JP5206088B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5206088B2
JP5206088B2 JP2008106185A JP2008106185A JP5206088B2 JP 5206088 B2 JP5206088 B2 JP 5206088B2 JP 2008106185 A JP2008106185 A JP 2008106185A JP 2008106185 A JP2008106185 A JP 2008106185A JP 5206088 B2 JP5206088 B2 JP 5206088B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
icon
character
display
displayed
movement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008106185A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009258310A (ja
Inventor
絢子 細井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Mobile Communications Ltd
Original Assignee
Fujitsu Mobile Communications Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Mobile Communications Ltd filed Critical Fujitsu Mobile Communications Ltd
Priority to JP2008106185A priority Critical patent/JP5206088B2/ja
Publication of JP2009258310A publication Critical patent/JP2009258310A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5206088B2 publication Critical patent/JP5206088B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Control Of El Displays (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Description

本発明は情報処理装置に関する。
近年、携帯電話機などの情報処理装置のディスプレイとして有機ELディスプレイが導入されつつある。有機ELディスプレイは、バックライトを必要とせず、電圧をかけると自ら発光する有機物質を利用している。このため、有機ELディスプレイは、低消費電力であることや、応答速度が速いことや、薄型化できることなどの利点がある。
しかしながら、有機ELディスプレイに長時間同じ画像を表示させると、パネルへの焼き付きが発生し、ディスプレイの寿命低下に繋がるという問題がある。例えば、携帯電話機の表示画面には、電波状態やバッテリー残量などのように、携帯電話機の状態を示すために、小さなアイコンが表示されており、これらの表示は実行するアプリケーションソフトウェアを切り替えたとしても同じ位置に長時間表示されている。そのため、アイコン部分の素子が他の部分の素子よりも発光輝度が低下するため、焼き付きが生じる。
そこでこの問題に対して、電波状態やバッテリー残量を表す文字やアイコンを回転させたり、振動させたり、上下・左右に小さく動かしたり、移動させたりすることによって、焼き付きを防止することができる移動通信端末が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−186040号公報
しかしながら、特許文献1に記載される発明では、アイコンや文字が突然回転したり振動したりするため、ユーザから見て自然な挙動ではなく、ユーザに違和感を生じさせるおそれがある。また、ユーザがアイコンや文字を見ようとしたときに、そのアイコンや文字が回転している場合や振動している場合には、見づらくなってしまうという問題点がある。
そこで本発明は、ユーザに違和感を与えることなくアイコンや画像などを移動させて焼き付きを防止する情報処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明による情報処理装置は、自装置の状態に応じたイメージデータを表示画面に表示させる情報処理装置であって、自装置の状態が変化して前記イメージデータを表示画面に表示すると、このイメージデータを表示開始したときからの経過時間を取得する計時手段と、前記計時手段によって取得された経過時間が所定の閾値以上となったときに、前記表示画面に表示されたキャラクターを所定の動作パターンに応じて移動させるとともに、前記イメージデータを前記キャラクターの動きに連動させて表示画面内を移動させる表示制御手段を有することを特徴としている。
本発明によれば、ユーザに違和感を与えることなくアイコンや画像などを移動させて焼き付きを防止する情報処理装置を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。本発明は、PDAやPCや電子辞書や携帯電話機などディスプレイを有する情報処理装置に適用可能であるが、本実施形態では、有機ELディスプレイを搭載した携帯電話機を例にして説明する。
