JP2011087062A - 親子電話機及び親子電話機の子機並びに電話機 - Google Patents

親子電話機及び親子電話機の子機並びに電話機 Download PDF

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Abstract

【課題】操作部のデザイン自由度や操作性を向上させることができる電話機を提供する。
【解決手段】親機と当該親機の載置部に載置可能な子機とを有する親子電話機において、子機は、親機の載置部に載置された際にユーザから視認可能な位置に親機用表示部が設けられているとともに、当該親機表示部に親機で生成された表示情報を受信し表示する。
【選択図】図3

Description

本願は、電話機に関する。
従来、電話機には表示部が設けられており、表示部は、ユーザが電話機の機能を利用する際に必要な情報(例えば、電話帳に登録されている相手先の名称及び電話番号等)や、日常生活においてユーザにとって有用な情報(例えば、現在日時情報)などを表示する。
また、表示部は各種ボタンからなる操作部とともに電話機本体に配されており、これらがどのように配置されるかによって電話機のデザインや操作性が決定付けられる。一方、電話機を使用する多くのユーザからはデザイン性や操作性に優れた電話機を求められている。そこで、電話機本体から表示部を取り除くことができれば、その分だけ操作部のデザイン自由度を向上させたり、操作部を構成する各種ボタンを大きくすることにより操作性を向上させたりすることができる。
そうした中、電話機の表示部で表示すべき情報をテレビなどの表示装置に表示させる技術が考案されている。例えば、特許文献1には、電話機の表示部に情報を表示するための表示データを映像データに変換した上で電話機からテレビ等の表示装置に出力するデータ変換装置が記載されている。このデータ変換装置を用いれば、電話機本体に表示部を設けなくてもよいことから、電話機本体における操作部のデザイン自由度や操作性を向上させることができる。
特開平6−284226号公報
しかしながら、特許文献1に記載のデータ変換装置を用いる場合には、電話機とは別個に表示装置を用意しなければならず、電話機の設置場所が限定されてしまう等の問題が発生し得る。
本願は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その課題の一例は、電話機とは別個の表示装置を必要とせず、且つ、電話機本体における操作部のデザイン自由度や操作性を向上させることができる電話機を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、電話回線に接続された親機と、当該親機を介して通話相手と通話可能であって、且つ、当該親機に設けられた載置部に載置可能な子機とを有する親子電話機であって、前記子機は、前記載置部に載置された際にユーザから視認可能な位置に表示部が設けられているとともに、前記表示部に情報を表示するための元データを受信する受信手段と、前記受信した元データに基づいて前記表示部に情報を表示させる表示制御手段と、を備え、前記親機は、前記元データを生成する生成手段と、前記生成した元データを前記受信手段に対して送信する送信手段と、を備えることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至請求項6の何れか一項に記載の親子電話機における前記子機である。
請求項8に記載の発明は、受話器と、前記受話器を載置するための載置部と、情報を表示する表示部と、前記表示部に情報を表示するための元データを生成する生成手段と、前記生成された元データに基づいて前記表示部に情報を表示させる表示制御手段と、を備える電話機であって、前記表示部は、前記受話器における、当該受話器が前記載置部に載置された際にユーザから視認可能な位置に設けられていることを特徴とする。
第1実施形態におけるコードレス親子電話機1の外観図である。 第1実施形態における子機150の外観図である。(a)は正面外観図である。(b)は背面外観図である。 第1実施形態におけるコードレス親子電話機1のブロック図である。 第1実施形態における子機150の動作例を示すフローチャートである。 第2実施形態におけるコードレス親子電話機1Bのブロック図である。 第2実施形態における子機150Bの動作例を示すフローチャートである。 第3実施形態における電話機2のブロック図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。なお、従来、コードレス親子電話機の親機に設けられていた表示部を子機に移設した実施形態を第1実施形態、第2実施形態として説明し、電話機本体に設けられていた表示部を受話器に移設した実施形態を第3実施形態として説明する。
[第1実施形態]
まず、第1実施形態について図1等を用いて説明する。図1はコードレス親子電話機1の外観図であり、図2は子機150の外観図であり、図3はコードレス親子電話機1のブロック図である。
