時間だけ継続されたことによりディスプレイ13が消灯モードに移行したりすることにより、微灯モードが終了される。これらのためにディスプレイ13の微灯モードが終了された場合(S311のNo)は、ステップS303に戻って、主制御部20は、再び無操作により微灯モードにタイムアウトしたか否かを判断する。
ディスプレイ13の微灯モードが継続される場合(S311のYes)は、主制御部20は、無操作により消灯モードにタイムアウトしたか否かを判断する(S313)。この際、主制御部20は、タイマ部27からタイマが終了したことを示す信号を受信したことに基づいて、タイマが終了したものと判断する。携帯電話機1は、ディスプレイ13の微灯モードにおいて、ユーザが所定時間(例えば10秒)操作を行わないと、消灯モードにタイムアウトするように設計されている。
無操作により消灯モードにタイムアウトしていない場合(S313のNo)は、ステップS311に戻って、主制御部20は微灯モードが継続されるか否かを判断する。無操作により消灯モードにタイムアウトした場合(S313のYes)は、主制御部20は、ステップS301またはS307にて起動された発光限界のタイマが発光限界値を超えたか否かを判断する(S315)。この判断は、ステップS305と同様の手順で行われる。
タイマが発光限界値を超えていた場合(S315のYes)は、主制御部20は、ディスプレイ13を消灯モードに設定するとともに、ステップS307と同様に劣化軽減処理を行い、ステップS301またはS307にて起動されているタイマを一旦リセットして再び起動する(S317)。
タイマが発光限界値を超えていなかった場合(S315のNo)は、主制御部20は、ディスプレイ13を消灯モードに設定する(S319)。そして主制御部20は、消灯モードが継続されるか否かを判断する(S321)。ディスプレイ13の消灯モードは、例えばユーザが携帯電話機1の操作を行って全灯モードに移行することにより終了される。
消灯モードが継続される場合(S321のYes)は、主制御部20はディスプレイ13の劣化を軽減するための表示制御処理を終了する。消灯モードが継続されない場合(S321のNo)、すなわちディスプレイ13が全灯モードに移行した場合は、ステップS303に戻って、再びディスプレイ13が無操作により微灯モードにタイムアウトしたか否かを判断する。
このようにして携帯電話機1は、ディスプレイ13として有機ELディスプレイを備えるとともに、ディスプレイ13が全灯モードから微灯モードに、または微灯モードから消灯モードに移行する際に、アイコン等の常時表示されている表示内容について、表示領域を移動させて表示させたり輝度を反転させて表示させたりすることにより、ディスプレイ13の各素子間の輝度劣化を分散させて、ディスプレイ13の特定画素のみが劣化してしまうことを防止する。
また、輝度劣化軽減処理を全灯モードから微灯モードに、または微灯モードから消灯モードに切り替える時に行うことにより、ユーザに違和感を感じさせることなく、輝度劣化軽減処理を行うことができる。
第2実施形態によると、ディスプレイ13として有機ELディスプレイを備え、この有機ELディスプレイの各素子の点灯時間を均等にすることにより、消費電力を抑制しつつ、この有機ELディスプレイにおける特定素子の劣化を防止し、かつ、表示の自由度を向上させることが可能となる。
また、第2実施形態によると、ディスプレイ13が微灯モードまたは消灯モードに設定されるタイミングで、このディスプレイ13を表示モードを切り替えることにより、ディスプレイ13の表示モードが切り替えられたときに、ユーザが違和感なく操作することが可能となる。
本発明の説明として、携帯電話機1、1Aについて説明したが、これに限らず、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Digital Assistants)、デジタルカメラ、ビデオカメラ、携帯オーディオ機器、携帯ビデオ機器等、ディスプレイを備えた電子機器であれば、任意の電子機器であって良い。