図1は、本発明の実施形態にかかる携帯電話機の外観を概略的に示した図である。図1に示すように、携帯電話機1にはディスプレイ11、キー12が設けられている。キー12には数字、文字および記号を入力するテンキー12aと、アプリケーションソフトウェアの起動や終了などの操作に用いられるファンクションキー12bとを含む。ディスプレイ11は有機ELディスプレイによって構成されており、携帯電話機1の動作状況に合わせた画面を表示する。
図2は、本発明の実施形態にかかる携帯電話機1の構成を示すブロック図である。携帯電話機1は、電池2から電力を得て駆動する。電池2から供給される電気エネルギーの電圧は後述する電源制御部58に制御されて、携帯電話機1の各部に安定した電圧の電気エネルギーが供給される。
携帯電話機1は、制御部51によって全体の制御がなされる。制御部51は、CPU、ROM、RAMなどによって構成され、各種アプリケーションプログラムを実行する。制御部51には、記憶部52、操作部53、送受信部54、音声入出力部55、信号処理部56、表示部57が接続されている。
記憶部52は、フラッシュメモリやHDDなどから成り、電話帳データなどのユーザデータや、アプリケーションプログラムなどを記憶する。
操作部53は、ユーザからの操作入力手段として用いられ、キー12などによって構成される。ユーザからの操作としては、記憶部52に記憶されている各種アプリケーションプログラムの起動操作や設定操作、また、文字や数字の入力操作などがある。操作部53は、キー12が押下されたことを検出し、制御部51へ信号を出力する。
送受信部54は、基地局との間で情報の送受信を行う。送受信部54にはアンテナを含み、アンテナによって電波に変換した情報を基地局へ送信する送信機能と、基地局から電波を受信して電気信号へ変換する受信機能を有する。制御部51は、送受信部54によって受信した電波の電界強度やS/N比に基づいて電波状態を判別し、電波状態に合わせたアイコンを表示部57に表示させることができる。
音声入出力部55は、マイクロホンやスピーカから構成される。スピーカによって、通話機能使用時の受話音声、着信時の鳴動音などを出力する。また、マイクロホンによって音声信号が携帯電話機1へ入力される。
信号処理部56は、音声信号やオーディオ信号、映像信号などのデジタル信号を処理する。例えば送受信部54によって音声信号を送信する場合には、原信号の符号化、誤り制御などを信号処理部56によって行ったうえで、送受信部54によって送信する。
表示部57は、ディスプレイ11などから構成され、制御部51によって実行されるアプリケーションプログラムの動作状態に合わせた表示を行う。例えば、携帯電話機1は、電話機能、メール機能、Web表示機能などを有しており、電話機能では発信画面や着信画面を表示し、メール機能では受信メール一覧画面や新規メール作成画面を表示し、Web表示機能ではネットワークから供給された文字や画像を表示する。
電源制御部58は、電池2の電圧を測定し、電池2から送出される電気エネルギーの電圧を制御する。また、電池2の電圧がある一定値よりも下がった場合には、携帯電話機1の電源を入れることが不可能な状態にして過放電から保護する。制御部51は電源制御部58から電池2の電圧を示す情報を取得し、電池残存量を表すアイコンの表示部57への表示を行って、携帯電話機1のユーザに電池2の電気エネルギー残存量を知らせることができる。
以上のような構成の携帯電話機1が、携帯電話機1の状態を示すために表示するアイコンについて説明する。なお、ここではアイコンが表示されるとして説明するが、図形で表示される場合に限らず、文字や記号でも良い。携帯電話機1は、ディスプレイ11の端に携帯電話機1の状態を示すためにアイコンを表示する。図3は、アイコンの表示位置や種類を説明するための図である。携帯電話機1の状態を示すためのアイコンは、図3に示すように、ディスプレイ11の端の領域80(以降、ピクトエリアと称する)に表示される。図3ではピクトエリアがディスプレイの上端にある図を示しているが、下端などでも良い。
図3に例示したアイコンは、左から、電波状態を示すためのアイコン、ローミング状態を示すためのアイコン、パケット送受信状態を示すためのアイコン、メモリーカードが装着されていることを示すアイコン、不在着信があったことを示すアイコン、未読メールがあることを示すアイコン、電池残量を示すアイコンである。
これらのアイコンは、携帯電話機1の状態に応じて、ピクトエリア内の所定の位置に表示される。アイコンが消灯するのは、例えば携帯電話機1の状態が表示されたアイコンに適合しない状態に変化した場合(メモリーカードを抜いた時にメモリーカードの装着を示すアイコンが消える)、また例えば、静止画像をディスプレイ11の全画面に表示するよう操作部53を介したユーザ操作がなされ、ピクトエリアを表示しない場合などである。
そのため、これらのアイコンは、連続して長時間ディスプレイ11に表示される可能性が高い。
そこで、アイコンが連続して長時間ディスプレイ11に表示されることによってディスプレイ11に焼き付きが生じるのを防ぐために、図4のフローチャートに示す処理を行ってアイコンの表示位置を変える。ここでは、不在着信があったことを示すアイコンを移動させる場合を例にして、図4に示したアイコン表示に関する処理を説明する。
制御部51は、送受信部54によって基地局からの通話呼び出し信号を受信すると、音声入出力部55のスピーカから着信音を出力し、ユーザに着信を報知する。この着信に対して、操作部53による応答操作がなされないまま着信呼び出しが終了したことを検出すると、不在着信があったと判定し、発呼元の電話番号や着信時刻を記憶部52の着信履歴DBに記憶する。
また、不在着信があったことによって、ピクトエリアに不在着信のアイコンを表示させるような状態に変化したため(S101のYes)、不在着信のアイコンをピクトエリアの所定の位置に表示するよう表示部57を制御する(S102)。また、不在着信があったことをきっかけにして、不在着信のアイコンと対応づけられたタイマに所定の時間をセットする(S103)。