図1に示すように、コードレス親子電話機1は、親機100と、親機100の載置部に載置可能な子機150とを有する。親機100は公衆交換電話網(PSTN)などの外部の電話回線網(電話回線ともいう)に接続されている。子機150は親機100と無線接続されており、親機100を介して電話回線網を経由して相手先電話機(通話相手)と通話可能となっている。親機100には、ユーザがコードレス親子電話機1の備える各種機能を利用する際に当該各種機能に対応する指示を入力するために用いる操作部104が設けられている。また、親機100にはいわゆる受話器が設けられておらず、無線接続された子機150が受話器の役割を果たす。子機150は背面(裏面)に親機用表示部108を有しており、子機150が親機100の載置部に載置された際に、ユーザが親機用表示部108に表示される情報を視認できるようになっている。
図2(a)に示すように、子機150の正面(表面)には、受話口157a、子機用表示部154、ダイヤルキー155a、保留キー155e、呼出キー155f、選択/決定キー155d、通話キー155b、終話キー155c、送話口156aが設けられている。また、受話口157aの内部にはレシーバ157が設けられており、送話口156aの内部にはマイクロフォン156が設けられている。子機150の上部側面部には、幅方向中央の位置に赤外線受信部106が設けられている。なお、以下、ダイヤルキー155a、保留キー155e、呼出キー155f、選択/決定キー155d、通話キー155b、終話キー155cを総称して操作部155という場合がある。また、子機150の操作部155が設けられている正面側の面を「操作面」という場合がある。
図2(b)に示すように、子機150の背面には親機用表示部108が設けられている。親機用表示部108に表示される情報(以下、「親機用表示情報」という。)は、従来の親機に設けられていた表示部で表示していた情報と同様の情報である。
具体的には、親機用表示情報は、電話帳情報(後述する電話帳メモリ103に登録されている電話番号及び名称等を示す情報)、現在日時情報(後述する主制御部101が管理する現在日時情報)、設定情報(留守番電話機能、特定番号ガード機能、公衆電話ガード機能、非通知ガード機能、表示圏外ガード機能又はナンバーディスプレイ機能など各種機能の設定がON状態か又はOFF状態かを示す情報)、親機状態情報(通話保留中であるか否かを示す情報など)、着信/発信履歴情報(着信/発信相手の名称と電話番号等を示す情報。併せて通話開始時刻、通話終了時刻又は通話時間の少なくとも何れか一方を表示してもよい。)、各種設定用情報(操作部104に対するユーザの操作により、留守番電話機能、特定番号ガード機能、公衆電話ガード機能、非通知ガード機能、表示圏外ガード機能、着信音種別、子機150以外の子機からの呼出音種別、着信音又は呼出音の音量レベル、親機用表示部108のコントラストなどを設定させるための情報。例えば、各種設定画面)、ナンバーディスプレイ情報(着信時に相手先の電話番号等を示す情報)、などである。
ここで、特定番号ガード機能、公衆電話ガード機能、非通知ガード機能及び表示圏外ガード機能などの各ガード機能とは、それぞれ条件に該当する電話機から着信があった場合に、ユーザが所定のガード実行操作(例えば、所定のダイヤルキー155aを押下する操作)を行うことにより、相手先に応答できない旨を通知する機能である。例えば、公衆電話ガード設定がON状態である場合において、公衆電話から着信があった場合に、ユーザがガード実行操作を行うと、相手先に、「都合によりおつなぎすることができません」という音声メッセージが伝えられる。
図3に示すように、親機100は、主制御部101、無線部102、電話帳メモリ103、操作部104及び赤外線送信部105を有する。
主制御部101は、CPUを中心に構成され、ROM、RAMなどのメモリを備えており、CPUがROMに格納されている各種制御プログラムを読み出し、必要に応じてRAMを使用しつつ、プログラムを実行することにより、親機100の各種制御や、子機150における表示制御部107及び親機用表示部108の制御を行う。
具体的には、主制御部101は、電話回線網から外部着信信号を検出すると、外線との回線接続を制御するとともに、着信音をスピーカ(図示しない)から発音させる。次いで、主制御部101は、相手先の電話機と通話状態とすると、以降、通話状態において電話回線網を介して受信した受信信号を音声信号に変換し、当該音声信号を無線部102を介して子機150に送信する。一方、子機150からユーザの発話に基づく音声信号を無線部102を介して受信すると、音声信号を電話回線網で通信可能な形式に変換した上で相手先の電話機に送信する。
また、主制御部101は、子機150の親機用表示部108に上述した各種親機用表示情報を表示するための元データを赤外線送信部105から赤外線データとして送信し続ける。元データの内容は、ユーザの操作等によって適宜変化する。例えば、外線通話を終了させた場合には、予め設定された情報(例えば、現在日時情報)を表示させるための元データを送信する。また、ユーザにより電話帳を表示させるための操作が行われた場合には、電話帳情報を表示させるための元データを送信する。
無線部102は、主制御部101の制御の下、マルチチャンネルアクセス方式によって子機150との間に無線による通話リンクを確立させて、通話状態においてアンテナを介して音声信号等を送受信する。なお、無線部102は、子機150との間で音声信号等を送受信する場合に、公知の盗聴防止技術を用いる。
電話帳メモリ103は、例えば、フラッシュメモリなどで構成され、ユーザによる電話帳登録操作に基づいて、電話番号を名称等と対応付けて記憶する。電話帳メモリ103に登録された情報は、ユーザの操作に基づいて、子機150の親機用表示部108に表示される。
