JP2009219163A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、このような課題に着目することで、ユーザの操作状況に合わせて無
線通信端末のLCD表示領域全体を変化させる手段を備えることを目的とする。
【解決手段】表示部を備えた電子機器において、前記電子機器の状態を示す状態表示、及
び所定の情報表示を前記表示部に表示する表示手段と、前記状態表示を消去する消去手段
と、前記消去手段が消去した領域に前記所定の情報表示の一部を表示する表示制御手段と
を具備することを特徴とする。
【選択図】 図2
線通信端末のLCD表示領域全体を変化させる手段を備えることを目的とする。
【解決手段】表示部を備えた電子機器において、前記電子機器の状態を示す状態表示、及
び所定の情報表示を前記表示部に表示する表示手段と、前記状態表示を消去する消去手段
と、前記消去手段が消去した領域に前記所定の情報表示の一部を表示する表示制御手段と
を具備することを特徴とする。
【選択図】 図2
Description
本発明は、電子機器の画面表示方式に関する。
従来、電子機器の1つである携帯電話のLCDは電界強度バー、電池残量、ネットワーク
接続状態等のアイコンを表示する領域と電話番号やショートメッセージ等自由に表示可能
な領域、そしてソフトキーの機能割り当て、着信音量、バイブレータ、留守番設定等の機
能設定を表示する領域と大きく分けて3つの領域に分けて使用している。
接続状態等のアイコンを表示する領域と電話番号やショートメッセージ等自由に表示可能
な領域、そしてソフトキーの機能割り当て、着信音量、バイブレータ、留守番設定等の機
能設定を表示する領域と大きく分けて3つの領域に分けて使用している。
最近、携帯電話のLCDはカラー化、及び高解像度化してきたこともあり、一画面に表示
可能な文字数も増え、表現力も増してきた。しかし、大画面のLCDを携帯電話に搭載する
と重量、及び容積が増えるため、小型化を要求されるこの分野においては大型LCDは不向
きとなる。このような状況下において、ユーザの操作状況に合わせて、LCD全体の表示方
法を変化させ、画面全体を効率良く利用することは重要である。本発明の目的は、このよ
うな課題に着目することで、ユーザの操作状況に合わせて電子機器のLCD表示領域全体を
変化させる手段を備えることを目的とする。
可能な文字数も増え、表現力も増してきた。しかし、大画面のLCDを携帯電話に搭載する
と重量、及び容積が増えるため、小型化を要求されるこの分野においては大型LCDは不向
きとなる。このような状況下において、ユーザの操作状況に合わせて、LCD全体の表示方
法を変化させ、画面全体を効率良く利用することは重要である。本発明の目的は、このよ
うな課題に着目することで、ユーザの操作状況に合わせて電子機器のLCD表示領域全体を
変化させる手段を備えることを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、表示部を備えた電子機器において、前記電子機器
の状態を示す状態表示、及び所定の情報表示を前記表示部に表示する表示手段と、前記状
態表示を消去する消去手段と、前記消去手段が消去した領域に前記所定の情報表示の一部
を表示する表示制御手段とを具備することを特徴とする。
の状態を示す状態表示、及び所定の情報表示を前記表示部に表示する表示手段と、前記状
態表示を消去する消去手段と、前記消去手段が消去した領域に前記所定の情報表示の一部
を表示する表示制御手段とを具備することを特徴とする。
以上述べた様に本発明によれば、コンテンツ閲覧時において、コンテンツ表示領域を拡
張するため、LCDのサイズを小型化することが可能であり、また、コンテンツ閲覧時にお
いて端末の状態や機能設定等の表示を常に表示する必要がないため、コンテンツの表示領
域を拡張することが可能である。
張するため、LCDのサイズを小型化することが可能であり、また、コンテンツ閲覧時にお
いて端末の状態や機能設定等の表示を常に表示する必要がないため、コンテンツの表示領
域を拡張することが可能である。
以下、本発明における電子機器の一例である、無線通信端末の実施例を図面を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
図1は、本発明の一実施の形態である無線通信端末12の電気的構成を示す概略機能ブ
ロック図である。
ロック図である。
図1において、1は通信事業者(図示しない)の基地局と所定の周波数帯域による電波
の送受信を行う無線部である。2は無線部1における通信プロトコル制御及びユーザイン