このように不在着信のアイコンをピクトエリアの所定の表示位置に表示しているとき、操作部53による操作がなされて着信履歴DBの情報がディスプレイ11に表示されると、ユーザは不在着信を確認したと推定できる。そこで、このようにアイコンを表示すべきでない状態へ変化したことを取得して(S104のYes)、不在着信のアイコンを消す(S105)。また、それとともに、ステップS103の処理でセットされたタイマをリセットする(S106)。なお、ステップS105の処理で表示が消された不在着信のアイコンは、制御部51が次にアイコンを表示すべき状態に変化したことを検出するまで表示されない。
それに対して、不在着信のアイコンをピクトエリアの所定の表示位置に表示したまま、タイマにセットされた時間が経過すると(S107のYes)、制御部51は、記憶部52に予め記憶されているイメージデータとその動作パターンを読み出し(S108)、イメージデータをディスプレイ11に表示する。イメージデータは、例えば人や動物、乗り物などのキャラクターであって、動作パターンに従って表示領域内での表示位置を変更することが可能である。なお、このキャラクターは、タイマにセットされた時間が経過する以前から所定の動作パターンに従って表示領域内を移動するように表示されていても良い。
ステップS108で読み出された動作パターンに対して画面内の座標を与えると、その位置にたどり着くようにイメージデータを移動させることができる。そこで、制御部51は、対応するタイマの設定時間が満了したアイコンが表示されている位置を動作パターンに設定し、イメージデータがその位置まで移動するような動きを表示させる。
このイメージデータが当該アイコンの位置まで到達すると、そのイメージデータと当該アイコンが所定の動作パターンに従って表示画面内を移動する。このとき、イメージデータの動きとアイコンの動きとは連動しており、例えば、イメージデータが動く方向と同じ方向にアイコンを動かすように表示する。
そして、アイコンを動かし始めてから所定の時間が経過すると、アイコンがピクトエリアの所定の位置に戻るような動きを、アイコンをピクトエリアの所定の位置に表示させて(S102)、そのアイコンに対応付けられたタイマに所定の時間をセットする(S103)。なお、このアイコンをピクトエリアの所定の位置に表示される状態に戻す動きも、イメージデータの動きに連動させる。
以上のような、イメージデータに伴ったアイコンの移動について、図5を用いて具体的に説明する。図5は、アイコンを移動させる様子を示した画面遷移図である。ディスプレイ11に待ち受け画面が表示されているとき、図5(a)のように、キャラクター(イメージデータ)を表示し、所定の動作パターンに従って表示領域内を移動させる。
そして、例えば、不在着信のアイコンが表示されたまま所定の時間が経過すると、アイコンを移動させるために予め記憶された動作パターンに、タイマの切れたアイコンの情報(ここでは、不在着信のアイコンの情報)を与えて、キャラクターが歩く動きや走る動きや飛ぶ動きなどの画像を表示しながら、最終的に不在着信の位置に到達するよう表示位置を移動させる。このとき、キャラクターは、最終的に指定されたアイコンの位置まで到達すれば良く、直線的に指定されたアイコンの位置まで到達しなくても良い。
キャラクターを指定されたアイコンの位置まで到達させると、図5(b)のようにキャラクターが指定されたアイコンを持つような動作を表示させる。このとき、アイコンは、キャラクターの画像によって隠されないように表示することによって、ユーザは常にアイコンを確認することができる。
そして、アイコンとキャラクターの画像が連動した状態で表示領域内を移動させる。例えば、図5(c)のようにキャラクターがアイコンを持っているような状態に見えるように、キャラクターが歩くような動作や走るような動作をしながら移動するときにアイコンも付随して移動するように表示することによって、キャラクターと連動してアイコンを移動させる。
最後に、キャラクターの動作に連動して、アイコンをピクトエリアに戻す。例えば、キャラクターがアイコンを持ちながら歩くような動作をしている最中にキャラクターがこけるような動作を表示し、キャラクターに付随して移動していたアイコンが、反動でピクトエリアまで飛んでいくような表示を行う。また、例えば、キャラクターがアイコンをピクトエリアに向かって投げるような動作を表示してアイコンをピクトエリアに戻しても良い。
つまり、キャラクターの動作に連動してアイコンが移動することによって、ユーザからは、キャラクターによってアイコンが動かされているように見え、アイコンが移動することによって生じる違和感が少ない。
また、所定時間表示画面内を移動したアイコンは、キャラクターの動作に連動してピクトエリアの元の位置に戻すため、アイコンは移動している時以外、同じ位置に表示されており、ユーザはアイコンを確認するときに、いつも表示されている位置を確認すれば良いので、ユーザは自装置の状態を把握しやすい。
また、キャラクターに付随してアイコンが移動しているときであっても、アイコンがユーザに見えるように、キャラクターの画像はアイコンの画像の上に重なることなく表示する。このため、ユーザがアイコンを確認したいときに、そのアイコンがキャラクター画像に隠されて見えないということがなく、いつでも確認することができる。