操作部104は、数字や文字の入力などを行うためのダイヤルキー、通話の保留などを行うための保留キー、子機150以外の子機(図示しない)の呼出などを行うための呼出キー、電話帳の登録/検索や各種モードの設定を行うための選択/決定キーなどから構成される。これらの各種キーが操作されると操作されたキー種別を示す信号が主制御部101に送信される。主制御部101は、当該信号に応じて制御プログラムを実行することにより操作内容を判別し、操作内容に応じた機能を実現させるための処理を実行する。
赤外線送信部105は、子機150が親機100の載置部に載置された際に、子機150の赤外線受信部106が当該赤外線送信部105から出力された赤外線を受光可能な位置に設けられている。なお、赤外線送信部105から赤外線受信部106への赤外線データの送信方式は、任意の方式を採用することができ、勿論、IrDA(Infrared Data Association)が定めた規格を採用することもできる。
一方、子機150は、主制御部151、無線部152、電話帳メモリ153、子機用表示部154、操作部155、マイクロフォン156、レシーバ157、赤外線受信部106、表示制御部107及び親機用表示部108を有する。
主制御部151は、CPUを中心に構成され、ROM、RAMなどのメモリを備えており、CPUがROMに格納されている各種制御プログラムを読み出し、必要に応じてRAMを使用しつつ、プログラムを実行することにより、子機150の各種制御を行う。
具体的には、主制御部151は、親機100を介して相手先の電話機と通話状態となると、親機100から受信した音声信号(電話相手の音声信号)を受信し、その音声信号をアナログ信号に変換した上でレシーバ157から出力させる。また、主制御部151は、マイクロフォン156により集音されたユーザの発話音声を取り込み、音声信号に変化した上で無線部152を介して親機100に送信する。
無線部152は、主制御部151の制御の下、マルチチャンネルアクセス方式によって親機100との間に無線による通話リンクを確立させて、アンテナを介して音声信号等を送受信する。また、上述したように、無線部152は、親機100との間で音声信号等を送受信する場合に、公知の盗聴防止技術を用いる。
電話帳メモリ153は、フラッシュメモリなどで構成され、ユーザによる電話帳登録操作に基づいて、電話番号を名称等と対応付けて記憶する。電話帳メモリ153に登録された情報は、ユーザの操作に基づいて、子機用表示部154に表示される。なお、本実施形態においては、親機100の電話帳メモリ103と、子機150の電話帳メモリ153は、それぞれ別個に管理される。
子機用表示部154は、液晶表示装置などで構成され、主制御部151の制御の下、子機150の利用に際し必要な情報又は有用な情報を表示する。子機用表示部154に表示される情報は、従来、子機に設けられた表示部で表示していた情報と同様の情報である。
具体的には、電話帳情報(電話帳メモリ153に登録されている電話番号及び名称等を示す情報)、現在日時情報(主制御部151が管理する現在日時情報)、受信感度情報、各種設定用情報(操作部155に対する操作により、留守番電話機能、特定番号ガード機能、公衆電話ガード機能、非通知ガード機能、表示圏外ガード機能、着信音種別、子機150以外の子機からの呼出音種別、着信音又は呼出音の音量レベル、子機用表示部154のコントラストなどを設定するための情報。例えば、各種設定画面)、などである。
操作部155は、図2(a)に示したように、数字や文字の入力などを行うためのダイヤルキー155a、発呼および通話の開始などを行うための通話キー155b、通話の終了などを行うための終話キー155c、通話の保留などを行うための保留キー155e、他の子機(図示しない)の呼出などを行うための呼出キー155f、電話帳メモリ153の登録・検索や各種モードの設定を行うための選択/決定キー155dからなる。これらの各種キーが操作されると操作されたキー種別を示す信号が主制御部151に送信される。主制御部151は、当該信号に応じて制御プログラムを実行することにより操作内容を判別し、操作内容に応じた機能を実現させるための処理を実行する。
赤外線受信部106は、親機100の赤外線送信部105から出力された赤外線を受光することによって赤外線データ、すなわち上述の元データを受信し、元データを表示制御部107に出力する。
表示制御部107は、CPUを中心に構成され、ROM、RAMなどのメモリを備えている。表示制御部107は、CPUがROMに格納されている各種制御プログラムを読み出し、必要に応じてRAMを使用しつつ、プログラムを実行することにより、親機用表示部108の表示制御を行う。具体的には、表示制御部107は、赤外線受信部106から元データが入力されると、元データを解析し、液晶表示装置や有機EL(electro-luminescence)表示装置等で構成される親機用表示部108に親機用表示情報を表示させる。
表示制御部107は、所定時間、赤外線受信部106から元データが入力されない場合(例えば、赤外線通信が不良である場合)に、赤外線によるデータの送受信ができない旨を示すエラーメッセージを親機用表示部108に表示させる。例えば、「正しく子機を親機にセットして下さい」などのエラーメッセージを表示させる。なお、表示制御部107は、赤外線通信状態が不良である場合には、エラーメッセージを表示させる代わりに、親機用表示部108に一切情報を表示させないこととしてもよい。