(A)は、本発明に係る携帯電話機の開いた状態を示す正面図、(B)は、本発明に係る携帯電話機の開いた状態を示す側面図。 (A)は、本発明に係る携帯電話機の閉じた状態を示す正面図、(B)は、本発明に係る携帯電話機の閉じた状態を示す側面図。 本発明に係る携帯電話機の機能ブロック図。 ディスプレイに表示される通常の表示画面を示す画面図。 ディスプレイにおいて格子状の間引き処理を行った際の表示画面の画面図。 ディスプレイにおいて横ライン状の間引き処理を行った際の表示画面の画面図。 ディスプレイにおいて縦ライン状の間引き処理を行った際の表示画面の画面図。 第1実施形態の携帯電話機において表示制御処理を行う際の手順を示すフローチャート。 (A)は、ディスプレイにおいてパターン1の間引き処理を行った際の表示画面の画面図、(B)は、ディスプレイにおいてパターン2の間引き処理を行った際の表示画面の画面図。 第1実施形態の携帯電話機において表示制御処理を行う際の手順を示すフローチャート。 (A)は、ディスプレイにおいて電波状態を示すアイコンを表示した際の画面図、(B)は、ディスプレイにおいて電波状態を示すアイコンを表示領域をずらして表示した際の画面図。 (A)は、ディスプレイにおいて電池残量を示すアイコンを表示した際の画面図、(B)は、ディスプレイにおいて電池残量を示すアイコンを輝度を反転させて表示した際の画面図。 第2実施形態の携帯電話機において表示制御処理を行う際の手順を示すフローチャート。
符号の説明
1…携帯電話機,10…上筐体,11…下筐体,12…ヒンジ部,13…ディスプレイ,14…スピーカ,15…操作キー,16…マイクロフォン,20…主制御部,21…電源回路部,22…操作入力制御部,23…表示制御部,24…音声制御部,25…通信制御部,25a…アンテナ,26…記憶部,27…タイマ部,30…表示画面,40、41…アイコン。

Claims (5)

  1. タイマと、
    ディスプレイ表示輝度を、少なくとも第1のモード、または前記第1のモードより輝度の低い第2のモードのいずれかに設定する設定手段と、
    前記設定手段により前記ディスプレイが前記第2のモードに設定されたとき、前記ディスプレイの表示画面中に表示される映像部分のうち、予め定義された高精細の表示を必要としないシーンを表示する領域を間引いて表示する表示制御手段と、を備え、
    前記表示制御手段は、表示画面を間引いて表示するとき、前回最後に表示された間引きパターンの間引き位置を反転させた間引きパターンで表示し、
    前記設定手段は、前記タイマによって、前記第1のモードに設定されているときの無操作状態における所定時間の経過が通知された場合に前記第2のモードに設定することを特徴とする携帯電話機。
  2. 前記表示制御手段は、前記設定手段により前記ディスプレイが前記第2のモードに設定されている間、所定時間の経過ごとに第1の間引きパターンまたは前記第1の間引きパターンの間引き位置を反転させた第2の間引きパターンを交互に切り替えて表示することを特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  3. 前記ディスプレイに所定のアイコンを表示する表示手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記設定手段により前記ディスプレイが前記第2のモードに設定され、前記表示手段により前記ディスプレイに表示される前記所定のアイコンの表示位置が移動されてからの前記ディスプレイの発光時間が所定時間を超えていた場合に、前記所定のアイコンの表示位置を移動させることを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯電話機。
  4. 前記表示制御手段は、前記表示手段により前記ディスプレイに表示された前記所定のアイコンの輝度を反転させて表示し、
    更に前記表示制御手段は、前記所定のアイコンの輝度が反転されてからの前記ディスプレイの発光時間が所定時間を超えていた場合に、前記所定のアイコンの輝度を反転させて表示することを特徴とする請求項3に記載の携帯電話機。
  5. 前記表示制御手段は、前記設定手段により前記ディスプレイが第2のモードに設定されたことに基づいて、前記所定のアイコンの輝度を反転させることを特徴とする請求項4に記載の携帯電話機。
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