タフェース等の制御を行う主制御部である。3は主制御部2による通信プロトコル制御に
よって確立された通話チャンネルを用いて送信される信号を復調すると共に送信する信号
を変調することによって相手側との通話経路を形成する通話制御部である。4は通話制御
部3によって形成された通話経路より送出された音声信号を外部に放音するスピーカであ
る。5は外部音声を集音して電気信号に変換し、当該変換した音声信号を通話制御部3に
よって形成された通話経路に送出するマイクロホンである。
の送受信を行う無線部である。2は無線部1における通信プロトコル制御及びユーザイン
タフェース等の制御を行う主制御部である。3は主制御部2による通信プロトコル制御に
よって確立された通話チャンネルを用いて送信される信号を復調すると共に送信する信号
を変調することによって相手側との通話経路を形成する通話制御部である。4は通話制御
部3によって形成された通話経路より送出された音声信号を外部に放音するスピーカであ
る。5は外部音声を集音して電気信号に変換し、当該変換した音声信号を通話制御部3に
よって形成された通話経路に送出するマイクロホンである。
上記スピーカ4とマイクロホン5とによって相手側との通話を行うハンドセットが構成
されている。
されている。
6は、画像処理部10(後述する)の制御のもとで各種情報の表示を行う表示部である
。7は電話番号等を入力する数字キーや各種機能を動作させる機能キー等からなる操作入
力部である。8は設定された付加番号や電話帳データ、リダイヤルデータ、及び不在着信
データ等を格納する記憶部である。9は外部機器からデータ入力される外部入力部である
。10は主制御部2の制御のもとで表示部6の表示制御とデータの符号化/複合化を行う
機能を有する画像処理部であり、後述するカメラ11によって入力された映像信号をディ
ジタル化すると共に、所定の符号化方式でエンコードすることで映像化画像信号データを
生成して主制御部2に出力する。また、画像処理部10は、主制御部2から与えられる符
号化画像データをデコードするとともに、アナログ化して画像信号を生成して表示部6に
おいて表示させる。11は、映像を電気的な信号に変換して画像処理部10に出力するカ
メラである。
。7は電話番号等を入力する数字キーや各種機能を動作させる機能キー等からなる操作入
力部である。8は設定された付加番号や電話帳データ、リダイヤルデータ、及び不在着信
データ等を格納する記憶部である。9は外部機器からデータ入力される外部入力部である
。10は主制御部2の制御のもとで表示部6の表示制御とデータの符号化/複合化を行う
機能を有する画像処理部であり、後述するカメラ11によって入力された映像信号をディ
ジタル化すると共に、所定の符号化方式でエンコードすることで映像化画像信号データを
生成して主制御部2に出力する。また、画像処理部10は、主制御部2から与えられる符
号化画像データをデコードするとともに、アナログ化して画像信号を生成して表示部6に
おいて表示させる。11は、映像を電気的な信号に変換して画像処理部10に出力するカ
メラである。
(実施例1)
図2は第1実施例を示す表示部6の表示例である。
図2は第1実施例を示す表示部6の表示例である。
図2における無線通信端末12は、表示部6全体を大きく分けて3つの領域に
分割して使用している。第1の表示領域13は、電界強度バー、電池残量、ネットワーク
接続状態、未読メール通知等、無線通信端末12の現在の状態表示に関わる領域である。
分割して使用している。第1の表示領域13は、電界強度バー、電池残量、ネットワーク
接続状態、未読メール通知等、無線通信端末12の現在の状態表示に関わる領域である。
第2の表示領域14は、機能割り当てが可能なソフトキーの機能表示であり、バイブレー
タ設定、着信音量設定等の無線通信端末12の機能設定に関わる領域である。第3の表示
領域15は、時刻表示、着信通知、ショートメッセージの表示、インターネットのWEB表
示等、3領域のうち最も大きく自由に使用可能な領域である。
タ設定、着信音量設定等の無線通信端末12の機能設定に関わる領域である。第3の表示
領域15は、時刻表示、着信通知、ショートメッセージの表示、インターネットのWEB表
示等、3領域のうち最も大きく自由に使用可能な領域である。
ユーザにとって、画面表示領域が広い方が理想的なのは、E-Mail閲覧時、インターネッ
トブラウジング時等、一画面に多くの情報を表示することが一般的である。特に、表示情
報が一画面に収まらない場合は、スクロール表示が必須になるため、スクロール中におい