なお、子機150はバッテリー(図示しない)を備えており、バッテリーは子機150の各部に電源を供給する。バッテリーは、親機100の載置部に子機150が載置された際に、親機100の載置部と子機150にそれぞれ設けられた充電端子(図示しない)を介して子機150に供給される電源により充電される。また、親機100の主制御部101及び子機150の主制御部151は、充電回路(図示しない)から出力される各々の充電端子が互いに接触しているかを示す信号に基づいて、親機100の載置部に子機150が載置されているか否かを判別することができる。
なお、第1実施形態のコードレス親子電話機1は本発明の親子電話機の一例である。また、子機150の親機用表示部108は本発明の表示部の一例であり、赤外線受信部106は本発明の受信手段の一例であり、また、表示制御部107は本発明の表示制御手段の一例である。更に、親機100の主制御部101は本発明の生成手段の一例であり、赤外線送信部105は本発明の送信手段の一例である。
次に、図4を参照して、本実施形態における子機150の動作について説明する。図4は、本実施形態における子機150の動作を示すフローチャートである。なお、当該フローチャートは、子機150の電源がリセットされること、子機150に充電済みバッテリーが新たにセットされること、又は子機150にセットされているバッテリーが充電不十分状態から充電十分状態に遷移したこと等を契機として開始される。
まず、子機150の表示制御部107は、時間計測を開始する(ステップS101)。次いで、表示制御部107は、赤外線受信部106が親機100の赤外線送信部105から赤外線データ(元データ)を受信したか否かを判別する(ステップS102)。具体的には、表示制御部107は赤外線受信部106から元データが入力されたか否かを判別する。このとき、表示制御部107は、赤外線受信部106が赤外線データ(元データ)を受信したと判別したときには(ステップS102:YES)、受信した赤外線データ(元データ)を解析する(ステップS103)。次いで、表示制御部107は、解析結果に基づいて、赤外線データ(元データ)の内容に応じた親機用表示情報を親機用表示部108に表示させ(ステップS104)、ステップS101の処理に移行する。なお、表示制御部107は、ステップS104の処理からステップS101の処理に移行した場合には、計測時間をリセットして0から計測を再開する。
一方、表示制御部107は、ステップS102の処理において、赤外線受信部106が赤外線データ(元データ)を受信していないと判別したときには(ステップS102:NO)、ステップS101の処理で時間計測を開始してから所定時間が経過したか否かを判別する(ステップS105)。このとき、表示制御部107は、所定時間が経過していないと判別したときには(ステップS105:NO)、ステップS102の処理に移行する。一方、表示制御部107は、所定時間が経過したと判別したときには(ステップS105:YES)、親機用表示部108に上述したエラーメッセージを表示させ(ステップS106)、ステップS101の処理に移行する。なお、表示制御部107は、ステップS106の処理からステップS101の処理に移行した場合には、計測時間をリセットして0から計測を再開する。
以上説明したように、第1実施形態におけるコードレス親子電話機1は、電話回線網に接続された親機100と、当該親機100を介して通話相手と通話可能であって、且つ、当該親機100に設けられた載置部に載置可能な子機150とを有する。子機150は、親機100の載置部に載置された際にユーザから視認可能な位置(すなわち、背面)に親機用表示部108が設けられているとともに、赤外線受信部106が親機用表示部108に親機用表示情報を表示するための元データを受信し、表示制御部107が受信した元データに基づいて親機用表示部108に親機用表示情報を表示させる。また、親機100は、主制御部101が元データを生成し、赤外線送信部105が当該生成された元データを子機150の赤外線受信部106に対して送信する。
したがって、第1実施形態におけるコードレス親子電話機1によれば、従来、親機100に設けられていた表示部を子機150に移設することにより、操作部104を構成する各種ボタンの大きさや配置を多様化でき、操作部104のデザイン自由度を向上させることができる。また、各種ボタンを大きくしたり適当な位置に配置したりすることにより操作性を向上させることができる。更に、コードレス親子電話機1によれば、別個の表示装置を必要としない。更にまた、親機用表示部108を子機150に移設することにより、親機100を小型化することもできる。
また、第1実施形態における子機150の受話口157a及び送話口156aは、子機150が親機100の載置部に載置された際に当該載置部と対向する操作面に設けられているとともに、親機用表示部108が背面に設けられている。したがって、子機150を親機100の載置部に載置する際、背面が上向きになるように載置すると、操作面が下向きになることから、受話口157a及び送話口156aに埃が溜まりにくく衛生的である。