なお、以上の説明では、アイコンを1つだけ移動させる場合について説明したが、同時に複数のアイコンを移動させても良い。例えば、1つのアイコンに対応付けられたタイマが満了してそのアイコンがキャラクターの画像に連動して移動させている期間中に他のタイマが満了する場合、前述のように先にタイマが満了したアイコンだけを動かし、その動作が終了してから他のタイマが満了したアイコンを移動させることによってアイコンを1つずつ移動させても良いが、ほぼ同時に複数のアイコンのタイマが満了する場合には複数のアイコンをキャラクターの動きに連動させて同時に移動させても良いし、同時にタイマが切れる場合でなくても、1つのアイコンを移動させる期間中に他のアイコンに対応付けられたタイマが満了するならばそのアイコンも同時に移動させても良い。
複数のアイコンをキャラクターの動作に合わせて移動させる場合、複数のアイコンを同時に移動させることを活かして、例えば、それらのアイコンの画像を積み上げるような動作をキャラクターが行い、積み上げたアイコンが崩れることによってアイコンをピクトエリアに戻すような動作パターンも考えられる。
なお、タイマはそれぞれのアイコンに対して1つずつ設けなくても良い。例えば、1つのタイマを設けて、全てのアイコンに対して1つのタイマで管理し、タイマが満了したときに表示されている全てのアイコンをキャラクターの動きに合わせて移動させても良い。
また、タイマが満了していないときであってもアイコンを移動させても良い。例えば、制御部51は、電源制御部58によって電池2の電圧レベルを測定し、その電圧レベルに応じてアイコンの画像を変化させるが、電池アイコンの画像が変化したとき(電池の電圧レベルが所定の閾値以下となったとき)にタイマに関わりなく、キャラクターを表示させ、キャラクターの動きに応じて電池アイコンを移動させても良い。
また例えば、操作部53によって受け付けたユーザ操作によって、電話番号の入力やメールの送信画面が表示部57に表示されたときに、ユーザには電波状態が必要な情報であると考えられるため、制御部51は、キャラクターを表示部57に表示させ、キャラクターの動きに応じて電波状態を示すアイコンを移動させても良い。
このように、アイコンをキャラクターの動きに合わせて移動させると、ユーザの目を引くことができる。そこで、状態が変化したことを示すアイコンやユーザにとって必要な情報を示すアイコンを強調するように表示することによって、ユーザは必要な情報を確認しやすくなり、利便性を高めることができる。
次に、ディスプレイ11にメールアプリケーションやWebブラウザなどの画面が表示されている場合の表示例について説明する。図5を用いて説明したように待ち受け画面にキャラクターを表示させ、キャラクターの動きに合わせてアイコンを移動させる場合、待ち受け画面上にキャラクターを表示させても、キャラクターの表示が邪魔になることは少ない。それに対して、メール作成中やメール表示中、Webブラウザの表示中などにはメール作成用の画面表示やWebページの表示をユーザが見ているときに、キャラクターを画面全体に渡って動き回るような動きで表示すると、ユーザの見たい情報を見る邪魔となる場合がある。
そこで、待ち受け画面以外の画面を表示させているときには、図6のように待ち受け画面表示時に表示されるキャラクターよりも小さいキャラクターをディスプレイ11のピクトエリア上でアイコンを押すような動作パターンで表示し、アイコンは、このキャラクターの動きに合わせて表示位置を変化させる。このようにピクトエリア上にキャラクターを表示させるため、ユーザがアプリケーションの表示を確認する邪魔にならない。
また、この小さいキャラクターの縦幅がピクトエリアの縦幅よりも小さければ、実行中のアプリケーションによってディスプレイ11に表示されている表示を隠すことが無く、ユーザがアプリケーションの画面表示を視認することを妨げない。また、キャラクターの画像によってピクトエリアに表示されたアイコンを隠さないように、キャラクターの動作に伴ってアイコンの表示位置が移動するため、ユーザがアイコンを確認したときにアイコンがキャラクターによって隠されているということも無い。また、アイコンはキャラクターの動作に伴って表示位置を移動するため、アイコンの表示位置が移動するよう表示されることによってユーザに与える違和感を低減することができる。
以上、ピクトエリアに表示されるアイコンをキャラクターなどのイメージデータの動きに伴って移動させる場合を例について説明した。ただし、これに限定されることなく、ディスプレイ11への焼き付きを防止するために表示位置を移動させる画像は他のものでも良い。例えば、ファンクションキー12bには、制御部51によってディスプレイ11に表示される画面に応じて所定の機能が割当てられるキー(ソフトキー)があるが、そのソフトキーに割り当てられた機能の名称を図7のようにディスプレイ11に表示するときの表示枠90を所定の時間毎にキャラクターの動きに連動させて上下に移動させても良い。
以上のように、アイコンやソフトキーなどの表示をキャラクターの動作パターンに合わせて移動させることによって、ディスプレイ11への焼き付きを防止しながらも、アイコンやソフトキーなどの表示が動くことによってユーザに与える違和感を低減することができる。
本発明の実施形態に係る携帯電話機の外観図。 本発明の実施形態に係る携帯電話機の構成を示すブロック図。 本発明の実施形態に係る携帯電話機の状態を示すアイコンの表示例。 本発明の実施形態に係る携帯電話機のアイコン表示に関する処理を示すフローチャート。 本発明の実施形態に係る携帯電話機のアイコンを移動させる例。 本発明の実施形態に係る携帯電話機へのキャラクターの表示例。 本発明の実施形態に係る携帯電話機のソフトキーの表示枠を移動させる例。
符号の説明
1 携帯電話機、11 ディスプレイ、12 キー、12a テンキー、12b ファンクションキー、2 電池、51 制御部、52 記憶部、53 操作部、54 送受信部、55 音声入出力部、56 信号処理部、57 表示部、58 電源制御部