てはある程度全体を把握できることが望ましい。本実施例では、ユーザが操作入力部7に
よって、表示領域をスクロールさせる時に一時的に第1、もしくは第2の表示領域13、
14を消去し、その各表示領域を第3の表示領域15として拡張することにより、通常表
示されない領域の情報もスクロール中においては表示できるようにする。第1、第2の表
示領域13、14の消去方法は、上に表示領域をスクロールさせる場合においては第1の
表示領域13を、下に表示領域をスクロールさせる場合においては第2の表示領域14を
消去する。
トブラウジング時等、一画面に多くの情報を表示することが一般的である。特に、表示情
報が一画面に収まらない場合は、スクロール表示が必須になるため、スクロール中におい
てはある程度全体を把握できることが望ましい。本実施例では、ユーザが操作入力部7に
よって、表示領域をスクロールさせる時に一時的に第1、もしくは第2の表示領域13、
14を消去し、その各表示領域を第3の表示領域15として拡張することにより、通常表
示されない領域の情報もスクロール中においては表示できるようにする。第1、第2の表
示領域13、14の消去方法は、上に表示領域をスクロールさせる場合においては第1の
表示領域13を、下に表示領域をスクロールさせる場合においては第2の表示領域14を
消去する。
尚、本実施例では上スクロールにおいて第1の表示領域13を消去し、下スクロールに
おいて第2の表示領域14を消去したが、この発明ではこれに限定されるものではない。
おいて第2の表示領域14を消去したが、この発明ではこれに限定されるものではない。
第1、第2の表示領域13、14の配置に応じて、対応するスクロール方向を決定しても
よい。また、スクロール時におけるカーソルの位置は、第1、第2の表示領域13、14
を表示、または非表示させるため、第3の表示領域15の中間のラインに配置する。この
ようにすると、第1、第2の表示領域13、14に影響を受けないため、フォーカス位置
を常に固定することが可能となる。
よい。また、スクロール時におけるカーソルの位置は、第1、第2の表示領域13、14
を表示、または非表示させるため、第3の表示領域15の中間のラインに配置する。この
ようにすると、第1、第2の表示領域13、14に影響を受けないため、フォーカス位置
を常に固定することが可能となる。
この図2に示した無線通信端末12の表示動作について、図3のフローチャートを参照
して説明する。尚、この図3に示す動作は、端末の主制御部2が所定のプログラムに従っ
て実行している。
して説明する。尚、この図3に示す動作は、端末の主制御部2が所定のプログラムに従っ
て実行している。
図3において、本実施例では、E-MailやWEB等の情報を表示した状態において
(S1)、ユーザにより操作入力部7を通じてスクロール操作が入力された場合(S2)
、上スクロールである場合(S3)は第1の表示領域13を消去するように主制御部2を
通じて、画像処理部10に含まれる表示部6のビデオ用メモリを書き換える(S4)。
(S1)、ユーザにより操作入力部7を通じてスクロール操作が入力された場合(S2)
、上スクロールである場合(S3)は第1の表示領域13を消去するように主制御部2を
通じて、画像処理部10に含まれる表示部6のビデオ用メモリを書き換える(S4)。
同様に下スクロールである場合も上記の処理を第2の表示領域14に行う(S5)。
そして、消去された表示領域に表示領域外の情報を記憶部8より画像処理部10のビデ
オ用メモリに主制御部2を通じて転送し、第3の表示領域15を拡張する(S6)。
オ用メモリに主制御部2を通じて転送し、第3の表示領域15を拡張する(S6)。
その後、順次スクロール操作中は、記憶部8から画像処理部10に第3の表示領域15
のデータを転送し、表示部6を更新する(S7)。この間、WEB等の情
報の場合は、記憶部8にキャッシュされたデータがなくなると主制御部2は通話制御部3
、無線部1を通じてデータを図示しない移動通信ネットワークから取得するように要求す
る。
のデータを転送し、表示部6を更新する(S7)。この間、WEB等の情
報の場合は、記憶部8にキャッシュされたデータがなくなると主制御部2は通話制御部3
、無線部1を通じてデータを図示しない移動通信ネットワークから取得するように要求す
る。
ユーザからの上スクロール操作が終了した場合(S8)、主制御部2は第1の表示領域
13の情報である、電界強度バー、電池残量、ネットワーク接続状態、未読メール通知等
のアイコンを最新状態に更新し、画像処理部10のビデオ用メモリを書き換え、表示部6
に第1の表示領域13を再度表示する(S9)。
13の情報である、電界強度バー、電池残量、ネットワーク接続状態、未読メール通知等
のアイコンを最新状態に更新し、画像処理部10のビデオ用メモリを書き換え、表示部6
に第1の表示領域13を再度表示する(S9)。
同様に、下スクロール操作が終了した場合においても、上記の処理を表示部6に行う。
(実施例2)
無線通信端末12の、表示部6の他の表示動作について、図4を用いて説明する。
無線通信端末12の、表示部6の他の表示動作について、図4を用いて説明する。
図4は実施例1を応用したものである。実施例1では、上スクロール、あるいは下スク
ロールに応じて第1、第2の表示領域13、14を別々に消去したが、本実施例ではスク
ロール方向に関係なくスクロール中は全領域を第3の表示領域15として使用するもので
ある。
ロールに応じて第1、第2の表示領域13、14を別々に消去したが、本実施例ではスク
ロール方向に関係なくスクロール中は全領域を第3の表示領域15として使用するもので
ある。
ユーザにとって、スクロール操作中はE-MailやWEB情報に注目するため、あま
り状態表示や機能設定の表示領域に目を向けることは少ない。また、表示部6の全領域を
第3の表示領域15として使用することにより、一画面に表示可能な情報量が増えるため
、情報の把握が容易になるという利点もある。
り状態表示や機能設定の表示領域に目を向けることは少ない。また、表示部6の全領域を
第3の表示領域15として使用することにより、一画面に表示可能な情報量が増えるため
、情報の把握が容易になるという利点もある。
(実施例3)
無線通信端末12の、表示部6の他の表示動作について、図5を用いて説明する。
無線通信端末12の、表示部6の他の表示動作について、図5を用いて説明する。
実施例1、実施例2では、スクロール操作中において、第3の表示領域15を拡張する
手段について示したが、本実施例では通常のメール閲覧時、またはWEB
ブラウジング時において第1、第2の表示領域13、14を消去し表示部6の全領域を第
3の表示領域15として使用するものである。そして、図示しない移動通信システム経由
でデータを取得する必要がある場合や、電池残量に変化がある場合等、状態表示に変化が
生じた場合のみ、数秒間第1の表示領域13を表示する。ただし、電界強度については、
頻繁に状態が変化するため、圏外になった場合のみ第1の表示領域13を表示し、それ以
外の電界強度の変化については表示を行わない。
手段について示したが、本実施例では通常のメール閲覧時、またはWEB
ブラウジング時において第1、第2の表示領域13、14を消去し表示部6の全領域を第
3の表示領域15として使用するものである。そして、図示しない移動通信システム経由
でデータを取得する必要がある場合や、電池残量に変化がある場合等、状態表示に変化が
生じた場合のみ、数秒間第1の表示領域13を表示する。ただし、電界強度については、
頻繁に状態が変化するため、圏外になった場合のみ第1の表示領域13を表示し、それ以
外の電界強度の変化については表示を行わない。
また、第2の表示領域14に関しては、例えばWEBブラウジング時にリンク上
にフォーカスをあわせた場合や、次ページへの操作要求があった場合に数秒間表示を行い
、それ以外は表示を行わないようにする。
にフォーカスをあわせた場合や、次ページへの操作要求があった場合に数秒間表示を行い
、それ以外は表示を行わないようにする。
以上のようにすると、表示部6の全領域をE-MailやWEBコンテンツの表示に使
えるため、ユーザにとっては情報の把握が容易となる。
えるため、ユーザにとっては情報の把握が容易となる。
また、カラーLCD使用時は、同時発色可能な色数が決められているため、第1、第2の
各表示領域13、14を常に表示していると、第3の表示領域15で使用する色は多少制
限されることになる。しかし、WEBブラウジング時において、
第1、第2の表示領域13、14を消去することにより、その分、コンテンツの画像や動
画等に使用する色数を増やすことが可能となる。
各表示領域13、14を常に表示していると、第3の表示領域15で使用する色は多少制
限されることになる。しかし、WEBブラウジング時において、
第1、第2の表示領域13、14を消去することにより、その分、コンテンツの画像や動
画等に使用する色数を増やすことが可能となる。
この動作について図6のフローチャートを参照して説明する。
この図5に示した無線通信端末12の表示動作について、図6のフローチャートを参照
して説明する。尚、この図6に示す動作は、端末の主制御部2が所定のプログラムに従っ