また、第1実施形態におけるコードレス親子電話機1は、親機100から子機150へ元データを送信する際、赤外線送信部105と赤外線受信部106とによる赤外線通信を利用する。赤外線送信部105と赤外線受信部106を構成する赤外線ユニットは他の無線装置と比較して安価であることから、コスト面で優位となる。
また、図3に示すように、第1実施形態における子機150において、赤外線受信部106、表示制御部107及び親機用表示部108からなるユニットは、主制御部151など従来の子機が備える他の部材から独立している。したがって、第1実施形態における子機150を作成する場合、従来の子機に当該ユニットを組み込むだけで済み、コストを抑制することができる。
なお、親機100の制御部101は、通話状態にある場合には、赤外線データを出力しないこととしてもよい。これにより、通話状態にある場合に親機用表示部108に情報が表示されてしまうことを回避することができる。
また、赤外線送信部105、赤外線受信部106の代わりに、親機100と子機150の双方に、子機150を親機100の載置台に載置した際に、互いに接触するような通信用接触端子を設け、当該通信用接触端子を介して親機100から子機150に元データを送信する構成としてもよい。通信用接触端子は他の無線装置と比較して安価であることからコスト面で優位となるとともに、通信安定性についても優れる。
また、第1実施形態におけるコードレス親子電話機1は、従来、親機100に設けられていた表示部を子機150に移設し、親機100には表示部を一切設けない構成となっているが、これに代えて、親機100に従来の表示部より小さな表示部を一部残し、当該小さな表示部に特定の情報を表示させ(例えば、上述した親機表示情報における設定情報のうちアイコン等で表示できる情報をアイコンで表示させる)、その他の情報を、子機100に移設した表示部で表示させる構成としてもよい。当該構成とした場合にも、従来よりも親機の表示部を小さくすることができることから、操作部のデザイン自由度及び操作性を向上させることできる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態について図5等を用いて説明する。図5は第2実施形態におけるコードレス親子電話機1Bのブロック図である。なお、第2実施形態においては、第1実施形態において説明した部材と同一の部材について、同一の符号を付することによって一部その説明を省略し、第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
第2実施形態は、子機150Bの親機用表示部108及び子機用表示部154に親機用表示情報を表示する点で第1実施形態と異なる。すなわち、親機100の載置部に子機150Bが操作面(子機用表示部154が設けられている面)を上向きにして載置された場合には、ユーザは子機用表示部154に表示される親機用表示情報を視認することができ、一方、背面(親機用表示部108が設けられている面)を上向きにして載置された場合には、ユーザは親機用表示部108に表示される親機用表示情報を視認することができる。
図5に示すように、親機100の構成は第1実施形態における親機100の構成と同様である。一方、第2実施形態における子機150Bは、赤外線受信部106が主制御部151と接続されている点で第1実施形態と異なる。すなわち、第1実施形態においては、赤外線受信部106により受信された赤外線データ(元データ)は表示制御部107に出力され、表示制御部107が元データを解析して親機用表示部108の表示を制御していた。これに対して、第2実施形態においては、赤外線受信部106により受信された赤外線データ(元データ)は主制御部151に出力され、主制御部151は、親機用表示部108の表示を制御させるために表示制御部107に元データを転送するとともに、自らが元データを解析して子機用表示部154に親機用表示情報を表示させるための処理を行う。
なお、第2実施形態のコードレス親子電話機1は本発明の親子電話機の一例である。また、子機150の親機用表示部108は本発明の表示部の一例であり、赤外線受信部106は本発明の受信手段の一例であり、また、主制御部151及び表示制御部107は本発明の表示制御手段の一例である。更に、親機100の主制御部101は本発明の生成手段の一例であり、赤外線送信部105は本発明の送信手段の一例である。
次に、図6を参照して、第2実施形態における子機150Bの動作について説明する。図6は、第2実施形態における子機150Bの動作を示すフローチャートである。なお、当該フローチャートは、子機150Bにセットされているバッテリーが充電十分状態である場合において、子機150Bが親機100の載置部に載置されたと主制御部151が判別することを契機として開始される。
まず、子機150Bの主制御部151は、時間計測を開始する(ステップS201)。次いで、主制御部151は、赤外線受信部106が親機100の赤外線送信部105から赤外線データ(元データ)を受信したか否かを判別する(ステップS202)。具体的には、主制御部151は赤外線受信部106から元データが入力されたか否かを判別する。このとき、主制御部151は、赤外線受信部106が赤外線データ(元データ)を受信したと判別したときには(ステップS202:YES)、自ら受信した赤外線データ(元データ)を解析するとともに、赤外線データ(元データ)を表示制御部107に転送して解析させる(ステップS203)。