Claims (5)

  1. 自装置の状態に応じたイメージデータを表示画面に表示させる情報処理装置であって、 自装置の状態が変化して前記イメージデータを表示画面に表示すると、このイメージデータを表示開始したときからの経過時間を取得する計時手段と、
    前記計時手段によって取得された経過時間が所定の閾値以上となったときに、前記表示画面に表示されたキャラクターを所定の動作パターンに応じて移動させるとともに、前記イメージデータを前記キャラクターの動きに連動させて表示画面内を移動させる表示制御手段を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記イメージデータを前記キャラクターの動きに連動させて移動させた後、前記イメージデータを前記キャラクターの動きに連動させて移動前の表示位置まで移動させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記表示制御手段によって前記イメージデータを前記キャラクターの動きに連動させて移動させるときに、前記キャラクターは前記イメージデータの上に重ねることなく表示することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記イメージデータは前記表示画面の端部に設定された表示領域に表示されるアイコンであって、
    前記表示制御手段は、前記計時手段によって取得された経過時間が所定の閾値以上となったときに前記アイコンの表示領域内にキャラクターを表示し、前記アイコンを前記キャラクターの動きに連動させて前記アイコンの表示領域内を移動させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記イメージデータは自装置の状態を示すアイコンであって、
    前記表示画面はアイコンを表示する第1の表示領域とアプリケーションの実行結果を表示する第2の表示領域を有し、
    前記表示制御手段は、前記計時手段によって取得された経過時間が所定の閾値以上となったときに所定のアプリケーションが実行されている場合には、前記表示画面の第1の表示領域にキャラクターを表示して、前記アイコンをキャラクターの動きに連動させて前記第1の表示領域内を移動させ、前記所定のアプリケーションが実行されていない場合には、前記アイコンをキャラクターの動きに連動させて前記第2の表示領域内を移動させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
JP2008106185A 2008-04-15 2008-04-15 情報処理装置 Expired - Fee Related JP5206088B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008106185A JP5206088B2 (ja) 2008-04-15 2008-04-15 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008106185A JP5206088B2 (ja) 2008-04-15 2008-04-15 情報処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009258310A JP2009258310A (ja) 2009-11-05
JP5206088B2 true JP5206088B2 (ja) 2013-06-12