て実行している。
して説明する。尚、この図6に示す動作は、端末の主制御部2が所定のプログラムに従っ
て実行している。
ユーザがE-MailやWEBコンテンツの表示を行う場合(S1)、第1、第2の表
示領域13、14を消去するように主制御部2を通じて、画像処理部10に含まれる表示
部6のビデオ用メモリを書き換える(S2)。
示領域13、14を消去するように主制御部2を通じて、画像処理部10に含まれる表示
部6のビデオ用メモリを書き換える(S2)。
そして、消去された表示領域に表示領域外の情報を記憶部8より画像処理部10のビデ
オ用メモリに主制御部2を通じて転送し、第3の表示領域15を拡張する(S3)。
オ用メモリに主制御部2を通じて転送し、第3の表示領域15を拡張する(S3)。
電界強度や、電池残量、ネットワーク接続状態等、状態変化が起きた場合(S4)、主
制御部2を通じて最新の状態表示を第1の表示領域13に画像処理部10から表示部6に
表示する(S5)。
制御部2を通じて最新の状態表示を第1の表示領域13に画像処理部10から表示部6に
表示する(S5)。
そして、主制御部2に設定された表示時間を経過すると(S6)、第1の表示領域13
を消去するように主制御部2から画像処理部10に指示し、その領域に消去されていた第
3の表示領域15の情報を記憶部8から画像処理部10に転送し再度表示部6に表示する
(S7)。
を消去するように主制御部2から画像処理部10に指示し、その領域に消去されていた第
3の表示領域15の情報を記憶部8から画像処理部10に転送し再度表示部6に表示する
(S7)。
また、WEBブラウジング時においてリンク等にフォーカスした場合や、ソフト
キーによる操作要求があった場合(S8)、主制御部2を通じてソフトキーの機能割り当
てを第2の表示領域14に画像処理部10から表示部6に表示する(S9)。
キーによる操作要求があった場合(S8)、主制御部2を通じてソフトキーの機能割り当
てを第2の表示領域14に画像処理部10から表示部6に表示する(S9)。
そして、主制御部2に設定された表示時間を経過すると(S10)、第2の表示領域1
4を消去するように主制御部2から画像処理部10に指示し、その領域に消去されていた
第3の表示領域15の情報を記憶部8から画像処理部10に転送し再度表示部6に表示す
る(S11)。
4を消去するように主制御部2から画像処理部10に指示し、その領域に消去されていた
第3の表示領域15の情報を記憶部8から画像処理部10に転送し再度表示部6に表示す
る(S11)。
1……無線部、2……主制御部、3……通話制御部、4……スピーカ、5……マイクロホ
ン、6……表示部、7……操作入力部、8……記憶部、9……外部入力部、10……画像
処理部、11……カメラ、12……無線通信端末、13……無線通信端末12の状態表示
に関わる第1の表示領域、14……無線通信端末12の機能設定に関わる第2の表示領域
、15……時刻表示、着信通知、ショートメッセージの表示等に関わる第3の表示領域、
ン、6……表示部、7……操作入力部、8……記憶部、9……外部入力部、10……画像
処理部、11……カメラ、12……無線通信端末、13……無線通信端末12の状態表示
に関わる第1の表示領域、14……無線通信端末12の機能設定に関わる第2の表示領域
、15……時刻表示、着信通知、ショートメッセージの表示等に関わる第3の表示領域、
Claims (6)
- 表示部を備えた電子機器において、
前記電子機器の状態を示す状態表示、及び所定の情報表示を前記表示部に表示する表示
手段と、
前記状態表示を消去する消去手段と、
前記消去手段が消去した領域に前記所定の情報表示の一部を表示する表示制御手段と
を具備することを特徴とする電子機器。 - 表示部を備えた電子機器において、
前記電子機器の状態を示す状態表示、及び所定の情報表示を前記表示部に表示する表示
手段と、
前記表示手段が前記状態表示と前記所定の情報表示を表示中に、所定の時間を経過した
ときに前記状態表示を消去する消去手段と、
前記消去手段が消去した領域に前記所定の情報表示の一部を表示する表示制御手段と
を具備することを特徴とする電子機器。 - 前記表示手段は前記電子機器の操作に関する表示を行い、
前記消去手段は前記状態表示に加えて前記操作に関する表示を消去することを特徴とす
る請求項2に記載の電子機器。 - 移動通信システムの基地局に無線接続し、表示部を備えた電子機器において、
前記電子機器の状態を示す状態表示、前記電子機器の操作に関する表示、及びネットワ
ークから取得したコンテンツ表示を前記表示部に表示する表示手段と、
前記表示手段が前記状態表示と前記コンテンツ表示を表示中に、所定の時間を経過した
ときに前記状態表示及び前記操作に関する表示の少なくともいずれか一方を消去する消去
手段と、
前記消去手段が消去した領域に前記コンテンツ表示の一部を表示する表示制御手段と
を具備することを特徴とする電子機器。 - 前記電子機器は、前記消去手段による前記操作に関する表示の消去が行われた状態で、
前記電子機器が所定の操作を受け付けたときに、前記操作に関する表示を前記表示部へ表
示することを特徴とする請求項3または4のいずれか1項に記載の電子機器。 - 前記電子機器は、前記消去手段による前記状態表示の消去が行われた状態で、ネットワ
ークとの通信を行うときに、前記状態表示を前記表示部へ表示することを特徴とする請求
項1乃至5のいずれか1項に記載の電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009155387A JP2009219163A (ja) | 2009-06-30 | 2009-06-30 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009155387A JP2009219163A (ja) | 2009-06-30 | 2009-06-30 | 電子機器 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009097238A Division JP4365893B2 (ja) | 2009-04-13 | 2009-04-13 | 無線通信端末、及び携帯電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009219163A true JP2009219163A (ja) | 2009-09-24 |
Family
ID=41190500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009155387A Pending JP2009219163A (ja) | 2009-06-30 | 2009-06-30 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009219163A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011115186A1 (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-22 | 京セラ株式会社 | 携帯電子機器、表示制御方法および表示制御プログラム |
JP2013041373A (ja) * | 2011-08-12 | 2013-02-28 | Sony Computer Entertainment Inc | 電子機器 |
JP2014170564A (ja) * | 2014-04-15 | 2014-09-18 | Sony Computer Entertainment Inc | 電子機器 |
JP2017021595A (ja) * | 2015-07-10 | 2017-01-26 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置とその制御方法、及びプログラム |
WO2021132718A1 (ja) | 2019-12-27 | 2021-07-01 | 富士フイルム株式会社 | 制御装置及び制御プログラム |
-
2009
- 2009-06-30 JP JP2009155387A patent/JP2009219163A/ja active Pending
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WO2011115186A1 (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-22 | 京セラ株式会社 | 携帯電子機器、表示制御方法および表示制御プログラム |
JPWO2011115186A1 (ja) * | 2010-03-16 | 2013-07-04 | 京セラ株式会社 | 携帯電子機器、表示制御方法および表示制御プログラム |
JP5292509B2 (ja) * | 2010-03-16 | 2013-09-18 | 京セラ株式会社 | 携帯電子機器、表示制御方法および表示制御プログラム |
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