次いで、主制御部151は、解析結果に基づいて、赤外線データ(元データ)の内容に応じた親機用表示情報を子機用表示部154に表示させ、同様に、表示制御部107は、解析結果に基づいて、赤外線データ(元データ)の内容に応じた親機用表示情報を親機用表示部108に表示させる(ステップS204)。ステップS204の処理が終了すると、ステップS201の処理に移行する。なお、主制御部151は、ステップS204の処理からステップS201の処理に移行した場合には、計測時間をリセットして0から計測を再開する。
一方、主制御部151は、ステップS202において、赤外線受信部106が赤外線データ(元データ)を受信していないと判別したときには(ステップS202:NO)、ステップS201で時間計測を開始してから所定時間が経過したか否かを判別する(ステップS205)。このとき、主制御部151は、所定時間が経過していないと判別したときには(ステップS205:NO)、ステップS202に移行する。一方、主制御部151は、所定時間が経過したと判別したときには(ステップS205:YES)、子機用表示部154にエラーメッセージを表示させるとともに、表示制御部107を介して親機用表示部108にエラーメッセージを表示させる(ステップS206)。ステップS206の処理が終了すると、ステップS201の処理に移行する。なお、主制御部151は、ステップS206の処理からステップS201の処理に移行した場合には、計測時間をリセットして0から計測を再開する。
なお、図6のフローチャートには示さなかったが、主制御部151は、ユーザの操作部155に対する操作等に基づいて子機用表示情報を子機用表示部154に表示すべき場合には、赤外線データ(元データ)を親機100から受信した場合であっても、子機用表示情報を優先して子機用表示部154に表示させる。
以上説明したように、第2実施形態におけるコードレス親子電話機1Bは、電話回線網に接続された親機100と、当該親機100を介して通話相手と通話可能であって、且つ、当該親機100に設けられた載置部に載置可能な子機150Bとを有する。子機150Bは、親機100の載置部に載置された際にユーザから視認可能な位置(すなわち、背面)に親機用表示部108が設けられているとともに、赤外線受信部106が親機用表示部108に親機用表示情報を表示するための元データを受信し、主制御部151及び表示制御部107が受信した元データに基づいて親機用表示部108に親機用表示情報を表示させる。また、親機100は、主制御部101が元データを生成し、赤外線送信部105が当該生成された元データを子機150Bの赤外線受信部106に対して送信する。
したがって、第2実施形態におけるコードレス親子電話機1Bによれば、従来、親機100に設けられていた表示部を子機150Bに移設することにより、操作部104を構成する各種ボタンの大きさや配置を多様化でき、操作部104のデザイン自由度を向上させることができる。また、各種ボタンを大きくしたり適当な位置に配置したりすることにより操作性を向上させることができる。更に、コードレス親子電話機1Bによれば、別個の表示装置を必要としない。更にまた、親機用表示部108を子機150Bに移設することにより、親機100を小型化することもできる。
また、第2実施形態におけるコードレス親子電話機1Bは、親機100から子機150Bへ元データを送信する際、赤外線送信部105と赤外線受信部106による赤外線通信を利用する。赤外線送信部105と赤外線受信部106を構成する赤外線ユニットは他の無線装置と比較して安価であることから、コスト面で優位となる。
また、第2実施形態におけるコードレス親子電話機1Bによれば、ユーザは、子機150Bを操作面が上向きになるように親機100の載置部に載置した場合には、子機用表示部154に表示される親機表示情報を視認することができ、一方、子機150Bを背面が上向きになるように載置した場合には、親機用表示部108に表示される親機表示情報を視認することができる。すなわち、ユーザは、操作面又は背面のいずれの面が上向きになるように子機150Bを載置しても親機表示情報を視認することができる。
また、親機100の制御部101は、通話状態にある場合には、赤外線データを出力しないこととしてもよい。これにより、通話状態にある場合に親機用表示部108に情報が表示されてしまうことを回避することができる。
なお、本実施形態においては、親機100から子機150Bに赤外線通信により元データを送信する構成としたが、それぞれ無線部102、152を用いて無線通信により送信する構成としてもよい。赤外線通信の場合、赤外線送信部105と赤外線受信部106との間に赤外線を遮るものがあると通信不良となるおそれがあるが、無線通信によれば、無線部102と無線部152のとの間に遮蔽物(電波を遮蔽するものを除く)があっても通信が可能であるという優位性がある。
また、赤外線送信部105、赤外線受信部106の代わりに、親機100と子機150Bの双方に、子機150Bを親機100の載置台に載置した際に、互いに接触するような通信用接触端子を設け、当該通信用接触端子を介して親機100から子機150Bに元データを送信する構成としてもよい。通信用接触端子は他の無線装置と比較して安価であることからコスト面で優位となるとともに、通信安定性についても優れる。また、新たに通信用接触端子を設ける代わりに、上述した充電端子を介して元データを送信する構成としてもよい。
また、第2実施形態においては、親機表示情報を子機用表示部154及び親機用表示部108の双方に表示させることとしているが、子機150Bが親機100の載置部に載置された際、操作面又は背面のうちどちらの面が上向きとなるように載置されたかを、主制御部151が判別できる公知の構成(例えば、重力センサー)を設け、主制御部151は操作面が上向きになるように載置されたと判別した場合には親機表示情報を子機用表示部154に表示させ、一方、背面が上向きになるように載置されたと判別した場合には親機表示情報を親機用表示部108に表示させることとしてもよい。これにより、子機用表示部154及び親機用表示部108の双方で親機表示情報を表示する場合と比較して、消費電力を抑制することができる。
また、第2実施形態においては、子機150Bが子機用表示部154及び親機用表示部108の双方の表示部を有する構成となっているが、表示部として子機用表示部154のみを有し、操作部155に対する操作が検出されない場合(すなわち、子機表示情報を表示する必要がない場合)には、子機用表示部154に親機表示情報を表示する構成としてもよい。当該構成とした場合には、子機150Bの操作面が上向きになるように載置するようユーザに注意を促す必要があるが、表示制御部107及び親機用表示部108を子機150Bに設けなくてもよいことから、コストを抑制することができる。
[第3実施形態]
次に、第3実施形態について図7を用いて説明する。図7は第3実施形態における電話機2のブロック図である。
第3実施形態における電話機2は、電話機本体200と、電話機本体200と有線接続され、且つ、電話機本体200の載置部に載置可能な受話器250とを有する。電話機2は公衆交換電話網(PSTN)などの外部の電話回線網(電話回線ともいう)に接続されている。電話機本体200には、ユーザが電話機2の備える機能を利用する際に各種指示を入力するために用いる操作部204が設けられている。また、受話器250は受話器250を電話機本体200の載置部に載置した際にユーザが視認可能な位置(背面)に表示部252を有しており、受話器250が電話機本体200の載置部に載置された際に、ユーザが表示部252に表示される表示情報を視認できるようになっている。
図7に示すように、電話機本体200は、主制御部201、無線部202、電話帳メモリ203及び操作部204を有し、受話器250は、表示制御部251、表示部252、マイクロフォン253及びレシーバ254を有している。
主制御部201は、CPUを中心に構成され、ROM、RAMなどのメモリを備えており、CPUがROMに格納されている各種制御プログラムを読み出し、必要に応じてRAMを使用しつつ、プログラムを実行することにより、電話機2の各種制御を行う。
具体的には、主制御部201は、電話回線網から外部着信信号を検出すると、外線との回線接続を制御するとともに、着信音をスピーカ(図示しない)から発音させる。次いで、主制御部201は、相手先の電話機と通話状態となると、電話回線網を介して受信した受信信号を音声信号に変換し、当該音声信号をアナログ信号に変換した上でレシーバ254から出力させる。また、マイクロフォン253により集音されたユーザの発話音声を音声信号に変換し、当該音声信号を電話回線網で通信可能な形式に変換した上で相手先の電話機に送信する。
主制御部201は、第1実施形態において詳述した各種親機用表示情報と同様の表示情報を表示部252に表示するための元データを生成し、表示制御部251に送信する。
無線部202は、主制御部201の制御の下、マルチチャンネルアクセス方式によって子機(図示しない)との間に無線による通話リンクを確立させて、通話状態においてアンテナを介して音声信号等を送受信する。なお、無線部202は、子機との間で音声信号等を送受信する場合に、公知の盗聴防止技術を用いる。
電話帳メモリ203は、例えば、フラッシュメモリなどで構成され、ユーザによる電話帳登録操作に基づいて、電話番号を名称等と対応付けて記憶する。電話帳メモリ203に登録された情報は、ユーザの操作に基づいて、表示部252に表示される。
操作部204は、数字や文字の入力などを行うためのダイヤルキー、通話の保留などを行うための保留キー、子機(図示しない)の呼出などを行うための呼出キー、電話帳の登録/検索や各種モードの設定を行うための選択/決定キーなどから構成される。これらの各種キーが操作されると操作されたキー種別を示す信号が主制御部201に送信される。主制御部201は、当該信号に応じて制御プログラムを実行することにより操作内容を判別し、操作内容に応じた機能を実現させるための処理を実行する。
表示制御部251は、CPUを中心に構成され、ROM、RAMなどのメモリを備えている。表示制御部251は、主制御部201の制御の下、CPUがROMに格納されている各種制御プログラムを読み出し、必要に応じてRAMを使用しつつ、プログラムを実行することにより、表示部252の表示制御を行う。具体的には、表示制御部251は、主制御部201から元データが入力されると、元データを解析し、液晶表示装置等などで構成される表示部252に表示情報を表示させる。
電話機本体200の載置部には機械式スイッチ(図示しない)が設けられており、載置部に受話器250が載置されている間、機械式スイッチは載置信号を主制御部201に出力し続ける。主制御部201は、機械式スイッチから載置信号が入力され続けている間は、載置部に受話器250が載置されていると判断する。
なお、第3実施形態の電話機2は本発明の電話機の一例であり、表示部252は本発明の表示部の一例であり、主制御部201は本発明の生成手段の一例であり、表示制御部251は本発明の表示制御手段の一例である。
第3実施形態における電話機2は、従来、電話機本体に設けられていた表示部を、電話機本体と有線接続された受話器に移設したことを特徴とするものであって、電話機2の動作は、公知の電話機と同様である。したがって、電話機2の動作については説明を省略する。
以上説明したように、第3実施形態における電話機2は、受話器250と、受話器250を載置するための載置部と、情報を表示する表示部252と、表示部252に情報を表示するための元データを生成する主制御部201と、生成された元データに基づいて表示部に情報を表示させる表示制御部251と、を備え、表示部252は、受話器250における、当該受話器250が載置部に載置された際にユーザから視認可能な位置に設けられている。
したがって、第3実施形態における電話機2によれば、従来、電話機本体200に設けられていた表示部を受話器250に移設することにより、操作部204を構成する各種ボタンの大きさや配置を多様化でき、操作部204のデザイン自由度を向上させることができる。また、各種ボタンを大きくしたり適当な位置に配置したりすることにより操作性を向上させることができる。更に、電話機2によれば、別個の表示装置を必要としない。更にまた、表示部252を受話器250に移設することにより、電話機本体200を小型化することもできる。
1、1B コードレス親子電話機
100 親機
101 親機/主制御部
102 親機/無線部
103 親機/電話帳メモリ
104 親機/操作部
105 親機/赤外線送信部
150、150B 子機
106 子機/赤外線受信部
107 子機/表示制御部
108 子機/親機用表示部
151 子機/主制御部
152 子機/無線部
153 子機/電話帳メモリ
154 子機/子機用表示部
155 子機/操作部
156 子機/マイクロフォン
157 子機/レシーバ
2 電話機
200 電話機本体
201 電話機本体/主制御部
202 電話機本体/無線部
203 電話機本体/電話帳メモリ
204 電話機本体/操作部
250 受話器
251 受話器/表示制御部
252 受話器/表示部
253 受話器/マイクロフォン
254 受話器/レシーバ

Claims (8)

  1. 電話回線に接続された親機と、当該親機を介して通話相手と通話可能であって、且つ、当該親機に設けられた載置部に載置可能な子機とを有する親子電話機であって、
    前記子機は、
    前記載置部に載置された際にユーザから視認可能な位置に表示部が設けられているとともに、
    前記表示部に情報を表示するための元データを受信する受信手段と、
    前記受信した元データに基づいて前記表示部に情報を表示させる表示制御手段と、
    を備え、
    前記親機は、
    前記元データを生成する生成手段と、
    前記生成した元データを前記受信手段に対して送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とする親子電話機。
  2. 請求項1に記載の親子電話機であって、
    前記子機の正面に受話口及び送話口が設けられているとともに、
    前記子機の背面に前記表示部が設けられていることを特徴とする親子電話機。
  3. 請求項1に記載の親子電話機であって、
    前記子機の正面に受話口、送話口及び前記表示部が設けられていることを特徴とする親子電話機。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の親子電話機であって、
    前記送信手段及び前記受信手段は、前記元データを無線通信により送受信することを特徴とする親子電話機。
  5. 請求項4に記載の親子電話機であって、
    前記無線通信は赤外線通信であることを特徴とする親子電話機。
  6. 請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の親子電話機であって、
    前記送信手段及び前記受信手段は、夫々接触端子を有し、当該接触端子を介して前記元データを送受信することを特徴とする親子電話機。
  7. 請求項1乃至請求項6の何れか一項に記載の親子電話機における前記子機。
  8. 受話器と、
    前記受話器を載置するための載置部と、
    情報を表示する表示部と、
    前記表示部に情報を表示するための元データを生成する生成手段と、
    前記生成された元データに基づいて前記表示部に情報を表示させる表示制御手段と、
    を備える電話機であって、
    前記表示部は、前記受話器における、当該受話器が前記載置部に載置された際にユーザから視認可能な位置に設けられていることを特徴とする電話機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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