Family

ID=41385837

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008106185A Expired - Fee Related JP5206088B2 (ja) 2008-04-15 2008-04-15 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5206088B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018024424A (ja) * 2017-10-02 2018-02-15 株式会社ユピテル 運転支援システムおよび運転支援プログラム
CN113254096A (zh) * 2021-05-10 2021-08-13 维沃移动通信有限公司 计时控件的使用方法、装置及电子设备

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4023766B2 (ja) * 1999-12-15 2007-12-19 ノキア コーポレイション 移動通信端末
JP2003115054A (ja) * 2001-10-05 2003-04-18 Funai Electric Co Ltd 動画再生装置
JP3838109B2 (ja) * 2002-01-31 2006-10-25 株式会社日立製作所 端末装置
JP4471258B2 (ja) * 2003-05-29 2010-06-02 東北パイオニア株式会社 表示装置
JP2005037843A (ja) * 2003-07-18 2005-02-10 Kodak Kk カメラ及び表示制御装置
JP2007079200A (ja) * 2005-09-15 2007-03-29 Sony Corp 表示装置および表示方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009258310A (ja) 2009-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4571690B2 (ja) モバイルデバイスの運動を介したユーザ入力に応じてモバイルデバイスを操作するための方法、装置及びコンピュータ・プログラムを記憶した記憶媒体
KR101106800B1 (ko) 전자기기 및 전자기기에서의 표시 방법
WO2010073472A1 (ja) 携帯端末装置、操作通知方法および操作通知プログラム
CN101032184B (zh) 一种移动通信设备上的壁纸设置的方法
WO2010097885A1 (ja) 携帯端末
JP4240915B2 (ja) 通信端末
KR100695215B1 (ko) 이동통신 단말기에서의 상호 작용 가능한 애넌시에이터제공 방법 및 장치
JP5206088B2 (ja) 情報処理装置
CN101605172B (zh) 用于预览通知的用户界面
CN104219372A (zh) 调整移动终端背光亮度的方法及装置
JP2009116683A (ja) 情報処理装置
JP2009165167A (ja) 無線通信端末、及び携帯電話機
JP2009219163A (ja) 電子機器
JP2005123973A (ja) 携帯電話機の録音制御方法および携帯電話機
JP4365523B2 (ja) 無線通信端末
JP2008294688A (ja) 携帯電話機
JP2005191832A (ja) 携帯電話
JP4411352B2 (ja) 通信端末
JP5217552B2 (ja) 携帯端末装置
JP5157886B2 (ja) 携帯情報端末の報知方法、携帯情報端末およびプログラム
KR100679483B1 (ko) 휴대용 단말기의 타이머를 이용한 자동 설정 변경 방법
JP2007329607A (ja) 目覚まし通知機能を備えた携帯電話機及び目覚まし通知機能の制御方法
JP5093193B2 (ja) 無線通信端末、及び携帯電話機
JP2013207419A (ja) 携帯端末装置及び通知方法
KR101395552B1 (ko) 이동통신 단말기 및 그의 조건 매너 모드 수행 방법

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20100922

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20101028

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110225

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130204

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160301

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees